JPH09238503A - 畦塗り機 - Google Patents

畦塗り機

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JPH09238503A
JPH09238503A JP4935496A JP4935496A JPH09238503A JP H09238503 A JPH09238503 A JP H09238503A JP 4935496 A JP4935496 A JP 4935496A JP 4935496 A JP4935496 A JP 4935496A JP H09238503 A JPH09238503 A JP H09238503A
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ridge
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mud
repair
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Yukio Saito
行雄 斉藤
Hiroshi Matsui
浩 松井
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Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 旧畦Bの側面部Dに泥土を押し込んで崩れ落
ちないように十分に締め固めて旧畦Bの側面部Dを整然
と修復でき、側面部Dの修復に際し泥土を後方に掻き出
することがなく長期に耐え得る畦に修復できる畦塗り機
を提供する。 【解決手段】 畦塗り体34は旧畦Bの上面部Cを修復す
る上面修復体39及び旧畦Bの側面部Dを修復する側面修
復体38からなる。側面修復体38は円錐形状の修復面42に
縮径側端部から拡径側端部に向かって放射状の複数の取
付段部43と、各取付段部43に沿って取り付けられ側面修
復体38の回転方向の後方側を修復面42より旧畦Bの側面
部D側の外方に突出させた複数の修復羽根47とを有す
る。修復羽根47は弾性体48からなる。弾性体48は取付段
部43に取り付ける取付部49と土押込み突部50とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は畦塗り機に係り、主
として水田を区画する旧畦を畦塗り修復して水漏れを防
ぐものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の畦塗り機としては、たと
えば、特開平6−22604号公報に記載されているよ
うに、機枠に畦成形部(旧畦)に対して土盛りする耕耘
爪を有するロータリーを回転自在に設け、このロータリ
ーの後方部に位置して前記機枠に畦成形部の盛り土を固
めて畦を形成する回転具を回転自在に設け、この回転具
は、その図1に示すように、畦上面を形成する回転体並
びにこの回転体の両端部に畦の内外側面を形成する円錐
面を有する内側回転板及び外側回転板からなる構成が知
られている。また、前記回転具は、その図9に示すよう
に、前記外側回転板を省略して前記回転体及びこの回転
体の内端部に固着した円錐面を有する内側回転板からな
る構成が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の構成
では、盛り土を旧畦に対して締め固める際には、内側回
転板及び外側回転板または内側回転板の円錐面にて盛り
土を同じ圧力で締め固めようとするので、旧畦の側面部
に向かって盛り土を強く押し付けながら締め固める作用
が少なく、旧畦の側面部に対して盛り土を十分に締め固
めることができず、畦塗り後の畦は比較的軟らかく仕上
げられ、この畦が崩れ易く長期に耐える畦を畦塗り整畦
する上で好ましくない、という問題がある。
【0004】そこで、旧畦の側面部を修復する円錐形状
の修復面を多面形状に形成し、この多面形状の修復面に
て旧畦の側面部に泥土を締め固めるようにすることが考
えられるが、この側面修復体の構成では、その多面形状
の修復面の各角部にて旧畦の側面部に向かって泥土を掻
き込んで旧畦の側面部に押し込む反面、その修復面の各
角部にて泥土をそのまま後方に向かって掻き出してしま
うことが少なくなく、したがって、旧畦の側面部に対し
て崩れ落ちないように泥土を十分に締め固めて旧畦の側
面部を下方に向かって拡開したテーパー状に整然と修復
