JPH061575B2 - カセツトテ−プレコ−ダにおけるテ−プ巻取り方向切換装置 - Google Patents

カセツトテ−プレコ−ダにおけるテ−プ巻取り方向切換装置

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JPH061575B2
JPH061575B2 JP61235768A JP23576886A JPH061575B2 JP H061575 B2 JPH061575 B2 JP H061575B2 JP 61235768 A JP61235768 A JP 61235768A JP 23576886 A JP23576886 A JP 23576886A JP H061575 B2 JPH061575 B2 JP H061575B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はカセットテープレコーダにおけるテープ巻取り
方向切換装置に係り、オートリバース形のテープレコー
ダにおけるテープの早送り、早巻戻し機構に関する。
(従来の技術) この種のヘッド基板を移動させてヘッドをテープ再生位
置からテープ早送り、早巻戻し位置に切換え設定すると
ともにこの早送りレバーと早巻戻しレバーとのそれぞれ
の早送り、早巻戻し設定位置により一対のリール台を選
択的に回転させてテープを早送り、早巻戻しするテープ
の送り方向を設定するテープレコーダにおいては、例え
ば、特開昭62−89258号公報に記載されているよ
うに、早送りレバーまたは早巻戻しレバーをテープの正
方向送り、または反転方向送り再生時に操作することに
より、テープを逆転方向に移動させるとともにヘッドの
再生チャンネルも切換えてヘッド出力を再生時のチャン
ネルと別のチャンネルの出力が得られるようにした装置
が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記テープレコーダでは、テープの正方向送りおよび反
転方向送りの再生時に早巻戻しを行なうと、テープの巻
終りの検知に基いて作動するテープ巻取り切換え板が作
動されてリール台の回転方向が切換えられるため、ヘッ
ドの出力はそれまで再生されていたテープのチャンネル
が切換えられ、他のチャンネルの出力を行ない、再生し
ていたチャンネルの録音端末信号を取出すことができな
くなる問題を有している。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、テープの正
方向送りまたは反転方向送りの再生時にテープの早戻し
を行なう場合には、ヘッドの出力チャンネルが切換えら
れないように、テープの巻終りの検知に基いて作動され
るテープ巻取り方向切換え板に関係なくテープの走行方
向が逆転されるようにしたカセットテープレコーダにお
けるテープ巻取り方向切換装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明のカセットテープレコーダにおけるテープ巻取り
方向切換装置は、早送りレバーと早巻戻しレバーとをそ
れぞれのテープ再生設定位置から早送り、早巻戻し設定
位置に移動させることによりヘッドを設けたヘッド基板
を移動させて前記ヘッドをテープ再生位置からテープ早
送り、早巻戻し位置に切換え設定するとともにこの早送
りレバーと早巻戻しレバーとのそれぞれの早送り、早巻
戻し設定位置への移動により一対のリール台を早送り、
早巻戻しするテープの送り方向を設定するテープレコー
ダにおいて、前記早送りレバーと早巻戻しレバーとをそ
れぞれテープ再生設定位置と早送り、早巻戻し設定位置
とに移動自在に設け、この早送りレバーと早巻戻しレバ
ーとにこの早送りレバーと早巻戻しレバーの早送り、早
戻し設定位置に移動させることによりヘッドを設けたヘ
ッド基板を移動させて前記ヘッドを再生位置とテープ早
送り、早巻戻し位置とに切換え設定するカム縁を形成
し、この早送りレバーと早巻戻しレバーとのそれぞれの
設定位置により切換え作動される切換え作動片と、切換
