JP3015862B2 - コンピュータのプログラム処理信号入力方法及びその装置 - Google Patents

コンピュータのプログラム処理信号入力方法及びその装置

Info

Publication number
JP3015862B2
JP3015862B2 JP7191147A JP19114795A JP3015862B2 JP 3015862 B2 JP3015862 B2 JP 3015862B2 JP 7191147 A JP7191147 A JP 7191147A JP 19114795 A JP19114795 A JP 19114795A JP 3015862 B2 JP3015862 B2 JP 3015862B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
function
program processing
display
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP7191147A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08129471A (ja
Inventor
田 成 史 和
山 茂 中
圖 成 一 黒
Original Assignee
株式会社オービック・ビジネス・コンサルタント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=26506527&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3015862(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by 株式会社オービック・ビジネス・コンサルタント filed Critical 株式会社オービック・ビジネス・コンサルタント
Priority to JP7191147A priority Critical patent/JP3015862B2/ja
Publication of JPH08129471A publication Critical patent/JPH08129471A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3015862B2 publication Critical patent/JP3015862B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータ端末
機、パーソナルコンピュータなどで応用プログラムに処
理信号を入力するプログラム処理信号入力方法とその装
置に関し、コンピュータ表示装置面内にウインドウ枠を
設けたウインドウ表示内でプログラム処理を行えるウイ
ンドウ形式オペレーティングシステム例えば、WIND
OWS(マイクロソフト社のOS)オペレーティングシ
ステム等に制御されたコンピュータのプログラム処理信
号入力方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ウインドウ形式オペレーティングシステ
ムの一例としてWINDOWSオペレーティングシステ
ムにより制御されたコンピュータのプログラム処理信号
入力方法とその装置についての従来の技術を説明する。
図9はコンピュータ表示装置の表示画面201にWIN
DOWSのプログラムマネージャのウインドウ202が
表示され、その上にメインアイコン(繪文字にされたメ
イングループウインドウ)をポインティングデバイスで
あるマウスポインティングデバイスでクリックしてメイ
ングループウインドウ203が表示された状態を示す。
尚、202aはメインアイコン以外のアクセサリ、日本
語入力などのアイコン(繪文字)を示す。
【0003】ここで、メイングループウインドウ203
の中のファイルマネージャウインドウのアイコン203
aをマウスでクリックしてファイルマネージャウインド
ウを開き、その中のドキュメントウインドウの中から目
標とするアプリケーションファイルを探しマウスでクリ
ックして図8に示すアプリケーションウインドウ4を開
く。
【0004】このようなアプリケーションウインドウ4
はアイコン化しておいてプログラムマネージャウインド
ウ202などから直接マウスでクリックしても開ける。
【0005】図8の中に表示された説明のためのアプリ
ケーションソフトで一例として経理会計ソフトを示して
ある。図8のアプリケーションウインドウ4である合計
残高試算表ウインドウはWINDOWSオペレーティン
グシステムにおける他のウインドウと同様に動作する。
例えば、上側左端の一印4aをマウスクリックしてアイ
コン化したり、上側端の▽△印4bをマウスクリックし
てウインドウ枠の大きさを変えたり移動させたりあるい
はそれらの下側にあるメニュー欄4cで、マウスクリッ
クでそれらの項目ファイル,編集,ヘルプなどそれぞれ
のメニューを表示させることができる。
【0006】メニュー欄4cの下側には、さらにアイコ
ン(繪文字)による印刷などのマウスによる選択欄4d
がある。図8は合計残高試算表を表示した場合を示す。
ここで、この合計残高試算表の勘定科目の各項目を次々
と検索しながら所定量ずつ例えば1頁あるいは1行ずつ
