JPH10116156A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
- Publication number
- JPH10116156A JPH10116156A JP8268265A JP26826596A JPH10116156A JP H10116156 A JPH10116156 A JP H10116156A JP 8268265 A JP8268265 A JP 8268265A JP 26826596 A JP26826596 A JP 26826596A JP H10116156 A JPH10116156 A JP H10116156A
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- JP
- Japan
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- cursor
- pointing
- key
- keyboard
- pointing device
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- Pending
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ポインティングデバイスとキーボードを混在し
た使用での操作性が向上するカーソル移動制御手段を提
供すること。 【解決手段】カーソル移動制御部７は、トラックボール
等の入力部１からポインティングカーソルの移動指示が
行われた時にキーボードのキーカーソルをポインティン
グカーソルの位置へ連動して移動させること。
た使用での操作性が向上するカーソル移動制御手段を提
供すること。 【解決手段】カーソル移動制御部７は、トラックボール
等の入力部１からポインティングカーソルの移動指示が
行われた時にキーボードのキーカーソルをポインティン
グカーソルの位置へ連動して移動させること。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】キーボードとポインティング
デバイスの入力機器を備えた情報処理装置に関する。
デバイスの入力機器を備えた情報処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】トラックボールなどのポインティングデ
バイス装置を使用した操作において、メニュー画面で機
能の実行を指示する場合には、ポインティングデバイス
用のカーソルであるポインティングカーソルを目的の位
置まで移動させて、ポインティングデバイス用の指示ボ
タンを押して決定指示を行っていた。
バイス装置を使用した操作において、メニュー画面で機
能の実行を指示する場合には、ポインティングデバイス
用のカーソルであるポインティングカーソルを目的の位
置まで移動させて、ポインティングデバイス用の指示ボ
タンを押して決定指示を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、トラックボールがキーボードと一体となっている
ようなハード構成のような場合に、トラックボールでポ
インティングカーソルを目的の位置まで移動させたにも
かかわらず、決定指示の操作でポインティングデバイス
の指示ボタンを押さずに、キーボードの実行キーを押し
て指示を行ってしまうことがあり、キーカーソル（キー
ボード用カーソル）位置の機能が実行されて意図した機
能を実行できないことがあった。
では、トラックボールがキーボードと一体となっている
ようなハード構成のような場合に、トラックボールでポ
インティングカーソルを目的の位置まで移動させたにも
かかわらず、決定指示の操作でポインティングデバイス
の指示ボタンを押さずに、キーボードの実行キーを押し
て指示を行ってしまうことがあり、キーカーソル（キー
ボード用カーソル）位置の機能が実行されて意図した機
能を実行できないことがあった。
【０００４】本発明の目的は、ポインティングデバイス
のポインティングカーソルあるいはキーボードのキーカ
ーソルの移動に連動して、キーカーソルあるいはポイン
ティングカーソルを他のカーソルで指示されているメニ
ュー位置へと移動させることで、ポインティングデバイ
ス使用時にキーボードから決定指示を行っても、あるい
はこの反対にキーボード使用時にポインティングデバイ
スから決定指示を行っても、意図した機能が実行でき
て、ポインティングデバイスとキーボードの混在した使
用での操作性を向上させる文書処理装置を提供すること
にある。
のポインティングカーソルあるいはキーボードのキーカ
ーソルの移動に連動して、キーカーソルあるいはポイン
ティングカーソルを他のカーソルで指示されているメニ
