JPH09274359A - 帯電装置 - Google Patents

帯電装置

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JPH09274359A
JPH09274359A JP8130396A JP8130396A JPH09274359A JP H09274359 A JPH09274359 A JP H09274359A JP 8130396 A JP8130396 A JP 8130396A JP 8130396 A JP8130396 A JP 8130396A JP H09274359 A JPH09274359 A JP H09274359A
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JP8130396A
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Masato Koshimizu
正人 越水
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化を図りつつ、清掃部材の往復移動速度
を最適化してその清掃能力の向上を図ることができる帯
電装置を提供すること。 【構成】 帯電装置20において、感光体(被帯電体)
1の端部に結着されたドラムギヤ2でカムギヤ15を回
転駆動し、該カムギヤ15にはクリーニングパッド(清
掃部材)4の移動方向に段差ΔSを有するカム形状面1
5a−1を感光体1の端面よりも内側に形成し、クリー
ニングパッド4の端部に取り付けられたカムレバー6を
カムギヤ15のカム形状面15a−1に当接せしめる。
本発明によれば、カム形状面15a−1が感光体1の端
面よりも内側に形成されるため、帯電装置20の幅寸法
を縮小してその小型化を図ることができる。又、ドラム
ギヤ2とカムギヤ15の歯数比を適当に設定することに
よってクリーニングパッド4の往復移動速度を最適化す
ることができ、該クリーニングパッド4の清掃能力を高
めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電部材を被帯電
体に接触させて該被帯電体面を帯電処理する接触式の帯
電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電子写真複写機やレーザビーム
プリンタ等の画像形成装置においては、感光体等の像担
持体に帯電工程を含む電子写真プロセス等の適宜の作像
プロセスを適用して画像が形成されるが、像担持体の帯
電処理手段としてはコロナ放電器が広く利用されてい
た。このコロナ放電器は像担持体等の被帯電体面を所定
の電位に均一に帯電処理する手段として有効であるが、
高圧電源を必要とする他、コロナ放電によるオゾンの発
生等の問題を有している。
【0003】そこで、近年、コロナ帯電器に代えて接触
式の帯電装置が採用されるに至っている。この接触式の
帯電装置は、所定の電圧が印加されたローラやブレード
等の帯電部材を被帯電体に接触させて該被帯電体表面を
所定の電位に帯電させるものであり、これによれば、帯
電部材への印加電圧の低電圧化が図れる他、帯電工程で
発生するオゾンを極微量に抑えることができる等のメリ
ットが得られる。
【0004】ところで、斯かる接触式の帯電装置におい
ては帯電部材の表面がトナー等によって汚れると帯電能
力が経時的に低下するため、パッド部材等の清掃手段を
帯電部材に押圧して帯電部材表面を定期的に清掃するこ
とが行われる。尚、清掃手段は帯電手段に対して接離可
能に支持され、清掃時にはソレノイド等のアクチュエー
タによって清掃手段が帯電部材表面に圧接される。
【0005】しかしながら、清掃時においてはパッド部
材等の清掃手段が帯電部材の同じ位置に接触するため、
清掃手段の一旦汚れた部位の清掃能力が落ち、耐久が進
むと帯電部材にスジ状の汚れが発生するという問題が発
生する。
【0006】そこで、本出願人は、清掃手段の帯電部材
への接触位置を更新させる更新手段を備えた帯電装置を
先に提案した。斯かる帯電装置の一例を図7に示す。
【0007】即ち、図7は従来の帯電装置要部の側面図
であり、同図において、101は被帯電体としてのドラ
ム状の感光体であり、該感光体101は帯電装置120
によってその表面が所定の電位に帯電され、その一端部
にはカム102が嵌着されている。尚、カム102のカ
ム面102aは感光体101の長手方向(後述のクリー
