JPH09232299A - Cvd装置のインシチュウクリーニング - Google Patents

Cvd装置のインシチュウクリーニング

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JPH09232299A
JPH09232299A JP8185150A JP18515096A JPH09232299A JP H09232299 A JPH09232299 A JP H09232299A JP 8185150 A JP8185150 A JP 8185150A JP 18515096 A JP18515096 A JP 18515096A JP H09232299 A JPH09232299 A JP H09232299A
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chamber
gas
cleaning
residue
wafer
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JP8185150A
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Symons Martin
シーモンズ マーティン
Chin Carrie
チン キャリー
Isao Imaoka
功 今岡
Tatsuya Sato
辰哉 佐藤
S Rabi Tillnervery
エス. ラヴィ ティルネルヴェリ
Triplet Michael
トリプレット マイケル
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/4401Means for minimising impurities, e.g. dust, moisture or residual gas, in the reaction chamber
    • C23C16/4405Cleaning of reactor or parts inside the reactor by using reactive gases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の停止時間を減らしつつもプロセスチャ
ンバから汚染粒子を除去する。 【解決手段】 N2とC26とO2とを備えるクリーニン
グガスをチャンバ内に導入するステップと、該クリーニ
ングガスからプラズマを形成するステップを有してい
る。また、この方法は、少なくとも1つのクリーニング
ガスと残留物とから揮発性の物質を生成することによ
り、チャンバの内面から汚染物を除去するステップも有
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路の製造に
関する。本発明は特に、化学気相堆積(CVD)処理チ
ャンバ内部の表面をクリーニングするための方法及び装
置に関する。また、本発明は、プラズマエッチング、物
理気相堆積(PVD)等に適用することもできる。
【0002】
【従来の技術】高密度集積回路(VLSIデバイス)の
製造においては、汚染粒子の問題は重要である。特に、
製造中に汚染粒子が集積回路デバイスのパッシベーショ
ンされていない要素に付着し、短絡を生じさせたり、信
頼性に問題を生じさせることがある。従って、従来の半
導体ウエハでは良品のダイの収率をこの汚染粒子が低下
させている。更に悪いことに、造作(ぞうさく)のサイ
ズが小さくなれば、集積回路の製造において汚染粒子の
影響が大きくなってしまう。
【0003】従って、半導体のための装置の製造者やユ
ーザーは、汚染粒子源と見込まれるものを制御するため
に、しばしば複雑でコストのかかる技術に頼っている。
このような技術には、ウルトラクリーンルームや、超自
動化処理装置や、高度なプロセス制御を集積回路の製造
中に用いて、汚染粒子源と見込まれるものを低減するこ
とが挙げられる。しかし、実際には、集積回路の製造中
における汚染粒子のほとんどが、プロセスの進行中に発
生する反応物の副生成物によるので、これらの技術の成
果は限られている場合がある。
【0004】これらの反応物の副生成物は、しばしばプ
ロセスチャンバの内面に付着し、「厚い」汚染物残留層
を形成する。典型的には、汚染物残留層は、反応物ガス
からの副生成物やプロセスチャンバの内面に既に付着し
たその他の副生成物に起因している。この汚染物残留層
の一部は、剥離して集積回路のパッシベーションされて
いない面に堆積することもあり、これが短絡を生じた
り、接続を破壊したり、部品を失わせたり、信頼性に対
する問題を生じたりして、集積回路を損ねてしまう。
【0005】従来からの二酸化珪素(silicon dioxide)
のプロセスに用いる反応物ガスは、例えば、主に有機シ
ランとオゾンとの混合物である。これらのガスがチャン