ュー位置へと移動させることで、ポインティングデバイ
ス使用時にキーボードから決定指示を行っても、あるい
はこの反対にキーボード使用時にポインティングデバイ
スから決定指示を行っても、意図した機能が実行でき
て、ポインティングデバイスとキーボードの混在した使
用での操作性を向上させる文書処理装置を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、キーボー
ドとポインティングデバイスを具備する入力部と、この
入力部で入力されたデータを記憶するデータ記憶部と、
前記記憶部に記憶されたデータを表示する表示部と、前
記入力部や前記表示部を制御する制御部とからなる情報
処理装置において、メニュー画面の所望のメニューを前
記ポインティングデバイスで操作されるポインティング
カーソル（キーボードで操作されるキーカーソル）で指
示されたとき、前記キーボードで操作されるキーカーソ
ル（ポインティングデバイスで操作されるポインティン
グカーソル）を前記ポインティングカーソル（キーカー
ソル）で指示された所望のメニュー位置へ移動させるカ
ーソル移動制御手段を備えることにより達成される。
ドとポインティングデバイスを具備する入力部と、この
入力部で入力されたデータを記憶するデータ記憶部と、
前記記憶部に記憶されたデータを表示する表示部と、前
記入力部や前記表示部を制御する制御部とからなる情報
処理装置において、メニュー画面の所望のメニューを前
記ポインティングデバイスで操作されるポインティング
カーソル（キーボードで操作されるキーカーソル）で指
示されたとき、前記キーボードで操作されるキーカーソ
ル（ポインティングデバイスで操作されるポインティン
グカーソル）を前記ポインティングカーソル（キーカー
ソル）で指示された所望のメニュー位置へ移動させるカ
ーソル移動制御手段を備えることにより達成される。
【０００６】そして、本発明によれば、ポインティング
デバイスのポインティングカーソル（キーボードで操作
されるキーカーソル）移動に連動してキーカーソル（ポ
インティングカーソル）がポインティングカーソル（キ
ーカーソル）で指示された所望のメニュー位置へと移動
することで、ポインティングデバイス（キーボード）使
用時にキーボード（ポインティングデバイス）から指示
を行っても意図した機能が実行できる。
デバイスのポインティングカーソル（キーボードで操作
されるキーカーソル）移動に連動してキーカーソル（ポ
インティングカーソル）がポインティングカーソル（キ
ーカーソル）で指示された所望のメニュー位置へと移動
することで、ポインティングデバイス（キーボード）使
用時にキーボード（ポインティングデバイス）から指示
を行っても意図した機能が実行できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明を日本語ワードプロ
セッサに実施形態について図面を用いて詳細に説明す
る。
セッサに実施形態について図面を用いて詳細に説明す
る。
【０００８】図１は本発明を実施するための情報処理装
置のハードウェア構成の一例を示す。図１において、１
は文字やケイ線等を入力するための指示などを入力する
キーボードや、操作対象を指示したりケイ線等の入力を
行うトラックボールなどのポインティングデバイスなど
による入力部である。２は文字やケイ線等の文書情報を
表示するＣＲＴディスプレイなどの表示部である。３は
文字やケイ線データ等を記憶しておくデータ記憶部であ
る。４は文字やケイ線等の文書情報を印刷する印刷部で
ある。５は前記各部の制御を行うためのマイクロプロセ
ッサ等による制御部である。
置のハードウェア構成の一例を示す。図１において、１
は文字やケイ線等を入力するための指示などを入力する
キーボードや、操作対象を指示したりケイ線等の入力を
行うトラックボールなどのポインティングデバイスなど
による入力部である。２は文字やケイ線等の文書情報を
表示するＣＲＴディスプレイなどの表示部である。３は
文字やケイ線データ等を記憶しておくデータ記憶部であ
る。４は文字やケイ線等の文書情報を印刷する印刷部で
ある。５は前記各部の制御を行うためのマイクロプロセ
ッサ等による制御部である。
【０００９】制御部５には、各種文書の作成，編集等の
制御を行う編集制御部６，カーソルの移動などの制御を
行うカーソル移動制御部７，画面の表示の制御を行う表
示制御部８，文書の印刷の制御を行う印刷制御部９があ
る。
制御を行う編集制御部６，カーソルの移動などの制御を
行うカーソル移動制御部７，画面の表示の制御を行う表
示制御部８，文書の印刷の制御を行う印刷制御部９があ
る。
【００１０】図２はポインティングデバイスであるトラ
ックボールとキーボードが一体となっている入力機器を
示す図で、前述の入力部１を構成する。入力機器は、操
