JPS5869820A - オレフイン化合物の製造方法 - Google Patents
オレフイン化合物の製造方法Info
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- JPS5869820A JPS5869820A JP16902381A JP16902381A JPS5869820A JP S5869820 A JPS5869820 A JP S5869820A JP 16902381 A JP16902381 A JP 16902381A JP 16902381 A JP16902381 A JP 16902381A JP S5869820 A JPS5869820 A JP S5869820A
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- Japan
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- formula
- group
- reaction
- alkenyl
- alkyl group
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオレフィン化合物の鯛造方法に関するものであ
り、49にはテルペン、ステロイド、7エロモン尋の天
然物質を有利に合成する方法を提供するものである。
り、49にはテルペン、ステロイド、7エロモン尋の天
然物質を有利に合成する方法を提供するものである。
ウイテイツヒ(wttttg)反応は、カルボニル基を
炭素−炭諏二直結合に%異的に変換するすぐれたオレフ
ィン合成法であり、テルペン、ステロイド、フェロモン
等の天然物質あるいはそれらK11l似する化合物もし
くはそれら化合物の中間体の合成に広く利用されている
。
炭素−炭諏二直結合に%異的に変換するすぐれたオレフ
ィン合成法であり、テルペン、ステロイド、フェロモン
等の天然物質あるいはそれらK11l似する化合物もし
くはそれら化合物の中間体の合成に広く利用されている
。
このウイテイツヒ反応は1次の二つの反応工程:1))
リフェニルホスホ二つム塩に適当な塩基を作用させてホ
スホランを生成させる。
リフェニルホスホ二つム塩に適当な塩基を作用させてホ
スホランを生成させる。
(RCHIF’(C@Hs)s)Xo−懸−RCH−P
(C@[1)111)つぎKこのホスホランとアルデヒ
ドもしくはケトンと1反応させて双性イオンを生じさせ
、酸化トリフェニルホスフィンを脱離しオレフィンを生
成させる。
(C@[1)111)つぎKこのホスホランとアルデヒ
ドもしくはケトンと1反応させて双性イオンを生じさせ
、酸化トリフェニルホスフィンを脱離しオレフィンを生
成させる。
で実施されるもので% 1)のホスホラン合成における
塩基としてはメチルリチウム、ブチルリチウム、7エエ
ルリチウム等の有機リチウム化合物が最も一般的に広く
用いられている。しかし、これらのリチウム化合物には
次のような問題点があり、そのためにウイテイツヒ反応
の工業的な利用が限定されていた。
塩基としてはメチルリチウム、ブチルリチウム、7エエ
ルリチウム等の有機リチウム化合物が最も一般的に広く
用いられている。しかし、これらのリチウム化合物には
次のような問題点があり、そのためにウイテイツヒ反応
の工業的な利用が限定されていた。
■ 有機リチウム化合物は有機ハロゲン化物と金属リチ
ウムより合成するがこの反応が極めて遅く長時間を要す
る。
ウムより合成するがこの反応が極めて遅く長時間を要す
る。
■ 金属リチウムが高価である。
■ エーテル類に対し不安定で保存が離しい。
他方、上記塩基としてナトリウムアきドを使用する方法
もあるが(P、 Dwfハor @ Anus−61?
110(195B))、これは液体アンモニアを使用
することなどから操作がはん緒である上に、コスト高で
あるし、またカリウム、ナFリクム等のアルカリ金属を
使用する方法も提案されているが(脣開昭50−773
0!i)、これらのアルカリ金属は水に対し高活性であ
るのでその取扱いに細心の注意が必要であり、また反応
溶剤への溶解に長時間を要する。
もあるが(P、 Dwfハor @ Anus−61?