し難い、という問題がある。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、旧畦の側面部に対して崩れ落ちないように泥土
を十分に締め固めて旧畦の側面部を下方に向かって拡開
したテーパー状に整然と修復でき、旧畦を長期に耐え得
る畦に修復することができる畦塗り機を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の畦塗り機
は、機枠と、この機枠に回転自在に設けられ畦塗り用の
泥土を切削して跳ね上げる多数の切削爪を有するロータ
リーと、このロータリーの後方に位置して前記機枠に回
転自在に設けられ前記ロータリーの各切削爪にて跳ね上
げられた泥土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り
体とを具備し、前記畦塗り体は、前記旧畦の側面部を下
方に向かって拡開したテーパー状に修復する円錐形状の
側面修復体と、この側面修復体の縮径端部に連設され前
記旧畦の上面部を水平状に修復する円筒状の上面修復体
とを有し、前記側面修復体は、前記旧畦の側面部に泥土
を塗り付ける円錐形状の修復面に縮径側端部から拡径側
端部に向かって放射状に形成された複数の取付段部と、
この複数の取付段部に沿ってそれぞれ取り付けられこの
側面修復体の回転方向の後方側を前記修復面より前記旧
畦の側面部側の外方に突出させた複数の修復羽根とを有
するものである。
【0007】そして、機枠が旧畦際に沿って進行される
とともに、ロータリー及び畦塗り体がそれぞれ回転駆動
されると、このロータリーの各切削爪にて旧畦の側面部
及び畦際が順次切削されるとともに、これらの切削土が
畦塗り用泥土として畦塗り体に向かって順次供給され
る。
【0008】また、畦塗り体に供給された畦塗り用の泥
土は、この畦塗り体の側面修復体にて旧畦の側面部に沿
って順次塗り付けられ、この旧畦の側面部が下方に向か
って拡開したテーパー状に順次修復されると同時に、こ
の畦塗り体の上面修復体にて旧畦の上面部に沿って順次
塗り付けられ、この旧畦の上面部が水平状に順次修復さ
れる。したがって、畦塗り体の側面修復体及び上面修復
体にて旧畦が所定の形態に順次修復される。
【0009】この際、側面修復体は円錐形状の修復面に
形成された放射状の取付段部にはこの側面修復体の回転
方向の後方側を修復面より外方に突出させた複数の修復
羽根を有するので、この複数の修復羽根の突出部にて畦
塗り用の泥土が旧畦の側面部に対して強く押し込まれて
塗り付けられ、泥土が十分に締め固められ、泥土が後方
に向かって掻き出されることなく旧畦の側面部が順次修
復進行される。
【0010】したがって、畦塗り後の畦は固く整畦され
るとともに、この畦塗り後の畦の表面部は整然と仕上げ
られて見栄えがよく、崩れたり、水漏れすることがない
状態に整畦される。
【0011】請求項2記載の畦塗り機は、請求項1記載
の畦塗り機において、その修復羽根は側面修復体の縮径
側より拡径側を順次拡幅した板状の弾性体からなるもの
である。そして、この弾性体からなる修復羽根の弾性修
復作用によって畦塗り用の泥土が旧畦の側面部に対して
強く押し込まれて塗り付けられ、泥土が十分に固く締め
固められ、旧畦の側面部が滑らかに順次修復される。
【0012】請求項3記載の畦塗り機は、請求項1また
は2記載の畦塗り機において、弾性体は、その一端部を
取付段部に取り付ける取付部とし、その他端部を修復面
より旧畦の側面部側の外方に突出させた土押込み突部と
したものである。
【0013】そして、この弾性体の取付部を取付段部に
取り付けることにより、この弾性体の土押込み突部は修
復面より旧畦の側面側の外方に向かって突出され、すな
わち、土押込み突部は側面修復体の回転方向の後方に向
かって突出される。
【0014】そうして、この土押込み突部の土押込みに
よる弾性修復作用によって畦塗り用の泥土が旧畦の側面
部に対して強く押し込まれて塗り付けられるが、この
際、土押込み突部に強い土圧がかかった場合には、この
土押込み突部が強い土圧を回避する方向に弾性変形しつ
つこの土押込み突部にて泥土が旧畦の側面部に対して強
く押し込んで塗り付けられ、泥土が後方に向かって掻き
出されることが防止される。したがって、泥土が十分に
固く締め固められ、旧畦の側面部が滑らかに順次修復さ
れる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添
付図面を参照して説明する。
