JPH0876563A - コロナチャージャ用自動クリーニング装置およびクリーニング方法 - Google Patents
コロナチャージャ用自動クリーニング装置およびクリーニング方法Info
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- JPH0876563A JPH0876563A JP7210559A JP21055995A JPH0876563A JP H0876563 A JPH0876563 A JP H0876563A JP 7210559 A JP7210559 A JP 7210559A JP 21055995 A JP21055995 A JP 21055995A JP H0876563 A JPH0876563 A JP H0876563A
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- cleaning
- lead screw
- corona wire
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0258—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices provided with means for the maintenance of the charging apparatus, e.g. cleaning devices, ozone removing devices G03G15/0225, G03G15/0291 takes precedence
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/02—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices
- G03G15/0291—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for laying down a uniform charge, e.g. for sensitising; Corona discharge devices corona discharge devices, e.g. wires, pointed electrodes, means for cleaning the corona discharge device
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コロナチャージャのコロナワイヤの主作動表
面および帯電制御グリッドを同時に自動的にクリーニン
グするための簡易な装置を提供することである。 【解決手段】 コロナチャージャ10のコロナワイヤ1
4およびグリッド34の実質的に平行な作動表面を拭き
取るための逆向きの実質的に平行な表面52・62を有
するクリーニングパッド組立体42を設ける。クリーニ
ングパッド組立体42は、コロナワイヤ14およびグリ
ッド34に接触状態にコロナチャージャ10内に保持さ
れ、コロナワイヤ14およびグリッド34の実質的に長
さ方向に移動可能とされる。また、そのクリーニングパ
ッド組立体42は、その直線移動に際して、コロナワイ
ヤ14および帯電制御グリッド34を同時にクリーニン
グするように自動的に選択的に作動させられる。
面および帯電制御グリッドを同時に自動的にクリーニン
グするための簡易な装置を提供することである。 【解決手段】 コロナチャージャ10のコロナワイヤ1
4およびグリッド34の実質的に平行な作動表面を拭き
取るための逆向きの実質的に平行な表面52・62を有
するクリーニングパッド組立体42を設ける。クリーニ
ングパッド組立体42は、コロナワイヤ14およびグリ
ッド34に接触状態にコロナチャージャ10内に保持さ
れ、コロナワイヤ14およびグリッド34の実質的に長
さ方向に移動可能とされる。また、そのクリーニングパ
ッド組立体42は、その直線移動に際して、コロナワイ
ヤ14および帯電制御グリッド34を同時にクリーニン
グするように自動的に選択的に作動させられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般には、電子
写真式(electrostatographic)複写装置その他に使用
されるコロナチャージャに関し、特に、コロナチャージ
ャのコロナワイヤおよびグリッドの自動クリーニング装
置に関するものである。
写真式(electrostatographic)複写装置その他に使用
されるコロナチャージャに関し、特に、コロナチャージ
ャのコロナワイヤおよびグリッドの自動クリーニング装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】典型的な市販の電子写真式複写装置(複
写機/印刷機、プリンタその他)において、静電潜像パ
ターンは、均一に帯電された誘電部材上に形成される。
着色されたマーキング粒子は、誘電部材上にそのような
像を展開するように静電潜像パターンに引き寄せられ
る。それから、レシーバ部材が誘電部材に接触させられ
て、マーキング粒子の展開された画像を誘電部材からレ
シーバ部材に転送するために、電界が印加される。転送
後には、転送された画像を持ったレシーバ部材は、誘電
部材から離れる方向に移動させられ、その上に永久的な
複写を形成するために、画像は、熱および/または圧力
によってレシーバ部材に定着される。
写機/印刷機、プリンタその他)において、静電潜像パ
ターンは、均一に帯電された誘電部材上に形成される。
着色されたマーキング粒子は、誘電部材上にそのような
像を展開するように静電潜像パターンに引き寄せられ
る。それから、レシーバ部材が誘電部材に接触させられ
て、マーキング粒子の展開された画像を誘電部材からレ
シーバ部材に転送するために、電界が印加される。転送
後には、転送された画像を持ったレシーバ部材は、誘電
部材から離れる方向に移動させられ、その上に永久的な
