JPH09204712A - スイッチ装置を備える自動反転テープデッキ - Google Patents

スイッチ装置を備える自動反転テープデッキ

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JPH09204712A
JPH09204712A JP9012350A JP1235097A JPH09204712A JP H09204712 A JPH09204712 A JP H09204712A JP 9012350 A JP9012350 A JP 9012350A JP 1235097 A JP1235097 A JP 1235097A JP H09204712 A JPH09204712 A JP H09204712A
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lever
turning
wheel
switch device
actuating lever
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Norbert Kunze
クンツェ ノルベルト
Stefan Koch
コホ ステファン
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Koninklijke Philips NV
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Philips Electronics NV
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/44Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
    • G11B15/442Control thereof

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高動力で大きな角度範囲にわたり回動レバー
の回動ホイールがスタンバイモードにて不所望のスイッ
チ動作を生じさせることなく回動レバーの切り替可能な
スイッチ装置を提供する。 【解決手段】 作動レバー5は回動駆動機構の回動レバ
ー44に取付けた回動ホイール50と係合可能な歯11を有
し、回動自在に支持したアーマチュアレバー15は、その
回動運動を作動レバー5の運動により制御するように配
設し、ピボット運動を行う回動レバー44は回動範囲の中
央部にてアーマチュアレバー15のストップ縁17、18と係
合し、アーマチュアレバー15のストップ縁17、18に対す
る回動レバー44の係合に基づき、中間ホイール41と回動
ホイール50とにより作動レバー5に噛み合い力を伝達
し、その結果として上記作動レバーを回動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、第一及び第二の
リールディスクホイール間の回動範囲にて回動自在な駆
動機構を備え、この駆動機構により第一のリールディス
クホイールを第一のテープ移送方向のためのスイッチ装
置の第一の作動位置に駆動可能であり、第二のリールデ
ィスクホイールを第二のテープ移送方向のためのスイッ
チ装置の第二の作動位置に駆動可能であり、駆動機構
は、二つの作動位置の間を回動移動する間に移動可能に
支持された作動レバーと、回動ホイールを担持するため
設けた回動レバーとを動作させ、回動レバーを摩擦連結
部材により中間ホイールに連結し、該中間ホイールは回
動ホイールと歯で噛み合う、磁気テープカセットの自動
反転デッキにおけるスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記装置はフィリップス社SCAとし
て、またヨーロッパ特許第290079号明細書により
既知である。この既知の装置では、中間ホイールのスピ
ンドル周りに回動自在な回動レバーは、回動運動の間
に、デッキのデッキプレートに動かぬように固定して連
結した歯と噛み合う回動ホイールを担持し、回動ホイー
ルがデッキプレートに連結した歯と噛み合っている間
に、テープデッキにおいて高動力を必要とするスイッチ
動作を実行することができる。そのため回動レバーを作
動レバーに連結し、該作動レバーは作動摺動部材に作用
し、該摺動部材は2個のプレイバック装置のための押圧