【0016】図1及び図2において、1は機枠で、この
機枠1は主枠兼用の前後方向のミッションケース2を有
し、このミッションケース2の前端部には前後方向の入
力軸3が前方に向かって回転自在に突出され、この入力
軸3は前記ミッションケース2内に設けた前後の軸受体
4にて回転自在に軸支され、この前側の軸受体4の近傍
部及び略中間部に位置して前記入力軸3には傘歯車5が
それぞれ固着されている。
【0017】また、前記ミッションケース2の前側部の
右側には軸受体6を有する中空円筒状の連結体7が右側
に向かって一体に突設されているとともに、前記ミッシ
ョンケース2の前側部の左側には前記連結体7と同一軸
線上に位置して左右方向の連結パイプ8が左側に向かっ
て一体に突設されている。また、前記連結パイプ8の外
端部には前後方向の連結アーム9が一体に固着され、こ
の左側の連結アーム9の先端部にはロワピン10が固着さ
れている。
【0018】また、前記ミッションケース2の後側部の
右側には軸受体11を有する中空円筒状の連結体12が右側
に向かって一体に突設され、この連結体12には水平状に
配設された左右方向の中空円筒状の第1の伝動パイプ13
の内端部が一体に固着され、この第1の伝動パイプ13の
外端部内には軸受体14がそれぞれ固着されている。
【0019】また、前記第1の伝動パイプ13内には前記
両端部の軸受体11,14にて第1の出力軸15が回転自在に
挿通支持され、この第1の出力軸15の内端部には前記入
力軸3の後部の傘歯車5に噛合された傘歯車16が固着さ
れている。
【0020】また、前記第1の伝動パイプ13の外側部に
は前後方向の連結板17が一体に固着され、この連結板17
の前端部には上下方向の支持板18が下方に向かって一体
に突出されている。また、前記支持板18の下端部には右
側下方に向かって所定の傾斜角度で下降傾斜して配設さ
れた左右方向の中空円筒状の第2の伝動パイプ19の外側
部が固着され、この第2の伝動パイプ19の左上がりの内
端部には前記ミッションケース2の前側部の右側の連結
体7が固着されている。
【0021】また、前記第2の伝動パイプ19の右下がり
の外端部内には軸受体20が固着され、この軸受体20と前
記連結体7内の軸受体6とにより前記第2の伝動パイプ
19内に挿通した第2の出力軸21が回転自在に支持されて
いるとともに、この第2の出力軸21は前記第2の伝動パ
イプ19の外端部から外方に向かって突出されている。ま
た、前記第2の出力軸21の内端部には前記入力軸3の前
部の傘歯車5に噛合された傘歯車22が固着されている。
【0022】さらに、前記第2の伝動パイプ19の左右方
向の略中間部には上下方向の取付板23が固着され、この
取付板23の上部には前記左側の連結アーム9と同じ高さ
位置において前後方向の右側の連結アーム24が一体に固
着され、この連結アーム24の先端部にはロワピン25が固
着されている。
【0023】また、前記ミッションケース2の上部には
前記左側の連結アーム9と右側の連結アーム24との中間
上方部に位置してトップマスト26が前上方に向かって一
体に突出され、このトップマスト26の先端部には連結孔
27が穿設されている。そして、前記左右のロワピン10,
25及び前記連結孔27にてトラクタの三点懸架機構に連結
する三点連結部が構成されている。
【0024】また、前記入力軸3の前後の傘歯車5及び
この前後の傘歯車5にそれぞれ噛合した傘歯車16,22に
てミッション28が構成されている。また、前記ミッショ
ン28、前記第1の出力軸15及び第2の出力軸21にて後述
する畦塗り体及びロータリーをそれぞれ回転駆動させる
駆動手段Aが構成されている。
【0025】つぎに、前記機枠1の第1の伝動パイプ13
の外端部には軸受体29及びスリーブ(図示せず)を介し
て前後方向の伝動ケース30が前記第1の出力軸15を中心
として上下方向に回動自在に取着され、この伝動ケース
30の後端部には左右に軸受31を有する軸受体32が固着さ
れている。また、前記軸受体32の左右の軸受31には左右
方向の回転軸33が回転自在に支持され、かつ、この回転
軸33は右側に向かって水平状に突出されている。
【0026】つぎに、前記回転軸33には泥土を旧畦Bの
上面部C及び旧畦Bの側面部Dに沿って塗り付けて旧畦
Bを修復する畦塗り体34がボルト35及びナット36にて固
着されている。前記畦塗り体34は、前記回転軸33に挿通
して固着された軸受筒体37と、この軸受筒体37に一体に