作対象に移動するためのトラックボール２０，操作対象
の指定などを行うトラックボール用指示ボタン２１，指
定された操作対象の指定の取消しを行うトラックボール
用取消しボタン２２，文字を入力するための文字キー３
１，機能の取消しなどを行う取消キー３２，機能の開始
や、機能の選択を指定するための実行キー３３，画面の
制御などを行うスクロールキー３４，キーカーソルの移
動などを制御するカーソルキー３５、などから構成され
る。
ックボールとキーボードが一体となっている入力機器を
示す図で、前述の入力部１を構成する。入力機器は、操
作対象に移動するためのトラックボール２０，操作対象
の指定などを行うトラックボール用指示ボタン２１，指
定された操作対象の指定の取消しを行うトラックボール
用取消しボタン２２，文字を入力するための文字キー３
１，機能の取消しなどを行う取消キー３２，機能の開始
や、機能の選択を指定するための実行キー３３，画面の
制御などを行うスクロールキー３４，キーカーソルの移
動などを制御するカーソルキー３５、などから構成され
る。
【００１１】図３は実際の作業を開始するときの機能を
選択する時の画面であり、このメニュー画面について以
下に説明する。
選択する時の画面であり、このメニュー画面について以
下に説明する。
【００１２】このメニュー画面では、文書の「新規作
成」４１，「文書更新」４２，「文書印刷」４３，…と
いった８つの機能の選択ができる。
成」４１，「文書更新」４２，「文書印刷」４３，…と
いった８つの機能の選択ができる。
【００１３】４９はキーボードのカーソルキー３５を操
作することで上下左右に４４〜４８の範囲（移動できる
位置が決まっている）で移動するキーカーソルと呼ばれ
るものである。
作することで上下左右に４４〜４８の範囲（移動できる
位置が決まっている）で移動するキーカーソルと呼ばれ
るものである。
【００１４】例えば、図３のキーカーソルが「新規作
成」４１を指していた状態でキーボードから下カーソル
キーが押されると図４のようにキーカーソルは「表計
算」４５を指すようになる。
成」４１を指していた状態でキーボードから下カーソル
キーが押されると図４のようにキーカーソルは「表計
算」４５を指すようになる。
【００１５】図４の状態でキーボードの実行キー３３が
押されるとこのキーカーソルが指していた機能（図４で
は「表計算」）が選択され動作する。
押されるとこのキーカーソルが指していた機能（図４で
は「表計算」）が選択され動作する。
【００１６】一方、５０はトラックボールを移動するこ
とでメニュー画面内を自由に移動できるポインティング
カーソルと呼ばれるものである。
とでメニュー画面内を自由に移動できるポインティング
カーソルと呼ばれるものである。
【００１７】ここで、トラックボール用指示ボタン２１
が押されるとポインティングカーソルの先端が指す機能
が選択され動作する。
が押されるとポインティングカーソルの先端が指す機能
が選択され動作する。
【００１８】図３の状態では、「表計算」４５の枠内に
ポインティングカーソルの先端があるので、ここでトラ
ックボール用指示ボタン２１が押されると「表計算」が
動作する。
ポインティングカーソルの先端があるので、ここでトラ
ックボール用指示ボタン２１が押されると「表計算」が
動作する。
【００１９】しかし、図４のような状態では、ポインテ
ィングカーソルの先端がどの機能の枠内にもないので異
常音などはじかれてしまい、どの機能も動作しない。
ィングカーソルの先端がどの機能の枠内にもないので異
常音などはじかれてしまい、どの機能も動作しない。
【００２０】上記で説明したようにキーカーソル４９
は、主にキーボードからの操作時に使用されるもので、
またポインティングカーソル５０は主にトラックボール
などのポインティングデバイス装置からの操作で使用さ
れるものである。
は、主にキーボードからの操作時に使用されるもので、
またポインティングカーソル５０は主にトラックボール
などのポインティングデバイス装置からの操作で使用さ
れるものである。
【００２１】図５はメニューからトラックボール及びキ
ーボードを使用して各機能を選択して動作させるときの
メニュー選択処理を実現するためのフローチャートであ
る。図４のメニューから「文書印刷」４３を動作させる
時の例を用いて図５のフローチャートを以下に説明す
る。
ーボードを使用して各機能を選択して動作させるときの
メニュー選択処理を実現するためのフローチャートであ
る。図４のメニューから「文書印刷」４３を動作させる
時の例を用いて図５のフローチャートを以下に説明す
る。
【００２２】ステップ６１の入力待ち状態において、ト
ラックボールの移動またはカーソルキーを押すと、ステ
ップ６２で入力判定され、ステップ６３のカーソル移動
