JPH06259429A - 文書作成装置の情報処理方法及び同装置 - Google Patents

文書作成装置の情報処理方法及び同装置

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JPH06259429A
JPH06259429A JP5049666A JP4966693A JPH06259429A JP H06259429 A JPH06259429 A JP H06259429A JP 5049666 A JP5049666 A JP 5049666A JP 4966693 A JP4966693 A JP 4966693A JP H06259429 A JPH06259429 A JP H06259429A
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JP
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calling
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JP5049666A
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English (en)
Inventor
Naoya Harada
田 直 哉 原
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Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Computer Engineering Corp
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Publication date
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Publication of JPH06259429A publication Critical patent/JPH06259429A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ディスクドライブ11に保存された複数文書
の文書名一覧201を表示し(S101)、その表示画
面内のカーソル202を呼出し対象文書の文書名表示位
置へ移動させてその文書を呼出し対象文書としてマーク
する(S102〜S106)。次いで、呼出しを指示
し、その呼出し対象文書が複数存在するときにそれら各
々についてウィンドウを作成し上記記憶手段から順次読
出して表示装置6に表示させる(S107〜S11
1)。 【効果】 文書毎にウィンドウの作成及び呼出しという
操作を繰返す必要なしに複数の呼出し対象文書を順次自
動的に呼出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書作成装置(ワード
プロセッサ等)における文書の呼出し制御に係わる情報
処理方法及び同装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のワードプロセッサでは、一般に、
保存されている複数の文書を記憶装置から呼び出す場
合、現在作成中の文書の画面内、あるいは1文書を呼び
出した後の画面内に、別の文書を呼出すためのウィンド
ウを予め作成しておき、その後、別の文書を呼出すよう
になっている。なお、これはいわゆる文書の合成とは異
なり、あくまで別文書として呼出す場合のことである。
【0003】図6〜8は画面の流れに関連させてその操
作の手順を示したものである。
【0004】これらの図に示すように、まず、ステージ
S31では、画面内に文書名ならびに関連情報が文書名
一覧301として表示される。同時に、文書指定用のカ
ーソル302が表示される。ユーザは呼出したい文書の
文書名の位置にカーソル302を移動させ、選択/実行
キーを押して呼出しを指示する。
【0005】すると、ステージS32において、指定さ
れた文書がFDD、HDD等から呼出され、画面は文書
表示画面に切替わってその文書用のウィンドウ3031
に表示される。このウィンドウ3031は自動的に作成
される。
【0006】次に、ステージS33で、別の文書を呼出
したい場合には、ユーザは、その文書用のウィンドウ3
032を作成し、文書名一覧表示を指示する。
【0007】すると、ステージS34において、再度、
文書名一覧301が表示される。ユーザは、カーソル3
02を必要な文書名のところへ移動させ、選択/実行キ
ーを押す。
【0008】すると、ステージS35において、その指
定された文書がFDD、HDD等から呼出され、作って
おいたウィンドウ3032に挿入表示される。
【0009】このように、1文書呼出した後は、1文書
毎にウィンドウ作成→当該文書の呼出し、という操作を
繰返すことで複数文書を本体内に別文書として呼出すこ
とができる。
【0010】このような機能を利用すれば、本体内への
文書の入替え、つまり1文書ずつの現在編集中の文書の
外部記憶装置へのバックアップ、そして別文書の呼出
し、という操作を行わなくても、複数の文書を並行して
編集処理することができ、複数の文書を相互に関連させ
て編集する場合には非常に便利な機能である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、呼出そ
うとする文書が多くなるほど、前述した、1文書毎のウ
ィンドウ作成→当該文書の呼出し、という操作を数多く
繰返さなければならないという新たな問題が指摘され
た。この点が改善されれば、文書作成の手間や作業時間
が大幅に削減されることが予想されるため、その解決策
の出現が切望されている。
【0012】本発明は、そのような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、複数の呼出し対象
文書を切替え無しの同一文書名一覧の画面内にて指定す
るだけでそれらを順次自動的に呼出すことができるよう
