JPH0833715B2 - モニタ装置の表示方法 - Google Patents

モニタ装置の表示方法

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JPH0833715B2
JPH0833715B2 JP2060317A JP6031790A JPH0833715B2 JP H0833715 B2 JPH0833715 B2 JP H0833715B2 JP 2060317 A JP2060317 A JP 2060317A JP 6031790 A JP6031790 A JP 6031790A JP H0833715 B2 JPH0833715 B2 JP H0833715B2
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美佐子 岡田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、モニタ点のモニタ情報を表示するモニタ
装置の表示方法に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図は従来のモニタ装置の表示方法が適用されたモ
ニタ装置、プログラマブルコントローラ、および画面デ
ータ作成装置を示すブロック図である。図において、
(1)はプログラマブルコントローラ(以後PCと称
す)、(11)はモニタ点の状態を示すモニタ情報が記憶
されるデバイスメモリ、例えば、モニタメモリである。
(2)はモニタ装置本体、(21)はCPU、(22)はCPU
(21)が実行するプログラムが格納される制御用メモ
リ、(23)はPC(1)とCPU(21)からアクセス可能な
コモンメモリ、(24)はモニタメモリ(11)のアドレス
に関する情報および上述のモニタ情報の表示方法に関す
る情報を含むモニタ用データと、その他の画面表示情報
としてのバックグランド画面データを格納する画面制御
データ格納メモリ、(3)は表示手段、例えば、表示装
置である。(4)は入力手段、例えば、操作パネルであ
る。(25)は表示装置(3)とモニタ装置本体(2)の
内部信号線との間に介在する表示装置インターフェー
ス、(26)は操作パネル(4)とモニタ装置本体(2)
の内部信号線との間に介在する操作パネルインターフェ
ース、(5)は画面制御データ格納メモリ(24)に格納
する情報を作成する画面データ作成装置、(51)はフロ
ッピーディスク装置、(52)は画面データ作成装置本
体、(53)はプリンタ、(54)はモニタ装置本体(2)
に装着され画面制御データ格納メモリ(24)となるROM
(図示せず)に画面データ作成装置本体(52)で作成さ
れた画面制御データを書き込むROM書込装置である。
次に、画面データ作成装置(5)の操作手順につい
て、従来例を示す第8図のフロー図により説明する。
ステップ(S801)で画面データ作成装置本体(52)の
制御メモリ(図示せず)にフロッピーディスク装置(5
1)から制御プログラムを読み込む。なお、画面データ
作成装置(5)はこの制御プログラムの制御のもとで動
作する。
ステップ(S802)、ステップ(S803)で1画面分のバ
ックグランド画面データを作成する。
ステップ(S804)、ステップ(S805)でモニタメモリ
(11)のアドレスに関する情報およびモニタ情報の表示
方法に関する情報を含む1画面分のモニタ用データを作
成する。
ステップ(S806)では全画面分の画面データ作成が完
了したか否かを判定し、完了していなければステップ
(S802)に戻り、完了していれば次のステップ(S807)
に進む。
ステップ(S807)では表示画面番号が記憶されるコモ
ンメモリ(23)のアドレス情報、すなわち、表示画面番
号格納メモリアドレス情報を作成する。
ステップ(S808)ではステップ(S802)〜ステップ
(S807)で作成した画面データをモニタ装置本体(2)
が解読できるデータに変換する。
ステップ(S809)では変換されたデータをROM書込装
置(54)によりROM(図示せず)に書込む。
ステップ(S810)でROM(図示せず)を画面制御デー
タ格納メモリ(24)としてモニタ装置本体(2)に装着
する。
ステップ(S811)にてステップ(S802)〜ステップ
(S807)で設定したデータをプリンタ(53)に出力して
終了する。
第9図はステップ(S808)で変換された後、画面制御
データ格納メモリ(24)に格納されている画面制御デー
タの構成を示している。図において、(901)は全画面
