JPH09301357A - 容器の注口形成装置 - Google Patents
容器の注口形成装置Info
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- JPH09301357A JPH09301357A JP8132855A JP13285596A JPH09301357A JP H09301357 A JPH09301357 A JP H09301357A JP 8132855 A JP8132855 A JP 8132855A JP 13285596 A JP13285596 A JP 13285596A JP H09301357 A JPH09301357 A JP H09301357A
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Abstract
形成された容器の注口形成装置の提供。 【手段】 同一平面状に配置された開封部11と操作
部12と支持部13とを有し、開封部11の一端部11
aと操作部12の一端部12aの間には、下方に薄肉部
を有する略V字状の溝部14が設けられ、支持部13
は、開封部11と操作部12の所定部分を囲繞して配置
され、操作部12は、支持軸部15を介して支持部13
に連結支持され、開封部11と操作部12と支持部13
とは、薄肉部と支持軸部15とを介して、樹脂材により
一体成形され、操作部12の他端部12bを持ち上げる
と、支持軸部15が捻られ、操作部12が支持軸部15
を中心に回転して溝部14が閉じられ、操作部12の一
端部12aが開封部11の一端部11aを押圧し、開封
部11の他端部11bが押し下げられて、開封部11が
その下方の容器の被開封部位を開封する注口形成装置1
0。
Description
クを主たる素材として形成された、主として液体を収容
する容器に配置し該容器に開口を形成する容器の注口形
成装置に関する。
形成された容器の注口は、フィルム状のシートや樹脂製
のプルタブが取り付けられ密封されていることが多く、
開封する時は、該シートやプルタブを剥がし取ったり、
該シートにストローを突き差し込んだりして行ってい
る。
やプルタブを剥がし取ったり、該シートにストローを突
き差したりする方法は、該シート、プルタブ及びストロ
ーが容器とは別のゴミとなり、これを安易に捨てること
によりゴミ問題を招いてしまう。
うにして、シートやプルタブが容器から離脱しないよう
にしたものもあるが、これらのものはシートやプルタブ
から手を離すと、該シートやプルタブが容器の注口が閉
塞されてしまうという問題がある。アルミニウム等の金
属材からなる容器においては、一度開封すると開封した
状態のままを保持する注口の構造もあるが、紙又はプラ
スチックを主たる素材として形成された容器にはこのよ
うなものは無く、その開発が要望されている。
で、紙又はプラスチックを主たる素材として形成された
容器に使用され、簡単な構造である注口形成装置の提供
を目的としている。
め、請求項1に記載の発明は、紙又はプラスチックを主
たる素材として形成された容器を開封する容器の注口形
成装置であって、前記容器の一部に開口を形成する開封
部と、該開封部を操作する操作部と、該操作部を支持し
前記容器に固定される支持部とを有し、相対向する前記
開封部と操作部の間には、薄肉部を有する略U字状の溝
部が設けられ、前記操作部は、前記溝部から所定寸法離
れた位置の両側部に突設された支持軸部を介して前記支
持部に連結支持され、前記開封部、操作部及び支持部
は、前記薄肉部と支持軸部とを介して、一体成形される
ことを特徴とするものである。
部位を開封して注口を開口させる場合、操作部の反開封
部側を持ち上げ、操作部を支持軸部を中心に回転させ
る。これにより、操作部と開封部とが薄肉部で屈曲した
状態となり、操作部によって開封部が押圧され、開封部
の反操作部側が押し下げられ、開封部によって、容器の
被開封部位が破られる。
持部とを、薄肉部と支持軸部とを介して、樹脂材により
一体成形したものであるため、複数の部品の組み付けを
要することなく、部品点数を最小限に抑えることがで
