JPH0546599A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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Publication number
JPH0546599A
JPH0546599A JP3209246A JP20924691A JPH0546599A JP H0546599 A JPH0546599 A JP H0546599A JP 3209246 A JP3209246 A JP 3209246A JP 20924691 A JP20924691 A JP 20924691A JP H0546599 A JPH0546599 A JP H0546599A
Authority
JP
Japan
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Pending
Application number
JP3209246A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Tateyama
正芳 立山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3209246A priority Critical patent/JPH0546599A/ja
Publication of JPH0546599A publication Critical patent/JPH0546599A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書を編集中に他の箇所を参照しようとする
場合に瞬時に参照できるようにする。 【構成】 ディスプレイ4に文章を表示して編集中にキ
ーボード1又はマウス2からブロック参照の命令及びブ
ロック名が入力されると、ブロック抽出手段54がブロッ
ク名に基づいてメモリ52を検索し、ブロック名に対応す
る指標が規定する範囲の文章データをメモリ52から抽出
する一方、ブロック表示手段56はディスプレイ4上に元
の文章を残したままウィンドウをオープンし、抽出され
た文章データをこのウィンドウに表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は文書を表示中に他の文書
を同時に並行して表示する文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来の文書作成装置の構成を示す
ブロック図である。図中1及び2はデータ,命令等を入
力する手段としてのキーボード及びマウスであって、キ
ーボード1又はマウス2から入力されたデータ,命令等
は制御部3に与えられる。
【0003】キーボード1から制御部3に文章が入力さ
れると文章編集手段31がメモリ32に格納するとともに表
示手段33がディスプレイ4に表示する。またキーボード
1から複写,削除等の編集命令が制御部3に入力される
と、入力された編集命令に応じて文章編集手段31がメモ
リ32に格納されている文章を編集して再びメモリ32に格
納するとともに表示手段33が編集結果をディスプレイ4
に表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のような構成の従
来の文書作成装置において、文書の編集中に、表示中で
ない部分を参照する場合、参照箇所を捜し出す方法の一
つはユーザが画面を上下にスクロールさせて参照部分を
目で追って捜し出す。また、参照部分に用いられている
いずれかの語をキーワードとして検索を行う方法もあ
る。しかし、キーワードの語が文書内の数か所で用いら
れていた場合、参照箇所が見つかるまで何か所か捜さな
ければならない。
【0005】また従来の文書作成装置で参照箇所を編集
中の文書部分と同時に並行して表示する場合、複数のウ
ィンドウをオープンし、参照する側の文書と参照箇所を
含む文書とをそれぞれのウィンドウに呼び出さなければ
ならない。さらに、参照箇所は前述したところと同様に
ウィンドウのスクロール又はキーワード検索によって捜
し出さなければならない。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、参照箇所を自動的に呼び出す
とともに表示領域を確保して呼び出した参照箇所をその
表示領域に表示することにより参照に関わる操作が容易
な文書作成装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の文書作成装置
は、表示中の文書から他の部分を参照する際、参照部分
を特定するデータに基づいて自動的に参照部分の内容デ
ータを抽出して所定の表示領域に表示することを特徴と
する。
【0008】
【作用】本発明の文書作成装置は、表示中の文書から他
の部分を参照する際、参照部分を特定すべく付されてあ
るブロック名等のデータが入力されると、このデータに
基づいて参照部分の内容データを抽出するとともに表示
領域を確保し、抽出した内容データをこの表示領域に表
示する。従って、元の文書と参照部分とが同時に並行し
て表示される。
【0009】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図2は本発明の文書作成装置の構成を示
すブロック図である。図中1及び2はデータ,命令等を
入力する手段としてのキーボード及びマウスであって、
キーボード1,マウス2から入力された文章,ブロック
化した文章に付されるブロック名,ブロック範囲の指標
等のデータ及び複写,削除,参照等の命令は制御部5に
与えられる。
【0010】キーボード1又はマウス2から制御部5に
データ及び命令が入力されると文章編集手段51が文章デ
ータをメモリ52に格納するとともにブロック名及び指標
データが付された場合はこれらを対応付けて文章データ
とともにメモリ52に格納する。
【0011】キーボード1又はマウス2から複写,削除
等の編集命令が制御部3に入力されると、入力された編
集命令に応じて文章編集手段51がメモリ52に格納されて
いる文章を編集して再びメモリ52に格納する。表示手段
53は文章編集手段51がメモリ52から読み出した文章又は
編集結果の文章をディスプレイ4に表示する。
【0012】ブロック抽出手段54は、キーボード1又は
マウス2から入力された参照命令及びブロック名に従っ
て、ブロック名を用いてメモリ52を検索する。検索され
たブロック名に対応する指標が規定する範囲の文章デー
タはブロックデータ保持手段55が一時保持する。
【0013】ブロック表示手段56は参照命令に応じて参
照範囲に応じた大きさのウィンドウをディスプレイ4上
にオープンしてブロックデータ保持手段55が保持してい
