JPH0816555A - 文書処理装置及び方法 - Google Patents

文書処理装置及び方法

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JPH0816555A
JPH0816555A JP6148863A JP14886394A JPH0816555A JP H0816555 A JPH0816555 A JP H0816555A JP 6148863 A JP6148863 A JP 6148863A JP 14886394 A JP14886394 A JP 14886394A JP H0816555 A JPH0816555 A JP H0816555A
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JP
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JP6148863A
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Masashi Kuroshima
真砂司 黒島
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字列の検索処理時間を短縮し、操作性の良
い文書処理装置及び方法を提供する。 【構成】 外部記憶装置15等から検索対象とする文書
データを読み出し、CRT上に読み出した文書データの
一部を表示する。CRT13上にはカーソルを表示し、
カーソルの表示された位置から文書データの文末方向に
向かって、CPU2によって検索処理を実行する。CP
U2によって、文末まで検索が終了した場合、CRT上
に文書データのカーソル位置より文頭方向に検索を行う
か否かの表示をする。更に、編集が不可能になっている
文字に対しては、CPU2による検索処理を行わない様
にして、無駄な検索処理時間をなくすようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書処理装置及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文字列検索処理について以下に説
明する。
【0003】検索文字列、検索対象とするデータの範囲
を入力し、検索開始の指示をする。検索開始が指示され
ると、検索が実行され、検索された文字列が2画面以上
にまたがっている場合、検索された文字列の後ろの部分
を強調表示していた。
【0004】さらに、文字列の非表示モードの状態で検
索文字列を入力し検索を実行する場合、検索された文字
列は非表示の状態で検索された文字列の位置だけを表示
していた。また、編集不可情報がセットされている文字
データの中に、検索文字列に一致する文字列が存在した
場合、検索された文字列を反転表示して選択範囲指定中
としていた。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】従来、検索された
文字列が2つの画面にまたがって存在する場合、検索さ
れた文字列の後ろの画面を表示し、検索された文字列の
後ろに文字カーソルを表示していた。そのため検索され
た文字列の最初の画面における他の編集領域に存在する
データを検索するためには、最初の画面を再び表示し直
さなければならないので、処理が煩雑で処理時間がかか
るという問題点があった。
【0006】また、検索処理を文字カーソルから文末方
向に検索を行うため、文字カーソル以前に存在する文字
列を見つけることができないという問題点があった。ま
た、文末まで検索処理を実行した後、自動的に文書の先
頭ページから検索をやり直すように処理したとしても、
先頭ページから現在の文字カーソルの位置まで検索し直
すため処理時間が無条件に長くなり、しかも、ユーザに
文書の最終まで検索を実行したのかどうかがわかりにく
いという問題点があった。
【0007】また、非表示モードの文字データ内で検索
文字列を見つけた時に文字データを表示していない状態
で検索を終了するので、正しく検索されたのかわからな
い、どの文字列を検索して選択範囲指定状態にしたのか
わからない、という問題点があった。
【0008】また、編集不可モードの文字データ内で検
索文字列を見つけた時、選択範囲指定状態にしても置換
も削除もできないため、編集不可能モードの文字データ
内を検索する処理は検索処理時間が長くなるという問題
点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段(及び作用)】上記課題を
解決するために、本発明は、文書データとカーソルを表
示する表示手段と、文字列データを指示する指示手段
と、前記指示手段により指示された文字列データが、前
記表示手段上のカーソル位置より文末方向に存在するか
否か判断する判断手段とを有し、前記判断手段により前
記指示された文字列データが前記文書データにおいてカ
ーソル位置より文末方向に存在しないと判断された場
合、カーソル位置より文頭方向に指示された文字列を検
索するか否か前記表示手段に表示することを特徴とする
文書処理装置を提供するものである。上記課題を解決す
るために、本発明は、好ましくは、前記指示手段により
指示された文字列データが前記表示手段上に存在すると