110(195B))、これは液体アンモニアを使用
することなどから操作がはん緒である上に、コスト高で
あるし、またカリウム、ナFリクム等のアルカリ金属を
使用する方法も提案されているが(脣開昭50−773
0!i)、これらのアルカリ金属は水に対し高活性であ
るのでその取扱いに細心の注意が必要であり、また反応
溶剤への溶解に長時間を要する。
そこで5本発明省らは上記の如き従来法の欠点を解消し
、オレフィン化合物を工業的により有利Kll造するこ
とのできる方法を鋭意探究した結果、塩基としてグリニ
■薬を用いるととKよってその目的を達成できることを
蒐い出し本発明を完成した。
、オレフィン化合物を工業的により有利Kll造するこ
とのできる方法を鋭意探究した結果、塩基としてグリニ
■薬を用いるととKよってその目的を達成できることを
蒐い出し本発明を完成した。
すなわち1本発明の方法は一般式
%式%(1)
(式中の8はアルキル基、アルクエル基またはアリール
基、“Xはハロゲン原子)で示されるグリニヤール試嘱
と、一般式 %式%) (式中のR1は水素、アルキル基、アルケニル基。
基、“Xはハロゲン原子)で示されるグリニヤール試嘱
と、一般式 %式%) (式中のR1は水素、アルキル基、アルケニル基。
#II素もしくは脅素原子を含む置換基な有するアルキ
ル基もしくはアルケニル基)で示されるホスホニウム塩
とを反応させ、ついでこの反応混合物に1一般式 %式%() (式中のR1はアルキル基、アルクニル基、酸素もしく
は窒本原子を含む置換基を有するアルキル基もしくはア
ルケニル基)または一般式(式中のnは2〜Bの整数)
で示されるアルデヒド化合物な加えて反応させることを
!¥IWI1.とする一般式 %式%() (各式中のHl、Bmおよびnは前記と同様)で示され
るオレフィン類の製造方法に関するものである。
ル基もしくはアルケニル基)で示されるホスホニウム塩
とを反応させ、ついでこの反応混合物に1一般式 %式%() (式中のR1はアルキル基、アルクニル基、酸素もしく
は窒本原子を含む置換基を有するアルキル基もしくはア
ルケニル基)または一般式(式中のnは2〜Bの整数)
で示されるアルデヒド化合物な加えて反応させることを
!¥IWI1.とする一般式 %式%() (各式中のHl、Bmおよびnは前記と同様)で示され
るオレフィン類の製造方法に関するものである。
この本発明の方法によれば、従来のような有機リチウム
化合物、ナトリウムア建ド、金属カリウム等を塩基とし
て用いる方法に比べはるかに容易にしかも安価に安全に
目的とするオレフィン化合物を得ることができる。
化合物、ナトリウムア建ド、金属カリウム等を塩基とし
て用いる方法に比べはるかに容易にしかも安価に安全に
目的とするオレフィン化合物を得ることができる。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明で使用される(1)式のグリニヤール試薬は。
対応するハロゲン化アルキル、アルケニルまたはアリー
ルと金属!グネシクムとを、ジエチルエーテル、テトラ
ヒト079ン、ジプロピルエーテル。
ルと金属!グネシクムとを、ジエチルエーテル、テトラ
ヒト079ン、ジプロピルエーテル。
ジブチルエーテル、ジオ會サン、ベンゼン、トルエンな
どの溶媒あるいはそれらの1種または2種以上の混合溶
媒中で1通常16〜80℃の温度で反応させるととKよ
り調製される。
どの溶媒あるいはそれらの1種または2種以上の混合溶
媒中で1通常16〜80℃の温度で反応させるととKよ
り調製される。
上記式中の8としてはメチル基、エチル基、プロピル基
、ブチル基、エチニル基、プロペニル基、フェニル基、
トリル基などが例示され、またXは塩1g%臭素、よう
素である。
、ブチル基、エチニル基、プロペニル基、フェニル基、
トリル基などが例示され、またXは塩1g%臭素、よう
素である。
上記グリニヤール試薬と反応させる式僅)のホスホニウ
ム塩は、対応するa−ブロム化合物とFリフエエルホス
フインとを反応させるととにより容易に得られるもので
