JPH09330313A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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Publication number
JPH09330313A
JPH09330313A JP8150743A JP15074396A JPH09330313A JP H09330313 A JPH09330313 A JP H09330313A JP 8150743 A JP8150743 A JP 8150743A JP 15074396 A JP15074396 A JP 15074396A JP H09330313 A JPH09330313 A JP H09330313A
Authority
JP
Japan
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display
document
character string
screen
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8150743A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Shimada
敦史 島田
Hitoshi Hayakawa
仁志 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP8150743A priority Critical patent/JPH09330313A/ja
Publication of JPH09330313A publication Critical patent/JPH09330313A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】検索結果を参照しながら文書を作成したい場
合、頻繁に編集部分画面と参照部分画面とを切り替える
必要があったが、これを解決する。 【解決手段】検索結果と編集画面とを同時に表示するこ
とによって、切り替え操作をなくし、作業者の負担を軽
減する。また、表示方法を指定することで表示画面を圧
迫せずに、任意の検索結果を参照しながら文書が編集可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書を作成、およ
び表示をおこなう文書処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、文書処理装置では、文字列検索を
行った場合、検索文字列のある部分にジャンプしてその
部分を表示する。検索先を参照しながら作業を行うと
き、参照先画面と編集画面をそのつど切り替えるか、ま
た参照先を検索しなければならず、作業者の負担が大き
い。また参照箇所が1箇所とは限らず、数箇所を参照し
ながら編集を行うときは、順次検索しながら編集作業を
進めなければならず、さらに作業量が増大する。また、
検索結果だけを部分的に表示をした場合、その部分の前
後の文章がどのような内容か、文書のつながりを同時に
確認できなかった。この種の装置に関連するものには、
例えば、特開平5−324645、特開平6−1245
4などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の検索し
た文字列を表示する方法は、現在編集している文書と置
き換えて検索結果を表示したり、検索文字列のある部分
までジャンプして表示したりと、検索結果を参照しなが
ら、検索前に表示していた部分を編集するといった場合
の作業効率を考慮していなかった。例えば、文書を作成
中、または参照中に、あるキーワードが存在する部分を
参照・編集する場合、文字列検索を行う。検索結果を表
示する場合、検索文字列のある部分に表示が移る。検索
結果付近を参照しながら検索前の文書を作成したい場
合、頻繁に編集部分画面と参照部分画面を切り替える必
要があった。本発明は、検索結果と編集画面を別々に表
示することによってこの切り替え操作をなくし、作業者
の負担を軽減することを目的とする。また、検索結果を
複数表示する、表示サイズを指定する、表示する文字数
を指定するなど、表示方法を設定することで表示画面を
圧迫せずに、複数の検索結果を参照しながら文書が編集
可能とすることを目的とする。また、検索結果の表示方
法を変更することで表示範囲外の文書をすばやく参照す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、現在作業中の
文書を表示する画面と文字列検索処理と、検索結果を表
示する画面と、画面のサイズ、表示位置、表示データ量
など、表示方法を記憶するテーブルを設けることで上記
問題を解決する。また、前記表示方法を指定するを用意
し検索結果表示画面を容易に変更できることを目的とす
る。
【0005】編集作業者が文書内の文字列を検索指示を
だし、文字列検索処理が検索を行う。表示処理において
指定した方法で検索結果文字列を含む文書を、作業文書
と別に表示する。編集作業者の指示により、検索結果を
表示した画面サイズ、表示文字数、表示位置を変更す
る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面を用いて詳
細に説明する。
【0007】図1は本発明の文書処理装置である。10
1はキーボード等の入力手段、102は制御装置、10
3は作業中の画面、104は検索結果表示画面、105
は文字列検索処理装置、106は表示情報テーブル、1
07は記憶装置である。図2は図1の6で示した表示情
報テーブルの詳細である。201は検索結果を表示する
画面の最大の枚数であり、202は7の表示形態であ
り、203は6に表示される文字列数であり、204は
検索文字列の表示位置で205は表示画面サイズであ
る。
【0008】以上の本実用例における、文書処理装置の
検索文字列表示手段を図3を用いて説明する。
【0009】図3は文字列検索処理のフローチャートで
ある。301で文字列を検索する。次に、302で検索
した文字列が106の204に示される位置を考慮し1
06の203に示される1画面に表示される文字列数内
に存在するかどうか判別する。存在した場合、再び30
2に戻り文字列検索を行う。303で文字列が表示範囲
を越えた場合、304で1画面に表示するデータを作成
する。このとき、6の204の検索文字列表示位置に最
初に発見された検索文字列を配置しその前後に6の20
3に示される表示文字列数分だけ表示する画面を作成す
る。305で文書末尾まで検索したか判定し、まだ検索
する部分がある場合302の処理に戻る。この処理を文
書末尾まで検索を行い、画面を作成する。
【0010】306において106の201の最大画面
数を越えているか判別し、越えていない場合308にお
いて106の202の画面表示方法に指定されている方
法で画面を並べ、309で表示する。306において1