き、注口形成装置を容易且つ安価に製造することができ
る。
の容器の注口形成装置であって、前記開封部には、前記
支持部に形成された開封側係止段部に上方から係止自在
な可撓性の開封側係止部が設けられ、前記操作部の反開
封部側を持ち上げると、該操作部が前記支持軸部を中心
に回転して前記溝部が閉じられ、該操作部が前記開封部
を押圧し、前記開封側係止部が変形して前記開封側係止
段部から外れ、前記開封部の反操作部側が押し下げられ
て、該開封部がその下方の前記容器の被開封部位を開封
することを特徴とするものである。
載の発明の作用に加えて、開封部に、支持部の開封側係
止段部に上方から係止自在な可撓性の開封側係止部を設
けたので、操作部の反開封部側が強く持ち上げられない
限り、開封側係止段部に係止する開封側係止部によっ
て、開封部の下方への移動が阻止される。従って、開封
操作前に容器の被開封部位が破られることが無く、密封
状態が良好に維持される。
た場合に、開封側係止部が開封側係止段部から外れるの
で、開封部の下方側が容器の被開封部位に勢いよく当た
る。これにより、容器の被開封部位を容易且つ確実に破
ることができる。
の容器の注口形成装置であって、前記開封側係止部は、
前記開封部から反操作部側へ突設され、前記支持軸部
は、前記操作部から支持部へ向かって開封部側へ傾斜し
て延設され、その軸断面は、前記開封部と操作部とが形
成する平面に沿って延びる横延設部を有していることを
特徴とするものである。
載の発明の作用に加えて、開封側係止部が、開封部から
反操作部側へ突設され、支持軸部が、操作部から支持部
へ向かって開封部側へ傾斜して延設され、且つその軸断
面が横延設部を有しているので、支持軸部が反操作部側
への力に対して強固な構造となる。従って、操作部を持
ち上げて、開封側係止部が開封側係止段部に上方から当
接した後、操作部をさらに強く持ち上げた際に、支持軸
部が反操作部側(開封部側)へずれて開封側係止部が開
封側係止段部から外れなくなる恐れが無く、容器の被開
封部位をさらに容易且つ確実に破ることができる。
項3のいずれかに記載の容器の注口形成装置であって、
前記支持部には、下方へ押し下げられて前記容器の被開
封部位を開封した開封部と係合し、該開封部の上方への
回転移動を規制する開封維持部が設けられていることを
特徴とするものである。
求項3のいずれかに記載の発明の作用に加えて、支持部
に、容器の被開封部位を開封した後の開封部と係合して
開封部の上方への回転移動を規制する開封維持部を設け
たので、容器の被開封部位の開封状態が良好に維持さ
れ、注口から液体を良好に流出させることができる。
項4のいずれかに記載の容器の注口形成装置であって、
前記操作部には、前記支持部に形成された操作側係止段
部に下方から係止自在な操作側係止部が設けられ、前記
開封部が前記容器の被開封部位を開封した後、前記操作
部の反開封部側を引き下げると、前記操作側係止部は、
前記操作側係止段部を乗り越えてその下方へ移動し、該
操作側係止段部に係止して前記操作部の持ち上がり方向
への移動を規制することを特徴とするものである。
求項4に記載の発明の作用に加えて、操作部に、支持部
の操作側係止段部に下方から係止自在な操作側係止部を
設けたので、容器の被開封部位を開封した後は、操作部
を引き下げて、操作側係止段部に操作側係止部を係止さ
せることによって、操作部の持ち上がりを防止すること
ができる。これにより、飲食者は、操作部が突出しない
状態で、違和感なく注口から収容飲料を飲むことができ
る。
項5のいずれかに記載の容器の注口形成装置であって、
前記開封部の反操作部側の下面には、先細りする開封突
起が突設されていることを特徴とするものである。
求項5のいずれかに記載の発明の作用に加えて、開封部
の反操作部側の下面に、先細りする開封突起を突設した
ので、この開封突起によって容器の被開封部位をより簡
単に破ることができる。また、係る開封時には、開封突
起が先細りする先端側から収容飲料の液表面に着水して
潜るので、収容飲料の跳ねを最小に抑えることができ
る。
項6のいずれかに記載の容器の注口形成装置であって、
前記支持部の外縁部は、前記容器の表面と連続するよう