え作動片の切換え作動により回動され一対のリール台の
回転方向を選択的に切換える歯車噛合切換え板と、テー
プの正方向送りと反転方向送りとの設定位置に対して移
動自在に設けられヘッドの出力チャンネルを切換えるテ
ープ巻取り方向切換え板と、このテープ巻取り方向切換
え板のテープの正方向送りと反転方向送りとの位置設定
により前記切換え作動片を弾性的に連動させる切換え回
動片とを具備し、前記テープ巻取り方向切換え板の切換
え設定により前記切換え回動片とともに前記切換え作動
片を作動させてテープの巻取り方向を切変えるとともに
前記早送りレバーまたは早巻戻しレバーの切変え設定に
より前記テープ巻取方向切変え板の設定位置と関係なく
独立して前記切変え回動片と弾性的に連動させた前記切
変え作動片のみをテープの正方向送り設定側またはテー
プの反転方向送り設定側に作動させるものである。
(作用) 本発明のカセットテープレコーダにおけるテープ巻取り
方向切換装置は、再生途中において、テープの端末まで
巻取られると、その検知に基いてテープ巻取り方向切換
え板が作動され、切換え回動片の回動によりこの切換え
回動片と切換え作動片との弾性結合で歯車噛合切換え板
が作動され、リール台の回転方向が切換えられてテープ
は逆転し、テープの再生チャンエルが切換えられて再生
が行なわれる。また、再生途中で早送りレバーまたは早
巻戻しレバーを設定操作すると、テープ巻取り方向切換
え板の設定位置に関係なく、切換え作動片は歯車噛合切
換え板を早送りレバーまたは早巻戻しレバーにより設定
されるリール台の回転方向に設定してテープの早送り、
または早巻戻しを行ない、このとき、切換え作動片に弾
性的に連動された切換え回動片は回動されずにテープ巻
取り方向切換え板は作動されないため、ヘッドの出力チ
ャンネルは変更されない。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は早送りレバーで、2は早巻戻しレバーで、この両レ
バー1,2は上下に重合されて互いにテープ再生設定位
置から早送り、早巻戻し設定位置の後方向(図示上方
向)に向って移動自在に図示しない機枠に設けられてい
る。そして、この両レバー1,2には移動方向に形成し
た案内長孔3に機枠に突設した案内ピン4が係合されて
いる。
また、前記両レバー1,2の移動方向に沿う一側縁には
それぞれカム縁5,6が形成され、このカム縁5,6に
係合する作動ピン7が図示しないヘッド基板に突設さ
れ、このヘッド基板は図示しないスプリングにてヘッド
とピンチローラとが録音、再生位置のテープ面に進出す
る方向となる前記両レバー1,2のカム縁5,6に係合
する方向に付勢され、この両1,2のそれぞれの後側
(第1図上方)への移動でカム縁5,6に係合した作動
ピン7が押圧されてヘッド基板はヘッドとピンチローラ
とが多少側方位置に移動され、ヘッドはテープの早送
り、早巻戻し位置(第1図右方)に設定される。
また、前記早送りレバー1と早巻戻しレバー2にはそれ
ぞれ爪状の係合突部9,8が形成され、この係合突部
9,8にそれぞれ係合する被係合部11,10を左右に形成
した切換え回動片12が軸13にて機枠に回動自在に係合さ
れ、この両レバー1,2の後側への移動で係合突部9,
8が被係合部11,10に係合されてそれぞれ反対方向に回
動されるようになっている。
また、14は摺動作動片で、前記早送りレバー1、早巻戻
しレバー2と同一方向に移動自在に機枠に設けられ、こ
の摺動作動片14には前記切換え回動片12の係合片部15を
係合する係合孔16が形成されている。さらに、この摺
動作動片14には作動孔17が形成されている。
次に18は切換え作動片で、この切換え作動片18の一端に
は前記摺動作動片14の作動孔17に係合されるピン20が突
設され、この切換え作動片18の他端には歯車噛合切換え
板21に突設したピン38に係合する係合凹部22が形成され
ている。そして、この歯車噛合切換え板21は機枠に設け
た軸21aにて回動自在に取付けられ、この軸21aには歯車