にした文書作成装置の情報処理方法及び同装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の文書作成装置の
情報処理方法は、文書記憶手段に保存された複数文書の
文書名一覧を表示するステップと、その表示画面内のカ
ーソルを呼出し対象文書の文書名表示位置へ移動させて
その文書を呼出し対象文書として登録するステップと、
呼出し命令に応答してその呼出し対象文書が複数存在す
るときにそれら各々についてウィンドウを作成し上記記
憶手段から順次読出して表示手段に表示させるステップ
とを含んでいることを特徴とする。
【0014】本発明の文書作成装置の情報処理装置は、
文書記憶手段に保存された複数文書の文書名一覧を表示
手段に表示させる文書名一覧作成手段と、その表示画面
内のカーソルを呼出し対象文書の文書名表示位置へ移動
させてその文書を呼出し対象文書として登録する呼出し
対象文書登録手段と、呼出し命令入力手段と、その呼出
し命令に応答して、上記呼出し対象文書登録手段により
登録された呼出し対象文書が複数存在するときにそれら
各々についてウィンドウを作成し、かつ上記記憶手段か
ら順次読出して上記表示手段に表示させる文書呼出し制
御手段とを備えていることを特徴としている。
【0015】
【作用】本発明によれば、複数文書の文書名一覧表示の
中から呼出し対文書の文書名表示位置へその表示画面内
のカーソルを移動させて登録し、呼出しを指定すれば、
その呼出し命令に応答してその呼出し対象文書が複数存
在するときにはそれら各々についてウィンドウが自動的
に作成され、しかも指定文書が順次読出されて表示手段
に表示されるため、一文書毎にウィンドウの作成及び呼
出しという操作を繰返す必要なしに複数の呼出し対象文
書を順次自動的に呼出すことができる。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。
【0017】図2は本発明の一実施例に係る情報処理機
能が組込まれるワードプロセッサシステムのハードウエ
ア構成を示すもので、本システムはマイクロプロセッサ
(CPU)1とROM2とRAM3とキーボード(K
B)4とキーボードインターフェース(KB−I/F)
5と表示装置6と表示制御装置(表示CNT)7と表示
用ドットメモリ8とプリンタ(PRT)9とプリンタイ
ンターフェース(PRT−I/F)10とディスクドラ
イブ11とディスクインターフェース(DD−I/F)
12とを備えている。
【0018】CPU1は装置全体の制御を行うもので、
ROM2にはその制御に必要なプログラム、辞書、その
他各種データが格納されている。RAM3は、入力され
た文書を記憶する文書メモリや、文書書式情報を始め、
各種制御データ等の情報を持つ。
【0019】KB4はCPU1に対する文書作成のため
の文字入力や、編集処理の起動をKB−I/F5を用い
て行う。表示装置6はRAM3に記憶された文書データ
等を表示用ドットメモリ8を用いて表示CNT7とCP
U1の制御の下に表示する。プリンタ9はRAM3に記
憶された文書データ等をPRT−I/F10とCPU1
の制御の下に印刷する。
【0020】ディスクドライブ11はFDDやHDD等
の外部記憶装置であり、RAM3に記憶された文書デー
タ等についてDD−I/F12とCPU1の制御の下に
保存呼出しを行うものである。
【0021】次に図1は本発明の一実施例に係る情報処
理の流れを示すものであって、ROM2内に書き込まれ
ているプログラムの一部である。また、図4,5は複数
文書の呼出し操作の流れを画面の切替わり状態によって
示したものである。以下、これらの図面を参照しつつ、
本発明の主要部である複数文書呼出し機能について説明
する。
【0022】まず、保存文書の呼出し機能が起動される
と、この図に示されるフローチャートの処理が開始され
る。始めに、ディスクドライブ11に保存されている文
書の文書名一覧を表示用ドットメモリ8を用いて表示装
置6に表示する(ステップS101)。図4においての
ステージS21はその時の画面の状態を示しており、符
号201で示すものがその文書名一覧であって、202
がカーソルである。ここでは、これら文書名一覧201
とカーソル202とを含む画面が形成されることとな
る。
【0023】次いで、KB4によるカーソル202の移
動(ステップS102)、呼出す文書の文書名を選択す
るためのキー(挿入キー、選択/実行キーなど)入力
(ステップS103)の受付けを行う。その後、その入
力が挿入キーであったかを調べ(ステップS104)、
挿入キーであったならば、現在カーソルのあるところの
文書名をマークし(ステップS105)、マーク・カウ
ンタを1つカウントアップする(ステップS106)。
符号203が呼出し指定マークであって、ステップS1
02〜S106の1ループで1つのマークがなされる。
ステージS22においては2つの文書(文書その1、文
書その2)がマークされ、「文書その3」上にカーソル
202が位置している。
【0024】ステップS104の判断の結果において、
挿入キーでなかったとき、当該入力が選択/実行キーの
入力であったかを調べ(ステップS107)、違ってい
ればステップS102に戻る。
【0025】ステップS107の判断の結果が選択/実
行キーの入力であったならば、マーク・カウンタの値を
調べ(ステップS108)、その値が“0”であった、
つまり、挿入キーを用いた文書のマークがなかったなら
ば、現在カーソル203のあるところの文書データを呼
出すためのデータをRAM3に記憶する(ステップS1
09)。この制御により一文書のみ呼出すときにはマー
クが不要であることがわかる。
【0026】ステップS108の判断の結果、マーク・
カウンタの値が“0”でなかったならば、マークされて
いる文書の文書データを呼出すためのデータをRAM3
に記憶する(ステップS110)。これは、1以上の文
書が挿入キーによりマークされていたときの制御であ
る。
【0027】ここで、そのステップS109ないしはS
110でRAM3に記憶されるデータの構造は、図3
