JPH04282754A - 文書作成装置 - Google Patents
文書作成装置Info
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- JPH04282754A JPH04282754A JP3070558A JP7055891A JPH04282754A JP H04282754 A JPH04282754 A JP H04282754A JP 3070558 A JP3070558 A JP 3070558A JP 7055891 A JP7055891 A JP 7055891A JP H04282754 A JPH04282754 A JP H04282754A
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- Japan
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- character
- block
- specified
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 description 1
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000001915 proofreading effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示された文書中から
任意の文字列を編集の対象として指定することが可能な
文書作成装置に関する。
任意の文字列を編集の対象として指定することが可能な
文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、文書作成装置では、表示された
文書中から、コピー,移動,削除等の文書編集の対象と
して、任意の文字列を指定することができる。通常、文
字列の指定は、次のようにして行なわれている。
文書中から、コピー,移動,削除等の文書編集の対象と
して、任意の文字列を指定することができる。通常、文
字列の指定は、次のようにして行なわれている。
【0003】第1の方法は、通常の文字入力モードにお
いて文書編集の機能(コピー,移動等)を指定した後、
文字列中の先頭の文字と最後の文字とを、文字列の並び
に沿って指定するものである。また第2の方法は、表示
された文書に対して矩形枠(ブロック)を設定すること
により、ブロック内の文字を指定するものである。
いて文書編集の機能(コピー,移動等)を指定した後、
文字列中の先頭の文字と最後の文字とを、文字列の並び
に沿って指定するものである。また第2の方法は、表示
された文書に対して矩形枠(ブロック)を設定すること
により、ブロック内の文字を指定するものである。
【0004】第2の方法では、予めブロックモードを指
定した後に、そのモード中で機能の指定及びブロックの
範囲指定を行なっている。具体的には、次のような手順
が必要となる。まず、文字入力モードからブロックモー
ドへの切替えを指示する。ブロックモードでは、例えば
機能の一覧が表示される。ここで、ブロックの範囲を規
定する行桁位置にカーソルを移動させて機能を選択する
ことにより、ブロックの始点(矩形の一つの頂点)と機
能の指定が行なわれる。そして、ブロックの終点(始点
の対角)を指定することによりブロックが設定される。
定した後に、そのモード中で機能の指定及びブロックの
範囲指定を行なっている。具体的には、次のような手順
が必要となる。まず、文字入力モードからブロックモー
ドへの切替えを指示する。ブロックモードでは、例えば
機能の一覧が表示される。ここで、ブロックの範囲を規
定する行桁位置にカーソルを移動させて機能を選択する
ことにより、ブロックの始点(矩形の一つの頂点)と機
能の指定が行なわれる。そして、ブロックの終点(始点
の対角)を指定することによりブロックが設定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の文書
作成装置では、文書編集で用いる機能が同じであっても
、文字列の並びによる指定とブロックによる指定では手
順が全く異なるため、両者をともに用いる場合には操作
が繁雑となっていた。
作成装置では、文書編集で用いる機能が同じであっても
、文字列の並びによる指定とブロックによる指定では手
順が全く異なるため、両者をともに用いる場合には操作
が繁雑となっていた。
【0006】本発明は前記のような点に鑑みてなされた
もので、文字列の並びによる指定とブロックによる指定
をともに用いる場合であっても操作が容易な文書作成装
置を提供することを目的とする。
もので、文字列の並びによる指定とブロックによる指定
をともに用いる場合であっても操作が容易な文書作成装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示された文
書中から任意の文字列を編集の対象として指定すること
が可能な文書作成装置において、編集対象とする文字列
を、文字列の並びに沿って規定される第1指定文字列と
矩形範囲によって規定される第2指定文字列の何れかに
任意の指示に応じて切替える切替手段を具備して構成す