処理が行われる。このカーソル移動処理で使用者は、実
行したい機能の指定を行う。以下に、カーソルの移動処
理について図６のフローチャートに従って説明する。
ラックボールの移動またはカーソルキーを押すと、ステ
ップ６２で入力判定され、ステップ６３のカーソル移動
処理が行われる。このカーソル移動処理で使用者は、実
行したい機能の指定を行う。以下に、カーソルの移動処
理について図６のフローチャートに従って説明する。
【００２３】ステップ７１でカーソルキー３５が押され
た場合には、ステップ７２でカーソルキーで指定された
方向にキーカーソル位置を変更する。例えば、図４のキ
ーカーソルが「表計算」４５の位置にある場合に上方向
のカーソルキーが押されたならばキーカーソルは、図３
のような「新規作成」４１の位置に移動する。
た場合には、ステップ７２でカーソルキーで指定された
方向にキーカーソル位置を変更する。例えば、図４のキ
ーカーソルが「表計算」４５の位置にある場合に上方向
のカーソルキーが押されたならばキーカーソルは、図３
のような「新規作成」４１の位置に移動する。
【００２４】一方、ステップ７１でトラックボールを移
動した場合には、まずステップ７３でポインティングカ
ーソルの座標位置を取得する。ポインティングカーソル
の座標位置は、図１０に示されるようにメニュー画面の
左上を座標基点（０，０）とし、その基点からの距離で
Ｘ座標，Ｙ座標により示される。よって、図９のポイン
ティングカーソルの位置は、図１０のように（６７，３
１）で表わせられる。次にステップ７４のキーカーソル
の位置変更処理であるが、ここではステップ７３で取得
したポインティングカーソルの座標を元にしてキーカー
ソルの位置変更処理が行われる。
動した場合には、まずステップ７３でポインティングカ
ーソルの座標位置を取得する。ポインティングカーソル
の座標位置は、図１０に示されるようにメニュー画面の
左上を座標基点（０，０）とし、その基点からの距離で
Ｘ座標，Ｙ座標により示される。よって、図９のポイン
ティングカーソルの位置は、図１０のように（６７，３
１）で表わせられる。次にステップ７４のキーカーソル
の位置変更処理であるが、ここではステップ７３で取得
したポインティングカーソルの座標を元にしてキーカー
ソルの位置変更処理が行われる。
【００２５】キーカーソルの位置変更処理を図７のフロ
ーチャートで説明する。
ーチャートで説明する。
【００２６】ステップ８１で図１０のポインティングカ
ーソル座標に対応した図１１のような各機能を指定する
際に、選択が可能となるポインティングカーソル座標の
有効範囲が格納されている機能選択座標テーブルから先
頭レコード（機能名が「新規作成」）を取得し、ステッ
プ８２でポインティングカーソルの座標位置がそのレコ
ードが持つ矩形（左上座標，右下座標の項目によりチェ
ックできる）の範囲に含まれているのかをチェックし
て、含まれていない場合には次のレコードをステップ８
４で取得し、再びステップ８２で含まれているかのチェ
ックを行う処理を繰り返す。
ーソル座標に対応した図１１のような各機能を指定する
際に、選択が可能となるポインティングカーソル座標の
有効範囲が格納されている機能選択座標テーブルから先
頭レコード（機能名が「新規作成」）を取得し、ステッ
プ８２でポインティングカーソルの座標位置がそのレコ
ードが持つ矩形（左上座標，右下座標の項目によりチェ
ックできる）の範囲に含まれているのかをチェックし
て、含まれていない場合には次のレコードをステップ８
４で取得し、再びステップ８２で含まれているかのチェ
ックを行う処理を繰り返す。
【００２７】ステップ８２で含まれていた場合には、ス
テップ８５でステップ８２で含まれていた機能名をポイ
ンティングカーソルが指す機能名として取得する。
テップ８５でステップ８２で含まれていた機能名をポイ
ンティングカーソルが指す機能名として取得する。
【００２８】次にステップ８６でキーカーソル位置の機
能名をポインティングカーソルが指す機能名に変更して
終了する。
能名をポインティングカーソルが指す機能名に変更して
終了する。
【００２９】図９の例の場合には、ポインティングカー
ソルが指す機能名は「文書印刷」となり、ポインティン
グカーソルの移動に連動してキーカーソルが指す機能名
は「文書印刷」に変更される。
ソルが指す機能名は「文書印刷」となり、ポインティン
グカーソルの移動に連動してキーカーソルが指す機能名
は「文書印刷」に変更される。
【００３０】結果的には、ステップ８６が終了すると図
１２のようにポインティングカーソルを移動しただけで
キーカーソルが連動して「表計算」を指していたのが
「文書印刷」を指すようになる。
１２のようにポインティングカーソルを移動しただけで
キーカーソルが連動して「表計算」を指していたのが