バ内に導入されて、半導体ウエハの表面上に二酸化珪素
の層を形成する。しかし、二酸化珪素の層が形成される
と同時に、これらのガスは粒子組成物も形成してしま
う。この粒子組成物は、プロセスチャンバの内面に緩く
付着する汚染残留物として形成される。ここでいうチャ
ンバの内面には、散布用のヘッド、電極、壁面及びその
他の露出面が含まれる。緩く付着した汚染残留物は、し
ばしば厚い汚染残留物層として形成され、これが剥がれ
落ちて集積回路上に降ってくる。
【0006】汚染残留物の一部が集積回路を損傷するこ
とを防止するため、様々なクリーニングの技術が提案さ
れてきた。これらのクリーニングの技術では、各堆積の
ステップ後に機械を止めてクリーニングを行うような、
別個のプロセスのステップが要求される。これでは時間
を消費し、コストがかかり、実現が困難である。無論、
システムが作動していないときにスループットが落ちて
しまい、製造プロセス全体のコストを更に上昇させてし
まうことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】二酸化珪素の堆積装置
のための従来からのクリーニングの技術の一例として
は、機械を停止するステップと、プロセスチャンバの一
部を取り外すステップと、リンス水やクリーンワイプ等
の適当な物を用いてプロセスチャンバの内面を手で拭き
取るステップとを続けて行う技術が挙げられる。この手
で拭き取るステップによって、内面から汚染残留物を除
去しようとするものである。他の従来からのクリーニン
グ技術の中には、希釈弗化水素溶液や有機溶剤等の液体
化成品でプロセスチャンバの内面を手拭きすることによ
り、汚染残留物を溶解して除去しようとするものもあ
る。これらの従来のクリーニング技術は、真空排気チャ
ンネルやポンプシステムにも適用されるが、その理由
は、汚染物や残留物が蓄積すれば真空度の低下や閉塞を
しばしば生じさせるからである。従来からの技術は時間
を消費し、更に汚染源となるようなものを付加してしま
う。
【0008】堆積チャンバの内面からの汚染残留物の除
去には、プラズマ励起ドライクリーニング(plasma enha
nced dry cleaning)も用いられてきた。ドライクリーニ
ング技術はしばしば、別個のプロセスステップで行わ
れ、例えば、プロセスチャンバにクリーニングガスを導
入し、クリーニングガスのプラズマを発生させ、このプ
ラズマを用いて汚染残留物を除去する。好ましくは、プ
ラズマ中のイオン種が、プロセスチャンバから除去され
た汚染残留物と結合して揮発性物を生成する。プロセス
チャンバの内面を汚染残留物が実質的にない状態を維持
するためには、このドライクリーニング技術は典型的に
は、堆積工程毎に行わなければならない。従って、ドラ
イクリーニング技術は、貴重なプロセスの時間を消費
し、装置の使用可能性や使用時間を低減してしまう。ま
た、堆積工程毎にドライクリーニング技術を用いること
により、効果で貴重なクリーニングガスを消費してしま
う。更に、ドライクリーニング技術ではしばしば、エッ
チングの反応によりチャンバ自身の面の一部を取り除い
てしまうことがある。
【0009】上記の如く、装置の停止時間を減らしつつ
もプロセスチャンバから汚染粒子を除去するための技術
が望ましいことが理解される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、堆積チャンバ
の内面から汚染残留物をクリーニングするための技術を
提供し、これには方法及び装置が含まれる。本発明は、
窒素を始めとするガス群の混合物を用いて、簡易且つコ
ストの効率の高い方法で、堆積工程と堆積工程との間に
汚染残留物を除去するクリーニング技術を提供する。
【0011】本発明に従って堆積チャンバから残留物を
除去する方法では、ドライクリーニングのプラズマにお
いて窒素ガスを用いる。この方法は、N2とC26とO2
とを備えるクリーニングガスをチャンバ内に導入するス
テップと、該クリーニングガスからプラズマを形成する
ステップを有している。また、この方法は、少なくとも
1つのクリーニングガスと残留物とから揮発性の物質を
生成することにより、チャンバの内面から汚染物を除去
するステップも有している。
【0012】本発明に従って集積回路デバイスを製造す
る方法では、窒素ガスを用いるインシチュウプラズマク
リーニング技術を用いている。この方法は、化学気相堆
積のためのチャンバを与えるステップと、チャンバ内に
ウエハを導入するステップとを有している。チャンバ内
にガスを導入すれば、ウエハの上に二酸化珪素膜の層が
形成されるが、更にチャンバ内面上に汚染物となる反応
副生成物が形成される。堆積工程は複数回行われる。チ
ャンバから最後のウエハを取り出した後、N2とC26
とO2とを備えるクリーニングガスを導入する。クリー
ニングガスからプラズマが形成され、チャンバ内面から
残留物が揮発性の物質となって除去される。これらのス
