JPH07121282A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

Info

Publication number
JPH07121282A
JPH07121282A JP5268569A JP26856993A JPH07121282A JP H07121282 A JPH07121282 A JP H07121282A JP 5268569 A JP5268569 A JP 5268569A JP 26856993 A JP26856993 A JP 26856993A JP H07121282 A JPH07121282 A JP H07121282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repeat
time
key
interval time
function
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5268569A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Senzaki
孝一 先崎
伸一 ▲吉▼田
Shinichi Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5268569A priority Critical patent/JPH07121282A/ja
Publication of JPH07121282A publication Critical patent/JPH07121282A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】機能の選択や、機能内の項目の選択をする際
に、現在設定されているキーのリピートの時間を変更す
ることで、カーソルキーでの選択を容易とし、操作性の
向上を図る機能を有する文書処理装置を提供することに
ある。 【構成】文書処理装置において、機能内の項目の選択を
する際に、現在のキーリピート時間の設定時間が、標準
のリピート時間より速く設定されている場合に、キーの
リピート時間を標準値に変更する。 【効果】本発明を用いることにより、機能の選択時や項
目の選択時などカーソルキーで選択する場合など、現在
設定されているキーのリピート時間を変更することによ
って、カーソルでの選択を容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば日本語ワードプ
ロセッサやパーソナルコンピュータのような文書の入
力,編集,印刷などの機能を持つ文書処理装置におい
て、キーのリピート機能、及びキーのリピートの開始,
間隔時間を変更する機能を搭載した文書処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】日本語ワードプロセッサなどの情報機器
には、カーソルの移動を行うカーソルキーや画面の移動
を行うスクロールキーなど、キーを押し続けることによ
ってカーソル移動などを連続で行うリピート機能を用意
している。また、キーのリピート開始,間隔時間を変更
する機能を搭載している。文字の入力や編集を行うため
カーソルの移動速度を速くする場合など、カーソルキー
などのリピート開始,間隔時間をシステム標準の設定値
よりも速く設定する場合がある。変更された内容は、機
能の選択や項目の選択を行う画面でも継承され、設定さ
れたリピートの開始,間隔時間でカーソルなどが動作し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、極
端にキーのリピート周期を速く設定し、機能の選択や機
能の項目の選択を行う場合は、カーソルキーなどが速く
動作し、カーソルキーの入力により機能を選択する場合
など、目的の機能の項目位置にカーソルを移動すること
が容易にできないという問題があった。
【0004】本発明の目的は、機能の選択や項目の選択
の画面を表示,指定させる場合、キーのリピートの開
始,間隔時間をシステムが自動的に変更し、ユーザに機
能の選択や項目の選択をさせる。選択が終了した場合に
元の設定値に戻すことで、選択を容易とし操作性の向上
を図ることができる文書作成装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明によれば、機能の選択や項目の選択の画面を
表示,指定させるときに、すでに設定されているリピー
トの開始,間隔時間とシステム標準値の開始,間隔時間
を比較する手段を設け、機能や項目の選択を行う際に、
すでに設定されている開始,間隔時間がシステム標準値
の開始,間隔時間より速い場合に、リピートの開始,間
隔時間をシステムの標準値に変更する手段あるいは、標
準値より遅い時間を変更する手段を設けることで達成さ
れる。
【0006】
【作用】機能や項目の選択をする際に、現在設定されて
いるキーのリピート開始,間隔時間の設定時間が、標準
のリピート時間より速く設定されている場合に、キーの
リピート時間を標準値あるいは、標準値より遅い時間に
変更する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。
【0008】本実施例の基本的構成のブロック図を図1
に示す。
【0009】文字情報などを表示するためのディスプレ
イ4,キーのリピート開始,間隔時間の時間情報を記憶