連結され前記旧畦Bの側面部Dを泥土を塗り付けて下方
に向かって拡開したテーパー状に修復する円錐形状の側
面修復体38と、この側面修復体38の縮径側端部に一体に
連結され前記旧畦Bの上面部を泥土を塗り付けて水平状
に修復する円筒状の上面修復体39と、を有して構成され
ている。
【0027】前記軸受筒体37は、中空筒状に形成され、
その基端近傍部に前記側面修復体38の縮径側端部に形成
された円盤状のフランジ40が溶接等によって一体に固着
されているとともに、このフランジ40より内側に所定の
間隔をおいて離間した位置に前記ボルト35を挿通した挿
通孔41が形成されている。
【0028】前記側面修復体38は、前記伝動ケース30に
向かって拡開した金属板からなる円錐形状の修復面42を
有し、この修復面42には、その縮径側端部から拡径側端
部に向かって放射状に複数の取付段部43がそれぞれ形成
されている。この複数の取付段部43は、前記側面修復体
38の縮径側より拡径側を順次拡幅した形状でフラットな
取付面44及びこの取付面44の一端部すなわち、前記側面
修復体38の回転方向の前端部に前記修復面42から凹ませ
た段部45をそれぞれ有するとともに、前記取付面44の縮
径側及び拡径側に貫通された複数の取付孔46をそれぞれ
有して形成されている。
【0029】また、前記複数の取付段部43には、この取
付段部43に沿って前記側面修復体38の回転方向の後方側
を前記修復面42より前記旧畦Bの側面部D側の外方に向
かって突出させた複数の修復羽根47がそれぞれ着脱可能
に取り付けられている。
【0030】この複数の修復羽根47は、耐摩耗性を有す
る鉄板または鋼板、土が附着しにくい合成樹脂板及びゴ
ム板等の板状の弾性体48にて形成されている。この弾性
体48は、前記側面修復体38の縮径側より拡径側を順次拡
幅した形状で、かつ、前記取付段部43より大きい形状に
形成されている。
【0031】しかして、この弾性体48は、その一端部を
前記取付段部43の取付面44に取り付ける取付部49とし、
その他端部を前記修復面42より前記旧畦Bの側面部D側
の外方に突出させた土押込み突部50として形成され、前
記取付部49の縮径側及び拡径側には前記取付段部43の複
数の取付孔46に連通した逆円錐形状の連通孔51がそれぞ
れ形成されている。
【0032】そして、前記放射状の複数の取付段部43の
取付面44に前記複数の弾性体48の取付部49を当接し、か
つ、この各取付面44の段部45に各弾性体48の一端部を連
続的に位置合わせした状態で、前記取付部49の各連通孔
51から前記取付段部43の各取付孔46に皿ねじ52をそれぞ
れ挿通するとともに、この各皿ねじ52のねじ軸部にナッ
ト53をそれぞれ締着する。これにより、各取付段部43に
は各修復羽根47すなわち、各弾性体48の一端部の取付部
49が着脱可能に取り付けられるとともに、この各弾性体
48の他端部の土押込み突部50が前記側面修復体38の回転
方向の後方側に位置して前記修復面42より所定の間隔h
を開けて前記旧畦Bの側面部D側の外方に向かって突出
されている。
【0033】前記上面修復体39は、合成樹脂にて形成さ
れ前記側面修復体38の修復面42の縮径側端部に連続する
弧状の畦肩修復部54及びこの畦肩修復部54に連続した円
筒状部55を有し、この畦肩修復部54及び円筒状部55内に
はこれらを支える円筒状の連結支枠56が一体に固着され
ている。そして、前記連結支枠56は前記軸受筒体37及び
前記側面修復体38のフランジ40に一体に固着されてい
る。
【0034】つぎに、前記伝動ケース30内において、そ
の前端部内の前記第1の出力軸15にはスプロケット57が
固着されているとともに、その後端部内の前記回転軸33
にはスプロケット58が固着され、この前後のスプロケッ
ト57,58間には無端チェーン59が回行自在に懸架されて
いる。そして、前記ミッション28からの出力によって前
記無端チェーン59を介して回転駆動される前記回転軸33
にて前記畦塗り体34が進行方向のダウンカット方向に向
かって回転されるようになっている。
【0035】また、前記連結板17には板状の支枠60が上
方に向かって一体に突設され、前記伝動ケース30の後側
部には左右方向の取付軸61が一体に突設されている。ま
た、前記支枠60の上端部には先端部に操作ハンドル62を
有する伸縮自在の棒状の調節体63が支軸64にて上下方向
に回動自在に軸支され、この調節体63の後端部は前記取
付軸61に上下方向に回動自在に軸着されている。