テップのシーケンスにより、集積回路の製造中にチャン
バのクリーニングが行われる。クリーニング操作とクリ
ーニング操作の間にウエハが多数処理されることが好ま
しい。
【0013】本発明に従った装置では、窒素含有化合物
や弗素含有化合物等のクリーニングガスを用いる。この
装置は、内面を有するチャンバを有している。この内面
に、汚染残留物が付着する。チャンバには、ガス散布手
段が設置される。このガス散布手段は、クリーニングガ
スの導入に用いることができる。チャンバには電力源が
設置され、クリーニングガスからのプラズマ形成に用い
られるように選択した周波数で電圧を与える。クリーニ
ングガスの一部と残留物との相互作用により生成した残
留物の揮発性生成物は、排気装置によって除去される。
【0014】本発明により、既知のプロセス技術に対す
る上記のような利益が実現される。しかし、以下の詳細
説明及び添付図面により、本発明の本質及び利点が更に
理解されるだろう。
【0015】
【発明の実施の形態】図1には、CVD装置10が簡略
化されて表される。この装置は、チャンバ12と、供給
源14と、排気口16と、ペデスタルないしサセプタ1
8と、ガス散布板20と、RF電力源(電源)22と、
接地24と、電極(インテークマニホールドを兼ねる)
26と、その他の部品とを備えている。このチャンバ
は、堆積のためのウエハ等の基材36を収容でき、且
つ、内部にプラズマ放電させることが可能な、あらゆる
適当なチャンバであればよい。このチャンバの操作で
は、サセプタ18を接地しつつ、RF電力源22から電
極26にRFエネルギーを印加して、プラズマをウエハ
に隣接して発生させる。電力源22は電極26に対し
て、単一又は2つの周波数のRF電力を供給して、チャ
ンバ12内に導入される化学種の分解を促進することが
できる。
【0016】ランプリフレクターモジュール42によっ
て、クオーツウィンドウ47を介してサセプタ18の環
状の外縁上に、コリメーションされた環状の光パターン
が与えられる。この光パターンにより、ウエハの加熱に
用いられる分散した熱がサセプタに加えられる。この熱
の分散により、サセプタからの自然熱損失が補償され、
サセプタへの加熱が迅速になり熱の分布が更に均一にな
る。
【0017】チャンバライニング、支持フィンガ48及
びその他の反応器のハードウェアは、アルミニウム等の
材料に陽極処理酸化アルミニウム等の誘電材料でコーテ
ィングした材料でできている。このチャンバ面は、ウエ
ハの処理を多数行った後でも、二酸化珪素等の誘電材料
の堆積中の清浄が保たれる。このタイプの装置は、例え
ば、米国特許第5,000,013号に記載されている。
【0018】上面38を有する部分的にしか完成してい
ない(部分完成)半導体ウエハ36は、化学気相堆積
(CVD)、準大気圧化学気相堆積(subatmospheric c
hemical vapor deposition:SACVD)、低圧化学気
相堆積(LPCVD)、大気圧化学気相堆積(APCV
D)、プラズマ励起化学気相堆積(PECVD)その他
の堆積のための本CVD装置内に配置される。堆積材料
の例としては、二酸化珪素(SiO2 )、リン珪酸塩ガ
ラス(PSG)弗リン珪酸塩ガラス(FPSG)、ホウ
リン珪酸塩ガラス(PSG)、窒化珪素(Si34)等
の誘電材料が含まれる。
【0019】操作にあたり、有機シランと酸素ガスの混
合物を導入してこのガスからプラズマを発生させて、堆
積を生じさせる。有機シランは、TEOS、HMDS、
OMCTS等の適当な有機シラン材料であればよい。T
EOSに対する酸素のパーセンテージは、典型的には、
20%以下である。堆積温度は約300〜約500℃の
範囲にあるが、他の温度であってもよい。また、酸素ガ
スをオゾンにかえて堆積を行ってもよい。無論、用途に
応じて別の濃度、温度、材料及び流量を用いてもよい。
【0020】汚染残留物は、反応チャンバ12、電極2
6、ペデスタル18、又はガス散布板20等の反応器の
内面やその他の面上に形成される。部分完成半導体ウエ
ハ36の処理中に、汚染残留物がしばしば上記の内面か
ら上面38へと落ち(又は剥がれ落ち)る。このような
粒子は、ウエハの製造を、特にウエハ上の各集積回路を
損ねてしまう 本発明の具体例に従えば、堆積のステップを何度も行っ
た後、各種クリーニングガスの中で選択されたグループ
を反応チャンバ内に導入することにより、残留物が除去
される。この各種クリーニングガスの選択されたグルー
プには、CF4、C26、C38、SF6 、ハロゲン間
化合物等の弗素含有化合物と、N2 、NF3 、N2O 等
の窒素含有化合物との混合物が含まれる。弗素含有化合
物はC26が好ましく、窒素含有化合物はN2 ガスが好
ましい。前述のガスの混合物は、O2 含有ガスと混合し
て用いてもよい。あるいは、N2O ガスを、O2 含有ガ
スを用いずに弗素含有化合物と混合して用いてもよい。