移動して行くときはウインドウ枠の右側の↑↓印4eの
ある欄4fをマウスクリックで操作して行う。また、メ
ニュー欄4cあるいはその下側に繪文字の欄を設け4d
の中に前画面,後画面などの項目を入れて、マウスクリ
ックで操作すると、その項目が実行するようにすること
もできる。すなわち、前画面、または後画面をマウスで
クリックすれば一頁ずつ貸借対照表をページングでき
る。その項目に付してあるアルファベット名をキー入力
装置から入力しても、表示された合計残高試算表の内容
を一頁ずつページングできる。但し、アルファベット名
をキー入力するときは、Ctrlキー(コントロールキ
ー)などを押しながら、所定のアルファベットキーを押
す2段キー押下操作となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のアプリケーショ
ンソフトに対するプログラム処理入力方法とその装置は
以上のような構成になっていた。しかしながら、プログ
ラム処理のための表示内容の一部がウインドウ表示内に
表示され、文字列,表,グラフなどになっていてその表
示面を少しずつ移動させて検索し内容を検討したり、修
正・追加あるいは新規記入などしたい場合、例えば、図
8の例では合計残高試算表の長いデータ表を一行ずつ上
あるいは下側へ移動させる場合、右側欄4fの中の↑あ
るいは↓印4eへマウスポインタを合せてダブルクリッ
クする操作は時間がかかる。マウスポインタを目標位置
に合せる操作とマウスボタンをダブルクリックする操作
とを直列的に行う必要があるからであり、少くとも一行
のデータ入力操作毎にこの操作を繰返すことになるの
で、結果として、これらの操作の繰返しの合計時間を考
えると無視できな手間のかかる問題となる。
【0008】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、応用プログラム処理におけるウイン
ドウ表示画面内の文字列文章,グラフ,表などの少しず
つの移動をしながら、その検索処理あるいは修正・追加
および新規記入などの入力処理が短時間となる単純な操
作で行えるコンピュータのプログラム処理信号入力方法
とその装置を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンピュー
タのプログラム処理信号入力方法は、コンピュータ表示
装置面内にウインドウ枠を設けたウインドウ表示内でポ
インティングデバイス入力手段を使用してプログラム処
理を行えるウインドウ構造体のデータ構造を有するウイ
ンドウ形式オペレーティングシステムに制御されたコン
ピュータのプログラム処理信号入力方法であって、プロ
グラム処理により機能を設定できるファンクションキー
を有するキー入力装置の前記ファンクションキー列パタ
ーンとその各キー毎に現在のプログラム処理機能名とを
前記ウインドウ表示内に表示するステップと、前記キー
入力装置のファンクションキー列の各キーの機能は前記
ウインドウ表示内に表示された前記機能名に一致させ
ステップと、前記ファンクションキーを押下することに
よって、その機能のプログラム処理が行えるステップと
を備え、前記ウインドウ表示内に表示するステップは、
その画面内の文字列・グラフ・表を所定量ずつ上/下/
左/右に移動させる機能名表示ステップと、前記ファン
クションキー列のパターンを、前記ウインドウ枠の上/
下/左/右の各枠のいずれかに並行させるパターン表示
ステップと、該ファンクションキー列パターンの各キー
間の位置間隔の比は使用キー入力装置の各キー間の位置
間隔の比に一致するように、前記使用キー入力装置の種
類のパターンを前記プログラム処理に際して設定するパ
ターン設定手段を備え、前記パターン設定手段によって
前記使用キー入力装置のファンクションキーと同じ前記
間隔の比のパターンを前記ウインドウ表示内に表示させ
る間隔表示ステップとを備えることを特徴とする。
【0010】また、本発明に係るコンピュータのプログ
ラム処理信号入力方法は、前記ウインドウ表示内に表示
された機能名のあるファンクションパターン表示位置に
前記ポインティングデバイス入力手段でポインタを合せ
て入力処理が行えることを特徴とする。
【0011】また、本発明に係るコンピュータのプログ
ラム処理信号入力方法は、その前記ポインティングデバ
イス入力手段はマウスポインティングデバイスであるこ
とを特徴とする。
【0012】また、本発明に係るコンピュータのプログ
ラム処理信号入力方法は、その前記ウインドウ表示内に
表示される前記ファンクションキー列のパターンは、前
記ウインドウ枠の上/下/左/右の各枠のいずれかに並
行して表示されることを特徴とする。
【0013】また、本発明に係るコンピュータのプログ
ラム処理信号入力方法は、前記ウインドウ表示内に表示
される前記ファンクションキー列パターンの各キー間の
位置間隔の比は使用キー入力装置の各キー間の位置間隔
の比に一致するように、前記使用キー入力装置の種類の
パターンを前記プログラム処理に際して設定するパター
ン設定手段を備え、前記パターン設定手段によって前記
使用キー入力装置のファンクションキーと同じ前記比の
パターンを前記ウインドウ表示内に表示させることを特
徴とする。
【0014】本発明に係るコンピュータのプログラム処
理信号入力装置は、コンピュータ表示装置のウインドウ
