JPH0897706A - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
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- JPH0897706A JPH0897706A JP6229308A JP22930894A JPH0897706A JP H0897706 A JPH0897706 A JP H0897706A JP 6229308 A JP6229308 A JP 6229308A JP 22930894 A JP22930894 A JP 22930894A JP H0897706 A JPH0897706 A JP H0897706A
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- H03K19/01—Modifications for accelerating switching
- H03K19/017—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
- H03K19/01707—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
- H03K19/01721—Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits by means of a pull-up or down element
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- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/06—Modifications for ensuring a fully conducting state
- H03K17/063—Modifications for ensuring a fully conducting state in field-effect transistor switches
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 消費電流の増大、アクセス時間の低速化およ
びマスクサイズを増大させることなく、昇圧を確実かつ
十分に行うことができる出力バッファ回路を実現するこ
と。 【構成】 縦続接続された第1および第2のNMOSト
ランジスタからなる出力バッファと、電源電位を昇圧し
て出力する昇圧回路と、前記出力バッファの電源側のN
MOSトランジスタのゲート電位を入力信号のレベル変
化に対応して前記昇圧電源回路の出力レベルまでレベル
シフトさせるレベル変換回路を有し、レベル変換回路は
コンデンサを用いることなく構成されている。
びマスクサイズを増大させることなく、昇圧を確実かつ
十分に行うことができる出力バッファ回路を実現するこ
と。 【構成】 縦続接続された第1および第2のNMOSト
ランジスタからなる出力バッファと、電源電位を昇圧し
て出力する昇圧回路と、前記出力バッファの電源側のN
MOSトランジスタのゲート電位を入力信号のレベル変
化に対応して前記昇圧電源回路の出力レベルまでレベル
シフトさせるレベル変換回路を有し、レベル変換回路は
コンデンサを用いることなく構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路内に設け
られる出力バッファ回路に関する。
られる出力バッファ回路に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、記憶容量が4Mbitから16M
bitにかけての半導体メモリの大部分は動作電源電圧
が3.3V程度の低電圧品となっている。このような動
作電源電圧の低下に伴なって、TTL高レベル(2.4
V)の出力電圧を得ることが難しくなった。
bitにかけての半導体メモリの大部分は動作電源電圧
が3.3V程度の低電圧品となっている。このような動
作電源電圧の低下に伴なって、TTL高レベル(2.4
V)の出力電圧を得ることが難しくなった。
【0003】TTL高レベル出力を安定して得るための
対策として、今までは、データ出力端子にハイレベルを
供給するNMOSトランジスタのゲートレベルをブース
トして昇圧させ、TTL高レベルのデータについては供
給電圧レベルで出力させるという方法がとられている。
対策として、今までは、データ出力端子にハイレベルを
供給するNMOSトランジスタのゲートレベルをブース
