JP2000333503A - 整畦機 - Google Patents

整畦機

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JP2000333503A JP11151611A JP15161199A JP2000333503A JP 2000333503 A JP2000333503 A JP 2000333503A JP 11151611 A JP11151611 A JP 11151611A JP 15161199 A JP15161199 A JP 15161199A JP 2000333503 A JP2000333503 A JP 2000333503A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転整畦体の連続回転により締圧部材は受圧
部材の軸線を傾動軸線としてシーソー状に傾動を繰り返
して締圧面により締圧作用が繰り返し行われ、盛土を断
続的に締める締圧動作を得ることができる。 【解決手段】 回転整畦体13の外周面部に外面を締圧
面21とする複数個の締圧部材22を環列状に配置する
と共に複数個の締圧部材を回転方向に対して交差する方
向に配した受圧部材16を傾動軸線として傾動自在に配
設してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば畦の造成作業
や修復作業等に用いられる整畦機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の整畦機としては、特開昭5
1−141212号公報、実公昭51−47785号公
報、実開昭53−102411号公報、実開昭53−2
0316号公報、特開昭51−100409号公報、実
開昭60−119209号公報、実開昭61−1759
05号公報、特開昭61−47103号公報、特開昭6
1−212202号公報、実開昭62−1507号公
報、実開昭61−158105号公報、実開平3−79
605号公報、実開平5−60207号公報に示す構造
のものが知られている。
【0003】これらの従来構造にあっては、走行機体に
連結機構により機枠を上下動可能に連結し、機枠に盛土
機構としての旧畦上に土を跳ね上げる回転ロータをその
回転軸線を畦造成方向と平行又は交差する方向に設け、
機枠に回転ロータの上方及び畦の上方にカバー部材を設
け、回転ロータの進行方向後方位置に畦の上面及び畦の
一方側面に合わせた形状の整畦体を設け、かつ該走行機
体の動力取出軸を駆動源として整畦体を往復畦叩動作さ
せるクランク式又は油圧式の畦叩機構を設け、走行機体
を旧畦に沿って走行させ、回転ロータで圃場中の泥土を
旧畦上に盛り上げ、この盛土を整畦体の畦叩き動作によ
り叩き付けるようにして構成したものである。
【0004】また他の従来構造にあっては、整畦機構と
して、走行機体の動力取出軸を駆動源として整畦体を振
動動作させる振動機構を設けて構成し、旧畦上に盛り上
げられた盛土を整畦体の振動動作により締め付けるよう
に構成したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、地方により相異する畦の土質や天候等の作
業条件によっては、必ずしも満足した整畦作業を行い得
ないことがあるという不都合を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不都
合を解決することを目的とするもので、本発明のうち
で、請求項1記載の発明は、走行機体に連結機構により
機枠を連結し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛土機
構を設け、該盛土機構の進行方向後方位置に畦面を回転
整畦可能な回転整畦体をもつ整畦機構を設けてなり、上
記回転整畦体の外周面部に外面を締圧面とする複数個の
締圧部材を環列状に配置すると共に該複数個の締圧部材
を回転方向に対して交差する方向に配した受圧部材を傾
動軸線として傾動自在に配設してなることを特徴とする
整畦機にある。
【0007】又、請求項2記載の発明は、上記締圧面を
回転方向前方から後方に向かって外方に突出する形状に
形成してなることを特徴とする請求項1記載の整畦機。
【0008】
【請求項3】 上記回転整畦体は畦の上面を回転整畦可
能な上面整畦部及び畦の一方側面を回転整畦可能な側面
整畦部からなり、該上面整畦部及び側面整畦部にそれぞ
れ上記複数個の締圧部材を環列状に配置してなることを
特徴とするものであり、又、請求項4記載の発明は、上
記回転整畦体の回転軸線を水平軸線に対して斜め方向に
配置して該回転整畦体の全体形状を鼓形状に形成してな
ることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1乃至図8は本発明の実施の形