表示画面で主としてポインティングデバイス入力手段に
よりプログラム処理を行うウインドウ形式オペレーティ
ングシステムに制御されたコンピュータのプログラム処
理信号入力装置であって、プログラム処理機能を入力で
きるファンクションキー列を有するキー入力装置と、前
記ウインドウ表示画面に前記ファンクションキー列のパ
ターンを表示し現在のプログラム処理機能名を前記ファ
ンクションキー毎に表示する表示制御手段と、ファンク
ションキー列パターンへのポインティングデバイス入力
手段によるクリックあるいはファンクションキーの押下
によって、その機能のプログラム処理を行わせる制御手
段とを備え、前記表示制御手段は、その画面内の文字列
・グラフ・表を所定量ずつ移動させる機能名表示手段
と、前記ファンクションキー列パターンを前記ウインド
ウ表示画面の上,下,左,右の各枠の少くとも一つに並
行して表示するパターン表示手段と、該前記ファンクシ
ョンキー列パターンを表示するに際して、前記ファンク
ションキー列パターンの各キー間の位置間隔比を、使用
している前記キー入力装置のファンクションキー列パタ
ーンの各キー間の位置間隔比に一致するように表示する
間隔表示手段とを備えることを特徴とする。
【0015】また、本発明に係るコンピュータのプログ
ラム処理信号入力装置は、前記ポインティングデバイス
入力手段がマウスポインティングデバイスであることを
特徴とする。
【0016】また、本発明に係るコンピュータのプログ
ラム処理信号入力装置は、その前記表示制御手段がファ
ンクションキー列パターンをウインドウ表示画面の上,
下,左,右の各枠の少くとも一つに並行して表示するこ
とを特徴とする。
【0017】また、本発明に係るコンピュータのプログ
ラム処理信号入力装置は、その前記表示制御手段がファ
ンクションキー列パターンを表示するに際し、前記ファ
ンクションキー列パターンの各キー間の位置間隔比を、
使用しているキー入力装置のファンクションキー列パタ
ーンの各キー間の位置間隔比に一致するように表示する
ことを特徴とする。
【0018】また、本発明に係るコンピュータのプログ
ラム処理信号入力装置は、使用しているキー入力装置の
種類を識別する識別手段と、使用することのできる複数
のキー入力装置のファンクションキー列パターンの各キ
ー間の位置間隔比を記憶する記憶手段を備え、ファンク
ションキー列パターンを表示するに際しては、前記識別
手段により使用しているキー入力装置を識別し、前記記
憶手段よりその位置間隔比を読み出し前記表示制御手段
により前記位置間隔比のファンクションキー列のパター
ンを表示することを特徴とする。
【0019】
【作用】コンピュータのプログラム処理信号入力方法に
よれば、ウインドウ形式オペレーティングシステムに制
御されるコンピュータのウインドウ表示画面内でアプリ
ケーションプログラム処理を行うとき、ウインドウ表示
画面内にファンクションキー列のパターンが表示され、
その表示された各キーパターンにはそれぞれ前記応用プ
ログラム処理で使用する機能名が付されているので、そ
の位置に相当するキー入力装置のファンクションキーを
押下げれば、前記プログラム処理機能を実行できる。例
えば、その中に画面を少しずつ所定量移動させる機能を
入れておけばデータ表などを一行ずつ移動させるのにキ
ー入力装置のファンクションキーの押下操作だけとな
り、短時間に一行ずつの繰返し移動が行える。
【0020】また、前記ファンクションキー列の表示パ
ターンのキー上にポインティングデバイス手段でポイン
タを移動し合せて、クリックボタンを押下してもプログ
ラム処理できる。
【0021】また、前記ポインティングデバイス入力手
段はマウスポインティングデバイスであり、そのクリッ
クボタンの押下でプログラム処理する。
【0022】また、前記ファンクションキー列の表示パ
ターンはウインドウ枠の上/下/左/右のいずれかの側
に並行させて表示する。特に上側の場合はメニュー欄あ
るいは繪文字欄の第2,第3行目に表示する。
【0023】また、前記ファンクションキー列のパター
ンの各キー間の位置間隔の比は使用キー入力装置の各キ
ー間の位置間隔の比に一致するようにパターン設定手段
でパターン設定するのでウインドウ表示画面内のファン
クションキーを見ればキー入力装置のどのファンクショ
ンキーを押下すればよいか直ちに判別できる。
【0024】コンピュータのプログラム処理信号入力装
置によれば、表示制御手段によりウインドウ表示画面上
で応用プログラムにおけるプログラム処理機能を入力す
るファンクションキー列のパターンを表示し現在のプロ
グラム処理機能名を前記ファンクションキー毎に表示
し、制御手段によりキー入力装置のファンクションキー
の押下でも、そのキーに対応して前記応用プログラムに
おける前記プログラム処理機能を実行できるので、マウ
スによる前記ファンクションキー機能使用頻度が多く、
しかもキー入力装置よりの文字・数字の入力がファンク
ションキーの押下が多い場合などでは、マウスを使用せ
ず、キー入力装置のファンクションキー押下とすれば、
すべてキー入力装置で処理が可能となり全体的にボタン
操作に伴う肉体的な負担が軽減される。
【0025】また、表示制御手段によりファンクション
キー列のパターンを、ウインドウ表示画面の上,下,