トして昇圧させ、TTL高レベルのデータについては供
給電圧レベルで出力させるという方法がとられている。
【0004】図4および図5は上述したような出力バッ
ファ回路の従来例の構成を示す回路図である。
ファ回路の従来例の構成を示す回路図である。
【0005】図4に示す従来例は、NANDゲート40
1,402,409、PMOSトランジスタ403、N
MOSトランジスタ404,407,408、インバー
タ405,410,413、遅延回路406、コンデン
サ411、出力トランジスタ412,415および出力
端子414より構成されている。
1,402,409、PMOSトランジスタ403、N
MOSトランジスタ404,407,408、インバー
タ405,410,413、遅延回路406、コンデン
サ411、出力トランジスタ412,415および出力
端子414より構成されている。
【0006】本従来例において、NANDゲート40
1,402のそれぞれは、メモリセル読み出しの際に出
力されるOUTH、OUTLと読み出し用の信号OE
(アウトプット・イネーブル)との否定論理和を出力す
るもので、該出力によって出力トランジスタ412,4
15のそれぞれを駆動する。低レベル出力用の出力トラ
ンジスタ415についての駆動回路としては単純にイン
バータ413が設けられるだけであるが、高レベル出力
用の出力トランジスタ412には第1の経路および第2
の経路からの2つの駆動信号が加えられる構成となって
いる。第1の経路には、PMOSトランジスタ403、
NMOSトランジスタ404,407,408とが設け
られ、第2の経路にはインバータ405,410、遅延
回路406、ナンドゲート409およびコンデンサ41
1とが設けられ、第2の経路を通る信号は、遅延回路4
06により所定時間遅れて節点Cに到達するように構成
されている。
1,402のそれぞれは、メモリセル読み出しの際に出
力されるOUTH、OUTLと読み出し用の信号OE
(アウトプット・イネーブル)との否定論理和を出力す
るもので、該出力によって出力トランジスタ412,4
15のそれぞれを駆動する。低レベル出力用の出力トラ
ンジスタ415についての駆動回路としては単純にイン
バータ413が設けられるだけであるが、高レベル出力
用の出力トランジスタ412には第1の経路および第2
の経路からの2つの駆動信号が加えられる構成となって
いる。第1の経路には、PMOSトランジスタ403、
NMOSトランジスタ404,407,408とが設け
られ、第2の経路にはインバータ405,410、遅延
回路406、ナンドゲート409およびコンデンサ41
1とが設けられ、第2の経路を通る信号は、遅延回路4
06により所定時間遅れて節点Cに到達するように構成
されている。
【0007】上記のように構成される本従来例におい
て、メモリセルの読み出し信号が"High"のときには、出
力OUTHが"High"、出力OUTLが"Low"となる。ま
た、読み出し動作の際には信号OEは"High"となってい
るため、出力OUTHおよび信号OEを入力とするNA
NDゲート401の出力は"Low"となる。NANDゲー
ト401の出力が"High"となると、第1の経路を構成す
る節点Bおよび節点CがVCCレベルまで昇圧され始め
る。節点Bおよび節点CがVCCレベルまで昇圧された
頃、第2の経路を構成する節点Dを通った信号により、
すでにVCCレベルとされたコンデンサ411がポンピン
グされ、節点Cを充分な電位とする。
て、メモリセルの読み出し信号が"High"のときには、出
力OUTHが"High"、出力OUTLが"Low"となる。ま
た、読み出し動作の際には信号OEは"High"となってい
るため、出力OUTHおよび信号OEを入力とするNA
NDゲート401の出力は"Low"となる。NANDゲー
ト401の出力が"High"となると、第1の経路を構成す
る節点Bおよび節点CがVCCレベルまで昇圧され始め
る。節点Bおよび節点CがVCCレベルまで昇圧された
頃、第2の経路を構成する節点Dを通った信号により、
すでにVCCレベルとされたコンデンサ411がポンピン
グされ、節点Cを充分な電位とする。
【0008】図5に示される従来例は特開平4−232
690号公報に開示されている構成のものである。本従
来例は、NANDゲート501,502、NMOSトラ
ンジスタ503,504,506〜508,510,5
13、コンデンサ505,511、PMOSトランジス
タ509,512、インバータ514、出力トランジス
タ515,517および出力端子516から構成されて
いる。