複写を形成するために、画像は、熱および/または圧力
によってレシーバ部材に定着される。
【0003】種々の複写装置の作動のための静電界は、
一般にコロナ帯電装置によって供給される。例えば、コ
ロナチャージャは、静電潜像パターンを形成する前に誘
電部材上に均一な帯電を配するために使用され、また
は、展開された画像を誘電部材からレシーバ部材に転送
するために使用され、あるいは、展開された画像を転送
した後に、レシーバ部材や残留マーキング粒子の誘電部
材からの開放を容易にするために誘電部材上の電荷を除
去するために使用される。
一般にコロナ帯電装置によって供給される。例えば、コ
ロナチャージャは、静電潜像パターンを形成する前に誘
電部材上に均一な帯電を配するために使用され、また
は、展開された画像を誘電部材からレシーバ部材に転送
するために使用され、あるいは、展開された画像を転送
した後に、レシーバ部材や残留マーキング粒子の誘電部
材からの開放を容易にするために誘電部材上の電荷を除
去するために使用される。
【0004】コロナチャージャは、典型的には、ハウジ
ングシェル内に配置される少なくとも1本のきわめて細
いコロナワイヤを具備している。コロナワイヤは、該コ
ロナワイヤに近接させられる表面(誘電部材表面等)を
帯電するためのイオンや帯電電流を発生させるために高
圧電源に電気的に接続されている。コロナワイヤは、ハ
ウジングシェル内に支持されている絶縁性エンドブロッ
ク間にきつく懸架されており、該エンドブロックは、コ
ロナワイヤ内にイオン発生条件を生成するために高電圧
源に接続されている。グリッドが、コロナワイヤと帯電
されるべき表面との間に配置されていてもよい。グリッ
ドは、表面上に配されるべき比電荷を制御するために予
め選択された電位に保持される。
ングシェル内に配置される少なくとも1本のきわめて細
いコロナワイヤを具備している。コロナワイヤは、該コ
ロナワイヤに近接させられる表面(誘電部材表面等)を
帯電するためのイオンや帯電電流を発生させるために高
圧電源に電気的に接続されている。コロナワイヤは、ハ
ウジングシェル内に支持されている絶縁性エンドブロッ
ク間にきつく懸架されており、該エンドブロックは、コ
ロナワイヤ内にイオン発生条件を生成するために高電圧
源に接続されている。グリッドが、コロナワイヤと帯電
されるべき表面との間に配置されていてもよい。グリッ
ドは、表面上に配されるべき比電荷を制御するために予
め選択された電位に保持される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コロナワイヤの電圧が
高いと、ワイヤに悪い影響を及ぼす腐食環境が形成され
ることは十分に認識されるべきである。すなわち、ワイ
ヤ周囲の電気的に帯電された雰囲気は、空中のマーキン
グ粒子、フューザオイルミスト(fuser oil mist)ある
いは紙屑によって、ワイヤが覆われたり凹まされたりす
ることを促進するように導く。ある期間に亙ってコロナ
ワイヤにそのような作用が続けられると、ワイヤの性質
がかなり破壊されることによって、もはや効果的に、帯
電させようとする表面上における所望の均一な帯電を生
成することができなくなる。すなわち、コロナワイヤに
おける不規則性は、形成される複写物に欠陥を呈するよ
うな帯電の不規則性を生ずることになる。この欠陥は、
典型的には、縞、点、斑等である。したがって、コロナ
チャージャ、特にそのグリッドおよびコロナワイヤは、
適正な作動を確保しかつその寿命を延ばすために、定期
的にクリーニングされなければならない。
高いと、ワイヤに悪い影響を及ぼす腐食環境が形成され
ることは十分に認識されるべきである。すなわち、ワイ
ヤ周囲の電気的に帯電された雰囲気は、空中のマーキン
グ粒子、フューザオイルミスト(fuser oil mist)ある
いは紙屑によって、ワイヤが覆われたり凹まされたりす
ることを促進するように導く。ある期間に亙ってコロナ
ワイヤにそのような作用が続けられると、ワイヤの性質
がかなり破壊されることによって、もはや効果的に、帯
電させようとする表面上における所望の均一な帯電を生
成することができなくなる。すなわち、コロナワイヤに
おける不規則性は、形成される複写物に欠陥を呈するよ
うな帯電の不規則性を生ずることになる。この欠陥は、
典型的には、縞、点、斑等である。したがって、コロナ
チャージャ、特にそのグリッドおよびコロナワイヤは、
適正な作動を確保しかつその寿命を延ばすために、定期
的にクリーニングされなければならない。
【0006】コロナチャージャクリーナの例は、例え
ば、米国特許3870883号(1975年3月11日
に、オーグレー(Oagley)の名で公布された。)、およ
び4864363号(1989年9月5日にシナバ(Sh
inaba)の名で公布された。)に示されている。これら
の特許はコロナワイヤクリーナについて開示している。
しかしながら、これらは、コロナチャージャのグリッド
のクリーニング法を提供するものではない。そのよう
に、コロナワイヤがクリーニングされたとしても、チャ
ージャの全体効率は、クリーニングされないグリッドが
適正なコロナチャージャの性能に影響するので、実質的
に低下する。
ば、米国特許3870883号(1975年3月11日
に、オーグレー(Oagley)の名で公布された。)、およ
び4864363号(1989年9月5日にシナバ(Sh
inaba)の名で公布された。)に示されている。これら
の特許はコロナワイヤクリーナについて開示している。
しかしながら、これらは、コロナチャージャのグリッド
のクリーニング法を提供するものではない。そのよう
に、コロナワイヤがクリーニングされたとしても、チャ
ージャの全体効率は、クリーニングされないグリッドが
適正なコロナチャージャの性能に影響するので、実質的
に低下する。
【0007】コロナチャージャクリーナの他の例は、ニ
ューヨーク州ロチェスターのイーストマンコダックカン
パニーから得られるエクタプリント(Ektaprint)EK
85にみられる。このコロナチャージャクリーナはコロ
