JPH09307405A - 高速チャンネル検出、記憶及び切替え装置並びにその方法 - Google Patents

高速チャンネル検出、記憶及び切替え装置並びにその方法

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JPH09307405A
JPH09307405A JP8278103A JP27810396A JPH09307405A JP H09307405 A JPH09307405 A JP H09307405A JP 8278103 A JP8278103 A JP 8278103A JP 27810396 A JP27810396 A JP 27810396A JP H09307405 A JPH09307405 A JP H09307405A
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signal
channel
agc
gain control
speed
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JP8278103A
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Bong-Chun Shim
ボン−チェン シン
Jea-Seong Kim
ジェ−ソン キム
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L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
Original Assignee
L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
Gold Star Co Ltd
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Publication date
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
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    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3052Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in bandpass amplifiers (H.F. or I.F.) or in frequency-changers used in a (super)heterodyne receiver
    • H03G3/3068Circuits generating control signals for both R.F. and I.F. stages
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
    • H03J1/0058Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor provided with channel identification means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/52Automatic gain control
    • HELECTRICITY
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    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
    • H04N5/50Tuning indicators; Automatic tuning control

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速で放送チャンネルを検出し、記憶し、及
び切り替える装置及び方法を提供する。 【解決手段】 自動利得制御信号に基づいて、放送信号
の存在が弁別される。この弁別は、高速化駆動ユニット
の使用により、超高速で実行される。本発明は、また、
高速化駆動ユニットを使用することにより、チャンネル
の記憶動作と切替え動作とを高速に実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送信号が存在す
るチャンネルを自動的にサーチし及び記憶する、例えば
テレビジョン(TV)セットのような放送信号受信器に
おいて使用される技術及び装置に関する。さらに、この
技術及び装置は、チャンネル選択中及び切替え動作中に
使用するための超高速放送信号弁別を提供する。
【0002】
【従来の技術】図1は、従来のTVセットの自動チャン
ネル記憶装置のブロック図である。図1について説明す
ると、その従来の自動チャンネル記憶装置は、同調器
(チューナ)1を具備し、この同調器1は、マイクロコ
ンピュータ8から出力される同調データに従って関連チ
ャンネル(pertinent channel) を選択する。同調器1
は、中間周波(IF)信号を中間周波処理ユニット2に
対して出力し、この中間周波処理ユニット2は、同調器
1から出力される映像信号の中間周波信号を処理する。
中間周波処理ユニット2は、また、元の映像信号を検出
する。映像/色/偏向処理ユニット3は、中間周波処理
ユニット2から出力される映像信号を受信し、それをC
PT4上のディスプレイに適した形に変換する。同期検
出ユニット5は、中間周波処理ユニット2から出力され
る同期信号を検出するために使用される。マイクロコン
ピュータ8は、一続きの同調データを同調器1へ順次出
力する。
【0003】この従来のシステムにおいては、自動チャ
ンネル記憶モードは、次の方式で動作する。第一に、キ
ー信号がキーマトリックス6に入力され、自動チャンネ
ル記憶モード動作を初期化する。その記憶モードは、放
送信号が関連チャンネルに存在することを弁別するため
に動作する。同期信号が同期検出ユニット5を介して入
力される度に、関連する同調されたデータが、一つのチ
ャンネルとしてメモリ7に記憶される。
【0004】図2は、同調器1及び中間周波信号処理ユ
ニット2の詳細なブロック図である。同調器1は、高周
波増幅器1aを具備し、マイクロコンピュータ8から位
相ロックループ(PLL)ユニット1bへ入力される関