ニングパッド104の往復移動方向)に段差ΔSを有す
る斜面を構成している。
【0008】上記帯電装置120において、103は帯
電部材としての帯電ローラであり、該帯電ローラ103
は感光体101に対して平行に配され、不図示の押圧手
段によって感光体101の表面に所定の押圧力で圧接さ
れており、感光体101の回転駆動に伴って従動回転す
る。又、104は前記帯電ローラ103に対して接離可
能なクリーニングパッドであり、これはローラホルダー
105に回転自在に軸支されるとともに、軸方向に往復
移動自在に支持されている。
【0009】そして、上記クリーニングパッド104の
軸部104bの一端にはカムレバー106が連結されて
おり、該カムレバー106はこれと前側板110の間に
縮装されたレシプロバネ109によって図7の右方向に
付勢されている。
【0010】而して、カム102、カムレバー106、
レシプロバネ109等がクリーニングパッド104の帯
電ローラ103への接触位置を更新させる更新手段を構
成しているが、該更新手段は感光体101によって駆動
される。
【0011】即ち、帯電ローラ103の清掃動作時にお
いては、クリーニングパッド104が帯電ローラ103
に当接せしめられ、該帯電ローラ103の外周面に付着
した汚れがクリーニングパッド104によって清掃除去
されるが、このとき、カムレバー106がレシプロバネ
109によってカム102のカム面102aに当接され
て該カム面102a上を摺動することにより、クリーニ
ングパッド104は帯電ローラ103に当接したままカ
ム102の段差ΔSのストロークで帯電ローラ103の
長手方向に往復運動してその帯電ローラ103との接触
位置が更新される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の帯電装置120においては、感光体101の外側に
カム102のカム面102aが位置するため、これに当
接するカムレバー106が軸方向に外方に張り出し、装
置が大型化するという問題があった。
【0013】又、感光体101によって駆動されて帯電
ローラ103の長手方向に往復運動するクリーニングパ
ッド104の往復移動速度は感光体101の回転速度に
よって一義的に決定されるため、該クリーニングパッド
104の往復移動速度が清掃能力の点から必ずしも最適
であるとは言えない場合があった。
【0014】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、小型化を図りつつ、清掃部材
の往復移動速度を最適化してその清掃能力の向上を図る
ことができる帯電装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、被帯電体に当接してこれを
帯電処理する帯電部材と、該帯電部材に対して接離可能
及び長手方向に往復移動自在に支持された清掃部材と、
該清掃部材を前記帯電部材の長手方向に往復移動させて
該清掃部材の帯電部材への接触位置を更新させる更新手
段を備え、該更新手段を前記被帯電体によって駆動する
よう構成した接触式の帯電装置において、前記被帯電体
の端部に結着されたドラムギヤでカムギヤを回転駆動
し、該カムギヤには前記清掃部材の移動方向に段差を有
するカム形状面を被帯電体の端面よりも内側に形成し、
帯電部材の清掃時には清掃部材の端部に取り付けられた
カムレバーを前記カムギヤのカム形状面に当接せしめて
清掃部材を帯電部材の長手方向に往復移動させることを
特徴とする。
【0016】又、請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、前記カムギヤのカム形状面と前記カム
レバーのカム形状面との当接面をテーパ面としたことを
特徴とする。
【0017】従って、請求項1記載の発明によれば、カ
ム形状面が被帯電体の端面よりも内側に形成されるた
め、該カム形状面に当接するカムレバー等を被帯電体の
端面よりも内側に配置することができ、帯電装置の幅寸
法を縮小してその小型化を図ることができる。又、被帯
電体の回転は該被帯電体に結着されたドラムギヤを介し
てカムギヤに伝達され、該カムギヤに形成されたカム形
状面とこれに当接するカムレバーによって清掃部材の往
復運動に変換されるため、ドラムギヤとカムギヤの歯数
比を適当に設定することによって清掃部材の往復移動速
度を最適化することができ、該清掃部材の清掃能力を高