【0036】そして、前記操作ハンドル62を回動操作し
て前記支枠60に回動自在に軸支された調節体63を伸縮す
ることにより、支枠60に対して前記伝動ケース30を介し
て前記畦塗り体34が上下方向に位置調節自在に支持され
ている。
【0037】つぎに、前記第2の出力軸21は前記第2の
伝動パイプ19の外端部から右側に向かって突出された断
面矩形状の連結軸部65を有し、この連結軸部65には前記
旧畦Bの側面部D及び旧畦Bの畦際を切削するとともに
この切削土を畦塗り用泥土として前記畦塗り体34に向か
って跳ね飛ばして供給するロータリー66が連結ピン67に
て着脱可能に連結されている。
【0038】前記ロータリー66は、前記連結軸部65に嵌
合した断面矩形状のロータリー軸68を有し、このロータ
リー軸68の外周部には軸方向に所定の間隔をおいて多数
のホルダー69がそれぞれ外方に向かって一体に突設さ
れ、この各ホルダー69には切削爪70が着脱可能にそれぞ
れ放射状に突出されている。
【0039】そして、前記ロータリー66は前記第2の出
力軸21からの出力によって前記旧畦B側を低く傾斜させ
た状態で回転駆動され、多数の切削爪70の内で外端部側
に位置する複数の切削爪70にて旧畦Bの側面部Dが切削
され、他の複数の切削爪70にて旧畦Bの畦際が切削さ
れ、これらの切削土が前記畦塗り体34に向かって供給さ
れるようになっている。
【0040】つぎに、前記ミッションケース2の左側後
端部及び前記連結板17の後端部には支軸71がそれぞれ突
設され、この左右の支軸71には支持フレーム72が上下方
向に回動自在に軸支され、この支持フレーム72の後端部
の左右に設けたホルダー73には抜き差し自在の固定ピン
74にて支柱75がそれぞれ上下方向に位置調節自在に取り
付けられ、この左右の支柱75の下端部にはゲージ輪76が
それぞれ回転自在に軸架されている。
【0041】また、前記トップマスト26の上部に突設さ
れた支枠(図示せず)と前記支持フレーム72との間には
前記調節体63と同一構造の操作ハンドルを有する伸縮自
在の棒状の調節体77が上下方向に回動自在に軸支されて
いる。そして、この操作ハンドルを回動操作して前記支
枠に回動自在に軸支された調節体77を伸縮することによ
り、前記支持フレーム72を介して前記左右のゲージ輪76
が同時に上下方向に位置調節自在に支持されるようにな
っている。なお、図中78は前記ロータリー66の上方部を
被覆したロータリーカバー、79は前記畦塗り体34の上方
部を被覆した畦塗り体カバーである。
【0042】つぎに、前記実施の形態の作用を説明す
る。
【0043】トラクタの三点懸架機構に機枠1の三点連
結部(左右のロワピン10,25、連結孔27)を連結すると
ともに、トラクタのPTO軸に動力伝達軸を介してミッ
ション28の入力軸3を連結する。また、圃場の状況に応
じて調節体77を伸縮調節して支持フレーム72を上下方向
に回動調節し、この調節体77にて支持フレーム72の左右
のゲージ輪76を所定の位置に設定することにより、この
左右のゲージ輪76にて圃場の状況に対応してロータリー
66の高さが調節設定される。
【0044】また、旧畦Bの状況に応じて調節体63の操
作ハンドル62を回動操作して調節体63を伸縮調節するこ
とにより、第1の伝動パイプ13の第1の出力軸15を中心
として伝動ケース30が上下方向に回動され、この伝動ケ
ース30の回転軸33に軸着した畦塗り体34が上下動調節さ
れる。そして、調節体63にて伝動ケース30を所定の位置
に設定することにより、この畦塗り体34はロータリー66
の高さ位置に対応して旧畦Bを修復する高さ及び旧畦B
の締め固め具合に対応する位置に調節設定される。
【0045】つぎに、トラクタにて畦塗り機を畦際に沿
って配設し、このトラクタにて畦塗り機が畦際に沿って
牽引進行されるとともに、トラクタのPTO軸からの出
力によって動力伝達軸を介してミッション28の入力軸3
が回転されると、この入力軸3にて第1の伝動パイプ13
内の第1の出力軸15が回転駆動されるとともに、第2の
伝動パイプ19内の第2の出力軸21がそれぞれ回転駆動さ
れる。
【0046】また、第1の出力軸15が回転駆動されるこ
とにより、伝動ケース30内の連動媒体(スプロケット5
7,58及び無端チェーン59)を介して回転軸33が回転さ
れ、この回転軸33にて畦塗り体34が進行方向に向かって
泥土に対してスリップ回転する早い速度で回転駆動され
る。また、第2の出力軸21が回転駆動されることによ
