JPH08510308A - タペット - Google Patents

タペット

Info

Publication number
JPH08510308A
JPH08510308A JP6523805A JP52380594A JPH08510308A JP H08510308 A JPH08510308 A JP H08510308A JP 6523805 A JP6523805 A JP 6523805A JP 52380594 A JP52380594 A JP 52380594A JP H08510308 A JPH08510308 A JP H08510308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tappet
ring
piston
hole
bottom part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6523805A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3616393B2 (ja
Inventor
エーレント・ハラルト
フィッシャー・ゲラルト
マース・ゲルハルト
ファリア・クリストフ
ハース・ミヒャエル
ヴィール・ヘルマン
Original Assignee
イナ・ヴェルツラーガー・シェッフラー・コマンディトゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イナ・ヴェルツラーガー・シェッフラー・コマンディトゲゼルシャフト filed Critical イナ・ヴェルツラーガー・シェッフラー・コマンディトゲゼルシャフト
Publication of JPH08510308A publication Critical patent/JPH08510308A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3616393B2 publication Critical patent/JP3616393B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L13/00Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/14Tappets; Push rods
    • F01L1/143Tappets; Push rods for use with overhead camshafts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/14Tappets; Push rods
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L13/00Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
    • F01L13/0015Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque
    • F01L13/0036Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque the valves being driven by two or more cams with different shape, size or timing or a single cam profiled in axial and radial direction
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L2307/00Preventing the rotation of tappets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 2つの別個のタペットが相異なるカム輪郭に対して適用可能に設計されており、ラジアル方向孔12、11は底部分2、3に設けられており、かつ底部分2、3の連結のためのラジアル方向に運動可能な少なくとも1つのピストン13を収容している。