に下方へ滑らかに傾斜していることを特徴とするもので
ある。
求項6のいずれかに記載の発明の作用に加えて、飲食者
の上唇が当たる支持部の外縁部を、容器の表面と連続す
るように下方へ滑らかに傾斜して設けたので、飲食者は
上唇に違和感を感じることなく収容飲料を飲むことがで
きる。
項7のいずれかに記載の容器の注口形成装置であって、
前記開封部と操作部と支持部とを一体成形する際の樹脂
注入部を、前記開封部に設けたことを特徴とするもので
ある。
求項7のいずれかに記載の発明の作用に加えて、成形時
の樹脂注入部を開封部に設けたので、成形型内に注入さ
れた樹脂は、開封部から薄肉部を介して操作部へ流入さ
れ、さらに支持軸部を介して支持部へ流入される。これ
に対し、樹脂注入部を操作部に設けた場合には、成形型
内に注入された樹脂は、主に操作部から支持軸部を介し
て支持部へ流入され、残りの一部が薄肉部を介して開封
部へ流入されることとなり、薄肉部の肉厚が十分に確保
されない恐れが生じてしまう。すなわち、樹脂注入部を
開封部に設けることにより、流入樹脂を十分に薄肉部へ
供給し、薄肉部を所望の一様な肉厚に確実に形成するこ
とができ、屈曲する薄肉部を所望の強度として、開封時
の薄肉部の破損を防止することができる。
に基づいて説明する。
示す斜視図、図2は図1の注口開封装置の平面図、図3
は図1の注口形成装置の側面図、図4は図1の注口形成
装置の下面側を示す斜視図、図5は支持軸部の拡大断面
図、図6〜図8は図1の注口形成装置の成形状態から使
用前状態までの状態を示す図2のA−A断面図、図9と
図11及び図12は図1の注口形成装置の使用状態を示
す図2のA−A断面図、図10は図9のB部拡大図であ
る。
0は略板体状の樹脂材からなり、容器の注口を開封する
開封部11と、該開封部11を操作する(作動させる)
操作部12と、操作部12を支持し該注口形成装置10
を容器に固定する支持部13とを有している。
同一平面状に配置されている。相対向する開封部11の
一端部11aと操作部12の一端部12aの間には、上
方が開口し、下方に開封部11と操作部12とを連結す
る薄肉部14a(図6参照)を有する略U字状の溝部1
4が設けられている。溝部14の最底部は、鋭角ではな
く、なだらかに変化する円弧状に形成されている。
に連続する操作部12の所定部分を囲繞して配置されて
いる。操作部12は、溝部14から所定寸法離れた位置
の両側部に設けられた所定長さの支持軸部15を介し
て、支持部13に連結支持されている。
側である他端11b側の下面には、先細りする開封突起
20が突設されている。また、支持部13の外縁部23
は、容器の表面と連続するように下方へ滑らかに傾斜し
て形成されている。
部12から支持部13へ向かって開封部11側へ傾斜し
て延設されている。支持軸部15の軸断面は、図5に示
すように、開封部11と操作部12とが形成する平面に
沿って前後に延びる横延設部15aと、上下に延びる縦
延設部15bとを有する略十字状に形成されている。横
延設部15aは、支持軸部15に入力される横方向(開
封部11と操作部12とが形成する平面に沿った前後方
向)の力に対し強固に抗して支持軸部15を補強し、縦
延設部15bは、支持軸部15に入力される上下方向の
力に強固に抗して支持軸部15を補強する。これによ
り、支持軸部15は、捻られやすく且つ破損し難い形状
となっている。なお、支持軸部15の軸断面形状は、横
延設部を有していれば、前記略十字状に限るものではな
く、例えば、略一字状や、星形状であっても良い。
3とは、薄肉部14aと支持軸部15とを介して、樹脂
材により一体成形されており、係る一体成形の際の樹脂
注入部26は、開封部11に設けられている。
ックを主たる素材として形成された容器の上部に配置し
固定されている。そして、図9に示すように、操作部1
2の反開封部側の他端部12bが持ち上げられると、支
持軸部15が捻られ、操作部12が支持軸部15を中心
に回転して溝部14が閉じられ、操作部12の一端部1
2aが開封部11の一端部11aを押圧し、図11に示
すように、開封部11の反操作部側の他端部11bが押