左,右の各枠の少くとも一つに沿って表示するようにす
る。ファンクションキー列のパターンは必ずしも一つの
枠に表示しなくてもよい。
【0026】また、表示制御手段によりファンクション
キー列のパターンを表示するに際し、前記ファンクショ
ンキー列のパターンの各キー間の位置間隔比を、使用し
ているキー入力装置のファンクションキー列のパターン
の各キー間の位置間隔比に一致するように表示すること
で、キー操作中のキー入力装置のファンクションキー操
作により応用プログラム実行中における表示画面上の表
示ボタン操作を行うに際し、間違いなく、素早くキーを
押下できることを可能にし、すなわち使用中のキー入力
装置の操作すべきファンクションキーと表示画面上の表
示パターンとの関係の把握を容易にし、キー操作誤りの
発生を抑制する。
【0027】また、使用できる複数のキー入力装置のフ
ァンクションキー列のパターンの各キー間の位置間隔比
を記憶しておき、今使用しているキー入力装置の種類を
識別し、ファンクションキー列のパターンを表示するに
際し、前記識別した使用しているキー入力装置のファン
クションキー列のパターンの各キー間の位置間隔比を基
に表示画面上に前記ファンクションキー列のパターンを
表示することでキー操作誤りの発生を抑制する。
【0028】
【実施例】ウインドウ形式オペレーティングシステムの
一例としてWINDOWSオペレーティングシステムに
より制御されるコンピュータに適用して本発明のコンピ
ュータのプログラム処理入力方法とその装置を図1〜7
に基づいて以下に説明する。
【0029】図1は、本実施例のコンピュータのプログ
ラム処理信号入力装置の構成を示すブロック図である。
図において、1はプログラム処理信号入力装置のCP
U、2はCRTディスプレイ、3はCRTインターフェ
ース、15はキー入力装置、16はキー入力装置15の
インターフェース、6はROM、7はRAM、8はハー
ドディスク装置、8aはハードディスク装置に格納され
た例えばWINDOWSなどのウインドウ形式オペレー
ティングシステム、8bは例えば経理会計用のアプリケ
ーションソフトウェア、9はハードディスク装置8のイ
ンターフェース、10はフロッピーディスクなどのディ
スクドライブ、11はディスクドライブ10のインター
フェース、12はフロッピーディスク、13はマウスな
どのポインティングデバイス入力装置14のインターフ
ェースである。
【0030】図2は、本実施例のコンピュータのプログ
ラム処理信号入力装置におけるWINDOWSなどのウ
インドウ形式オペレーティングシステム8aとアプリケ
ーションソフトウェア8bとの関係を模式的に示した説
明図であり、図において21はウインドウ形式オペレー
ティングシステム8aとアプリケーションソフトウェア
8bによって制御されているコンピュータ本体、22は
後述するウインドウ表示画面25上でアプリケーション
ソフトウェアを実行したときにそのアプリケーションソ
フトウェア上のプログラム処理機能を入力するためのフ
ァンクションキー列パターンを表示すると共に、現在の
プログラム処理機能を各ファンクションキーパターン毎
に表示する表示制御手段、23はキー入力装置15の種
類の識別手段およびそれらのファンクションキーの各キ
ー間の位置間隔比を記憶する記憶手段である。24は表
示されたファンクションキー列パターンへのマウスなど
のポインティングデバイス入力装置14によるクリック
あるいは前記キー入力装置15のファンクションキーの
押下により、対応する前記ファンクションキー列パター
ン毎に表示されたプログラム処理機能に応じたプログラ
ム処理を行わせる制御手段である。これらの表示制御手
段22、識別手段23、制御手段24はアプリケーショ
ンソフトウェア8bに設けられている。25は、CRT
ディスプレイ2に示すウインドウ表示画面である。
【0031】次にこのプログラム処理信号入力装置によ
る応用プログラム処理信号入力動作について説明する。
図3(a)は各種応用プログラムの処理開始前のファン
クションキー機能処理のフローチャートを示すものであ
る。ステップS1,S2でキー入力装置15の種類を外
部の選択スイッチなどで選択する。後述するように自動
設定でもよい。ステップS3,S4でウインドウ表示画
面の枠に並行して選択したファンクションキー列パター
ンを表示する。更にステップS5でその各パターンの下
に機能名を表示する。次に、図3(b)は、キー入力装
置の種類を識別手段により自動設定する場合の応用プロ
グラム処理信号入力動作を示すフローチャートである。
このフローチャートに示す応用プログラム処理信号入力
処理用のソフトは、それと格納しているパッケージディ
スクであるフロッピーディスク12から予めハードディ
スク装置8にインストールしておく。このフローチャー
トによれば、先ず、ステップS11においてWINDO
WSソフトウェア上でアプリケーションソフトウェアが
起動する。本実施例ではこのアプリケーションは経理会
計ソフトである。この経理会計ソフトが起動すると、続
くステップS12で入力装置15の種類を識別し、その
ファンクションキーの位置間隔比を記憶データから読出
す。そして、ステップS13に進んでCRTディスプレ
イ2の画面上に例えば図4に示す経理会計ソフトのウイ
ンドウ画面40を表示する。
【0032】図4はアプリケーションウインドウ40を