ナワイヤのみならずグリッドのクリーニングにも用いら
れる。しかしながら、その構造は複雑で、しかも、帯電
されるべき表面に平行な方向に面するコロナワイヤの表
面のみのクリーニングを提供するだけである。帯電され
るべき表面に垂直に面するコロナワイヤの表面は、帯電
されるべき表面へのイオンの放電がなされる主表面であ
るから、そのような表面がクリーニングされないこと
は、そのクリーナの重大な欠点を表している。
ューヨーク州ロチェスターのイーストマンコダックカン
パニーから得られるエクタプリント(Ektaprint)EK
85にみられる。このコロナチャージャクリーナはコロ
ナワイヤのみならずグリッドのクリーニングにも用いら
れる。しかしながら、その構造は複雑で、しかも、帯電
されるべき表面に平行な方向に面するコロナワイヤの表
面のみのクリーニングを提供するだけである。帯電され
るべき表面に垂直に面するコロナワイヤの表面は、帯電
されるべき表面へのイオンの放電がなされる主表面であ
るから、そのような表面がクリーニングされないこと
は、そのクリーナの重大な欠点を表している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した事情に鑑みて、
この発明は、コロナチャージャのコロナワイヤおよび帯
電制御グリッドの主作動表面を同時に自動的にクリーニ
ングするための簡易な装置を提供することを目的として
いる。クリーニング装置は、コロナチャージャのコロナ
ワイヤおよびグリッドの実質的に平行な作動表面を拭き
取るための逆向きの実質的に平行な表面を有するクリー
ニングパッド組立体を具備している。クリーニングパッ
ド組立体は、コロナワイヤおよび帯電制御グリッドと接
触状態にコロナチャージャ内に保持され、コロナワイヤ
およびグリッドに沿ってほぼ全長に亙って移動可能とさ
れている。クリーニングパッド組立体は、直線移動に際
してコロナワイヤと帯電制御グリッドとを同時にクリー
ニングするように自動的に選択的に作動させられる。
この発明は、コロナチャージャのコロナワイヤおよび帯
電制御グリッドの主作動表面を同時に自動的にクリーニ
ングするための簡易な装置を提供することを目的として
いる。クリーニング装置は、コロナチャージャのコロナ
ワイヤおよびグリッドの実質的に平行な作動表面を拭き
取るための逆向きの実質的に平行な表面を有するクリー
ニングパッド組立体を具備している。クリーニングパッ
ド組立体は、コロナワイヤおよび帯電制御グリッドと接
触状態にコロナチャージャ内に保持され、コロナワイヤ
およびグリッドに沿ってほぼ全長に亙って移動可能とさ
れている。クリーニングパッド組立体は、直線移動に際
してコロナワイヤと帯電制御グリッドとを同時にクリー
ニングするように自動的に選択的に作動させられる。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明、その目的および利点
は、以下に示された好ましい実施形態の詳細な記述によ
って、さらに明確になる。以下に示されるこの発明の好
ましい実施形態の詳細な記述は、添付図面を参照してな
されている。図1は、電子写真式複写装置その他のため
の典型的なコロナチャージャおよびこの発明に係る自動
コロナチャージャクリーニング装置を示す分解斜視図で
ある。図2は、図1の典型的なコロナチャージャおよび
自動コロナチャージャクリーニング装置を、観察容易の
ために部分的に破断してあるいは断面で示した側面図で
ある。図3は、図1の典型的なコロナチャージャおよび
自動コロナチャージャクリーニング装置の一部を、観察
容易のために部分的に破断してあるいは断面で拡大して
示した側面図である。図4は、図1の切線3−3に沿っ
て切断したこの発明に係る自動コロナチャージャクリー
ニング装置のクリーニングパッド組立体を示す縦断面図
である。図5は、図4のクリーニング装置のクリーニン
グパッド組立体用の支持部材を示す斜視図である。図6
は、図4のクリーニングパッド組立体のためのクリーニ
ング具の心綿部材を示す斜視図である。図7は、図4の
クリーニングパッド組立体を示す斜視図である。
は、以下に示された好ましい実施形態の詳細な記述によ
って、さらに明確になる。以下に示されるこの発明の好
ましい実施形態の詳細な記述は、添付図面を参照してな
されている。図1は、電子写真式複写装置その他のため
の典型的なコロナチャージャおよびこの発明に係る自動
コロナチャージャクリーニング装置を示す分解斜視図で
ある。図2は、図1の典型的なコロナチャージャおよび
自動コロナチャージャクリーニング装置を、観察容易の
ために部分的に破断してあるいは断面で示した側面図で
ある。図3は、図1の典型的なコロナチャージャおよび
自動コロナチャージャクリーニング装置の一部を、観察
容易のために部分的に破断してあるいは断面で拡大して
示した側面図である。図4は、図1の切線3−3に沿っ
て切断したこの発明に係る自動コロナチャージャクリー
ニング装置のクリーニングパッド組立体を示す縦断面図
である。図5は、図4のクリーニング装置のクリーニン
グパッド組立体用の支持部材を示す斜視図である。図6
は、図4のクリーニングパッド組立体のためのクリーニ
ング具の心綿部材を示す斜視図である。図7は、図4の
クリーニングパッド組立体を示す斜視図である。
【0010】図面を参照すれば、図1および図2は、複
写機/印刷機、プリンタその他のような電子写真式複写
装置に使用される典型的なコロナチャージャを符号10
により全体的に指し示している。コロナチャージャ10
は、上述したように、そのような周知の電子写真式複写
装置において表面を均一に帯電させる一般的な目的で利
用される。
写機/印刷機、プリンタその他のような電子写真式複写
装置に使用される典型的なコロナチャージャを符号10
により全体的に指し示している。コロナチャージャ10
は、上述したように、そのような周知の電子写真式複写
装置において表面を均一に帯電させる一般的な目的で利
用される。
【0011】このコロナチャージャ10は、全体的に、