数を示す画面数n、(902)はモニタ制御データ部が格
納されるメモリ領域の先頭アドレスであるモニタ制御デ
ータ部格納先頭アドレス、(903)は各画面のバックグ
ランド画面データが格納される先頭アドレスの表として
のバックグランド画面データテーブル、(904)〜(90
6)はn個の画面に対応するバックグランド画面デー
タ、(907)は表示画面番号が格納されるアドレス情報
である表示画面番号格納メモリアドレス情報、、(91
0)は各画面のモニタ用データが格納される先頭アドレ
スの表であるモニタ用データテーブル、(911)〜(91
3)はn個の画面に対応するモニタ用データであり、各
画面に対応するモニタ用データはそれぞれ第9図の紙面
の右側に示される情報を有している。(914)は1画面
上でモニタするモニタ点の総数であるモニタ点数m、
(915)は各モニタ点に対する後述のモニタ情報格納ア
ドレス情報部の先頭アドレスの表であるモニタ情報格納
アドレス情報テーブル、(916)は各モニタ点に対する
後述の表示データ部の先頭アドレスの表である表示デー
タテーブル、(917)〜(919)は1点目のモニタ点のモ
ニタ情報格納アドレス情報部であり、(917)は1点目
のモニタ情報を表示するか否かの情報が格納されるモニ
タメモリ(11)のアドレスである表示トリガ格納アドレ
ス情報、(918)〜(919)は1点目のモニタ点のモニタ
情報が格納されているモニタメモリ(11)のアドレス情
報としてのモニタ情報格納アドレス情報である。
(920)〜(922)は1点目の表示トリガ格納アドレス
情報(917)〜1点目のモニタ情報格納アドレス情報(9
19)に対応するm点目の情報である。
(923)〜(932)は1点目〜m点目のモニタ情報の表
示方法に関する情報である。(923)は1点目の表示ト
リガ格納アドレス情報(917)が指定するメモリの内容
がセットされているとき、モニタ情報格納アドレス情報
(918)〜(919)によりメモリから読み出されたモニタ
情報をどのように表示するか指定する情報としての表示
条件である。(924)、(925)は上述のモニタ情報を表
示する画面上の位置情報としての表示装置(x)および
表示位置(y)である。(926)は表示文字が数字か文
字か等を指定する情報である表示種別、(927)は表示
内容および表示色等の情報である表示制御データ、(92
8)〜(932)は1点目の表示条件(923)〜1点目の表
示制御データ(927)に対応するm点目の情報である。
次に、従来例におけるモニタ装置(20)の動作につい
て、第10図のフロー図により説明する。図において、ス
テップ(S1001)で画面制御データ格納メモリ(24)よ
り表示画面番号格納メモリアドレス情報(907)が読み
出され、表示画面番号をコモンメモリ(23)に転送する
ようにコモンメモリ(23)を介してPC(1)に要求を出
す。
ステップ(S1002)ではPC(1)よりの応答を待ち、
応答があればステップ(S1003)に進む。
ステップ(S1003)ではPC(1)よりコモンメモリ(2
3)に転送されてきた表示画面番号をコモンメモリ(2
3)より読み出す。
ステップ(S1004)ではステップ(S1003)で読み出さ
れた表示画面番号がそれまでに表示していた画面の表示
画面番号と同じか否かを判定し、同じであればステップ
(S1006)に進み、同じでなければステップ(S1005)に
進む。
ステップ(S1005)では画面制御データ格納メモリ(2
4)より該当表示画面番号のバックグランド画面データ
を読出し、表示装置インターフェース(25)を介し表示
装置(3)に表示する。
ステップ(S1006)では画面制御データ格納メモリ(2
4)より該当表示画面番号のモニタ用データのうちモニ
タ情報格納アドレス情報部(933)〜(934)を読み出
し、当該モニタ情報をモニタメモリ(11)より読み出し
コモンメモリ(23)に転送するように、コモンメモリ
(23)を介してPC(1)に要求を出す。
ステップ(S1007)ではPC(1)からの応答を待ち、
応答があればステップ(S1008)に進む。
ステップ(S1008)ではPC(1)より転送されて来た
モニタ情報をコモンメモリ(23)より読み出しデータ1
とする。
次に、ステップ(S1009)で画面制御データ格納メモ
リ(24)より該当表示画面番号のモニタ用データのうち
表示データ部(935)〜(936)を読み出しデータ2とす
る。
ステップ(S1010)で上記データ1と上記データ2と
にもとづき画面表示を行い再びステップ(S1001)に戻