690号公報に開示されている構成のものである。本従
来例は、NANDゲート501,502、NMOSトラ
ンジスタ503,504,506〜508,510,5
13、コンデンサ505,511、PMOSトランジス
タ509,512、インバータ514、出力トランジス
タ515,517および出力端子516から構成されて
いる。
【0009】本従来例においては、メモリセルの読み出
し信号が"High"のときには出力OUTHが"High"、出力
OUTLが"Low"となる。出力OUTHが"High"となる
と、節点Aが"Low"となる。これにより節点N3がコン
デンサ505を経てVCC−2VTN(VTNはNMOSトラ
ンジスタのスレッショルド電圧)程度に低くなり、同時
に節点N4は"Low"→"High"、節点N6も"Low"→"High"
になる。節点N4が"High"になることによりコンデンサ
511を経て、節点N5の電位が出力トランジスタ51
5が完全に導通するレベルまで上昇する。
し信号が"High"のときには出力OUTHが"High"、出力
OUTLが"Low"となる。出力OUTHが"High"となる
と、節点Aが"Low"となる。これにより節点N3がコン
デンサ505を経てVCC−2VTN(VTNはNMOSトラ
ンジスタのスレッショルド電圧)程度に低くなり、同時
に節点N4は"Low"→"High"、節点N6も"Low"→"High"
になる。節点N4が"High"になることによりコンデンサ
511を経て、節点N5の電位が出力トランジスタ51
5が完全に導通するレベルまで上昇する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の出力バ
ッファ回路のいずれにおいても、出力トランジスタのゲ
ート接点を昇圧する際、まず、その節点を充電し、充電
が終わってからコンデンサで昇圧するという手段が採ら
れている。充電が終わってからコンデンサで昇圧すると
きのタイミングは、アクセス時間を速くするためにギリ
ギリのところで設計されていた。このため製造条件のバ
ラツキやノイズによりそのタイミングがズレることが多
く、昇圧が十分に行われないという問題点がある。
ッファ回路のいずれにおいても、出力トランジスタのゲ
ート接点を昇圧する際、まず、その節点を充電し、充電
が終わってからコンデンサで昇圧するという手段が採ら
れている。充電が終わってからコンデンサで昇圧すると
きのタイミングは、アクセス時間を速くするためにギリ
ギリのところで設計されていた。このため製造条件のバ
ラツキやノイズによりそのタイミングがズレることが多
く、昇圧が十分に行われないという問題点がある。
【0011】また、タイミングを調整するための遅延回
路や、昇圧用のコンデンサを出力バッファ回路内で使用
するために、出力バッファ回路における消費電流が増大
するとともにアクセス時間の低速化の原因ともなり、さ
らに、回路の複雑化によりマスクサイズが増大してしま
うとい問題点がある。
路や、昇圧用のコンデンサを出力バッファ回路内で使用
するために、出力バッファ回路における消費電流が増大
するとともにアクセス時間の低速化の原因ともなり、さ
らに、回路の複雑化によりマスクサイズが増大してしま
うとい問題点がある。
【0012】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、消費電流の増
大、アクセス時間の低速化およびマスクサイズを増大さ
せることなく、昇圧を確実かつ十分に行うことができる
出力バッファ回路を実現することを目的とする。
る問題点に鑑みてなされたものであって、消費電流の増
大、アクセス時間の低速化およびマスクサイズを増大さ
せることなく、昇圧を確実かつ十分に行うことができる
出力バッファ回路を実現することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の出力バッファ回
路は、縦続接続された第1および第2のNMOSトラン
ジスタからなる出力バッファと、電源電位を昇圧して出
力する昇圧回路と、前記出力バッファの電源側のNMO
Sトランジスタのゲート電位を入力信号のレベル変化に
対応して前記昇圧電源回路の出力レベルまでレベルシフ
トさせるレベル変換回路を有し、前記レベル変換回路
は、ソースに前記昇圧電源出力が印加される第1のPM
OSトランジスタと、コレクタが前記第1のPMOSト
ランジスタのコレクタに接続され、ゲートには前記入力
信号が印加され、ソースが接地された第3のNMOSト
ランジスタと、ソースに前記昇圧電源出力が印加され、
ゲートは前記第1のPMOSトランジスタのコレクタお