めることができる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、カムギヤの
カム形状面とカムレバーのカム形状面との当接面がテー
パ面を構成しているため、カムレバーがカムギヤのカム
形状面に当接としたときに該カムレバーには清掃部材を
帯電部材に押し付ける方向の力が作用し、清掃部材の清
掃能力を更に高めることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0020】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る帯電装置要部の側面図、図2は同帯電装置の
動作を示す後視図、図3(a),(b)及び図4は同帯
電装置の動作を示す前視図、図5はカムギヤの斜視図で
ある。
【0021】図において、1は被帯電体としてのドラム
状の感光体であり、該感光体1は前側板10に位置決め
された軸10aに回転自在に支承されている。そして、
感光体1は図2の矢印方向に所定のプロセススピードで
回転駆動され、本発明に係る帯電装置20によってその
表面が所定の電位に帯電される。その後、感光体1に対
して画像情報に応じた露光がなされることによって該感
光体1の表面には静電潜像が形成され、この静電潜像は
不図示の現像装置によって現像されてトナー像として顕
像化される。そして、このトナー像は適当なタイミング
で供給される不図示の転写材に転写され、トナー像の転
写を受けた転写材は不図示の定着装置においてトナー像
の定着を受けた後、機外に排出される。
【0022】ところで、上記感光体1の一端部にはドラ
ムギヤ2が嵌着されており、該ドラムギヤ2にはカムギ
ヤ15が噛合している。そして、このカムギヤ15の一
端面には、図5にも示すように、一部が切り欠かかれた
リング状のカム15aが一体に形成されている。
【0023】而して、上記カムギヤ15に形成されたカ
ム15aには、感光体1の長手方向(後述のクリーニン
グパッド4の往復移動方向)に段差ΔS(図1参照)を
有するカム形状面15a−1が形成されており、カムギ
ヤ15はカム形状面15a−1が感光体1(正確にはド
ラムギヤ2)の端面よりも内側に位置するように配置さ
れている。
【0024】一方、本発明に係る帯電装置20におい
て、3は帯電部材としての帯電ローラであり、該帯電ロ
ーラ3は感光体1に対して平行に配され、その芯金3a
の両端は軸受部材12(図4参照)によって回転自在に
支持されている。そして、この帯電ローラ3は図4に示
す押圧バネ13によって感光体1の表面に所定の押圧力
で圧接されており、感光体1の回転駆動に伴って従動回
転する。
【0025】又、4は上記帯電ローラ3に対して接離可
能なクリーニングパッドであり、これは帯電ローラ3の
表面に付着した汚染物(帯電障害物質)を除去する清掃
手段を構成している。このクリーニングパッド4の帯電
ローラ3への当接面にはフェルト等から成る清掃エレメ
ント4aが取り付けられており、同クリーニングパッド
4は帯電ローラ3に平行な軸部4bによってローラホル
ダー5に回転自在に軸支されるとともに、軸方向に往復
移動自在に支持されている。そして、このクリーニング
パッド4の軸部4bの一端にはカムレバー6が、他端に
はパッド回転レバー7がそれぞれ結着されており、図2
に示すように、パッド回転レバー7はリンク8を介して
ジョイント11に回転自在に連結されている。尚、ジョ
イント11は軸14によって回動自在に枢着されてお
り、これはカムバネ16によって図2の矢印B方向に常
時付勢されている。そして、このジョイント11は不図
示のソレノイドによって駆動される。
【0026】他方、上記カムレバー6の先端部には、後
述のように清掃時に前記カムギヤ15に形成されたカム
15aのカム形状面15a−1に当接する当接面6aが
形成されており、該カムレバー6はレシプロバネ9によ
って図1の左方に常時付勢されている。
【0027】而して、本実施の形態においては、ドラム
ギヤ2、カムギヤ15のカム15a、カムレバー6、レ
シプロバネ9等がクリーニングパッド4の帯電ローラ3
への接触位置を更新させる更新手段を構成しているが、
該更新手段は感光体1によって駆動される。
【0028】次に、本実施の形態に係る帯電装置20の
作用を説明する。
【0029】帯電ローラ3の清掃を行わない通常の画像
形成時においては、図2及び図3(a)に示すように、
クリーニングパッド4はジョイント11に取り付けられ