、式中のR1としては、水嵩。
ム塩は、対応するa−ブロム化合物とFリフエエルホス
フインとを反応させるととにより容易に得られるもので
、式中のR1としては、水嵩。
メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル
基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル&、
fカニル基、エチニル基、 フロベニル基、ブテニル基
、ペンテニル基、5−(2−テトラヒドロビラニルオキ
シ)ペンチル基、ニトロプロピル基、ニド−ブチル基な
どが例示される。
基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチル基、ノニル&、
fカニル基、エチニル基、 フロベニル基、ブテニル基
、ペンテニル基、5−(2−テトラヒドロビラニルオキ
シ)ペンチル基、ニトロプロピル基、ニド−ブチル基な
どが例示される。
つぎに、アルデヒド化合物としては式(III)または
(IV)で示されるものが使用され、これKはグロパナ
ール、ブタナール、ペンタナール、ヘキサナール、ヘプ
タナール、フチナール、ペンft−k、ヘキセナール、
6−(’2−テト2ヒドロビ2ニルオキシ)ヘキサナー
ルb 5−(ホル(ル)オキサシクロペンタン−2−オ
ンなどが例示される。
(IV)で示されるものが使用され、これKはグロパナ
ール、ブタナール、ペンタナール、ヘキサナール、ヘプ
タナール、フチナール、ペンft−k、ヘキセナール、
6−(’2−テト2ヒドロビ2ニルオキシ)ヘキサナー
ルb 5−(ホル(ル)オキサシクロペンタン−2−オ
ンなどが例示される。
本発明の方法を実施するに肖って1通常1反応溶媒が使
用される。この反応溶媒としては前記したグリニヤール
試薬、ホスホニウム塩、グリニヤール試薬とホスホニウ
ム塩との反応物(ホスホラン化合物)、アルデヒド化合
物等に対して不活性なものが望ましく、これKはテトラ
ヒドロ7ラン、ジエチルエーテル、ペンタン、ヘキサン
、ヘプタン、ベンゼン、トルエン、ヘキサメチルホスホ
リツクトリアミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシドなどが例示される。
用される。この反応溶媒としては前記したグリニヤール
試薬、ホスホニウム塩、グリニヤール試薬とホスホニウ
ム塩との反応物(ホスホラン化合物)、アルデヒド化合
物等に対して不活性なものが望ましく、これKはテトラ
ヒドロ7ラン、ジエチルエーテル、ペンタン、ヘキサン
、ヘプタン、ベンゼン、トルエン、ヘキサメチルホスホ
リツクトリアミド、ジメチルホルムアミド、ジメチルス
ルホキシドなどが例示される。
なお、一般にウイティツヒ反応においては生成するオレ
フィン化合物の立体構造(シス、トランス生成比)は使
用した反応溶媒の種類(%に反応溶媒の極性)に大きく
依存することがよく知られているが、この点本発明の合
成反応においても同様であるので、前記反応溶媒は目的
とす′るオレフィン化合物の立体構造により適宜選択し
であるいは2種以上の混合溶媒として使用することが望
ましい。
フィン化合物の立体構造(シス、トランス生成比)は使
用した反応溶媒の種類(%に反応溶媒の極性)に大きく
依存することがよく知られているが、この点本発明の合
成反応においても同様であるので、前記反応溶媒は目的
とす′るオレフィン化合物の立体構造により適宜選択し
であるいは2種以上の混合溶媒として使用することが望
ましい。
本発明の方法はまず式(1)のグリニヤール試薬と、式
(1)のホスホニウム塩とを反応させるのであるが、そ
の具体的方法は反応溶媒中にホスホニウム塩を溶解させ
、これにグリニヤール試薬をかくはんしながら反応温度
−5℃〜sO℃で滴下し、さらに1〜2時間温度0〜3
0℃にでかくはんを続は反応な完了させる。反応七ル比
はホスホニウム塩の1モル当りグリニヤール試薬をa8
〜12モル程度とすることがよく、また反応溶媒の使用
量は%に限定されるものではないが1通常はホスホニウ