判断された場合、前記指示された文字列データを強調表
示することを特徴とする。上記課題を解決するために、
本発明は、好ましくは、前記判断手段により、前記指示
手段により指示された文字列が複数の画面にまたがって
存在すると判断された場合、前記表示手段上の最初の画
面に存在する位置にカーソルを表示するよう制御する制
御手段を有することを特徴とする。
【0010】上記課題を解決するために、本発明は、文
書データを表示する表示手段と、文字列データを指示す
る指示手段と、前記文書データ内の前記指示手段により
指示された文字列データに対して編集不可モードが設定
されていた場合、該文字列データに対して検索を行わな
いよう制御する制御手段とを有することを特徴とする文
書処理装置。
【0011】上記課題を解決するために、本発明は、文
書データを表示する表示手段と、文字列データを指示す
る指示手段と、前記文書データ内の前記指示手段により
指示された文字列データに対して非表示モードが設定さ
れていた場合、前記表示手段上に前記指示された文字列
を表示するよう制御する制御手段とを有することを特徴
とする文書処理装置。
【0012】上記課題を解決するために、本発明は、文
書データとカーソルを表示し、文字列データを指示し、
前記指示された文字列データが、前記表示されたカーソ
ル位置より文末方向に存在するか否か判断し、前記指示
された文字列データが前記文書データにおいてカーソル
位置より文末方向に存在しないと判断された場合、カー
ソル位置より文頭方向に指示された文字列を検索するか
否かを表示することを特徴とする文書処理方法。上記課
題を解決するために、本発明は、好ましくは、前記指示
された文字列データが、表示された文書データ内に存在
すると判断された場合、前記指示された文字列データを
強調表示することを特徴とする。上記課題を解決するた
めに、本発明は、好ましくは、前記指示された文字列が
複数の画面にまたがって存在すると判断された場合、該
文字列の最初の画面にカーソルを表示するよう制御する
ことを特徴とする。
【0013】上記課題を解決するために、本発明は、文
書データを表示し、文字列データを指示し、前記文書デ
ータ内の指示された文字列データに対して編集不可モー
ドが設定されていた場合、該文字列データに対して検索
を行わないよう制御することを特徴とする文書処理方
法。
【0014】上記課題を解決するために、本発明は、文
書データを表示し、文字列データを指示し、前記文書デ
ータ内の指示された文字列データに対して非表示モード
が設定されていた場合、前記前記指示された文字列を表
示するよう制御することを特徴とする文書処理方法。
【0015】
【実施例】以下、添付図面に従って本発明に係わる実施
例を詳細に説明する。なお、本発明の機能が実行される
のであれば、単体の機器であっても、複数の機器からな
るシステムであっても、LAN等のネットワークを介し
て、処理が行なわれるシステムであっても本発明が適用
されることは言うまでもない。
【0016】図1は本発明に係る一実施例の文書処理装
置のシステム・ブロック図である。1はシステム・バス
であり、これから説明する各構成ブロックはこのシステ
ム・バスに接続されている。2はCPU(Centrt
al ProcessingUnit)である。3はプ
ログラム・メモリ(以下PMEMと称す)で、編集処理
のためのプログラムを適宜ハード・ディスク14から選
択/読み込みし、2のCPUにて実行する。又、キーボ
ード8から入力されたデータはテキスト・メモリでもあ
るPMEMにコード情報として格納される。4はイメー
ジ・メモリ(以下IMEMと称す)、5はイメージ・ス
キャナ、6は画像入出力制御部、7はプリンタであり、
イメージ・スキャナ5から読み込まれた画像データは、
4のIMEMに展開されたのちVRAM11上に展開さ
れ、CRT13に表示される。また印刷イメージはビッ
トマップデータとして4のIMEMに展開されたのち6
の画像入出力制御部の制御により7のプリンタに出力さ
れる。8は入力制御部であり、9のキーボード、10の
PD等の入力装置が接続される。操作者はこのキーボー
ド9を操作することによりシステムの動作指令等を行
う。またPD10は13のCRT上で画像情報や図形デ
ータや文字データや数値データを選択、加工指示するた
めのもので本実施例ではマウスを使用している。これに
よりCRT13上のマウスカーソルをX,Y方向に任意
に移動して、メニューの選択、画像データ、図形デー
タ、文字データ、数値データの選択、編集を行なう。1
1はビデオ・イメージ・メモリ(以下VRAMと称
す)、12は表示出力制御部、13はCRTである。1
3のCRTに表示されるデータは11のVRAM上にビ
ットマップデータとして展開されている。例えば図形デ
ータであれば、その位置、属性情報に対応した図形パタ
ーンがVRAM上に展開されており、また、ソフト制御
によりVRAMの表示エリアに直接カーソルを発生し表
示が可能である。14は外部記憶装置制御部、15、1
6は画像データや図形データや文字データや数値データ
などを記録しておくデータファイル用のディスクで、例
えば15はハード・ディスク(以下HDと称す)であ
り、16は、フロッピー・ディスク(以下FDと称す)
である。
【0017】図2は本発明に係る一実施例の文書処理装
置の外観図である。20はシステム・バス1やCPU2