りステップ(S1001)〜ステップ(S1010)を繰返す。
次に、表示装置(3)の表示例について第11図により
説明する。
第11図は、従来例における画面表示例を示す図であ
る。図において(111)は1点目のモニタ情報格納アド
レス情報(918)により読み出されたモニタ情報を1点
目の表示データ部(935)の内容にもとづき表示したデ
ータ、同様に(112)〜(116)はそれぞれ2点目〜6点
目のモニタ情報格納アドレス情報(図示せず)により読
み出されたモニタ情報を対応する2点目〜6点目の表示
データ部(図示せず)の内容にもとづき表示したデータ
である。
なお、第9図において各モニタ情報格納アドレス情報
部(933)〜(934)にモニタ情報格納アドレス情報がそ
れぞれ複数格納されている理由は1つのモニタ点におけ
るモニタ情報が複数のモニタ情報格納アドレスにわたり
格納されている場合があるためである。第12図は、制御
用メモリ(22)に格納されるモニタ制御プログラムの構
成を示す図であり、モニタ制御プログラムは画面制御デ
ータ格納メモリ解読処理プログラム(1201)、コモンメ
モリとのインタフェース処理プログラム(1202)、表示
装置への出力処理プログラム(1203)、およびキー入力
処理プログラム(1204)から構成されており、このモニ
タ制御プログラムによりモニタ装置(20)の第10図に示
されるフロー図の動作が遂行される。
さて、新らたな画面制御データが書込まれたROM(図
示せず)を画面制御データ格納メモリ(24)として使用
する場合等に、画面表示されているモニタ情報が所望の
モニタ用データにもとづくものであるか否か確認する必
要が生じることがしばしばあるが、このようなときはこ
の従来装置においては画面制御データ格納メモリ(24)
に格納されているモニタ用データを全画面分プリンタに
出力して検証しなければならなかった。
第13図は、上述のような場合においてプリント出力し
たデータの一部を示すものである。
図において、(1301)は画面制御データ格納メモリ
(24)に格納されている表示位置(x)(924)、表示
位置(y)(925)などの内容が表示される表示位置
(x、y)欄、(1302)はモニタ情報格納アドレス情報
(918)などの内容が表示されるモニタデバイス欄、(1
303)はモニタデバイス欄(1302)に表示されたモニタ
情報格納アドレス情報(918)、などの情報が連続した
複数(N個)のアドレスの情報で1つの有意な情報をつ
くる場合にNが表示される点数欄、(1304)はモニタデ
バイス欄(1302)により指定されたモニタ情報がどのよ
うな状態にあるときに後述の表示形式欄の表示を行うか
を表示する表示条件欄、(1305)はどのような形式で画
面表示をするかを表示する表示形式欄である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のモニタ装置(20)は以上説明したように、画面
表示されているモニタ情報が所望の情報か否かをオンラ
イン状態で確認することができず、モニタ用データの設
定ミスや装置の動作異常の発見に多大の時間を要するな
どの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためにな
されたもので、オンライン状態で画面に表示されている
モニタ情報が所望のデータか否か容易に確認でき、モニ
タ用データの設定誤り等の発見や装置の動作異常発見が
容易にできるモニタ装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るモニタ装置の表示方法は、制御対象の
状態を示す入力情報をデバイスメモリに格納するととも
にデバイスメモリに格納されている入力情報にもとづく
処理を行うシーケンスプログラムを実行することにより
制御対象の制御を行うプログラマブルコントローラに接
続され制御対象の動作をモニタするモニタ装置のモニタ
表示方法において、モニタ装置の表示手段に表示する表
示画面が予め設定された複数の表示画面のうちのいずれ
であるかがプログラマブルコントローラ等により指定さ
れるステップと、所定数のモニタ情報のそれぞれについ
てデバイスメモリにおける格納アドレス、および、表示
画面上における表示位置、表示条件、表示方法の情報を
有するモニタ用データとバックグランド画面データとが
複数の表示画面のそれぞれについて格納されているテー
ブルから指定された表示画面に対応する所定数の格納ア
ドレスおよび表示位置の情報が読出されるステップと、
この読出された情報にもとづき所定数のモニタ情報がデ
