JPH05250364A - 文書作成装置及び文書表示方法 - Google Patents

文書作成装置及び文書表示方法

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JPH05250364A
JPH05250364A JP4049585A JP4958592A JPH05250364A JP H05250364 A JPH05250364 A JP H05250364A JP 4049585 A JP4049585 A JP 4049585A JP 4958592 A JP4958592 A JP 4958592A JP H05250364 A JPH05250364 A JP H05250364A
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JP
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JP4049585A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Kawakami
智之 川上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は頁単位に文書作成・編集処理を
行なう文書作成装置において、編集処理を行なう場合
に、必要な情報を含む目的頁を検索する処理時間の短縮
化を実現して、編集処理の効率の向上を図ることにあ
る。 【構成】作成された文書の編集処理時に、CPU10は
編集対象の文書データをディスプレイ17の画面に表示
させる。文書の作成処理時に、文書バッファ14には各
頁毎の画面データを保存する。CPU10は連続表示モ
ードの指示に応じて、文書バッファ14に保存された各
頁毎の画面データをディスプレイ17の画面に連続的に
表示するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頁単位に文書作成・編
集処理を行なう文書作成装置及び文書表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等の文書
作成装置では、頁単位に文書を作成・編集する方式が一
般的である。作成・編集された文書データは文書データ
バッファに格納されて、必要に応じて表示画面上に表示
される。
【0003】ここで、ユーザは、作成された文書データ
に対して編集処理を実行する場合に、表示画面上におい
て先頭頁から順にスクロールするか又は頁番号を入力す
ることにより、所望の頁の文書データを表示画面上に表
示させる。
【0004】このような方式では、編集処理を実行する
場合に、文書の全頁を検索することを要したり、または
編集処理上で必要な情報を含む頁を記憶することを要す
る。即ち、頁単位の編集処理を文書の各頁全体の情報に
基づいて行なうため、情報量が多すぎて、必要な情報を
検索するための処理に少なくない時間を要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】文書データを頁単位に
管理して文書作成・編集処理を行なう方式では、編集処
理の際に、必要な情報を含む目的頁を検索する処理に少
なくない時間を要する。このため、必要な情報を含む頁
を検索して、この情報に基づいて指定頁の編集を行なう
処理の効率が相対的に低いという問題がある。
【0006】本発明の目的は、頁単位に文書作成・編集
処理を行なう文書作成装置において、編集処理を行なう
場合に、必要な情報を含む目的頁を検索する処理時間の
短縮化を実現して、編集処理の効率の向上を図ることに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、頁単位に文書
作成・編集を行なう文書作成装置において、文書作成手
段により作成されて、表示手段により表示された文書デ
ータの中で予め指定される一部である画面データを各頁
毎に保存する画面データ記憶手段および各頁毎の画面デ
ータを連続的に表示するように制御する表示制御手段を
備えた装置である。
【0008】
【作用】本発明では、作成された文書の編集処理時に、
編集対象の文書データが表示手段の画面に表示される。
画面データ記憶手段は該当する文書データの作成時に、
各頁毎の前記画面データを保存している。表示制御手段
は、特定モードの指示に応じて画面データ記憶手段に保
存された各頁毎の画面データを、表示手段の画面に連続
的に表示するように制御する。
【0009】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0010】図1は本発明の原理を説明するためのブロ
ック図である。編集・制御部1は文書作成・編集処理お
よびシステム全体の制御を行なう。入力部2は各種文字
データ、コマンド等と共に、本発明に係わる連続表示モ
ードの指示および取消しを入力するためのデータ入力部
である。文書データバッファ3は作成・編集された文書
データを保存するためのバッファメモリである。表示部
4は文書データバッファ3に保存された文書データを表
示する画面を有する。表示メモリ5は表示部4の画面に
表示するための表示データを展開するためのメモリであ
る。
【0011】画面データバッファ6および画面データ制
御部7は、本発明の要旨に係わる構成要素であり、連続
表示モードを実行する機能を有する。画面データバッフ
ァ6は、画面データ制御部7の制御によりリード/ライ
トし、編集・制御部1により作成された各頁毎の文書デ
ータの一部を保存するための画面データ記憶手段であ
る。画面データ制御部7は、表示メモリ5に展開された
各頁毎の文書データ(表示データ)の中で、予め指定さ
れた一部(画面データ)を取出して画面データバッファ
6に格納する。さらに、画面データ制御部7は、連続表
示モードの指示に応じて、画面データバッファ6から各
