JPH05266023A - 文書読出し機能付き文書処理装置 - Google Patents
文書読出し機能付き文書処理装置Info
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- JPH05266023A JPH05266023A JP4065993A JP6599392A JPH05266023A JP H05266023 A JPH05266023 A JP H05266023A JP 4065993 A JP4065993 A JP 4065993A JP 6599392 A JP6599392 A JP 6599392A JP H05266023 A JPH05266023 A JP H05266023A
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Abstract
呼出すことができるようにする。 【構成】 文書メモリと、キーボードと、部分文書を記
憶する部分文書メモリと、表示手段と、CPUを備え、
CPUにより、キーボードによって指定された文書を文
書メモリから読出し、読出した文書から、キーボードに
よって指定された部分文書を読出して、部分文書メモリ
に記憶し、部分文書メモリに記憶した部分文書を表示手
段によって表示するよう構成する。
Description
ッサや日本語による文書作成が可能なコンピュータなど
の文書処理装置に関し、特に、各種の文書を記憶した文
書ファイルメモリから所望の文書を読出して、その文書
を表示することが可能な文書読出し機能付き文書処理装
置に関する。
は、文章を作成中、又はこれから文章を作成しようとし
ている時に、文書ファイルに登録保存してある既に作成
済みの他の文章を呼出して使用することがあるが、この
ような場合、登録してある文書ファイルを呼出した時
は、その内容、つまり文書ファイル中の文章が、全て呼
出されるようになっている。
うに、文章作成中に(ステップ31)、他の文章を呼出
す必要が生じた場合には、他の文章の呼出しが指示され
る(ステップ32)。この指示により、文書ファイルリ
ストが表示されて、その中から所望の文書ファイルが選
択される(ステップ33)。
プ34)、目的とするファイルか否かが調べられ(ステ
ップ35)、目的とするファイルでなければステップ3
3へ戻り、目的とするファイルであればその文書ファイ
ルが文書メモリ中に読出される(ステップ36)。
7)、文章の不必要部分の削除(ステップ38)、文章
の必要部分の修正(ステップ39)、必要とする位置へ
の移動(ステップ40)、等の各種の編集処理が行われ
て、追加の呼出しが必要であればステップ33に戻り、
追加の呼出しが不要であれば、続けて文章の作成が行わ
れる(ステップ42)。
うな文書処理装置においては、既に作成済みの他の文章
を呼出して利用する場合、呼出したファイルの内容の一
部分のみを修正して使用するときには問題はないが、複
数の文書ファイルからそれぞれ一部分ずつ文章を呼出
し、それらをつなげて目的とする一つの文章を作り上げ
ようとするときには、目的とする文書ファイルの全文章
を呼出した後、不要な部分を消去したり、目的とする位
置へ移動や複写をしなければならず、非常に手間のかか
る作業となる。
されたもので、文書ファイルに登録してある文章の一部
分をウインドウ表示によって領域指定し、その領域指定
した範囲のみを現在作成中の文書メモリ内に呼出すこと
ができるようにした文書読出し機能付き文書処理装置を
提供するものである。
すブロック図であり、この図に示すように、本発明は、
各種の文書を記憶している文書記憶手段101と、文書
記憶手段101に記憶された文書の中から任意の文書を
指定するとともに、その文書の一部分を部分文書として
指定する指定手段102と、指定手段102によって指
定された文書を文書記憶手段101から読出す文書読出
し手段103と、文書読出し手段103によって読出さ
れた文書から、指定手段102によって指定された部分
文書を読出す部分文書読出し手段104と、部分文書読
出し手段104によって読出された部分文書を記憶する
部分文書記憶手段105と、部分文書記憶手段105に
記憶された部分文書を表示する表示手段106と、を備
えてなる文書読出し機能付き文書処理装置である。
ると、文書読出し手段103により、指定された文書が
文書記憶手段101から読出され、さらに指定手段10
2により、その読出された文書の一部分が部分文書とし
て指定されると、部分文書読出し手段104により、読
出された文書から、指定された部分文書が読出されて表
示される。
指定した範囲の文章を部分文書として読出すことができ
るので、他の文章の一部を取り出して利用する場合の編
集効率が向上する。
を詳述する。なお、これによってこの発明が限定される
ものではない。
に適用した一実施例の構成を示すブロック図である。こ
の図において、1はフロッピーディスク装置であり、こ
のフロッピーディスク装置1に装着されたフロッピーデ
ィスクには、各種の文書が登録された文書ファイルが記
憶されている。
換キー、文章を呼出すときの文章呼出しキー、文書ファ
イルを指定する確認キー、領域指定キー、実行キー、フ
ァンクションキー等を備えたキーボードであり、このキ
ーボード2から各種の文書が入力される。また、このキ
ーボード2からは、フロッピーディスク装置1のフロッ
ピーディスクに書込まれた文書ファイルの内の任意の文
書ファイルが指定されるとともに、その文書ファイルに
登録された文書の一部分が部分文書として指定される。
トからなるマイクロコンピュータによって構成された制
御部であり、ROMからなるプログラムメモリ4に書込
まれている制御プログラムにより、各種のデータ処理を
行う。
憶するRAMからなる入力データメモリ、6はRAMか
らなる読出しリストメモリであり、フロッピーディスク
装置1のフロッピーディスクから文書ファイルが読出さ
れるときに文書ファイルのリストが記憶される。
あり、フロッピーディスク装置1のフロッピーディスク
から読出された文書が記憶される。
晶)ディスプレイ装置、あるいはELディスプレイ装置
等からなる表示装置であり、入力データメモリ5に記憶
された文書や、読出しリストメモリ6に記憶された文書
リスト、あるいは確認読出し用メモリ7に記憶された文
書を表示する。
からなる印字装置であり、入力データメモリ5、読出し
リストメモリ6、及び確認読出し用メモリ7に記憶され
た文書リストや文書を印字する。
ら文書を読出す場合は、まず、文書リストを読出しリス