態例を示し、1は走行機体であって、この場合トラクタ
が用いられ、走行機体1の後部に三点リンク式の連結機
構2により機枠3を上下動可能に連結している。
【0010】4は盛土機構であって、この場合回転ロー
タからなる盛土体5から構成され、この盛土体5はロー
タ胴5aの外周に複数個の掻上刃5bを突設すると共に
ロータ胴5aに取付軸5cを突設してなり、上記機枠3
に盛土体5をその回転軸線を畦造成方向と平行にして回
転自在に取付け、機枠3に走行機体1に設けられた動力
取出軸6により回転する主軸7を軸受し、盛土体5を主
軸7より変向用ギヤ列8及びチェーン機構9を介して回
転させ、この盛土体5の回転により畦際の圃場面Mの土
を削出軌跡Nをもって削出して旧畦に向けて跳ね上げて
盛り上げるように構成している。
【0011】10はカバー部材であって、この場合上記
機枠3に取り付けられ、上記盛土体5の上方及び畦Wの
上方を覆う形状に形成され、カバー部材10の畦側に側
部カバー部材11が上下動自在に取り付けられている。
【0012】12は整畦機構であって、この場合畦W面
としての畦の上面W1を回転整畦可能な上面整畦部13
a及び畦Wの一方側面W2を回転整畦可能な側面整畦部
13bからなる回転整畦体13と、この回転整畦体13
を回転軸線P回りに矢印方向の下向強制回転させる回転
機構14とからなり、回転整畦体13の回転軸線Pを水
平軸線Lに対して角度θ分傾いた斜め方向に配置して回
転整畦体13の全体形状を鼓形状に形成して構成してい
る。
【0013】又、この場合、回転整畦体13は回転軸線
P上に支持軸筒15を配置し、支持軸筒15に放射状に
四個の突杆15aを突設すると共に四個の突杆15aの
先端部に小径リング杆15bを固着し、小径リング杆1
5bに八個の軸状の受圧部材16を畦Wの一方側面W2
の傾斜角度に応じて回転整畦体13の回転方向に対して
交差する方向に間隔Fを置いて配置突設し、受圧部材1
6の先端部に大径リング杆15cを固着し、これにより
側面整畦部13bの骨組回転体17を形成し、かつ、支
持軸筒18に放射状に四個の突杆18aを突設すると共
に四個の突杆18aの先端部に小径リング杆18bを固
着し、小径リング杆18bに八個の軸状の受圧部材16
を畦Wの上面W1の水平に応じて回転整畦体13の回転
方向に対して交差する方向に間隔Fを置いて配置突設
し、この受圧部材16の先端部に大径リング杆18cを
固着し、これにより上面整畦部13aの骨組回転体19
を形成し、支持軸筒15と支持軸筒18とをボルト・ナ
ットからなる着脱機構20により一体に形成し、上記上
面整畦部13a及び側面整畦部13bの各八個宛計十六
個の複数個の受圧部材16・16にそれぞれ外面を締圧
面21とする複数個の締圧部材22を環列状に配置する
と共に複数個の締圧部材22を回転方向に対して交差す
る方向に配した受圧部材16・16を傾動軸線として傾
動自在に配設して構成している。
【0014】この場合、上記締圧部材22の締圧面21
を回転方向前方から後方に向かって外方に突出する形状
に形成し、即ち、回転軸線Pから回転方向前端部22a
の半径をR1として回転方向後端部22bの半径をR2
したときR1<R2に形成し、かつ、締圧部材22の回転
方向前端部22a上に前列の締圧部材22の後端部22
bが重なり合う状態に形成すると共に小径リング杆15
b、大径リング杆15c及び小径リング杆、大径リング
杆18cにストッパー杆23を突設し、締圧部材22の
回転方向前端部22aの内方への過度の傾動及び回転方
向前端部22aと後端部22bとの重なり合いにより後
端部22bの内方への過度の傾動を防ぐように構成して
いる。
【0015】この場合、回転機構14は、上記機枠3に
取付枠24を取付け、取付枠24にブラケット25を突
設し、ブラケット25に軸受筒26を取付け、この軸受
筒26に駆動軸27を回転自在に横設し、上記機枠3の
後部側面に枠体28を設け、枠体28内に歯車機構29
及びチェーン機構30を内装し、枠体28の下部に伝導
軸31を横設し、伝導軸31と主軸7とを歯車機構29
とチェーン機構30とにより伝導連結すると共に駆動軸
27と伝導軸31とを伸縮自在な自在継手32により連
結し、この駆動軸27に回転整畦体13の中心に配置し
た支持軸筒15・18を挿通すると共に止着ボルト33
により固定連結し、しかして、主軸7の回転により回転
整畦体13を図中矢印方向の下向き回転させ、回転整畦
体13の外周面部分の回転接触により畦Wの一方側面W
2を締圧整畦すると共に畦Wの上面W1を締圧整畦するよ
うに構成している。
【0016】34は削土機構であって、この場合カバー
部材10に中間軸35を進行方向前後方向に軸架すると
共に保持枠36を中間軸35と同心上に上下揺動自在に
枢着し、保持枠36の先端部にロータ軸37を回転自在