ローラ切り替えを達成する。回動レバーの回動範囲はプ
レイモードにおいて回動ホイールの歯がリールディスク
ホイールと係合可能なように設計されていて、リールデ
ィスクホイールはカセットのリールを駆動し、スタンバ
イ(Stand-By)モード で係合不可能である。しかしスタ
ンバイモードにおいてもまた回動ホイールはデッキプレ
ートの歯と噛み合ってはならない。なぜならこのことは
望ましくないスイッチ動作を引き起こし、この動作はテ
ープデッキの正確な動作を損なうからである。回動レバ
ーの回動範囲にて回動ホイールはデッキプレートの歯と
噛み合ってはならず、またリールディスクホイールとも
噛み合ってはならず、回動レバーの回動範囲は許容誤差
に対して感受性が強く、高動力を伴うスイッチ動作が可
能な範囲を制限する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明の請
求項1〜9に記載した発明は、高動力で大きな角度範囲
にわたり、回動レバーの回動ホイールが、スタンバイモ
ードにて不所望のスイッチ動作を生じさせるリスクを伴
うことなく、回動レバーの切り替えを可能とする装置の
提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の請求項1に記載した発明は、作動レバー
は回動駆動機構の回動レバーに取付けた回動ホイールと
係合可能な歯を有し、回動自在に支持したアーマチュア
レバーは、その回動運動を作動レバーの運動により制御
するように配設し、ピボット運動を行う回動レバーは回
動範囲の中央部にてアーマチュアレバーのストップ縁と
係合し、アーマチュアレバーのストップ縁に対する回動
レバーの係合に基づき、中間ホイールと回動ホイールと
により作動レバーに噛み合い力を伝達し、その結果とし
て上記作動レバーを回動させることを特徴とする。
【0005】作動レバーの歯を回動レバーの回動範囲内
に配置すれば、回動範囲の初期部分と最終部分におい
て、例えば摩擦連結により伝達される摩擦力により回動
レバーを回動する。回動範囲の中央部分において、回動
する回動レバーはアーマチュアレバーのストップ縁に当
接する。この回動範囲の中央部分にて回動レバーの歯は
回動ホイールの歯と噛み合う。その結果回動レバーはア
ーマチュアレバーのストップ縁に接することができ、中
間ホイールと回動ホイールとにより噛み合い力を作動レ
バーの歯に伝達することができる。噛み合い力により作
動レバーに伝達される力は摩擦連結部材により伝達され
る摩擦力より明らかに大きい。従って回動範囲の中央部
にて作動レバーにより高動力を必要とする装置機能を十
分発揮することができる。作動レバー及び結果としての
作動レバーの歯を回動ホイールの回動方向と反対方向に
回動するので、作動レバーの歯とスタンバイモードにお
けるリールディスクホイールとの間の距離を増加させ
る。
【0006】この発明を実施するに当り、好適には請求
項2に記載した発明のように、デッキプレートに取付け
た担持素子に作動レバーを支持し、該作動レバーに磁気
ヘッドを取付け可能とし、担持素子の移動により回動レ
バーの回動範囲外に作動レバーを移動可能とする。
【0007】利用可能なスイッチトルクを増加させるた
め作動レバーに設けた歯、それは回動レバー上に支持し
た回動ホイールの歯と噛み合う歯を、スタンバイモード
にて回動レバーの回動範囲から外に移動させるので、回
動ホイールがデッキプレートの歯と噛み合ってはならな
いばかりかリールディスクホイールとも噛み合ってはな
らない回動レバーの回動範囲は、もはや回動レバーの歯
によりいずれにしても制限されることはなく、その結果
テープデッキは許容誤差に対する感受性はより小さくな
る。
【0008】この発明の好適実施例では、請求項3に記
載した発明のように、作動レバーの端部表面に作動レバ
ーの歯を設け、回動レバーの移動方向と作動レバーの移
動方向とを回動範囲の中央部にて相互にほぼ平行に合わ
せる。
【0009】この発明のさらに有利な実施例では、請求
項4に記載した発明のように、アーマチュアレバーをデ
ッキプレートにて回動自在に支持する。
【0010】作動レバーの運動手段によりアーマチュア
レバーの回動運動を制御するのが好適であり、そのため
に請求項5に記載した発明のように、アーマチュアレバ
ーが、作動レバーにおける案内開口部に係合する案内素
子を備えるか又は作動レバーが、アーマチュアレバーに
おける開口部に係合する案内素子を有する。