トメモリ6に読出して、表示装置8の画面に表示する。
そして、キーボード2から選択された文書リストの文書
をフロッピーディスク装置1から読出し、その読出した
文書を確認読出し用メモリ7に記憶した後、そこからキ
ーボード1によって指定された部分文書を読出して、入
力データメモリ5に記憶する。
明図である。この図に示すように、文書を読出す場合に
は、現在の文書作成画面上に文書リストの選択画面がウ
インドウ表示され、さらにその選択画面上に、選択され
た文書がウインドウ表示される。この場合の操作は以下
のようになる。
済みの文章や図形等を使用する場合、「文章呼出し」キ
ーを押すと、ウインドウ表示で文書ファイルの登録名リ
ストが表示される。ここで、目的とする文書ファイルを
指定し「確認」キーを押すと、その指定された文書ファ
イルの内容が別のウインドウ内に表示されるので、この
内容を表示しているウインドウ内で、必要とする部分を
「領域指定」の操作により指定し、「実行」キーを押
す。これにより、指定された範囲の内容が、「文章呼出
し」キーを押したときの文章作成画面中のカーソルのあ
る位置に呼出される。
名リストは、フロッピーディスク装置1から読出され
て、読出しリストメモリ6に入る。また、そこで選択さ
れた文書ファイルに登録されている文書は、確認読出し
用メモリ7に入り、その確認読出し用メモリ7内で必要
とする部分を選択して決定するという編集作業が行なわ
れる。この編集作業は、表示上ではウインドウ内に表示
されたものに対する作業となる。編集結果は入力データ
メモリ5に追加される。
例を示す説明図である。この図に示すように、領域指定
においては、まず、取り込みたい部分の先頭位置にカー
ソルを移動させ「領域指定」キーを押す(このとき、図
中に示すように、領域指定の開始位置Aが設定され
る)。
ーソルを移動して、「領域指定」キーを押す(このと
き、図中に示すように、領域指定の終了位置Bが設定さ
れる)。
れたことになり、「実行」キーを押すことにより、この
指定範囲内の全てを(文章のみならず、図形、罫線、記
号等全てを)読出すことができる。
に示すフローチャートに従い説明する。入力データメモ
リ5内に文章を作成中に(ステップ11)、他の文章を
呼出す必要が生じた場合には、文章呼出しキーが押され
る(ステップ12)。この文章呼出しキーが押される
と、制御部3は、フロッピーディスク装置1から文書フ
ァイルの登録名リストを読出して、読出しリストメモリ
6に記憶し、これを表示装置8にウインドウ画面で表示
する。
所望の文書ファイルが選択され(ステップ13)、文書
ファイルの内容の確認が必要であれば(ステップ1
4)、制御部3は、ウインドウ画面で選択された文書フ
ァイルの内容を確認読出し用メモリ7に記憶し、これを
表示装置8にウインドウ画面で表示する(ステップ1
5)。
れた後、必要とする内容が含まれていれば(ステップ1
6)、必要な部分が領域指定されるので(ステップ1
7)、制御部3は、領域指定された内容を入力データメ
モリ5内に読出す(ステップ18)。
ばステップ13に戻り、不要であればステップ20に進
む(ステップ19)。ステップ20では、追加作成が必
要であればステップ11に戻り、必要でなければ処理を
終了する。
なければ、直接ステップ20に進んで、追加作成の要、
不要を判定する。また、ステップ14で内容確認の必要
がなければ、制御部3は、指定された文書ファイルの内
容全部を入力データメモリ5内に読出す(ステップ2
1)。
データメモリ5内に読出すことにより、文章作成中に編
集作業の煩わしさを感ずることなく、作成中の文章を確
認しながら、既に作成済みのファイルの中から適切、か
つ必要なもののみを抽出することができる。その結果、
短時間で効率のよい文章の作成が可能となる。
して、部分文書として読出すようにしたので、既に作成
済みの文書の中から必要とする部分のみを取り出して利
用することができ、文書作成における編集効率を向上さ
せることができる。
実施例の構成を示すブロック図。
明図。
内容を示すフローチャート。
Claims (1)
- 【請求項1】 各種の文書を記憶している文書記憶手段
と、 文書記憶手段に記憶された文書の中から任意の文書を指
定するとともに、その文書の一部分を部分文書として指
定する指定手段と、 指定手段によって指定された文書を文書記憶手段から読
出す文書読出し手段と、 文書読出し手段によって読出された文書から、指定手段
によって指定された部分文書を読出す部分文書読出し手
段と、 部分文書読出し手段によって読出された部分文書を記憶
する部分文書記憶手段と、 部分文書記憶手段に記憶された部分文書を表示する表示
手段と、を備えてなる文書読出し機能付き文書処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4065993A JPH05266023A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 文書読出し機能付き文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4065993A JPH05266023A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 文書読出し機能付き文書処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05266023A true JPH05266023A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13303048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4065993A Pending JPH05266023A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 文書読出し機能付き文書処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05266023A (ja) |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP4065993A patent/JPH05266023A/ja active Pending
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