り、この第2の出力軸21にてロータリー66が進行方向に
向かって回転駆動される。
【0047】そして、ロータリー66の各切削爪70にて旧
畦Bの側面部D及びこの旧畦Bの畦際が順次切削される
とともに、これらの切削土が畦塗り用泥土として各切削
爪70にて畦塗り体34に向かって順次跳ね飛ばされて供給
される。
【0048】この際、ロータリー66は機枠1の第2の出
力軸21に旧畦B側を低く傾斜させて回転自在に軸架した
ロータリー軸68に多数の切削爪70を軸方向に放射状に突
設されていることにより、このロータリー66は旧畦Bの
側面部Dを切削し易い角度で突出され、このロータリー
66の各切削爪70にて旧畦Bの側面部D及びこの旧畦Bの
畦際の土が確実に切削され、これらの切削土が畦塗り用
泥土として畦塗り体34に供給される。
【0049】また、畦塗り体34に供給された畦塗り用の
泥土は、この畦塗り体34の上面修復体39及び側面修復体
38にて旧畦Bの上面部C及び旧畦Bの側面部Dに沿って
順次塗り付けられる。そして、上面修復体39にて旧畦B
の上面部Cが水平状に順次修復されるとともに、側面修
復体38にて旧畦Bの側面部Dが下方に向かって拡開した
テーパー状に順次修復され、したがって、旧畦Bが所定
の形態の畦に整畦される。
【0050】この際、側面修復体38は円錐形状の修復面
42に形成された放射状の取付段部43にはこの側面修復体
38の回転方向の後方側を修復面42より外方に突出させた
複数の修復羽根47を有するので、この複数の修復羽根47
の突出部にて畦塗り用の泥土が旧畦Bの側面部Dに対し
て強く押し込まれて塗り付けられ、泥土が十分に締め固
められ旧畦Bの側面部Dが順次修復進行される。
【0051】また、この複数の修復羽根47は弾性体48か
らなり、この弾性体48の土押込み突部50は修復面42より
旧畦Bの側面部D側の外方に向かって突出され側面修復
体38の回転方向の後方に向かって突出されていることに
より、この弾性体48からなる修復羽根47の弾性修復作用
によって畦塗り用の泥土が旧畦Bの側面部Dに対して強
く押し込まれて塗り付けられる。
【0052】この際、土押込み突部50に強い土圧がかか
った場合には、この土押込み突部50が強い土圧を回避す
る方向に弾性変形しつつこの土押込み突部50にて泥土が
旧畦Bの側面部Dに対して強く押し込んで塗り付けら
れ、泥土が後方に向かって掻き出されることが防止され
る。
【0053】また、複数の修復羽根47は各取付段部43に
着脱可能に取付けられているので、この修復羽根47が摩
耗・損傷、欠損などの事態が生じた場合には側面修復体
38の全体を交換することなく側面修復体38に対して修復
羽根47を簡単に着脱交換することができる。
【0054】さらに、畦塗り体34は駆動手段Aにて回転
駆動されることにより、畦塗り体34の上面修復体39の外
周面及び側面修復体38の円錐形状の修復面42が泥土に対
してスリップ回転しつつ進行され、かつ、この側面修復
体38の複数の弾性体48からなる修復羽根47が摺接回転し
つつ進行されるので、上面修復体39の外周面並びに側面
修復体38の円錐形状の修復面42及び各修復羽根47に泥土
が附着することが防止されるとともに、これらによって
泥土が十分に押し付けられながら旧畦Bの上面部C及び
旧畦Bの側面部Dに塗り付けられる。
【0055】したがって、畦塗り後の畦は十分に締め固
められ固く滑らかに整畦されるとともに、この畦塗り後
の畦の表面部は整然と仕上げられて見栄えがよく、この
畦は簡単に崩れたり、水漏れすることがない状態に整畦
される。
【0056】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、畦塗り体の側
面修復体は、旧畦の側面部に泥土を塗り付ける円錐形状
の修復面に縮径側端部から拡径側端部に向かって放射状
に形成された複数の取付段部にこの各取付段部に沿って
複数の修復羽根をそれぞれ取り付け、この各修復羽根は
前記側面修復体の回転方向の後方側を前記修復面より旧
畦の側面部側の外方に突出させたので、この複数の修復
羽根にて旧畦の側面部に対して崩れ落ちないように泥土
を押し込んで十分に締め固めて旧畦の側面部を下方に向
かって拡開したテーパー状に整然と修復することができ
る。
【0057】また、複数の修復羽根は側面修復体の修復
面に形成した放射状の複数の取付段部に取り付けたの
で、この各取付段部に取り付けた複数の修復羽根の取付