バイスメモリより読出され、テーブルから読み出された
当該表示画面のバックグランド画面データにもとづく表
示内容をバックグランド画面として表示されるステップ
と、モニタ用データ表示キーを押すことにより、当該表
示画面における所定数のモニタ情報について、それぞれ
の表示位置に当該モニタ情報の格納アドレスが上書きさ
れて表示され、さらに、モニタ情報の表示条件、およ
び、表示方法等の詳細情報を表示したい場合は当該モニ
タ情報の表示位置にカーソルをあわせ詳細表示指定キー
を押すことにより表示されるステップと、を有するよう
にしたものである。
[作用] この発明におけるモニタ装置の表示方法は、モニタ装
置の表示手段に表示する表示画面が予め設定された複数
の表示画面のうちのいずれであるかがプログラマブルコ
ントローラ等により指定され、所定数のモニタ情報のそ
れぞれについてデバイスメモリにおける格納アドレス、
および、表示画面上における表示位置、表示条件、表示
方法の情報を有するモニタ用データとバックグランド画
面データとが複数の表示画面のそれぞれについて格納さ
れているテーブルから指定された表示画面に対応する所
定数の上記格納アドレスおよび表示位置の情報が読出さ
れ、この読出された情報にもとづき所定数のモニタ情報
がデバイスメモリより読出され、テーブルから読み出さ
れた当該表示画面のバックグランド画面データにもとづ
く表示内容をバックグランド画面として表示され、モニ
タ用データ表示キーを押すことにより、当該表示画面に
おける所定数のモニタ情報について、それぞれの表示位
置に当該モニタ情報の格納アドレスが上書きされて表示
され、さらに、モニタ情報の表示条件、および表示方法
等の詳細情報を表示したい場合は当該モニタ情報の表示
位置にカーソルをあわせ詳細表示指定キーを押すことに
より上記テーブルから読出された当該詳細情報が表示さ
れる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第
7図は、この発明の一実施例が適用されたモニタ装置
(20)、PC(1)、および画面データ作成装置(5)を
示すブロック図である。なお、第7図は従来のモニタ装
置の表示方法においても適用される。
次に、画面データ作成装置(5)の操作手順について
第1図のフロー図により説明する。
ステップ(S101)〜ステップ(S107)は従来例を示す
第8図におけるステップ(S801)〜ステップ(S807)と
同一である。ステップ(S108)では、モニタ用データを
表示するように指示するモニタ用データ表示キーと、モ
ニタ情報を表示するように指示するモニタ情報表示キー
とを指定するか、もしくは、指定せずに、それぞれあら
かじめ設定されたデフォルトキーとするかについて、あ
らかじめ制御用メモリ(22)に格納されている情報にも
とづき判断し、指定しない場合はステップ(S110)に進
み、指定する場合はステップ(S109)に進む。
ステップ(S109)ではモニタ用データ表示キーとモニ
タ情報表示キーを操作者が指定し、指定されたキーコー
ドを第4図に示される画面制御データのモニタ制御デー
タ部(937)のモニタ用データ表示キーコード(938)と
モニタ情報表示キーコード(939)にそれぞれ上書きす
る。このとき前もって書き込まれていたデフォルトキー
コードはこの上書きにより消去される。
ステップ(S110)〜ステップ(S112)は、従来例を示
す第8図におけるステップ(S808)〜ステップ(S810)
と同一である。
第4図に示される画面制御データ格納メモリ(24)の
内容である画面制御データは第9図に示される従来例に
おけるものと、モニタ用データ表示キーコード(938)
とモニタ情報表示キーコード(939)が追加されている
外は同一である。
次に、モニタ装置(20)の動作について、第2図のフ
ロー図により説明する。ステップ(S201)〜ステップ
(S210)までは従来例を示す第10図のステップ(S100
1)〜(S1010)と同じである。
ステップ(S211)では、モニタ用データ表示キーコー
ド(938)を画面制御データ格納メモリ(24)より読出
し、読み出されたキーコードと同じキーコードを有する
キーが操作パネル(4)上で押されたか否かを調べ、押
されていればステップ(S212)に進み、押されていなけ
ればステップ(S201)に戻る。
ステップ(S212)ではモニタ情報に代ってモニタ用デ
ータ(911)〜(913)のいずれかを表示するモニタ用デ
ータ表示処理を第6図に示されるモニタ用データ表示処
理プログラム(605)により行う。なお、第6図は、こ