する読み書き可能なメモリであるRAM5,入力装置で
あるキーボード(K/B)8と、キーボードから入力さ
れた情報やキーのリピートを制御するキー入力コントロ
ーラ7,文書情報等を格納しておくための外部記憶装置
であるフロッピディスクドライブ装置9,プログラム,
文書情報やキーのリピート情報などを格納しておくため
の高速外部記憶装置であるハードディスクドライブ装置
(HDD)10,キーのリピート開始,間隔時間を変更
したり、リピートの情報を制御するキーリピート制御部
1,キーのリピートの開始,間隔時間等をキー入力コン
トローラに通知するキーリピート時間設定部2,機能の
選択や項目の選択をする際にキーのリピート時間を変更
するかどうかを判断し、変更する必要があった場合に、
キーのリピート時間の変更を行うキーリピート時間変更
部3,印刷装置であるプリンタ6により構成される。
【0010】図2は、ユーザによりキーのリピート時間
を変更する画面例,図4は、機能を選択させるための画
面例を示している。機能の選択は、カーソルキー及び数
値キーを操作し、選択できる。図3は、キーリピートの
開始,間隔時間を管理するキーリピート時間管理テーブ
ルの内容を示しており、プログラム起動時にHDD10 より
読み出されRAM5に格納される。管理テーブルには、
システムの標準値であるリピート時間の値が格納されて
いるシステムの標準値テーブル11,図2で変更された
キーリピートの開始,間隔時間とリピート処理の有無情
報を格納する現在の設定値テーブル12,機能の選択な
どの画面(図4)を表示し、リピートの開始,間隔時間
を変更する際に使用する値を格納するシステムの変更値
テーブル13から構成されている。
【0011】図5は、図2のリピート条件設定画面を表
示し、キーリピート時間管理テーブル(図3)に登録及
び、キー入力コントローラ7に通知するまでのフローを
示している。処理14では、図2の条件設定画面を表示
するために必要なリピート開始時間、間隔時間の情報を
キーリピート時間管理テーブル(図3)の現在の設定値
テーブル12より取得する。処理15では、処理14で
取得した情報を元に図2の画面を表示し、ユーザにリピ
ートの時間を設定させる。処理16は、処理15でユー
ザが変更した内容を元に図3のキーリピート管理テーブ
ルの現在の設定値テーブル12に登録する。処理17で
は、処理15でユーザが変更した内容をキー入力コント
ローラ7に通知する。以上の操作を行うことにより、キ
ーのリピートの間隔時間及び、開始時間を変更すること
ができる。
【0012】次に、本発明の処理フローについて説明す
る。
【0013】図6は、本発明の一実施例を示すフローで
ある。図6の処理は、キーボード8の機能を選択するキ
ーを入力された場合に起動される。処理18では、図2
で設定されたキーリピート処理の有無を図3のキーリピ
ート時間管理テーブル(図3)の現在の設定値テーブル1
2のリピート処理の有無テーブルから判断する。リピー
ト処理を「しない」に設定されている場合は、処理21
に移る。リピート処理を「する」に設定されている場合
は、処理19に移る。処理19では、図3の現在の設定
値テーブル12とシステムの標準値テーブル11の内容
を比較し、現在設定されているリピート時間がシステム
標準値よりも遅い場合は、変更処理は行わず、処理21
に移る。速い場合は処理20に移る。処理20は、現在
の設定値をシステム標準値に変更する処理を行ってい
る。キーリピート時間管理テーブル(図3)のシステム
の変更値テーブル13を参照し、キーの開始,間隔時間
の値をキー入力コントローラ7に通知する。処理21
は、図4の機能選択の画面を表示する。処理22は、カ
ーソルキーなどで機能を選択する。機能選択終了後図4
の機能の選択画面を消去する(処理23)。処理24,
25は、図4の画面を表示する前のキーリピート開始,
間隔時間に戻す処理である。処理24は、処理20の処
理が行われているかどうかの判断を行い、処理20が実
行されている場合は処理25に移り、行われていない場
合は、処理を終了する。処理25では、キーリピート管
理テーブル(図3)の現在の設定値テーブル12の内容
を参照し、その内容を元にキー入力コントローラ7に通
知する。
【0014】以上により、機能選択や、項目の選択時
に、カーソルキーなどのキーリピートの開始,間隔時間
を変更することができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、キーの
リピートの開始時間,間隔時間を速く設定しても機能の
選択や、項目の選択時に、開始時間,間隔時間を標準ま
たは、それより遅く設定するため、カーソルキーの選択
が容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文書処理装置の構成図である。
【図2】キーのリピートの開始,間隔時間を変更するた
めの画面表示例を示す図である。
【図3】キーリピート時間管理テーブルの内容例を示す
図である。
【図4】機能を選択するための画面表示例を示す図であ
る。
【図5】図2の画面例の操作フロー図である。
【図6】図4を表示した場合にリピートの開始,間隔時
間を変更するための処理フロー図である。
【符号の説明】
1…キーリピート制御部、2…キーリピート時間設定
部、3…キーリピート時間変更部、4…ディスプレイ、
5…RAM、6…プリンタ、7…キー入力コントロー