直立した脚を有する断面U字状のハウジングシェル12
を具備している。ハウジングシェル12は、細長い中央
部12cにより連結される第1端部12aと第2端部1
2bとを有し、例えば、図示されるような所望の形状に
成形される絶縁性樹脂材料により形成されている。
直立した脚を有する断面U字状のハウジングシェル12
を具備している。ハウジングシェル12は、細長い中央
部12cにより連結される第1端部12aと第2端部1
2bとを有し、例えば、図示されるような所望の形状に
成形される絶縁性樹脂材料により形成されている。
【0012】少なくとも1本のコロナワイヤ14(本実
施形態では3本のコロナワイヤが示されている。)が、
ハウジングシェルの中央部12cの全長に亙って支持さ
れている。中央部12cは、その両端を壁部16a・1
6bによって画定されている。壁部16a・16bは、
ハウジングシェル12と一体的に形成されていてもよ
く、また、別部材として構成されて任意の周知手段によ
ってハウジングシェルに取り付けられることとしてもよ
い。壁部16a・16bの頂部は、丸み付けられて、そ
れらの頂部に隣接する壁部の外側には、複数のノッチ1
8がそれぞれ設けられている(例えば、図3に最もよく
示されている壁部16aを参照のこと。)。
施形態では3本のコロナワイヤが示されている。)が、
ハウジングシェルの中央部12cの全長に亙って支持さ
れている。中央部12cは、その両端を壁部16a・1
6bによって画定されている。壁部16a・16bは、
ハウジングシェル12と一体的に形成されていてもよ
く、また、別部材として構成されて任意の周知手段によ
ってハウジングシェルに取り付けられることとしてもよ
い。壁部16a・16bの頂部は、丸み付けられて、そ
れらの頂部に隣接する壁部の外側には、複数のノッチ1
8がそれぞれ設けられている(例えば、図3に最もよく
示されている壁部16aを参照のこと。)。
【0013】これら壁部およびノッチは、帯電されるべ
き表面がコロナワイヤに対して正確な間隔に配されるこ
とができるようにコロナワイヤ14を支持しかつ位置決
めする。壁部16a・16bの頂部の丸みおよびその外
側のノッチ18の配置は、後述される別の重要な機能を
有している。
き表面がコロナワイヤに対して正確な間隔に配されるこ
とができるようにコロナワイヤ14を支持しかつ位置決
めする。壁部16a・16bの頂部の丸みおよびその外
側のノッチ18の配置は、後述される別の重要な機能を
有している。
【0014】ハウジングシェル12の第1端部12aに
は、コロナワイヤ14のそれぞれの端部を固定し、コロ
ナワイヤに適当な高圧電源を電気的に接続するために、
引留部20(図2参照)が設けられている。引留部20
は、例えば金属のような導電材料により形成されてい
る。この引留部20は、適当な固定具によってハウジン
グシェル12に固定され、上方に向けて鋭角に延びる複
数のタブ22(図2にはそのうちの1つのみが示されて
いる。)を有している。これらタブ22には、その端部
に、コロナワイヤ14をそれぞれ受け入れるために用い
られる溝(図示略)が設けられている。コロナワイヤ1
4の方は、該コロナワイヤの端部に形成された節(例え
ば、銅の耳部)あるいは輪によってタブ22に固定され
ている。
は、コロナワイヤ14のそれぞれの端部を固定し、コロ
ナワイヤに適当な高圧電源を電気的に接続するために、
引留部20(図2参照)が設けられている。引留部20
は、例えば金属のような導電材料により形成されてい
る。この引留部20は、適当な固定具によってハウジン
グシェル12に固定され、上方に向けて鋭角に延びる複
数のタブ22(図2にはそのうちの1つのみが示されて
いる。)を有している。これらタブ22には、その端部
に、コロナワイヤ14をそれぞれ受け入れるために用い
られる溝(図示略)が設けられている。コロナワイヤ1
4の方は、該コロナワイヤの端部に形成された節(例え
ば、銅の耳部)あるいは輪によってタブ22に固定され
ている。
【0015】加えて、引留部20は、ハウジングシェル
12の端壁を貫通して延びるように支持されている電線
26に接続されたタブ24を有している。電線26は、
高圧電源(図示略)に接続するために利用され、該高電
圧源の電位は、電線から引留部20を経てコロナワイヤ
に至る導電経路を通してコロナワイヤ14に供給され
る。
12の端壁を貫通して延びるように支持されている電線
26に接続されたタブ24を有している。電線26は、
高圧電源(図示略)に接続するために利用され、該高電
圧源の電位は、電線から引留部20を経てコロナワイヤ
に至る導電経路を通してコロナワイヤ14に供給され
る。
【0016】コロナワイヤ14の他端は、ハウジングシ
ェルの端部12bに適当な固定具により取り付けられた
引留部28によって、予め選択された張力をかけた状態
でハウジングシェル12に接続されている。引留部28
は、各コロナワイヤの端部に接続されたバネ要素30を
それぞれ受け入れるために用いられる複数の部材を有し
ている。
ェルの端部12bに適当な固定具により取り付けられた
引留部28によって、予め選択された張力をかけた状態
でハウジングシェル12に接続されている。引留部28
は、各コロナワイヤの端部に接続されたバネ要素30を
それぞれ受け入れるために用いられる複数の部材を有し
ている。
【0017】加えて、コロナチャージャは、ハウジング
シェル12の壁部間の開空間に掛け渡されるようにハウ
ジングシェル12に取り付けられる帯電制御グリッド組
立体32を具備している。このグリッド組立体32は、
ハウジングシェル12の端壁部に取り付けられる末端支
持体36間に、コロナワイヤ14に対してほぼ平行に走
る非常に細い複数のワイヤ34を具備している。このグ
リッド組立体32は、コロナチャージャ10によって形
成される帯電の所望の制御に応じて、任意の周知手法に
より電源に接続されあるいは接地される。
シェル12の壁部間の開空間に掛け渡されるようにハウ
ジングシェル12に取り付けられる帯電制御グリッド組
立体32を具備している。このグリッド組立体32は、