るものである。
書中から任意の文字列を編集の対象として指定すること
が可能な文書作成装置において、編集対象とする文字列
を、文字列の並びに沿って規定される第1指定文字列と
矩形範囲によって規定される第2指定文字列の何れかに
任意の指示に応じて切替える切替手段を具備して構成す
るものである。
【0008】
【作用】このような構成によれば、第1指定文字列と第
2指定文字列の切替えに応じて、表示画面中で指定され
た2点(始点,終点)に基づいて編集対象とする文字列
が特定される。
2指定文字列の切替えに応じて、表示画面中で指定され
た2点(始点,終点)に基づいて編集対象とする文字列
が特定される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は同実施例に係わる文書作成装置の構成を
示すブロック図である。図1において、3はCPU、4
及び5は同CPU3によりアクセスされるメモリ(RA
M,ROM)である。
明する。図1は同実施例に係わる文書作成装置の構成を
示すブロック図である。図1において、3はCPU、4
及び5は同CPU3によりアクセスされるメモリ(RA
M,ROM)である。
【0010】CPU3は、装置全体の制御を行なうもの
で、RAM4、ROM5をアクセスして、入力指示に従
うプログラムの起動で、文書を作成するためのかな漢字
変換処理や、文書編集処理を含む各種処理を実行するも
のである。
で、RAM4、ROM5をアクセスして、入力指示に従
うプログラムの起動で、文書を作成するためのかな漢字
変換処理や、文書編集処理を含む各種処理を実行するも
のである。
【0011】RAM4には、文書データ(かな漢字変換
結果)を記憶するための文書バッファ6、文書書式設定
処理によって設定された内容を記憶するための文書書式
バッファ7、表示された文書中から任意に指定された編
集対象とする文字列データ等を記憶するためのワークバ
ッファ8等が設けられる。
結果)を記憶するための文書バッファ6、文書書式設定
処理によって設定された内容を記憶するための文書書式
バッファ7、表示された文書中から任意に指定された編
集対象とする文字列データ等を記憶するためのワークバ
ッファ8等が設けられる。
【0012】ROM5には、文書作成装置の全ての動作
を規定する制御プログラムを記憶するためのプログラム
エリア10、かな漢字変換において参照される辞書デー
タを記憶するための辞書エリア11、フォントデ―タが
格納された文字パターンエリア12等が設けられている
。プログラムエリア10には、かな漢字変換プログラム
を格納するためのかな漢字変換プログラムエリア13、
文書編集プログラムを格納するための文書編集プログラ
ムエリア14等が設けられている。なお、文書編集プロ
グラムによる機能の一部には、編集対象とする文字列を
、表示された文書中の文字列の並びによって規定される
文字と矩形範囲(ブロック)によって規定される文字と
で、指示に応じて任意に切替える切替手段14aが設け
られている。
を規定する制御プログラムを記憶するためのプログラム
エリア10、かな漢字変換において参照される辞書デー
タを記憶するための辞書エリア11、フォントデ―タが
格納された文字パターンエリア12等が設けられている
。プログラムエリア10には、かな漢字変換プログラム
を格納するためのかな漢字変換プログラムエリア13、
文書編集プログラムを格納するための文書編集プログラ
ムエリア14等が設けられている。なお、文書編集プロ
グラムによる機能の一部には、編集対象とする文字列を
、表示された文書中の文字列の並びによって規定される
文字と矩形範囲(ブロック)によって規定される文字と
で、指示に応じて任意に切替える切替手段14aが設け
られている。
【0013】また、16はキーボード(KB)、17は
キーボードインターフェイス(KB−IF)、18は表
示器、19は表示コントローラ(表示−CNT)、20
は表示用RAM、21はフロッピ―ディスク装置(FD
D)、22はハードディスク装置(HDD)、23はF
DDインターフェイス(FDD−IF)、24はHDD
インターフェイス(HDD−IF)、25はプリンタ装
置(PRT)、26はプリンタインターフェイス(PR
T−IF)である。
キーボードインターフェイス(KB−IF)、18は表
示器、19は表示コントローラ(表示−CNT)、20
は表示用RAM、21はフロッピ―ディスク装置(FD
D)、22はハードディスク装置(HDD)、23はF
DDインターフェイス(FDD−IF)、24はHDD
インターフェイス(HDD−IF)、25はプリンタ装
置(PRT)、26はプリンタインターフェイス(PR
T−IF)である。
【0014】キーボード(KB)16は、文書作成や図
形編集等に必要な入力情報をキーボードインターフェイ
ス(KB−IF)17を介してCPU3へ出力する。こ
のキーボード16には、文字キー、カーソルキー等に加
えて、「かな」(読み)から漢字への変換の指示や次候
補処理の実行を指示するための「変換/次候補」キー、
各種設定の確定を指示するための「選択/実行」キー、
処理の中断や確定前の入力の取り消し等を指示するため
の「取消」キー、文書や図形の作成,編集・校正等に用
いられる「削除」,「挿入」キー、文書編集の機能(内