【0011】この発明の他の好適実施例では、請求項6
に記載した発明のように、作動レバーにおける案内開口
部は二つの異なる幅部分を有するスロットであり、この
幅部分は案内素子の幅にほぼ対応する狭い第一の部分の
スロットの幅と、案内素子の幅より大きな広幅の第二の
部分のスロットの幅とからなる。
【0012】スロットを配設することで作動レバーをア
ーマチュアレバーに関し転移させることができる。案内
素子をスロットの狭幅部分に配置すると、作動レバーの
回動運動をアーマチュアレバーの回動運動に変換する。
案内素子をスロットの広幅部分に配置すると、作動レバ
ーはこの広幅部分にてアーマチュアレバーに影響を与え
ずに回動することができる。
【0013】この発明の他の有利な実施例では、請求項
7に記載した発明のように、第一のテープ移送方向のた
めの第一の押圧ローラを第一のキャプスタンに当接させ
ることが可能であり、かつ第二のテープ移送方向のため
の第二の押圧ローラを第二のキャプスタンに当接させる
ことが可能な手段により作動レバーが、スイッチ機構を
作動させる。
【0014】さらに好適には、請求項8に記載したよう
に、請求項1〜7のいずれか一項に記載したスイッチ装
置をテープデッキに用い、請求項9に記載したように、
磁気テープカセット装置が請求項8に記載したデッキを
備える。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の一
例を図1〜図5に基づき説明する。図1は、押圧ローラ
のレバー上に支持し、キャップスタンと係合可能な押圧
ローラのためのスイッチ装置と、2個のリールディスク
輪の間で第一のテープ移送方向(Play REV) に回動可能
な駆動機構とを備える磁気テープカセット装置の自動反
転デッキ部品の平面図であり、図2は、第一のテープ移
送方向(Play REV) から第二のテープ移送方向(PlayNO
R) に転換させる間の第一の中間位置にあり、該位置に
て回動レバーの回動運動をアーマチュアレバーによりブ
レーキをかけている状態の自動反転デッキ部品の平面図
であり、図3は、第一のテープ移送方向(Play REV) と
第二のテープ移送方向(Play NOR) との間での転換の間
の第二の中間位置にあり、該位置にてアーマチュアレバ
ーがまさに回動レバーを解除する状態の自動反転デッキ
部品の平面図であり、図4は、第二のテープ移送方向
(Play NOR) における自動反転デッキ部品の平面図であ
り、図5は、第一の巻取り位置(Fast REV) における自
動反転デッキ部品の平面図である。
【0016】図1、2、3、4、5は異なる動作モード
における線図的平面図の自動反転デッキ部品を示す。図
1は第一のテープ移送方向(Play REV) のための動作位
置を示す。この発明による図1に示すテープデッキはデ
ッキプレート1により形成したシャーシを備え、ピボッ
ト3の周りに回動自在となるようにデッキプレートに担
持素子2を取付ける。担持素子2はアーム2aとアーム
2bとを有する。担持素子2のアーム2aは案内ピン4
を担持する。この案内ピン4は図示しないカムディスク
の、図示しないカム側面と係合する。この図示しないカ
ムディスクはピボット3周りに担持素子2を回動させる
に必要な力を案内ピン4に生じさせる。ピボット3の周
りに担持素子2を回動させることにより、磁気テープカ
セットの、図示しない磁気テープに向け、図示しない磁
気ヘッドのテープ案内ユニットを移動させることができ
る。ピボット6の周りで回動可能なように担持素子2に
作動レバー5を支持する。作動レバーはT字形状をな
し、中央アーム5cに加え2個の横向きアーム5a、5
bを有する。作動レバー5の横向きアーム5a、5bは
それぞれスロット7、8を有する。作動レバー5の中央
アーム5cはその一方側に突起部9を有し、他方側に突
起部10を有する。中央アーム5cの端部表面に作動レ
バー歯11を形成する。作動レバー5の中央アーム5c
は作動レバースロット12の形態で開口する案内部を有
し、スロット12は縦長スロットであり、幅狭部分12
aと広幅部分12bとを有する。
【0017】アーマチュアレバー15をピボット16の
周りで回動自在となるようにデッキプレート1に取付け
る。アーマチュアレバー15は2個の突起部17、18
により形成したストップ縁と、アーマチュアレバーピン
19により形成した案内素子とを有し、ピン19は作動