連チャンネルデータに基づきアンテナ9入力から得られ
る入力高周波信号を増幅する。PLLユニット1bは、
また、PLL処理を実行する。PLLユニット1bは、
局部発振ユニット1cの発振周波数を調整する。混合ユ
ニット1dは、高周波増幅器1aの出力を受信し、局部
発振ユニット1cの周波数によって同調又は設定された
周波数にて任意の受信信号を出力する。混合ユニット1
dの出力は、表面弾性波フィルタ(濾波器)1eに伝送
され、その出力の中間周波が形成される。
【0005】同調器1の表面弾性波フィルタ1eの出力
は、中間周波信号処理ユニット2によって受信される。
中間周波信号処理ユニット2は、IF増幅器2aを具備
し、第1、第2、及び第3の増幅器にて表面弾性波フィ
ルタ1eの出力を増幅する。増幅された信号は映像検出
器2bへ送られ、映像検出器2bは映像信号を検出して
その信号を映像増幅器2cへ送り、映像増幅器2cはそ
の映像信号を増幅して映像/色/偏向処理ユニット3及
び同期検出ユニット5へ出力する。映像検出器2bの出
力は、また、AGC検出器2dに送られ、映像検出器2
bの出力からAGC信号が検出される。AGC検出器2
dの出力は、 IF AGC 増幅器2eによって増幅され、そ
の出力は、次いで、 RF AGC 反転増幅器2fによって反
転され及び増幅される。
【0006】同調器1は、また、 RF AGC 反転増幅器2
fから出力される RF AGC 電圧を増幅する高周波AGC
増幅器1fを含んでいる。その RF AGC 電圧は、抵抗器
R1及びコンデンサC1によってリプルが除去されてい
る。 RF AGC 電圧リプルは、RF AGC 反転増幅器2fか
ら出力された後に除去される。高周波AGC増幅器1f
の出力は、高周波増幅器1aに送られる。最後に、映像
検出器2bの出力は、バッファ2gを介してAFT電圧
に出力される。
【0007】図3(A)〜(C)は、図1に示されるマ
イクロコンピュータ8の各ユニットの波形図である。図
4は、従来技術による同調動作を示す、自動利得制御電
圧の軌跡図である。図5は、自動チャンネル記憶モード
が従来のTVセットにどのように適用されるかを示すフ
ローチャートである。最後に、図6は、従来のTVセッ
トのチャンネル切替え方法を示すフローチャートであ
る。
【0008】以下、従来のTVセットの自動チャンネル
記憶モード及びチャンネル選択切替え方法を、図1、図
5、及び図6を参照して説明する。自動チャンネル記憶
を実施するためにTV視聴者がキーマトリックス上の適
当なキーを出力すると、マイクロコンピュータ8は、そ
れを感知し、チャンネル番号を1つずつ増加させて放送
信号が存在するチャンネルをサーチし、そして、放送信
号を有することが感知されたチャンネル番号をメモリ7
に記憶する。そのTV視聴者が動作中のチャンネルを切
り替えることを望む場合には、彼は、チャンネル増加及
び減少キー(図示せず)を出力し、アップ/ダウンごと
に選択される次のチャンネルは、自動チャンネル記憶モ
ード(上述)の間、現在使用中のチャンネルから、メモ
リ7に記憶された次の関連チャンネルとなる。
【0009】最初に、図1及び図4を参照することによ
り、図5に示される自動チャンネル記憶モードを説明す
る。自動チャンネル記憶モードがセットアップされる
と、マイクロコンピュータ8は、まず、同調のためにチ
ャンネルを初期化し(図5のステップS1)、そして関
連チャンネルのPLLデータを演算した後、その演算さ
れたPLLデータを同調器1に出力する。
【0010】したがって、最初のチャンネルが同調器1
にて選択され、そしてそのとき、マイクロコンピュータ
8は、同期信号を読み取るのに必要な時間の間、すなわ
ち、同調器1の表面弾性波フィルタ1e、中間信号処理
ユニット2の映像検出器2b、及び同期検出ユニット5
を介して同期信号が検出される時間である待機時間(ほ
ぼ300ms)の間、待機する(図5のステップS
4)。これは、マイクロコンピュータ8の各ユニットの
波形図、図3(A)及び(B)に示される。すなわち、
チャンネル切替え信号(図3(A)に示されるCD)が
同調器に出力されるならば(関連チャンネルの同調デー
タ PLL DATA が同調器に出力されるならば)、かつ、何
らかの放送信号があるならば、図3(B)の波形図に示
されるように、同期検出ユニット5を介して認識信号I
Dが入力されるまで、ほぼ300msかかる。
【0011】パスを介して現在選択されているチャンネ
ルに同期信号が存在するかどうかを確認した後(図5の
ステップS5)、もしも存在するならば、その選択され
たチャンネルに放送信号が存在することが弁別される。
関連チャンネルのデータ(チャンネル番号又は周波数)
は、メモリ7に記憶される。
【0012】次のステップにおいては、全てのチャンネ
ルがサーチされたかどうかが確認される(図5のステッ
プS7)。もしもサーチされるべきチャンネルが残って
いるならば、チャンネル番号が1だけ増加せしめられ
(N+1、チャンネル増加)(図5のステップS8)、
そして全てのチャンネルがサーチされるまでサーチが繰
り返される。全てのチャンネルをサーチした後、動作は
終了する。
【0013】第2に、図1及び図4を参照することによ
り、図6に示されるチャンネル選択及び切替え方法を説
明する。TV視聴者が動作中のチャンネルを切り替える
ことを望むときには、彼は、関連チャンネル番号に対応
する数字キーを押すか、又はチャンネル増加及び減少キ
ーを使用して次のチャンネルを選択する。マイクロコン
ピュータ8は、その選択されたチャンネルの PLL DATA
を演算し、そしてそれを同調器1に出力する(図6のス
テップS1)。したがって、関連チャンネルが同調器1
にて選択され、そしてそのとき、マイクロコンピュータ
8は、同期信号をちょうど読み取るのに必要な時間の
間、待機し、すなわち、その待機時間は、同調器1の表
面弾性波フィルタ1e、中間周波信号処理ユニット2の
映像検出器2b、及び同期検出ユニット5を介して同期
信号が検出されるまでの300msである(図6のステ
ップS2)。次いで、何らかの同期信号が存在するかど
うかが弁別され(図6のステップS3)、何らかの信号
が弁別されるならば、最適画像が自動微同調(AFT)
(図示せず)によって受信される(図6のステップS
4)。これは、マイクロコンピュータ8の波形図、図3
(A)、(B)、及び(C)に示されている。換言すれ
ば、図3(A)に示されるようにチャンネル切替え信号
CDが同調器1に出力されるならば、かつ、何らかの放