【0021】好ましい具体例では、C26ガスとN2
スとO2 ガスとが、選択された流量に従って反応チャン
バ内に導入される。C26ガス流量は、約200scc
m〜約5,000 sccmの範囲にあり、好ましくは約
550sccm〜約650sccm、更に好ましくは約
600sccmである。O2 ガス流量は、約200sc
cm〜約5,000 sccmの範囲にあり、好ましくは
約550sccm〜約650sccm、更に好ましくは
約600sccmである。N2 ガス流量は、約20sc
cm〜約500 sccmの範囲にあり、好ましくは約
250sccm〜約350sccm、更に好ましくは約
300sccmである。一般に、総流量を大きくすれ
ば、クリーニング時間を短縮できる。合計の総流量が約
1,800sccmを越えれば、クリーニング時間は実
質的に短縮されず、用いるガスの量だけが増加する傾向
になる。これでは、クリーニングガスの使用量の増加に
伴いコストが上昇する。無論、流量は用途に依存する。
【0022】好ましい具体例では、C26ガスとN2
スとO2 ガスとが、選択された条件で反応チャンバ内に
導入される。C26:O2 の比は約1:1であるが、他
の比であってもよい。その他のクリーニングのパラメー
タには、約1.5〜約6.5トール、好ましくは約4.
0トールの圧力が含まれる。圧力が7.0トールを越え
れば、プラズマをチャンバ内面に制限し、従って、例え
ば内壁等の外側チャンバ面のクリーニングを低減するこ
とになる。サセプタ温度は、約300℃〜約500℃の
範囲にあり、好ましくは約400℃である。内部チャン
バ壁温度は、約50℃〜70℃の範囲にあり、好ましく
は約60℃である。電力は、約700ワット〜2,00
0 ワットの範囲にあり、好ましくは約1,000 ワッ
トである。電力は、低周波(200kHz〜400kH
z)で供給してもよく、又は、高周波(例えば13.5
6MHz)で供給してもよい。電極間隔は、約200m
ils(約5mm)〜約2,000 mils(約50m
m)の範囲にあり、好ましくは約1,000 mils
(約25mm)以上である。無論、ガスや選択した堆積
パラメータは、特定の用途に依存する。
【0023】C26ガスとN2 ガスとO2 ガスとの組合
わせにより、チャンバ内のアーク発生の可能性を低減す
る。特に、これらのガスの組合わせにより、電極とペデ
スタルやその他の表面との間の電位が低減する。具体例
では、電位は従来技術に比べて、約10ボルト〜約30
ボルトだけ、好ましくは約20ボルト以下だけ、低い。
電位が低ければ、アーク発生の量が低減し、アーク発生
により生じる損傷を実質的に取り除く。
【0024】ガスの好ましい組合わせを用いれば、従来
技術を用いたときに生じていた不溶性のAlxxFを、
酸素含有ガスが発生させることはない。特に、上述のガ
スは、シリコンタイプの生成物、最少量のAlCl3
その他の揮発性生成物を生じさせ、これらは排気口を通
ってチャンバから除去される。揮発性生成物であるた
め、このクリーニング方法ではチャンバ内に導入される
汚染粒子は実質的にない。
【0025】随意、このCVD装置は、終点検出システ
ム32を備えていてもよい。終点検出システムは、例え
ば、可視光の特定の波長による信号をモニタするフォト
ダイオード34を用いる。具体例の1つでは、後の処理
に充分清浄である点までは、信号の増加につれてチャン
バの清浄度が上昇する。あるいは、後の処理に対して実
質的に清浄である点までは、信号の低下につれてチャン
バの清浄度が上昇する。このような点では、終点検出シ
ステムがシステムコントローラ37に信号を送り、自動
的にクリーニング方法を停止させる。無論、用途に応じ
て、その他のクリーニング終点検出のためのシステムを
用いてもよい。
【0026】図2は、本発明に従った好ましいクリーニ
ング方法の簡略化フロー線図100である。このフロー
線図は、例示を行うためだけのものである。このフロー
線図には、「n」回CVDプロセスを実行するステップ
(ステップ103)(nは1よりも大きく、好ましくは
5よりも大きい)を有している。好ましい具体例では、
二酸化シリコンのためのCVDプロセスでは、2よりも
大きい「n」〜10よりも大きい「n」が含まれる。こ
こでのCVDプロセスには、PLCVD、APCVD、
SACVD、PECVD等は含まれる。無論、堆積プロ
セスと操作の回数「n」は、用途に依存するだろう。
【0027】特定の具体例では、インシチュウクリーニ
ングプロセス(ステップ105)は、「n」回の処理後
に行われるが、ここでは、「n」は、以下のパラメータ
の少なくとも1つによって決定される。具体例の1つで
は、「n」は、所定の粒子計数閾値限界よりも低い状態
でCVD装置が稼働する処理数の上限を示している。別
の具体例では、「n」は、所定の均一性の限界より高い
状態でCVD装置が稼働する処理数の上限を示す。更に