示し、その表示内容は経理会計ソフトの中の1例であ
り、図8と同様に合計残高試算表ウインドウである。図
4中で図8と重複する部分は同じ符号を付し説明を省略
する。ここで41はアプリケーションウインドウ40の
下側に表示されたファンクションキー列パターンであ
る。左側からキー入力装置のファンクションキーのf・
1,f・2,…f・10にそれぞれファンクションキー
列パターン41a,41b,…41jが相当する。
【0033】図6に前記ファンクションキー列パターン
41a〜41jの各キー間の位置間隔の比と同一比のキ
ー位置間隔のファンクションキー列51のキー入力装置
50を示す。このキー配列は日本電気社製のパーソナル
コンピュータなどに使用されている。ファンクションキ
ー列51は51a,51b,…51jからなり、それぞ
れf・1,f・2,…f・10キーに相当する。51
e,51fの間隔が他の間隔より広いのが特徴である。
【0034】また、図4のアプリケーションウインドウ
40のファンクションキー列パターン41a〜41jの
表示は、ウインドウ画面下側に限らずウインドウ画面端
の左右位置あるいは上側に表示してもよい。また、表示
されたファンクションキー列パターン41a〜41jに
対応する機能、例えば帳簿選41a、内訳41b、印刷
等41c、次画面41d、前画面41e、↑印41f、
↓印41g、元帳41h、中止41i、メニュー41j
などの機能名が表示される。↑印41f、↓印41gは
上方向あるいは下方向への画像スクロール機能、印刷等
41cは印刷機能、次画面41d、前画面41eは画面
切り替え機能などのプログラム処理機能を示す。また、
表示されたファンクションキー列パターン41a〜41
jは、ステップS12で、識別したキー入力装置15の
種類と記憶手段から読出したファンクションキーの位置
間隔比を基に表示される各ファンクションキー列パター
ンの各々や配置位置を図6に示す実際のキー入力装置5
0のキーボード50におけるファンクションキー50a
〜51jの配置間隔比に合致させる。
【0035】次のステップS14では、キー入力装置5
0のファンクションキーあるいはマウスなどのポインテ
ィングデバイス装置14からの信号があれば、次のステ
ップS15でファンクションキーあるいはマウスなどの
ポインティングデバイス装置14により選択されたファ
ンクションキー列パターンの処理機能に応じた前記画像
スクロール機能、印刷機能、画面切り替えなどを実行す
る。ステップS14でファンクションキー又はポインテ
ィングバデイスによる入力信号でなければ、ステップS
16でそのキー入力機能を処理する。
【0036】図6のf・3キー51cはこれを直接押下
することにより合計残高試算表の印刷を出力することが
できる。なぜならば41cの機能名が「印刷等」である
からである。f・4キー51dを押下げれば41dの
「次画面」の機能名から合計残高試算表を1頁進めるよ
うにページングすることができる。またf・7キー51
gを押下げれば前行を表示させる機能名を示す「↑印」
キーパターン41gの機能を実行することとなり合計残
高試算表を1行分下向へ進めると共に最上行の前の行が
現れる。このようにf・6あるいはf・7の押下を繰り
返して1行ずつ短時間に画像を少しずつ上下に微細に移
動させることができる。尚、以上のファンクションキー
押下操作でCtrlキー(コントロールキー)などを同
時に押す必要はないので操作が容易で素早く行える。こ
のように画像の微細な移動のときマウス操作より効率的
に短時間でキー入力装置で行なえる。これに対して従来
はこのように操作しようとしても現在のキー入力装置の
ファンクションキー機能がどのようになっているか、ま
た、必要な機能がファンクションキーにあるのかが表示
されてなかったりあるいはその機能を知ることが難解で
あったりして殆ど使用できなかった。尚、マウス操作の
方が効率的と判断したときは、いつでもマウスにより入
力できるようにウインドウ表示内の各キーパターンにポ
インタを合わせて入力することもできる。
【0037】尚、実施例ではデータ表の1行ずつの上下
移動で説明したが、画像や、グラフあるいは表を所定量
ずつ微細に上/下/左/右に移動させるようにしてもよ
い。
【0038】次に第2実施例を図5に示す。図5はアプ
リケーションウインドウ60を示してある。図5中で図
4と重複する部分は同じ符号を付し説明を省略する。
【0039】61はファンクションキー列パターンであ
り、そのキーパターン61a,61b,…61jはそれ
ぞれキー入力装置のf・1,f・2,…f・10キーの
パターンに相当する。図4のファンクションキー列パタ
ーン41と異なるパターンである。このパターンは図7
に示されたキー入力装置70に示されたファンクション
キー列71の各キー間の位置間隔の比と同一の比のもの
である。このキー配列はIBM社製のパーソナルコンピ
ュータなどに使用されている。ここで、ファンクション
キー列71は71a,71b,…71jからなりそれぞ
れf・1,f・2,…f・10キーに相当する。f・4
キー71dとf・5キー71eの間隔およびf・8キー
71hとf・9キー71iの間隔が他の間隔より広いの
が特徴である。
【0040】この第2実施例において使用したコンピュ
ータのキー入力装置は図7のファンクションキー列が接