し下げられて、開封部11がその下方に位置する容器の
被開封部位を開封する。
部13に形成された開封側係止段部17に上方から係止
自在な可撓性の開封側係止部16が一体的に設けられて
いる。この開封側係止部16は、開封部11の他端部1
1bから反操作部側へ突設されている。図9に示すよう
に、操作部12の他端部12bを持ち上げ、操作部12
が支持軸部15を中心に回転して溝部14が閉じられ、
該操作部12の一端部12aが開封部11の一端部11
aを押圧すると、図10に示すように、開封側係止部1
6が変形して開封側係止段部17から外れ、開封部11
の他端部11bが押し下げられる。
方へ押し下げられて容器の被開封部位を開封した開封部
11の上面と係合し、該開封部11の上方への回転移動
を規制する開封維持部21が設けられている。開封維持
部21の上面21aは、開封部11が開封維持部を円滑
に乗り越えられるように傾斜面状に形成されている(図
1参照)。
他端部12b側には、支持部13に形成された操作側係
止段部19に下方から係止自在な操作側係止部18が設
けられている。開封部11が容器の被開封部位を開封し
た後、操作部12の他端部12bを引き下げると、操作
側係止部18は、撓み変形した操作側係止段部19を乗
り越えてその下方へ移動し、該操作側係止段部19に係
止して操作部12の持ち上がり方向への移動を規制す
る。操作側係止段部19の上下面は、操作側係止部18
が円滑に乗り越えられるように、傾斜面状に形成されて
いる。
他端部12bは、一端部12a側に比して薄肉状に形成
され、この他端部12bには、略三角形状の窓部24が
形成されて、いわゆるプルリングとして機能する。
作部12と支持部13の下面には、それぞれ補強用のリ
ブ25が網目状に突設され、支持部13に突設されたリ
ブ25の交叉部分には、以上のような製造過程及び流通
過程を経て、容器に注口形成装置10を固定する固定治
具(図示外)に対する該注口形成装置10の位置決めを
行うための円筒部22が形成されている。
容器に接する面は、面一となっていないが、これは、当
該実施例の注口形成装置10の取付面が紙等を主体とし
て多角柱状に折り曲げて形成した容器であるため完全な
平面となっていない為、これに接合しやすくしたもので
ある。また、注口形成装置10と容器との接合に際して
は、赤外線加熱等によるヒートシール等、公知の方法に
より行うことが可能である。
する。
らの抜け勾配を考慮して、図6に示すように、水平方向
に対して開封部11が上方にθ1 (約5°〜15°)だ
け傾き、操作部12が下方へθ1 以上大きく傾いた状態
となっている。係る状態から、図7に示すように、操作
部12を上方へ持ち上げると、支持軸部15が捻られ
て、操作部12が支持軸部12を略中心として回転し、
これに伴って薄肉部14aで連結された開封部11も下
方へ回転移動して、開封側係止部16が開封側係止段部
17に上方から係止する。このときの操作部12の下方
への傾き量はθ2は、約10°となるように設定されて
いる。
示すように、開封側係止部16が開封側係止段部17に
係止したまま、操作側係止部18が操作側係止段部19
を乗り越えて該係止段部19に上方から係止する。係る
状態で、注口形成装置10が容器に固定される。
する場合、図9に示すように、操作部12の他端部12
bを上方へ持ち上げて、操作部12を支持軸部15を中
心に回転させる。この際、操作側係止部18が操作側係
止段部19に上方から係止しているので、操作部12の
他端側12bは容器の表面から所定量離間した状態に維
持される。また、操作部12の他端部12bは薄肉状に
形成されているので、指先を操作部12の他端部12b
に引掛けることにより、該他端部12b側が上方へ撓
み、容器の表面と操作部12との間に、指先を容易に挿
入させることができる。これにより、操作部12の他端
部12bを簡単に上方へ持ち上げることができる。ま
た、操作部12の他端部12b側には窓部24が形成さ
れ、窓部24の周縁部分が撓み易くなっているので、指
先の挿入をさらに容易に行うことができる。
転すると、操作部12と開封部11とが薄肉部14aで
屈曲した状態となり、溝部14の上方が閉じられて、操