別の具体例では、「n」は、所定の堆積速度以内でCV
D装置が稼働する処理数の上限を示している。CVD装
置から残留物をクリーニングするための具体例では
「n」は約1〜50の範囲にあり、好ましくは2以上で
あり、更に好ましくは10以上である。無論、「n」
は、粒子計数、均一性、堆積速度その他の前述のパラメ
ータの組合わせに依存する。
【0028】インシチュウクリーニングプロセスでは、
本発明に従ってクリーニングガスを選択することができ
る。クリーニングガスには、C26、CF4 、SF6
の弗素含有化合物と、NF3 、N2O 、N2 等の窒素含
有化合物との混合物が含まれる。弗素含有化合物と窒素
含有化合物とは、O2 等の酸素含有化合物と混合するこ
とが好ましい。好ましくは、弗素化合物はC26ガス、
窒素化合物はN2 ガス、酸素化合物はO2 ガスである。
これらのガスは、上述の流量で与えられる。この方法で
は、酸素抜きでN2O ガスとC26ガスを用いてもよ
い。
【0029】本方法では、ステップ107においてCV
D装置の内面が「清浄」になれば、枝108を介して堆
積プロセスへと戻る。「n」回の処理後、この方法では
別のインシチュウクリーニングプロセスが実行される。
ステップ103、105及び107の連続ステップが、
「m」サイクル繰り返されるまで続けられる。あるい
は、CVD装置は、「m」回のインシチュウプロセスの
後に、ワイプと水でクリーニングされ(ステップ10
9)てもよい。クリーニングワイプと水により、CVD
チャンバの内面からあらゆる残留物が除去される。内面
から残留物を除去した後、この方法では、枝110を介
してCVDプロセスへと戻る。あるいは、この方法では
枝112を介してステップ109に戻る。
【0030】この方法では、随意、「終点」の検出(ス
テップ114)を行うステップを有している。終点検出
の方法では、クリーニングプラズマ内の化学ラジカルか
らの特定の波長の可視放射からの信号(及びその強度)
をモニタする。清浄化は、信号の強度によって決定され
る。1つの具体例では、後の処理に充分清浄である点ま
でチャンバが清浄化されたときに、信号強度が変化す
る。この点では、終点検出方法は「停止」の信号をシス
テムコントローラに発し、クリーニング方法を自動的に
停止する。
【0031】好ましい具体例では、この方法は、クリー
ニングプラズマ内の弗素ラジカルからの信号を用いる。
例えば、終点検出方法では、弗素含有化合物、窒素含有
化合物及び酸素含有化合物をクリーニングのレシピに用
い、弗素ラジカルの存在を示す所定の波長約704nm
の可視光放射で強度をモニタする。信号強度が高い方
が、「清浄な」チャンバを表しており、何故なら、弗素
ラジカルの濃度が上昇しているからである。弗素ラジカ
ルの濃度が高くなれば、704nm可視光放射の信号強
度が増加する。
【0032】この方法では、弗素ラジカルの濃度が飽和
状態を示したときに、クリーニングプロセスを停止させ
る。飽和状態とは、一般には、CVDチャンバ内の弗素
濃度が所定の流量において増加しなくなった時点をい
う。特定の具体例では、最初にチャンバをクリーニング
するに要する時間又は終点が検出された後の時間に対し
てパーセンテージで約5%〜約30%測定される付加時
間だけ、クリーニング方法が行われる。好ましい具体例
では、この付加クリーニング時間は、終点が検出されて
後のクリーニング時間の約20%である。無論、クリー
ニングの終点を検出するその他のシステムを用途に応じ
て用いてもよい。
【0033】前述のステップのシーケンスは、本発明に
従って単一ステップのクリーニングの方法で実行されて
もよい。あるいは、所定のガスを用いるクリーニング方
法が、マルチステップのクリーニングプロセスを用いて
実行されてもよい。マルチステップのクリーニングプロ
セスの例では、チャンバの内壁の内面外面やその他の面
を選択的にクリーニングするように、電極間隔を調整し
てもよい。無論、用途に応じて用いる技術を変えてもよ
い。
【0034】図3は、本発明の具体例に従って製造され
た集積回路の簡略化断面図である。この集積回路は、電
界効果トランジスタ307とその他の部品を有してい
る。ここに描かれているデバイスは、例示のみを目的と
する。いわゆる当業者には、本発明を、マイクロプロセ
ッサ、メモリ回路その他の集積回路の製造方法に用いて
ることができるだろう。図示の如く集積回路には、基板
301と、アクティブ領域303と、電界絶縁酸化物領
域308と、その上の誘電層305とが、本発明を用い
て形成されている。
【0035】誘電層は、二酸化珪素層が好ましい。二酸
化珪素層は、アルミニウムオキシフルオライド等の粒子
を実質的に含まない。二酸化珪素層の均一性は、約2%
未満であり、好ましくは約1%未満、更に好ましくは約
0.5%未満である。二酸化珪素層のウエハ−ウエハ間
の均一性は、約3.0%未満であり、好ましくは約1.