やPMEM3やIMEM4を内蔵した文書編集装置の本
体部である。13はCRTで、9はキーボード、10は
PD、21はFDドライブでありFD22がセットされ
て画像データや図形データや文字データや数値データを
FD22に書き込んだり、またFD22に記録されてい
る図形データや文字データや数値データを読み込んだり
する。また本発明は本文書処理装置において実現される
のはもちろんである。が、本発明を実現可能なプログラ
ムを記録されたFD22を他の文書処理装置のFDドラ
イブ21にセットし、そのプログラムをハードディスク
15へロードし、そのロードしたプログラムを実行す
る。こうすることによって本発明は他の文書処理装置に
おいても実現可能である。
【0018】図3は本発明に係る一実施例の表示画面を
表した図である。
【0019】まず、文字列検索処理の開始をキーボード
9よりハードディスク15(以下HDと称す)に記憶さ
れている中から編集処理を行いたい文書データを選択し
表示指示する。この状態を示すのが図3である。図3の
30はCRT13の画面を示し、31は文書データ、図
形データ、表組データ、イメージデータ等を表示し、編
集するための文書編集用ウインドウである。33,3
5,39,40は編集中の文書に記憶されている文字デ
ータであり、それぞれが他の文字データとは独立したレ
コード情報となっている。この1つのレコードに記憶さ
れている情報を説明したのが図4である。図4の詳細に
ついては後で説明する。32は文字列検索処理をスター
トする位置を示すための文字カーソルでありこの文字カ
ーソルより文末の方向に検索する。33は編集中の文書
に記録されている文書データであり、34は表示中のペ
ージにおける背景とは違う編集領域を示す編集領域枠で
あり、通常は背景のシートに貼り付けられたように表示
され、この編集領域枠内に背景とは独自に文書データ、
図形データ、表組データ、イメージデータ等を記録して
おくことができる。35は編集領域枠34内に記録され
ている文書データであり、36は文書編集用ウインドウ
31に表示されている文書のページ数を示すためのペー
ジ数表示用ウインドウで、現在の表示中文書ページ”
1”が表示されている。37は検索を行いたい文字列を
表示する検索文字列用ウインドウであり、38はポイン
ティング・デバイス(以下PDと称す)10に連動して
動作するマウスカーソルである。
【0020】図4は1つのレコードに記憶されている情
報を説明した図である。
【0021】41は1つ前のレコード情報の位置を示す
ポインタでありこのレコード情報の先頭からのオフセッ
ト値が記録されている。42はこのレコードが何番目の
レコード情報かを示す番号であり、43はこのレコード
情報が存在するページ数を示し、44はこのレコードに
記録されている文字データを表示する文書の左上隅を原
点とするポジション、45は44のポジションから右方
向、下方向へ向かってどれだけの領域内に文字データを
表示するかを示す。46は文字データサイズでありポイ
ントを単位とする数値がセットされており、47は文字
データそのものを示す文字コードで文字コードの最後は
NULLコードで終了しており、48は文字の書体を示
し明朝・ゴシック等の書体が指定でき、49はこのレコ
ードの文字データをCRT13の画面30上に表示する
かどうかを示すフラグがセットされ、50はこのレコー
ドに記録されている文字データが編集可能モードか不可
能モードかを示すフラグがセットされていて、51は1
つ後のレコード情報の位置を示すポインタでありこのレ
コード情報の先頭からのオフセット値が記録されてい
る。このレコード情報が文字データ分集まって、文書全
体の文字データ情報を形成し、第一番目のレコードは4
1のポインタにNULLがセットされおり、最終レコー
ドには51のポインタにNULLがセットされている。
【0022】図5から図7までは、第1の実施例の動作
内容を説明する図である。
【0023】図5は第1の実施中におけるCRT13の
一画面を示す図である。30から38までは図3で用い
られたものと同様であり、検索文字列用ウインドウ37
に表示されている文字列「レイアウトテクニック」を検
索して、文書の1ページ目と2ページ目にまたがった文
書データ内に検索文字列を見つけた場合の状態を示して
いる。文書編集用ウインドウ31内では「レイアウトテ
ク」と反転表示されていて「ニック」が検索されていな
いように思われるが、1ページ目の最後の文書データの
「レイアウトテク」から2ページ目の先頭の「ニック」
までが検索して見つけられ選択・反転状態となってい
る。
【0024】図6は第1の実施中におけるCRT13の
一画面を示す図である。30から38までは図3で用い
られたものと同様であり、検索文字列用ウインドウ37
に表示されている文字列「レイアウト」を検索して、文
書の1ページ目の文書データ内に検索文字列を見つけた
場合の状態を示している。文書編集用ウインドウ31内
では「レイアウト」と選択・反転状態となっていて、文
字列「レイアウト」の後ろに文字カーソル32が表示さ
れている。
【0025】図7は、第1の実施例を説明するフローチ
ャートである。
【0026】まずステップS1にて編集処理を行いたい
文書データをHD15より選択し、CRT13上に文書
編集用ウインドウ31を表示し、文書編集ウインドウ3