送信号が存在するならば、図3(B)の波形図に示され
るように、同期検出ユニット5を介して認識信号IDが
入力されるまで、約300msかかる。何らかの同期信
号があるならば、AFT調整をするための波形図は、図
3(C)に示される。チャンネル切替え動作を選択後、
安定した画像が出力されるまで、ほぼ500ms要す
る。したがって、そのほぼ500msの期間、画像ミュ
ートをターンオンしたり又はブルーバック(blue-back)
画像を出力したりするような方法が、チャンネル切替え
中のスクリーンブリンキング(screen blinking) を防ぐ
ために使用される。
【0014】高周波自動利得制御(RF AGC)及び中間周
波自動利得制御(IF AGC)電圧の出力プロセスについ
て、以下、図2及び図4を参照しつつ説明する。
【0015】図2に示されるように、アンテナ(AN
T)9を介して受信される放送信号は、高周波増幅器1
aを介して所定のレベルに増幅され、混合器1dにおい
て局部発振ユニット1cの発振信号と混合される。その
混合によって生成される表面弾性波は、表面弾性波フィ
ルタ1eによってフィルタリングされ、中間周波信号処
理ユニット2に供給される。
【0016】中間周波信号処理ユニット2においては、
その受信された中間周波信号が中間周波増幅器2aを介
して増幅され、映像信号が映像検出器2bを介して検出
される。その検出された映像信号は、映像増幅器2cを
介して増幅された後、映像/色/偏向処理ユニット3及
び同期検出ユニット5に出力される。映像検出器2bの
出力は、また、AGCを検出するためにAGC検出器2
dへ送られる。AGC検出器2dは、抵抗器R2及びコ
ンデンサC2によって整流される出力を有する。AGC
検出器2dのその整流された出力は、 IF AGC 増幅器2
eに送られる。直流(DC)値として出力されるこの I
F AGC 電圧は、IF増幅器2aの第1及び第2の増幅器
から IF AGC 増幅器2eまでの利得のために調整され
る。 RF AGC 増幅器2fを使用してその IF AGC 電圧を
反転し及び増幅することによって RF AGC 電圧が得られ
る。この RF AGC 電圧は、抵抗器R1及びコンデンサC
1によって除去されるリプルを有している。この RF AG
C 電圧は、そのリプルが除去された後、高周波AGC増
幅器1fに送られる。
【0017】IF AGC 電圧及び RF AGC 電圧は、図4に
おけるAGC電圧軌跡図を使用して説明される。AGC
検出器2d信号が IF AGC 増幅器2e内に入力されると
き、IF AGC 増幅器2eは、 IF AGC 電圧の値を変化さ
せるべく試み、 IF AGC 電圧の場の強さが変化せしめら
れようとするとき、 RF AGC 電圧は、 IF AGC 電圧の値
が一定となるように変化せしめられ、 IF AGC 電圧の場
の強さが増加せしめられるほど、 RF AGC 電圧は減少せ
しめられ、そしてそれは同調器1内の高周波増幅器1a
の利得を減少せしめるため、強い場のときにさえも安定
した画像が保証されることができる。
【0018】上述の従来の自動チャンネル記憶装置及び
方法においては、自動チャンネル記憶のときにそのチャ
ンネルにその放送信号が存在することを弁別するために
使用される基礎となる同期信号を正確に読み取るべく、
同調器1の表面弾性波フィルタ1e、中間周波信号処理
ユニット2の映像検出器2b、及び同期検出ユニット5
を介して同期信号を検出するのに、チャンネル当たり約
300msの遅延を要する。ヨーロッパ地域における P
AL B/Gモードの場合、115チャンネルを走査するのに
約2〜5分必要となる。180チャンネルのNTSCM
モードは、ほぼ同じ時間を必要とする。これは、TV視
聴者を退屈させるために、不利益となる。
【0019】さらに、従来のチャンネル選択切替え装置
及び方法は、チャンネル切替え操作によってチャンネル
を選択した後に安定した画像を出力するために、約50
0msかかる。それ故、チャンネル切替え中のスクリー
ンブリンキング(screen blinking) を防ぐために、その
期間、画像ミュートをターンオンしたり又はブルーバッ
ク画像を出力したりするような補助手段を考慮すること
が必要となる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、放送
信号を同定する信号として自動利得制御信号、例えば I
F AGC 信号、を使用することにより関連チャンネルに放
送信号が存在するかどうかについての弁別を実行する装
置及び方法を提供することにある。
【0021】本発明の他の目的は、同定信号として自動
利得制御信号を使用すること、そのAGC信号用高速化
駆動ユニットを使用してAGC出力時間を低減するこ
と、及びそれにより関連チャンネルに何らかの放送信号
が存在するかどうかを弁別するための時間を低減するこ
とによって、自動チャンネル記憶を高速で実行する装置
及び方法を提供することにある。
【0022】本発明の更なる目的は、前記自動利得制御
信号の高速化駆動ユニットを使用して、チャンネル選択
切替え時にチャンネルが選択されるまでに要する時間を
低減することにより、チャンネル切替え操作を高速に実
行するための装置及び方法を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明によりそれらの目
的を達成する超高速放送信号弁別装置は、同調データに
応じて関連チャンネルを選択する同調手段と、AGC信
号に基づいて該関連チャンネル上に放送信号が存在する
かどうかを弁別する放送信号弁別手段と、を具備する。
【0024】本発明により当該目的を達成する更なる超
高速放送信号弁別装置は、同調データに応じて関連チャ
ンネルを選択し、中間周波信号を出力する同調手段と;
該同調器から出力される映像信号の中間周波信号を処理
し、該映像信号を検出かつ出力し、次いで自動利得制御
信号を出力する中間周波処理手段と;該中間周波処理手
段からAGC信号を受信し、それらの信号に基づいて、
放送信号が存在するかどうかを弁別する放送信号弁別手
段と;を具備する。
【0025】本発明の他の目的である超高速自動チャン
ネル記憶装置は、同調データに応じて関連チャンネルを
選択する同調手段と、AGC信号に基づいて該関連チャ
ンネル上に放送信号が存在するかどうかを弁別する放送
弁別手段と、を具備する。関連チャンネル上に放送信号
が存在することが弁別されるときには、その関連チャン
ネル情報がチャンネル記憶手段内に記憶される。