レバー5の作動レバースロット12と係合する。
【0018】第一の押圧ローラレバー20と第二の押圧
ローラレバー21とを共通ピボット22の周りで回動自
在となるようにデッキプレート1に取付ける。代案とし
て押圧ローラレバー20、21を互いに離れたピボット
に取付けることもできる。第一の押圧ローラレバー20
の自由端は第一の押圧ローラ24を担持し、第二の押圧
ローラレバー21の自由端は第二の押圧ローラ25を担
持する。第一の押圧ローラ24は第一の中央ピン26を
有し、第二の押圧ローラ25は第二の中央ピン27を有
する。第一の中央ピン26は第一の押圧ローラレバー2
0のスロット28において移動自在であり、線図で示す
スプリング30により第一の押圧ローラレバー20に関
し係止する。第二の中央ピン27は第一の押圧ローラレ
バー21のスロット29において移動自在であり、スプ
リング31により第一の押圧ローラレバー21に関し係
止する。第一の押圧ローラレバー20は突起部33を有
し、該突起部33は作動レバー5のスロット8と係合す
る。第二の押圧ローラレバー21は突起部34を有し、
該突起部34は作動レバー5のスロット7と係合する。
【0019】デッキプレート1は、図示しないフライホ
イールに連結した2個のキャプスタン36、37を有す
る。可逆キャプスタンモータ38がキャプスタン36、
37を駆動する役を担う。可逆キャプスタンモータ38
は、図示しないベルトによりキャプスタン36、37を
駆動し、このベルトを図示しない方法で図示を省略した
フライホイールの周りに巻付ける。
【0020】キャプスタンモータ38に加え、可逆サー
ボモータ40を配置し、このサーボモータ40は、ウオ
ームシャフト55と減速歯車56によりデッキプレート
1に取付けたシャフト42の周りを2方向に中間ホイー
ル41を回転駆動することができる。中間ホイール41
に加え、シャフト42の周りを回動する回動レバー44
を取付ける。摩擦連結部材45を介し中間ホイール41
と回動レバー44とを互いに連結する。回動レバー44
は二つの側面縁47、48をもつ端部表面46を有す。
さらに回動レバー44は回動レバーピン49を担持し、
このピン49の周りに回動ホイール50が回転自在であ
る。回動レバー44の回動運動により第一のリールディ
スクホイール51及び第二のリールディスクホイール5
2のいずれかと選択的に回動ホイール50を歯車噛み合
わせとすることができる。第一のリールディスクホイー
ル51はデッキプレートに取付けたシャフト53の周り
を回転自在であり、第二のリールディスクホイール52
はデッキプレートに取付けたシャフト54の周りを回転
自在である。リールディスクホイール51、52は、図
示しない磁気テープカセットにおける図示省略の開口部
に係合可能である。デッキプレート1は作動レバー5の
突起部9、10を支持すことが可能な2個のシャーシス
トップ57、58を担持する。
【0021】図1に示す動作モード(Play REV)におい
て、サーボモータ40はウオームシャフト55、減速歯
車56、中間ホイール41及び回動ホイール50により
第二のリールディスクホイール52を駆動する。同時に
キャプスタンモータ38は、図示しないベルトを介しキ
ャプスタン36、37の図示を省略したフライホイール
を駆動する。その結果、キャプスタン37及びキャプス
タン37を押圧する押圧ローラ25により磁気テープを
第一のテープ移送方向(Play REV)に移動させる。押圧ロ
ーラ25をキャプスタン37に当接させると、第二の押
圧ローラレバー21のスロット29に第二の中央ピン2
7を移動させ、第二のローラレバー21に関しスプリン
グ31を引張り状態とする。その結果、キャプスタン3
7に当接させている間の第二の押圧ローラ25は、スプ
リング31、第二の押圧ローラレバー21及び押圧ロー
ラレバー21の突起部34により作動レバー5に力を作
用させる一方、作動レバーは担持素子2に力を作用させ
る。第一の押圧ローラ24及び押圧ローラレバー20は
作動レバー5にいかなる力も作用させず、従ってPlayRE
Vモードの担持素子2にいかなる力も及ぼさない。
【0022】以下、第一のテープ移送方向(Play REV)か
ら反対のテープ移送方向(Play NOR)への転換につき詳細
に記述する。図1に示す第一のテープ移送方向(Play RE
V)から始まり、図示しないカムディスクの担持素子2の
案内ピン4との連携動作により担持素子を反時計回りに