る文章データをこのウィンドウに表示する。
【0014】ブロック編集手段57は、キーボード1又は
マウス2から入力されるブロック編集命令及び編集デー
タに従ってブロックデータ保持手段55に格納されている
文章データを編集する。編集結果はメモリ52に格納され
るとともにブロック表示手段56がディスプレイ4上のウ
ィンドウに表示する。
【0015】次に、以上のような構成の本発明の文書作
成装置の動作について、図3及び図4に示す文書作成時
及び参照後の画面表示例、また図5に示す参照手順のフ
ローチャートに基づいて説明する。
【0016】ユーザは文章を作成又は修正する際、キー
ボード1又はマウス2から文章作成・編集命令及び作成
文章・編集データを入力する。その際、ユーザは、図3
に示すようにディスプレイ4上の表示画面41に表示され
た文章の内、参照の可能性が高い文章ブロックの先頭に
ブロック名12を付与するとともにブロックの先頭・末尾
に括弧印を付加してブロック範囲の指標13とする。
【0017】ディスプレイ4に文章を表示して編集する
際、キーボード1又はマウス2からブロック参照命令と
ともにブロック名が入力されると(S11) 、ブロック抽出
手段54は入力されたブロック名に基づいてメモリ52を検
索する(S12) 。そのブロック名に対応する指標が規定す
る範囲を検索し(S13) 、その範囲の文章データを抽出し
(S14) 、抽出した文章データをブロックデータ保持手段
55が保持してメモリ52に格納する。
【0018】一方、ブロック表示手段56は、図4に示す
ようにディスプレイ4上の表示領域41a に重ねてウィン
ドウ41b をオープンしてブロックデータ保持手段55が保
持する文章データをここに表示する。
【0019】またウィンドウ41b に表示したブロックは
編集可能であって、キーボード1又はマウス2から入力
されたブロック編集命令及び編集データに基づいてブロ
ック編集手段54がブロックデータ保持手段55に保持され
ているデータを編集する。編集結果はメモリ52に格納さ
れるとともにブロック表示手段56によってディスプレイ
4のウィンドウ41b に表示される。
【0020】なお、本実施例では参照部分をウィンドウ
をオープンして表示する場合について説明したが、これ
に限るものではなく表示画面を分割して元の文章と参照
部分とを同時に表示してもよい。
【0021】また、本実施例では文書の例として文章を
挙げたが、プログラムの場合であっても本実施例と同様
の効果が得られる。図6は表示領域41aに表示されたメ
インルーチンからサブルーチンAAA( )をウィンドウ41b
に呼び出して参照する場合の画面表示例を示す図であ
る。この場合、上述のブロック名はサブルーチン名AAA
( )に、またブロック範囲はサブルーチンAAA( )の初め
からメインルーチンへのリターンまで又は他のルーチン
への分岐までに相当する。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明の文書作成装置
は、文書の表示中に他の部分を自動的に呼び出して表示
領域を確保し、元の文書と同時に並行して表示するので
瞬時に参照箇所のデータが得られて参照が容易であると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の文書作成装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の文書作成装置の構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明の文書作成装置における画面表示例を示
す図である。
【図4】本発明の文書作成装置における文書作成・編集
時の画面表示例を示す図である。
【図5】本発明の文書作成装置における参照時の手順を
示すフローチャートである。
【図6】本発明の他の実施例の画面表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 キーボード 2 マウス 4 ディスプレイ 5 制御部 12 ブロック名 13 指標 41 表示画面 41b ウィンドウ 51 文章編集手段 52 メモリ 53 表示手段 54 ブロック抽出手段 55 ブロックデータ保持手段 56 ブロック表示手段 57 ブロック編集手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書の表示中に参照すべく呼び出した文
    書の一部分を、表示中の文書と合わせて表示する文書作
    成装置において、文書の一部分を特定するデータと該一
    部分の内容データとを対応付けて記憶する手段と、文書
    の一部分を特定するデータに基づき対応する内容データ
    を抽出する手段と、抽出した内容データの表示領域を確
    保する手段と、抽出した内容データを該表示領域に表示
    する手段とを備えたことを特徴とする文書作成装置。
JP3209246A 1991-08-21 1991-08-21 文書作成装置 Pending JPH0546599A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3209246A JPH0546599A (ja) 1991-08-21 1991-08-21 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3209246A JPH0546599A (ja) 1991-08-21 1991-08-21 文書作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0546599A true JPH0546599A (ja) 1993-02-26

Family

ID=16569782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3209246A Pending JPH0546599A (ja) 1991-08-21 1991-08-21 文書作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0546599A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5726451A (en) * 1994-08-02 1998-03-10 Hochiki Corporation Scan type fire detecting apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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