JPH06243005A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH06243005A
JPH06243005A JP5244334A JP24433493A JPH06243005A JP H06243005 A JPH06243005 A JP H06243005A JP 5244334 A JP5244334 A JP 5244334A JP 24433493 A JP24433493 A JP 24433493A JP H06243005 A JPH06243005 A JP H06243005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
floppy disk
disk device
destination
document
Prior art date
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Pending
Application number
JP5244334A
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English (en)
Inventor
Nobuko Sato
展子 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5244334A priority Critical patent/JPH06243005A/ja
Publication of JPH06243005A publication Critical patent/JPH06243005A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データの保存先また読出先を指定する際の操
作を簡単化し、指定の誤りによるロスタイムの発生等を
解消する。 【構成】 外部のフロッピーディスク装置B7およびフ
ロッピーディスク装置C8を増設できるデータ処理装置
において、これら外部の記憶装置B7、C8の増設に関
する情報を設定する機能と、データの読出しまたは保存
を指定する場合、前記の設定情報を基に、装置本体Mに
実際に増設されている増設装置B7、C8の選択項目を
表示装置2に表示する機能とを設け、選択された項目に
対応する増設装置B7、C8に対してデータの読出しま
たは保存を行えるように構成されている。よって、実際
に接続されていない外部の記憶装置を示す項目は、デー
タの保存先またはデータ読出し先の指定の際に表示され
ないから、オペレータが戸惑うことがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくともデータ入力
手段、データ表示手段、データ処理手段、データ記憶手
段およびデータ入出力制御手段を備え、他のデータ記憶
手段を増設可能なデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、予め内蔵されているデータ記憶手
段に加え、他のデータ記憶手段を増設することができる
ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等のデータ
処理装置が開発された。
【0003】このデータ処理装置は、装置本体の内部に
フロッピーディスク装置やハードディスク装置等のデー
タ記憶手段を備え、装置本体に設けられた専用コネクタ
により他のフロッピーディスク装置等を接続し、必要に
応じて異なる記憶媒体にデータを記憶させ、また異なる
記憶媒体からデータを読出せるような構成にされてい
る。
【0004】ところでこのようなデータ処理装置では、
たとえば所定のデータ処理が完了した段階でデータ表示
装置の画面上に、データの保存先の選択を促す表示が行
われている。
【0005】この表示は、例えば「作成した文書をどこ
に保存しますか」等のメッセージで始まり、 1.内部フロッピーディスク装置 2.内部ハードディスク装置 3.外部フロッピーディスク装置A 4.外部フロッピーディスク装置B 等の項目からなる表示である。そしてオペレータがキー
ボード等の入力装置により前記項目のいずれかを選択す
ると、対応する記憶媒体にデータが保存される。なおデ
ータを読出す場合も同様であり、前記各項目のいずれか
を選択すると、その記憶媒体からデータが読出される。
【0006】しかしながらこのようなデータ処理装置で
は、データを保存する際およびデータを読出す際に、外
部のデータ記憶装置の接続状態にかかわりなく、あらか
じめ定められた選択項目が一義的に表示されるので、実
際には接続されていない外部のデータ記憶装置を示す項
目が表示されてしまう場合があり、オペレータが戸惑い
がちであった。
【0007】そしてオペレータが、実際には接続されて
いない外部のデータ記憶装置を示す項目を選択すると、
データ表示装置の画面にエラーメッセージが表示される
が、この場合には再度選択の操作を行わなければなら
ず、非常に手間がかかるという問題があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述したよう
な事情によりなされたもので、データの保存先また読出
先を指定する際の操作が簡単であり、指定の誤りによる
ロスタイムの発生等が解消されたデータ処理装置を提供
しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくともデ
ータ入力手段、データ表示手段、データ処理手段、デー