回動させ、そのとき作動レバー5の突起部9、10がも
はやシャーシストップ57、58に作用しなくなるまで
素子を回動させ、その結果として作動レバー5の位置は
もはやシャーシストップ57、58により左右されな
い。さらにスイッチ動作プロセスがサーボモータ40に
より始動する。サーボモータ40は回転方向を変え、ウ
オームシャフト55及び減速歯車56を介し中間ホイー
ルを反時計回りに回転させるように中間ホイール41を
駆動する。反時計回りに回転する中間ホイール41は摩
擦連結部材45により回動レバー44に反時計回りの力
を生じさせ、これにより作動レバー5の歯11に対し反
時計回り方向にて回動レバー44を移動させる。回動レ
バー44を回動させるので、回動ホイール50の歯は作
動レバー5の歯11と噛み合う。引き続き、摩擦連結部
材45により生じた摩擦トルクにより、回動レバー44
をその側面縁48がアーマチュアレバー15の突起部1
7と接するまでさらに反時計回りに移動させる。このと
きの位置を図2に示す。
【0023】アーマチュアレバー15の突起部17に側
面縁48が接する結果として、中間ホイール41及び摩
擦連結部材45により引き起こされた回動レバー44の
自由回動運動は停止する。引き続いて回動レバー44は
回動範囲の中央部にてアーマチュアレバー15に接する
ので、噛み合い力を通じ、中間ホイール41の歯から回
動ホイール50の歯へ、そして回動ホイール50の歯か
ら作動レバー5の作動レバーの歯11へ中間ホイール4
1の回転力を伝達することができる。かくして噛み合い
力により作動レバー5を反時計回りに回動し、この噛み
合い力は摩擦連結部材により伝達される力より明らかに
大きい。回動する作動レバー5はその作動レバースロッ
ト12を介しアーマチュアレバーピン19に作用し、そ
の結果アーマチュアレバー15をそのピボット16を介
し時計回りに回動させる。回動ホイール50と作動レバ
ー5の歯11との間の噛み合い力により、アーマチュア
レバー15の突起部17が回動レバー44の側面縁48
を解放するまで回動レバー44はその側面縁48にてア
ーマチュアレバー15の突起部17に追随する。作動レ
バー5、アーマチュアレバー15及び回動レバー44の
この位置を図3に示す。
【0024】アーマチュアレバー15の突起部17が回
動レバー44の側面縁48を解放すると直ちに回動レバ
ー44はアーマチュアレバー15ともはや当接すること
ができず、これに続いて中間ホイール41の回転力をも
はや噛み合い力を通じ作動レバー5の歯11に伝達する
ことはできない。従って回動範囲の続いての最終部分で
は、摩擦連結部材45がもたらす摩擦トルクによっての
み回動レバー44を回動させる。回動レバー44をさら
に回動させるので、回動ホイール50の歯は作動レバー
5の作動レバーの歯11から解放され、そして摩擦連結
部材45がもたらす摩擦トルクの結果として、回動ホイ
ール50をもつ回動レバー44を反時計回りに回動さ
せ、リールディスクホイール51の歯と噛み合わせる。
リールディスクホイール51、回動ホイール50及び中
間ホイール41の間の噛み合い力は純粋な噛み合いによ
る。
【0025】引き続き、図示しないカムディスクの図示
しないカム輪郭がアーム2aの端部にと案内ピン5に作
用することで担持素子2を時計回りに回動させる。担持
素子2を回動させると、ピボット6の周りに回動自在と
なるよう担持素子2に取付けた作動レバー5はリールデ
ィスクホイール53、54に向け移動する。そのとき作
動レバー5の右側突起部9はシャーシストップ57の左
側と係合し、このシャーシストップに沿って摺動する。
第二のテープ移送方向(Play NOR)のためのプレイ(pla
y) 位置に担持素子2を回動したとき、作動レバー5は
またPlay NORのための動作位置をとり、この位置は担持
素子2とシャーシストップ57、58とにより定まる。
Play REV位置からPlay NOR位置まで作動レバー5を移動
させる間に、押圧ローラレバー20、21は、作動レバ
ー5のスロット7、8で案内される押圧ローラレバー2
0、21の突起部33、34により、同時に第一のテー
プ移送方向(Play REV)のための動作位置から第二のテー
プ移送方向(Play NOR)のための動作位置まで移動する。
その結果、右側の押圧ローラ24は右側のキャプスタン
36に当接し、NOR 方向に磁気テープを移動させる。押
圧ローラ24をキャプスタン36に当接させると、第一