【0026】本発明の他の目的である更なる超高速自動
チャンネル記憶装置は、同調データに応じて関連チャン
ネルを選択し、中間周波信号を出力する同調手段と;該
同調器から出力される映像信号の中間周波信号を処理
し、該映像信号を検出かつ出力し、次いでAGC信号を
出力する中間周波処理手段と;該AGC信号の出力の速
度を制御する高速化駆動手段と;該中間周波処理手段か
ら該AGC信号を受信し、それらの信号に基づいて、放
送信号が存在するかどうかを弁別する放送信号弁別手段
と;放送信号を有する関連チャンネルを記憶するチャン
ネル情報記憶手段と;を具備する。
【0027】本発明の更なる目的である超高速チャンネ
ル切替え装置は、同調データに応じて関連チャンネルを
選択し、中間周波信号を出力する同調手段と;該同調器
から出力される映像信号の中間周波信号を処理し、該映
像信号を検出かつ出力し、次いでAGC信号を出力する
中間周波処理手段と;該AGC信号の出力の速度を制御
する高速化駆動手段と;該中間周波信号処理ユニットか
ら出力される映像信号から同期信号を検出する同期検出
手段と;該チャンネルを切り替えるコマンドに応じて該
同調手段により同調データを出力し、該高速化駆動ユニ
ットを駆動した後に該同期検出手段の同期信号の入力を
受信し、AFT調整を実施することにより該チャンネル
切替え動作を完了させた後に該高速化駆動ユニットをタ
ーンオフするチャンネル切替え制御手段と;を具備す
る。
【0028】本発明によれば、ここで具体化されるよう
に、この技術及び装置は、自動利得制御(AGC)信号
に基づき、チャンネルに放送信号が存在することを弁別
することによって、放送信号弁別を高速に実行する。本
システムは、また、AGC信号に基づいて放送信号が存
在するかどうかを弁別するとともに、高速化駆動ユニッ
トを使用して超高速でチャンネルをサーチしかつ記憶す
るように設計されたテレビジョンの超高速チャンネル記
憶装置及び方法を提供する。しかして、この技術及び装
置は、高速化駆動ユニットを使用する超高速チャンネル
選択及び切替えを提供する。
【0029】本発明の更なる目的、実施例、及び利益
は、以下に続く説明において一部述べられ、また一部そ
の説明から自明であり、さもなければ本発明の実践によ
り学ばれるであろう。本発明の目的、実施例、及び利益
は、特許請求の範囲に記載された要素及び組み合わせに
より、理解されかつ達成されるであろう。
【0030】
【発明の実施の形態】図7は、本発明による超高速チャ
ンネル記憶装置の実施例を示すブロック図であり、図7
に示されるように、その装置は、マイクロコンピュータ
18から出力される同調データに応じて関連チャンネル
を選択するために同調器11を具備する。同調器11
は、中間周波信号を中間周波信号処理ユニット12に出
力し、中間周波信号処理ユニット12は、同調器11か
ら出力される映像信号の中間周波信号を処理し、元の映
像信号を検出する。映像/色/偏向処理ユニット13
は、中間周波信号処理ユニット12から出力される映像
信号を受信し、それらをCTP14上のディスプレイに
適した形に処理する。同期検出ユニット15は、中間周
波信号処理ユニット12から出力される同期信号を検出
し、チャンネル切替え時に何らかの放送信号が存在する
かどうかを弁別し、それらをマイクロコンピュータ18
に供給する。
【0031】マイクロコンピュータ18は、自動チャン
ネル記憶モードからの一続きの同調データを同調器11
に出力し、高速同調のために高速化駆動ユニット19及
び20を同時に駆動する。マイクロコンピュータ18
は、中間周波信号処理ユニット12からレベルシフタ2
2を介して供給される IF AGC に基づいて関連チャンネ
ル上に何らかの放送信号が存在するかどうかを弁別す
る。放送信号が弁別されるならば、マイクロコンピュー
タ18はメモリ17にそのチャンネルデータを記憶す
る。
【0032】それらの高速化駆動ユニットは、マイクロ
コンピュータ18の制御下で RF AGC を高速で変化させ
る高速化駆動ユニット19と、マイクロコンピュータ1
8の制御下で IF AGC を高速で変化させる高速化駆動ユ
ニット20と、AGC高速動作のために高速化駆動ユニ
ット19に充電されるAGC電圧を高速で放電せしめる
高速化駆動ユニット21と、を具備する。
【0033】本発明の動作及び効果について、以下、図
8から図12までを参照して説明する。最初に、図8、
図10、及び図11を参照して、本発明による超高速自
動チャンネル記憶方法を説明する
【0034】最初に、自動チャンネル記憶のためにチャ
ンネルが初期化され(図11のステップSA1)、高速
化駆動ユニット19及び20がターンオンせしめられる
(図11のステップSA2)(図9(B)に示されるよ
うに、マイクロコンピュータ18から急速高速化制御(q
uick speed-up control)QSC信号が出力される)。次
いで、関連チャンネルの PLL DATA が演算され及び出力
され、すなわち、関連チャンネルの同調データを出力す
ることによって、同調データに応じて同調器11におい
て関連チャンネルが選択される(図11のステップSA
3及びSA4)。換言すれば、マイクロコンピュータ1
8は、図9(A)に示されるように、CD信号を同調器
11に出力する。中間周波信号が出力され、そして、中
間周波信号処理ユニット12において、中間周波信号が
処理され、AGC信号が出力される。
【0035】したがって、マイクロコンピュータ18
は、関連チャンネルの同調データを出力し(図11のス
テップSA3)、所定時間(同調器11及び中間周波信
号処理ユニット12を介してAGC信号が出力されるま
でに要する時間をいい、ほぼ15ms)の遅延後、高速
同定端子QIDを介してレベルシフタ22からAGC信
号の入力を受信し、何らかの放送信号が存在するかどう
かを弁別する(図11のステップSA5)(存在すれ
ば、図8(C)に示される信号がQIDに入力せしめら
れる)。当該弁別の結果として何らかの信号が見いださ
れるならば、現在のチャンネルデータが記憶される(図
11のステップSA6)。続いて、全てのチャンネルが
サーチされたかどうかが弁別され(図11のステップS
A7)、全てのチャンネルがサーチされたことが見いだ
されるならば、高速化駆動ユニット19及び20がター
ンオフされ(図11のステップSA9)、自動チャンネ
ル記憶動作が終結せしめられる。そうでなければ、現在
のチャンネルデータが増加せしめられ(図11のステッ