頁毎の画面データを読出し、表示メモリ5に展開する。
即ち、画面データ制御部7は編集・制御部1と共に、表
示部4の動作を制御する表示制御手段を構成する要素で
ある。
【0012】図2は同実施例に係わる文書作成装置の要
部を示すブロック図である。本装置は、マイクロプロセ
ッサ(CPU)10、ROM11、キーボード12,キ
ーボードコントローラ13および文書バッファ14を備
えている。
【0013】CPU10は装置全体の制御を実行し、図
1に示す編集・制御部1および画面データ制御部7を構
成する制御装置である。ROM11は、CPU10の動
作を決定するプログラムおよび文字パターン等を予め格
納したリードオンリメモリである。キーボード12およ
びキーボードコントローラ13は図1に示す入力部2を
構成する。キーボード12は文字キー、各種制御キー以
外に、本発明に係わる連続表示モードキー12a、頁切
替キー12b、カーソルキー12cおよび文書保存キー
12dを有する。キーボードコントローラ13はキーボ
ード12とCPU10とのインターフェースを構成し、
キーボード12の各キー操作に応じたキーデータを入力
する。
【0014】文書バッファ14は図1に示す文書データ
バッファ3および画面データバッファ6を構成するバッ
ファメモリであり、作成・編集された文書データ14a
および画面データ14bを保存する。
【0015】さらに、本装置は、表示メモリ15、表示
コントローラ16、ディスプレイ17、フロッピーディ
スクドライブ(FDD)18およびフロッピーディスク
コントローラ(FDC)19を有する。表示メモリ15
は図1に示す表示メモリ5に相当する。表示コントロー
ラ16およびディスプレイ17は表示部4を構成する。
表示コントローラ16は、表示メモリ15に展開された
文字データに対応するイメージデータを表示信号に変換
し、ディスプレイ17の画面上に表示する制御を実行す
る。ディスプレイ17は例えばCRTディスプレイ装置
または液晶ディスプレイ装置である。
【0016】FDD18は、文書バッファ14に格納さ
れた文書データを保存するための外部記憶装置である。
FDC19はCPU10の制御により、FDD18に対
するリード/ライト制御を行なう。次に、同実施例の動
作を説明する。
【0017】まず、CPU10はキーボード12からの
各種文字キーの入力に応じて、文書作成・編集処理を実
行する(図3に示すステップS1)。CPU10は作成
した文書データ14aを文書バッファ14に格納する。
CPU10は文書バッファ14に格納された文書データ
14aの中で、表示すべきデータを表示メモリ15に展
開する。表示コントローラ16は、表示メモリ15に展
開されたデータに基づいて、作成・編集された文書デー
タをディスプレイ17の画面上に表示する(ステップS
2)。
【0018】本発明の文書作成装置では、頁単位の文書
作成・編集処理が実行される。したがって、文書バッフ
ァ14には、頁管理情報と共に各頁単位の文書データ1
4aが格納されることになる。図5の(a)に示すよう
に、例えば1頁の文書データ「ABCD」が作成・編集
されて、ディスプレイ17の画面上に表示される。
【0019】ここで、キーボード12の頁切替キー12
bが操作されて、頁の切替が発生すると(ステップS3
のYES)、CPU10はディスプレイ17の画面上に
表示された文書データの頁番号(ここでは1頁)を認識
する(ステップS4)。このとき、頁切替の発生は、頁
切替キー12bの操作だけでなく、文書作成処理中の頁
切替処理も含む。
【0020】CPU10は、認識した頁番号の文書デー
タの中で、予め指定された一部の画面データ14bを表
示メモリ15から抽出し、文書バッファ(画面データバ
ッファ6)14に格納する(ステップS5,S6)。こ
こで、指定された一部とは、例えば各頁の上から数行分
の文字列データであり、予めプログラムにより設定され
ている。
【0021】作成・編集処理が終了し、キーボード12
の文書保存キー12dが操作されると(ステップS7の
YES)、CPU10は文書バッファ14に格納された
文書データ14aおよび画面データ14bをFDD18
に保存する(ステップS8)。したがって、画面データ
14bは文書名の指定により、文書データ14aと共に
FDD18から呼出されることになる。
【0022】図4のステップS10に示すように、キー
ボード12からの指示に応じて、CPU10は指定され
た文書名の文書データ14aおよびそれと共に画面デー
タ14bを呼出して、文書バッファ14にセットする
(ステップS10)。
【0023】CPU10は、文書バッファ14から1頁
分の文書データを表示メモリ15にセットし、ディスプ
レイ17の画面上に表示させる(ステップS11,S1
2)。このとき、CPU10は先頭頁またはキーボード
12から指定された指定頁を表示する。ディスプレイ1
7に表示された編集画面(図5の(c))に対して、C
PU10はキーボード12からの指示に応じた編集処理
を実行する。この場合、キーボード12のカーソルキー
12cの操作により、ディスプレイ17の画面をスクロ
ールし、所望の編集画面を設定する。
【0024】ここで、キーボード12の連続表示モード
キー12aが操作されると(ステップS13のYE
S)、CPU10は文書バッファ(画面データバッファ
6)14から全頁分の画面データ14bを読出して、表
示メモリ15にセットする(ステップS14)。連続表
示モードキー12aがリピート(連続操作)中の場合に
(ステップS15のYES)、CPU10は先頭頁の画
面データから順にかつ連続的に表示させる(ステップS
16)。この場合、図5の(b)に示すように、ディス
プレイ17の編集画面の所定位置20に、通常の人が認
識し得るスピードで画面データを先頭頁(1頁)から順
に連続的に表示する。即ち、例えば本を手捲りでちょっ
とずつ見る感覚程度のスピードで、連続的に表示するも