5%未満である。本発明により、クリーニングの前に複
数のウエハが処理され、この各ウエハは上記の所定のパ
ラメータの中にある。
【0036】
【実施例】この装置及び方法の稼働を例証するため、以
下のパラメータで実施例を行った。実施例には、アプラ
イドマテリアルズインコーポレイテッド社製のPECV
Dチャンバをキットと共に用いた。シリコンウエハを用
いて、ウエハ上の二酸化珪素の堆積の実際の製造工程を
再現した。実施例のパラメータは、特許請求の範囲に記
載を限定するものではない。いわゆる当業者には、別の
化合物、チャンバパラメータ及び条件を用いることがで
きるだろう。
【0037】図4〜5には、本発明に従った実施例中に
モニタされた所定のパラメータを例示する。特に、図4
は、クリーニング時間に対する弗素強度(V)の単純化
したプロット400であり、クリーニングの終点検出に
用いることができる。本実施例のクリーニング方法で
は、C26ガスとN2 ガスとO2 ガスを用いた。C26
ガスの流量は、約600sccm、O2 の流量は約60
0sccm、N2 の流量反応、約300sccmであっ
た。チャンバ圧力は約4トールであり、電極間隔は約1
000mils(約25.4mm)、温度は約400℃
であった。このクリーニング方法は、約1000ワット
の電力で操作された。図示の如く、時間ゼロ(0)で弗
素強度はゼロ(0)から始まり、約90秒まで指数的に
増加した。弱い弗素信号501は残留物を示しており、
弗素信号の増加503は、残留物の量の低下を表してい
る。弗素信号のピーク505は、実質的に全ての残留物
がエッチングで除かれたことを示している。終点507
は、弗素信号のピークで検出される。
【0038】図5は、本発明に従ったクリーニング方法
を用いた場合の、誘電層の厚さ及び均一性の簡略化した
プロット500である。この実施例では、堆積をウエハ
5枚行う毎に、クリーニングのステップを行った。ここ
では、堆積により、誘電材料を平均厚さ約4985.8
オングストロームで形成した。誘電層は、均一性が平均
で約0.922%、ウエハ−ウエハ間の均一性は約1.