よび第3のNMOSトランジスタのコレクタに共通に接
続される第2のPMOSトランジスタと、コレクタが前
記第1のPMOSトランジスタおよび第2のPMOSト
ランジスタのコレクタと共通に接続されて出力端とさ
れ、ソースが接地される第4のNMOSトランジスタ
と、前記入力信号を反転増幅して前記第4のNMOSト
ランジスタのゲートに印加するインバータから構成され
ることを特徴とする。
路は、縦続接続された第1および第2のNMOSトラン
ジスタからなる出力バッファと、電源電位を昇圧して出
力する昇圧回路と、前記出力バッファの電源側のNMO
Sトランジスタのゲート電位を入力信号のレベル変化に
対応して前記昇圧電源回路の出力レベルまでレベルシフ
トさせるレベル変換回路を有し、前記レベル変換回路
は、ソースに前記昇圧電源出力が印加される第1のPM
OSトランジスタと、コレクタが前記第1のPMOSト
ランジスタのコレクタに接続され、ゲートには前記入力
信号が印加され、ソースが接地された第3のNMOSト
ランジスタと、ソースに前記昇圧電源出力が印加され、
ゲートは前記第1のPMOSトランジスタのコレクタお
よび第3のNMOSトランジスタのコレクタに共通に接
続される第2のPMOSトランジスタと、コレクタが前
記第1のPMOSトランジスタおよび第2のPMOSト
ランジスタのコレクタと共通に接続されて出力端とさ
れ、ソースが接地される第4のNMOSトランジスタ
と、前記入力信号を反転増幅して前記第4のNMOSト
ランジスタのゲートに印加するインバータから構成され
ることを特徴とする。
【0014】本発明の他の形態による出力バッファ回路
では、前記レベル変換回路は、ソースに前記昇圧電源出
力が印加される第1のPMOSトランジスタと、コレク
タが前記第1のPMOSトランジスタのコレクタに接続
され、ゲートには前記入力信号が印加され、ソースが接
地された第3のNMOSトランジスタと、ソースに前記
昇圧電源出力が印加され、ゲートは前記第1のPMOS
トランジスタのコレクタおよび第3のNMOSトランジ
スタのコレクタに共通に接続される第2のPMOSトラ
ンジスタと、コレクタが前記第1のPMOSトランジス
タおよび第2のPMOSトランジスタのコレクタと共通
に接続されて出力端とされ、ソースには前記入力信号が
印加され、ゲートには常に電源電位が印加される第4の
NMOSトランジスタから構成されることを特徴とす
る。
では、前記レベル変換回路は、ソースに前記昇圧電源出
力が印加される第1のPMOSトランジスタと、コレク
タが前記第1のPMOSトランジスタのコレクタに接続
され、ゲートには前記入力信号が印加され、ソースが接
地された第3のNMOSトランジスタと、ソースに前記
昇圧電源出力が印加され、ゲートは前記第1のPMOS
トランジスタのコレクタおよび第3のNMOSトランジ
スタのコレクタに共通に接続される第2のPMOSトラ
ンジスタと、コレクタが前記第1のPMOSトランジス
タおよび第2のPMOSトランジスタのコレクタと共通
に接続されて出力端とされ、ソースには前記入力信号が
印加され、ゲートには常に電源電位が印加される第4の
NMOSトランジスタから構成されることを特徴とす
る。
【0015】
【作用】本発明の出力バッファ回路では、あらかじめ昇
圧電源回路によって作られた昇圧電源をレベル変換回路
を介してレベルシフトさせ、出力トランジスタのゲート
に印加している。レベル変換回路は、上記のようにコン
デンサを用いることなく構成されているので、充電動作
がなくなり、動作速度を向上することができる。
圧電源回路によって作られた昇圧電源をレベル変換回路
を介してレベルシフトさせ、出力トランジスタのゲート
に印加している。レベル変換回路は、上記のようにコン
デンサを用いることなく構成されているので、充電動作
がなくなり、動作速度を向上することができる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の実施例の構成を示す回路
図、図3は図1中の各部の動作を示す動作特性図であ
る。
て説明する。図1は本発明の実施例の構成を示す回路
図、図3は図1中の各部の動作を示す動作特性図であ
る。
【0017】本実施例は、昇圧回路101、NANDゲ
ート102,103、レベル変換回路104PMPSト
ランジスタ105、NMOSトランジスタ106、イン
バータ107、NMOSトランジスタである出力トラン
ジスタ108,109および出力端子110から構成さ
れている。
ート102,103、レベル変換回路104PMPSト
ランジスタ105、NMOSトランジスタ106、イン