タ記憶手段およびデータ入出力制御手段を備え、他のデ
ータ記憶手段を増設可能なデータ処理装置において、デ
ータの読出しまたは保存を指定する場合、前記データ処
理手段が前記データ記憶手段および接続されている前記
他のデータ記憶手段を示す選択項目を前記データ表示手
段に表示させ、この選択項目から前記データ入力手段を
介して選択された記憶手段に対しデータの読出しまたは
保存処理するように構成されているものである。
【0010】
【作用】本発明のデータ処理装置では、データ入出力制
御手段が予め他のデータ記憶装置の接続状況を認識し、
データの読出先または保存先の選択を促す段階で、デー
タ処理手段が実際には接続されていない他のデータ記憶
手段を示す項目を除いた選択項目を表示手段に表示させ
る。そして、データ入力手段を介して選択された選択項
目に対応する記憶手段に対しデータの読出しまたは保存
処理する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例装置の構成を示す
ブロック図である。
【0013】本実施例装置は、文書を入力するキーボー
ド等の入力装置1と、入力した文書をはじめ、文書を保
存する際および読出す際に必要な項目等を表示するCR
Tディスプレイ等の表示装置2と、入力装置1から入力
された文字から文書を作成するために必要な処理を実行
するプロセッシングユニットを備えた文書作成部3と、
作成された文書の保存先を指定し、所定の入出力処理を
実行するディスク制御部4と、装置本体Mの内部に設け
られたフロッピーディスク装置A5と、同じく装置本体
Mの内部に設けられたハードディスク装置6と、専用の
コネクタ等により増設された外部のフロッピーディスク
装置B7およびフロッピーディスク装置C8とから構成
されている。
【0014】本実施例装置では、文書作成部3において
作成された文書を保存する際に、ディスク制御部4が、
フロッピーディスク装置A5、ハードディスク装置6、
フロッピーディスク装置B7およびフロッピーディスク
装置C8のいずれかを選択する。
【0015】図2は本実施例装置において外部記憶装置
を増設する際の制御フローを示す流れ図である。
【0016】まず最初の段階で表示装置2に作業項目が
表示される。そしてオペレータが入力装置1により、作
業項目の中からシステム管理の項目を指定する(ステッ
プA)。するとこの指定を受けて文書作成部3が、シス
テム管理の各設定事項を展開し表示装置2に表示する。
オペレータは表示装置2に表示されるメッセージ等に従
って、入力装置1によりフロッピーディスク装置の増設
に必要な設定事項を入力する(ステップB)。
【0017】ここでフロッピーディスク装置を増設しな
い場合には入力装置1により増設しないモードを選択し
(ステップC)、フロッピーディスク装置B7を増設す
る場合には増設Bモードを選択し(ステップD)、フロ
ッピーディスク装置C8を増設する場合には増設Cモー
ドを選択する(ステップE)。
【0018】以後、文書作成部3は、増設したフロッピ
ーディスク装置を示すデータをディスク制御部4に伝達
し、ディスク制御部4はこのデータを記憶する。なおこ
の設定は新規に設定が行われるまで有効である。
【0019】したがって本実施例装置では、システムを
設置する段階で実際に増設したフロッピーディスク装置
に対応した初期の設定を行なえば、以後装置構成を変更
するまでは設定をし直す必要がない。
【0020】本実施例装置において例えばフロッピーデ
ィスク装置B7のみを増設した場合には、文書の保存の
際に表示装置2において、外部フロッピーディスク装置
としてはフロッピーディスク装置B7を示す項目だけが
表示される。またフロッピーディスク装置が増設されて
いない場合には、前記表示される選択項目において、外
部フロッピーディスク装置を示す項目が表示されない。
【0021】図3は本実施例装置において実際に文書を
保存する際の制御フローを示す流れ図である。
【0022】まずオペレータは入力装置1により、文書
の保存を指示する操作を行う。この指示は文書作成部3
に伝達され、文書作成部3は文書を保存できるような状
態に編集する(ステップA)。
【0023】そして文書作成部3は、先に述べた外部記
憶装置増設時の制御フローによりディスク制御部4に既
に設定されているフロッピーディスク装置の増設情報を
チェックする。
【0024】例えばフロッピーディスク装置が増設され
ていない場合、文書の保存先は装置本体に内蔵されてい
るフロッピーディスク装置A5またはハードディスク装
置6のみとなる。
【0025】そしてハードディスク装置6が選択された
場合には、ハードディスク装置6に文書を保存する処理
が実行され(ステップD)、またフロッピーディスク装
置A5が選択された場合にはフロッピーディスク装置A
5に文書を保存する処理が実行される(ステップE)。
【0026】一方、ディスク制御部4においてフロッピ
ーディスク装置の増設が設定されている場合には、増設
されているフロッピーディスク装置を選択することがで
き、その場合には文書を増設されたフロッピーディスク
装置に保存する処理が実行される(ステップF)。
【0027】ところで文書作成部3は文書の保存先の選
択を促す段階で、保存先を示す項目、即ちフロッピーデ
ィスク装置A5、ハードディスク装置6、フロッピーデ
ィスク装置B7、フロッピーディスク装置C8を示す項
目を表示装置2に表示させる。 このとき文書作成部3
はディスク制御部4に設定されている増設情報をチェッ
クし、フロッピーディスク装置B7、フロッピーディス
