JP3189110B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

Info

Publication number
JP3189110B2
JP3189110B2 JP13981594A JP13981594A JP3189110B2 JP 3189110 B2 JP3189110 B2 JP 3189110B2 JP 13981594 A JP13981594 A JP 13981594A JP 13981594 A JP13981594 A JP 13981594A JP 3189110 B2 JP3189110 B2 JP 3189110B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
page
menu
section
sheet
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP13981594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH086936A (ja
Inventor
彰 重津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PFU Ltd filed Critical PFU Ltd
Priority to JP13981594A priority Critical patent/JP3189110B2/ja
Publication of JPH086936A publication Critical patent/JPH086936A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3189110B2 publication Critical patent/JP3189110B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面上で文書、図形あ
るいは表を作成する文書処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の文書処理装置では、画面上でペー
ジの削除、あるいはページの前や後ろにページを新規に
作成する場合、ページ区画を選択してホップアップメニ
ューを図5に示すように表示させ、このメニュー上で操
作“頁削除”、“前頁作成”や“次頁作成”を選択し指
示して行うようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、画面
上で頁削除や前頁作成や次頁作成の場合、文書を作成す
る文字区、図形を作成する図形区、頁操作を選択するた
めのページ区のうちの、ページ区を図5に示すように前
面に表示させてから選択して所望の頁操作を行う必要が
あり、操作が煩雑であるという問題があった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
シート上に固定的な頁操作ボタンを文字区、図形区、表
区などとは別領域に設け、文字区などで頁操作する際に
頁操作ボタンを選択してプルダウンメニューを表示して
頁削除などを簡単かつ迅速に操作可能にすることを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、ページ操
作処理部7は、メニュー13から直接に頁操作ボタンの
選択に対応して、頁操作メニュー14を表示して当該頁
操作メニュー14上で選択された頁に関する処理を実行
するものである。
【0006】シート12は、固定的に表示するメニュー
13および文書を作成する文字区、図形を作成する図形
区、表を作成する表区を画面上に設けたものである。メ
ニュー13は、各種メニューを表示したものであって、
ここでは、頁操作ボタンを表示するものである。
【0007】頁操作メニュー14は、メニュー13上に
設けた頁操作ボタンが選択されたことによって、表示さ
れる例えばプルダウンメニューであり、頁操作を行うメ
ニューを表示するものである。
【0008】
【作用】本発明は、図1に示すように、シート12上に
作成した文字区、表区あるいは図形区上で文書、表ある
いは図形を作成中に、固定的に表示されたメニュー13
上の頁操作ボタンの選択に対応して、ページ操作処理部
7が頁操作メニュー14を表示し、頁操作メニュー14
上からメニューが選択されたことに対応して、選択され
た頁に関する処理を実行するようにしている。
【0009】この際、頁操作メニュー14上に頁削除、
頁移動、頁複写、前頁作成、次頁作成を実行させるメニ
ューを設け、選択されたメニューに対応する処理をペー
ジ操作処理部7が実行するようにしている。
【0010】従って、シート12上に固定的な頁操作ボ
タンを文字区、図形区、表区などとは別領域に設け、文
字区などでページ操作する際に頁操作ボタンを選択して
頁操作メニュー14を表示して頁削除などを簡単かつ迅
速に操作することが可能となった。
【0011】
【実施例】次に、図1から図4を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、文書処理装置1は、文書の処理を行うも
のであって、シート操作装置2、ページ操作処理部7、
および表示処理部8などから構成されるものである。
【0013】シート操作装置2は、表示装置11上に表
示されたシート12を操作するものであって、操作指示
処理部3、メニュー切り替え処理部4、文書状態判定部
5、およびページ番号・データ部6から構成されるもの
である。
【0014】操作指示処理部3は、ポインティングデバ
イス9やキーボード10からの指示を取り込むものであ
る。メニュー切り替え処理部4は、文書状態判定部5の
判定に従って、メニューを切り替えるものであって、こ
こでは、後述する図2に示す“頁削除メニュー”がある
プルダウンメニューあるいはないプルダウンメニューの
いずれかに切り替えるものである。
【0015】文書状態判定部5は、文書の状態を判定す
るものであって、ここでは、頁削除が可能か否かを判定
するものである。ページ番号・データ部6は、文書中の
データおよびデータのページ番号を記憶するものであ
る。
【0016】ページ操作処理部7は、各種ページ操作
(例えば頁削除、頁移動、頁複写、次頁作成、前頁作成
など)を行うものである(図2参照)。表示処理部8
は、表示装置11上にシート12を表示したり、プリン
タ15に印字したりするものである。
【0017】ポインティングデバイス9は、表示装置1
1のシート12上で各種操作指示や位置を指定したりな
どするものである。キーボード10は、各種データや操
作指示を入力するものである。
【0018】表示装置11は、シート12を表示するも
のである。シート12は、固定的にボタンを表示したメ
ニュー13および文書を作成る文字区、図形を作成する
図形区、表を作成する表区などを設けたものである。
【0019】メニュー13は、シート12上の固定的に
各種ボタンを設けたものであって、ここでは、後述する