ハウジングシェル12の端壁部に取り付けられる末端支
持体36間に、コロナワイヤ14に対してほぼ平行に走
る非常に細い複数のワイヤ34を具備している。このグ
リッド組立体32は、コロナチャージャ10によって形
成される帯電の所望の制御に応じて、任意の周知手法に
より電源に接続されあるいは接地される。
【0018】コロナチャージャの作動効率を維持するた
めに、符号40で全体的に指し示されるこの発明に係る
自動クリーニング装置が、コロナチャージャ10のコロ
ナワイヤ14および帯電制御グリッド34の主要作動表
面をクリーニングするために設けられている。クリーニ
ング装置は、保持部材44に着脱可能に据え付けられる
クリーニングパッド組立体42を具備している。保持部
材44は、駆動機構46によってコロナチャージャの長
手軸に沿って直線移動可能に支持されている。駆動機構
46は、該駆動機構46をクリーニング機能を達成する
ための所望の予め設定された時間をおいて選択的に作動
させるためにコントロールユニット48に接続されてい
る。
めに、符号40で全体的に指し示されるこの発明に係る
自動クリーニング装置が、コロナチャージャ10のコロ
ナワイヤ14および帯電制御グリッド34の主要作動表
面をクリーニングするために設けられている。クリーニ
ング装置は、保持部材44に着脱可能に据え付けられる
クリーニングパッド組立体42を具備している。保持部
材44は、駆動機構46によってコロナチャージャの長
手軸に沿って直線移動可能に支持されている。駆動機構
46は、該駆動機構46をクリーニング機能を達成する
ための所望の予め設定された時間をおいて選択的に作動
させるためにコントロールユニット48に接続されてい
る。
【0019】クリーニングパッド組立体42(図4から
図7に最も良く示されている。)は、例えば、プラスチ
ック材料よりなるクリーナバー50を具備している。こ
のクリーナバー50(図5参照)は、丸みを帯びた上側
表面52を定義する本体と該本体の両端に隣接する位置
から下方に延びる一対の脚部54とを有している。脚部
54は、そこから延出するタブ56をそれぞれ有してい
る。以下に詳細に説明されるように、タブ56は保持部
材44に着脱可能に受け入れられるために用いられる。
本体の表面52’(表面52の反対側)および脚部54
は、クリーナバーに並列に配される心綿部材60(図6
参照)を受け入れるための受け部58を画定している。
心綿部材60は、例えば、ポリエステル材料により形成
され、クリーナバー50の表面52にほぼ一致する丸み
を帯びた下側表面62を具備している。心綿部材とクリ
ーナバーの配列により、逆向きのほぼ平行な表面を与え
る特定の形状が達成される。心綿部材60がクリーナバ
ーの受け部58内に受け入れられた状態で、例えば、柔
らかい研磨布よりなるクリーニング具64(図7参照)
によってクリーナバーおよび心綿部材が覆われる。
図7に最も良く示されている。)は、例えば、プラスチ
ック材料よりなるクリーナバー50を具備している。こ
のクリーナバー50(図5参照)は、丸みを帯びた上側
表面52を定義する本体と該本体の両端に隣接する位置
から下方に延びる一対の脚部54とを有している。脚部
54は、そこから延出するタブ56をそれぞれ有してい
る。以下に詳細に説明されるように、タブ56は保持部
材44に着脱可能に受け入れられるために用いられる。
本体の表面52’(表面52の反対側)および脚部54
は、クリーナバーに並列に配される心綿部材60(図6
参照)を受け入れるための受け部58を画定している。
心綿部材60は、例えば、ポリエステル材料により形成
され、クリーナバー50の表面52にほぼ一致する丸み
を帯びた下側表面62を具備している。心綿部材とクリ
ーナバーの配列により、逆向きのほぼ平行な表面を与え
る特定の形状が達成される。心綿部材60がクリーナバ
ーの受け部58内に受け入れられた状態で、例えば、柔
らかい研磨布よりなるクリーニング具64(図7参照)
によってクリーナバーおよび心綿部材が覆われる。
【0020】クリーニングパッド組立体42の保持部材
44は、全体的に直立する一対のアーム68を有するヨ
ーク66を具備している。アーム68には、クリーニン
グパッド組立体をコロナワイヤ14およびグリッド3
4、特に、それらの主要作動表面に対して予め設定され
た位置に保持するために、クリーニングパッド組立体4
2の脚部54のタブ56を受け入れるために用いられる
溝68aがそれぞれ設けられている。アーム68は実質
的に剛体であるが、クリーニングパッド組立体42を装
着しあるいはクリーニング具64がもはや効果的でなく
なった場合にそれらを取り除くために、タブ56を溝6
8aに挿入すること(あるいは溝から取り外すこと)を
可能とする範囲でそれらを曲げることができる程度に十
分な柔軟性を有している。
44は、全体的に直立する一対のアーム68を有するヨ
ーク66を具備している。アーム68には、クリーニン
グパッド組立体をコロナワイヤ14およびグリッド3
4、特に、それらの主要作動表面に対して予め設定され
た位置に保持するために、クリーニングパッド組立体4
2の脚部54のタブ56を受け入れるために用いられる
溝68aがそれぞれ設けられている。アーム68は実質
的に剛体であるが、クリーニングパッド組立体42を装
着しあるいはクリーニング具64がもはや効果的でなく
なった場合にそれらを取り除くために、タブ56を溝6
8aに挿入すること(あるいは溝から取り外すこと)を
可能とする範囲でそれらを曲げることができる程度に十
分な柔軟性を有している。
【0021】保持部材44のヨーク66は、コロナチャ
ージャのハウジングシェル12内に形成された長手方向
に方向付けられた溝72を貫通して下方に延びる脚部7
0を有している。脚部70の端部は、親ネジ76に装着
された移動ナット74に接続されている。親ネジ76
は、ハウジングシェル12の端部12a・12bに隣接
する位置にそれぞれ取り付けられる軸受ブロック78a
・78bに支持されている。軸受ブロック78bに据え
付けられる可逆モータ80は、歯車結合82を介して親