ム塩1F当り1〜5−程度使用すればよ%f1゜つぎに
、このように反応させて得られる反応混合物(ホスホラ
ン溶液)゛を、予め用意したアルデヒド化合物の溶液中
Kかくはんしながら滴下し反応させる。このアルデヒド
化合物の溶液は前記した溶媒(通常はテトラヒドロフラ
ンまたはヘキサンが使用される)K式00または(IV
)で示されるアルデヒド化合物を溶解することKより調
製される。この際の溶媒の使用量は%に限定されるもの
゛ではないが5通常はアルデヒド化合物1ffiす5〜
15−とすればよい。なお、アルデヒド化合物は前記し
た反応混合物に対し化学的に当量ないし過剰で使用する
ことが望ましい。反応は温度−50℃〜20℃でかくは
んしながら滴下し、さらに室温にて5〜15w1I間か
くはんを続は反応を完了させる0滴下反応させる際の温
度が20℃以上であると、アルデヒド化合物の自己縮合
反応等の副反応が多くなり好ましくない。
(1)のホスホニウム塩とを反応させるのであるが、そ
の具体的方法は反応溶媒中にホスホニウム塩を溶解させ
、これにグリニヤール試薬をかくはんしながら反応温度
−5℃〜sO℃で滴下し、さらに1〜2時間温度0〜3
0℃にでかくはんを続は反応な完了させる。反応七ル比
はホスホニウム塩の1モル当りグリニヤール試薬をa8
〜12モル程度とすることがよく、また反応溶媒の使用
量は%に限定されるものではないが1通常はホスホニウ
ム塩1F当り1〜5−程度使用すればよ%f1゜つぎに
、このように反応させて得られる反応混合物(ホスホラ
ン溶液)゛を、予め用意したアルデヒド化合物の溶液中
Kかくはんしながら滴下し反応させる。このアルデヒド
化合物の溶液は前記した溶媒(通常はテトラヒドロフラ
ンまたはヘキサンが使用される)K式00または(IV
)で示されるアルデヒド化合物を溶解することKより調
製される。この際の溶媒の使用量は%に限定されるもの
゛ではないが5通常はアルデヒド化合物1ffiす5〜
15−とすればよい。なお、アルデヒド化合物は前記し
た反応混合物に対し化学的に当量ないし過剰で使用する
ことが望ましい。反応は温度−50℃〜20℃でかくは
んしながら滴下し、さらに室温にて5〜15w1I間か
くはんを続は反応を完了させる0滴下反応させる際の温
度が20℃以上であると、アルデヒド化合物の自己縮合
反応等の副反応が多くなり好ましくない。
反応生成物(オレフィン化合物)は、例えば氷水中に反
応混合物を投入し、ついでジエチルエーテル、ヘキサン
などの有機溶剤で抽出した後、蒸留するととkより取得
することができる。 ゛本発明の方法により1例え
ばZ−4−)リゾセン、Z−S−へキサデセン、1l−
(2−テトラヒドロピッニルオキシ)−(Z)−5−ウ
ンデセン。
応混合物を投入し、ついでジエチルエーテル、ヘキサン
などの有機溶剤で抽出した後、蒸留するととkより取得
することができる。 ゛本発明の方法により1例え
ばZ−4−)リゾセン、Z−S−へキサデセン、1l−
(2−テトラヒドロピッニルオキシ)−(Z)−5−ウ
ンデセン。
(R)−5−(1−7’セニル)オやサシクロペンクン
−2−オンなどのオレフィン化合物を有利に合成するこ
とができる。
−2−オンなどのオレフィン化合物を有利に合成するこ
とができる。
つぎに具体的実施例をあげる。
実施例1
[2−4−)リゾセンの合成〕
n−ノニルiJフェニルホスホニクムプロ建ト2!L4
f(α05モル)をテトラヒドロ7ラン(以下THFと
略す)86mK溶解し、−5℃まで冷却する。ここへメ
チルマグネシウムり8ライドのTHF溶液56dl(C
H,にりCt α05モルに相当)を−5℃〜+5C
Kてかくはんしながら40分かけて滴下し、生成した暗
赤色の反応混合物(ホスホランi液)なさらKOICで
1時間かくはんした。
f(α05モル)をテトラヒドロ7ラン(以下THFと
略す)86mK溶解し、−5℃まで冷却する。ここへメ
チルマグネシウムり8ライドのTHF溶液56dl(C
H,にりCt α05モルに相当)を−5℃〜+5C
Kてかくはんしながら40分かけて滴下し、生成した暗