図4に示すように、“頁操作ボタン”を設けるものであ
る。頁操作メニュー14は、メニュー13上の“頁操作
ボタン”を選択したときに表示されるプルダウンメニュ
ーであって、頁操作を行う各種メニュー(例えば“頁削
除”、“前頁作成”、“次頁作成”など)を設けたもの
である。
【0020】プリンタ15は、各種データを印字するも
のである。次に、図2のフローチャートに示す順序に従
い、図1の構成の動作を詳細に説明する。
【0021】図2において、S1は、操作するページを
表示する。これは、図1の表示装置11のシート12上
に操作しようとするページを表示、例えば後述する図4
に示すように、文字区、表区、図形区からなる文書のペ
ージを表示する。
【0022】S2は、シートのボタンで頁操作を選択す
る。これは、図4のシート12上のメニュー13の部分
に表示されているボタン“頁操作”を利用者がポインテ
ィングデバイス9を用いて選択する。
【0023】S3は、頁削除が可能か判別する。これ
は、S1でシート12上に表示した頁が削除の可能な頁
か否かを判別、即ち順序付けされていないか判別する
(図3参照)。YESの場合には、S4でプルダウンメ
ニューを表示、即ち、頁削除を含むプルダウンメニュー
として図4に示す下記のように頁操作メニュー14を表
示する。
【0024】・頁指定 ・前頁作成 ・次頁作成 ・頁削除 一方、NOの場合には、頁削除不可能と判明、即ち頁順
序付けされており、頁削除が不可能と判明したので、S
5で頁削除なしの頁操作メニュー14を下記のように表
示する。
【0025】・頁指定 ・前頁作成 ・次頁作成 S6は、“頁削除”が選択されたか判別する。これは、
S4の頁削除有りのプルダウンメニューである頁操作メ
ニュー14が図4に示すように表示されたことに対応し
て、当該頁操作メニュー14上で“頁削除”がポインテ
ィングデバイス9で選択されたか判別する。YESの場
合には、S7でS1で表示した頁を削除処理を行い、終
了する。一方、NOの場合には、S8に進む。
【0026】S8は、“前頁作成”が選択されたか判別
する。これは、頁操作メニュー14上で“前頁作成”が
ポインティングデバイス9で選択されたか判別する。Y
ESの場合には、S9で前頁の作成処理を行い、終了す
る。一方、NOの場合には、S10に進む。
【0027】S10は、“次頁作成”が選択されたか判
別する。これは、頁操作メニュー14上で“次頁作成”
がポインティングデバイス9で選択されたか判別する。
YESの場合には、S11で次頁の作成処理を行い、終
了する。一方、NOの場合には、終了する。
【0028】以上によって、利用者が表示装置11のシ
ート12上に操作するページを表示(文字区に文字、表
区に表、図形区に図形をそれぞれ表示)した状態で、シ
ート12のメニュー13の部分のボタン“頁操作”を選
択したことに対応して、シート12上に表示しているペ
ージが順序付けされていなくてページ削除可能な場合に
はプルダウンメニューとして図4の頁操作メニュー14
に示すように、“頁削除メニュー”を含むものを表示
し、一方、ページ削除不可能な場合には“頁削除メニュ
ー”のないものを表示し、この頁操作メニュー14上で
選択された操作(例えば頁削除処理、前頁作成処理、次
頁作成処理)を実行する。これらにより、シート2上に
固定的に常にメニュー13の部分に表示されているボタ
ン“頁操作”を直接に選択して頁操作メニュー14を表
示させ、この頁操作メニュー14上で選択された頁処理
を迅速かつ簡単な操作で行うことが可能となった。
【0029】図3は、本発明のページの順序付けフロー
チャートを示す。図3において、S21は、利用者がペ
ージ全体に文字区を作成する。S22は、カーソル位置
に文字入力する。これは、S21で作成した文字区のカ
ーソル位置に文字をキーボード10から入力する。
【0030】S23は、あふれたか判別する。これは、
S22の文字の入力に対応して、シート2上の文字区に
入力された文字があふれたか判別する。YESの場合に
は、S24で次頁の順序付けを行う、および順序付けを
記憶する。
【0031】S25は、自動的に文字区を作成する。S
26は、あふれた文字を自動作成した文字区に表示す
る。S27は、入力継続か判別する。YESの場合に
は、S22に戻り、繰り返す。一方、NOの場合には、
終了する。
【0032】以上によって、シート12上のある頁の文
字区で文字を入力しているときに、当該入力した文字が
あふれた場合、このあふれた入力文字を次頁に順序付け
ると共に順序付けを記憶し、文字区を作成してこの作成
した文字区に表示する。
【0033】図4は、本発明のシート例を示す。これ
は、図1の表示装置11上に表示したシート12の例で
あって、図示のように、上部に設けた固定的なメニュー
13と、文書を作成する文字区、表を作成する表区、図
形を作成する図形区とから構成されている。
【0034】メニュー13には、図示のように、新規文
書を作成する旨の表示や、現在の頁が2頁などの情報を
表示する部分と、ボタンの部分(例えば“頁操作”な
ど)とから構成されている。ここでは、ボタン“頁操
作”にカーソルを位置づけてクリックして選択される
と、図示のようにプルダウンメニューとして頁操作メニ
ュー14を表示する。この頁操作メニュー14上に、既
述したように、メニュー(頁指定、前頁作成、次頁作
成、頁削除)を表示し、いずれかにカーソルを位置づけ
てクリックして選択されると、選択された処理を実行す
る。
【0035】尚、左側の文字区は文字を入力するもので
あり、左下の表区は表を作成するものであり、右側の図
形区は図形を作成するものである。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シート12上に固定的な頁操作ボタンを文字区、図形
区、表区などとは別領域に設け、文字区などで頁操作す
る際に頁操作ボタンを選択して頁操作メニュー14を表
示し、頁削除メニューなどを選択して処理を実行させる
構成を採用しているため、簡単な操作によって文字区、
表区および図形区に対する頁処理することができる。特
に、従来の図5に示すように文字区、図形区や表区など
の中から選択してホップアップメニューであるページ区
を表示させるという面倒な操作が不要となり、簡単に頁
操作を行うことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明のページの順序付けフローチャートであ
る。
【図4】本発明のシート例である。
【図5】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:文書処理装置 2:シート操作装置 3:操作指示処理部 4:メニュー切り替え処理部 5:文書状態判定部 6:ページ番号・データ部 7:ページ操作処理部 8:表示処理部 9:ポインティングデバイス 10:キーボード 11:表示装置 12:シート 13:メニュー 14:頁操作メニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21 - 17/27 G06F 3/14