容)を指示するための「コピー」キー,「移動」キー等
を含む各種のファンクションキーが設けられている。
形編集等に必要な入力情報をキーボードインターフェイ
ス(KB−IF)17を介してCPU3へ出力する。こ
のキーボード16には、文字キー、カーソルキー等に加
えて、「かな」(読み)から漢字への変換の指示や次候
補処理の実行を指示するための「変換/次候補」キー、
各種設定の確定を指示するための「選択/実行」キー、
処理の中断や確定前の入力の取り消し等を指示するため
の「取消」キー、文書や図形の作成,編集・校正等に用
いられる「削除」,「挿入」キー、文書編集の機能(内
容)を指示するための「コピー」キー,「移動」キー等
を含む各種のファンクションキーが設けられている。
【0015】表示器18は、CRTや液晶ディスプレイ
等から構成されている。表示−CNT19は、CPU3
の制御の下に表示用RAM20を用いて、表示器18の
表示制御を行なう。
等から構成されている。表示−CNT19は、CPU3
の制御の下に表示用RAM20を用いて、表示器18の
表示制御を行なう。
【0016】FDD21、HDD22は、CPU3の制
御の下に、それぞれFDD−IF23、HDD−IF2
4を介して、各種処理プログラムや文書データを保存し
たり外字(JIS第1水準文字及び第2水準文字以外の
文字や記号・マーク等をいう),第2水準文字等を記録
する。
御の下に、それぞれFDD−IF23、HDD−IF2
4を介して、各種処理プログラムや文書データを保存し
たり外字(JIS第1水準文字及び第2水準文字以外の
文字や記号・マーク等をいう),第2水準文字等を記録
する。
【0017】PRT23は、PRT−IF24を介して
、文書バッファ6に格納された文書、あるいはFDD2
1,HDD22から本体内に読込まれて文書バッファ6
に格納された文書情報をもとに印字を行なう。
、文書バッファ6に格納された文書、あるいはFDD2
1,HDD22から本体内に読込まれて文書バッファ6
に格納された文書情報をもとに印字を行なう。
【0018】次に、同実施例の動作について、図2に示
すフローチャートを参照しながら説明する。ここでは、
文字入力モードにおいて、文書編集の機能としてコピー
が選択される場合を例にして説明する。
すフローチャートを参照しながら説明する。ここでは、
文字入力モードにおいて、文書編集の機能としてコピー
が選択される場合を例にして説明する。
【0019】まず、表示器18に表示された文書中で、
編集対象とする文字列の先頭位置にカーソルが移動され
、「コピー」キーが押下されることによってコピー処理
が起動される。編集機能が選択された際には、その時の
カーソル位置が編集対象とする文字を指定するための始
点位置(行桁位置によって示す)として記憶される(ス
テップS1)。
編集対象とする文字列の先頭位置にカーソルが移動され
、「コピー」キーが押下されることによってコピー処理
が起動される。編集機能が選択された際には、その時の
カーソル位置が編集対象とする文字を指定するための始
点位置(行桁位置によって示す)として記憶される(ス
テップS1)。
【0020】始点位置が指定されると、例えば図3に示
すような、範囲指定(終点)の指定を要求する画面を表
示する(ステップS2)。図3に示すように、始点位置
を例えば反転表示し、「コピー どこまで? 範囲
を指定し、選択/実行キーを押して下さい」のガイドを
表示する。
すような、範囲指定(終点)の指定を要求する画面を表
示する(ステップS2)。図3に示すように、始点位置
を例えば反転表示し、「コピー どこまで? 範囲
を指定し、選択/実行キーを押して下さい」のガイドを
表示する。
【0021】次に、カーソルキーが操作されて表示され
た文書中の任意の位置にカーソルが移動され、「選択/
実行」キーが押下されると、編集対象とする文字列の終
点位置を入力する(ステップS3)。入力された終点位
置は、始点位置と同様に行桁位置によって記憶される。
た文書中の任意の位置にカーソルが移動され、「選択/
実行」キーが押下されると、編集対象とする文字列の終
点位置を入力する(ステップS3)。入力された終点位
置は、始点位置と同様に行桁位置によって記憶される。
【0022】始点位置及び終点位置が入力されると、表
示された文書中の文字列の並びに沿って規定される文字
の文字データ(第1指定文字列)を文書バッファ6から
読出しワークバッファ8に記憶する(ステップS4)。 すなわち、図4に示すように、表示画面中の始点と終点
の間の文字列が編集対象となる。この時、文書バッファ
6に格納された文字データの並びを図5のように示すと
、始点位置の文字データから終点位置までの文字データ
が読み出されて、ワークバッファ8に編集対象として記
憶される。
示された文書中の文字列の並びに沿って規定される文字
の文字データ(第1指定文字列)を文書バッファ6から
読出しワークバッファ8に記憶する(ステップS4)。 すなわち、図4に示すように、表示画面中の始点と終点
の間の文字列が編集対象となる。この時、文書バッファ
6に格納された文字データの並びを図5のように示すと
、始点位置の文字データから終点位置までの文字データ
が読み出されて、ワークバッファ8に編集対象として記
憶される。