「文書印刷」を指すようになる。
【００３１】次に、ステップ６３のカーソル移動処理で
機能を指定した後で機能を動作させるためのステップ６
４の実行機能決定処理につき、図８のフローチャートを
用いて次に説明する。
機能を指定した後で機能を動作させるためのステップ６
４の実行機能決定処理につき、図８のフローチャートを
用いて次に説明する。
【００３２】ステップ９１でキーボードから実行キー３
３が入力された場合には、ステップ９２でキーカーソル
が存在する位置の機能を開始する。又、ステップ９１で
トラックボール用指示ボタン２１が押された場合には、
ステップ９３でポインティングカーソルの座標位置を取
得した後でステップ９４で図１２の機能選択可能座標テ
ーブルを参照して、ポインティングカーソルの座標位置
から実行機能名を取得し、ステップ９５で実行機能名を
取得できた場合には、ステップ９６で取得した機能名の
機能を開始する。
３が入力された場合には、ステップ９２でキーカーソル
が存在する位置の機能を開始する。又、ステップ９１で
トラックボール用指示ボタン２１が押された場合には、
ステップ９３でポインティングカーソルの座標位置を取
得した後でステップ９４で図１２の機能選択可能座標テ
ーブルを参照して、ポインティングカーソルの座標位置
から実行機能名を取得し、ステップ９５で実行機能名を
取得できた場合には、ステップ９６で取得した機能名の
機能を開始する。
【００３３】ステップ９４で実行機能名が取得できなか
った場合には、ステップ９７で異常音を出力してメニュ
ー選択処理へ戻る。
った場合には、ステップ９７で異常音を出力してメニュ
ー選択処理へ戻る。
【００３４】前記例の場合にはポインティングカーソル
を座標（６７，３１）に移動した際にステップ６３のカ
ーソル移動処理においてキーカーソルも連動して「文書
印刷」が指定されるようになり、ステップ６４の実行機
能決定処理においては、キーボードの実行キーを押して
も、トラックボール用指示ボタンを押しても「文書印刷」
機能が選択され動作を実行することが可能となる。
を座標（６７，３１）に移動した際にステップ６３のカ
ーソル移動処理においてキーカーソルも連動して「文書
印刷」が指定されるようになり、ステップ６４の実行機
能決定処理においては、キーボードの実行キーを押して
も、トラックボール用指示ボタンを押しても「文書印刷」
機能が選択され動作を実行することが可能となる。
【００３５】尚、前記一実施形態ではキ−カ−ソルをポ
インティングカ−ソルの指示位置に合わせるようにした
が、同様の手法でポインティングカ−ソルをキ−カ−ソ
ルの位置に合わせるようにすることも自明的に実施で
き、これも本発明の概念に入ることを付言しておきた
い。
インティングカ−ソルの指示位置に合わせるようにした
が、同様の手法でポインティングカ−ソルをキ−カ−ソ
ルの位置に合わせるようにすることも自明的に実施で
き、これも本発明の概念に入ることを付言しておきた
い。
【００３６】
【発明の効果】以上述べたように本発明の情報処理装置
では、ポインティングデバイスを使用してメニュー画面
から機能の開始を指示するような場合に、ポインティン
グデバイスのカーソルを目的の位置まで移動させて、決
定指示の操作でポインティングデバイス用の指示ボタン
を押さずに、キーボードの実行キーを押して指示した場
合でも、ポインティングデバイスのカーソル移動に連動
してキーボードのカーソルをポインティングカーソルが
指示している位置へと移動させることで、ポインティン
グデバイス使用時にキーボードから指示を行っても意図
した機能が実行できて、ポインティングデバイスとキー
ボードを混在した使用での操作性が向上する。
では、ポインティングデバイスを使用してメニュー画面
から機能の開始を指示するような場合に、ポインティン
グデバイスのカーソルを目的の位置まで移動させて、決
定指示の操作でポインティングデバイス用の指示ボタン
を押さずに、キーボードの実行キーを押して指示した場
合でも、ポインティングデバイスのカーソル移動に連動
してキーボードのカーソルをポインティングカーソルが
指示している位置へと移動させることで、ポインティン
グデバイス使用時にキーボードから指示を行っても意図
した機能が実行できて、ポインティングデバイスとキー
ボードを混在した使用での操作性が向上する。
【図１】本発明を実施するための文書処理装置のハード
ウェア構成の一例を示す図。
ウェア構成の一例を示す図。
【図２】本発明における入力機器の構成図。
【図３】本発明におけるメニュー選択時の画面例１を示
す図。
す図。
【図４】本発明におけるメニュー選択時の画面例２を示
す図。
す図。
【図５】本発明におけるメニュー選択処理を実現するフ
ローチャート。
ローチャート。
【図６】本発明におけるカーソル移動処理を実現するフ