に取付け、ロータ軸37に複数個のナギナタ状の刃体を
もつ削土ロータ38を取付け、主軸7と中間軸35との
間にチェーン機構39を掛回すると共に中間軸35とロ
ータ軸37との間にチェーン機構40を架設し、上記盛
土機構4の盛土体5の進行方向前方位置の旧畦の上面部
分を主軸7により回転する削土ロータ38によって削出
軌跡Sをもって回転削土するように構成したものであ
る。
【0017】この実施の形態例は上記構成であるから、
走行機体1を旧畦に沿って走行し、動力取出軸6を回転
すると一方では盛土機構4の盛土体5としての回転ロー
タが畦際の圃場泥土を旧畦上に連続的に跳ね上げて盛り
上げ、他方では整畦機構12の駆動により回転整畦体1
3が回転し、畦W面を回転締圧することになり、この
際、回転整畦体13の外周面部に外面を締圧面21とす
る複数個の締圧部材22を環列状に配置すると共にこの
複数個の締圧部材22を回転方向に対して交差する方向
に配した受圧部材16を傾動軸線として傾動自在に配設
してなるから、図7の如く、回転整畦体13の図中矢印
方向の下向き回転に伴い先ず回転方向前端部22aが盛
土Kにより押圧されて後端部22bが外方に向いて締圧
部材22は受圧部材16の軸線を傾動軸線として空間F
の存在により傾動すると共に更なる回転整畦体13の回
転により回転方向後端部22bにより盛土Kを押圧して
前端部22aが外方に向いて締圧部材22は受圧部材1
6の軸線を傾動軸線として空間Fの存在により傾動し、
回転整畦体13の連続回転により締圧部材22は受圧部
材16の軸線を傾動軸線としてシーソー状に傾動を繰り
返して締圧面21により締圧作用が繰り返し行われ、真
円状の回転整畦体の全外周面で締圧する構造に比べて、
盛土Kを断続的に締める締圧動作を得ることができ、締
圧のため締圧面積が小さくなることにより締圧力を大き
くすることができ、かつ、締圧部材22の回転方向後端
部22bの外方向き傾動により盛土Kを可及的上から押
さえ込む作用を得ることができ、押さえ込んだ盛土Kを
受圧部材16により受圧して締圧部材22により圧締す
ることになり、それだけ盛土Kを効率的に締め付けるこ
とができ、走行機体1の走行速度に対して回転整畦体1
3の回転速度を高めることにより回転整畦体13の外周
面部分は畦面に回転滑り接触し、この回転すべり接触に
より畦Wの一方側面W2及び畦Wの上面W1を円滑かつ強
固に締圧整畦することができ、一層堅牢な畦を得ること
ができる。
【0018】又、この場合、上記締圧面21を回転方向
前方から後方に向かって外方に突出する形状に形成して
いるから、締圧部材22の締圧面21により徐々に締圧
を行うことができ、それだけ円滑な締圧作用を行うこと
ができ、又、この場合、上記回転整畦体13は畦Wの上
面W1を回転整畦可能な上面整畦部13a及び畦Wの一
方側面W2を回転整畦可能な側面整畦部13bからな
り、上面整畦部13a及び側面整畦部13bにそれぞれ
複数個の締圧部材22を環列状に配置して構成している
から、畦Wの上面W1及び畦Wの一方側面W2を別個の締
圧部材22の傾動により締圧することができ、それだけ
確実に締圧することができる。
【0019】又、この場合、上記回転整畦体13の回転
軸線Pを水平軸線Lに対して角度θ分斜め方向に配置し
て回転整畦体13の全体形状を鼓形状に形成して構成し
ているから、回転整畦体13の回転軸線Pを水平方向に
配置した構造と対比すると、回転整畦体13の進行方向
前側の外周面によりなされる畦の一方側面W2への土の
押し付け送り長さを長くすることができ、それだけ土の
締圧を良好なものとすることができると共に回転整畦体
13の垂直方向の高さを回転整畦体の回転軸線を水平方
向に配置した構造と対比して低くすることができ、それ
だけ装置全体の機高を低くすることができて小型化を図
ることができる。
【0020】又、この場合、削土機構34により旧畦面
を予め削土でき、この削土された畦面上に盛土機構4に
より盛土することになるから、旧畦土と盛土との結着性
を高めることができ、それだけ強固な畦を得ることがで
きる。
【0021】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、例えば盛土機構4として、畦造成方向に
対して交差する方向の回転軸線をもつ回転ロータを採用
することもでき、又、上記実施の形態例における回転整
畦体13を油圧式や偏心ウエイト方式の振動機構により
振動させたり、又、クランク方式や油圧方式からなる畦
叩き機構により畦叩き運動させる付加構造を採用するこ
ともあり、又、回転整畦体13の大きさや形状、即ち、
回転整畦体の回転軸線Pを水平方向にして円筒状の上面
整畦部13a及び円錐状の側面整畦部13bからなる回
転整畦体に形成することもでき、又、外被体の材質等は
適宜変更して設計される。