1内に記録されている文書データ、図形データ、表組デ
ータ、イメージデータ等を表示し、かつ文書編集用ウイ
ンドウ31内に表示されている頁を示すためにページ数
表示用ウインドウ36を表示し、ページ数表示用ウイン
ドウ36内に現在表示中の頁を表示する。本実施例では
現在1頁目が表示されていて、1ページ目には背景編集
領域と編集領域枠内に文書データが存在するものとす
る。そしてステップS2にてキーボード9より検索処理
が指示されたかどうかを判断し、検索処理以外の処理が
指示されたならばステップS11へ進み指示された処理
を実行し、検索処理が指示されたならばステップS3へ
進み検索文字列用ウインドウ37をCRT13の任意の
位置に表示する。検索文字列用ウインドウ37の表示位
置は例えば図3のように中央下側で他のウインドウに重
ならない位置とする。次にステップS4にてキーボード
9より検索文字列の指定を指示した後に、検索したい文
字列をキーボード9より入力する。本実施例では「レイ
アウトテクニック」を検索しようとキーボード9より入
力したものとする。この時のCRT13上の表示状態を
示すのが図5であり、検索文字列用ウインドウ37内に
入力文字列「レイアウトテクニック」が表示されてい
る。検索文字列の指定が終わるとステップS5にて検索
開始がキーボード9より指示されたかどうか判断する。
検索開始の指示がない場合には指示があるまでステップ
S5でループし、指示があるとステップS6に進み、ス
テップS6ではステップS4で指定された検索文字列を
バッファに記録し、文字カーソル32の位置より文末に
向かって各ページごとに背景編集領域及び編集領域枠内
に存在する文書データ、図形データ、表組データ内の文
字列をバッファ内に記録した検索文字列と比較すること
により検索処理を実行する。そしてステップS7にて文
字カーソル32の位置から文末までの文書内に、検索文
字列と一致する文字列が存在するかどうかを判断し、存
在しなければステップS12に進み文末まで検索したが
検索文字列と一致する文字列が存在しなかった場合の処
理を実行する。ステップS12の処理に関しては第2の
実施例にて説明する。存在していればステップS8に進
み、検索文字列と一致した文字列が文書内で2ページ以
上にまたがっているかどうかを判断し、2ページ以上に
文字列がまたがっていなければステップS13に進み、
『検索文字列と一致する文字列の存在するページを表示
し、その文字列を選択反転状態にし、その文字列の後ろ
に文字カーソル32を表示する』という従来と同様の検
索処理を実行する。もしステップS4で検索文字列を
「レイアウト」と指定した時にはステップS13に進
み、その時の状態を示すのが図6である。ステップS8
で文字列が2ページ以上にまたがっていると判断された
ならばステップS9へ進み、検索して見つけた文字列の
存在する文書内の先頭ページを表示し、ステップS10
にてそのページ内に存在する検索文字列と一致する文字
列を選択・反転表示し、その後ろに文字カーソル32を
表示する。この時のCRT13上の表示状態を示すのが
図5である。文書編集用ウインドウ31内では文字列
「レイアウトテク」が選択・反転状態と表示されている
が、内部バッファにはもちろん1ページ目から2ページ
目にかけての背景編集領域の文書データ「レイアウトテ
クニック」が選択・反転状態として記録されている。
【0027】なお上記実施例では、文書データがHD1
5に既に登録されているものとしたが新規に作成された
ものであっても構わない。
【0028】また上記実施例では、文字データが検索に
よって選択・範囲指定中であることを示すマークとして
文字データを反転表示することにしたが、文字データの
下にアンダーラインを引くことによって示してもよい
し、『(AAページ−BB行目−CC文字目)〜(XX
ページ−YY行目−ZZ文字目)までが選択・範囲指定
中』と画面30上に表示することによってもよい。
【0029】(第2の実施例)図8から図10までは、
第2の実施例の動作内容を説明する図である。
【0030】図8は本発明第2の実施中におけるCRT
13の一画面を示す図である。30から38までは図3
で用いられたものと同様であり、検索文字列用ウインド
ウ37に表示されている文字列「ドキュメント講習会」
を検索して、文書の最終ページまで検索したが検索文字
列を見つけられなかった場合の状態を示している。画面
30上には文書の最後まで検索しても検索文字列が見つ
からなかったので、文書の1ページ目から検索を続行す
るかどうかを質問するメッセージウインドウ40が表示
されている。
【0031】図9は本発明第2の実施中におけるCRT
13の一画面を示す図である。30から38までは図3
で用いられたものと同様であり、検索文字列用ウインド
ウ37に表示されている文字列「ドキュメント講習会」
を検索して、文書の1ページ目の背景編集領域内の文書
データ内に検索文字列を見つけた場合の状態を示してい
る。文書編集用ウインドウ31内では「ドキュメント講
習会」と選択・反転状態となっていて、文字列「ドキュ
メント講習会」の後ろに文字カーソル32が表示されて
いる。
【0032】図10は、第2の実施例の動作の一例を説
明するフローチャートである。
【0033】第1の実施例の図7のフローチャートにお
いてステップS7において文字カーソル32の位置から