26%である。図示のように、ダイヤ型が厚さを表し、
正方形が均一性を表す。このプロットによれば、本発明
のクリーニングの方法は、良好な均一性及び誘電材料厚
さを実現したことが示された。
【0039】また、以下の表1に示すパラメータを用い
て実施例を行った。これらの実施例では、単一のクリー
ニングステップ、例えばC26ガスとN2 ガスとO2
スの組合せを用いる単一のクリーニングステップが、標
準的な製造のための化学品である利点を有するため、コ
ストの低減等が実現されることが示された。
【0040】
【表1】 表1に示されるように、この単一ステップのクリーニン
グ方法は、N2 ガスとC26ガスとO2 ガス等の容易に
入手可能な製造のための化学品を用いる。このことによ
り、ガスコストとクリーニングコストの低減が実現され
る。この単一ステップのクリーニングの方法は、2ステ
ップの方法に比べて要する時間が短いため、具体例とし
て好ましい。時間が短いことを言い換えれば、スループ
ットを高くし、クリーニングに関わるコストを低くする
ということである。
【0041】上記に特定の具体例の詳細説明をしたが、
様々な修正、代替の構造及び等価なものを用いてもよ
い。例えば、上記の説明はCVD装置チャンバに関して
なされているが、本発明をプラズマエッチング等に用い
ることも可能である。
【0042】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、装置の停止時間を減らしつつもプロセスチャンバか
ら汚染粒子を除去するための技術が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったCVD装置の断面図である。
【図2】本発明に従って製造された集積回路を簡略化し
て表す断面図である。
【図3】本発明に従った別のCVD方法を簡略化して表
したフローチャートである。
【図4】クリーニング時間に対する弗素信号ピーク強度
を表すグラフである。
【図5】ウエハの処理枚数に対する膜厚を表すグラフで
ある。
【符号の説明】
10…CVD装置、12…チャンバ、14…供給源1
4、16…排気口、18…ペデスタルないしサセプタ1
8、20…ガス散布板、22…RF電力源、24…接
地、26…電極ないしインテークマニホールド、32…
終点検出システム、34…フォトダイオード、36…半
導体ウエハ、37…システムコントローラ、38…上
面、42…ランプリフレクターモジュール42、47…
クオーツウィンドウ、48…支持フィンガ、300…集
積回路、301…基板、303…アクティブ領域、30
5…誘電層、307…電界効果トランジスタ、308…
電界絶縁酸化物領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/304 341 H01L 21/304 341Z (72)発明者 キャリー チン アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サニーヴェール, フェア オークス ア ヴェニュー 655 ナンバービー102 (72)発明者 今岡 功 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 佐藤 辰哉 千葉県成田市新泉14−3野毛平工業団地内 アプライド マテリアルズ ジャパン 株式会社内 (72)発明者 ティルネルヴェリ エス. ラヴィ アメリカ合衆国, カリフォルニア州, サンタ クララ, アルタ ミラ ドライ ヴ 1039ビー (72)発明者 マイケル トリプレット アメリカ合衆国, ヴァーモント州, エ セックス ジャンクション, リヴァー ロード 223

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 堆積装置から残留物をクリーニングする
    ための方法であって、前記方法は、 窒素含有化合物と弗素含有化合物とを備えるクリーニン
    グガスをチャンバ内に導入するステップと、 前記クリーニングガスからプラズマを発生させるステッ
    プと、 前記クリーニングガスの少なくとも1つと該残留物との
    相互作用により形成された該残留物の揮発性の生成物を
    除去するステップとを有する方法。
  2. 【請求項2】 前記窒素含有化合物が、N2 とNF3
    2O とから成る群より選択される請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記クリーニングガスがO2 を更に備え
    る請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記弗素含有化合物が、CF4 とC26
    とC38とSF6 とから成る群より選択される請求項1
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記クリーニングガスがO2 を更に備え
    る請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 化学気相堆積装置の内面から残留物をク
    リーニングするための方法であって、前記方法は、 C26ガスとN2 ガスとO2 ガスとを備えるクリーニン
    グガスをチャンバ内に導入するステップと、 前記クリーニングガスからプラズマを発生させるステッ
    プと、 前記クリーニングガスの少なくとも1つと該残留物との
    相互作用により形成された該残留物の揮発性の生成物を
    除去するステップとを有する方法。
  7. 【請求項7】 前記チャンバが、約2〜約6トールの範
    囲の圧力を有する請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記チャンバが、約300〜約500℃
    の温度を有する請求項6に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記N2 が、約20〜約500sccm
    の流量で供給される請求項6に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記C26が、約200〜約5,00
    0sccmの流量で供給される請求項6に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記O2 が、約200〜約5,000
    sccmの流量で供給される請求項6に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記チャンバが、約700〜約2,0
    00 ワットのRF電力をもつ電極を有する請求項6に
    記載の方法。