Description

【発明の詳細な説明】 弁タペット 本発明は、相互に同心に配設されているかつそれぞれ相異なるリフトのカムに よって付勢可能なリング状底部分と円形底部分とを備えた内燃機関の弁装置のた めのタペットにして、小さいリフトの中央のカムは円形底部分の付勢のために及 びこのカムに並んで配設されている大きいリフトのカムはリング状底部分の付勢 のために役立ち、その際タペットはリング状の底部分と結合した中空外筒を介し てシリンダヘッドの孔中に案内され、一方円形底部分はそのカムと反対側の端面 で中に配設されたすきま補償要素を備えた案内スリーブを収容し、そして両底部 分を備えたユニットは相対的に移動可能にかつラジアル方向に偏倚可能な連結手 段によって相互に連結可能である、前記タペットに関する。 この種のタペットは西独国特許明細書第4206166号から出発する。この 種のタペットは2つの部分から成るハウジングから成り、その底は相異なるリフ トの少なくとも2つのカムによって付勢可能である。両ハウジング部分の連結は ラジアル方向に作用しかつピンを備えたピストンを介して行われる。弁は小さい リフトを行う。場合によっては存在する弁すきまを補償するために、上記の分野 のタペットが液圧的に作用するようにされる場合、液圧要素への油供給のための 措置がないか又はコストの高い措置のみがある。この場合第2の別個の油供給導 管が、外筒から出発してピストンへ又はすきま補償要素へ、シリンダヘッドにお ける別個の制御導管と組合されて設けられている。 上記の刊行物で公知のタペットでは、同様に、両ロック要素のためのアキシャ ル方向の路程制限の措置又は係脱防止の措置は把握できないことが欠点である。 更に底への外方ハウジング部分の固定のための外方に位置するカムにはその平ら な形態に基づいて、制限された立設面のみが使用される。タペットの底のカムの 移動の間に必要な面を保証するために、かつ所望の弁作動曲線を実現するために 、カム軸方向に見て円筒状底形態が望ましい。 本発明は、冒頭に記載された分野のタペットを、上記の欠点が除去されかつ特 別に簡単かつ許容されるように形成され、同時の共通した制御部を備えた連結機 構が形成され、その際同様に必要な弁作動曲線が保証されるように、創造するこ とを課題とする。 本発明によれば、この課題は、円形及びリング状底部分にラジアル方向に延び 、カムの基礎円相に同列の孔が配設され、孔は圧力媒体によってばね力に抗して 移動可能な少なくとも1つのピストンを連結手段として有しかつピストンは両ユ ニットの連結の場合にラジアル方向において、ピストンはその外ジャケット面に よって両ユニットの間の、アキシャル方向に延びるリング状の分離面をカバーす るように移動可能に形成されていることによって解決される。このような構成に よって両要素のための簡単に作用する連結機構が形成される。これらの要素の底 がカム軸方向に見て、円筒状に形成されていることによって、簡単な方法で所望 の弁持ち上げ曲線が保証される、そのわけは底はカムのために必要な立設面を有 するからである。タペットの制御又は切換えはエンジン回転数、負荷及び温度の ような運転状態に依存して行われるべきである。その際低い回転数及び負荷領域 において少なくとも1つの進入弁が弁作動曲線上に小さいリフト及び小さい開口 角度をもって切換えられ又は完全に運転を停止される。それぞれ燃焼室内におい て形成されるねじれによる混合形成及び燃焼が一括して好適に影響される。小さ い開口横断面に基づいて高い流入速度は混合物の改良された噴霧化と蒸発に繋が ることができる。これらの効果は燃料消費及び有害物質放射にプラスに作用する 。本発明の保護領域に関連して、カム輪郭及び協働するタペットの形態に渡って 平均回転数領域で、高いエンジントルクのための弁リフト曲線及び高い回転数で のタペットの切換えによる高いエンジン出力のための弁作動曲線が実現される、 という解決もあるべきである。ここで記載したこれらの措置は最終的に作用度合 い又は出力最適化並びに内燃期間の有害物質放射の減少へ繋がる。 本発明の他の構成は請求の範囲第2項〜第19項の目的物であり以下詳しく記 載する。 請求の範囲第2項によれば、圧力媒体として液圧油が使用され、その際すきま 補償要素の中央の油貯蔵室への油供給のために及びピストンの付勢のために圧力 媒体のための共通の供給導管が、供給孔から出発して外筒を通って設けられてい る。この措置によって内燃機関の潤滑のために設けられておりかつ同時に液圧的 すきま補償要素の充填のために役立つ液圧油が使用される。油ポンプのみが必要 とされ、その流量及び出力は必要に応じて高められた需要に適合されることがで きる。しかし制動液体のような他の圧力媒体も考えられるが、この場合ユニット の連結を作用する機構の別個の制御が必要とされる。機構及びすきま補償要素へ の圧力媒体のための共通の供給導管がタペットに設けられていることによって、 製造コストが減少される。 シリンダヘッドヘッドには液圧的に作用するタペットに対する圧力媒体の制御 導管が付設されることができる。円形底部分に対するリング状底部分の連結は例 えばクランク軸回転数2500R.P.M.で実現される。この回転数までシリンダヘ ッドヘッド中のタペットのための圧力媒体のダクト中で絞り弁が接続されている 。絞り弁は0.5バールのような所定の値までダクト中の液圧油の圧力を絞る。 この圧力までピストンはばね力によって円形底部分の孔中に保持されかつ二部分 からなるタペットはロックされる。 上記の回転数を越えると、絞り弁は開きかつ液圧油を通常の上昇する圧力を解 放する。そこに作用する油圧は、タペットにおける液圧すきま補償要素の機能性 能及びエンジン潤滑が保証されるように設定される。液圧油の上昇する圧力は、 各ピストンをばね力に抗して、ピストンをその外ジャケット面で両ユニットの間 のアキシャル方向に延びるリング状の分離面をカバーするように移動させるため に、利用される。そのように連結された状態で両要素は形状一体的に結合し、弁 上の大きなリフトの外方のカム対が作用する。上記回転数が切換え点に達しない 場合、油圧は再び絞られかつタペットは連結を外される。 請求の範囲第3項によれば、リング状底部分からカムと反対の方向に、スリー ブ状の同心の突出部が延びており、その底面には円形底部分の案内スリーブが収 容されており、請求の範囲第4項には、同心の突出部と外筒との間でラジアル方 向に延びるリング室に横断面で見て逆U字形かつリング状の板部分が配設されて おり、その底はリング状の底部分の方向に第1油貯蔵室を区画し、板部分はその 脚部をもって外筒及び同心の突出部の内ジャケット面に油密かつ空気密に当接し かつ外筒とそこに当接する脚部との間に並びに突出部の内ジャケット面とそこに 当接するU字形の板部分との間に圧力媒体のための溝横断面が、第1の油貯蔵室 中の供給孔及び油貯蔵室から出発して、同心の突出部及び案内スリーブと交差す る少なくとも1つの孔を介してすきま補償要素の中央の油貯蔵室及びピストンに 設けられている。ここに記載した板部分によって、その際合成樹脂のような他の 材質も可能であるが、ピストンのための及び液圧要素のための安価かつ簡単な共 通の油導管が創造される。比較的低い位置にある吸引点によって高い確実性をも って、空気が中央の油貯蔵室又はピストンの付勢のために空気が吸引されず又は 押圧されないことが保証される。この空気又はそこで形成される泡は極端な場合 特に内燃機関の短期間運転の際のタペットの機能損失に繋がる。更にここに記載 した本発明による構成によってシリンダヘッド及びタペットにおける別個の油圧 供給導管は不要にされる、即ちそれは従来実施されたシリンダヘッドヘッド上で 実施されることができる。 請求の範囲第5項によれば、すきま補償要素の外ピストンに支承された内ピス トンのカムに面した端面に挿入板だ配設されており、この挿入板は一方では端面 と中央の油貯蔵室における圧力媒体移行のための少なくとも1つの凹部との間に 配設されておりかつ他方では挿入板と端面との間に圧力媒体付勢のためのラジア ル方向に延びる少なくとも1つのダクトとの間にピストンが配設されている。こ の挿入板は固定される必要はない、そのわけは挿入板は共に移動される要素によ って直接保持されているからである。この構成によってピストン及びすきま補償 要素への油流動は簡単な方法で分割される。しかし固定された要素又はタペット 内部の好適な形態も可能である。 