ているカムバネ16の付勢力によって帯電ローラ3から
離間しており、カムレバー6もカムギヤ15のカム15
aから退避した状態にある。
【0030】次に、帯電ローラ3の清掃動作時(例え
ば、500回の画像形成後毎)においては、不図示のソ
レノイドがONすることによってジョイント11が図2
の矢印B方向に移動すると、該ジョイント11に連結さ
れたリンク8によってパッド回転レバー7が所定量回転
し、図3(b)に示すようにクリーニングパッド4の清
掃エレメント4aが帯電ローラ3に当接し、該帯電ロー
ラ3の外周面に付着した汚れが清掃エレメント4aによ
って清掃除去される。
【0031】又、上記クリーニングパッド4の動作に連
動してカムレバー6が回動してその当接面6aがレシプ
ロバネ9によってカム15aのカム形状面15a−1に
当接する。ここで、感光体1の回転はドラムギヤ2を経
てカムギヤ15に伝達され、該カムギヤ15が所定の速
度で回転駆動されるが、カムレバー6の当接面6aがカ
ムギヤ15に形成されたカム15aのカム形状面15a
−1に当接することにより、クリーニングパッド4は帯
電ローラ3に当接したままカム15aの段差ΔSのスト
ロークで帯電ローラ3の長手方向(図1の矢印A方向)
に往復運動してその帯電ローラ3との接触位置が更新さ
れる。このとき、カムギヤ15の回転方向はカムレバー
6に対して食い込み方向に力が掛る方向に一致してお
り、クリーニングパッド4を帯電ローラ3に押し付ける
方向に力が作用し、スラスト方向両端部でクリーニング
パッド4を帯電ローラ3に押し付けることによってクリ
ーニングパッド4の長手方向全域に亘って均一な当接圧
を確保することができる。
【0032】而して、本実施の形態では、カムギヤ15
に形成されたカム15aのカム形状面15a−1が感光
体1の端面よりも内側に形成されるため、該カム形状面
15a−1に当接するカムレバー6等を感光体1の端面
よりも内側に配置することができ、帯電装置20の幅寸
法を縮小してその小型化を図ることができる。
【0033】又、感光体1の回転はドラムギヤ2を介し
てカムギヤ15に伝達され、該カムギヤ15に形成され
たカム15aのカム形状面15a−1とこれに当接する
カムレバー6によってクリーニングパッド4の往復運動
に変換されるため、ドラムギヤ2とカムギヤ15の歯数
比を適当に設定することによってクリーニングパッド4
の往復移動速度を最適化することができ、該クリーニン
グパッド4の清掃能力を高めることができる。この結
果、帯電ローラ3の表面の軸方向特定位置に付着した汚
染物(帯電障害物質)が周方向に成長して該帯電ローラ
3に軸方向の劣化ムラが発生するのが有効に防がれる。
【0034】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図6に基づいて説明する。尚、図6は本発明の実
施の形態2に係る帯電装置要部の側面図であり、本図に
おいては図1に示したと同一要素には同一符号を付して
おり、以下、それらについての説明は省略する。
【0035】本実施の形態では、カムギヤ15のカム形
状面15a−1がテーパ面で構成されており、該カム形
状面15a−1の高さはカムギヤ15の中心側が外側よ
りも低くなるように設定されている。そして、清掃時に
カム形状面15a−1に当接するカムレバー6の当接面
6aもカム形状面15a−1のテーパに対向するテーパ
面で構成されている。尚、その他の構成は前記実施の形
態1のそれと同様である。
【0036】而して、本実施の形態では、上述のように
カムギヤ15のカム形状面15a−1とカムレバー6の
当接面6aがテーパ面を構成しているため、カムレバー
6がカムギヤ15のカム形状面15a−1に当接とした
ときに該カムレバー6にはクリーニングパッド4を帯電
ローラ3に押し付ける方向の力が作用し、クリーニング
パッド4の清掃能力を更に高めることができる。尚、本
実施の形態においても、カムギヤ15のカム形状面15
a−1が感光体1の端面よりも内側に形成されるため、
帯電装置20の幅寸法を縮小してその小型化を図ること
ができる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、カム形状面が被帯電体の端面より
も内側に形成されるため、該カム形状面に当接するカム
レバー等を被帯電体の端面よりも内側に配置することが
でき、帯電装置の幅寸法を縮小してその小型化を図るこ