プSA8)、全てのチャンネルがサーチされるまでその
動作が繰り返される。
【0036】以下、図7を参照して、自動チャンネル記
憶を詳細に説明する。自動チャンネル記憶手順は、TV
視聴者が、自動チャンネル記憶を実施するためにキーマ
トリックス16上で関連キー信号を出力せしめるとき
に、始まる。マイクロコンピュータ18は、その信号を
感知して高速化駆動ユニット19及び20を駆動し、そ
してチャンネルを選択するためにチャンネルデータを同
調器11に出力する。中間周波信号処理ユニット12か
ら、 RF AGC 電圧及び IF AGC 電圧が出力される。マイ
クロコンピュータ18が高速化駆動ユニット19及び高
速化駆動ユニット20を駆動するため、 RF AGC 電圧及
び IF AGC 電圧は高速で変化せしめられ、チャンネルサ
ーチ時間は従来技術のサーチ時間よりも低減せしめられ
る。すなわち、マイクロコンピュータ18は、図8
(B)に示されるように、自動チャンネル記憶モードの
間、高速制御端子QSCから低電位を出力する。この低
電位は、高速化駆動ユニット19のトランジスタQ1
と、高速化駆動ユニット20のトランジスタ20のトラ
ンジスタQ2とをターンオフする。トランジスタQ1及
びQ2がターンオフされると、コンデンサC1及びC2
は、その接地端子がフローティング状態に置かれる。
【0037】そして、通常時、コンデンサC1はコンデ
ンサC3と並列に接続され、コンデンサC2はコンデン
サC4と並列に接続されているため、C3及びC4がそ
れぞれ単一状態にあり、自動チャンネル記憶モードの
間、全てのコンデンサの容量値は、通常動作中の容量値
以下に低減せしめられる(例えば、C1>C3、C2>
C4)。このため、 RF AGC 電圧及び IF AGC 電圧は、
自動チャンネル記憶モードの間、コンデンサC3及びC
4を介して高速で充電されることができる。この場合、
レベルシフタ22は、充電された IF AGC 電圧のレベル
を変換し、それをマイクロコンピュータ18のQIDに
送る。
【0038】例えば、C1=10μF、C3=1μF、
R1=10kとすると、時定数t1=C3×R1=10
msが高速時(C1オフ)に必要となり、(C1+C
3)×R1=110msが通常時に必要となる。さら
に、C2=2.2μF、C4=0.1μF、R2(内部
インピーダンス)=33kとすると、時定数(C2オ
フ)t2=C4×R2=3.3msが高速時(C2オ
フ)に必要となり、(C2+C4)×R2=76msが
通常時に必要となる。 RF AGC 及び IF AGC の速度を約
15ms(10ms+3.3ms)以内にセットアップ
することが可能となる。
【0039】マイクロコンピュータ18は、同調データ
を同調器11に出力した後、図8(C)に示されるよう
に、15ms以内に供給されるQIDに基づいて、現在
選択されているチャンネルに放送信号が存在するかどう
かを、高速(15ms)で弁別することができる。
【0040】説明したプロセスを介して選択されたチャ
ンネルに何らかの放送信号が存在するかどうかを確認
し、放送信号が存在すると弁別されるときには、そのチ
ャンネルの同調データがメモリ17に記憶される。ひと
たびその弁別がなされると、次のチャンネルが直ちに選
択され、全てのチャンネルが検査されるまで前記プロセ
スが繰り返し実行される。自動チャンネル記憶動作が完
了すると、マイクロコンピュータ18のQSCから高電
位が出力される。この高電位はトランジスタQ1及びQ
2をターンオンし、トランジスタQ1及びQ2は高速化
駆動ユニット19及び20をターンオフするため、コン
デンサC1及びC2は、接地端子に接続されて通常状態
で安定したAGC動作を実行する。
【0041】図10は、高速化駆動ユニット19及び2
0の原理を示す。同図における点線部分は、本発明によ
る高速化駆動ユニット19、20、及び21を使用する
ことによる、変化せしめられた IF AGC 電圧及び RF AG
C 電圧の軌跡を示す。図10が示すように、本発明は、
従来技術(実線)よりも迅速に動作することがわかる
(図10に示されるように、 IF AGC 電圧及び RF AGC
電圧が安定化せしめられる時間は、動作時間を、それぞ
れ、t1からt1′へ、及びt3からt3′へと減少せ
しめる)。この時間の減少は、上述のように、トランジ
スタQ1及びQ2を使用してコンデンサC1からC4ま
での容量を変化せしめることによって可能である。換言
すれば、高速化駆動ユニット19及び20がオンのと
き、それらのコンデンサの容量はそれぞれC3及びC4
となり、すなわち自動チャンネル記憶モードの間、トラ
ンジスタQ1及びQ2がオフにされる。通常動作中は、
トランジスタQ1及びQ2はオンとされるため、これら
のコンデンサの容量はそれぞれC1+C3及びC2+C
4となり、また、トランジスタQ1及びQ2がオンにさ
れると、高速化駆動ユニット19及び20はオフとな
る。
【0042】高速化駆動ユニット21は、抵抗器R3を
介するRC時定数によりフィードバック速度が落ちるの
を防ぐべく通常の構成にダイオードD1を追加すること
によって形成される。換言すれば、コンデンサC3又は
C3と並列のC1にAGC電圧が与えられるとき放電
し、コンデンサC1がその回路において分離して存在す
る場合も、コンデンサC1がAGC動作時にコンデンサ
C3と並列に接続される場合も、コンデンサC3又はC
3と並列のC1に供給されるAGC電圧は、抵抗器R3
の代わりにダイオードD1を介して直接的に放電せしめ
られ、AGC速度が改良される。
【0043】上述のように、高速化駆動ユニット19及
び20が駆動された後、レベルシフタ22を介して送ら
れるQIDを認識することによって、図8に示される如
く、ほぼ15msで一つのチャンネルを弁別することが
可能である。このように、全部で180チャンネルが存
在するときは、それらの全てを確認するのに約3秒(1
80×15ms=2700ms)かかる。
【0044】以下、図12を参照して、本発明の他の目
的である超高速チャンネル切替え方法を説明する。TV
視聴者がキーマトリックス16を使用してキー信号を出
力せしめるとき、マイクロコンピュータ18は、そのキ
ー信号を感知し、選択されたチャンネルデータを読み取
る(図12のステップSB1)。マイクロコンピュータ
18は、図9(B)に示されるようにQSCから低電位
を出力し、これはトランジスタQ1及びQ2をオフにす
る。トランジスタQ1及びQ2がオフにされると、高速
化駆動ユニット19及び20はオンにされる(図12の