請求の範囲第6項に記載されるように、ばね力は各ピストンと結合し、他方で は中央の円形の底部分に配設されておりピンに固定されている、少なくとも1つ の引っ張りばねを介して形成されることが示されることができ、その際ピストン は引っ張りばねを介して、ユニットの連結されていない状態で円形底部分の孔に 保持されている。ここでは存在する標準化されて構造要素に起因されることがで きる。複数の組合された引っ張りばねも可能である。しかし保護領域は記載の引 っ張りばねに限定されない。弾性特性を有する要素を備えた多数の変形も可能で ある。 円形底部分に延びる孔にピストンのラジアル方向の路程制限のためのストッパ 手段が設けられることは請求の範囲第7項の目的物である。この本発明による構 成によって簡単な方法でピストンのためのストッパが創造される。スリーブも考 えられるが、ストッパは円形底部分又は類似物の孔の変形によっても実現される ことができる。 請求の範囲第8項から、円形底部分の孔が星形に配列されかつその際各孔には ピストンが配設されており、各ピストンにはラジアル方向においてリング要素が 連結要素として前置されており、リング要素はその外ジャケット面にリング要素 を共通して取り囲む、ラジアル方向内方に作用するばね要素によって付勢され、 その際請求の範囲第9項では、ばね要素として、リング要素の外ジャケット面中 に延びるリング溝中に位置決めされた少なくとも1つのコイルばねが使用される ことが具体化されている。リング溝は簡単につくられることができる。更にこれ らの形態変形は内要素と外要素との間の回転防止を必要としない。この構成によ って請求の範囲第6項において記載された中央に支承されたピンは省略されるこ とができる。多数のピストンによってピストン並びにリング要素として作用する 面圧は連結の場合、即ち面圧は小さいジメンションにされる。 請求の範囲第10項によれば、同心の突出部の孔面は、連結されてない状態で 円形の底部分の孔から突出する少なくとも1つのリング領域において、直径増大 部を有し、その下縁はリング要素にストッパとなる。この直径増大によってさも なければ両要素のアキシャル方向の路程制限のための手段が不要とされる。ここ に記載した並びに変形ではピストンの別個の制御も考えられる。その際連結を作 用する圧力は、補償要素の機能に影響を与えることなしに、変化させられる。リ ング状底部分のラジアル方向に設けられた孔を介して直径増大部に同様に存在す る液圧油が圧力を除かれることができる。 本発明による追加的構成は、請求の範囲第12項項及び第12項に記載されて いる。請求の範囲第11項の目的物が、少なくとも1つの永久磁石ピストンが設 けられ、このピストンは連結されてない状態で円形の底部分の孔に配設されてお り、両ユニットの連結の場合、永久磁石ピストンはその磁力に抗して、中央で円 形底部分の各孔に支承されているストッパスリーブに対して、液圧油を介してラ ジアル方向に移動可能であり、その際リング状底部分の各孔に、ピストン上にス ラスト力を作用する永久磁石が配設されている。請求の範囲第12項において、 少なくとも1つの強磁性、消磁可能なピストンが設けられた、交互に配置され、 このピストンは連結されてない状態で円形底部分の孔に配設されており、両ユニ ットの連結状態ではピストンは、中央で液圧油を介してラジアル方向に移動可能 に形成されている永久磁石の磁力に抗して移動可能に形成されている。この磁性 手段によって、連結のための使用されたばね機構は不要とされる。永久磁石の磁 力はその際、磁力がタペットの寿命に渡って存在するように設定される。同時に 液圧油中に存在する強磁性分子が永久磁石に固着することを防止するために、好 適で、詳しく図示しない、連結機構によってこれを永久磁石に固定するために、 好適で、詳しく図示しない措置が該当し、例えばフィルタ措置、磁気遮断措置又 は重力及び遠心力の使用の下にこの種の措置が当てられることができる。 請求の範囲第13項から、両ユニットのアキシャル方向の路程制限のためのス トッパ手段が設けられており、請求の範囲第14項には、ストッパ手段が円形底 部分のカムに面した端面の近くに位置する範囲に、案内スリーブの外ジャケット 面が配設され、その際ストッパ手段は案内スリーブの外ジャケット面の補完的凹 部に押圧されるコロから成る。これらのストッパ手段はカムの基礎円相の間連結 されてない状態で両要素の相対運動を制限する。更にこれらのストッパ手段は搬 送中タペット構成部分(請求の範囲第17項)の係脱を阻止する。本発明の保護 範囲において案内スリーブの外ジャケット面の溝中に挿入されたリング、充填物 等のような他のストッパ手段又はストッパ手段のここに説明されたものとは異な る位置も可能である。ここに記載された措置によってロック可能な要素の間に、 大きなリフトのカムへの及びすきま補償要素中に配設されている圧縮ばねへの圧 縮ばねの力作用を減少させる内方の力線を形成する。すきま補償要素の機能は全 リフト及びロック位相を介して保証される。 請求の範囲第15項に記載されたように、タペットはシリンダヘッドヘッドの 孔中でその外筒に配設されかつこれからラジアル方向に突出するニードルローラ を介して回転防止されて案内されている。これらのニードルローラは好ましくは 外筒の中央に配設されていて簡単な方法でシリンダヘッドヘッドの孔中のタペッ トの回転を阻止する。この回転阻止はカム軸の方向における両要素の底の円筒状 形態に基づいて必要とされる。底が円筒状ではなく平らな表面形態を有する場合 には、この回転阻止は場合によっては省略される。 両要素の簡単に形成された回転防止は請求の範囲第16項から出発する。案内 スリーブの外ジャケット面及び同心の突出部の孔面が相互に補完的平取り部を介 して接続している。ここに記載さた平取りの代わりに、溝中に嵌入されたキー等 のような他の固定部材も設けられることができる。平取り部が平取り部の周囲に 配設されている限り、同時に平取り部はラジアル方向におけるピストンの走行路 程の減少を作用する。 請求の範囲第17によれば、U字形の板部分の底と案内スリーブのカムと反対 側に面した領域から出発して、ラジアル方向に延びる他の板部分との間のリング 室に案内スリーブを取り囲みかつアキシャル方向に作用する少なくとも1つの圧 縮ばねが配設されている。この圧縮ばねは連結されてない状態ではリング状要素 が常にカムに当接すること保持する。両要素の完全な移動は請求の範囲第13項 及び第14項に記載された構成によって阻止される。この圧縮ばねの力は、タペ ットを最大回転数まで機能維持させるため、できる限り高く選択される。本発明 の保護範囲により他のばね要素、案内スリーブを取り囲まずに、例えば平面状に リング室内に案内スリーブのまわりに配設されているようなものも含まれる。 結局請求の範囲第18項及び第19項は同時のリフト制限を備えた両底部分の 回転防止のたの変形を示す。案内スリーブの外ジャケット面は底方向に延びる平 取り部を有する。この平取り部にはリグ状の底部分からスリーブとして形成され たストッパ手段が延びている。端面で平取り部に当接しているこのストッパ手段 を介して、円形底部分に対するリング状底部分の簡単な移動が得られる。円形底 部分はカム側に基づいての案内スリーブの直径の軸帯を有し、その結果リング状 底部分はカム方向においてそのスリーブによってこれでストッパ従って路程制限 を受ける。この形態によって両要素の間の内方の力線を支持する圧縮ばねが創造 される。この措置は製造技術的に特別に好適であることを実証する、そのわけは 案内スリーブのみが簡単に製造される平取り部を介して接合され従ってその孔中 のリング状底部分の突出部の平取り部が省略される。スリーブを介して高さスト ッパ及び回転防止が創造され、その際高さストッパとしての冒頭に記載したコロ は省略されることができる。好ましくは2つの、直径上に向かい合って位置する ストッパが設けられる。本発明の保護範囲にはロックピストンがストッパ手段の 孔中に位置決めされかつ連結状態において液圧手段又はばねの力を介してラジア ル方向内方に移動されるという解決も形成される。 本発明によるタペットの他の本質的な利点として小さい重量が指摘され、その 際アルミニウム又は他の軽量構造材料からハウジングを、又は材料組合せから成 るハウジング、又は外筒又は底に支持された磨耗防止相を備えた変形も可能であ る。前記タペットの重量は従来実施された、交換不可能なタペットに略相応する 。鉢形によってその構造高さは小さく保持される。