06の201の最大画面数を越えている場合、処理を終
了する。ここで表示されなかった検索結果画面は、10
7の記憶データに保存しておき、表示中の検索結果画面
が消去されると、201に示す最大画面数になるまで新
しい検索結果表示画面を生成する。
【0011】図4に本発明の動作例の一実施例について
示す。
【0012】この実施例は、論文等を作成中、現在編集
中の前後に同じような内容の項目について記載してある
部分を見ながら、矛盾が無いように推考を行う場合であ
る。作業者は401の現在編集中の文書から「文書の構
造」の記述について、文書内でどのように書いたか確認
するため、「文書の構造」を検索文字列として、402
の文字列検索ダイアログに403の文字列「文書の構
造」を入力して文字列検索を行う。102の制御装置が
図2の表示情報テーブルで設定した201の最大画面数
分画面を越えないで205に指定されたサイズで用意
し、203の1つの画面に決められた範囲(ここでは指
定文字列数分だけ)で表示する範囲で検索結果を図5の
様に表示する。また検索結果を表示する画面は202で
指定された様にならべる。図5の501の現在編集中の
文書の横に、502、503の検索結果を表示する。1
文書中の数箇所に渡る、504、505、506の「文
書の構造」について記述してある503、503の画面
が切り替えずに確認できるため、全体を見渡しての編集
する時間の短縮が可能となる。また、検索結果を表示し
た後、もう1行上の文書を参照したければ、502の検
索画面を選択し1の入力装置から、キーボードのctl+上
矢印キ−入力などの指示が出されると、図6の601の
様に、上方向に1行表示範囲が広がって参照可能とな
る。また、作業者から検索結果を表示するウィンドウの
並び方を変更する指示を与えられると、図602の様に
縦に並んでいたウィンドウが横に並ぶ。
【0013】
【発明の効果】本発明で、参照する部分と編集する部分
が同時に表示されるので文書表示の切り替えが起こら
ず、文書を推敲する際に参照部分を何度も探し出す手間
が省ける。また、表示する方法を指定することで限られ
た表示画面を有効に活用し作業効率を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における文書処理装置の構成
図である。
【図2】本発明の一実施例における表示情報テーブルの
構成図である。
【図3】本発明の一実施例における検索結果表示手段の
フローチャートである。
【図4】本発明の一実施例における検索処理の動作図で
ある。
【図5】本発明の一実施例における検索結果表示処理の
動作図である。
【図6】本発明の一実施例における表示方法を変更する
場合の動作図である。
【符号の説明】
101…入力装置、 102…制御装置、 10
3…表示装置、104…検索結果表示装置、105…文
字列検索処理装置、106…表示情報テーブル、107
…記憶装置。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書データから、所望の文字列を検索する
    文書処理装置において、現在編集している部分を表示す
    る手段と、検索する文字列を指定する手段と、前記手段
    により指定された文字列を文書より検索する手段と、前
    記手段より検索された文字列を含む文書を、現在編集し
    ている部分とは別に表示する手段と、検索された文字列
    を含む文書を表示するための画面の数を指定する手段
    と、前記表示画面数を記憶する手段と、前記表示画面数
    を読みだす手段と、前記画面数で検索結果を表示する手
    段と、表示した検索結果の表示画面数を変更する手段を
    特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、検索結果を表示するた
    めの画面の位置を指定する手段と、前記表示位置を記憶
    する手段と、前記表示位置を読みだす手段と、前記表示
    位置で検索結果を表示する手段と、表示した検索結果の
    表示位置を変更する手段を特徴とする文書処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、検索結果を表示するた
    めに表示サイズを指定する手段と、前記表示サイズを記
    憶する手段と、前記表示サイズを読みだす手段と、前記
    表示サイズで検索結果を表示する手段と、表示した検索
    結果の表示サイズを変更する手段を特徴とする文書処理
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、検索結果を表示するた
    めに検索文字列を含む表示文字数を指定する手段と、前
    記表示文字数を記憶する手段と、前記表示文字数を読み
    だす手段と、前記文字数で検索結果を表示する手段と、
    表示した検索結果の検索文字列を含む表示文字数を変更
    する手段を特徴とする文書処理装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、検索結果を表示するた
    めに検索文字列の位置を指定する手段と、前記表示位置
    を記憶する手段と、前記表示位置を読みだす手段と、前
    記表示位置で検索結果を表示する手段と、表示した検索
    結果の検索文字列の表示位置を変更する手段を特徴とす
    る文書処理装置。
JP8150743A 1996-06-12 1996-06-12 文書処理装置 Pending JPH09330313A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8150743A JPH09330313A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8150743A JPH09330313A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09330313A true JPH09330313A (ja) 1997-12-22

Family

ID=15503455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8150743A Pending JPH09330313A (ja) 1996-06-12 1996-06-12 文書処理装置

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JP (1) JPH09330313A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100369036C (zh) * 2004-09-18 2008-02-13 乐金电子(中国)研究开发中心有限公司 一种移动通信终端及其文字消息制作方法

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