バータ107、NMOSトランジスタである出力トラン
ジスタ108,109および出力端子110から構成さ
れている。
【0018】本実施例は縦続接続された出力トランジス
タ108,109にて構成される出力バッファの電源側
となる出力トランジスタ105のゲートに、昇圧回路1
01にて昇圧された電位まで入力信号をレベルシフトす
るレベル変換回路104の出力を印加するものである。
において、NANDゲート102,103のそれぞれ
は、メモリセル読み出しの際に出力されるOUTH、O
UTLと読み出し用の信号OE(アウトプット・イネー
ブル)との否定論理和を出力する。NANDゲート10
3の出力はインバータ107を介して出力トランジスタ
のゲートに印加される。昇圧回路101は電源電位VCC
を昇圧し、VBとして出力する。レベル変換回路104
は昇圧回路101の出力電位VBの供給を受けるもの
で、NANDゲート102の出力を受けてそのレベル変
化に対応してダイナミックに昇圧回路101の出力レベ
ルVBに上昇させる。レベル変換回路104の出力はP
MOSトランジスタ105およびNMOSトランジスタ
106のゲートに印加される。PMOSトランジスタ1
05,NMOSトランジスタ106のコレクタは共通に
出力トランジスタ108のゲートに接続され、PMOS
トランジスタ105のソースには昇圧回路101の出力
電位VBが印加され、NMOSトランジスタ106のソ
ースは接地されている。出力トランジスタ108のソー
スは電源電位VCCと接続され、出力トランジスタ109
のソースは接地されている。
タ108,109にて構成される出力バッファの電源側
となる出力トランジスタ105のゲートに、昇圧回路1
01にて昇圧された電位まで入力信号をレベルシフトす
るレベル変換回路104の出力を印加するものである。
において、NANDゲート102,103のそれぞれ
は、メモリセル読み出しの際に出力されるOUTH、O
UTLと読み出し用の信号OE(アウトプット・イネー
ブル)との否定論理和を出力する。NANDゲート10
3の出力はインバータ107を介して出力トランジスタ
のゲートに印加される。昇圧回路101は電源電位VCC
を昇圧し、VBとして出力する。レベル変換回路104
は昇圧回路101の出力電位VBの供給を受けるもの
で、NANDゲート102の出力を受けてそのレベル変
化に対応してダイナミックに昇圧回路101の出力レベ
ルVBに上昇させる。レベル変換回路104の出力はP
MOSトランジスタ105およびNMOSトランジスタ
106のゲートに印加される。PMOSトランジスタ1
05,NMOSトランジスタ106のコレクタは共通に
出力トランジスタ108のゲートに接続され、PMOS
トランジスタ105のソースには昇圧回路101の出力
電位VBが印加され、NMOSトランジスタ106のソ
ースは接地されている。出力トランジスタ108のソー
スは電源電位VCCと接続され、出力トランジスタ109
のソースは接地されている。
【0019】上記のように構成される本実施来例におい
て、スタンバイ時には、出力OUTH、出力OUTLは
ともに"Low"であり、信号OEは読み出し動作なので"Hi
gh"となっている。このため出力トランジスタ108,
109のゲートレベルはともに"Low"となり、出力端子
110はハイインピーダンスの状態である。
て、スタンバイ時には、出力OUTH、出力OUTLは
ともに"Low"であり、信号OEは読み出し動作なので"Hi
gh"となっている。このため出力トランジスタ108,
109のゲートレベルはともに"Low"となり、出力端子
110はハイインピーダンスの状態である。
【0020】メモリセルの読み出し信号が"High"のと
き、まず、出力OUTHが"High"になる。これをNAN
Dゲート102が受け、節点AはVCCレベルから接地レ
ベルに引き抜かれる。該節点Aの電位を受けるレベル変
換回路104は、スタンバイ時に昇圧電位VBだった出
力を接地電位に引き抜き、節点Bの電位が接地電位とな
る。これにより節点Bの電位を入力とするNMOSトラ
ンジスタ106はオフし、PMOSトランジスタ105
はオンするため、PMOSトランジスタ105を通っ
て"High"を出力する出力トランジスタ108のゲート節
点Cが昇圧電位VBまで充電される。一例として、VCC
3.3Vの時、昇圧電位VBを4.9Vとすることで確
実な読み出し動作を行うことができた。
き、まず、出力OUTHが"High"になる。これをNAN
Dゲート102が受け、節点AはVCCレベルから接地レ
ベルに引き抜かれる。該節点Aの電位を受けるレベル変