とができる。又、被帯電体の回転は該被帯電体に結着さ
れたドラムギヤを介してカムギヤに伝達され、該カムギ
ヤに形成されたカム形状面とこれに当接するカムレバー
によって清掃部材の往復運動に変換されるため、ドラム
ギヤとカムギヤの歯数比を適当に設定することによって
清掃部材の往復移動速度を最適化することができ、該清
掃部材の清掃能力を高めることができるという効果が得
られる。
【0038】請求項2記載の発明によれば、カムギヤの
カム形状面とカムレバーのカム形状面との当接面がテー
パ面を構成しているため、カムレバーがカムギヤのカム
形状面に当接としたときに該カムレバーには清掃部材を
帯電部材に押し付ける方向の力が作用し、清掃部材の清
掃能力を更に高めることができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る帯電装置要部の側
面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る帯電装置の動作を
示す後視図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る帯電装置の動作を
示す前視図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る帯電装置の動作を
示す前視図である。
【図5】カムギヤの斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る帯電装置要部の側
面図である。
【図7】従来の帯電装置要部の側面図である。
【符号の説明】
1 感光体(被帯電体) 2 ドラムギヤ 3 帯電ローラ(帯電部材) 4 クリーニングパッド(清掃手段) 6 カムレバー 6a 当接面 15 カムギヤ 15a カム 15a−1 カム形状面 20 帯電装置 ΔS カムの段差

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電体に当接してこれを帯電処理する
    帯電部材と、該帯電部材に対して接離可能及び長手方向
    に往復移動自在に支持された清掃部材と、該清掃部材を
    前記帯電部材の長手方向に往復移動させて該清掃部材の
    帯電部材への接触位置を更新させる更新手段を備え、該
    更新手段を前記被帯電体によって駆動するよう構成した
    接触式の帯電装置において、 前記被帯電体の端部に結着されたドラムギヤでカムギヤ
    を回転駆動し、該カムギヤには前記清掃部材の移動方向
    に段差を有するカム形状面を被帯電体の端面よりも内側
    に形成し、帯電部材の清掃時には清掃部材の端部に取り
    付けられたカムレバーを前記カムギヤのカム形状面に当
    接せしめて清掃部材を帯電部材の長手方向に往復移動さ
    せることを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 前記カムギヤのカム形状面と前記カムレ
    バーのカム形状面との当接面をテーパ面としたことを特
    徴とする請求項1記載の帯電装置。
JP8130396A 1996-04-03 1996-04-03 帯電装置 Pending JPH09274359A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000075599A (ja) * 1998-08-31 2000-03-14 Canon Inc 帯電ローラのクリーニング装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
US7260343B2 (en) 2003-10-20 2007-08-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Gear assembly used with an image forming apparatus, an optical photoconductive (OPC) unit having the same, and a method of driving the gear assembly
JP2008112083A (ja) * 2006-10-31 2008-05-15 Fuji Xerox Co Ltd クリーニング装置及び画像形成装置

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