閉鎖寸法は、例えば従来のカ ム軸からクランク軸への接続寸法はそれにも関わらず普遍である。前記タペット を商品名X210の工具鋼から製造することも可能である。それぞれその熱処理 の間僅かな被覆を備えた非常に磨耗の少ないタペットが創造される。 本発明の保護範囲は個々の特徴にのみ限定されるものではない。個々の請求の 範囲の特徴と有利な記載及び形態例に開示されたものとの組合せの可能性も存在 する。 本発明は図面に表示されており、次に図面に基づいて詳しく記載する。 図1は本発明によるタペットの縦断面図、図2は図1の90°だけ回転した位 置の断面図、図3は円形底部分に配設された孔を備えたタペットの横断面図、図 4は図3によるタペットの縦断面図、図5は図4の詳細部(Z)の詳細図(Z′ )であるが、ストッパを介してリング要素への内方の弾性支持部を備えたものを 示す図、図6は磁気ロックを備えたタペットの部分断面図、図7は磁気ロックに 関する追加の形態変形を備えたタペットの他の部分断面図、図8はユニットのね じれ防止部を備えた本発明によるタペットの平面図、図9は両部分の回転防止部 の交互の変形を備えた本発明によるタペットの正面図そして図10はその偏平範 囲における案内スリーブを備えた円形底部分の前面図である。 図1からタペット1が把握できる。タペットはリング状底部分2と円形底部分 3を有する。両底部分は相異なるリフトのカムによって付勢可能であり(図示し ない)、その際リング状底部分2は円形底部分3よりも大きなリフトの少なくと も1つのカムによって付勢される。円形底部分3のカム状の端面4から同心の案 内スリーブ5が延びている。案内スリーブ5には液圧的に作用するすきま補償要 素6が縦運動可能に収容されている。リング状底部分2と結合した中空外筒6a は同様にカムから離れる方向に延びかつシリンダヘッド8の孔7に案内されてい る。外筒6aを備えた底部分2と案内スリーブ5を備えた円形底部分3とは別個 のユニット9、10を形成する。両ユニット9、10は相対的に移動可能に形成 されている。 円形及びリング状底部分3、2にはラジアル方向に延び、カム(図示しない) の基円相と同列の孔11、12が設けられている。円形底部分3の孔11にはタ ペット1の連結されていない状態で2つのピストン13が配設されている。連結 状態ではピストン13は内方に付設された引っ張りばね14の力に抗して液圧油 によって孔12の方向に押しされかつその外ジャケット面15によって両ユニッ ト9、10の間でアキシャル方向に延びるリング状の分離面16を橋絡する。 図2から分るように、すきま補償要素6の同心の油貯蔵室17への油供給のた め及び液圧油によるピストン13の付勢のために共通の供給導管18のみが設け られている。供給導管18の形成のために、外筒6aとリング状底部分2からカ ムから離れた方向に延びる、同心の突出部21との間のラジアル方向に位置する リング室20内に、横断面逆U字形かつリング状の板部分22が設けられている 。板部分22の底23はリング状底部分2の方向にリング状の油貯蔵室24を区 画する。その脚部25、26によって板部分は外筒6aの内ジャケット面27に 及び同時に同心の突出部21の内ジャケット面28に油及び空気密に当接してい る。これらの面と脚部との間に液圧油のための溝横断面29が設けられている。 この横断面29は供給孔19から第1油貯蔵室20、24に及びこれから孔30 を介してすきま補償要素6中の中央の油貯蔵室17並びにピストン13に通じて いる。 油流動の分割のために、すきま補償要素6の外ピストン32に支承された内ピ ストン33のカム(図示しない)に面した端面に挿入板34が設けられている。 挿入板と端面31との間に、油貯蔵室17への油流動のための少なくとも1つの 凹部35が形成されている。他のダクト36は挿入板34と円形底部分3の端面 4との間に形成されている。底部分を通って液圧油がピストン13に達する。ピ ストンは更にそれぞれ1つの引っ張りばね14と結合しており、引っ張りばねは 他方ではピン37に固定されている。このピン37は円形底部分3に支承されて いる。引っ張りばね14のための他の固定形態が考えられるが、ここではこれ以 上の説明を省略する。孔11、12(図1参照)における圧力媒体付勢されたピ ストン13のラジアル方向運動の制限のためにスリーブとして形成されたストッ パ手段37aが孔12中に設けられている。 円形底部分3の孔11を星形に配列することは、図3及び図4から把握される 。この変形では各ピストン13にラジアル方向においてリングセグメント38が 前置されている。リングセグメント38はその外ジャケット面39にコイルばね として形成された、弾性要素40によってラジアル方向内方に押圧される。この 弾性要素40はリングセグメント38の外ジャケット面39のリング溝41(図 4参照)に保持されている。シリンダヘッド8の孔7中のタペット1の回転防止 はこの例においてはその外筒6aに配設されているニードルローラ42によって 形成されている(図1)。 図5に示されるように、同心の突出部21の孔面42aは直径増大部43を有 する。この下縁44はリングセグメント38のためにストッパを形成する。直径 増大部43はユニット9、10の相対的な路程制限に役立つ。 図6から磁気連結機構を備えたタペット1の本発明による形態が把握される。 その際永久磁石のピストン45が設けられている。ピストンは連結されない状態 で円形底部分3の孔11中に配設されている。両ユニット9、10の連結の場合 、ピストン45はその磁力に抗して、中央で円形の底部分3の孔11中に支承さ れた、ストッパスリーブ46に対して液圧油を介して孔12の方向に押圧される 。ピストン45には孔12のラジアル方向に他の永久磁石体47が前置されてい る。これはピストン45に関してスラスト力を作用する。 図7から磁気的ロックの他の変形が分る。孔11、12中に縦運動可能なピス トン48は強磁性の、しかし消磁可能に形成されている。連結の場合このピスト ン48は中央で孔11に挿入された永久磁石49の磁力に抗して孔12の方向に 液圧油を介して移動される。ストッパ37aはラジアル方向運動を制限する。 図8から案内スリーブ5の外ジャケット面と同心の突出部21の孔42aとが 両要素2、3の回転防止部として相互に補完する平取り部50aを形成する。 結局図9及び図10から上記の部材に対する両要素2、3の回転防止の相異な る変形が把握される。その際円形底部分3の案内スリーブ5は平取り部58を有 し、平取り部は底部分3の直前まで延びている。しかし直接の底部分3は、リン グ状底部分3の元の直径に相応する軸帯59によって両要素2、3の間の元の分 離面16に当接する。リング状の底部分2の孔12にはスリーブとして形成され たストッパ手段37aが通る。このストッパ手段37aは平取り部58までラジ アル方向内方に延びている。それぞれ簡単な方法でかつその端面60によって平 取り部58に当接するストッパ手段37aが同時に両要素2、3の回転防止及び 円形の底部分3に対するリング状底部分2のためのアキシャル方向路程制限を形 成する。ストッパ位置は制御カムの基礎円に形成され、制御カムには円形底部分 3とリング状底部分2の両孔11、12が相互に同列に位置する。この位置にお いてピストン13は液圧油を介して、既に記載したように、その引っ張りばね1 4の力に抗して、ストッパ手段37aの端面60からラジアル方向外方へ延びる 孔61中に挿入される。ピストン13はその基部62の孔61中で、ピストンが 両要素2、3の間にある分離面16を橋絡するように路程制限を受ける。 符号リスト 1 ペット 2 底部分 3 底部分 4 端面 5 案内スリーブ 6 すきま補償要素 6a 外筒 7 孔 8 シリンダヘッド 9 ユニット 10 ユニット 11 孔 12 孔 13 ピストン 14 引っ張りばね 15 外ジャケット面 16 分離面 17 油貯蔵室 18 供給導管 19 供給孔 20 リング室 21 突出部 22 板部分 23 底 24 油貯蔵室 25 脚部 26 脚部 27 内ジャケット面 28 内ジャケット面 29 溝横断面 30 孔 31 端面 32 外ピストン 33 内ピストン 34 挿入板 35 凹部 36 ダクト 37 ピン 37a ストッパ手段 38 リング要素 39 外ジャケット面 40 ばね要素 41 リング溝 42 ローラ要素 42a 孔面 43 直径増大部 44 下縁 45 ピストン 46 ストッパスリーブ 47 体 48 ピストン 49 永久磁石 49a 外ジャケット面 50 連結手段 50a 平取り部 51 領域 52 ストッパ手段 53 端面 54 凹部 55 領域 56 板部分 57 圧縮ばね 58 平取り部 59 軸帯 60 端面 61 孔 62 基部