換回路104は、スタンバイ時に昇圧電位VBだった出
力を接地電位に引き抜き、節点Bの電位が接地電位とな
る。これにより節点Bの電位を入力とするNMOSトラ
ンジスタ106はオフし、PMOSトランジスタ105
はオンするため、PMOSトランジスタ105を通っ
て"High"を出力する出力トランジスタ108のゲート節
点Cが昇圧電位VBまで充電される。一例として、VCC
3.3Vの時、昇圧電位VBを4.9Vとすることで確
実な読み出し動作を行うことができた。
【0021】図2(a),(b)は、図1中のレベル変
換回路104の具体例の構成を示す回路図である。
換回路104の具体例の構成を示す回路図である。
【0022】図2(a)に示すレベル変換回路は、昇圧
電源200、PMOSトランジスタ201,202、N
MOSトランジスタ203,204およびインバータ2
05から構成されている。PMOSトランジスタ20
3,204のソースには昇圧電源200の出力が供給さ
れ、コレクタはNMOSトランジスタ203,204の
コレクタに接続されるとともに互いのベースに接続され
ている。NMOSトランジスタ203,204のソース
は接地され、NMOSトランジスタ204のコレクタは
PMOSトランジスタのコレクタとともに出力端とされ
る。入力信号はNMOSトランジスタ203のゲート、
およびインバータ205を介してNMOSトランジスタ
202のゲートに印加されている。
電源200、PMOSトランジスタ201,202、N
MOSトランジスタ203,204およびインバータ2
05から構成されている。PMOSトランジスタ20
3,204のソースには昇圧電源200の出力が供給さ
れ、コレクタはNMOSトランジスタ203,204の
コレクタに接続されるとともに互いのベースに接続され
ている。NMOSトランジスタ203,204のソース
は接地され、NMOSトランジスタ204のコレクタは
PMOSトランジスタのコレクタとともに出力端とされ
る。入力信号はNMOSトランジスタ203のゲート、
およびインバータ205を介してNMOSトランジスタ
202のゲートに印加されている。
【0023】上記のように構成されるレベル変換回路に
おいて、"High"の信号が入力されたときにはPMOSト
ランジスタ202およびNMOSトランジスタ203が
導通し、昇圧電源200により昇圧された電位が出力さ
れる。また、"Low"の信号が入力された場合にはPMO
Sトランジスタ201およびNMOSトランジスタ20
4が導通し、接地電位が出力される。
おいて、"High"の信号が入力されたときにはPMOSト
ランジスタ202およびNMOSトランジスタ203が
導通し、昇圧電源200により昇圧された電位が出力さ
れる。また、"Low"の信号が入力された場合にはPMO
Sトランジスタ201およびNMOSトランジスタ20
4が導通し、接地電位が出力される。
【0024】図2(b)に示すレベル変換回路は、昇圧
電源210、PMOSトランジスタ211,212およ
びNMOSトランジスタ213,214から構成されて
いる。PMOSトランジスタ213,214のソースに
は昇圧電源210の出力が供給され、コレクタはNMO
Sトランジスタ213,214のコレクタに接続される
とともに互いのベースに接続されている。NMOSトラ
ンジスタ213のソースは接地され、NMOSトランジ
スタ214は、ゲートに電源電位VCCが印加されて常に
導通状態に置かれており、そのコレクタはPMOSトラ
ンジスタのコレクタとともに出力端とされる。入力信号
はNMOSトランジスタ213のゲート、およびNMO
Sトランジスタ212のソースに印加されている。
電源210、PMOSトランジスタ211,212およ
びNMOSトランジスタ213,214から構成されて
いる。PMOSトランジスタ213,214のソースに
は昇圧電源210の出力が供給され、コレクタはNMO
Sトランジスタ213,214のコレクタに接続される
とともに互いのベースに接続されている。NMOSトラ
ンジスタ213のソースは接地され、NMOSトランジ
スタ214は、ゲートに電源電位VCCが印加されて常に
導通状態に置かれており、そのコレクタはPMOSトラ
ンジスタのコレクタとともに出力端とされる。入力信号
はNMOSトランジスタ213のゲート、およびNMO
Sトランジスタ212のソースに印加されている。
【0025】上記のように構成されるレベル変換回路に
おいて、"High"の信号が入力されたときにはPMOSト
ランジスタ212およびNMOSトランジスタ213が
導通し、昇圧電源210により昇圧された電位が出力さ