の中央ピン26は第一の押圧ローラレバー20のスロッ
ト28を移動し、第一の押圧ローラレバー20に関しス
プリング30を引き伸ばす。その結果、キャプスタン3
6と係合する第一の押圧ローラ24はスプリング30、
第一の押圧ローラレバー20及び押圧ローラレバー20
の突起部33により作動レバー5に力を作用させる一
方、作動レバー5は担持素子2に力を作用させる。PLAY
NORモードで第二の押圧ローラ25及び第二の押圧ロー
ラレバー21は作動レバーレバー5にいかなる力も作用
させず、その結果、担持素子2にもまた力を作用させる
ことはない。従ってPlay NORモードで磁気テープを移送
するためのキャプスタン36に当接させねばならない第
一の押圧ローラ24のみが、キャプスタン36を押圧し
ている間、作動レバー5及び担持素子2に力を作用させ
る。逆に、Play NORモードで実際上機能しない第二の押
圧ローラ25は“自由ホイール”であり、作動レバー5
及び担持素子2にいかなる力も作用させることはない。
【0026】図5は、高速巻取り位置(早送り反転)に
おける自動反転デッキの部品の平面図である。図1に示
す位置と比較すると、担持素子2はピボット3の周りで
反時計回りに回動している。回動運動の間に回動する担
持素子2は、ピボット6の周りに回動自在となるように
担持素子2に取付けた作動レバー5を駆動する。スロッ
ト7、8により、作動レバー5は押圧ローラレバー2
0、21の突起部33、34と連携動作する。その結
果、押圧ローラ25はキャプスタン37から離れて引き
上げられ、図示しない磁気テープは、リールディスクホ
イール53、54によりキャプスタン36、37を通り
過ぎて、押圧ローラ24、25は図示しない磁気テープ
と接触することなく移動することができる。
【0027】担持素子2は図5に示す位置を超え、磁気
テープの移送が存在しないスタンバイ位置(Stand-By)
に回動することができる。このスタンバイ位置にて作動
レバー5は回動レバー44の回動範囲外に移動する。ス
タンバイモードにおいて回動ホイール50はリールディ
スクホイール53、54のいずれとも噛み合わない。作
動レバーの歯11をもつ作動レバーレバー5は回動レバ
ー44の回動範囲から完全に外れて移動するので、回動
ホイール50が作動レバー5の作動レバーの歯11と噛
みあう恐れはなく、これによりスタンバイモードにおけ
る不所望なスイッチ動作を引き起こす恐れもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の一例における磁気テー
プカセット装置の自動反転デッキ部品の平面図である。
【図2】図1に示す自動反転デッキ部品の他の状態にお
ける平面図である。
【図3】図2に示す自動反転デッキ部品の別の状態にお
ける平面図である。
【図4】第二のテープ移送方向における自動反転デッキ
部品の平面図である。
【図5】第一の巻取り位置における自動反転デッキ部品
の平面図である。
【符号の説明】
1 デッキプレート 2 担持素子 2a、2b アーム 3、6、16 ピボット 4 案内ピン 5 作動レバー 5a、5b 横向きアーム 5c 中央アーム 7、8、28、29 スロット 9、10、17、18、33、34 突起部 11 作動レバー歯 12 スロット 12a 幅狭部分 12b 広幅部分 15 アーマチュアレバー 19 アーマチュアレバーピン 20 第一の押圧ローラレバー 21 第二の押圧ローラレバー 22 共通ピボット 24 第一の押圧ローラ 25 第二の押圧ローラ 26 第一の中央ピン 27 第二の中央ピン 30、31 スプリング 36、37 キャプスタン 38 可逆キャプスタンモータ 40 可逆サーボモータ 41 中間ホイール 42 シャフト 44 回動レバー 45 摩擦連結部材 46 端部表面 47、48 側面縁 49 回動レバーピン 50 回動ホイール 51 第一のリールディスクホイール 52 第二のリールディスクホイール 53、54 シャフト 55 ウオームシャフト 56 減速歯車 57、58 シャーシストップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステファン コホ ドイツ連邦共和国 35080 バート エン トバッハ 1 ブライテンベルクスヴィー ゼ 4

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一及び第二のリールディスクホイール