部が修復面から外方に突出することなく回転方向側の修
復面に複数の修復羽根の取付部を連続状態に取り付ける
ことができ、かつ、この複数の修復羽根の後方側を旧畦
の側面部に泥土を押し込む突出部として修復面より旧畦
の側面部側の外方に簡単に突出させることができる。
【0058】さらに、複数の修復羽根は側面修復体の修
復面に形成した取付段部に取り付けるので、この取付段
部を位置決めとして複数の修復羽根を簡単にかつ確実に
取り付けることができ、その構造が簡単で製作も容易で
ある。
【0059】したがって、複数の修復羽根による泥土の
押し込み修復作用によって旧畦を長期に耐え得る畦に確
実に修復することができる畦塗り機を提供できる。
【0060】請求項2の発明によれば、修復羽根は側面
修復体の縮径側より拡径側を順次拡幅した板状の弾性体
からなるので、この弾性体にて泥土を押し込む弾性修復
作用によって泥土を十分に押し込んで旧畦の側面部を締
め固めることができ、この際、旧畦の側面部に押し込ん
だ泥土をそのまま後方に向かって掻き出すことを確実に
防止することができる。したがって、旧畦の側面部を固
く滑らかに修復することができる。
【0061】請求項3の発明によれば、弾性体は、その
一端部を取付段部に取り付ける取付部とし、その他端部
を修復面より旧畦の側面側の外方に突出させた土押込み
突部としたので、この弾性体の取付部を取付段部に取り
付けることにより、この弾性体の土押込み突部を修復面
より旧畦の側面部側の外方で側面修復体の回転方向の後
方にに向かって簡単に突出させることができ、この土押
込み突部の土押込みによる弾性修復作用によって泥土が
旧畦の側面部に強く押し込まれるが、この際、土押込み
突部に強い土圧がかかった場合には、この土押込み突部
が強い土圧を回避する方向に弾性変形しつつ泥土を旧畦
の側面部に押し込んで塗り付け、泥土が後方に向かって
掻き出されることを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す畦塗り機の一部を
省略した平面図である。
【図2】同上一部を省略した側面図である。
【図3】同上畦塗り体の拡大側面図である。
【図4】同上一部の拡大断面図である。
【図5】同上畦塗り体全体の側面図である。
【図6】同上畦塗り体の作業状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 機枠 34 畦塗り体 38 側面修復体 39 上面修復体 42 修復面 43 取付段部 47 修復羽根 48 弾性体 49 取付部 50 土押込み突部 66 ロータリー 70 切削爪 B 旧畦 C 旧畦の上面部 D 旧畦の側面部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機枠と、この機枠に回転自在に設けられ
    畦塗り用の泥土を切削して跳ね上げる多数の切削爪を有
    するロータリーと、このロータリーの後方に位置して前
    記機枠に回転自在に設けられ前記ロータリーの各切削爪
    にて跳ね上げられた泥土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復
    する畦塗り体とを具備し、 前記畦塗り体は、前記旧畦の側面部を下方に向かって拡
    開したテーパー状に修復する円錐形状の側面修復体と、
    この側面修復体の縮径端部に連設され前記旧畦の上面部
    を水平状に修復する円筒状の上面修復体とを有し、 前記側面修復体は、前記旧畦の側面部に泥土を塗り付け
    る円錐形状の修復面に縮径側端部から拡径側端部に向か
    って放射状に形成された複数の取付段部と、この複数の
    取付段部に沿ってそれぞれ取り付けられこの側面修復体
    の回転方向の後方側を前記修復面より前記旧畦の側面部
    側の外方に突出させた複数の修復羽根とを有することを
    特徴とする畦塗り機。
  2. 【請求項2】 修復羽根は、側面修復体の縮径側より拡
    径側を順次拡幅した板状の弾性体からなることを特徴と
    する請求項1記載の畦塗り機。
  3. 【請求項3】 弾性体は、その一端部を取付段部に取り
    付ける取付部とし、その他端部を修復面より旧畦の側面
    部側の外方に突出させた土押込み突部としたことを特徴
    とする請求項1または2記載の畦塗り機。
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