続されたので、アプリケーションウインドウを表示する
前に前記表示制御手段、識別手段、記憶手段、制御手段
によりコンピュータ側に図7のファンクションキー列パ
ターンで表示するように制御される。パターンの前記記
憶手段はコンピュータのソフトプログラムのデータ部中
あるいはROMの中に予め、書き込んでおく。あるいは
外部に選択スイッチを設けて、コンピュータ側へ信号を
送って設定するようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果を奏す
る。 (1)ウインドウ表示上でプログラム処理を行うとき、
そのウインドウ表示画面におけるファンクションキーパ
ターンの各機能名がキー入力装置のファンクションキー
機能と一致して表示されているので、キー入力装置のフ
ァンクションキー操作が効率的に短時間でプログラム処
理が行えると判断したときは、何時でもポインティング
デバイス入力手段を使用しないで、キー入力装置のファ
ンクションキーの各機能を利用できる。 (2)キー入力装置からの文字や数字のデータ入力と、
文字列や表などの行の移動などの指令の入力とを頻繁に
繰返す入力操作では、キー入力装置だけで入力操作が可
能になることは大きな効果である。 (3)特に、アプリケーションウインドウ表示内の表、
グラフ、図形など必ずしも1行でなく所定量ずつ、微細
に繰り返し操作で移動させデータを入力操作するときに
効果がある。 (4)ファンクションキー列パターンと機能名はウイン
ドウ表示画面の上/下/左/右いづれかのウインドウ枠
に平行して表示され、また上/下/左/右の複数箇所に
表示するようにしてもよいので、判別しやすく、利用し
やすい効果がある。 (5)ファンクションキー列パターンはコンピュータの
キー入力装置の種類にそのキー位置間隔比が一致させて
表示されているので、ファンクションキーの各機能を利
用者は素早く読取ることができ、キー操作が正確に早く
行えて、誤操作を少くする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるコンピュータのプログ
ラム処理信号入力装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるWINDOWSなど
のウインドウ形式オペレーティングシステムとアプリケ
ーションソフトウェアとの関係を模式的に示す説明図で
ある。
【図3】本発明の一実施例によるコンピュータのプログ
ラム処理装置における応用プログラム処理信号入力処理
動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の第1実施例によるウインドウ表示画面
である。
【図5】本発明の第2実施例によるウインドウ表示画面
である。
【図6】ファンクションキー列を有するキー入力装置の
配列図である。
【図7】ファンクションキー列を有するキー入力装置の
配列図である。
【図8】WINDOWSに制御されたコンピュータに適
用した従来のプログラム処理信号入方法である。
【図9】WINDOWSのプログラムマネージャウイン
ドウの説明図である。
【符号の説明】
4,40,60 アプリケーションウインドウ 8a ウインドウ形式オペレーティングシステム 8b アプリケーションソフトウェア(応用プログラ
ム) 14 ポインティングデバイス入力装置(ポインティ
ングデバイス入力手段) 15,50,70 キー入力装置 22 表示制御手段 23 識別手段と記憶手段 24 制御手段 25 ウインドウ表示画面 41,61 ファンクションキー列パターン 51,71 ファンクションキー列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒 圖 成 一 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 株 式会社オービックビジネスコンサルタン ト内 (56)参考文献 「秀丸エディタ&秀Termハンドブ ック」大江邦和著(株式会社ビーエヌエ ヌ)p.30,33 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/14 340 G06F 3/14 350

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ表示装置面内にウインドウ
    枠を設けたウインドウ表示内でポインティングデバイス
    入力手段を使用してプログラム処理を行えるウインドウ
    構造体のデータ構造を有するウインドウ形式オペレーテ
    ィングシステムに制御されたコンピュータのプログラム
    処理信号入力方法であって、プログラム処理により機能
    を設定できるファンクションキーを有するキー入力装置
    の前記ファンクションキー列パターンとその各キー毎に
    現在のプログラム処理機能名とを前記ウインドウ表示内
    に表示するステップと、前記キー入力装置のファンクシ
    ョンキー列の各キーの機能は前記ウインドウ表示内に表
    示された前記機能名に一致させるステップと、前記ファ
    ンクションキーを押下することによって、その機能のプ
    ログラム処理が行えるステップとを備え、前記ウインド