の発明が適用されたモニタ装置(20)の制御用メモリ
(22)に格納されているモニタ制御プログラムの構成を
示すもので、従来例を示す第12図とモニタ用データ表示
処理プログラム(605)が追加されている他は同一であ
る。
第3図は第2図に示されるフロー図のステップ(S21
2)における詳細動作フロー図である。
図において、ステップ(S301)では、画面制御データ
格納メモリ(24)より、現在モニタ情報を表示している
画面番号のモニタ用データを読み出し、モニタ情報に代
り上記モニタ用データを表示する。
ステップ(S302)では、操作パネル(4)からのキー
入力を待つ。キー入力があればステップ(S303)に進み
キー入力されたキーがモニタ情報表示キーコード(93
9)を有するキーであれば、ステップ(S306)に進み、
第2図に示されてるフロー図のステップ(S201)に戻
る。ステップ(S303)で、キー入力されたキーがモニタ
情報表示キーコード(939)を有するキーでなければ、
次のステップ(S304)に進む。
ステップ(S304)では、押されたキーが詳細なモニタ
用データを表示する詳細指示指定キー、例えば、カーソ
ルキーであるか否かを調べる。詳細表示指定キーでなけ
ればステップ(S302)に戻り、詳細表示指定キーであれ
ば次のステップ(S305)に進む。
ステップ(S305)では、画面上のカーソルで示される
位置に表示されているモニタ用データに対応する詳細な
モニタ用データ(表示位置、表示条件、表示色、表示内
容など)を画面上に表示しステップ(S302)に戻る。
第5図は、従来例を示す第11図に対応するこの発明の
一実施例における画面表示例である。図において、(51
1)は1点目のモニタ情報格納アドレス情報(918)、
(512)〜(516)は同様に、それぞれ2点目〜6点目の
モニタ情報格納アドレス情報(図示せず)が表示データ
部(935)〜(936)の内容にもとづき表示された表示デ
ータである。(517)はカーソルが画面上の表示データ
(514)上にあるので、4点目の表示データ部の詳細内
容が表示された表示データである。
第5図は、モニタ用データ表示キーが押され、しかも
カーソルキーが押された場合を示しているが、カーソル
キーが押されてなければ、表示データ(517)は表示さ
れず、さらに、モニタ情報表示キー(図示せず)が押さ
れれば、従来例を示す第11図と同じ画面表示となる。
なお、第5図の表示例における表示データ(517)は
モニタ情報格納アドレス情報がMOであり、表示位置
(5、15)にモニタ情報が“ON"のとき緑色で“稼動
中”と表示することを示している。
この発明は上述の実施例においては、モニタ装置本体
(2)の画面制御データ格納メモリ(24)は画面データ
作成装置(5)により作成したROMであったが、画面制
御データ格納メモリ(24)をRAMとし、画面制御データ
格納メモリ(24)に格納する情報をPC(1)よりコモン
メモリ(23)を介して書き込むようにしてもよい。
さらに、操作パネル(4)に設けられたモニタ用デー
タ表示キー(図示せず)、モニタ情報表示キー(図示せ
ず)等により画面表示内容を切換える指令を入力してい
るが、PC(1)に設けられたスイッチ等により指令を入
力するようにしてもよい。
なお、PC(1)は、プログラマブルコントローラに限
らずモニタメモリ(11)に相当するメモリを有するいず
れの電気装置であってもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、モニタ装置の表
示手段に表示する表示画面が予め設定された複数の表示
画面のうちのいずれであるかがプログラマブルコントロ
ーラ等により指定され、所定数のモニタ情報のそれぞれ
についてデバイスメモリにおける格納アドレス、およ
び、表示画面上における表示位置、表示条件、表示方法
の情報を有するモニタ用データとバックグランド画面デ
ータとが複数の表示画面のそれぞれについて格納されて
いるテーブルから指定された表示画面に対応する所定数
の上記格納アドレスおよび表示位置の情報が読出され、
この読出された情報にもとづき所定数のモニタ情報がデ
バイスメモリより読出され、テーブルから読み出された
当該表示画面のバックグランド画面データにもとづく表
示内容をバックグランド画面として表示され、モニタ用
データ表示キーを押すことにより、当該表示画面におけ
る所定数のモニタ情報について、それぞれの表示位置に
当該モニタ情報の格納アドレスが上書きされて表示さ
れ、さらに、モニタ情報の表示条件、および、表示方法