ク装置C8の増設の有無を確認し、これらのフロッピー
ディスク装置実際に接続されていない場合には、外部フ
ロッピーディスク装置の項目を選択できないようにす
る。すなわち外部フロッピーディスク装置を示す項目が
表示されないようする。なおフロッピーディスク装置B
7、フロッピーディスク装置C8のいずれか一方が増設
されている場合には、それを示す項目を表示させる。
【0028】かくして本実施例装置では、外部フロッピ
ーディスク装置が増設されていない場合には、外部フロ
ッピーディスク装置を示す項目が選択すべき項目に含ま
れないので、表示される選択項目が少なく、オペレータ
が戸惑うおそれがない。
【0029】なお本実施例では作成した文書を保存する
際について説明したが、本発明は、あらかじめ作成した
文書を読出す場合にも同様に適用することができる。
【0030】また装置本体に内蔵されるデータ記憶装置
および増設されるデータ記憶装置は、フロッピーディス
ク装置、ハードディスク装置に限らず、あらゆるデータ
記憶装置が考えられ、内蔵するデータ記憶装置、増設す
るデータ記憶装置の数はいくつあってもよい。さらに最
初に増設したデータ記憶装置の設定は入力装置によるこ
となく、専用コネクタの接続や増設側の電源投入の有無
を検出して行なってもよい。
【0031】そして本発明は文書を対象としたシステム
に限らず、保存および読出しを行うあらゆるデータを対
象としたシステムに適用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明のデータ処理
装置は、実際に接続されていない外部データ記憶手段を
示す項目は、データの保存先またはデータ読出し先の指
定の際に表示される選択項目に含まれないので、データ
の保存先および読出し先を指定する際にオペレータが戸
惑うようなことがなく、指定の誤りによるロスタイムの
発生等も解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例装置の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1の装置において外部データ記憶装置を増設
する際の制御フローを示す流れ図である。
【図3】図1の装置において文書の保存先を指定する際
の制御フローを示す流れ図である。
【符号の説明】
1…入力装置、2…表示装置、3…文書作成部、4…デ
ィスク制御部、5…フロッピーディスク装置A、6…ハ
ードディスク装置、7…フロッピーディスク装置B、8
…フロッピーディスク装置C。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともデータ入力手段、データ表示
    手段、データ処理手段、データ記憶手段およびデータ入
    出力制御手段を備え、他のデータ記憶手段を増設可能な
    データ処理装置において、データの読出しまたは保存を
    指定する場合、前記データ処理手段が前記データ記憶手
    段および接続されている前記他のデータ記憶手段を示す
    選択項目を前記データ表示手段に表示させ、この選択項
    目から前記データ入力手段を介して選択された記憶手段
    に対しデータの読出しまたは保存処理するように構成さ
    れていることを特徴とするデータ処理装置。
JP5244334A 1993-09-30 1993-09-30 データ処理装置 Pending JPH06243005A (ja)

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JP5244334A JPH06243005A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 データ処理装置

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JP5244334A JPH06243005A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 データ処理装置

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JP61232102A Division JPS6385920A (ja) 1986-09-30 1986-09-30 デ−タ処理装置

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JPH06243005A true JPH06243005A (ja) 1994-09-02

Family

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JP5244334A Pending JPH06243005A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 データ処理装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59170944A (ja) * 1983-03-18 1984-09-27 Hitachi Ltd ワ−ドプロセツサ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59170944A (ja) * 1983-03-18 1984-09-27 Hitachi Ltd ワ−ドプロセツサ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970729