文書の最後まで検索しても検索文字列と一致する文字列
が存在しなかった時、すなわちステップS12に進んだ
時から本第2の実施例のフローチャートは始まり、ステ
ップS20にて文書の最後まで検索を実行したが検索文
字列は見つからなかったので、文書の1ページ目から検
索を続行するかどうかを質問するメッセージウインドウ
40をCRT13の画面30に表示する。この時のCR
T13上の表示状態を示すのが図8である。文字カーソ
ル32の位置より文末に向かって検索を実行するので文
書編集用ウインドウ31内の背景編集領域の文書データ
の1行目に存在する文字列「ドキュメント講習会」は検
索されていないために、図8ではこのようにメッセージ
ウインドウ52が表示される。また、この時文書の1ペ
ージ目から検索を続行したい時には、マウスカーソル3
8をPD10を操作することによりメッセージウインド
ウ52内の続行指定フィールド53内に移動し、PD1
0のボタンを押下することにより指定し、検索を中断し
たい時には、マウスカーソル38をPD10を操作する
ことによりメッセージウインドウ52内の中断指定フィ
ールド54内に移動し、PD10のボタンを押下するこ
とにより指定する。そしてステップS21にて検索続行
が指示されたかどうかを判断し、中断が指示されたなら
ば検索処理を終了し、続行が指示されたならばステップ
S22へ進む。ステップS22では文書の1ページ目よ
り、検索処理を開始した文字カーソル32の存在したペ
ージまで各ページごとに背景編集領域及び編集領域枠内
に存在する文書データ、図形データ、表組データ内の文
字列をバッファ内に記録した検索文字列と比較すること
により検索処理を実行する。これにより文書内の全デー
タに関して検索処理がなされたこととなる。そしてステ
ップS23で検索文字列と一致する文字列が文書内に存
在したかどうかを判断し、存在しなければ検索処理を終
了し、存在していればステップS24へ進む。ステップ
S24以降の処理は第1の実施例のステップS8以降と
同様であり、ステップS24、S25、S26の処理は
第1の実施例のステップS8、S9、S10の処理にあ
たり、ステップS27の処理は第1の実施例のステップ
S13にあたる。図8の状態より検索続行が指示された
場合のステップS26終了時の画面30の状態を示すの
が図9であり、文書の先頭から検索を続行したので1ペ
ージ目の背景編集領域内の文書データ内に検索文字列を
見つけて、文書編集用ウインドウ31内の文字列が「ド
キュメント講習会」と選択・反転状態になっており、文
字カーソル32は検索が終了した位置を示すようにその
後ろに表示されていて、次の検索処理はこの位置より実
行される。
【0034】(第3の実施例)図11から図14まで
は、第3の実施例の動作内容を説明する図である。
【0035】図11は第3の実施例におけるCRT13
の一画面を示す図である。30から38までは図3で用
いられたものと同様であり、検索文字列用ウインドウ3
7に表示されている文字列「ドキュメント講習会」を検
索して、文字データ40内に検索文字列を見つけた場合
の状態を示している。
【0036】図12は第3の実施例におけるCRT13
の一画面を示す図である。30から38までは図3で用
いられたものと同様であり、検索文字列用ウインドウ3
7に表示されている文字列「ドキュメント講習会」を検
索して、文書の2ページ目の文字データ40内に検索文
字列を見つけた場合の状態を示している。文書編集用ウ
インドウ31内では「ドキュメント講習会」と選択・反
転状態となっていて、文字列「ドキュメント講習会」の
後ろに文字カーソル32が表示されていて、ページ数表
示用ウインドウ36内には文書の現在表示中のページ
数”2”が表示されている。
【0037】図14は、第3の実施例の動作の一例を説
明するフローチャートである。
【0038】S30からS34は第1の実施例のS1か
らS5と同様の処理を行っている。
【0039】まずステップS30にて編集処理を行いた
い文章データをHD15より選択し、CRT13上に文
書編集用ウインドウ31を表示し、文書編集用ウインド
ウ31内に記録されている文字データ、図形データ、イ
メージデータ等を表示し、かつ文書編集用ウインドウ3
1内に表示されている頁を示すためにページ数表示用ウ
インドウ36を表示し、ページ数表示用ウインドウ36
内に現在表示中の頁を表示する。本実施例では現在1頁
目が表示されていて、1ページ目には3つのレコードよ
りなる文字データが存在するものとする。本実施例では
第1頁の文字データ40が非表示モード(ここでは説明
上表示している)、文字データ39が編集不可モードで
ある図11の状態であるとする。そしてステップS31
にてキーボード9より検索処理が指示されたかどうかを
判断し、検索処理以外の処理が指示されたならばステッ
プS41へ進み指示された処理を実行し、検索処理が指
示されたならばステップS32へ進み検索文字列用ウイ
ンドウ37をCRT13の任意の位置に表示する。検索
文字列用ウインドウ37の表示位置は例えば図11のよ
うに中央下側で他のウインドウに重ならない位置とす
る。次にステップS33にてキーボード9より検索文字
列の指定を指示した後に、検索したい文字列をキーボー
ド9より入力する。本実施例では「ドキュメント講習
会」を検索しようとキーボード9より入力したものとす