23,24が回転自在に設けられ、この一方の歯車24に噛合
する正転歯車25と、この正転歯車25に噛合する逆転歯車
26とがそれぞれ回動自在に軸支されている。そして、こ
の正転歯車25は軸21aを中心とした歯車噛合切換え板21
の回動(第3図時計方向)で一方のリール台を回転させ
る一方のリール歯車27に係脱自在に噛合され、また、逆
転歯車26は軸21aを中心とした歯車噛合切換え板21の反
対方向の回動(第1図反時計方向)で他方のリール台を
回転させる他方のリール歯車28に係脱自在に噛合される
ようになっている。
また、前記歯車噛合切換え板21を回動自在に軸支した軸
21aに回動自在に設けられ一方の歯車24と一体に回動さ
れる前記他方の歯車23には電動機によって回転される出
力歯車が噛合されている。
また、前記切換え作動片18には弾性作動片30がこの切換
え作動片18の他端側に形成した空間部31にこの切換え作
動片18の一端側(第1図右方向)に向かって突出し第1
図で上下方向に揺動されている。この弾性作動片30の先
端に突設したピン32が前記切換え作動片18に軸19にて回
転自在に軸支されている切換え回動片33の係合長孔34に
係合されている。
また、35はテープ巻取り方向切換え板で、前記早送りレ
バー1および早巻戻しレバー2と同一方向に移動自在に
機枠に設けられ、テープの正方向送りと反転方向送りと
の設定位置に設定され、図示しないテープ巻終り検出手
段のテープ巻終り検出動作に基いて作動され、また、こ
のテープ巻取り方向切換え板35の作動でテープの再生チ
ャンネルが切換えられる。そして、テープ巻取り方向切
換え板35に形成した係合孔36に前記切換え回動片33に突
設したピン37が係合されている。
次にこの実施例の作用を説明する。
カセットのテープを正方向に巻取り再生する場合には、
第1図に示すように、テープ巻取り方向切換え板35がテ
ープの正方向送り設定位置(第1図下側)に位置されて
おり、また、早送りレバー1と早巻戻しレバー2とがテ
ープ再生位置(第1図下側)に位置され、摺動作動片14
は中間位置に位置されているため、このテープ巻取り方
向切換え板35の係合孔36にピン37を係合した切換え回動
片33と切換え作動片18とは係合長孔34とピン32との係合
で切換え作動片18のピン20を中心として回動(第1図時
計方向)されており、ヘッドは再生位置に位置されてい
るとともにピンチローラはテープ送り位置に位置されて
いる。この状態では切換え作動片18の他端係合凹部22に
ピン38を係合した歯車噛合切換え板21は軸21aを中心
として回動(第1図反時計方向)されており、正転歯車
25は一方のリール台のリール歯車27に噛合され、このリ
ール歯車27はテープを一方のリール側に巻取るテープ正
方向送りとなる方向に歯車24,23,25を介して電動機に
より回転される。
そして、一方のリール台にテープが巻取られると、第3
図に示すように、テープ巻取り方向切換え板35がテープ
巻終りの検知に基いて後方(第1図上方向)の反転方向
送りの設定位置に移動され、このテープ巻取り方向切換
え板35の動作に基きヘッドを再生チャンネルを切換える
方向に移動させ、このテープ巻取り方向切換え板35は係
合孔36に係合したピン37により切換え回動片33が回動
(第1図図示状態から反時計方向)され、係合長孔34に
ピン32を係合した弾性作動片30によりピン19にて連結さ
れた切換え作動片18もピン37を中心として同一方向に回
動され、この切換え作動片18の係合凹部22にピン38を係
合した歯車噛合切換え板21が回動(第1図図示状態から
時計方向)され、逆転歯車26が他方のリール台のリール
歯車28に噛合し、この他方のリール歯車28が他方のリー
ル台側にテープを巻取る反転方向に回転され、逆転方向
のテープの再生となる。
そして、この状態でテープが巻取られると、テープの巻
取りを検知して再びテープ巻取り方向切換え板35が前方
(第3図図示状態から下側)に移動され、第1図に示す
状態となり、テープは再び一方のリール台のリール歯車