    (51、52)間の回動範囲にて回動自在な駆動機構を
    備え、この駆動機構により第一のリールディスクホイー
    ル(51)を第一のテープ移送方向のためのスイッチ装
    置の第一の作動位置に駆動可能であり、第二のリールデ
    ィスクホイール(52)を第二のテープ移送方向のため
    のスイッチ装置の第二の作動位置に駆動可能であり、駆
    動機構は、二つの作動位置の間を回動移動する間に移動
    可能に支持された作動レバー(5)と、回動ホイール
    (50)を担持するため設けた回動レバー(44)とを
    動作させ、回動レバー(44)を摩擦連結部材により中
    間ホイール(41)に連結し、該中間ホイールは回動ホ
    イール(50)と歯で噛み合う、磁気テープカセットの
    自動反転デッキにおけるスイッチ装置において、 作動レバー(5)は回動駆動機構の回動レバー(44)
    に取付けた回動ホイール(50)と係合可能な歯(1
    1)を有し、回動自在に支持したアーマチュアレバー
    (15)は、その回動運動を作動レバー(5)の運動に
    より制御するように配設し、ピボット運動を行う回動レ
    バー(44)は回動範囲の中央部にてアーマチュアレバ
    ー(15)のストップ縁(17、18)と係合し、アー
    マチュアレバー(15)のストップ縁(17、18)に
    対する回動レバー(44)の係合に基づき、中間ホイー
    ル(41)と回動ホイール(50)とにより作動レバー
    (5)に噛み合い力を伝達し、その結果として上記作動
    レバーを回動させることを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】 デッキプレート(1)に取付けた担持素
    子(2)に作動レバー(5)を支持し、該作動レバーに
    磁気ヘッドを取付け可能とし、担持素子(2)の移動に
    より回動レバー(44)の回動範囲外に作動レバー
    (5)を移動可能とする請求項1に記載したスイッチ装
    置。
  3. 【請求項3】 作動レバー(5)の端部表面に作動レバ
    ーの歯(11)を設け、回動レバー(44)の移動方向
    と作動レバー(5)の移動方向とを回動範囲の中央部に
    て相互にほぼ平行に合わせる請求項1又は2に記載した
    スイッチ装置。
  4. 【請求項4】 アーマチュアレバー(15)をデッキプ
    レート(1)にて回動自在に支持する請求項1〜3のい
    ずれか一項に記載したスイッチ装置。
  5. 【請求項5】 アーマチュアレバー(15)が、作動レ
    バー(5)における案内開口部(12)に係合する案内
    素子(19)を備えるか又は作動レバー(5)が、アー
    マチュアレバー(15)における開口部に係合する案内
    素子を有する請求項1〜4のいずれか一項に記載したス
    イッチ装置。
  6. 【請求項6】 作動レバー(5)における案内開口部
    (12)は二つの異なる幅部分を有するスロット(1
    2)であり、この幅部分は案内素子(19)の幅にほぼ
    対応する狭い第一の部分(12a)のスロット(12)
    の幅と、案内素子(19)の幅より大きな広幅の第二の
    部分(12b)のスロット(12)の幅とからなる請求
    項5に記載したスイッチ装置。
  7. 【請求項7】 第一のテープ移送方向のための第一の押
    圧ローラ(24)を第一のキャプスタン(36)に当接
    させることが可能であり、かつ第二のテープ移送方向の
    ための第二の押圧ローラ(25)を第二のキャプスタン
    (37)に当接させることが可能な手段により作動レバ
    ー(5)が、スイッチ機構を作動させる請求項1〜6の
    いずれか一項に記載したスイッチ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか一項に記載した
    スイッチ装置を備えるテープデッキ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載したデッキを備える磁気
    テープカセット装置。
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