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年6月6日 【補正内容】 明細書 タペット 本発明は、相互に同心に配設されているかつそれぞれ相異なるストッパのカム によって付勢可能なリング状底部分と円形底部分とを備えた内燃機関の弁装置の ためのタペットにして、その際小さいリフトの中央のカムは円形の底部分の付勢 のために及びこのカムに並んで配設されている大きいリフトのカムはリング状の 底部分の付勢のために役立ち、その際タペットはリング状の底部分と結合した中 空円筒状の外筒を介してシリンダヘッドの孔中に案内されており、一方円形底部 分はそのカムと反対側の端面で中に配設されているすきま補償要素を備えた案内 スリーブを収容し、その構成部分はタペットの他のユニットの構成部分であり、 その際両底部分を備えたユニットは相対的に移動可能にかつラジアル方向に偏倚 可能なかつピストンとして形成された連結手段によって相互に連結可能であり、 連結手段は両ユニットの連結状態で、連結手段はその外ジャケット面によって両 ユニットの間の、アキシャル方向に延びる、リング状の分離面を渡している、前 記タペットに関する。 この種のタペットは西独国特許明細書第4206166号から出発する。この 種のタペットは2つの部分から成るハウジングから成り、園底は相異なるリフト の少なくとも2つのカムによって付勢可能である。両ハウジング部分の連結はラ ジアル方向に作用しかつピンを備えたピストンを介して行われる。連結されてな い状態において外方のハウジング部分は空のリフトを実施する。内方のハウジン グ部分は内方のカムの輪郭に従う。弁は小さいリフトを行う。場合によっては存 在する弁すきまを補償するために、上記の分野のタペットが液圧的に作用するよ うにされる場合、液圧要素への油供給のための措置がないか又はコストの高い措 置のみが該当する。この場合第2の別個の油供給導管が、タッセ外筒から出発し てピストンへ又はすきま補償要素へ、シリンダヘッドにおける別個の制御導管と 組合されて設けられている。 上記の刊行物で公知のタペットでは、同様に、両ロック要素のためのアキシャ ル方向の路程制限の措置又は係脱防止の措置が把握されないことが欠点である。 更に底への外方ハウジング部分の固定のいための外方に位置するカムにはその平 らな形態に基づいて、制限された立設面のみが使用される。タペットの底上のカ ムの移動の間に必要な面を保証するために、かつ所望の弁作動曲線を実現するた めに、カム軸方向に見て円筒状底形態が望ましい。 本発明は、冒頭に記載された分野のタペットを、上記の欠点が除去されかつ特 別に簡単かつ許容されるように形成し、必要な弁作動曲線は保証されるように連 結機構を創造することを課題とする。 本発明によれば、この課題は、円形及びリング状底部分にラジアル方向に延び 、カムの基円相に同列の孔が配設されており、孔の1つにはピストンが連結され てない状態において位置し、その際ピストンは連結状態においてそれぞれ他の孔 の方向に移動可能であることによって解決される。このような構成によって両要 素のための簡単に作用する連結機構が形成される。これらの要素の底がカム軸方 向に見て、円筒状に形成されていることによって、簡単な方法で所望の弁作動曲 線が保証される、そのわけは底はカムのために必要な立設面を有するからである 。タペットの制御又は切換えは 請求の範囲 1.相互に同心に配設されておりかつそれぞれ相異なるリフトのカムによって付 勢可能なリング状底部分と円形底部分とを備えた内燃機関の弁装置のためのタペ ットにして、その際小さいリフトの中央のカムは円形底部分(3)の付勢のため に及びこのカムに並んで配設された大きいリフトのカムはリング状底部分(2) の付勢のために役立ち、その際タペット(1)はリング状底部分(2)と結合し た中空円筒状の外筒(6a)を介してシリンダヘッド(8)の孔(7)中に案内 されており、一方円形底部分(3)はそのカムと反対側の端面(4)で、中に配 設されているすきま補償要素(6)を備えた案内スリーブ(5)を収容し、その 構成部分(3、4、5、6)はタペット(1)の他のユニット(10)の構成部 分であり、その際両底部分(2、3)を備えたユニット(9、10)は相対的に 移動可能にかつラジアル方向に偏倚可能なかつピストン(13、45、48)と して形成された連結手段によって相互に連結可能であり、連結手段は両ユニット (9、10)の連結状態で、連結手段はその外ジャケット面(15)によって両 ユニット(9、10)の間の、アキシャル方向に延びる、リング状の分離面(1 6)をカバーしている、前記タペットにおいて、 円形及びリング状底部分(3、2)にラジアル方向に延び、カムの基礎円相と 同列の孔(11、12)か配設されており、孔の1つにはピストン(13、45 、48)が連結してない状態で位置し、その際ピストンは連結状態においてそれ ぞれ他の孔(12、11)の方向に移動可能であることを特徴とする前記タペッ ト。 2.圧力媒体として液圧油貯蔵室が使用され、その際すきま補償要素(6)の中 央の油貯蔵室(17)の供給及びピストン(13)の付勢のために、供給孔(1 9)から外筒(6a)を通って圧力媒体のための共通の供給導管(18)が設け られている、請求の範囲第1項記載のタペット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マース・ゲルハルト ドイツ連邦共和国、デー‐91074 ヘルツ ォーゲンアウラッハ、シュテガーストラー セ、13アー (72)発明者 ファリア・クリストフ ドイツ連邦共和国、デー‐91341 レッテ ンバッハ、ハウプトストラーセ、57 (72)発明者 ハース・ミヒャエル ドイツ連邦共和国、デー‐91085 ヴァイ センドルフ、カールスバーデル・ストラー セ、2 (72)発明者 ヴィール・ヘルマン ドイツ連邦共和国、デー‐91074 ヘルツ ォーゲンアウラッハ、ラートゲーベルスト ラーセ、7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.相互に同心に配設されかつそれぞれ相異なるリフトのカムによって付勢可能 なリング状底部分と円形底部分とを備えた内燃機関の弁装置のためのタペットに して、その際小さいリフトの中央のカムは円形底部分(3)の付勢のために及び このカムに並んで配設されている大きいリフトのカムはリング状底部分(2)の 付勢のために役立ち、その際タペット(1)はリング状底部分(2)と結合した 中空外筒(6a)を介してシリンダヘッド(8)の孔(7)中に案内されており 、一方円形底部分(3)はそのカムと反対側の端面(4)に配設されているすき ま補償要素(6)を備えた案内スリーブ(5)を収容し、そして両底部分(2、 3)を備えたユニット(9、10)は相対的に移動可能にかつラジアル方向に偏 倚可能な連結手段によって相互に連結可能である、前記タペットにおいて、 円形及びリング状底部分(3、2)にラジアル方向に延び、カムの基礎円相と 同列の孔(11、12)が配設されており、孔は圧力媒体によってばね力に抗し て移動可能な少なくとも1つのピストン(13、45、48)を連結手段として 有しかつピストン(13、45、48)は両ユニット(9、10)の連結の場合 ラジアル方向において、ピストンはその外ジャケット面(15)によって両ユニ ット(9、10)の間の、アキシャル方向に延びるリング状の分離面(16)を カバーするように移動可能に形成されていることを特徴とする前記タペット。 2.圧力媒体として液圧油が使用され、その際すきま補償要素(6)の中央の油 貯蔵室(17)への油供給及びピストン(13)の付勢のために、供給孔(19 )から外筒(6a)を通って圧力媒体のための共通の供給導管(18)が設けら れている、請求の範囲第1項記載のタペット。 3.リング状底部分(2)からカムと反対側の方向に、スリーブ状及び同心の突 出部(21)が延び、その孔面(42a)に円形底部分(3)の案内スリーブ( 5)が収容されている、請求の範囲第1項記載のタペット。 4.