赤色の反応混合物(ホスホランi液)なさらKOICで
1時間かくはんした。
ブチルアルデヒド4.5f(α06モル)をヘヤすメチ
ルホスホリツJ)リアミド(以下HMPAと略す)20
+dとTHF20−の混合溶媒に溶解し、ドライアイス
メタノールにより一50℃まで冷却した。とこへ上記ホ
スホラン溶液(−一ノニリデントリフェニルホスホラン
溶液)を−50℃〜−5O℃の温度でかくはんしながら
1時間を要して滴下した。滴下終了後室温にて一晩放置
してからこの反応混合物を氷水中に投入し、ジエチルエ
ーテルで抽出後、飽和食塩水で洗浄し硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧蒸留したところ、Z−4−Fリゾ竜ン1h
6t(s点82.5℃/ 6 fi′lrL)Ig )
が得られた。収率は72Isであった。
ルホスホリツJ)リアミド(以下HMPAと略す)20
+dとTHF20−の混合溶媒に溶解し、ドライアイス
メタノールにより一50℃まで冷却した。とこへ上記ホ
スホラン溶液(−一ノニリデントリフェニルホスホラン
溶液)を−50℃〜−5O℃の温度でかくはんしながら
1時間を要して滴下した。滴下終了後室温にて一晩放置
してからこの反応混合物を氷水中に投入し、ジエチルエ
ーテルで抽出後、飽和食塩水で洗浄し硫酸ナトリウムで
乾燥し、減圧蒸留したところ、Z−4−Fリゾ竜ン1h
6t(s点82.5℃/ 6 fi′lrL)Ig )
が得られた。収率は72Isであった。
上記合成反応において、グリニヤール誠実としてCHI
MgCAの代りKesHlMgeAを使用したほかは、
同様に反応させ、後処理を行ったところ。
MgCAの代りKesHlMgeAを使用したほかは、
同様に反応させ、後処理を行ったところ。
Z−4−)リゾセン5−9tが得られた。収率は65−
であった。
であった。
実施例2
〔z−5−へキサデセンの合成〕
h−ウンデカニルトリ7二二ルホスホエウムプロ建ド2
taF(105モル)をTHFadsHC溶解し、ここ
へメチルマグネシウムクロライドのTHFilI液56
d(CHIMgCj (LOSモルに相当)次富温に
てかくはんしながら1時間を要して滴下し、これを室温
でさらに1−関かくはんした(ホスホラン溶液)。
taF(105モル)をTHFadsHC溶解し、ここ
へメチルマグネシウムクロライドのTHFilI液56
d(CHIMgCj (LOSモルに相当)次富温に
てかくはんしながら1時間を要して滴下し、これを室温
でさらに1−関かくはんした(ホスホラン溶液)。
ペンタナール459(1075セル)をHMPム50−
とTHF30mgとの混合浴′媒に溶解し、ここへ上記
ホスホラン溶液を15〜20℃の温度でかくはんしなが
ら2時間を要して滴下した。肩下終了後室温にて一晩放
置し、m記と同様に後処理を行つ”C,Z−5−ヘキサ
デセン7、 S F (沸点118℃/ 5 n+mH
g )を得た。収率は47%であった。
とTHF30mgとの混合浴′媒に溶解し、ここへ上記
ホスホラン溶液を15〜20℃の温度でかくはんしなが
ら2時間を要して滴下した。肩下終了後室温にて一晩放
置し、m記と同様に後処理を行つ”C,Z−5−ヘキサ
デセン7、 S F (沸点118℃/ 5 n+mH
g )を得た。収率は47%であった。
実施例3
(11−(2−テトラヒドロピラニルオキシ)−(z)
−s−ウンデセンの合成〕 実施例2に準じ、6−(2−テトラヒドロピラニルオキ
シ)ヘキシルトリフェニルホスホニウムブレミド24!
SF([105モル)とメチルマグネシウムクロライド
005モルとを反応させてホスホラン溶液な得(溶媒T
HF)、ついでこれとペンタナール5.29(rl、0
6モル)とを反応させ後処理を行ったところ、1l−(
2−ナト2ヒドロビ’):f−にオ*シ)−(Z)−5
−1ンデ*ン66fが得られた。収率は52悌であった
。
−s−ウンデセンの合成〕 実施例2に準じ、6−(2−テトラヒドロピラニルオキ
シ)ヘキシルトリフェニルホスホニウムブレミド24!