のである。CPU10は例えばマルチウインドウ方式に
よる表示制御により、画面データの連続表示動作を実行
する。
【0025】連続表示モードキー12aの操作が解除に
なると(ステップS15のNO)、CPU10は画面デ
ータの連続表示動作を取消し、図5の(c)に示すよう
に、指定された編集画面に復帰する(ステップS1
7)。
【0026】このようにして、文書の編集処理時に、文
書中の指定された一部のデータ(画面データ14b)の
全頁分を連続的に表示するモードにより、ユーザは文書
の各頁に含まれる情報を短時間に判断することが可能と
なる。即ち、連続的に表示される画面データ14bが例
えば各頁の先頭部分の場合には、文章の見出し語などを
確認する可能性が高いため、頁全体を見なくても、各頁
に含まれる情報を確認しやすい。したがって、ユーザ
は、連続表示モードにより編集処理に必要な情報を短時
間に判断し、この結果に基づいて指定頁の編集処理を効
率的に行なうことが可能となる。
【0027】なお、画面データ14bは各頁の先頭部分
だけでなく、例えば中間部分でもよいことは当然であ
る。さらに、画面データは全体を縮小したものであって
もよく、この場合には頁全体のレイアウト状態で確認で
きるものである。また、連続表示モードでは、例えばマ
ルチウインドウ方式を利用して、編集画面の一部のエリ
アを使用して表示する方式について説明したがこれに限
ることはない。例えば、画面の全体を使用し、連続表示
モードの解除時に編集画面を復帰させる方式でもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、頁
単位に文書作成・編集処理を行なう文書作成装置におい
て、各頁毎の画面データを保存し、編集処理時に各頁の
画面データを連続的に表示する。これにより、頁全体を
詳細に見なくても、各頁に含まれる情報を確認しやすく
なり、編集処理に必要な情報を含む目的頁を短時間で検
索することが可能となる。したがって、結果的に編集処
理の効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するためのブロック図。
【図2】同実施例に係わる文書作成装置の要部を示すブ
ロック図。
【図3】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図4】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図5】同実施例の動作を説明するための表示画面の一
例を示す図。
【符号の説明】
1…編集・制御部,3…文書データバッファ,6…画面
データバッファ,7…画面データ制御部,10…CP
U,14…文書バッファ,15…表示メモリ,17…デ
ィスプレイ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各頁毎に文書データを作成する文書作成
    手段と、 この文書作成手段により作成された文書データを保存す
    る文書保存手段と、 前記文書作成手段により作成された文書データを表示す
    る表示手段と、 この表示手段により表示された前記文書データの中で予
    め指定される一部である画面データを各頁毎に保存する
    画面データ記憶手段と、 前記文書保存手段に保存された文書データに対する編集
    処理時に、特定モードの指示に応じて前記画面データ記
    憶手段に保存された各頁毎の前記画面データを連続的に
    表示するように制御する表示制御手段とを具備したこと
    を特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 各頁毎に文書データを作成する文書作成
    手段と、 この文書作成手段により作成された文書データを保存す
    る文書保存手段と、 前記文書作成手段により作成された文書データを表示す
    る表示手段と、 この表示手段により表示された前記文書データの中で予
    め指定される一部である画面データを各頁毎に保存する
    画面データ記憶手段と、 前記画面データ記憶手段に保存された各頁毎の前記画面
    データを連続的に表示する連続表示モードの指示し、か
    つその指示を取消すための入力手段と、 前記文書保存手段に保存された文書データに対する編集
    処理時に、前記入力手段による前記連続表示モードの指
    示に応じて前記画面データ記憶手段に保存された各頁毎
    の前記画面データを連続的に表示し、かつ前記入力手段
    による取消しに応じて前記画面データの連続的表示を解
    除するように制御する表示制御手段とを具備したことを
    特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】各頁毎に文書データを作成するステップ
    と、 作成された前記文書データを保存するステップと、 作成された前記文書データを表示するステップと、 表示された前記文書データの中で予め指定される一部で
    ある画面データを各頁毎に保存するステップと、 保存された前記各頁毎の画面データを連続的に表示する
    連続表示モードを指示するステップと、 指示された前記連続表示モードを取消しを指示するステ
    ップと、 保存された前記文書データに対する編集処理時に、前記
    連続表示モードの指示に応じて保存された前記各頁毎の
    前記画面データを連続的に表示するステップと、 前記連続表示モードを取消す指示に応じて前記画面デー
    タの連続的表示を解除するステップとを具備したことを
    特徴とする文書表示方法。
JP4049585A 1992-03-06 1992-03-06 文書作成装置及び文書表示方法 Pending JPH05250364A (ja)

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