JPH086545A - 情報処理装置及び方法 - Google Patents
情報処理装置及び方法Info
- Publication number
- JPH086545A JPH086545A JP6140178A JP14017894A JPH086545A JP H086545 A JPH086545 A JP H086545A JP 6140178 A JP6140178 A JP 6140178A JP 14017894 A JP14017894 A JP 14017894A JP H086545 A JPH086545 A JP H086545A
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本願発明の目的は、図形情報を扱うことがで
きる情報処理装置において、複雑な図形等の移動や編集
を行う時に、対象となる図形を迅速に表示することによ
り、操作性の良い情報処理装置を提供することにある。 【構成】 本願発明の情報処理装置は、移動や編集の対
象となる図形をそのままの状態で表示する図形表示モー
ドと、対象となる図形に外接する矩形を表示する外接矩
形モードと、両モードの切り替えを指示する切替え手段
とを有する。上記構成により本願発明の情報処理装置
は、図形の移動時等に、両モードを切り替えることによ
り、図形の描画がスムーズに行なえ、操作性が向上す
る。
きる情報処理装置において、複雑な図形等の移動や編集
を行う時に、対象となる図形を迅速に表示することによ
り、操作性の良い情報処理装置を提供することにある。 【構成】 本願発明の情報処理装置は、移動や編集の対
象となる図形をそのままの状態で表示する図形表示モー
ドと、対象となる図形に外接する矩形を表示する外接矩
形モードと、両モードの切り替えを指示する切替え手段
とを有する。上記構成により本願発明の情報処理装置
は、図形の移動時等に、両モードを切り替えることによ
り、図形の描画がスムーズに行なえ、操作性が向上す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置及び方法に
関し、特に、文字や図形を入力/編集/表示する情報処
理装置及び方法に関する。
関し、特に、文字や図形を入力/編集/表示する情報処
理装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の図形等を扱う情報処理装置、例え
ば文書処理装置では、文字や図形を入力し、種々の文書
等を作成していた。また、単純な図形を複数組み合わせ
て複雑な図形を作成することもあった。そして、図形等
の位置を移動させるような場合、移動させる図形を表示
しながら移動させるのがユーザにとってもわかりやすい
ものである。
ば文書処理装置では、文字や図形を入力し、種々の文書
等を作成していた。また、単純な図形を複数組み合わせ
て複雑な図形を作成することもあった。そして、図形等
の位置を移動させるような場合、移動させる図形を表示
しながら移動させるのがユーザにとってもわかりやすい
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複雑な
図形等を移動させる場合、描画時間が非常にかかるため
に、迅速に移動させることができなく、非常に操作性の
悪いものであった。
図形等を移動させる場合、描画時間が非常にかかるため
に、迅速に移動させることができなく、非常に操作性の
悪いものであった。
【0004】本発明は上述の観点に基づいてなされたも
のであり、図形の移動途中でも、描画時間がかかる場合
には、あるキーを入力することにより、図形を含む外接
矩形のみの表示に切り替え、良好な表示状態に保つ情報
処理装置及び方法を提供することを目的とする。
のであり、図形の移動途中でも、描画時間がかかる場合
には、あるキーを入力することにより、図形を含む外接
矩形のみの表示に切り替え、良好な表示状態に保つ情報
処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】かかる目的を達
成するために、本発明の情報処理装置は、あらかじめ入
力されている図形から、移動対象とする図形を選択する
選択手段と、移動先を指定する指定手段と、簡易図形と
元の図形との表示の切り替えを指示する指示手段と、該
指示手段により、指示されたデータを表示する表示手段
とから構成される。
成するために、本発明の情報処理装置は、あらかじめ入
力されている図形から、移動対象とする図形を選択する
選択手段と、移動先を指定する指定手段と、簡易図形と
元の図形との表示の切り替えを指示する指示手段と、該
指示手段により、指示されたデータを表示する表示手段
とから構成される。
【0006】また、本願発明の情報処理装置は、情報を
表示する表示手段と、該表示手段上で対象となる情報を
指定する指定手段と、指定された情報と該情報の代替情
報との切り換えを指示する指示手段と、該指示手段の指
示に応じて、指示された情報を表示する表示手段と、前
記指定された図形を移動させる時、指示された情報を表
示しながら移動させる移動制御手段とから構成される。
表示する表示手段と、該表示手段上で対象となる情報を
指定する指定手段と、指定された情報と該情報の代替情