【0023】この結果、例えば図6に示すように、始点
位置と終点位置の文字を反転表示し、「コピー先を指定
し、選択/実行キーを押して下さい」のガイドを表示す
る(ステップS5)。また、ブロックコピーへの切替え
を指示するためのキー(「次候補」キー)をガイドする
表示を行なう(ブロックコピー→「次候補」)。
位置と終点位置の文字を反転表示し、「コピー先を指定
し、選択/実行キーを押して下さい」のガイドを表示す
る(ステップS5)。また、ブロックコピーへの切替え
を指示するためのキー(「次候補」キー)をガイドする
表示を行なう(ブロックコピー→「次候補」)。
【0024】ここで、カーソルがコピー先(目的位置)
に移動されて、「選択/実行」キーが押下されると(ス
テップS6〜S8)、ワークバッファ8に格納された文
字データに応じて、指定された目的位置から文字列を表
示すると共に文書バッファ6の所定の領域に文字データ
を書き込む(ステップS9)。
に移動されて、「選択/実行」キーが押下されると(ス
テップS6〜S8)、ワークバッファ8に格納された文
字データに応じて、指定された目的位置から文字列を表
示すると共に文書バッファ6の所定の領域に文字データ
を書き込む(ステップS9)。
【0025】また、ステップS6において、「次候補」
キーが押下されると、ブロックコピー処理が起動される
。すなわち、表示された文書中の始点,終点位置によっ
て示される矩形範囲(ブロック)によって規定される文
字データ(第2指定文字列)をワークバッファ8に記憶
する(ステップS10)。すなわち、図7に示すように
、表示画面中の始点と終点によって示されるブロック内
の文字列が編集対象となる。この時、文書バッファ6に
格納された文字データの並びを図8のように示すと、始
点位置を基準とし、文書書式バッファ7に記憶された表
示画面の1行分の桁数毎にブロックの幅(桁L)分の文
字データが読み出され、ワークバッファ8に編集対象と
して記憶される。
キーが押下されると、ブロックコピー処理が起動される
。すなわち、表示された文書中の始点,終点位置によっ
て示される矩形範囲(ブロック)によって規定される文
字データ(第2指定文字列)をワークバッファ8に記憶
する(ステップS10)。すなわち、図7に示すように
、表示画面中の始点と終点によって示されるブロック内
の文字列が編集対象となる。この時、文書バッファ6に
格納された文字データの並びを図8のように示すと、始
点位置を基準とし、文書書式バッファ7に記憶された表
示画面の1行分の桁数毎にブロックの幅(桁L)分の文
字データが読み出され、ワークバッファ8に編集対象と
して記憶される。
【0026】この結果、例えば図9に示すように、始点
位置と終点位置の文字を反転表示すると共にブロックを
示す矩形枠を表示し、また「コピー先を指定し、選択/
実行キーを押して下さい」のガイドを表示する(ステッ
プS11)。また、文字列の並びに沿った文字列のコピ
ー(文字列コピー)への切替えを指示するためのキー(
「次候補」キー)をガイドする表示を行なう(文字列コ
ピー→「次候補」)。
位置と終点位置の文字を反転表示すると共にブロックを
示す矩形枠を表示し、また「コピー先を指定し、選択/
実行キーを押して下さい」のガイドを表示する(ステッ
プS11)。また、文字列の並びに沿った文字列のコピ
ー(文字列コピー)への切替えを指示するためのキー(
「次候補」キー)をガイドする表示を行なう(文字列コ
ピー→「次候補」)。
【0027】ここで、カーソルがコピー先(目的位置)
に移動されて、「選択/実行」キーが押下されると(ス
テップS12〜S14)、ワークバッファ8に格納され
た文字データに応じて、指定された目的位置から文字列
をブロック単位で表示すると共に文書バッファ6の所定
の領域に文字データを書き込む(ステップS9)。
に移動されて、「選択/実行」キーが押下されると(ス
テップS12〜S14)、ワークバッファ8に格納され
た文字データに応じて、指定された目的位置から文字列
をブロック単位で表示すると共に文書バッファ6の所定
の領域に文字データを書き込む(ステップS9)。
【0028】また、ステップS12において「次候補」
キーが押下されるとステップS4に戻り、文字列の並び
に沿って規定される文字列のコピー処理を実行する。つ
まり、「次候補」キーが押下される毎に、切替手段14
aによって、編集対象を文字列の並びに沿って規定され
る文字列と、ブロックによって規定される文字列とで切
替える。
キーが押下されるとステップS4に戻り、文字列の並び
に沿って規定される文字列のコピー処理を実行する。つ
まり、「次候補」キーが押下される毎に、切替手段14
aによって、編集対象を文字列の並びに沿って規定され
る文字列と、ブロックによって規定される文字列とで切
替える。
【0029】このようにして、文書編集の対象とする文
字列を、文字列の並びによるものとブロックによるもの
とで「次候補」キーの押下のみで切替えて指定すること
ができるので、両者の指定方法をともに用いる場合であ
っても操作が繁雑とならない。
字列を、文字列の並びによるものとブロックによるもの
とで「次候補」キーの押下のみで切替えて指定すること
ができるので、両者の指定方法をともに用いる場合であ
っても操作が繁雑とならない。