27が回転されて一方のリール台側に巻取られ、正方向の
テープの再生となる。
また、第1図に示す正方向の再生時に早巻戻しレバー2
を後方(第1図上方向)に向けて押圧すると、この早巻
戻しレバー2の後方への摺動で、カム縁6が作動ピン7
を押圧し、ヘッドをテープ再生位置から多少後退移動さ
れるとともにピンチローラもテープ面からも多少後退移
動され、ヘッドはテープの録音端末を検出できる位置に
保持される。また、この早巻戻しレバー2の係合突部8
に被係合部10を係合した回動片12が回動(第1図反時計
方向)され、この回動片12の係合片部15が係合孔16に係
合されている摺動作動片14が後退摺動され(第2図上
方)、この摺動作動片14の作動孔17にピン20を係合した
切換え作動片18は回動(第1図反時計方向)され、正転
歯車25が一方のリール歯車27から噛合を解かれ、逆転歯
車26が第2図に示すように他方のリール台のリール歯車
28に噛合し、テープは他方のリール台側に巻取られる方
向に早巻戻しされる。
そして、早巻戻しレバー2を復帰させると、カム縁6に
よりヘッドが再生位置に進出されるとともにピンチロー
ラがテープ面に進出され、第1図に示す正方向の再生と
なる。
また、第3図に示す反転方向の再生時に早送りレバー1
を後方(第3図上方向)に向けて押圧すると、この早送
りレバー1の後方への摺動で、カム縁5が作動ピン7を
押圧し、ヘッドがテープ再生位置から後退するとともに
ピンチローラはカセットのテープ面から多少後退してヘ
ッドはテープの録音端末を検出できる位置に移動され
る。また、この早送りレバー1の係合突部9に被係合部
11を係合した回動片12が回動され(第3図図示状態から
時計方向)、この回動片12の係合片部15が係合孔16に係
合されている摺動作動片14が前側(第3図下方向)に移
動され、この摺動作動片14の作動孔17にピン20を係合し
た切換え作動片18は回動(第1図時計方向)され、逆転
歯車26が他方のリール歯車28と噛合を解かれ、正転歯車
25が第4図に示すように一方のリール台のリール歯車27
に噛合し、テープは一方のリール台側に巻取られる方向
に早送りされる。
そして、早送りレバー1を復帰させると、カム縁5によ
りヘッドがテープ再生位置に進出しピンチローラがテー
プ面に進出され、第3図に示す反転方向の再生となる。
また、第1図に示す正方向の再生時に早送りレバー1を
後方(第1図上方)に向けて押圧すると、この早送りレ
バー1の後方(第1図上方)への移動で、カム縁5が作
動ピン7を押圧し、ヘッドはテープ再生位置から後退
し、ピンチローラもカセットのテープ面から後退移動さ
れ、回動片12は回動され(第1図時計方向)、摺動作動
片14も前側(第1図下方向)に移動され、正転歯車25が
一方のリール27に噛合したままでテープは一方のリール
台側に巻取られる方向に早送りされる。
また、第3図に示す反転方向の再生時に早巻戻しレバー
2を後方(第3図上方)に向けて押圧すると、同様に逆
転歯車26が他方のリール歯車28に噛合したままで、テー
プは他方のリール台側に巻取られる方向に早送りされ
る。
このように正転、反転再生時にテープを早巻戻しする場
合、テープ巻取り方向切換え板35は作動されず、テープ
のチャンネルは変更されることがない。したがって、テ
ープを巻戻して録音された端末を検知して再び再生する
ような場合、早巻戻しする前の再生チャンネルと同一の
チャンネルの録音端末を検知できる。
(発明の効果) 本発明によれば、正転または反転方向のテープの走行に
よる再生時に、早送りレバーまたは早巻戻しレバーの操
作を行なうと、テープの巻終りの検知に基くテープの巻
取り方向の切換えと関係なく、同一の歯車噛合切換え板
の作動でテープの走行方向が切換えられ、そのとき、テ
ープの巻終りの検知に基くテープの巻取り方向の切換え
と関係なく切換えられるため、ヘッドの出力チャンネル
が切換えられないので、再生していたテープのチャンネ
ルの録音単位の検知が確実にできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のカセットテープレコーダにおけるテー