    ウ表示内に表示するステップは、その画面内の文字列・
    グラフ・表を所定量ずつ上/下/左/右に移動させる機
    能名表示ステップと、前記ファンクションキー列のパタ
    ーンを、前記ウインドウ枠の上/下/左/右の各枠のい
    ずれかに並行させるパターン表示ステップと、該ファン
    クションキー列パターンの各キー間の位置間隔の比は使
    用キー入力装置の各キー間の位置間隔の比に一致するよ
    うに、前記使用キー入力装置の種類のパターンを前記プ
    ログラム処理に際して設定するパターン設定手段を備
    え、前記パターン設定手段によって前記使用キー入力装
    置のファンクションキーと同じ前記間隔の比のパターン
    を前記ウインドウ表示内に表示させる間隔表示ステップ
    とを備えることを特徴とするコンピュータのプログラム
    処理信号入力方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコンピュータのプログラ
    ム処理信号入力方法において、前記ウインドウ表示内に
    表示された機能名のあるファンクションパターン表示位
    置に前記ポインティングデバイス入力手段でポインタを
    合せて入力処理が行えることを特徴とするコンピュータ
    のプログラム処理信号入力方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のコンピュータの
    プログラム処理信号入力方法において、前記ポインティ
    ングデバイス入力手段はマウスポインティングデバイス
    であることを特徴とするコンピュータのプログラム処理
    信号入力方法。
  4. 【請求項4】 コンピュータ表示装置のウインドウ表示
    画面で主としてポインティングデバイス入力手段により
    プログラム処理を行うウインドウ形式オペレーティング
    システムに制御されたコンピュータのプログラム処理信
    号入力装置であって、プログラム処理機能を入力できる
    ファンクションキー列を有するキー入力装置と、前記ウ
    インドウ表示画面に前記ファンクションキー列のパター
    ンを表示し現在のプログラム処理機能名を前記ファンク
    ションキー毎に表示する表示制御手段と、ファンクショ
    ンキー列パターンへのポインティングデバイス入力手段
    によるクリックあるいはファンクションキーの押下によ
    って、その機能のプログラム処理を行わせる制御手段と
    を備え、前記表示制御手段は、その画面内の文字列・グ
    ラフ・表を所定量ずつ移動させる機能名表示手段と、前
    記ファンクションキー列パターンを前記ウインドウ表示
    画面の上,下,左,右の各枠の少くとも一つに並行して
    表示するパターン表示手段と、該前記ファンクションキ
    ー列パターンを表示するに際して、前記ファンクション
    キー列パターンの各キー間の位置間隔比を、使用してい
    る前記キー入力装置のファンクションキー列パターンの
    各キー間の位置間隔比に一致するように表示する間隔表
    示手段とを備えることを特徴とするコンピュータのプロ
    グラム処理信号入力装置。
  5. 【請求項5】 前記ポインティングデバイス入力手段は
    マウスポインティングデバイスであることを特徴とする
    請求項記載のコンピュータのプログラム処理信号入力
    装置。
  6. 【請求項6】 使用している前記キー入力装置の種類を
    識別する識別手段と、使用することのできる複数のキー
    入力装置のファンクションキー列パターンの各キー間の
    位置間隔比を記憶する記憶手段を備え、ファンクション
    キー列パターンを表示するに際しては、前記識別手段に
    より使用しているキー入力装置を識別し、前記記憶手段
    よりその位置間隔比を読出し、前記表示制御手段により
    前記位置間隔比のファンクションキー列パターンを表示
    することを特徴とする請求項4または5記載のコンピュ
    ータのプログラム処理信号入力装置。
JP7191147A 1994-09-09 1995-07-04 コンピュータのプログラム処理信号入力方法及びその装置 Expired - Lifetime JP3015862B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7191147A JP3015862B2 (ja) 1994-09-09 1995-07-04 コンピュータのプログラム処理信号入力方法及びその装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6-242112 1994-09-09
JP24211294 1994-09-09
JP7191147A JP3015862B2 (ja) 1994-09-09 1995-07-04 コンピュータのプログラム処理信号入力方法及びその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08129471A JPH08129471A (ja) 1996-05-21
JP3015862B2 true JP3015862B2 (ja) 2000-03-06

