JPH09227575A - (3−アルコキシフエニル)マグネシウムクロライドの製造方法及びその使用方法 - Google Patents

(3−アルコキシフエニル)マグネシウムクロライドの製造方法及びその使用方法

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JPH09227575A
JPH09227575A JP9030833A JP3083397A JPH09227575A JP H09227575 A JPH09227575 A JP H09227575A JP 9030833 A JP9030833 A JP 9030833A JP 3083397 A JP3083397 A JP 3083397A JP H09227575 A JPH09227575 A JP H09227575A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 (3- アルコキシフエニル)マグネシウムク
ロライドの製造方法及びこれを特定のカルボニル化合物
の反応に使用する方法を提供する。 【解決手段】 アルコキシ基がC1〜5を有する(3−
アルコキシフエニル)マグネシウムクロライドを製造す
る方法に於て、ハロゲン化マグネシウムをアルカリ金属
で還元して得た活性化されたマグネシウムと対応する
(3−アルコキシフエニル)クロライドとの反応によっ
て製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、(3- アルコキシ
フエニル)マグネシウムクロライドの製造方法並びにこ
の化合物を使用する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多数の医薬用及び農業化学用有効物質
は、m- アニシル基を有する。これらは金属有機m- ア
ニシル- 化合物によって、特にm- アニシルグリニヤー
ル- 化合物によって合成すべき化合物に導入される。こ
の際グリニヤール化合物としてm- アニシルマグネシウ
ムブロマイドが使用される。このブロマイドはm- アニ
シルブロマイドと金属マグネシウムとを溶剤中で反応さ
せて得られる(Arzn. Forsch./Drug Res. 28(I)、
107(1978))。
【0003】通常、グリニヤール化合物の製造で反応性
ブロマイドを使用する。しかし経済上の及び生態学上の
観点から、グリニヤール試薬の製造に於てブロマイドを
僅かな反応性クロライドで置換するのが有利である。と
いうのはクロライドが一方で経済上有利であり、他方で
その低い分子量の故に少量の塩を生じせしめるからであ
る。更にクロライトを使用した場合、比較的僅かな副生
成物が生じる。
【0004】米国特許第2959596号明細書及び
J. Chem. Soc. 1968,1265からo- 及びp-
アニシルマグネシウムクロライドの製造及びその使用は
知られている。特開昭60−72833──これはダー
ウエントWPI Acc No:85−13780 5
/23に抄録されている──中に、(4- エトキシフエ
ニル)マグネシウムクロライドがその製造方法の記載が
なく開示されている。これに反して(3- メトキシフエ
ニル)-及び(3- エトキシフエニル)マグネシウムクロ
ライドの製造方法及びその使用方法は、従来記載されて
いない。これはメタ- 位のアルコキシ基によって芳香族
炭化水素の電子的脱活性化が生じるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、(3- アルコキシフエニル)マグネシウムクロラ
イドの製造方法の開発にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、本発明
者は、アルコキシ基が炭素原子1〜5個を有する(3-
アルコキシフエニル)マグネシウムクロライドが対応す
る3- アルコキシフエニルクロライドと活性化されたマ
グネシウムとの反応によって高収率で得られることを見
い出した。
【0007】したがって本発明の対象は、アルコキシ基
が炭素原子1〜5個を有する(3-アルコキシフエニ
ル)マグネシウムクロライドを製造する方法に於て、ハ
ロゲン化マグネシウムをアルカリ金属で還元して得られ
た、活性化されたマグネシウムと(3- アルコキシフエ
ニル)クロライドとの反応によって上記マグネシウムク
ロライドを製造する方法である。
【0008】本発明による方法に対して、ハロゲン化マ
グネシウム、特に塩化マグネシウムをリチウム、ナトリ
ウム又はカリウムで還元して得られた、活性化されたマ
グネシウムが適する(J. Org. Chem. 52,3674
(1987);J. Am. Chem.Soc. 96,1775(1
974))。通常、還元を1〜5%モル過剰のハロゲン
化マグネシウムを用いて溶剤又は溶剤混合物、たとえば