ステップSB2)。
【0045】マイクロコンピュータ18は、関連チャン
ネルのPLL(図示せず)を動作せしめ、次いで、図9
(A)に示されるように、PLLデータ、すなわち関連
チャンネルの同調データ、を同調器11に出力し、かく
してチャンネル切替え信号が出力される(図12のステ
ップSB3)。
【0046】続いて、マイクロコンピュータ18は、何
らかの同期信号がID入力端子から入力されるかどうか
を弁別し、同期信号があれば、AFT調整動作を実行
し、AFT電圧を基準値と比較しつつ同調データを上方
又は下方へ少しずつ調整することによって、AFTに関
し正の信号を探索する(図12のステップSB5)。
【0047】単一の又は一続きのチャンネル切替え処理
を完了させると、マイクロコンピュータ18は、QSC
から高電位を送り、これはトランジスタQ1及びQ2を
ターンオンする。これは、高速化駆動ユニット19及び
20をオフとする。かくして、チャンネル切替え動作が
終了する。
【0048】チャンネル切替え動作中に高速化駆動ユニ
ット19及び20がオンにされると、同期信号の検出及
びAFT調整が完了し、チャンネル切替えもまた従来技
術におけるよりも短い時間で完了する。図9に示される
ように、同期信号が検出されるまで50ms、またAF
T調整が完了するまで250msかかり、それぞれ30
0ms及び500ms(図3参照)という従来技術の時
間を顕著に短縮化するという効果を有する。速度のこの
増加は、チャンネルが切り替えられるときのスクリーン
ブリンキングによって生ずる問題を消去する。
【0049】図13は、本発明による超高速チャンネル
自動記憶装置の他の実施例を示す。これにおいては、動
作の原理は、図7に示されるものと類似しているが、図
7の実施例が、 RF AGC 電圧の IF AGC 電圧及び中間周
波信号処理ユニット12からQIDに出力される IF AG
C 電圧を入力することによって放送信号が存在するかど
うかを弁別するのに対し、図13の実施例においては、
QIDへの RF AGC 電圧の入力を受信することによって
それがなされる点で、相違する。
【0050】
【発明の効果】詳細に上述したように、本発明は、放送
信号が存在するかどうかを弁別するための同定信号とし
てAGC信号を使用し、また、超高速でチャンネルを検
出するためにAGC信号の高速化駆動ユニットを使用す
るために、TV視聴者を退屈させることなく、高速で自
動チャンネル記憶動作を完了させるという効果を有す
る。
【0051】さらに、本発明は、チャンネル切替え動作
において前記高速化駆動ユニットを使用して高速でチャ
ンネルを切り替えることによって、チャンネル切替え等
のときにおけるスクリーンブリンキングのような問題を
解決するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のTVセットの自動チャンネル記憶のブロ
ック図である。
【図2】図1に示される従来のTVセットの同調器及び
中間周波信号処理ユニットの詳細なブロック図である。
【図3】図1のマイクロコンピュータの各ユニットの波
形図である。
【図4】従来技術による同調動作を示すAGC電圧軌跡
図である。
【図5】従来のTVセットの自動チャンネル記憶モード
に関する信号フローチャートである。
【図6】一般のTVセットのチャンネル切替え方法に関
する信号フローチャートである。
【図7】本発明によるTVセットの超高速チャンネル記
憶装置のブロック図である。
【図8】図7のマイクロコンピュータの各ユニットの波
形図である。
【図9】図7のマイクロコンピュータの各ユニットの波
形図であって、本発明によるチャンネル切替え動作に関
する図である。
【図10】本発明による高速同調動作を示すAGC電圧
軌跡図である。
【図11】本発明による超高速チャンネル記憶モードに
関する信号フローチャートである。
【図12】本発明による超高速チャンネル切替え方法に
関する信号フローチャートである。
【図13】本発明による超高速チャンネル記憶装置の他
の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1…同調器(チューナ) 1a…高周波増幅器 1b…位相ロックループ(PLL)ユニット 1c…局部発振ユニット 1d…混合ユニット 1e…表面弾性波フィルタ(濾波器) 1f…高周波AGC増幅器 2…中間周波処理ユニット 2a…IF増幅器 2b…映像検出器 2c…映像増幅器 2d…AGC検出器 2e… IF AGC 増幅器 2f… RF AGC 増幅器 2g…バッファ 3…映像/色/偏向処理ユニット 4…CPT 5…同期検出ユニット 6…キーマトリックス 7…メモリ 8…マイクロコンピュータ 9…アンテナ 11…同調器(チューナ) 12…中間周波処理ユニット 13…映像/色/偏向処理ユニット 14…CPT 15…同期検出ユニット 16…キーマトリックス 17…メモリ 18…マイクロコンピュータ 19,20,21…高速化駆動ユニット 22…レベルシフタ

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 同調データに応じて関連チャンネル
    を選択する同調手段と、 (b) 自動利得制御(AGC)信号に基づいて該関連チャ
    ンネル上に放送信号が存在するかどうかを弁別する放送
    信号弁別手段と、 を具備する高速放送信号弁別装置。
  2. 【請求項2】 自動利得制御(AGC)信号が発生せし
    められる速度を制御する高速化駆動手段、 を具備する高速化駆動ユニット。
  3. 【請求項3】 (a) 同調データに応じて関連チャンネル
    を選択する同調手段と、 (b) 自動利得制御(AGC)信号に基づいて該関連チャ
    ンネル上に放送信号が存在するかどうかを弁別する放送
    信号弁別手段と、 (c) 該自動利得制御(AGC)信号が発生せしめられる
    速度を制御する高速化駆動手段と、 を具備する高速放送信号弁別装置。
  4. 【請求項4】 映像信号の同期信号に基づいて放送信号
    が存在するかどうかを弁別する同期信号弁別手段を更に
    具備する、請求項3に記載の高速放送信号弁別装置。
  5. 【請求項5】 (a) 同調データに応じて関連チャンネル
    を選択し、映像信号の中間周波信号を出力する同調手段
    と、 (b) 該同調手段から出力される中間周波信号を処理し、
    映像信号及び自動利得制御(AGC)信号を出力する中