作部12の一端部12aによって開封部11の一端部1
1aが下方へ強く押圧される。これにより、図10に示
すように、開封側係止部16が変形して開封側係止段部
17から外れ、図11に示すように、開封部11の他端
部11bが勢い良く押し下げられ、この過程で開封部1
1の下面に設けられた開封突起20によって、開封部1
1の下方の被開封部位が破られる。
て、開封部11を開封維持部21に係合させて上方への
回転移動を阻止した後、図12に示すように、操作部1
2を反対方向へ回転させて、操作側係止部18が操作側
係止段部19を乗り越えるまで操作部12の他端部12
bを引き下げて、操作側係止部18を操作側係止段部1
9に下方から係止させ、操作部12の持ち上がりを防止
する。
クを主たる素材として形成される容器に固定した注口開
封装置10の操作部12の他端部12bを持ち上げるだ
けで、該操作部12に連結された開封部11を回転さ
せ、該開封部11の下方に位置する被開封部位を破り開
封できるので、容器と別にゴミが発生することはない。
操作部12と支持部13とを、薄肉部14aと支持軸部
15とを介して、樹脂材により一体成形したものである
ため、別途形成された複数の部品の組み付けを要するこ
となく、部品点数を最小限に抑えることができ、注口形
成装置10を容易且つ安価に製造することができる。
係止段部17に上方から係止自在な可撓性の開封側係止
部16を設けたので、操作部12の他端部12bが強く
持ち上げられない限り、開封側係止段部17に係止する
開封側係止部16によって、開封部11の下方への移動
が阻止される。従って、例えば商品流通過程などにおい
て、人為的な開封操作前に容器の被開封部位が破られる
ことが無く、密封状態が良好に維持される。
された場合に、開封側係止部16が開封側係止段部17
から外れるので、開封部11の開封突起20が容器の被
開封部位に勢いよく当たる。これにより、容器の被開封
部位を容易且つ確実に破ることができる。
他端部11bから反操作部側へ突設され、支持軸部15
が、操作部12から支持部13へ向かって開封部11側
へ傾斜して延設され、且つその軸断面が横延設部15a
を有しているので、支持軸部15が反操作部側への力に
対して強固な構造となる。従って、操作部12を持ち上
げて、開封側係止部16が開封側係止段部17に上方か
ら当接した後、操作部12をさらに強く持ち上げた際
に、捻られた支持軸部15が反操作部側(開封部11
側)へずれて開封側係止部16が開封側係止段部17か
ら外れなくなる恐れが無く、容器の被開封部位をさらに
容易且つ確実に破ることができる。
開封した後の開封部11と係合して開封部11の上方へ
の回転移動を規制する開封維持部21を設けたので、容
器の被開封部位の開封状態が良好に維持され、注口から
液体を良好に流出させることができる。
係止段部19に下方から係止自在な操作側係止部18を
設けたので、容器の被開封部位を開封した後は、操作部
12を引き下げて、操作側係止段部19に操作側係止部
18を下方から係止させることによって、操作部19の
持ち上がりを防止することができる。これにより、飲食
者は、操作部が突出しない状態で、違和感なく注口から
収容飲料を飲むことができる。
に形成したので、指先を操作部12の他端部12bに引
掛けて上方へ持ち上げることにより、簡単に操作部12
を回転させて容器の被開封部位を開封することができ
る。
に、先細りする開封突起20を突設したので、この開封
突起20によって容器の被開封部位をより簡単に破るこ
とができる。また、係る開封時には、開封突起20が先
細りする先端側から収容飲料の液表面に着水して潜るの
で、収容飲料の跳ねを最小に抑えることができる。
外縁部23を、容器の表面と連続するように下方へ滑ら
かに傾斜して設けたので、飲食者は上唇に違和感を感じ
ることなく収容飲料を飲むことができる。
注入部26を開封部11に設けたので、成形型内に注入
された樹脂は、開封部11から薄肉部14aを介して操
作部12へ流入され、さらに支持軸部15を介して支持
部13へ流入される。これに対し、樹脂注入部を操作部