脂肪族エーテル、たとえばテトラヒドロフラン、置換さ
れたテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン及び(又
は)ジメチルジグリコール中で65℃〜162℃の温度
で実施する。還元をアルカリ- 及びアルカリ土類金属、
たとえばアルカリ金属のヨウ化物、アルカリ金属の硫酸
塩及び(又は)アルカリ土類金属の硫酸塩の存在下に行
うのが有利である。還元によって得られた活性化された
マグネシウムを、単離することなくアルコキシ基が炭素
原子1〜5個有する3- アルコキシフエニルクロライド
と反応させて対応するグリニヤール化合物とするのが好
ましい。フエニルクロライド- 化合物中のC1-5-アルコ
キシ基は直鎖状、分枝状又は環状であってもよい。メタ
位にアルコキシ基を有するフエニルクロライド- 化合物
が好ましく、このアルコキシ基はメトキシ、エトキシ、
プロポキシ、イソプロポキシ、n- ブトキシ及びシクロ
ペントキシより成る群から選ばれる。3- メトキシフエ
ニルクロライドと3- エトキシフエニルクロライドが活
性化されたマグネシウムとの反応に適する。
【0009】本発明による方法によれば、マグネシウム
クロライド- 化合物を、副生成物を生じることなく高収
率で製造することができる。これに反して、3- アルコ
キシフエニルクロライドと活性化されていないマグネシ
ウムとを少量のジブロムエタンの存在下に又はヨーロッ
パ特許第307106号明細書に3- t- ブトキシフエ
ニルクロライドに関して記載された方法に従って活性化
されていないマグネシウムと臭化エチルの存在下に反応
させた場合、対応するグリニヤール化合物が不満足な収
量でしか得られない。更に副生成物が多量に生じる。
【0010】本発明により製造された(3- アルコキシ
フエニル)-マグネシウムクロライドを用いてアルデヒド
及びケトンを高収率で対応するアルコールに変換するこ
とができる。したがってもう一つの本発明の対象は、式
【0011】
【化3】
【0012】(式中R1 はH又はC1-4 アルキルを示
し、R2 はH又はC1-4 アルキルを示すか又はR2 はR
1 と一緒になって−(CH2)4 −を示すか又はR2 はR
3 と一緒になってC4-7-シクロアルキルを示すか又はR
2 はR4 と一緒になってC5-8 シクロアルキルを示すか
又はR2 はR5 と一緒になって5- 又は8員成ヘテロ環
を示し、R3 はH又は直鎖状C1-4 アルキルを示し、R
4 はHを示し、R5 はC1-3 アルキルを示し、R6 はC
1-3 アルキルを示す。)のβ- アミノアルデヒド又はβ
- アミノケトンとの反応あるいは式II
【0013】
【化4】
【0014】(式中R7 及びR8 は同一又は異なり、夫
々H、C1-6 アルキル又はC3-6 シクロアルキルを示
す。)のアルデヒド又はケトンとの反応に、アルコキシ
基が炭素原子1〜5個を有する(3- アルコキシフエニ
ル)マグネシウムクロライドを使用する方法である。ア
ルコキシ基がメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、n- ブトキシ又はシクロペントキシを示す
(3- アルコキシフエニル)マグネシウムクロライド、
特に(3- メトキシフエニル)マグネシウムクロライド
をβ- アミノアルデヒド又はβ- アミノケトンとの反応
に使用するのが好ましい。特に好ましいβ- アミノアル
デヒド又はβ- アミノケトンは、式I(式中R1 はC
1-4 アルキルを示し、R2 はH又はC1-4 アルキルを示
すか又はR2 はR1 と一緒になって−(CH2)4 −を示
し、R3 はH又は直鎖状C1-4 アルキルを示し、R4
Hを示し、R5 はCH3 を示し、R6 はCH3 を示
す。)ものである。
【0015】本発明により製造されたマグネシウムクロ
ライド化合物を用いる反応を公知方法で実施する。この
際グリニヤール- 化合物を溶剤又は溶剤混合物、たとえ
ば脂肪族エーテル、たとえばテトラヒドロフラン、置換
されたテトラヒドロフラン、ジアルキルエーテル及び
(又は)ジオキサン及び(又は)芳香族炭化水素、たと
えばベンゼン、トルエン及び(又は)キシレン中で−7
8℃〜120℃の温度で式I又はIIの化合物と反応さ
せる。
【0016】
〔例1〕
(3- メトキシフエニル)マグネシウムクロライドの製
造 塩化マグネシウム2.04g(21.4mmol)を還
流冷却器、温度計及び滴下漏斗を備えた100ml 3
首- フラスコ中に加え、テトラヒドロフラン(THF)
50mlを上層に加える。新しく切片化されたカリウム
0.82g(21.0mmol)を少しづつ加え、攪拌
下に90分間還流加熱する。その後、30分以内にTH
F20ml中に溶解された3- クロロアニソール3.0
5g(3.05g(21.4mmol)を還流下に滴下
する。添加の終了後、20分間室温で攪拌し、得られた