(b)に示すように、呼出す文書の文書数や文書の番号
など、文書データを呼出すために必要な情報がセットさ
れたものとなる。
【0028】そして、これらの図3(b)に示すような
データを元に図3(a)に示す構造の文書データ群を検
索し、該当する文書データを呼出して図3(c)に示す
ようにRAM3に格納した後、表示用ドットメモリ8を
用いて表示装置6に文書を表示する(ステップS11
1)。この際に、呼出す文書が複数のときのウィンドウ
の作成制御は例えば次のように行われる。つまり、呼出
しは1文書ずつ行われるが、その呼出し毎にウィンドウ
を作成するというものである。あるいは、呼出し文書数
がわかっているから、自動的に対応する数だけウィンド
ウを作成してしまうこともできる。ステージS23は2
つの文書(文書その1、文書その2)が呼出されたとき
の画面を示しており、2041,2042は各々のウィ
ンドウである。
【0029】以上から明らかなように、複数文書の文書
名一覧表示の中から呼出し対象文書の文書名表示位置へ
その表示画面内のカーソル202を移動させて挿入キー
によるマークで登録し、選択/実行キーで呼出しを指定
すれば、その呼出し命令に応答してその呼出し対象文書
が複数存在するときにはそれら各々についてウィンドウ
2041,2042,…が自動的に作成され、しかも指
定文書が順次読出されて表示装置6に表示されるため、
一文書毎にウィンドウの作成及び呼出しという操作を繰
返す必要なしに複数の呼出し対象文書を順次自動的に呼
出すことができることとなる。
【0030】複数の文書を同時に編集したいような時
に、従来は1文書呼び出した後に、別の文書を呼出すた
めのウィンドウを予め作成しておき、その後別文書を呼
出すといった操作を、必要とする文書の数だけ繰返さな
ければならなかったため、無駄とも言えるような手間や
時間が掛かってしまい、思考の妨げにもなっていた。
【0031】これに対し、上記実施例のように、1回の
操作で複数の文書を指定するだけで、自動的にウィンド
ウを作成し、呼出すようにしてやれば、操作性の向上に
加え、思考の妨げの軽減にもなる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数文書の文書名一覧表示の中から呼出し対文書の文書名
表示位置へその表示画面内のカーソルを移動させて登録
し、呼出しを指定すれば、その呼出し命令に応答してそ
の呼出し対象文書が複数存在するときにはそれら各々に
ついてウィンドウが自動的に作成され、しかも指定文書
が順次読出されて表示手段に表示されるため、一文書毎
にウィンドウの作成及び呼出しという操作を繰返す必要
なしに複数の呼出し対象文書を順次自動的に呼出すこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る文書作成支援装置の文
書呼出し機能を図解するフローチャート。
【図2】図1に示す機能が組込まれるワードプロセッサ
のハードウエア構成を示すブロック図。
【図3】図1に示す文書呼出し制御に係わる、ディスク
ドライブの保存文書データ(a)、文書呼出し用データ
(b)、RAMへの呼出し文書データ(c)の構造を示
す説明図。
【図4】図1に示す制御により実現される複数文書呼出
し動作のうち起動から複数文書マーク登録までの画面状
態を示す説明図。
【図5】図1に示す制御により実現される複数文書呼出
し動作のうち文書呼出し後の画面状態を示す説明図。
【図6】従来の制御により実現される複数文書呼出し動
作のうち起動から最初の文書マーク登録までの画面状態
を示す説明図。
【図7】従来の制御により実現される複数文書呼出し動
作のうち最初の登録文書の呼出しから次に呼出す文書の
マーク登録までの画面状態を示す説明図。
【図8】従来の制御により実現される複数文書呼出し動
作のうち2番目の登録文書の呼出し後の画面状態を示す
説明図。
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ(CPU) 2 ROM 3 RAM 4 キーボード(KB) 5 キーボードインターフェース(KB−I/F) 6 表示装置 7 表示制御装置(表示CNT) 8 表示用ドットメモリ 9 プリンタ(PRT) 10 プリンタインターフェース(PRT−I/F) 11 ディスクドライブ 12 ディスクインターフェース(DD−I/F) S101 文書名一覧表示ステップ S102〜S106 呼出し対象文書登録ステップ S107〜S111 文書データ呼出し表示ステップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書記憶手段に保存された複数文書の文書
    名一覧を表示するステップと、 その表示画面内のカーソルを呼出し対象文書の文書名表
    示位置へ移動させてその文書を呼出し対象文書として登
    録するステップと、 呼出し命令に応答してその呼出し対象文書が複数存在す
    るときにそれら各々についてウィンドウを作成し前記記
    憶手段から順次読出して表示手段に表示させるステップ
    とを含んでいる文書作成装置の情報処理方法。
  2. 【請求項2】文書記憶手段に保存された複数文書の文書
    名一覧を表示手段に表示させる文書名一覧作成手段と、 その表示画面内のカーソルを呼出し対象文書の文書名表
    示位置へ移動させてその文書を呼出し対象文書として登
    録する呼出し対象文書登録手段と、 呼出し命令入力手段と、 その呼出し命令に応答して、前記呼出し対象文書登録手
    段により登録された呼出し対象文書が複数存在するとき
    にそれら各々についてウィンドウを作成し、かつ前記記
    憶手段から順次読出して前記表示手段に表示させる文書
    呼出し制御手段とを備えている文書作成装置の情報処理
    装置。
JP5049666A 1993-03-10 1993-03-10 文書作成装置の情報処理方法及び同装置 Pending JPH06259429A (ja)

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