  13. 【請求項13】 更に、 部分完成半導体ウエハを前記チャンバ内に導入するステ
    ップと、 前記部分完成半導体ウエハを前記チャンバの上に二酸化
    珪素層を形成するステップと、 前記部分完成半導体ウエハを前記チャンバから取り出す
    ステップと、 前記ウエハ導入のステップと前記二酸化珪素形成のステ
    ップと前記ウエハ取り出しのステップとを繰り返し行う
    ステップとを備える請求項6に記載の方法。
  14. 【請求項14】 更に、 部分完成半導体ウエハを前記チャンバ内に導入するステ
    ップと、 前記部分完成半導体ウエハを前記チャンバの上に二酸化
    珪素層を形成するステップと、 前記部分完成半導体ウエハを前記チャンバから取り出す
    ステップと、 前記ウエハ導入のステップと前記二酸化珪素形成のステ
    ップと前記ウエハ取り出しのステップとを少なくとも5
    枚の前記部分完成半導体ウエハに対して行うステップと
    を備える請求項6に記載の方法。
  15. 【請求項15】 集積回路デバイスを製造するための方
    法であって、前記方法は、 ウエハをチャンバ内に導入するステップと、 前記チャンバ内にガスを導入して前記ウエハの上に二酸
    化珪素層を形成するステップであって、前記ガスが更に
    前記チャンバ内面に残留物を形成する、前記ステップ
    と、 前記ウエハを取り出すステップと、 C26ガスとN2 ガスとO2 ガスとを備えるクリーニン
    グガスをチャンバ内に導入するステップと、 前記クリーニングガスからプラズマを発生させるステッ
    プと、 前記クリーニングガスの少なくとも1つと該残留物との
    相互作用により形成された該残留物の揮発性の生成物を
    除去するステップとを有する方法。
  16. 【請求項16】 前記チャンバの圧力が、約2〜約6ト
    ールの範囲で与えられる請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記チャンバが、約300〜約500
    ℃の温度を有する請求項15に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記N2 が、約250〜約350sc
    cmの流量で供給される請求項15に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記C26が、約550〜約650s
    ccmの流量で供給される請求項15に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記O2 が、約550〜約650sc
    cmの流量で供給される請求項15に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記チャンバが、約700〜約2,0
    00 ワットのRF電力に接続される電極を有する請求
    項15に記載の方法。
  22. 【請求項22】 集積回路デバイスを製造するための方
    法であって、前記方法は、 (a)化学気相堆積のためのチャンバを与えるステップ
    と、 (b)ウエハをチャンバ内に導入するステップと、 (c)前記チャンバ内にガスを導入して前記ウエハの上
    に二酸化珪素層を形成するステップであって、前記ガス
    が更に前記チャンバ内面に残留物を形成する、前記ステ
    ップと、 (d)前記ウエハを取り出すステップと、 (e)前記ステップ(a)〜(d)を2枚以上のウエハ
    に対して繰り返し行うステップと、 (f)C26ガスとN2 ガスとO2 ガスとを備えるクリ
    ーニングガスをチャンバ内に導入して前記クリーニング
    ガスからプラズマを発生させるステップと、 (g)前記クリーニングガスの少なくとも1つと該残留
    物との相互作用により形成された該残留物の揮発性の生
    成物を除去するステップとを有する方法。
  23. 【請求項23】 前記ステップ(e)が2枚のウエハに
    対して行われる請求項22に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記ステップ(e)が5枚のウエハに
    対して行われる請求項22に記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記チャンバの圧力が、約2〜約6ト
    ールの範囲で与えられる請求項22に記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記チャンバが、約300〜約500
    ℃の温度を有する請求項22に記載の方法。
  27. 【請求項27】 前記N2 が、約250〜約350sc
    cmの流量で供給される請求項22に記載の方法。
  28. 【請求項28】 前記C26が、約550〜約650s
    ccmの流量で供給される請求項22に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記O2 が、約550〜約650sc
    cmの流量で供給される請求項22に記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記チャンバが、約700〜約2,0
    00 ワットのRF電力に接続される電極を有する請求
    項22に記載の方法。
  31. 【請求項31】 集積回路を製造するための装置であっ
    て、前記装置は、 内面を有するチャンバであって、前記内面には残留物を
    備える、前記チャンバと、 前記チャンバ内に設置され、窒素含有化合物と弗素含有
    化合物とを備えるクリーニングガスを導入するためのガ
    ス散布手段と、 前記クリーニングガスからプラズマを形成するために与
    えられる、前記チャンバに設置される電力源と、 前記クリーニングガスの少なくとも1つと該残留物との
    相互作用により形成された該残留物の揮発性の生成物を
    除去する、前記チャンバ内に設置された排気口とを備え
    る装置。
  32. 【請求項32】 前記窒素含有化合物が、N2 とNF3
    とN2O とから成る群より選択される請求項31に記載
    の装置。
  33. 【請求項33】 前記弗素含有化合物が、CF4 とC2
    6とC38とSF6とから成る群より選択される請求項
    31に記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記クリーニングガスがO2 を更に備
    える請求項31に記載の装置。
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