グリニヤール化合物を次の反応に使用する。 〔例2〕 2-((ジメチルアミノ)メチル)-1-(3- メトキシフエ
ニル)-シクロヘキサノールの製造 例1に従って得られた(3- メトキシフエニル)マグネ
シウムクロライドの溶液に、氷浴冷却下にTHF10m
l中に溶解された2-(ジメチルアミノ) メチル- シクロ
ヘキサノン3.32g(21.4mmol)を40分以
内に滴下する。室温で24時間の攪拌後、氷浴冷却下に
20%塩化アンモニウム溶液20mlで加水分解する。
有機相を分離し、水性相を2回酢酸エチルエステルで抽
出する。一緒にされた有機相を硫酸マグネシウムを介し
て乾燥し、濾過する。溶剤の蒸留除去後、シクロヘキサ
ノン化合物3.4g(理論値の60%)が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウエルナー・ウインター ドイツ連邦共和国、52078 アーヒエン、 ビルケンストラーセ、5

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルコキシ基が炭素原子1〜5個を有す
    る(3- アルコキシフエニル)マグネシウムクロライド
    を製造する方法に於て、ハロゲン化マグネシウムをアル
    カリ金属で還元して得られた、活性化されたマグネシウ
    ムと対応する(3- アルコキシフエニル)クロライドと
    の反応によって上記マグネシウムクロライドを製造する
    方法。
  2. 【請求項2】 マグネシウムクロライドをリチウム、ナ
    トリウム又はカリウムで還元して活性化されたマグネシ
    ウムを得る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 アルコキシ基がメトキシ、エトキシ、プ
    ロポキシ、イソプロポキシ、n- ブトキシ又はシクロペ
    ントキシを示す(3- アルコキシフエニル)クロライド
    と活性化されたマグネシウムとを反応させる、請求項1
    又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 (3- メトキシフエニル)クロライド又
    は(3- エトキシフエニル)クロライドと活性化された
    マグネシウムとを反応させる、請求項1ないし3のいず
    れかに記載の方法。
  5. 【請求項5】 式I 【化1】 (式中R1 はH又はC1-4 アルキルを示し、 R2 はH又はC1-4 アルキルを示すか又はR2 はR1
    一緒になって−(CH2)4 −を示すか又はR2 はR3
    一緒になってC4-7-シクロアルキルを示すか又はR2
    4 と一緒になってC5-8 シクロアルキルを示すか又は
    2 はR5 と一緒になって5- 又は8員成ヘテロ環を示
    し、 R3 はH又は直鎖状C1-4 アルキルを示し、 R4 はHを示し、 R5 はC1-3 アルキルを示し、 R6 はC1-3 アルキルを示す。)のβ- アミノアルデヒ
    ド又はβ- アミノケトンとの反応あるいは式II 【化2】 (式中R7 及びR8 は同一又は異なり、夫々H、C1-6
    アルキル又はC3-6 シクロアルキルを示す。)のアルデ
    ヒド又はケトンとの反応に、アルコキシ基が炭素原子1
    〜5個を有する(3- アルコキシフエニル)マグネシウ
    ムクロライドを使用する方法。
  6. 【請求項6】 (3- アルコキシフエニル)マグネシウ
    ムクロライドをβ-アミノアルデヒド又はβ- アミノケ
    トンとの反応に使用する、請求項5記載の使用方法。
  7. 【請求項7】 (3- アルコキシフエニル)マグネシウ
    ムクロライドを式I(式中R1 はC1-4 アルキルを示
    し、R2 はH又はC1-4 アルキルを示すか又はR2 はR
    1 と一緒になって−(CH2)4 −を示し、R3 はH又は
    直鎖状C1-4 アルキルを示し、R4 はHを示し、R5
    CH3 を示し、R6 はCH3 を示す。)のβ- アミノア
    ルデヒド又はβ- アミノケトンとの反応に使用する、請
    求項5又は6記載の使用方法。
  8. 【請求項8】 アルコキシ基がメトキシ、エトキシ、プ
    ロポキシ、イソプロポキシ、n- ブトキシ又はシクロペ
    ントキシを示す(3- アルコキシフエニル)マグネシウ
    ムクロライドを使用する、請求項5ないし7のいずれか
    に記載の使用方法。
  9. 【請求項9】 (3- メトキシフエニル)マグネシウム
    クロライド又は(3- エトキシフエニル)マグネシウム
    クロライドを使用する、請求項5ないし8のいずれかに
    記載の使用方法。
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