【0030】なお、前記実施例では「次候補」キーの押
下に応じて、ワークバッファ8に記憶される編集対象と
する文字データを書替えるものとしたが、文字列の並び
によって規定される文字データとブロックによって規定
される文字データとを共に記憶し、最終的に機能が実行
される(コピー先及び実行が指示される)際に、選択さ
れた文字列の指定方法に応じた文字データを用いても良
い。
下に応じて、ワークバッファ8に記憶される編集対象と
する文字データを書替えるものとしたが、文字列の並び
によって規定される文字データとブロックによって規定
される文字データとを共に記憶し、最終的に機能が実行
される(コピー先及び実行が指示される)際に、選択さ
れた文字列の指定方法に応じた文字データを用いても良
い。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、文書の編
集対象とする文字列を指定する際に、文字列の並びによ
る指定とブロックによる指定を簡単な操作によって切替
えることができるので、両者をともに用いる場合であっ
ても文字入力モードとブロックモードとを切替える必要
がなく操作が容易となるものである。
集対象とする文字列を指定する際に、文字列の並びによ
る指定とブロックによる指定を簡単な操作によって切替
えることができるので、両者をともに用いる場合であっ
ても文字入力モードとブロックモードとを切替える必要
がなく操作が容易となるものである。
【図1】本発明の一実施例に係わる文書作成装置の構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図2】文書編集の手順を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図3】編集対象とする文字列の始点及び機能が指示さ
れた際の表示画面の一例を示す図。
れた際の表示画面の一例を示す図。
【図4】文字列の並びに沿って規定される編集対象とす
る文字列を説明するための図。
る文字列を説明するための図。
【図5】文字列の並びに沿って規定される文書バッファ
6中の編集対象とする文字データの並びを説明するため
の図。
6中の編集対象とする文字データの並びを説明するため
の図。
【図6】編集対象とする文字列の終点が指示された際の
表示画面の一例を示す図。
表示画面の一例を示す図。
【図7】ブロックによって規定される編集対象とする文
字列を説明するための図。
字列を説明するための図。
【図8】ブロックによって規定される文書バッファ6中
の編集対象とする文字データの並びを説明するための図
。
の編集対象とする文字データの並びを説明するための図
。
【図9】編集対象とする文字列がブロックによって指示
された際の表示画面の一例を示す図。
された際の表示画面の一例を示す図。
3…CPU、6…文書バッファ、7…文書書式バッファ
、8…ワークバッファ、14…文書編集プログラムエリ
ア、14a…切替手段、16…キーボード、18…表示
器。
、8…ワークバッファ、14…文書編集プログラムエリ
ア、14a…切替手段、16…キーボード、18…表示
器。
Claims (1)
- 【請求項1】 表示された文書中から任意の文字列を
編集の対象として指定することが可能な文書作成装置に
おいて、編集対象とする文字列を、文字列の並びに沿っ
て規定される第1指定文字列と矩形範囲によって規定さ
れる第2指定文字列の何れかに任意の指示に応じて切替
える切替手段を具備したことを特徴とする文書作成装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070558A JPH04282754A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 文書作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070558A JPH04282754A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 文書作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04282754A true JPH04282754A (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=13434983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3070558A Pending JPH04282754A (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 文書作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04282754A (ja) |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3070558A patent/JPH04282754A/ja active Pending
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