SF([105モル)とメチルマグネシウムクロライド
005モルとを反応させてホスホラン溶液な得(溶媒T
HF)、ついでこれとペンタナール5.29(rl、0
6モル)とを反応させ後処理を行ったところ、1l−(
2−ナト2ヒドロビ’):f−にオ*シ)−(Z)−5
−1ンデ*ン66fが得られた。収率は52悌であった
。
実施例4
(11−(2−テトラヒドロピッニルオキシ)−(Z)
−S−ウンデセンの合成〕 実施例1に準じ、ペンチルトリフェニルホスホニウムブ
ロンド2α6tとメチルマグネシウムクロライド105
モルとを反応させてホスホラン溶液な得(溶媒THF)
、ついでこれと4−(2−テトラヒドロピラニルオキシ
)ヘキサナール12f(α06モル)とを反応させ後処
理を行ったところ% 1l−(2−テトラヒドロピラニ
ルオキシ)−(Z) −S−ウンデセン41fが得られ
た。収率は48−であった。
−S−ウンデセンの合成〕 実施例1に準じ、ペンチルトリフェニルホスホニウムブ
ロンド2α6tとメチルマグネシウムクロライド105
モルとを反応させてホスホラン溶液な得(溶媒THF)
、ついでこれと4−(2−テトラヒドロピラニルオキシ
)ヘキサナール12f(α06モル)とを反応させ後処
理を行ったところ% 1l−(2−テトラヒドロピラニ
ルオキシ)−(Z) −S−ウンデセン41fが得られ
た。収率は48−であった。
実施例5
((R)−s−(1−デセニル)オ中サシクロペンタン
ー2−オンの合成〕 実施例1と同様にして% n−ノニリデントリフェニル
ホスホランCLog七ルのTHF溶液を調製した。
ー2−オンの合成〕 実施例1と同様にして% n−ノニリデントリフェニル
ホスホランCLog七ルのTHF溶液を調製した。
(R)−5−(ホル(ル)オキサシクロペンタン−2−
オン五3f((LOiSモル)をHMPA 15−と
THF15−の混合溶媒に溶解し、これと上記ホスホラ
ンrjfeiとを実施例1と同様にして反応させた。
オン五3f((LOiSモル)をHMPA 15−と
THF15−の混合溶媒に溶解し、これと上記ホスホラ
ンrjfeiとを実施例1と同様にして反応させた。
反応終了後、常法通り処理し、シリカゲルクロマトグラ
フィーにより精製し%(R)−5−(’−デセニル)オ
キサシクロペンタン−2−オン10fを得た。収率は4
5−であった。
フィーにより精製し%(R)−5−(’−デセニル)オ
キサシクロペンタン−2−オン10fを得た。収率は4
5−であった。
この生成物のマススペクトル、核磁気共鳴スペクトルは
次の通り。
次の通り。
M、S、 m/* 224 (M”)、1q s (
M−xt)、181 (M−Pr)、 167 (M
−Bu)、164.1s S (M−C,H,1)、
1216゜N−M−R0’ : I190 (t
3 HC1(1)s t 29pm (broad 14H−(CH愈)y−)、 1
8 0〜この化合物はJす1■1・b−・tl・(マ゛
メコガネPopHla Japanlam )の性−
引物質である。
M−xt)、181 (M−Pr)、 167 (M
−Bu)、164.1s S (M−C,H,1)、
1216゜N−M−R0’ : I190 (t
3 HC1(1)s t 29pm (broad 14H−(CH愈)y−)、 1
8 0〜この化合物はJす1■1・b−・tl・(マ゛
メコガネPopHla Japanlam )の性−
引物質である。
特許出願人
信越化学工業株式会社
13
Claims (1)
- t 一般式 RMgX (式中の凱はアルキル基、ア
ルケニル基またはアリール基、Xはハロゲン原子)で示
されるグリニヤール試薬と、一般式(R’CHmPe(
CsHs)s)BreC式中のR’tt水素、アルキル
基、アルケニル基、酸素もしくは書素原子を含む置換基
を有するアルキル基もしくはアルケニル基)で示される
ホ予ホニクム塩とを反応させ、ついでこの反応混合物に
、一般式 RICHO(式中の11はアルキル基、アル
ケニル基、酸素もしくは窒素原子を含む置換基を有する
アルキル基もしくはアルケニル基)のnは2〜8の整数
)で示されるアルデヒド化金物を尻えて反応させること
を%墜とする一般(式中のR1、R1および1言繭記と
同IN)で示されるオレフィン化合物の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16902381A JPS5869820A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | オレフイン化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16902381A JPS5869820A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | オレフイン化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5869820A true JPS5869820A (ja) | 1983-04-26 |
JPH0150210B2 JPH0150210B2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=15878886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16902381A Granted JPS5869820A (ja) | 1981-10-22 | 1981-10-22 | オレフイン化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5869820A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4948905A (en) * | 1989-09-18 | 1990-08-14 | Iowa State University Reasearch Foundation, Inc. | Synthesis of vinyl lactones |
-
1981
- 1981-10-22 JP JP16902381A patent/JPS5869820A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4948905A (en) * | 1989-09-18 | 1990-08-14 | Iowa State University Reasearch Foundation, Inc. | Synthesis of vinyl lactones |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150210B2 (ja) | 1989-10-27 |
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