ネジ76に連結されている。
ージャのハウジングシェル12内に形成された長手方向
に方向付けられた溝72を貫通して下方に延びる脚部7
0を有している。脚部70の端部は、親ネジ76に装着
された移動ナット74に接続されている。親ネジ76
は、ハウジングシェル12の端部12a・12bに隣接
する位置にそれぞれ取り付けられる軸受ブロック78a
・78bに支持されている。軸受ブロック78bに据え
付けられる可逆モータ80は、歯車結合82を介して親
ネジ76に連結されている。
【0022】モータが、いずれかの方向に作動させられ
ると、親ネジはそれに対応して長手軸回りに一方向ある
いは他方向に回転させられる。移動ナット74は、保持
部材44の脚部70と溝72との相互作用のために、溝
72により制限される脚部の付属によって親ネジ76に
伴って回転することを制限される。したがって、親ネジ
の回転は、移動ナットに、親ネジの長手軸に沿う直線方
向の移動を生じさせる。もちろん、移動ナット74の移
動は保持部材44およびクリーニングパッド組立体の対
応する直線移動を生じさせる。
ると、親ネジはそれに対応して長手軸回りに一方向ある
いは他方向に回転させられる。移動ナット74は、保持
部材44の脚部70と溝72との相互作用のために、溝
72により制限される脚部の付属によって親ネジ76に
伴って回転することを制限される。したがって、親ネジ
の回転は、移動ナットに、親ネジの長手軸に沿う直線方
向の移動を生じさせる。もちろん、移動ナット74の移
動は保持部材44およびクリーニングパッド組立体の対
応する直線移動を生じさせる。
【0023】クリーニングパッド組立体42のそのよう
な移動は、クリーニング具64を少なくともコロナワイ
ヤ14および帯電制御グリッド34の作動表面に対して
それらを効果的にクリーニングするためのクリーニング
位置関係に配する。二重螺旋式の親ネジを用いることと
すれば、親ネジを一方向に回転するモータもこの発明の
使用に適していることがわかる。
な移動は、クリーニング具64を少なくともコロナワイ
ヤ14および帯電制御グリッド34の作動表面に対して
それらを効果的にクリーニングするためのクリーニング
位置関係に配する。二重螺旋式の親ネジを用いることと
すれば、親ネジを一方向に回転するモータもこの発明の
使用に適していることがわかる。
【0024】上述したようなコロナチャージャ10のた
めのクリーニング装置40の自動制御は、ロジック・コ
ントロールユニット48により行なわれる。ロジック・
コントロールユニット48は、軸受ブロック78bに取
り付けられるブラケット84aに装着される回路基板8
4を具備している。この回路基板84は、入力信号とタ
イミング信号を受けるマイクロプロセッサを有してい
る。
めのクリーニング装置40の自動制御は、ロジック・コ
ントロールユニット48により行なわれる。ロジック・
コントロールユニット48は、軸受ブロック78bに取
り付けられるブラケット84aに装着される回路基板8
4を具備している。この回路基板84は、入力信号とタ
イミング信号を受けるマイクロプロセッサを有してい
る。
【0025】これらの信号およびマイクロプロセッサの
ためのプログラムに基づいて、ロジック・コントロール
ユニット48は、タイミングおよびモータ80の作動を
制御する信号を生成する。この発明における使用に適し
た多くの市販の有用なマイクロプロセッサのためのプロ
グラムの作成は、当業者に周知の一般的な技術である。
そのようなプログラムの詳細は、もちろん、指定された
マイクロプロセッサの構成に依存する。また、例えば、
コロナチャージャの取り付けられる複写装置の主ロジッ
ク・コントロールユニットの一部としてのように、回路
基板から離れた位置に配置されることとしてもよい。
ためのプログラムに基づいて、ロジック・コントロール
ユニット48は、タイミングおよびモータ80の作動を
制御する信号を生成する。この発明における使用に適し
た多くの市販の有用なマイクロプロセッサのためのプロ
グラムの作成は、当業者に周知の一般的な技術である。
そのようなプログラムの詳細は、もちろん、指定された
マイクロプロセッサの構成に依存する。また、例えば、
コロナチャージャの取り付けられる複写装置の主ロジッ
ク・コントロールユニットの一部としてのように、回路
基板から離れた位置に配置されることとしてもよい。
【0026】ユニット48のマイクロプロセッサのため
の一定の入力信号は、原位置スイッチ86および戻り位
置スイッチ88によって供給される。スイッチ86は、
コロナチャージャのハウジングシェル12の端部12A
に近接配置された原位置センサである。クリーニングパ
ッド組立体42は、原位置(図2参照)に配されると、
コロナワイヤ14に接触しないように配置される。これ
により、こわれやすいコロナワイヤの過度の歪みが回避
される。クリーニングパッド組立体は、グリッドと接触
していてもよいが、そのような表面上に付着される電荷
に影響するため、グリッドと帯電されるべき表面との間
の距離が変更されないように設定する注意が必要であ
る。
の一定の入力信号は、原位置スイッチ86および戻り位
置スイッチ88によって供給される。スイッチ86は、
コロナチャージャのハウジングシェル12の端部12A
に近接配置された原位置センサである。クリーニングパ
ッド組立体42は、原位置(図2参照)に配されると、
コロナワイヤ14に接触しないように配置される。これ
により、こわれやすいコロナワイヤの過度の歪みが回避
される。クリーニングパッド組立体は、グリッドと接触
していてもよいが、そのような表面上に付着される電荷
に影響するため、グリッドと帯電されるべき表面との間
の距離が変更されないように設定する注意が必要であ
る。
【0027】予め設定された時間間隔で、ロジック・コ
ントロールユニット48は、親ネジ76を一方向あるい
は逆方向に回転させるためにモータ80を作動させる。
上述したように、そのような回転は、コロナワイヤ14
および帯電制御グリッド34の長手方向に沿って、それ