る。検索文字列用ウインドウ37内に入力文字列「ドキ
ュメント講習会」が表示されている。検索文字列の指定
が終わるとステップS34にて検索開始がキーボード9
より指示されたかどうか判断する。検索開始の指示がな
い場合には指示があるまでステップS34でループし、
指示があるとステップS33で指定された検索文字列を
バッファに記録し、ステップS35に進み、ステップS
35ではまだ検索していない文字データのレコードもし
くは同一文字データ内のまだ検索していない文字コード
が存在するかどうかを判断し、存在しなければ検索処理
を終了し、存在していればステップS36に進み、その
文字データの存在するレコード情報をPMEM3に読み
込む。そしてステップS37でPMEM3上に読み込ん
だレコード情報が編集不可モードかどうかを読み込んだ
レコード情報内の文字編集制御情報部50で判断し、文
字編集不可モードのフラグがセットされているレコード
情報であれば、このレコード内に記録されている文字デ
ータは検索せずにステップS35に戻り、文字編集可モ
ードのセットされているレコード情報であればステップ
S38へ進み、PMEM3に読み込んだレコード情報内
の文字データをバッファ内に記録した検索文字データと
比較することにより検索処理を実行し、検索文字列と一
致する文字データが存在するかどうかを判断し、一致す
る文字データが存在しなければステップS35に戻り次
のレコードの検索処理に移り、一致する文字データが存
在すれば現在文書編集用ウインドウ31内に表示中のペ
ージがこのレコード情報内の文書内ページナンバ部42
と一致しなければ、ページ数表示用ウインドウ36内を
文書内ページナンバ部42に記録されているページの表
示に切り替え、文書編集用ウインドウ31内を文書内ペ
ージナンバ部42に記録されているページの文書に表示
し直してから、ステップS39に進む。ステップS39
では読み込んだレコード情報が非表示モードかどうかを
読み込んだレコード情報内の文字表示制御情報部49で
判断し、文字表示モードのフラグがセットされているレ
コード情報であればステップS40へ進み、文字非表示
モードのフラグがセットされているレコード情報であれ
ばステップS42へ進み、読み込んだレコード情報の文
字表示制御情報部49を文字表示モード度に変更し、文
書編集用ウインドウ31内に文字データを表示した後、
ステップS40へ進む。ステップS40では検索文字列
と一致する文字列を反転表示して選択範囲指定中とし、
その後ろに文字カーソル32を表示する。その実行結果
が図13である。そしてステップS43にて検索処理終
了が指示されたかどうかを判断し、指示されなければス
テップS34に戻って検索処理を続け、終了が指示され
たならば終了する。
【0040】以下具体的に説明すると、本実施例では、
検索実行が指示された場合、レコード情報として文字デ
ータ40の含まれるデータがPMEM3に読み込まれ、
このレコード情報内の文字編集制御情報部50を判断
し、文字編集可モードのセットされているレコード情報
なのでレコード情報内に記録されている文字データ40
に対して検索処理が実行される。すると検索文字列「ド
キュメント講習会」に一致する文字データがあるので、
レコード情報内の文字表示制御情報部49を判断し、文
字非表示モードがセットされているので文字表示モード
に変更し、文書編集用ウインドウ31内に文字データ4
0を表示して文字データ40内の検索文字列を反転表示
し、その直後に文字カーソル32を表示する。この時の
状態を示すのが図13である。ここで続けて検索実行を
指示するすると、再びレコード情報として文字データ4
0の含まれるデータがPMEM3に読み込まれ、このレ
コード情報内の文字編集制御情報部50を判断し、文字
編集可モードのセットされているレコード情報なのでレ
コード情報内に記録されている文字データ40の文字カ
ーソル32以降の文字データに対して検索処理が実行さ
れる。すると検索文字列「ドキュメント講習会」に一致
する文字データがないので、次の文字データ33を含む
レコード情報を読み込み、同様の処理を行うがやはり検
索文字列「ドキュメント講習会」に一致する文字データ
がないので次の文字データ39を含むレコード情報を読
み込む。このレコード情報内の文字編集制御情報部50
を判断すると、文字編集不可モードのセットされている
レコード情報なので検索処理は行わず、次の文字データ
40を含むレコード情報を読み込む。このレコード情報
内の文字編集制御情報部50を判断し、文字編集可モー
ドのセットされているレコード情報なのでレコード情報
内に記録されている文字データ40に対して検索処理が
実行される。すると検索文字列「ドキュメント講習会」
に一致する文字データがあるので、レコード情報内の文
字表示制御情報部49を判断し、文字表示モードがセッ
トされているのでモードの変更は行わず、文書編集用ウ
インドウ31内には1ページ目の文書の表示がなされて
いて文字データ40が表示されていないので2ページ目
の文書を表示し、ページ数表示用ウインドウ36内の表
示を2ページに変更し、文字データ40内の検索文字列
を反転表示し、その直後に文字カーソル38を表示す
る。この時の状態を示すのが図12である。
【0041】なお上記実施例では、文書データがHD1
5に既に登録されているものとしたが新規に作成された