同心の突出部(21)と外筒(6a)との間でラジアル方向に延びるリング 室(20)内に横断面逆U字形かつリング状の板部分(22)が配設されている 、その底(23)はリング状底部分(2)の方向に第1油貯蔵室(24)を区画 し、板部分(22)はその脚部(25、26)によって外筒(6a)及び同心の 突出部(21)の内ジャケット面(27、28)に油密かつ空気密に当接し、そ して外筒(6a)の内ジャケット面(27)と底に当接する脚部(26)との間 並びに突出部(21)の内ジャケット面(28)とそこに当接するU字形の板部 分(22)の脚部(25)との間に、供給孔(19)から出発して第1油貯蔵室 (20)中に及びここから同心の突出部(21)及び案内スリーブ(5)に交差 する少なくとも1つの孔を介して、すきま補償要素(6)の中央の油貯蔵室(1 7)及びピストン(13)へ、圧力媒体のための溝横断面(29)が設けられて いる、請求の範囲第3項記載のタペット。 5.すきま補償要素(6)の外ピストン(32)中に支承された内ピストン(3 3)のカムに面した端面(21)に挿入板(34)が配設されており、一方では 挿入板と端面(34)との間に中央の油貯蔵室(17)への圧力媒体移送のため の少なくとも1つの凹部(35)が配設されておりかつ他方では挿入板(34) と端面(34)との間にピストン(13)の圧力媒体付勢のためのラジアル方向 に延びる少なくとも1つのダクト(36)が配設されている、請求の範囲第2項 記載のタペット。 6.ばね力が各ピストン(13)と結合した少なくとも1つの引っ張りばね(1 4)を介して形成され、引っ張りばねは他端では円形底部分(3)の中心に配設 されているピン(37)に固定されており、その際ピストン(13)はユニット (9、10)の連結されない状態において引っ張りばね(14)を介して円形底 部分(3)の孔(11)に保持されている請求の範囲第1項記載のタペット。 7.リング状底部分(2)中に延びる孔(12)中にピストン(13)のラジア ル方向の路程制限のためのストッパ手段(12)が設けられている、請求の範囲 第1項記載のタペット。 8.孔(11)が円形底部分(3)に星状に配列されており、その際各孔(11 )にはピストン(13)が配設され、各ピストン(13)にはラジアル方向にお いて、連結手段としてリングセグメント(38)が前置されており、リングセグ メント(38)がその外ジャケット面(39)でリング要素を共通して取り囲み 、ラジアル方向内方に作用するばね要素(40)によって付勢されている、請求 の範囲第1項記載のタペット。 9.ばね要素(40)として少なくとも1つのコイルばねが使用され、コイルば ねはリングセグメント(38)の外ジャケット面(39)中に延びるリング溝( 41)中に位置決めされている、請求の範囲第8項記載のタペット。 10.同心の突出部(21)の孔面(42a)は円形底部分(3)の孔(11) から連結された状態で突出しているリングセグメント(38)の少なくとも領域 の、リング要素(38)の下縁(44)がストッパを形成する、直径増大部(4 3)を有する、請求の範囲第8項又は第9項記載のタペット。 11.少なくとも1つの永久磁石ピストン(45)が設けられており、このピス トン(45)は連結されていない状態で円形底部分(3)の孔(11)に配設さ れ、両ユニット(9、10)の連結状態においては永久磁石ピストン(45)は その磁力に抗して、中央で円形底部分(3)の孔(11)に支承された、ストッ パスリーブ(46)に対して液圧油を介してラジアル方向に移動可能であり、そ の際リング状底部分(2)の各孔(12)に、ピストン(45)に対してスラス ト力を作用する永久磁石(21)が配設されている請求の範囲第1項記載のタペ ット。 12.少なくとも1つの強磁性、消磁可能なピストン(48)が設けられている 、このピストン(48)は連結されていない状態で円形底部分(3)の孔(11 )中に配設されており、両ユニット(9、10)の連結状態においてピストン( 48)は、中央で円形底部分(3)の孔(11)中に支承されている永久磁石( 49)の磁力に抗して液圧油を介してラジアル方向に移動可能に形成されている 、請求の範囲第1項記載のタペット。 13.相互に同心に配設されておりかつそれぞれ相異なるリフトのカムによって 付勢可能である、リング状及び円形底部分(2、3)を備えた内燃機関の弁装置 のためのタペットにして、小さいリフトの中央のカムは円形底部分(3)の付勢 のためにそしてこれに並んで配設されている大きいリフトの少なくとも1つのカ ムは円形底部分(2)の付勢のために役立ち、その際タペット(1)はリング状 底部分(2)と結合した中空外筒(6a)を介してシリンダヘッド(8)の孔( 7)中に案内されており、一方円形底部分(3)はそのカムと反対側の端面(4 )に、中に配設されているすきま補償要素(6)を備えた案内スリーブ(5)を 収容し、そして両底部分(2、3)を備えたユニット(9、10)は相対的に移 動可能にかつ偏倚可能な連結手段によって相互に連結可能である、前記タペット において、 両ユニット(9、10)の相対的なアキシャル方向路程制限のためのストッパ 手段が設けられていることを特徴とするタペット。 14.ストッパ手段(52)が円形底部分(3)のカムに面した端面(53)の 近くに位置し、案内スリーブ(5)の外ジャケット面(49a)の領域(51) に配設されており、その際ストッパ手段は案内スリーブ(5)の外ジャケット面 (49a)の補完する凹部(54)に押圧されたコロから成る、請求の範囲第1 3項記載のタペット。 15.タペットはシリンダヘッド(8)の孔(7)中にその外筒(6a)に配設 されておりかつかつこれにラジアル方向において係合しているニードルローラ( 42)を介して回転防止されて案内されている、請求の範囲第1項記載のタペッ ト。 15.案内スリーブ(5)の外ジャケット面(49a)及び同心の突出部(21 )の孔面(42a)とは相互に補完しかつアキシャル方向に延びる平取り部(5 0a)を介して接合されている、請求の範囲第3項記載のタペット。 16.案内スリーブ(5)の外ジャケット面(49a)と同心の突出部(21) の孔面(42a)は相互に補完しかつアキシャル方向に延びる平取り部(50a )を介して接合されている、請求の範囲第3項記載のタペット。 17.U字形板部分(22)の底(23)と案内スリーブ(5)のカムとは反対 側の領域(55)から出発し、ラジアル方向に延びるたの板部分(56)との間 に案内スリーブ(5)を取り囲みかつアキシャル方向に作用する、少なくとも1 つの圧縮ばね(57)が配設されている請求の範囲第4項記載のタペット。 18.案内スリーブ(5)の外ジャケット面(49a)は、これからラジアル方 向に延びる軸帯(59)が外ジャケット面(49a)の直径において直接カム側 に延びる、円形底部分(3)の方向に延びるようなアキシャル方向に延びる平取 り部(58)を有し、その際ストッパ手段(37a)は円形底部分(2)におい て円形底部分をラジアル方向内方に、両要素(2、3)の間の分離面と交差して 、カバーし、かつその内端面(60)によって平取り部(58)に当接している 、請求の範囲第3項又は第7項記載のタペット。 19.ストッパ手段(37a)はリング状底部分(2)の孔(12)内に配設さ れているスリーブとして形成されておりかつその内端面(60)の側に、ピスト ン(13、45、48)が要素(2、3)の連結状態で係入しかつ孔(61)の 基部に当接する孔(61)を有する請求の範囲第18項記載のタペット。
JP52380594A 1993-05-04 1994-04-07 弁タペット Expired - Fee Related JP3616393B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4314619A DE4314619A1 (de) 1993-05-04 1993-05-04 Stößel
DE4314619.8 1993-05-04
PCT/EP1994/001078 WO1994025741A1 (de) 1993-05-04 1994-04-07 Ventilstössel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08510308A true JPH08510308A (ja) 1996-10-29
JP3616393B2 JP3616393B2 (ja) 2005-02-02