れる。また、"Low"の信号が入力された場合には常に導
通状態に置かれるNMOSトランジスタ214を通っ
て"Low"がそのまま出力される。
おいて、"High"の信号が入力されたときにはPMOSト
ランジスタ212およびNMOSトランジスタ213が
導通し、昇圧電源210により昇圧された電位が出力さ
れる。また、"Low"の信号が入力された場合には常に導
通状態に置かれるNMOSトランジスタ214を通っ
て"Low"がそのまま出力される。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0027】タイミングを調整用の回路も、ポンピング
するためのコンデンサも必要なく、ただレベル変換回路
を介すだけであるため、ノイズ等によるスキューずれで
発生するゲート節点の充電不足の心配がない。また、回
路も単純であることからマスクサイズは約半分で済む。
従来と比べアクセスは約1nsecとすることができ、
高速なものとなる。さらに消費電流も低く抑えることが
できるという効果がある。
するためのコンデンサも必要なく、ただレベル変換回路
を介すだけであるため、ノイズ等によるスキューずれで
発生するゲート節点の充電不足の心配がない。また、回
路も単純であることからマスクサイズは約半分で済む。
従来と比べアクセスは約1nsecとすることができ、
高速なものとなる。さらに消費電流も低く抑えることが
できるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の回路図である。
【図2】(a),(b)のそれぞれは図1中のレベル変
換回路の具体例の回路図である。
換回路の具体例の回路図である。
【図3】図1に示した実施例の各部の動作を示す波形図
である。
である。
【図4】従来例の構成を示す図である。
【図5】従来例の構成を示す図である。
101 昇圧回路 102,103 NANDゲート 104 レベル変換回路 105,201,202,211,212 PMOS
トランジスタ 106,203,204,213,214 NMOS
トランジスタ 107,205 インバータ 108,109 出力トランジスタ 110 出力端子 200,210 昇圧電源
トランジスタ 106,203,204,213,214 NMOS
トランジスタ 107,205 インバータ 108,109 出力トランジスタ 110 出力端子 200,210 昇圧電源
Claims (2)
- 【請求項1】 縦続接続された第1および第2のNMO
Sトランジスタからなる出力バッファと、 電源電位を昇圧して出力する昇圧回路と、 前記出力バッファの電源側のNMOSトランジスタのゲ
ート電位を入力信号のレベル変化に対応して前記昇圧電
源回路の出力レベルまでレベルシフトさせるレベル変換
回路を有し、 前記レベル変換回路は、ソースに前記昇圧電源出力が印
加される第1のPMOSトランジスタと、 コレクタが前記第1のPMOSトランジスタのコレクタ
に接続され、ゲートには前記入力信号が印加され、ソー
スが接地された第3のNMOSトランジスタと、 ソースに前記昇圧電源出力が印加され、ゲートは前記第
1のPMOSトランジスタのコレクタおよび第3のNM
OSトランジスタのコレクタに共通に接続される第2の
PMOSトランジスタと、 コレクタが前記第1のPMOSトランジスタおよび第2
のPMOSトランジスタのコレクタと共通に接続されて
出力端とされ、ソースが接地される第4のNMOSトラ
ンジスタと、 前記入力信号を反転増幅して前記第4のNMOSトラン
ジスタのゲートに印加するインバータから構成されるこ
とを特徴とする出力バッファ回路。 - 【請求項2】 縦続接続された第1および第2のNMO
Sトランジスタからなる出力バッファと、 電源電位を昇圧して出力する昇圧回路と、 前記出力バッファの電源側のNMOSトランジスタのゲ
ート電位を入力信号のレベル変化に対応して前記昇圧電
源回路の出力レベルまでレベルシフトさせるレベル変換
回路を有し、 前記レベル変換回路は、ソースに前記昇圧電源出力が印
加される第1のPMOSトランジスタと、 コレクタが前記第1のPMOSトランジスタのコレクタ
に接続され、ゲートには前記入力信号が印加され、ソー
スが接地された第3のNMOSトランジスタと、 ソースに前記昇圧電源出力が印加され、ゲートは前記第
1のPMOSトランジスタのコレクタおよび第3のNM
OSトランジスタのコレクタに共通に接続される第2の
PMOSトランジスタと、 コレクタが前記第1のPMOSトランジスタおよび第2
のPMOSトランジスタのコレクタと共通に接続されて