12に設けた場合には、成形型内に注入された樹脂は、
主に操作部12から支持軸部15を介して支持部13へ
流入され、残りの一部が薄肉部14aを介して開封部1
1へ流入されることとなり、薄肉部14aの肉厚が十分
に確保されない恐れが生じてしまう。すなわち、樹脂注
入部26を開封部11に設けることにより、流入樹脂を
十分に薄肉部14aへ供給し、薄肉部14aを一様な肉
厚に確実に形成することができ、屈曲する薄肉部14a
を所望の強度として、開封時の薄肉部14aの破損を防
止することができる。また、本実施の形態では、溝部1
4の最底部を、鋭角ではなく、なだらかに変化する略U
字状としたので、これによっても薄肉部14aが破損し
難くなっている。
持部13の形状配置は上記実施例に限定されるものでは
なく、要は樹脂材からなり、開封部、操作部及び支持部
を有し、開封部と操作部と支持部は同一平面状に配置さ
れ、開封部と操作部はそれらの対向する一端の間に溝部
を設けることにより形成された薄肉部で連結されてお
り、支持部は開封部と該開封部に連続する操作部の所定
部分を囲繞して配置されていれば、その形状及び配置は
どのようなものであっても良い。
に容器の上方の部分を注口形成位置としているが、この
部分に細溝を形成し、注口を打ち抜きやすくしたもので
もよい。
明によれば、紙又はプラスチックを主たる素材として形
成される容器に固定した注口形成装置の操作部の端部を
持ち上げるだけで、該操作部に連結された開封部を回転
させ、該開封部の下面に位置する注口を密封する容器の
被開封部位を破り開封できるので、容器と別にゴミが発
生することのない注口開封装置とすることができる。
一体成形したものであるため、複数の部品の組み付けを
要せず、部品点数を最小限に抑えて、容易且つ安価に製
造することができる。また、容器内に没入する開封部に
は直接手を触れる事なく操作部のみの操作で開口を形成
できるので極めて衛生的である。
に記載の発明の効果に加えて、操作部の反開封部側が強
く持ち上げられない限り、開封側係止段部に係止する開
封側係止部によって、開封部の下方への移動が阻止され
るので、開封操作前に容器の被開封部位が破られること
が無く、密封状態が良好に維持される。
た場合に、開封側係止部が開封側係止段部から外れるの
で、開封部の下方側が容器の被開封部位に勢いよく当た
る。これにより、容器の被開封部位を容易且つ確実に破
ることができる。
に記載の発明の効果に加えて、支持軸部が反操作部側へ
の力に対して強固な構造となるので、操作部を持ち上げ
て、開封側係止部が開封側係止段部に上方から当接した
後、操作部をさらに強く持ち上げた際に、支持軸部が反
操作部側(開封部側)へずれて開封側係止部が開封側係
止段部から外れなくなる恐れが無く、容器の被開封部位
をさらに容易且つ確実に破ることができる。
〜請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、開
封維持部によって容器の被開封部位の開封状態が良好に
維持されるので、注口から液体を良好に流出させること
ができる。
〜請求項4に記載の発明の効果に加えて、容器の被開封
部位を開封した後は、操作部を引き下げて、操作側係止
段部に操作側係止部を係止させることによって、操作部
の持ち上がりを防止することができるので、飲食者は、
操作部が突出しない状態で、違和感なく注口から収容飲
料を飲むことができる。
〜請求項5のいずれかに記載の発明の効果に加えて、開
封部の他端側の下面に、先細りする開封突起を突設した
ので、この開封突起によって容器の被開封部位をより簡
単に破ることができる。また、係る開封時には、開封突
起が先細りする先端側から収容飲料の液表面に着水して
潜るので、収容飲料の跳ねを最小に抑えることができ
る。
〜請求項6のいずれかに記載の発明の効果に加えて、飲
食者の上唇が当たる支持部の外縁部を、容器の表面と連
続するように下方へ滑らかに傾斜して設けたので、飲食
者は上唇に違和感を感じることなく収容飲料を飲むこと
ができる。
〜請求項7のいずれかに記載の発明の効果に加えて、成
形時の樹脂注入部を開封部に設けたので、樹脂注入部を
操作部に設けた場合に比し、薄肉部を一様な所望の肉厚