Family

ID=6487077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52380594A Expired - Fee Related JP3616393B2 (ja) 1993-05-04 1994-04-07 弁タペット

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5651335A (ja)
JP (1) JP3616393B2 (ja)
KR (1) KR100305510B1 (ja)
DE (2) DE4314619A1 (ja)
WO (1) WO1994025741A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07324612A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 General Motors Corp <Gm> 二段弁リフタ
JP2013148025A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Hitachi Automotive Systems Ltd 電磁駆動型の吸入弁を備えた高圧燃料供給ポンプ

Families Citing this family (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4404145A1 (de) * 1994-02-09 1995-08-10 Schaeffler Waelzlager Kg Schalteinrichtung in einem Ventiltrieb
ES2141350T3 (es) * 1994-05-03 2000-03-16 Lotus Car Mecanismo de control de valvulas.
DE4440133A1 (de) * 1994-11-10 1996-05-15 Schaeffler Waelzlager Kg Schaltbarer Nockenfolger
DE19502332A1 (de) * 1995-01-26 1996-08-01 Schaeffler Waelzlager Kg Vorrichtung und Verfahren zum Betrieb eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine
DE19515284A1 (de) * 1995-04-26 1996-10-31 Schaeffler Waelzlager Kg Nockenfolger eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine
DE19524375A1 (de) * 1995-07-04 1997-01-09 Schaeffler Waelzlager Kg Nockenfolger für den Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19528505A1 (de) * 1995-08-03 1997-02-06 Schaeffler Waelzlager Kg Vorrichtung zur wahlweisen Betätigung zumindest eines Gaswechselventils
DE19601587A1 (de) * 1996-01-18 1997-07-24 Schaeffler Waelzlager Kg Stößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19602013C2 (de) * 1996-01-20 2003-10-30 Ina Schaeffler Kg Zylinderkopf einer Brennkraftmaschine mit einem auf unterschiedliche Ventilhübe schaltbaren Ventiltrieb
DE19603915A1 (de) * 1996-02-03 1997-08-07 Schaeffler Waelzlager Kg Stößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19603916A1 (de) * 1996-02-03 1997-08-07 Schaeffler Waelzlager Kg Stößel für den Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19608651A1 (de) * 1996-03-06 1997-09-11 Schaeffler Waelzlager Kg Ventiltrieb für Gaswechselventile von Brennkraftmaschinen
DE19642718A1 (de) * 1996-10-16 1998-04-23 Schaeffler Waelzlager Ohg Stößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19648141A1 (de) 1996-11-21 1998-05-28 Schaeffler Waelzlager Ohg Stößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19652180A1 (de) 1996-12-14 1998-06-18 Schaeffler Waelzlager Ohg Stößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19705726A1 (de) * 1997-02-14 1998-08-20 Schaeffler Waelzlager Ohg Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19712668C1 (de) * 1997-03-26 1998-05-07 Daimler Benz Ag Ventilantrieb für Gaswechselventile von Brennkraftmaschinen
DE19717537C1 (de) * 1997-04-25 1998-12-24 Porsche Ag Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19721208A1 (de) 1997-05-21 1998-11-26 Schaeffler Waelzlager Ohg Nockenfolger eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine
DE19728100B4 (de) * 1997-07-02 2005-11-10 Ina-Schaeffler Kg Schaltbarer Stößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE19730200A1 (de) 1997-07-15 1999-01-21 Schaeffler Waelzlager Ohg Gehäuse für einen schaltbaren Tassenstößel
DE19837098A1 (de) * 1998-08-17 2000-02-24 Porsche Ag Verfahren zum Betrieb einer mehrzylindrigen Brennkraftmaschine und Ventiltrieb einer mehrzylindrigen Brennkraftmaschine
JP3700409B2 (ja) * 1998-09-04 2005-09-28 トヨタ自動車株式会社 3次元カム用バルブリフタおよび可変動弁装置
DE19852550A1 (de) * 1998-11-13 2000-05-25 Daimler Chrysler Ag Ventiltrieb
DE19913290A1 (de) * 1999-03-24 2000-09-28 Schaeffler Waelzlager Ohg Schaltbarer Nockenfolger
US7263956B2 (en) * 1999-07-01 2007-09-04 Delphi Technologies, Inc. Valve lifter assembly for selectively deactivating a cylinder
DE10123963A1 (de) * 2001-05-17 2002-11-21 Ina Schaeffler Kg Stößel für einen Ventiltrieb
JP2003027907A (ja) * 2001-07-12 2003-01-29 Yamaha Motor Co Ltd 内燃機関用バルブリフタ回転防止構造
DE10135175A1 (de) 2001-07-19 2003-02-06 Ina Schaeffler Kg Schaltbarer Tassenstößel
DE10146129A1 (de) 2001-09-19 2003-04-03 Ina Schaeffler Kg Schaltelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
ES2243886T3 (es) * 2002-02-06 2005-12-01 Ina-Schaeffler Kg Elemento de conmutacion para un accionamiento por valvula de un motor de combustion interna.
JP3843926B2 (ja) * 2002-09-30 2006-11-08 マツダ株式会社 エンジンの動弁装置
DE102004028221A1 (de) 2004-06-09 2005-12-29 Ina-Schaeffler Kg Hochbeanspruchtes Motorenbauteil
DE102004039705A1 (de) * 2004-08-17 2006-03-23 Ina-Schaeffler Kg Schaltbarer Stößel
DE102005006056A1 (de) * 2005-02-10 2006-08-24 Daimlerchrysler Ag Vorrichtung zur Koppelung bzw. Entkoppelung zweier Betätigungselemente eines Ventiltriebes einer Brennkraftmaschine und Verfahren hierzu
DE102005046062A1 (de) * 2005-09-27 2007-03-29 Schaeffler Kg Kraftübertragungsvorrichtung mit hydraulischer Ventilspielausgleichsvorrichtung
DE102005054372A1 (de) * 2005-11-15 2007-05-16 Schaeffler Kg Schaltbarer Stößel eines Ventiltriebs einer Brennkraftmaschine
TWI312830B (en) * 2006-11-03 2009-08-01 Ind Tech Res Inst Variable valve actuation mechanism
DE102006059716A1 (de) * 2006-12-18 2008-06-26 Mahle International Gmbh Verdrehgesicherter Stößel eines Ventiltriebes
DE102007002787A1 (de) 2007-01-18 2008-07-24 Schaeffler Kg Schaltbares Abstützelement für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE102007005302A1 (de) 2007-02-02 2008-08-07 Schaeffler Kg Schaltbarer Tassenstößel
DE102007008573A1 (de) * 2007-02-19 2008-08-21 Schaeffler Kg Schaltbarer Tassenstößel
DE102007008574A1 (de) 2007-02-19 2008-08-21 Schaeffler Kg Schaltbarer Tassenstößel
DE102007016739A1 (de) * 2007-04-07 2008-10-09 Schaeffler Kg Schaltbares Ventiltriebsteil
DE102007016740A1 (de) * 2007-04-07 2008-10-09 Schaeffler Kg Schaltbarer Tassenstößel
DE102008031311A1 (de) 2007-07-20 2009-01-22 Schaeffler Kg Schaltbarer Tassenstößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE102008031295A1 (de) 2007-07-20 2009-01-22 Schaeffler Kg Schaltbarer Tassenstößel für einen Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine
DE102007040021A1 (de) 2007-08-24 2009-02-26 Schaeffler Kg Ventiltrieb einer Brennkraftmaschine mit einem schaltbaren Nockenfolger
DE102008057830A1 (de) * 2007-11-21 2009-05-28 Schaeffler Kg Abschaltbarer Stößel
DE102009004746A1 (de) 2009-01-15 2010-07-22 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Schaltbarer Tassenstößel
DE102009034805A1 (de) 2009-07-25 2011-01-27 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Schaltbarer Ventiltrieb
DE102009040846A1 (de) 2009-09-09 2011-03-10 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Schaltbarer Tassenstößel
US8196556B2 (en) 2009-09-17 2012-06-12 Delphi Technologies, Inc. Apparatus and method for setting mechanical lash in a valve-deactivating hydraulic lash adjuster
KR101145638B1 (ko) * 2010-05-06 2012-07-11 현대자동차주식회사 가변 밸브 리프트 장치
KR101209743B1 (ko) * 2010-09-14 2012-12-07 현대자동차주식회사 가변 밸브 리프트 장치
CN102278162A (zh) * 2011-05-24 2011-12-14 奇瑞汽车股份有限公司 一种可变气门升程机构
DE102011081418A1 (de) * 2011-08-23 2013-02-28 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Schaltbares Ventiltriebsglied einer Brennkraftmaschine
FR2980518B1 (fr) * 2011-09-26 2015-06-19 Valeo Sys Controle Moteur Sas Systeme de transmission du mouvement de cames a une soupape