ものであっても構わない。
【0042】また上記実施例では、文字データが検索に
よって選択範囲指定中であることを示すマークとして文
字データを反転表示することにしたが、文字データの下
にアンダーラインを引くことによって示してもよいし、
『(AAページ−BB行目−CC文字目)〜(XXペー
ジ−YY行目−ZZ文字目)までが選択範囲指定中』と
画面30上に表示することによってもよい。
【0043】第3の実施例では、常に文字編集不可モー
ドのセットされている文字データは検索せず、文字非表
示モードのセットされている文字データ内で検索文字列
に一致する文字データが見つかった時には文字表示モー
ドに変更して文字データを変更するようにしたが、これ
らの処理をユーザに指定できるようにしてもよい。
【0044】(第4の実施例)以下、図15、図16を
用いて第4の実施例として動作内容を説明する。
【0045】図15は本特許第4の実施中におけるCR
T13の一画面を示す図である。30から37までは第
1の実施例で用いられたものと同様であり、55はモー
ド変更指定ウインドウでありこのウインドウを用いて検
索時に文字編集不可モードが指定されているレコードの
場合に検索する/しない、文字非表示モードが指定され
ているレコードの場合に表示する/しないを指定する。
56は文字編集不可モードのレコーの文字データも検索
することを示すフィールド、57は逆に検索しないこと
を示すフィールドでフィールド56と57の指定は背反
になっている。58は文字非表示モードのレコードの文
字データ内で検索文字列と一致する文字データを見つけ
たら文字表示モードに変更して文字データを表示するこ
とを示すフィールド、59は逆に表示しないままにする
ことを示すフィールドでフィールド58と59の指定は
背反になっている。またそれぞれのモードの指定はPD
10を操作してマウスカーソル32をフィールド内に移
動し、PD10に付随しているボタンを押下することに
より指定し、指定されたフィールドは黒く反転表示され
て現在のモードが何であるかを示す。
【0046】図16は、第4の実施例の動作の一例を説
明するフローチャートである。
【0047】ステップS50からステップS51までと
ステップS61は第3の実施例と同様である。ステップ
S51にて検索処理が指示されるとステップS52にて
検索文字列用ウインドウ37とモード変更指定ウインド
ウ55をCRT13の任意の位置に表示する。この時の
CRT13上の表示状態を示すのが図15である。そし
てステップS53にて検索をしたい文字列と検索をする
時のモード(文字編集不可モードのレコードを検索/し
ない、文字非表示モードの文字データを表示する/しな
い)を指定する。ステップS54以降の処理は第3の実
施例と同様であるが、ステップS57においてはステッ
プS53で”文字編集不可モードのレコードを検索す
る”と指定されていれば常にステップS58へ進み、”
文字編集不可モードのレコードを検索しない”と指定さ
れていれば第3の実施例のステップS37と同様の処理
を行う。またステップS59においてはステップS53
で”文字非表示モードのレコードは文字表示モードに変
更する”と指定されていれば第3の実施例のステップS
39と同様の処理を行い、”文字非表示モードのレコー
ドは文字表示モードに変更しない”と指定されていれば
常にステップS60へ進み、従来の技術の例で示したの
と同様の画面表示となる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文書の各ページに記録されている全データの検索が終了
するまで現在のページの表示を保持するので、2ページ
以上にまたがった文字列を検索して見つけた時に一旦他
のページを表示し、その後再び元のページを表示し直す
ような表示の無駄がなくなり、素早く文字データの検索
処理が行える。
【0049】また、文書の最終ページまで検索し終ると
メッセージを表示して文書の先頭から検索を続行するか
どうか指定できるので、容易に文書の最後まで検索が終
了したことがわかり、文書の最終ページで検索を終了で
きるので常に先頭ページに回り込んで検索処理される様
な処理の無駄がなくなり、素早い文字データの検索処理
が行える。
【0050】また、文字非表示モードとなっていて表示
されていない文字データ内で検索文字列と一致する文字
データを見つけたら、文字データを文字表示モードに変
更して文字データを表示するようにするので、検索した
文字列が正しいかどうかを容易に判断でき、どの文字列
を検索して選択範囲指定状態にしたかどうか、検索した
文字列を置換すべきか削除すべきかも容易に判定でき
る。
【0051】また、文字編集不可モードとなっている文
字データは検索しないので、置換や削除等編集が可能な
文字データのみを容易に検索できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の具体的なシステム構成を示す
図。
【図2】本発明の実施例における文書処理装置の外観
図。
【図3】本発明の実施例の表示画面を表した図。
【図4】本発明の実施例のデータ構造を表した図。
【図5】本発明の第1の実施例の動作内容を説明する
図。
【図6】本発明の第1の実施例の動作内容を説明する
図。
【図7】本発明の第1の実施例の処理を表すフローチャ
ート。