ぞれの平行な作動表面をクリーニングするようにクリー
ニングパッド組立体42を直線的に移動させる。
ントロールユニット48は、親ネジ76を一方向あるい
は逆方向に回転させるためにモータ80を作動させる。
上述したように、そのような回転は、コロナワイヤ14
および帯電制御グリッド34の長手方向に沿って、それ
ぞれの平行な作動表面をクリーニングするようにクリー
ニングパッド組立体42を直線的に移動させる。
【0028】保持部材44およびクリーニングパッド組
立体42の初期移動において、そのような機構は、原位
置から壁部16aを超えて移動しなければならない。上
述したように、壁部16aは丸みを帯びた上側表面と外
側のコロナワイヤ位置決めノッチとを有する形状に形成
されている。そのような形状は、この発明において、保
持部材およびクリーニングパッド組立体を壁部16aを
超えて移動させるのに必要な力(例えば、モータ80の
トルク)を大幅に減ずるという重要な機能を提供するも
のである。このことは、クリーニング装置40の構造
(そして、コロナチャージャ10の全体構造)を簡単な
ものとし、モータ80の必要電力を減少させる。クリー
ニングパッド組立体42は、コロナワイヤ14と帯電制
御グリッド34との間に配されたときには、移動すると
きに制御可能に圧縮される。クリーニングパッド組立体
が圧縮されると、ワイヤおよびグリッド上には、クリー
ニング効率を向上する所望の適正なクリーニング圧力が
生じる。
立体42の初期移動において、そのような機構は、原位
置から壁部16aを超えて移動しなければならない。上
述したように、壁部16aは丸みを帯びた上側表面と外
側のコロナワイヤ位置決めノッチとを有する形状に形成
されている。そのような形状は、この発明において、保
持部材およびクリーニングパッド組立体を壁部16aを
超えて移動させるのに必要な力(例えば、モータ80の
トルク)を大幅に減ずるという重要な機能を提供するも
のである。このことは、クリーニング装置40の構造
(そして、コロナチャージャ10の全体構造)を簡単な
ものとし、モータ80の必要電力を減少させる。クリー
ニングパッド組立体42は、コロナワイヤ14と帯電制
御グリッド34との間に配されたときには、移動すると
きに制御可能に圧縮される。クリーニングパッド組立体
が圧縮されると、ワイヤおよびグリッド上には、クリー
ニング効率を向上する所望の適正なクリーニング圧力が
生じる。
【0029】クリーニングパッド組立体42がコロナワ
イヤ14の作動領域を完全に横切って、原位置から離れ
た離隔位置に配されると、移動ナット74は戻り位置ス
イッチ88に接触する。これにより、モータ80の作動
方向を反転させて親ネジ76を逆方向に回転させるため
の適当な信号がユニット48に送信される。したがっ
て、移動ナット74の移動方向が反転され、クリーニン
グパッド組立体は原位置に向けて逆方向に移動させられ
る。クリーニングパッド組立体が原位置に到達すると、
スイッチ86は、モータ80を停止させるための適当な
信号を送信する。クリーニングパッド組立体42は、次
回の所望のクリーニング時まで、コロナチャージャ10
の作動経路から外れた原位置に保持される。
イヤ14の作動領域を完全に横切って、原位置から離れ
た離隔位置に配されると、移動ナット74は戻り位置ス
イッチ88に接触する。これにより、モータ80の作動
方向を反転させて親ネジ76を逆方向に回転させるため
の適当な信号がユニット48に送信される。したがっ
て、移動ナット74の移動方向が反転され、クリーニン
グパッド組立体は原位置に向けて逆方向に移動させられ
る。クリーニングパッド組立体が原位置に到達すると、
スイッチ86は、モータ80を停止させるための適当な
信号を送信する。クリーニングパッド組立体42は、次
回の所望のクリーニング時まで、コロナチャージャ10
の作動経路から外れた原位置に保持される。
【0030】例えば、クリーニング周期は、複写装置の
始動時および10000画像ごと後の装置周期の終了時
に初期化されることとしてもよく、あるいはオペレータ
の判断によって選択的に初期化されることとしてもよ
い。もちろん、クリーニング周期間の画像数は、クリー
ニング装置40の最も効果的な作動を達成するためにロ
ジック・コントロールユニット48によってプログラム
可能である。
始動時および10000画像ごと後の装置周期の終了時
に初期化されることとしてもよく、あるいはオペレータ
の判断によって選択的に初期化されることとしてもよ
い。もちろん、クリーニング周期間の画像数は、クリー
ニング装置40の最も効果的な作動を達成するためにロ
ジック・コントロールユニット48によってプログラム
可能である。
【0031】この発明は、好ましい実施形態を参照して
詳細に説明されているが、請求の範囲に示されたような
この発明の精神および視野の範囲内で、それを変更しあ
るいは調整することも可能である。
詳細に説明されているが、請求の範囲に示されたような
この発明の精神および視野の範囲内で、それを変更しあ
るいは調整することも可能である。
【図1】電子写真式複写装置その他のための典型的なコ
ロナチャージャおよびこの発明に係る自動コロナチャー
ジャクリーニング装置を示す分解斜視図である。
ロナチャージャおよびこの発明に係る自動コロナチャー
ジャクリーニング装置を示す分解斜視図である。
【図2】図1の典型的なコロナチャージャおよび自動コ
ロナチャージャクリーニング装置を、容易のために部分
的に破断してあるいは断面で示した側面図である。
ロナチャージャクリーニング装置を、容易のために部分
的に破断してあるいは断面で示した側面図である。
【図3】図1の典型的なコロナチャージャおよび自動コ
ロナチャージャクリーニング装置の一部を、容易のため
に部分的に破断してあるいは断面で拡大して示した側面
図である。
ロナチャージャクリーニング装置の一部を、容易のため
に部分的に破断してあるいは断面で拡大して示した側面
図である。
【図4】図1の切線3−3に沿って切断したこの発明に
係る自動コロナチャージャクリーニング装置のクリーニ
ングパッド組立体を示す縦断面図である。
係る自動コロナチャージャクリーニング装置のクリーニ
ングパッド組立体を示す縦断面図である。
【図5】図4のクリーニング装置のクリーニングパッド
組立体用の支持部材を示す斜視図である。
組立体用の支持部材を示す斜視図である。
【図6】図4のクリーニングパッド組立体のためのクリ
ーニング具の心綿部材を示す斜視図である。
ーニング具の心綿部材を示す斜視図である。
【図7】図4のクリーニングパッド組立体を示す斜視図
である。
である。
10 コロナチャージャ 12 ハウジング 14 コロナワイヤ 16a・16b 壁部(支持手段) 18 ノッチ 20・28 引留部(引留手段) 34 帯電制御グリッド 40 クリーニング装置 42 クリーニングパッド組立体 44 保持部材(保持手段) 46 駆動機構(移動手段) 48 ロジック・コントロールユニット(作動手段) 50 クリーナバー 52 上側表面 54 脚部 56 タブ 58 受け部 60 心綿部材 62 下側表面 64 クリーニング具 66 ヨーク 68 アーム 68a 溝 70 脚部 72 溝 74 移動ナット(変換手段) 76 親ネジ 80 モータ 82 歯車結合(連結手段) 86・88 リミットスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・ユージェン・ポサト アメリカ合衆国・ニューヨーク・14559・ スペンサーポート・ソーンクリフ・ロー ド・82 (72)発明者 ジョセフ・マシュー・ゾステク アメリカ合衆国・ニューヨーク・14617・ ロチェスター・カウチマン・アヴェニュ ー・24
Claims (5)
- 【請求項1】 コロナチャージャのコロナワイヤおよび
帯電制御グリッドの主要作動表面を同時に自動的にクリ
ーニングする装置であって、 前記コロナワイヤおよび帯電制御グリッドの実質的に平
行な作動表面を拭うための逆向きの実質的に平行な表面
を有するクリーニングパッド組立体と、 該クリーニングパッド組立体を、前記コロナワイヤおよ
び帯電制御グリッドに接触状態にコロナチャージャ内に
保持する保持手段と、 前記保持手段に取り付けられ、該保持手段を前記コロナ
ワイヤおよび帯電制御グリッドの実質的に長手方向に沿
って直線的に移動させるための移動手段と、 前記コロナワイヤおよび帯電制御グリッドを同時にクリ
ーニングするために、前記クリーニングパッド組立体が
移動されるように前記保持手段を移動させるために前記
移動手段を自動的に選択的に作動させる作動手段とを具
備することを特徴とするクリーニング装置。 - 【請求項2】 前記保持手段を移動する移動手段が、モ
ータと、親ネジと、前記モータにより親ネジを回転させ
るためにモータを親ネジに連結する連結手段と、前記親
ネジの回転を前記保持手段の直線移動に変換する変換手
段とを具備することを特徴とする請求項1記載のコロナ
チャージャのコロナワイヤおよび帯電制御グリッドのク
リーニング装置。 - 【請求項3】 前記親ネジの回転を前記保持部材の直線
移動に変換する前記変換手段が、前記親ネジに取り付け
られる移動ナットを具備し、 該移動ナットが、前記親ネジの一方向への回転が前記移
動ナットおよびそれによって保持手段を前記コロナチャ
ージャの一端の原位置から他端に隣接する離隔位置まで
移動させ、前記親ネジの他方向への回転が前記移動ナッ
トおよびそれにより前記保持手段を前記離隔位置から前
記原位置へ戻すように、前記保持手段に取り付けられ、
かつ、前記親ネジに伴う回転を抑制されていることを特
徴とする請求項2記載のコロナチャージャのコロナワイ
ヤおよび帯電制御グリッドのクリーニング装置。 - 【請求項4】 前記親ネジが、前記親ネジの一方向への
回転により前記保持手段を前記原位置から前記離隔位置
へ直線的に移動させ、それから該保持手段を前記離隔位
置から前記原位置に戻すように、二重螺旋形式とされて
いることを特徴とする請求項3記載のコロナチャージャ
のコロナワイヤおよび帯電制御グリッドのクリーニング
装置。 - 【請求項5】 前記保持部材が、前記コロナチャージャ
により画定される溝を貫通して下方に延びて前記移動ナ
ットに接続される脚部を具備し、該脚部と前記溝との相
互作用が前記移動ナットの回転を妨げていることを特徴
とする請求項3記載のコロナチャージャのコロナワイヤ
および帯電制御グリッドのクリーニング装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US298,875 | 1994-08-31 | ||
US08/298,875 US5485255A (en) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | Automatic cleaning mechanism for a corona charger using cleaning pad |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0876563A true JPH0876563A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=23152346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7210559A Pending JPH0876563A (ja) | 1994-08-31 | 1995-08-18 | コロナチャージャ用自動クリーニング装置およびクリーニング方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5485255A (ja) |
JP (1) | JPH0876563A (ja) |
DE (1) | DE19530898B4 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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