プ巻取り方向切換装置の正方向のテープ再生作動状態を
示す平面図、第2図は巻戻し作動状態を示す平面図、第
3図は同上反転方向のテープ再生作動状態を示す平面
図、第4図は同上早送り作動状態を示す平面図、第5図
は同上テープ巻取り方向切換装置の分解斜視図である。 1・・早送りレバー、2・・早巻戻しレバー、5,6・
・カム縁、18・・切換え作動片、21・・歯車噛合切換え
板、33・・切換え回動片、35・・テープ巻取り方向切換
え板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】早送りレバーと早巻戻しレバーとをそれぞ
    れのテープ再生設定位置から早送り、早巻戻し設定位置
    に移動させることによりヘッドを設けたヘッド基板を移
    動させて前記ヘッドをテープ再生位置からテープ早送
    り、早巻戻し位置に切換え設定するとともにこの早送り
    レバーと早巻戻しレバーとのそれぞれの早送り、早巻戻
    し設定位置への移動により一対のリール台を早送り、早
    巻戻しするテープの送り方向を設定するテープレコーダ
    において、 前記早送りレバーと早巻戻しレバーとをそれぞれテープ
    再生設定位置と早送り、早巻戻し設定位置とに移動自在
    に設け、この早送りレバーと早巻戻しレバーとにこの早
    送りレバーと早巻戻しレバーの早送り、早戻し設定位置
    に移動させることによりヘッドを設けたヘッド基板を移
    動させて前記ヘッドを再生位置とテープ早送り、早巻戻
    し位置とに切換え設定するカム縁を形成し、 この早送りレバーと早巻戻しレバーとのそれそれの設定
    位置により切換え作動される切換え作動片と、切換え作
    動片の切換え作動により回動され一対のリール台の回転
    方向を選択的に切換える歯車噛合切換え板と、テープの
    正方向送りと反転方向送りとの設定位置に対して移動自
    在に設けられヘッドの出力チャンネルを切換えるテープ
    巻取り方向切換え板と、このテープ巻取り方向切換え板
    のテープの正方向送りと反転方向送りとの位置設定によ
    り前記切換え作動片を弾性的に連動させる切換え回動片
    と を具備し、 前記テープ巻取り方向切換え板の切換え設定により前記
    切換え回動片とともに前記切換え作動片を作動させてテ
    ープの巻取り方向を切換えるとともに前記早送りレバー
    または早巻戻しレバーの切換え設定により前記テープ巻
    取方向切換え板の設定位置と関係なく独立して前記切換
    え回動片と弾性的に連動させた前記切換え作動片のみを
    テープの正方向送り設定側またはテープの反転方向送り
    設定側に作動させる ことを特徴としたカセットテープレコーダにおけるテー
    プ巻取り方向切換装置。
JP61235768A 1986-10-03 1986-10-03 カセツトテ−プレコ−ダにおけるテ−プ巻取り方向切換装置 Expired - Lifetime JPH061575B2 (ja)

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JPS6391857A JPS6391857A (ja) 1988-04-22
JPH061575B2 true JPH061575B2 (ja) 1994-01-05

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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JP (1) JPH061575B2 (ja)
KR (1) KR900008357B1 (ja)
GB (1) GB2197979B (ja)
HK (1) HK3092A (ja)

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