報との切り換えを指示する指示手段と、該指示手段の指
示に応じて、指示された情報を表示する表示手段と、前
記指定された図形を移動させる時、指示された情報を表
示しながら移動させる移動制御手段とから構成される。
【0007】また、本願発明の情報処理方法は、あらか
じめ入力されている図形から、移動対象とする図形を選
択し、移動先を指示することにより移動処理をする場
合、簡易図形と元の図形との表示の切り替え指示に応じ
て、指示された図形を表示する。
じめ入力されている図形から、移動対象とする図形を選
択し、移動先を指示することにより移動処理をする場
合、簡易図形と元の図形との表示の切り替え指示に応じ
て、指示された図形を表示する。
【0008】また、本発明の情報処理方法は、表示装置
上で対象となる情報を指定し、指定された情報と該情報
の代替情報との切り換え指示に応じて、指示された情報
を表示しながら、情報を移動させる。
上で対象となる情報を指定し、指定された情報と該情報
の代替情報との切り換え指示に応じて、指示された情報
を表示しながら、情報を移動させる。
【0009】上記構成により本願発明の情報処理装置及
び方法は、図形の移動途中でも、描画時間がかかる場合
には、あるキーを入力することにより、図形を含む外接
矩形の表示に切り替え、良好な表示状態に保つことがで
きる。
び方法は、図形の移動途中でも、描画時間がかかる場合
には、あるキーを入力することにより、図形を含む外接
矩形の表示に切り替え、良好な表示状態に保つことがで
きる。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて、本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
実施例を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例に係る情報処理
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【0012】図において、11はラスタスキャン方式で
使用されるCRT表示部であるが、LCDやプラズマ表
示装置等他の装置であってもよい。12はCRT表示部
11の一画面分の表示パターン情報を記憶するビデオR
AM(VRAM)である。
使用されるCRT表示部であるが、LCDやプラズマ表
示装置等他の装置であってもよい。12はCRT表示部
11の一画面分の表示パターン情報を記憶するビデオR
AM(VRAM)である。
【0013】16はマイクロプロセッサ(MPU)で本
装置全体の制御を後述する主メモリ17に記憶された制
御手順を実行することにより行う。17は後述する図
3、図6に示す様な制御プログラムや文書データを格納
するエリアを有する主メモリであり、MPU16のワー
クエリアとしても用いられる。MPU16には、文字デ
ータ等の入力や編集等の実行を指示するキーボード1
4、CRT表示部11上の位置の指定等を行い図形デー
タの入力編集等やCRT表示部11に表示された編集等
に関するメニューの選択指示を行うポインティングデバ
イス(PD)15が接続されている。
装置全体の制御を後述する主メモリ17に記憶された制
御手順を実行することにより行う。17は後述する図
3、図6に示す様な制御プログラムや文書データを格納
するエリアを有する主メモリであり、MPU16のワー
クエリアとしても用いられる。MPU16には、文字デ
ータ等の入力や編集等の実行を指示するキーボード1
4、CRT表示部11上の位置の指定等を行い図形デー
タの入力編集等やCRT表示部11に表示された編集等
に関するメニューの選択指示を行うポインティングデバ
イス(PD)15が接続されている。
【0014】18は外部記憶装置として用いられるハー
ドディスク装置であり、この中に文書ファイルや文字フ
ォント等が格納されている。13は作成された文書を出
力するためのプリンタであり、20は外部記憶媒体とし
て用いられるフロッピーディスク(FD)21に、文書
ファイル等の保存等を行うためのフロッピーディスク
(FD)装置である。これらの各構成ブロックはシステ
ムバス19で接続されている。
ドディスク装置であり、この中に文書ファイルや文字フ
ォント等が格納されている。13は作成された文書を出
力するためのプリンタであり、20は外部記憶媒体とし
て用いられるフロッピーディスク(FD)21に、文書
ファイル等の保存等を行うためのフロッピーディスク
(FD)装置である。これらの各構成ブロックはシステ
ムバス19で接続されている。
【0015】図2は本発明に係る一実施例の情報処理装
置の外観図である。
置の外観図である。
【0016】22はVRAM12、MPU16、主メモ
リ17、ハードディスク装置18を内蔵した情報処理装
置の本体部である。20はFD装置であり、FD21が
セットされて主メモリ17に格納されている画像デー
タ、図形データ、文字データ、数値データ等をFD21
に書き込んだり、またFD2に記録されている画像デー
タ、図形データ、文字データ、数値データ等を主メモリ
17に格納するするために読み出す。
リ17、ハードディスク装置18を内蔵した情報処理装
置の本体部である。20はFD装置であり、FD21が
セットされて主メモリ17に格納されている画像デー
タ、図形データ、文字データ、数値データ等をFD21
に書き込んだり、またFD2に記録されている画像デー
タ、図形データ、文字データ、数値データ等を主メモリ
17に格納するするために読み出す。
【0017】また本発明は、本情報処理装置において実
現されるのはもちろんであり、また、本発明を実現可能
なプログラムが記録されたFD21を他の情報処理装置
のFDドライブにセットし、そのプログラムをハードデ
ィスク装置あるいは主メモリにロードし、そのロードし
たプログラムを実行することにより、他の情報処理装置
においても実現してもよい。
現されるのはもちろんであり、また、本発明を実現可能
なプログラムが記録されたFD21を他の情報処理装置
のFDドライブにセットし、そのプログラムをハードデ
ィスク装置あるいは主メモリにロードし、そのロードし
たプログラムを実行することにより、他の情報処理装置
においても実現してもよい。
【0018】図3は、本実施例の処理動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【0019】本実施例においては、予めCRT表示部1
1に種々の図形を作成表示しているものとする。また、
図形の作成表示する技術は既に、いくつかの手法が提案
されているので、それらを用いて作成すれば良い。
1に種々の図形を作成表示しているものとする。また、
図形の作成表示する技術は既に、いくつかの手法が提案
されているので、それらを用いて作成すれば良い。
【0020】まずユーザは、CRT表示部11に表示さ
れている図形の中から、移動する図形を、マウス15の
左ボタンを1回押して(クリック)して選択する。選択
された図形には選択されたことが確認できるようマーク
を表示する(S301)。
れている図形の中から、移動する図形を、マウス15の
左ボタンを1回押して(クリック)して選択する。選択
された図形には選択されたことが確認できるようマーク
を表示する(S301)。
【0021】図7に選択される前の図形の表示を示し、
図8に移動対象として選択された後の図形の表示を示
す。
図8に移動対象として選択された後の図形の表示を示
す。
【0022】図7において、100はCRT11の表示
画面枠あるいは、CRT表示部11に開かれた1つのウ
ィンドウ枠を示し、以下単に表示枠という。101はマ
ウスカーソルでありマウス15により、移動させること
ができる。表示枠100には、図形201〜206が表
示されている。
画面枠あるいは、CRT表示部11に開かれた1つのウ
ィンドウ枠を示し、以下単に表示枠という。101はマ
ウスカーソルでありマウス15により、移動させること
ができる。表示枠100には、図形201〜206が表
示されている。
【0023】図8においては、図形201、202、2
04、205が選択され、選択されたことを示すマーク
301、302、304、305が表示されている。
04、205が選択され、選択されたことを示すマーク
301、302、304、305が表示されている。
【0024】次に、選択された図形を指示して、マウス
15の左ボタンが押されたら、移動処理を開始する(S
302)。尚、移動を行う時は、マウス15の左ボタン
を押したまま、マウス15を移動させることにより、画
面上のマウスカーソル101が移動し、マウスカーソル
15の左ボタンを離した所が移動先となる。
15の左ボタンが押されたら、移動処理を開始する(S
302)。尚、移動を行う時は、マウス15の左ボタン
を押したまま、マウス15を移動させることにより、画
面上のマウスカーソル101が移動し、マウスカーソル
15の左ボタンを離した所が移動先となる。
【0025】次に、『仮想入力』のキーが押されたか否
かをチェックし(S303)、押された場合、選択され
た図形が矩形表示になっているか否かを判断し(S30
4)、矩形表示であれば何もしない(S304)。
かをチェックし(S303)、押された場合、選択され
た図形が矩形表示になっているか否かを判断し(S30
4)、矩形表示であれば何もしない(S304)。
【0026】S304の判断の結果、選択された図形
が、図形表示の場合には、選択されている全図形の外接
する矩形を算出し、選択されている図形を消去し、外接
する矩形を代わりに表示する(S305)。
が、図形表示の場合には、選択されている全図形の外接
する矩形を算出し、選択されている図形を消去し、外接
する矩形を代わりに表示する(S305)。
【0027】図9に、選択された図形が矩形表示で表示
されている状態を示す。図において、102が外接矩形
であり、図形201、202、204、205が消去さ
れ、外接矩形102のみが表示されている。また、マウ
スカーソルは101’から101の位置へ移動したこと
になる。
されている状態を示す。図において、102が外接矩形
であり、図形201、202、204、205が消去さ
れ、外接矩形102のみが表示されている。また、マウ
スカーソルは101’から101の位置へ移動したこと
になる。
【0028】S303で『仮想入力』キーが押されてい
ないと判断した場合、矩形表示になっているか否かを判
断し(S306)、矩形表示でない場合には何もしな
い。S306の判断の結果、矩形表示になっている場合
には、その矩形を消去し、選択された全図形を表示する
(S307)。
ないと判断した場合、矩形表示になっているか否かを判
断し(S306)、矩形表示でない場合には何もしな
い。S306の判断の結果、矩形表示になっている場合
には、その矩形を消去し、選択された全図形を表示する
(S307)。
【0029】次に、マウス15が動かされると(S30
8)、それに応じてマウスカーソル101が移動し、そ
れに応じて図形表示する(S310)。なお、元の位置
に書かれていた図形は消去される(S309)。
8)、それに応じてマウスカーソル101が移動し、そ
れに応じて図形表示する(S310)。なお、元の位置
に書かれていた図形は消去される(S309)。
【0030】マウス15の左ボタンが離されるまで(S
311)、以上の動作が繰り返される。
311)、以上の動作が繰り返される。
【0031】マウス15の左ボタンが離されたら、図形
の移動処理を終了し、もし、『仮想入力』キーが押され
ていたら(S312、外接矩形の表示であれば)、外接
矩形を消去し、選択された全図形を表示して(S31
3)、終了となる。
の移動処理を終了し、もし、『仮想入力』キーが押され
ていたら(S312、外接矩形の表示であれば)、外接
矩形を消去し、選択された全図形を表示して(S31
3)、終了となる。
【0032】図10に、図形の移動が終了した状態を示
す。
す。
【0033】次に、S305の外接矩形の座標を求める
ステップを、図6に示したフローチャートを用いて説明
する。尚、求めた座標に基づいて、表示枠100内に矩
形が描画される。また、この座標は、絶対座標、相対座
標いずれでも構わない。
ステップを、図6に示したフローチャートを用いて説明
する。尚、求めた座標に基づいて、表示枠100内に矩
形が描画される。また、この座標は、絶対座標、相対座
標いずれでも構わない。
【0034】図7に示されている作成された図形のデー
タは、例えば、図形201、202のデータは、それぞ
れ、図4、図5のような形式で主メモリ17上に格納さ
れている。
タは、例えば、図形201、202のデータは、それぞ
れ、図4、図5のような形式で主メモリ17上に格納さ
れている。
【0035】まず、選択された図形のうち、第一番目の
図形の外接矩形データを読み出す(S61)。そのデー
タをそのまま、選択されているすべての図形を含む包括
外接矩形の、座標データとする(S62)。選択された
図形が他にあれば(S63)同様に読み出す(S6
4)。
図形の外接矩形データを読み出す(S61)。そのデー
タをそのまま、選択されているすべての図形を含む包括
外接矩形の、座標データとする(S62)。選択された
図形が他にあれば(S63)同様に読み出す(S6
4)。
【0036】S64で読み出した矩形データの左上X座
標が、包括外接矩形の左上X座標より小さければ、新た
に、S64で読み出した矩形データの左上X座標の値
を、包括外接矩形の左上X座標データとする(S6
5)。
標が、包括外接矩形の左上X座標より小さければ、新た
に、S64で読み出した矩形データの左上X座標の値
を、包括外接矩形の左上X座標データとする(S6
5)。
【0037】S64で読み出した矩形データの左上Y座
標が、包括外接矩形の左上Y座標より小さければ、新た
に、S64で読み出した矩形データの左上Y座標の値
を、包括外接矩形の左上Y座標データとする(S6
6)。
標が、包括外接矩形の左上Y座標より小さければ、新た
に、S64で読み出した矩形データの左上Y座標の値
を、包括外接矩形の左上Y座標データとする(S6
6)。
【0038】S64で読み出した矩形データの右下X座
標が、包括外接矩形の右下X座標より大きければ、新た
に、S64で読み出した矩形データの右下X座標の値
を、包括外接矩形の右下X座標データとする(S6
7)。
標が、包括外接矩形の右下X座標より大きければ、新た
に、S64で読み出した矩形データの右下X座標の値
を、包括外接矩形の右下X座標データとする(S6
7)。
【0039】S64で読み出した矩形データの右下Y座
標が、包括外接矩形の右下Y座標より大きければ、新た
に、S64で読み出した矩形データの右下Y座標の値
を、包括外接矩形の右下Y座標データとする(S6
8)。これを、選択された図形すべてについて繰り返す
ことにより、外接矩形の座標が計算できる。
標が、包括外接矩形の右下Y座標より大きければ、新た
に、S64で読み出した矩形データの右下Y座標の値
を、包括外接矩形の右下Y座標データとする(S6
8)。これを、選択された図形すべてについて繰り返す
ことにより、外接矩形の座標が計算できる。
【0040】以上説明のように、本実施例によれば、図
形を移動させる時簡単な図形で表示をおこなうので、描
画処理が速くなり、操作性が向上する。
形を移動させる時簡単な図形で表示をおこなうので、描
画処理が速くなり、操作性が向上する。
【0041】また、複数の図形であっても、簡単に代用
図形を求めることができる。
図形を求めることができる。
【0042】また、移動の途中で、簡単な図形と元の図
形の表示を切り換えることができるので、移動の途中で
も図形の確認が行える。
形の表示を切り換えることができるので、移動の途中で
も図形の確認が行える。
【0043】また、元の図形に置き換える図形を、外接
図形とすることにより、置き換える図形を求める処理が
簡単に行える。
図形とすることにより、置き換える図形を求める処理が
簡単に行える。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
図形の移動等を行う場合の処理が迅速になり、操作性が
向上する。
図形の移動等を行う場合の処理が迅速になり、操作性が
向上する。
【図1】本発明の一実施例に係る情報処理装置のブロッ
ク図。
ク図。
【図2】本発明の一実施例に係る情報処理装置の外観
図。
図。
【図3】本実施例の処理動作を示すフローチャート。
【図4】図7に示す図形201のデータ構造を示す図。
【図5】図7に示す多角形202のデータ構造を示す
図。
図。
【図6】図3に示すS305の外接矩形を求める処理動
作のフローチャート。
作のフローチャート。
【図7】表示画面における表示例を示す図。
【図8】表示画面における表示例を示す図。
【図9】表示画面における表示例を示す図。
【図10】表示画面における表示例を示す図。
11 CRT表示部 12 VRAM 13 プリンタ 14 キーボード 15 ポインティングデバイス(マウス) 16 MPU 17 主メモリ 18 ハードディスク装置 19 システムバス 20 フロッピーディスクドライブ 21 フロッピーディスク(FD)
Claims (8)
- 【請求項1】 図形を入力/編集/表示するような情報
処理装置において、 あらかじめ入力されている図形から、移動対象とする図
形を選択する選択手段と、 移動先を指定する指定手段と、 簡易図形と元の図形との表示の切り替えを指示する指示
手段と、 該指示手段により、指示されたデータを表示する表示手
段と、 を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 簡易図形が、選択された図形を含む矩形
情報を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装
置。 - 【請求項3】 情報を表示する表示手段と、 該表示手段上で対象となる情報を指定する指定手段と、 指定された情報と該情報の代替情報との切り換えを指示
する指示手段と、 該指示手段の指示に応じて、指示された情報を表示する
表示手段と、 前記指定された図形を移動させる時、指示された情報を
表示しながら移動させる移動制御手段とを具備すること
を特徴とする情報処理装置。 - 【請求項4】 代替情報が、指定された情報を含む矩形
情報を含むことを特徴とする請求項3記載の情報処理装
置。 - 【請求項5】 図形を入力/編集/表示するような情報
処理方法において、あらかじめ入力されている図形か
ら、移動対象とする図形を選択し、 移動先を指示することにより移動処理をする場合、 簡易図形と元の図形との表示の切り替え指示に応じて、
指示された図形を表示することを特徴とする情報処理方
法。 - 【請求項6】 簡易図形が、元の図形を含む矩形情報を
含むことを特徴とする請求項5記載の情報処理方法。 - 【請求項7】 表示装置上で対象となる情報を指定し、 指定された情報と該情報の代替情報との切り換え指示に
応じて、 指示された情報を表示しながら、情報を移動させること
を特徴とする情報処理方法。 - 【請求項8】 代替情報が、指定された情報を含む矩形
情報を含むことを特徴とする請求項7記載の情報処理方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6140178A JPH086545A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 情報処理装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6140178A JPH086545A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 情報処理装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH086545A true JPH086545A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15262715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6140178A Withdrawn JPH086545A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 情報処理装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH086545A (ja) |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP6140178A patent/JPH086545A/ja not_active Withdrawn
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