Family

ID=26506527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7191147A Expired - Lifetime JP3015862B2 (ja) 1994-09-09 1995-07-04 コンピュータのプログラム処理信号入力方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3015862B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003070341A1 (fr) * 2002-02-22 2003-08-28 Konami Corporation Programme de jeu avec clavier et dispositif de jeu avec clavier

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
「秀丸エディタ&秀Termハンドブック」大江邦和著(株式会社ビーエヌエヌ)p.30,33

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003070341A1 (fr) * 2002-02-22 2003-08-28 Konami Corporation Programme de jeu avec clavier et dispositif de jeu avec clavier
US7270602B2 (en) 2002-02-22 2007-09-18 Konami Corporation Keyboard game program and keyboard game device

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08129471A (ja) 1996-05-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2750137B2 (ja) キーボード及びディスプレイを用いてユーザーが複数のエントリから一つを選び出すことを可能にするサーチ制御
US5825362A (en) Graphical user interface with keyboard display graphical
US6002862A (en) Man-machine interface system allowing input of information by operator into non-input-focused control among more than one controls on display screen with minimum key operation
EP0678805A1 (en) Multiple display pointers for computers graphical user interfaces
US6489976B1 (en) System and method for displaying pop-up symbols for indicating accelerator keys for implementing computer software options
JPH0778782B2 (ja) 対話型コンピュータ・システムならびにその使用環境適合化装置および方法
JPH06242885A (ja) 文書編集方法
JPS61109137A (ja) 援助情報表示位置決定方法
US6377243B1 (en) Data input device and the method thereof
JP3015862B2 (ja) コンピュータのプログラム処理信号入力方法及びその装置
JPH0660078A (ja) 文書作成装置及びキー機能設定方法
JP2783472B2 (ja) 情報処理装置
EP0325081B1 (en) Graphical access to statistical processing
JP3463331B2 (ja) メニュー選択方法
JP3020226U (ja) コンピュータのプログラム処理信号入力装置
JP3062541U (ja) 応用プログラム処理装置
JPH03256116A (ja) 情報処理装置及びメニュー表示方法
JP2000222101A (ja) 応用プログラム処理信号入力装置
JP2561000B2 (ja) 文字列出力方法
JP3020225U (ja) コンピュータのプログラム処理信号入力装置
JP2560999B2 (ja) 文字列出力方法
JPH1069479A (ja) 文書作成方法および文書作成プログラムを記録した媒体
JPH09198375A (ja) 数式・化学式入力編集方式
JP3358311B2 (ja) 表処理装置
JP2843077B2 (ja) キーボードと位置入力装置を併用した情報処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151224

Year of fee payment: 16

EXPY Cancellation because of completion of term