に確実に形成することができ、屈曲する薄肉部を所望の
強度として、開封時の薄肉部の破損を防止することがで
きる。
である。
る。
−A断面図である。
までの途中の状態を示す図2のA−A断面図である。
A−A断面図である。
−A断面図である。
A−A断面図である。
A−A断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 紙又はプラスチックを主たる素材として
形成された容器を開封する容器の注口形成装置であっ
て、 前記容器の一部に開口を形成する開封部と、該開封部を
操作する操作部と、該操作部を支持し前記容器に固定さ
れる支持部とを有し、 相対向する前記開封部と操作部の間には、薄肉部を有す
る略U字状の溝部が設けられ、 前記操作部は、前記溝部から所定寸法離れた位置の両側
部に突設された支持軸部を介して前記支持部に連結支持
され、 前記開封部、操作部及び支持部は、前記薄肉部と支持軸
部とを介して、一体成形されることを特徴とする容器の
注口形成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の容器の注口形成装置で
あって、 前記開封部には、前記支持部に形成された開封側係止段
部に上方から係止自在な可撓性の開封側係止部が設けら
れ、 前記操作部の反開封部側を持ち上げると、該操作部が前
記支持軸部を中心に回転して前記溝部が閉じられ、該操
作部が前記開封部を押圧し、前記開封側係止部が変形し
て前記開封側係止段部から外れ、前記開封部の反操作部
側が押し下げられて、該開封部がその下方の前記容器の
被開封部位を開封することを特徴とする容器の注口形成
装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の容器の注口形成装置で
あって、 前記開封側係止部は、前記開封部から反操作部側へ突設
され、 前記支持軸部は、前記操作部から支持部へ向かって開封
部側へ傾斜して延設され、その軸断面は、前記開封部と
操作部とが形成する平面に沿って延びる横延設部を有し
ていることを特徴とする容器の注口形成装置。 - 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
容器の注口形成装置であって、 前記支持部には、下方へ押し下げられて前記容器の被開
封部位を開封した開封部と係合し、該開封部の上方への
回転移動を規制する開封維持部が設けられていることを
特徴とする容器の注口形成装置。 - 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の
容器の注口形成装置であって、 前記操作部には、前記支持部に形成された操作側係止段
部に下方から係止自在な操作側係止部が設けられ、 前記開封部が前記容器の被開封部位を開封した後、前記
操作部の反開封部側を引き下げると、前記操作側係止部
は、前記操作側係止段部を乗り越えてその下方へ移動
し、該操作側係止段部に係止して前記操作部の持ち上が
り方向への移動を規制することを特徴とする容器の注口
形成装置。 - 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれかに記載の
容器の注口形成装置であって、 前記開封部の反操作部側の下面には、先細りする開封突
起が突設されていることを特徴とする容器の注口形成装
置。 - 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の
容器の注口形成装置であって、 前記支持部の外縁部は、前記容器の表面と連続するよう
に下方へ滑らかに傾斜していることを特徴とする容器の
注口形成装置。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれかに記載の
容器の注口形成装置であって、 前記開封部と操作部と支持部とを一体成形する際の樹脂
注入部を、前記開封部に設けたことを特徴とする容器の
注口形成装置。
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