出力端とされ、ソースには前記入力信号が印加され、ゲ
ートには常に電源電位が印加される第4のNMOSトラ
ンジスタから構成されることを特徴とする出力バッファ
回路。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6229308A JPH0897706A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 出力バッファ回路 |
EP95115149A EP0703670B1 (en) | 1994-09-26 | 1995-09-26 | Output buffer circuit |
DE69515407T DE69515407T2 (de) | 1994-09-26 | 1995-09-26 | Ausgangspufferschaltung |
KR1019950033786A KR100262233B1 (ko) | 1994-09-26 | 1995-09-26 | 출력 버퍼 회로(Output buffer circuit) |
US08/533,830 US5646571A (en) | 1994-09-26 | 1995-09-26 | Output buffer circuits |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6229308A JPH0897706A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 出力バッファ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0897706A true JPH0897706A (ja) | 1996-04-12 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP6229308A Pending JPH0897706A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 出力バッファ回路 |
Country Status (5)
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---|---|
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EP (1) | EP0703670B1 (ja) |
JP (1) | JPH0897706A (ja) |
KR (1) | KR100262233B1 (ja) |
DE (1) | DE69515407T2 (ja) |
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- 1994-09-26 JP JP6229308A patent/JPH0897706A/ja active Pending
-
1995
- 1995-09-26 KR KR1019950033786A patent/KR100262233B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-09-26 EP EP95115149A patent/EP0703670B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-09-26 US US08/533,830 patent/US5646571A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-09-26 DE DE69515407T patent/DE69515407T2/de not_active Expired - Fee Related
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EP0703670B1 (en) | 2000-03-08 |
EP0703670A2 (en) | 1996-03-27 |
DE69515407D1 (de) | 2000-04-13 |
EP0703670A3 (en) | 1996-09-11 |
KR100262233B1 (ko) | 2000-07-15 |
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US5646571A (en) | 1997-07-08 |
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