    間周波処理手段と、 (c) 該中間周波処理手段から該自動利得制御(AGC)
    信号を受信し、該受信された自動利得制御(AGC)信
    号に基づいて、放送信号が存在するかどうかを弁別する
    放送信号弁別手段と、 を具備する高速放送信号弁別装置。
  6. 【請求項6】 (a) 同調データに応じて関連チャンネル
    を選択し、映像信号の中間周波信号を出力する同調手段
    と、 (b) 該同調手段から出力される中間周波信号を処理し、
    映像信号及び自動利得制御(AGC)信号を出力する中
    間周波処理手段と、 (c) 該中間周波処理手段から出力される自動利得制御
    (AGC)信号の出力の速度を制御する高速化駆動手段
    と、 (d) 該中間周波処理手段から該自動利得制御(AGC)
    信号を受信し、該受信された自動利得制御(AGC)信
    号に基づいて、放送信号が存在するかどうかを弁別する
    放送信号弁別手段と、 を具備する高速放送信号弁別装置。
  7. 【請求項7】 (a) 同調データに応じて関連チャンネル
    を選択する同調手段と、 (b) 自動利得制御(AGC)信号に基づいて該関連チャ
    ンネル上に放送信号が存在するかどうかを弁別する放送
    信号弁別手段と、 (c) 放送信号が弁別されたチャンネルの関連チャンネル
    情報を記憶するチャンネル情報記憶手段と、 を具備する高速自動チャンネル記憶装置。
  8. 【請求項8】 (a) 同調データに応じて関連チャンネル
    を選択する同調手段と、 (b) 自動利得制御(AGC)信号に基づいて該関連チャ
    ンネル上に放送信号が存在するかどうかを弁別する放送
    信号弁別手段と、 (c) 該自動利得制御(AGC)信号が発生せしめられる
    速度を制御する高速化駆動手段と、 (d) 放送信号が弁別されたチャンネルの関連チャンネル
    情報を記憶するチャンネル情報記憶手段と、 を具備する高速自動チャンネル記憶装置。
  9. 【請求項9】 (a) 同調データに応じて関連チャンネル
    を選択し、映像信号の中間周波信号を出力する同調手段
    と、 (b) 該同調手段から出力される中間周波信号を処理し、
    映像信号及び自動利得制御(AGC)信号を出力する中
    間周波処理手段と、 (c) 該中間周波処理手段から該自動利得制御(AGC)
    信号を受信し、該受信された自動利得制御(AGC)信
    号に基づいて、放送信号が存在するかどうかを弁別する
    放送信号弁別手段と、 (d) 放送信号が弁別されたチャンネルの関連チャンネル
    情報を記憶するチャンネル情報記憶手段と、 を具備する高速自動チャンネル記憶装置。
  10. 【請求項10】 (a) 同調データに応じて関連チャンネ
    ルを選択し、中間周波信号を出力する同調手段と、 (b) 前記同調器から出力される映像信号の中間周波信号
    を処理し、該映像信号及び該自動利得制御(AGC)信
    号を出力する中間周波処理手段と、 (c) 前記自動利得制御(AGC)信号の出力の速度を制
    御する高速化駆動手段と、 (d) 前記中間周波処理手段から該自動利得制御(AG
    C)信号を受信し、該受信された自動利得制御(AG
    C)信号に基づいて、放送信号が存在するか否かを弁別
    する放送信号弁別手段と、 (e) 放送信号が弁別されたチャンネルの関連チャンネル
    情報を記憶するチャンネル情報記憶手段と、 を具備する高速自動チャンネル記憶装置。
  11. 【請求項11】 該自動利得制御(AGC)信号は中間
    周波自動利得制御信号である、請求項5、請求項6、請
    求項9、又は請求項10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 【請求項12】 該自動利得制御(AGC)信号は無線
    周波自動利得制御信号である、請求項5、請求項6、請
    求項9、又は請求項10のいずれか1項に記載の装置。
  13. 【請求項13】 該中間周波信号処理ユニットから出力
    される自動利得制御(AGC)信号を所定のレベルに変
    換し、該変換された信号を該放送信号弁別手段に出力す
    るレベルシフタを更に具備する、請求項5、請求項6、
    請求項9、又は請求項10のいずれか1項に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】 (a) 同調データに応じて関連チャンネ
    ルを選択し、映像信号の中間周波信号を出力する同調手
    段と、 (b) 該同調手段から出力される中間周波信号を処理し、
    映像信号及び自動利得制御(AGC)信号を出力する中
    間周波処理手段と、 (c) 該中間周波処理手段から出力されるRF自動利得制
    御(AGC)の出力の速度を制御する第1の高速化駆動
    手段と、 (d) 該中間周波処理手段から出力されるIF自動利得制
    御(AGC)の出力の速度を制御する第2の高速化駆動
    手段と、 (e) 該中間周波処理手段から該自動利得制御(AGC)
    信号を受信し、該受信された自動利得制御(AGC)信
    号に基づいて、放送信号が存在するかどうかを弁別する
    放送信号弁別手段と、 を具備する高速放送信号弁別装置。
  15. 【請求項15】 (a) 同調データに応じて関連チャンネ
    ルを選択し、映像信号の中間周波信号を出力する同調手
    段と、 (b) 該同調手段から出力される中間周波信号を処理し、
    映像信号及び自動利得制御(AGC)信号を出力する中
    間周波処理手段と、 (c) 該中間周波処理手段から出力されるRF自動利得制
    御(AGC)の出力の速度を制御する第1の高速化駆動
    手段と、 (d) 該中間周波処理手段から出力されるIF自動利得制
    御(AGC)の出力の速度を制御する第2の高速化駆動
    手段と、 (e) 該中間周波処理手段から該自動利得制御(AGC)
    信号を受信し、該受信された自動利得制御(AGC)信
    号に基づいて、放送信号が存在するかどうかを弁別する
    放送信号弁別手段と、 (f) 放送信号が弁別されたチャンネルの関連チャンネル
    情報を記憶するチャンネル情報記憶手段と、 を具備する高速自動チャンネル記憶装置。
  16. 【請求項16】 該高速化駆動ユニットは、該自動利得
    制御(AGC)信号を出力するコンデンサ容量の変化を