ローチャート。
ローチャート。
【図７】本発明におけるキーカーソルの位置変更処理を
実現するフローチャート。
実現するフローチャート。
【図８】本発明における実行機能決定処理を実現するフ
ローチャート。
ローチャート。
【図９】本発明におけるメニュー選択時の画面例３を示
す図。
す図。
【図１０】本発明にポインティングカーソル座標の例を
示す図。
示す図。
【図１１】本発明に機能選択可能座標テーブルの例を示
す図。
す図。
【図１２】本発明におけるメニュー選択時の画面例４を
示す図。
示す図。
１…入力部、２…表示部、３…記憶部、５…制御部、７
…カーソル移動制御部、８…表示制御部、２０…トラッ
クボール、２１…トラックボール用指示ボタン、２２…
トラックボール用取消しボタン、３１…文字キー、３２
…取消キー、３３…実行キー、３５…キーカーソルの移
動などを制御するカーソルキー、４９…キーカーソル、
５０…ポインティングカーソル。
…カーソル移動制御部、８…表示制御部、２０…トラッ
クボール、２１…トラックボール用指示ボタン、２２…
トラックボール用取消しボタン、３１…文字キー、３２
…取消キー、３３…実行キー、３５…キーカーソルの移
動などを制御するカーソルキー、４９…キーカーソル、
５０…ポインティングカーソル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 正樹 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内
Claims (2)
- 【請求項１】キーボードとポインティングデバイスを具
備する入力部と、この入力部で入力されたデータを記憶
するデータ記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータを
表示する表示部と、前記入力部や前記表示部を制御する
制御部とからなる文書作成装置において、 メニュー画面の所望のメニューを前記ポインティングデ
バイスで操作されるポインティングカーソルで指示され
たとき、前記キーボードで操作されるキーカーソルを前
記ポインティングカーソルで指示された所望のメニュー
位置へ移動させるカーソル移動制御手段を備える情報処
理装置。 - 【請求項２】キーボードとポインティングデバイスを具
備する入力部と、この入力部で入力されたデータを記憶
するデータ記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータを
表示する表示部と、前記入力部や前記表示部を制御する
制御部とからなる文書作成装置において、 メニュー画面の所望のメニューを前記キーボードで操作
されるキーカーソルで指示されたとき、前記ポインティ
ングデバイスで操作されるポインティングカーソルを前
記キーカーソルで指示された所望のメニュー位置へ移動
させるカーソル移動制御手段を備える情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8268265A JPH10116156A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8268265A JPH10116156A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10116156A true JPH10116156A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17456175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8268265A Pending JPH10116156A (ja) | 1996-10-09 | 1996-10-09 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10116156A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100486683B1 (ko) * | 2001-05-26 | 2005-05-03 | 안현기 | 다기능 포인팅 디바이스의 제어 장치 |
-
1996
- 1996-10-09 JP JP8268265A patent/JPH10116156A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100486683B1 (ko) * | 2001-05-26 | 2005-05-03 | 안현기 | 다기능 포인팅 디바이스의 제어 장치 |
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