ラ、8…K/B、9…FDD、10…HDD。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同じキーを押し続けることによって同じ動
    作を繰り返すリピート処理手段と、前記リピート処理手
    段を開始する時間(開始時間)とリピート処理手段を繰
    り返す時間(間隔時間)を変更する手段と、前記リピー
    ト処理を行うかどうかを設定する手段と、文字の入力や
    編集指示をする入力手段と、前記入力手段より入力され
    た文書を表示する表示手段と、前記入力手段より入力さ
    れた文書を記憶する記憶手段と、前記入力手段より入力
    された文書を印刷する印刷手段を備えた文書処理装置に
    おいて、 すでに設定されているリピートの開始,間隔時間とシス
    テム標準値の開始,間隔時間を比較する手段を設け、機
    能や項目の選択を行う際に、すでに設定されているリピ
    ートの開始,間隔時間がシステム標準値の開始,間隔時
    間より速い場合に、リピートの開始,間隔時間をシステ
    ムの標準値に変更する手段を有することを特徴とする文
    書処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1の文書処理装置において、機能や
    項目の選択を行う際に、すでに設定されているリピート
    の開始,間隔時間がシステム標準値の開始,間隔時間よ
    り速い場合に、リピートの開始,間隔時間をシステムの
    標準値より遅くする手段を有することを特徴とする文書
    処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の文書処理装置において、
    リピート処理をしない場合は、リピートの開始,間隔時
    間を変更しない手段を有することを特徴とする文書処理
    装置。
JP5268569A 1993-10-27 1993-10-27 文書処理装置 Pending JPH07121282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5268569A JPH07121282A (ja) 1993-10-27 1993-10-27 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5268569A JPH07121282A (ja) 1993-10-27 1993-10-27 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07121282A true JPH07121282A (ja) 1995-05-12

Family

ID=17460347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5268569A Pending JPH07121282A (ja) 1993-10-27 1993-10-27 文書処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07121282A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276520A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Toshiba Corp 情報処理装置および入力処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276520A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Toshiba Corp 情報処理装置および入力処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0561632A (ja) アイコン表示装置
JPH07121282A (ja) 文書処理装置
JPH0695712A (ja) シーケンス・プログラムの編集方式
JP2656286B2 (ja) 文書作成装置
JPH0652527B2 (ja) 編集機能起動方法
JPH0546155A (ja) 情報処理装置の罫線設定機構
JPH052587A (ja) 文書作成装置
JPH10116156A (ja) 情報処理装置
JPH06259429A (ja) 文書作成装置の情報処理方法及び同装置
JPH07287711A (ja) 文書作成装置及びその画面入力方法
JPH05151218A (ja) 文書処理装置
JPH10187325A (ja) データ入力装置
JPS6398766A (ja) 文書作成処理装置
JP2000122778A (ja) 選択装置及びその選択方法
JP2000056881A (ja) ヘルプ画面生成装置
JP2000075847A (ja) 画面焼き付き防止装置
JPH0644251A (ja) メニュー表示方法
JPH0122945B2 (ja)
JPH0660079A (ja) 文書作成装置
JPH0844733A (ja) 文書作成装置
JPH0589123A (ja) 文書作成装置
JPH0756916A (ja) 文書作成装置および編集範囲指定方法
JPH0512276A (ja) 文書処理装置
JPH0540458A (ja) 情報処理装置のタブスケール行設定機構
JPH0594432A (ja) 文書作成装置