【0022】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1記載の発
明にあっては、走行機体を旧畦に沿って走行すると、一
方では盛土機構が旧畦上に土を盛り上げ、他方では整畦
機構が駆動されて回転整畦体が回転して畦面を回転締圧
することになり、この際、回転整畦体の外周面部に外面
を締圧面とする複数個の締圧部材を環列状に配置すると
共に複数個の締圧部材を回転方向に対して交差する方向
に配した受圧部材を傾動軸線として傾動自在に配設して
なるから、回転整畦体の連続回転により締圧部材は受圧
部材の軸線を傾動軸線としてシーソー状に傾動を繰り返
して締圧面により締圧作用が繰り返し行われ、真円状の
回転整畦体の全外周面で締圧する構造に比べて、盛土を
断続的に締める締圧動作を得ることができ、締圧のため
締圧面積が小さくなることにより締圧力を大きくするこ
とができ、かつ、締圧部材の回転方向後端部の外方向き
傾動により盛土を可及的上から押さえ込む作用を得るこ
とができ、押さえ込んだ盛土を受圧部材により受圧して
締圧部材により圧締することになり、それだけ盛土を効
率的に締め付けることができ、堅牢な畦を得ることがで
きる。
【0023】又、請求項2記載の発明にあっては、上記
締圧面を回転方向前方から後方に向かって外方に突出す
る形状に形成しているから、締圧部材の締圧面により徐
々に締圧を行うことができ、それだけ円滑な締圧作用を
行うことができ、又、請求項3記載の発明にあっては、
上記回転整畦体は畦の上面を回転整畦可能な上面整畦部
及び畦の一方側面を回転整畦可能な側面整畦部からな
り、上面整畦部及び側面整畦部にそれぞれ複数個の締圧
部材を環列状に配置して構成しているから、畦の上面及
び畦の一方側面を別個の締圧部材の傾動により締圧する
ことができ、それだけ確実に締圧することができ、又、
請求項4記載の発明にあっては、上記回転整畦体の回転
軸線を水平軸線に対して斜め方向に配置して回転整畦体
の全体形状を鼓形状に形成して構成しているから、回転
整畦体の回転軸線を水平方向に配置した構造と対比する
と、回転整畦体の進行方向前側の外周面によりなされる
畦の一方側面への土の押し付け送り長さを長くすること
ができ、それだけ土の締圧を良好なものとすることがで
きると共に回転整畦体の垂直方向の高さを回転整畦体の
回転軸線を水平方向に配置した構造と対比して低くする
ことができ、それだけ装置全体の機高を低くすることが
できて小型化を図ることができる。
【0024】以上の如く、所期の目的を充分達成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の全体側面図である。
【図2】本発明の実施の形態例の拡大側面図である。
【図3】本発明の実施の形態例の平断面図である。
【図4】本発明の実施の形態例の後面図である。
【図5】本発明の実施の形態例の前面図である。
【図6】本発明の実施の形態例の拡大断面図である。
【図7】本発明の実施の形態例の部分拡大断面図であ
る。
【図8】本発明の実施の形態例の部分斜視図である。
【符号の説明】
W 畦 W1 上面 W2 側面 1 走行機体 2 連結機構 3 機枠 4 盛土機構 12 整畦機構 13 回転整畦体13a 上面整畦部 13b 側面整畦部 16 受圧部材 21 締圧面 22 締圧部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体に連結機構により機枠を連結
    し、該機枠に旧畦上に土を盛り上げる盛土機構を設け、
    該盛土機構の進行方向後方位置に畦面を回転整畦可能な
    回転整畦体をもつ整畦機構を設けてなり、上記回転整畦
    体の外周面部に外面を締圧面とする複数個の締圧部材を
    環列状に配置すると共に該複数個の締圧部材を回転方向
    に対して交差する方向に配した受圧部材を傾動軸線とし
    て傾動自在に配設してなることを特徴とする整畦機。
  2. 【請求項2】 上記締圧面を回転方向前方から後方に向
    かって外方に突出する形状に形成してなることを特徴と
    する請求項1記載の整畦機。
  3. 【請求項3】 上記回転整畦体は畦の上面を回転整畦可
    能な上面整畦部及び畦の一方側面を回転整畦可能な側面
    整畦部からなり、該上面整畦部及び側面整畦部にそれぞ
    れ上記複数個の締圧部材を環列状に配置してなることを
    特徴とする請求項1又は2記載の整畦機。
  4. 【請求項4】 上記回転整畦体の回転軸線を水平軸線に
    対して斜め方向に配置して該回転整畦体の全体形状を鼓
    形状に形成してなることを特徴とする請求項1、2又は
    3記載の整畦機。
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