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0727364Y2 (ja) * 1988-05-27 1995-06-21 株式会社ユニシアジェックス 油圧バルブリフタ
DE8902780U1 (ja) * 1989-03-08 1989-04-20 Ina Waelzlager Schaeffler Kg, 8522 Herzogenaurach, De
JP2563713B2 (ja) * 1990-02-16 1996-12-18 グループ ロータス リミテッド 弁制御手段
US5090364A (en) * 1990-12-14 1992-02-25 General Motors Corporation Two-step valve operating mechanism
DE4206166B4 (de) * 1991-03-14 2004-11-04 Volkswagen Ag Variabler Ventiltrieb für ein Hubventil einer Maschine
DE4213147C2 (de) * 1991-05-03 1998-05-28 Volkswagen Ag Variabler Ventiltrieb für ein Hubventil mit zwei durch unterschiedliche Nocken betätigbaren Stößeln
DE4213855A1 (de) * 1992-04-27 1993-10-28 Iav Motor Gmbh Ingenieurgesell Ventiltrieb für veränderbare Öffnungscharakteristik bei Ventilen, vorzugsweise Einlaßventilen, von Brennkraftmaschinen
US5361733A (en) * 1993-01-28 1994-11-08 General Motors Corporation Compact valve lifters
GB9306221D0 (en) * 1993-03-25 1993-05-19 Lotus Car Valve control means
DE9306685U1 (ja) * 1993-05-04 1993-06-09 Ina Waelzlager Schaeffler Kg, 8522 Herzogenaurach, De

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07324612A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 General Motors Corp <Gm> 二段弁リフタ
JP2013148025A (ja) * 2012-01-20 2013-08-01 Hitachi Automotive Systems Ltd 電磁駆動型の吸入弁を備えた高圧燃料供給ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3616393B2 (ja) 2005-02-02
DE4314619A1 (de) 1994-11-10
WO1994025741A1 (de) 1994-11-10
US5651335A (en) 1997-07-29
KR960702050A (ko) 1996-03-28
KR100305510B1 (ko) 2002-04-24
DE4492633C1 (de) 2001-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08510308A (ja) タペット
US5655487A (en) Switchable support element
US5361733A (en) Compact valve lifters
CN101255823B (zh) 可停用气体交换气门的内燃发动机
US7159551B2 (en) Valve deactivation system and improved latchable HLA therefor
US20040003789A1 (en) Methods and apparatus for providing variable valve lift for camshaft-actuated valves
US20050045132A1 (en) Deactivation roller hydraulic valve lifter
KR20010089206A (ko) 내연 기관용 밸브 디엑티베이터 조립체
US10605126B2 (en) Switchable rocker arm
US4200081A (en) Valve selector
US7484488B2 (en) Dual valve lift blip with single cam lobe for gasoline engines
US5488934A (en) Valve gear device
US6976463B2 (en) Anti-rotation deactivation valve lifter
US20030154942A1 (en) Valve gear of internal combustion engine
KR20000049167A (ko) 내연기관의 밸브 구동 장치용 태핏
US6223706B1 (en) Tappet for the valve gear of an internal combustion engine
EP0524314B1 (en) Valve mechanism in internal combustion engine
US4336775A (en) Valve selector
US20180023425A1 (en) Coupling pin anti-rotation for a switchable roller finger follower
US6857406B2 (en) Valve driving device for an engine
US6729282B2 (en) Variable valve lift device
CN109184844B (zh) 一种电磁式可塌陷的气门桥装置
US20020152974A1 (en) Apparatus for adjusting valve lift
US6382173B1 (en) Split body deactivation valve lifter
JPS6316112A (ja) 内燃機関における休止機構付き動弁機構

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040705

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041019

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071112

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081112

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091112

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091112

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101112

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111112

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112

Year of fee payment: 8

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121112

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees