JPH06203026A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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JPH06203026A
JPH06203026A JP4348822A JP34882292A JPH06203026A JP H06203026 A JPH06203026 A JP H06203026A JP 4348822 A JP4348822 A JP 4348822A JP 34882292 A JP34882292 A JP 34882292A JP H06203026 A JPH06203026 A JP H06203026A
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Pending
Application number
JP4348822A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiyunichi Arishima
順一 有嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4348822A priority Critical patent/JPH06203026A/ja
Publication of JPH06203026A publication Critical patent/JPH06203026A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DTP等ウインドウをベースとする文書編集
において、大量の文書でも瞬時に目的の位置まで移動す
るスクロール機能を提供する。 【構成】 入力されたテキスト情報や外部記憶装置16に
保有されたテキスト情報を表示装置11上に表示する。こ
の表示装置に表示されたテキストの任意の行にスクロー
ル位置を示すジャンピングポイントをキーボード12等で
指定する。そして、ジャンピングポイントの次の1語を
アイコンとして表示装置11上へアイコン表示し、表示さ
れたテキストアイコンを指定することにより、瞬時にス
クロールを実施し、指定された行を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテキスト情報を含む文書
を新規に作成したり、保存していた文書を編集処理する
文書編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書編集装置は、ある大量の文書
を編集する場合、文章の内容をシステムが表示するウイ
ンドウ内に表示し、目的の編集位置までウインドウの表
示を制御するスクロールバーを操作したり、キーボード
の矢印キーを操作することによって移動し、編集処理を
行っていた。また、長い文章を新規に作成する場合で
も、初めに書いた文書を参照する時、同様にスクロール
バーや、矢印キーを用いて、その位置までスクロール
し、表示を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、スクロールバーを制御するために、マウス
ボタンや、キーボードの矢印キーを押し続けなければな
らない点や、目的の位置まで表示するのに多くの時間を
要するなどの問題点を持っていた。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、大量の文書でも瞬時に目的の位置まで移動するスク
ロール機能を有する文書編集装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の文書編集装置は、従来のスクロールバーの制
御手段の他に、スクロール位置を示すジャンピングポイ
ントを設定する手段と、設定されたジャンピングポイン
トの次の一語をアイコンとして表示する手段と、表示さ
れたアイコンをマウスでシングルクリックするか、キー
ボードの矢印キーによりアイコンを選択することにより
瞬時にその位置を表示する手段とを具備する構成を有し
ている。
【0006】
【作用】本発明によれば、あらかじめ参照したい部分を
登録し、アイコン表示しておくことにより、その位置を
瞬時に表示することができ、文書作成、文書編集の作業
を効率的に行うことができる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の文書編集装置の
構成を示すブロック図である。図1において、11は表示
装置であり、CRT(陰極線管)により文字やアイコンを
表示している。12はキーボードであり、このキーボード
は文字データを入力するものであり、矢印キー13により
ウインドウ内の位置を決定する。14は座標入力装置(以
下マウスという)であり、このマウスは、移動させるこ
とにより文書中の位置を示す座標データ信号を発生する
ようにその上面にボタンスイッチを設けている。15はマ
イクロホンであり、このマイクロホンはユーザが発声し
た音声データをアナログからデジタル信号に変換して主
制御装置(メインシステム)20のサーバー部17へ転送す
る。16は外部記憶装置であり、この外部記憶装置は作成
した文書を保管する。
【0009】前出のサーバー部17では表示装置11に表示
すべきデータを出力したり、キーボード12やマウス14、
およびマイクロホン15からデータを受け付けたりする。
また、サーバー部17は、ウインドウシステムで必要なハ
ードウエア資源である表示装置11,キーボード12,マウ
ス14,マイクロホン15を一括管理し、マウス14からの情
報を主制御装置20内のクライアント部18へ渡したり、ク
ライアント部18からの要求(例えば、ウインドウの作成
と表示、ウインドウ内へのアイコン表示)を処理するプ
ロセス(仕事の単位)である。
【0010】また、前出のクライアント部18は、ウイン
ドウを利用するアプリケーションを意味し、本実施例で
は、スクロール位置の設定処理とスクロール処理に関す
るプロセスを示す。クライアント部18はウインドウの状
態変化、及びキーボード12,マウス14,マイクロホン15
からの入力をサーバー部17を通してイベントという形で
受け取る。また、サーバー部17とクライアント部18との
間は、プロセス間通信で情報の受け渡しを行っている。
【0011】図2は図1の文書編集装置における主制御
装置及び表示制御装置の回路ブロック図を示す。図2に
おいて、20は主制御装置(メインシステム)であり、ホス
トプロセッサ21,メインメモリ22,フォントアイコンR
OM23,マイク・マウス・キーボード・コントローラ24
及び外部記憶装置コントローラ25でなる。
【0012】また、29は表示制御装置(サブシステム)で
あり、画像制御プロセッサ26,フレームバッファ27及び
CRTコントローラ28でなる。
【0013】次に上記各部の機能を説明すると、ホスト
プロセッサ21は装置全体の制御を行い内部バス30を介し
て各部のコントローラ、RAM,ROMなどに接続され
るとともに、サーバー部17の情報により文字表示,アイ
コン表示,ウインドウ枠表示などの図形描画命令を表示
制御装置(サブシステム)29へ送る。ウインドウの大き
さ,位置,表示内容は、サーバー部17によって決定さ
れ、それらの情報もサブシステム29へ同時に送られる。
【0014】ホストプロセッサ21からの情報をサブシス
テム29の画像制御プロセッサ26が解釈し、フレームバッ
ファ27にビット展開して格納する。フレームバッファ27
に格納されたビットパターンは、CRTコントローラ28
を介して表示装置11に表示される。
【0015】一方、メインメモリ22は、ホストプロセッ
サ21やサブシステム29がワークエリアとして用いる領域
や、マウス14の動きに伴って移動させるカーソルの表示
装置11の表示画面上での座標データを記憶する領域を有
している。フォント、アイコンROM23はこの装置で使
用する文字フォントコードやアイコンのパターンが格納
されているROMである。マイク・マウス・キーボード
・コントローラ24は、マイクロホン15,マウス14,キー
ボード12からの入力処理を行う。外部記憶装置コントロ
ーラ25は外部記憶装置16を制御するものであり、ホスト
プロセッサ21から指示によりファイルを読み出したり、
保存したりする。
【0016】以上のように構成された本実施例の文書処
理装置について、以下その動作を説明する。
【0017】図3は本実施例におけるメインプロセスの
フロチャートであり、まず、表示装置11,キーボード1
2,マウス14,マイクロホン15,外部記憶装置16などを
サーバー部17と接続し(S1)、ウインドウ内に表示する
文書のファイル名を指定し(S2)、ウインドウの属性
(位置,大きさ,文字列,スクロールバーの定義)を決定
し、ウインドウを実際に生成する(S3)。
【0018】以上の処理が終了したときに、表示装置11
の表示画面には図6(1)に示すような表示がなされてい
る。そしてイベントの取り込み、イベント情報を取り出
すためのループを行う(S4)。つまり、マイクロホン15
からの音声の発生、あるいは、マウス14上のボタンスイ
ッチか、キーボード12上の矢印キー13が押されると(S
5),(S6)に移行する。図6(1)でマウス14を移動させ
てテキスト表示画面上のウインドウ内でマウス14上のボ
タンスイッチが押されると(S7)へ進みスクロール位置
指定プロセスを起動し、図4に示すスクロール位置の設
定処理プロセスのフローチャートに従い処理をすすめ
る。
【0019】先ず、スクロール位置の設定処理がなされ
(S12)マウスカーソル位置(ジャンピングポイント)より
表示されている文章の先頭からの位置((ポジション)P
情報)を計算しジャンピングポイントのアイコンを表示
する(S13)。このときの表示装置11の表示画面には図6
(2)に示すような表示がなされている。続いて、マウス
カーソル(ジャンピングポイント)位置の次の1語(T情
報)を文章から切り取る(S14)。得られたP、T情報は
下記表1に示す形式でメモリ上に保存され、ポジション
P情報によるソートされる(S15)。
【0020】
【表1】
【0021】ソートされた情報は表示装置11の表示画面
上にテキストアイコンウインドウとして表示される(S1
6)。以上の処理が終了したときには、表示装置11の表示
画面上には図6(2)に示すような表示がなされている。
【0022】そして図3のメインプロセスへ戻り(S4)
のイベント情報を取り出すためのループを行う。その後
しばらく間、文書を作成し、その時の画面表示状態を図
7(1)とする。この時、マウス14を移動させて表示画面
上のカーソルがテキストアイコンウインドウ上に重ねら
れた状態でボタンスイッチが押されると(S6)、(S9)
へ移動し、マウスカーソル位置からスクロールすべき位
置を示すテキストアイコンの番号を決定する(テキスト
アイコンウインドウ内ではキーボードの矢印キーでもテ
キストアイコンを選択できる。)。
【0023】本実施例でテキストアイコンウインドウ上
の表示項目である[請求項1]へ、スクロールすること
を考慮するならばマウス14を移動し、マウスカーソルを
テキストアイコンウインドウ上の1:[請求項1]のア
イコンの上に重ねて、マウスボタンスイッチを押す(ま
たは、キーボード12の矢印キー13により選択する)と(S
9)において1番という番号が得られる。
【0024】また、マイクロホン15からテキストアイコ
ンウインドウに表示されているアイコンの番号を発生す
ると(S5)から(S8)へ進み数値の音声認識を行い、マ
ウスと同様にスクロールすべき位置を示すアイコン番号
を得ることができる。得られたアイコン番号は、スクロ
ールプロセスへ渡され図5に示すスクロール処理プロセ
スのフローチャートに従い処理をすすめる(S10)。ま
ず、スクロール処理が開始されると(S18)、得られたテ
キストアイコンの番号よりメモリ上のデータ(表1)より
ポジションP情報を得、現在地からのスクロール量を計
算する(S19)。計算されたスクロール量をもとに指定さ
れたテキストアイコンの位置へスクロールする(S20)。
以上の処理が終了したときには、表示装置11の表示画面
上には図7(1)の表示から図7(2)に示すような表示がな
されている。すなわち図7(1)の状態から瞬時に図7(2)
に示す状態にスクロールが行われる。そして、図3のメ
インプロセスへ戻り(S4)においてイベントの情報を取
り出すためのループを行う。次に図7(2)の状態でテキ
スト表示ウインドウ上のクローズボタンの上にマウスカ
ーソルを移動させマウスのボタンスイッチが押される
と、表示されている文書の保存処理が行われ、文書処理
を終了する(S11)。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の文書編集装
置は、文書中にジャンピングポイントをマウスで設定す
る手段と、設定されたポイントの次の1語をアイコンと
して表示する手段と、表示されたアイコンをマウスでク
リックすることにより(あるいは、音声でアイコン番号
を発生することにより)、瞬時に目的の位置を表示する
手段を備えることにより、従来、大量の文書作成、文書
編集において時間を要していたスクロール処理を効率的
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の文書編集装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1の主制御装置及び表示制御装置の回路ブロ
ック図である。
【図3】本実施例におけるメインプロセスのフローチャ
ートである。
【図4】本実施例におけるスクロール位置の設定処理プ
ロセスのフローチャートである。
【図5】本実施例におけるスクロール処理プロセスのフ
ローチャートである。
【図6】本実施例におけるスクロール位置の設定処理プ
ロセスの表示画面例を示す図である。
【図7】本実施例におけるスクロール処理プロセスの表
示画面例を示す図である。
【符号の説明】
11…表示装置(CRT)、 12…キーボード、 12…矢印
キー、 13…座標入力装置(マウス)、 15…マイクロホ
ン、 16…外部記憶装置、 17…サーバー部、18…クラ
イアント部、 20…主制御装置(メインシステム)、 21
…ホストプロセッサ、 22…メインメモリ、 23…フォ
ントアイコンROM、 24…マイク・マウス・キーボー
ド・コントローラ、 25…外部記憶装置コントローラ、
26…画像制御プロセッサ、 27…フレームバッファ、
28…CRTコントローラ、 29…表示制御装置(サブ
システム)、 30…内部バス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたテキスト情報、あるいは、外
    部記憶装置に保存されたテキスト情報を画面表示するテ
    キスト表示手段と、前記表示手段により画面に表示した
    テキストの任意の行に、スクロールする位置を示すジャ
    ンピングポイントを指定する手段と、ジャンピングポイ
    ントの次の一語をアイコンとして表示するアイコン表示
    手段と、前記アイコン表示手段により表示されたテキス
    トアイコンを指定することにより瞬時にスクロールを実
    施し指定された行を表示するスクロール手段とを備えた
    ことを特徴とする文書編集装置。
JP4348822A 1992-12-28 1992-12-28 文書編集装置 Pending JPH06203026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4348822A JPH06203026A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 文書編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4348822A JPH06203026A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 文書編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06203026A true JPH06203026A (ja) 1994-07-22

Family

ID=18399611

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4348822A Pending JPH06203026A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 文書編集装置

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JP (1) JPH06203026A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021047471A (ja) * 2019-09-17 2021-03-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報端末装置、加熱調理器、プログラムおよびレシピ表示方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021047471A (ja) * 2019-09-17 2021-03-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報端末装置、加熱調理器、プログラムおよびレシピ表示方法

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