【図8】本発明の第2の実施例の動作内容を説明する
図。
【図9】本発明の第2の実施例の動作内容を説明する
図。
【図10】本発明の第2の実施例の処理を表すフローチ
ャート。
【図11】本発明の第3の実施例の動作内容を説明する
図。
【図12】本発明の第3の実施例の動作内容を説明する
図。
【図13】本発明の第3実施例の処理を表すフローチャ
ート。
【図14】本発明の第4の実施例の動作内容を説明する
図。
【図15】本発明の第4実施例の処理を表すフローチャ
ート。
【符号の説明】
1 システム・バス 2 CPU 3 PMEM 4 IMEM 5 イメージ・スキャナ 6 画像入出力制御部 7 プリンタ 8 入力制御部 9 キーボード 10 マウス 11 VRAM 12 表示出力制御部 13 CRT 14 外部記憶制御部 15 ハード・ディスク 16 フロッピ・ディスク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データとカーソルを表示する表示手
    段と、 文字列データを指示する指示手段と、 前記指示手段により指示された文字列データが、前記表
    示手段上のカーソル位置より文末方向に存在するか否か
    判断する判断手段とを有し、 前記判断手段により前記指示された文字列データが前記
    文書データにおいてカーソル位置より文末方向に存在し
    ないと判断された場合、カーソル位置より文頭方向に指
    示された文字列を検索するか否か前記表示手段に表示す
    ることを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記指示手段により指示された文字列デ
    ータが前記表示手段上に存在すると判断された場合、前
    記指示された文字列データを強調表示することを特徴と
    する請求項1記載の文書処理装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段により、前記指示手段によ
    り指示された文字列が複数の画面にまたがって存在する
    と判断された場合、前記表示手段上の最初の画面に存在
    する位置にカーソルを表示するよう制御する制御手段を
    有することを特徴とする請求項3記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 文書データを表示する表示手段と、 文字列データを指示する指示手段と、 前記文書データ内の前記指示手段により指示された文字
    列データに対して編集不可モードが設定されていた場
    合、該文字列データに対して検索を行わないよう制御す
    る制御手段とを有することを特徴とする文書処理装置。
  5. 【請求項5】 文書データを表示する表示手段と、 文字列データを指示する指示手段と、 前記文書データ内の前記指示手段により指示された文字
    列データに対して非表示モードが設定されていた場合、
    前記表示手段上に前記指示された文字列を表示するよう
    制御する制御手段とを有することを特徴とする文書処理
    装置。
  6. 【請求項6】 文書データとカーソルを表示し、 文字列データを指示し、 前記指示された文字列データが、前記表示されたカーソ
    ル位置より文末方向に存在するか否か判断し、 前記指示された文字列データが前記文書データにおいて
    カーソル位置より文末方向に存在しないと判断された場
    合、カーソル位置より文頭方向に指示された文字列を検
    索するか否かを表示することを特徴とする文書処理方
    法。
  7. 【請求項7】 前記指示された文字列データが、表示さ
    れた文書データ内に存在すると判断された場合、前記指
    示された文字列データを強調表示することを特徴とする
    請求項1記載の文書処理方法。
  8. 【請求項8】 前記指示された文字列が複数の画面にま
    たがって存在すると判断された場合、該文字列の最初の
    画面にカーソルを表示するよう制御することを特徴とす
    る請求項3記載の文書処理方法。
  9. 【請求項9】 文書データを表示し、 文字列データを指示し、 前記文書データ内の指示された文字列データに対して編
    集不可モードが設定されていた場合、該文字列データに
    対して検索を行わないよう制御することを特徴とする文
    書処理方法。
  10. 【請求項10】 文書データを表示し、 文字列データを指示し、 前記文書データ内の指示された文字列データに対して非
    表示モードが設定されていた場合、前記前記指示された
    文字列を表示するよう制御することを特徴とする文書処
    理方法。
JP6148863A 1994-06-30 1994-06-30 文書処理装置及び方法 Withdrawn JPH0816555A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017013364A (ja) * 2015-07-01 2017-01-19 コニカミノルタ株式会社 印刷データ生成制御プログラム及び画像形成装置並びに印刷データ生成制御方法

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