    介して充電及び放電の速度を制御することにより、該自
    動利得制御(AGC)信号の出力の速度を制御する、請
    求項2、請求項3、請求項6、請求項8、請求項10、
    請求項14、又は請求項15のいずれか1項に記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 (a) 同調データに応じて同調器を同調
    させることにより関連チャンネルを選択するステップ
    と、 (b) 自動利得制御(AGC)信号に基づいて放送チャン
    ネルが存在するかどうかを弁別するステップと、 を具備する高速放送信号弁別方法。
  18. 【請求項18】 (a) 同調データに応じて同調器を同調
    させることにより関連チャンネルを選択するステップ
    と、 (b) 自動利得制御(AGC)信号に基づいて放送チャン
    ネルが存在するかどうかを弁別するステップと、 (c) 該自動利得制御(AGC)信号が発生せしめられる
    速度を制御するステップと、 を具備する高速放送信号弁別方法。
  19. 【請求項19】 (a) 同調データに応じて同調器を同調
    させることにより関連チャンネルを選択し、映像信号の
    中間周波信号を出力するステップと、 (b) 該中間周波信号を処理し、映像信号及び自動利得制
    御(AGC)信号を出力するステップと、 (c) 該自動利得制御(AGC)信号に基づいて、放送信
    号が存在するかどうかを弁別するステップと、 を具備する高速放送信号弁別方法。
  20. 【請求項20】 (a) 同調データに応じて同調器を同調
    させることにより関連チャンネルを選択するステップ
    と、 (b) 自動利得制御(AGC)信号に基づいて放送チャン
    ネルが存在するかどうかを弁別するステップと、 (c) ステップ(b) において放送信号が弁別されたチャン
    ネルの関連チャンネル情報を記憶するステップと、 を具備する高速自動チャンネル記憶方法。
  21. 【請求項21】 (a) 同調データに応じて同調器を同調
    させることにより関連チャンネルを選択するステップ
    と、 (b) 自動利得制御(AGC)信号に基づいて放送チャン
    ネルが存在するかどうかを弁別するステップと、 (c) 該自動利得制御(AGC)信号が発生せしめられる
    速度を制御するステップと、 (d) ステップ(c) において放送信号が弁別されたチャン
    ネルの関連チャンネル情報を記憶するステップと、 を具備する高速自動チャンネル記憶方法。
  22. 【請求項22】 (a) 同調データに応じて同調器を同調
    させることにより関連チャンネルを選択し、映像信号の
    中間周波信号を出力するステップと、 (b) 該中間周波信号を処理し、映像信号及び自動利得制
    御(AGC)信号を出力するステップと、 (c) 該自動利得制御(AGC)信号に基づいて放送信号
    が存在するかどうかを弁別するステップと、 (d) ステップ(c) において放送信号が弁別されたチャン
    ネルの関連チャンネル情報を記憶するステップと、 を具備する高速自動チャンネル記憶方法。
  23. 【請求項23】 (a) 高速化駆動ユニットをターンオン
    するステップと、 (b) 同調データを同調器に出力するステップと、 (c) 同調データに応じて同調器を同調させることにより
    関連チャンネルを選択し、映像信号の中間周波信号を出
    力するステップと、 (d) 該中間周波信号を処理し、自動利得制御(AGC)
    信号を出力するステップと、 (e) 該自動利得制御(AGC)信号に基づいて放送信号
    が存在するかどうかを弁別するステップと、 (f) ステップ(e) において放送信号が弁別されたチャン
    ネルの関連チャンネル情報を記憶するステップと、 (g) 放送信号に対して全ての関連チャンネルが弁別され
    たかどうかを弁別するステップと、 (h) ステップ(g) において放送信号に対して全ての関連
    チャンネルが弁別されているわけではないことが弁別さ
    れたときに、該同調データを次の関連チャンネルに増加
    させ、ステップ(b) から(h) までを繰り返すステップ
    と、 (i) ステップ(g) において放送信号に対して全ての関連
    チャンネルが弁別されていることが弁別されたときに、
    該高速化駆動ユニットをターンオフし、動作を終結させ
    るステップと、 を具備する高速自動チャンネル記憶方法。
  24. 【請求項24】 (a) 同調データに応じて関連チャンネ
    ルを選択し、映像信号の中間周波信号を出力する同調手
    段と、 (b) 該同調手段から出力される中間周波信号を処理し、
    映像信号及び自動利得制御(AGC)信号を出力する中
    間周波処理手段と、 (c) 自動利得制御(AGC)信号の出力の速度を制御す
    る高速化駆動手段と、 (d) チャンネル切替えコマンドに応じて該同調手段に同
    調データを出力するチャンネル切替え制御手段であっ
    て、該高速化駆動ユニットを駆動し、該同調検出手段の
    同調信号を受信し、AFT調整を実施し、かつ該チャン
    ネル切替え動作を終結させ、次いで該高速化駆動ユニッ
    トをターンオフする手段を含むものと、 を具備する高速チャンネル切替え装置。
  25. 【請求項25】 (a) チャンネル切替え命令を受信する
    ステップと、 (b) 高速化駆動ユニットをターンオンするステップと、 (c) ステップ(a) のチャンネル切替え命令に応じて同調
    データを同調器に出力するステップと、 (d) 該同調データに応じて該同調器により関連チャンネ
    ルを選択し、映像信号の中間周波信号を出力するステッ
    プと、 (e) 中間周波信号を処理し、映像信号及び自動利得制御
    (AGC)信号を出力するステップと、 (f) 該映像信号から同期信号を検出し、同期信号が存在
    するかどうかを弁別するステップと、 (g) ステップ(f) において同期信号が弁別されたとき
    に、AFT調整動作を実施するステップと、 (h) 高速化駆動ユニットをターンオフし、該動作を終結
    させるステップと、 を具備する高速チャンネル切替え方法。
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