等の詳細情報を表示したい場合は当該モニタ情報の表示
位置にカーソルをあわせ詳細表示指定キーを押すことに
より上記テーブルから読出された当該詳細情報が表示さ
れるので、モニタ用表示キーを押すことにより当該表示
画面におけるそれぞれのモニタ情報に対応する格納アド
レスを一覧的に画面表示できるとともに、この表示のた
めの表示エリア等を考慮する必要がなく、画面に表示さ
れているモニタ情報が所望のモニタ点のモニタ情報であ
るか否かの確認がオンライン状態で容易に確認でき、シ
ーケンスプログラムの誤りにもとづくモニタ表示の誤り
の発見や表示されているデータが何れのデータであるか
の確認等の作業を容易化できる効果がある。また、表示
方法、表示条件等の詳細情報を知る必要が生じたときに
のみカーソルをあわせて詳細表示指定キーを押すように
すればよいので詳細情報を知る必要のない場合における
操作を簡略化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はこの発明の一実施例を示すもので第1
図は画面制御データを作成するデータ作成装置の動作フ
ローを示す図、第2図はモニタ装置の動作フロー図、第
3図は第2図におけるステップS212の詳細フロー図、第
4図は画面制御データの構成図、第5図はモニタ用デー
タを表示した画面例を示す図、第6図は制御用メモリに
格納されているプログラム構成を示す図である。 第7図〜第13図は従来例を示すもので、第7図はPC、モ
ニタ装置、および画面データ作成装置を示すブロック
図、第8図は画面制御データを作成する画面データ作成
装置の動作フロー図、第9図は画面制御データの構成
図、第10図はモニタ装置の動作フロー図、第11図はモニ
タ情報が表示された画面例を示す図、第12図は制御用メ
モリに格納されているプログラム構成を示す図、第13図
はモニタ用データをプリンタに出力したプリント出力例
を示す図である。 なお、第7図は、この発明の一実施例においても適用さ
れる。 (2)はモニタ装置本体、(3)は表示装置、(4)は
操作パネル、(20)はモニタ装置。 なお、図中、同一符号は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御対象の状態を示す入力情報をデバイス
    メモリに格納するとともに上記デバイスメモリに格納さ
    れている上記入力情報にもとづく処理を行うシーケンス
    プログラムを実行することにより上記制御対象の制御を
    行うプログラマブルコントローラに接続され上記制御対
    象の動作をモニタするモニタ装置のモニタ表示方法にお
    いて、 上記モニタ装置の表示手段に表示する表示画面が予め設
    定された複数の表示画面のうちのいずれであるかが上記
    プログラマブルコントローラ等により指定されるステッ
    プと、 所定数のモニタ情報のそれぞれについて上記デバイスメ
    モリにおける格納アドレス、および、上記表示画面上に
    おける表示位置、表示条件、表示方法の情報を有するモ
    ニタ用データとバックグランド画面データとが上記複数
    の表示画面のそれぞれについて格納されているテーブル
    から指定された上記表示画面に対応する所定数の上記格
    納アドレス、および、上記表示位置の情報が読出される
    ステップと、 この読出された情報にもとづき上記所定数のモニタ情報
    が上記デバイスメモリより読出され、上記テーブルから
    読み出された当該表示画面のバックグランド画面データ
    にもとづく表示内容をバックグランド画面として表示さ
    れるステップと、 モニタ用データ表示キーを押すことにより、当該表示画
    面における上記所定数のモニタ情報について、それぞれ
    の表示位置に当該モニタ情報の上記格納アドレスが上書
    きされて表示され、さらに、上記モニタ情報の上記表示
    条件、および、上記表示方法等の詳細情報を表示したい
    場合は当該モニタ情報の表示位置にカーソルをあわせ詳
    細表示指定キーを押すことにより上記テーブルから読出
    された当該詳細情報が表示されるステップと、 を有することを特徴とするモニタ装置の表示方法。
JP2060317A 1990-03-12 1990-03-12 モニタ装置の表示方法 Expired - Lifetime JPH0833715B2 (ja)

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