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定的に表示するメニューおよび文書を作
    成する文字区、図形を作成する図形区、および表を作成
    する表区を画面上に設けたシートと、 このシート上で上記文字区あるいは図形区あるいは表区
    上で所定の頁の文書あるいは図形あるいは表を作成中
    固定的に表示された上記メニューから直接に頁操作
    ボタンの選択に対応して、当該作成中の頁に対して有効
    頁操作メニューを表示して当該頁操作メニュー上で選
    択された頁に関する処理を実行する頁処理操作部とを備
    えることを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】上記頁操作メニューとして、頁削除、前頁
    作成、次頁作成を実行させるメニューを設けたことを特
    徴とする請求項1記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】上記頁操作メニューとして、頁削除、頁移
    動、頁複写、前頁作成、次頁作成を実行させるメニュー
    を設けたことを特徴とする請求項1記載の文書処理装
    置。
JP13981594A 1994-06-22 1994-06-22 文書処理装置 Expired - Fee Related JP3189110B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13981594A JP3189110B2 (ja) 1994-06-22 1994-06-22 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13981594A JP3189110B2 (ja) 1994-06-22 1994-06-22 文書処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH086936A JPH086936A (ja) 1996-01-12
JP3189110B2 true JP3189110B2 (ja) 2001-07-16

Family

ID=15254104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13981594A Expired - Fee Related JP3189110B2 (ja) 1994-06-22 1994-06-22 文書処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3189110B2 (ja)

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
「一太郎Ver.5 コマンド解説」,浮川和宣,株式会社ジャストシステム,1994年5月7日,第2版5刷発行,P.203

Also Published As

Publication number Publication date
JPH086936A (ja) 1996-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0749760A (ja) 文書処理装置
JP3189110B2 (ja) 文書処理装置
JPH04319775A (ja) Cad装置
JPH0660078A (ja) 文書作成装置及びキー機能設定方法
JP2002116857A (ja) メニュー表示装置、メニュー表示方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH0576652B2 (ja)
JP2002014854A (ja) サムネイルアイコン作成方法および表示装置
JPH04233628A (ja) 直接入力操作方法
JPH0221320A (ja) 編集機能付ヘルプ機能を有する情報処理装置
JPH0470925A (ja) ヘルプメッセージ表示方式
JP2000148334A (ja) 文字処理装置及びその方法、及びそのプログラムを記憶した記憶媒体
JP2000148750A (ja) 文書処理装置のコマンド制御方法および装置
JPH05216574A (ja) 情報処理装置
JPH06149521A (ja) マルチウィンドウ最適化表示方式
JPH0721403A (ja) 図形エディタ
JPH0863314A (ja) 編集装置および方法
JPH03135617A (ja) 対話形式で情報処理を行う機能を備えた情報処理装置の表示装置
JPH0736608A (ja) 画面表示情報の選択システムおよびその選択方法
JPH0756902A (ja) 文書編集装置
JPH07160692A (ja) 文書表示装置
JPH04369766A (ja) 文書処理方法及びその装置
JPH04268958A (ja) 文書作成装置
JPH0830418A (ja) グラフィカルユーザインタフェースの構成部品の編集方式
JPH0916363A (ja) コンピュータのプログラム処理信号入力方法及びその装置
JPH0589123A (ja) 文書作成装置

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees