JPH0766375B2 - 文書処理装置及び文書表示方法 - Google Patents

文書処理装置及び文書表示方法

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JPH0766375B2
JPH0766375B2 JP61166736A JP16673686A JPH0766375B2 JP H0766375 B2 JPH0766375 B2 JP H0766375B2 JP 61166736 A JP61166736 A JP 61166736A JP 16673686 A JP16673686 A JP 16673686A JP H0766375 B2 JPH0766375 B2 JP H0766375B2
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正人 黒髪
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、文書作成・編集機能を有し、文書制御情報
を含む文書を表示する文書処理装置及び文書表示方法に
関する。
(従来の技術) この種文書処理装置は、一般に表示モニタの表示画面上
で文書作成・編集等が行なえるようになっている。さ
て、文書処理装置を用いて作成・編集される文書(を構
成する文書データ)には、改行,改頁等の文書制御情報
が含まれている場合が多い。従来は、この種の文書制御
情報は、編集時の便宜のために画面上で可視化して表示
されていた。しかし、文書制御情報は印刷の対象となら
ないため、画面上の文書から印刷イメージを把握するこ
とが困難であった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように従来の文書処理装置では、文書制御情報
を可視化して表示しているため、文書の印刷イメージを
表示画面上で把握することが困難であった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的
は、文書制御情報の可視化表示および非可視化表示がユ
ーザ指定により選択的に行なえる文書処理装置及び文書
表示方法を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用) この発明は、文書データ中の文書制御情報を表示するか
非表示とするかを指定する指定手段と、この指定手段の
指定内容に応じてセット/リセットされ文書制御情報を
非表示とすることが指定されているか否かを示すフラグ
とを設け、文書表示に際して表示制御手段が上記フラグ
を参照し、このフラグの状態により該当文書データ中の
文書制御情報を非可視化または可視化して表示するよう
にしたもので、文書制御情報の可視化表示または非可視
化表示のいずれか一方が任意に選択できる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係る文書処理装置のブロ
ック構成を示す。同図において、10は装置全体を制御す
る制御プロセッサ、12はメモリである。メモリ12には、
制御プロセッサ10の制御処理に供されるプログラムを格
納するプログラム部14、文書データを格納する文書バッ
ファ16、および文書データ内の文書制御情報(文書制御
コード)を非表示とすることが指定されているか否かを
示すコード非表示フラグ18等が設定されるフラグ設定部
20が確保される。
22はキーボード、24はポインティングデバイス、例えば
左ボタン26および右ボタン28を有するマウス、30はキー
ボード22およびマウス24らの入力を制御する入力インタ
フェースである。32はCRTモニタなどの表示モニタ、34
は表示モニタ32に表示される画面データをビットイメー
ジで格納するビットマップメモリ、36はビットマップメ
モリ34の内容の更新を行なって表示モニタ32上への画面
表示を行なう表示プロセッサである。メモリ12、入力イ
ンタフェース30および表示プロセッサ36は、制御プロセ
ッサ10が持つ内部バス38に接続されている。
次に、この発明の一実施例の動作を、第2図並びに第3
図のフローチャートおよび第4図並びに第5図の動作説
明図を参照して説明する。
今、表示モニタ32の表示画面上部には、“表示制御”を
含む各種のメニューから成るメニューバーが表示されて
いるものとする。この状態においてユーザは、以下の操
作により、文書制御情報の可視化表示または非可視化表
示のいずれか一方を指定することができる。
まずユーザは、マウス24を操作してメニューバーの“表
示制御”にマウスカーソルを合わせマウス24の左ボタン
26を押す。この状態は、入力インタフェース30により内
部バス38経由で制御プロセッサ10に通知される。
制御プロセッサ10は、入力インタフェース30からの通知
により、メニューバーの“表示制御”を指してマウス24
の左ボタン26が押されたことを検出すると、表示制御処
理を開始し、まず第4図に示す表示制御に関するプルダ
ウンメニェー40が表示モニタ32に表示されるように表示
プロセッサ36を制御する(ステップS1)。この状態にお
いて、ユーザはマウス24の左ボタン26を押したままマウ
ス24を操作して、マウスカーソルをプルダウンメニュー
40内の所望のメニュー項目(ここでは“コード表示”ま
たは“コード非表示”)に合わせる。
制御プロセッサ10は、マウス24の左ボタン26が押された
状態でマウスカーソルがプルダウンメニュー40内にあ
り、且つマウスカーソルの指すメニュー項目が選択可能
な場合には、マウスカーソルの指すメニュー項目(ここ
では“コード表示”または“コード非表示”)を反転表
示させる(ステップS2〜S5)。この実施例において、メ
モリ12のフラグ設定部16に設定されているコード非表示
フラグがコード非表示を示すON状態にある場合は“コー
ド非表示”が選択不可となり、たとえ“コード非表示”
のメニュー項目を指定しても反転表示されない。同様
に、コード非表示フラグがコード表示を示すOFF状態に
ある場合は“コード表示”が選択不可となり、“コード
表示”のメニュー項目を指定しても反転表示されない。
ユーザは、反転表示されたメニュー項目が所望の項目で
あればマウス24の左ボタン26を離す。この状態は、入力
インタフェース30により制御プロセッサ10に通知され
る。これにより、制御プロセッサ10は、マウス24の左ボ
タン26が離されたことを検出する(ステップS2)。
制御プロセッサ10は、マウス24の左ボタン26が離された
ことを検出すると、反転表示されているメニュー項目を
選択し(ステップS6)、プルダウンメニュー40を消去す
る(ステップS7)。次に制御プロセッサ10は、選択した
メニュー項目、即ちユーザにより指定されたメニュー項
目が“コード表示”であるか否かを調べ(ステップS
8)、“コード表示”であればメモリ12のフラグ設定部2
0内のコード非表示フラグ18をOFF(リセット)し(ステ
ップS9)、表示モニタ32に表示すべき文書のデータ(表
示データ)を表示プロセッサ36へ転送する表示データ転
送処理を行なう(ステップS10)。この表示データ転送
処理については後述する。
一方、選択したメニュー項目が“コード表示”でない場
合には、制御プロセッサ10は選択したメニュー項目が
“コード非表示”であるか否かを調べ(ステップS1
1)、“コード非表示”であればフラグ設定部20内のコ
ード非表示フラグ18をON(セット)し(ステップS1
2)、しかる後にステップS10の表示データ転送処理を行
なう。
次に、表示データ転送処理について、第3図のフローチ
ャートを参照して説明する。この表示データ転送処理
は、上記したように“コード表示”或は“コード非表
示”がユーザにより指定され、そのとき表示中の文書に
含まれている文書制御情報の表示形態を変える文書再表
示の場合の他に、編集などのためにユーザにより指定さ
れた文書を表示モニタ32に表示する場合にも行なわれ
る。
まず制御プロセッサ10は、文書バッファ16から表示すべ
き文書データ(表示データ)を1文字分入力し(ステッ
プS21)、同データが文書制御情報(文書制御コード)
であるか否かを判定する(ステップS22)。もし文書制
御情報であれば、制御プロセッサ10は、コード非表示フ
ラグ18がON状態にあるか否か、即ちコード非表示が指定
されているか否かを判定する(ステップS23)。
もしコード非表示フラグ18がON状態にあれば、制御プロ
セッサ10は、ステップS21で入力した表示データである
文書制御情報を、表示画面上で可視化表示されないコー
ド、即ち非可視化コードに置換え(ステップS24)、し
かる後に文書制御情報に定義されている処理(文書制御
情報処理)、例えば文書制御情報が改行コードであれ
ば、次の表示データを次の行頭に位置させる改行を実現
するために次の文字桁から行末までの桁数分の非可視化
コードを生成する処理を行なう(ステップS25)。これ
に対して、コード非表示フラグ18がOFF状態にあれば、
制御プロセッサ10は上記のステップS25を直接実行す
る。
制御プロセッサ10は、ステップS25を実行すると、表示
プロセッサ36へ表示データを転送する(ステップS2
6)。このステップS26では、コード非表示フラグ18がON
状態にあって入力表示データが文書制御情報の場合に
は、ステップS24で置換された非可視化コードとステッ
プS25で生成された非可視化コードとが表示データとし
て表示プロセッサ36に転送される。また、入力表示デー
タが文書制御情報の場合であっても、コード非表示フラ
グ18がOFF状態にあれば、この入力表示データ(文書制
御情報)とステップS25で生成された非可視化コードと
が表示データとして表示プロセッサ36に転送される。
一方、入力表示データが文書制御情報でない場合には、
制御プロセッサ10はステップS22からステップS26に進
み、入力表示データをそのまま表示プロセッサ36に転送
する。
制御プロセッサ10は、表示プロセッサ36への表示データ
転送を行なうと次の表示データの有無を調べ(ステップ
S27)、次の表示データが有れば、ステップS21に戻り表
示データ入力を行なう。これに対して、次の表示データ
が無ければ、制御プロセッサ10は表示データ転送処理を
終了する。
さて、表示プロセッサ36は、制御プロセッサ10からの表
示データを受取ると、同データに対応する表示パターン
を生成し、この表示パターンをビットマップメモリ34に
書込むことにより表示モニタ32への表示を行なう。明ら
かなように、コード非表示フラグ18がOFFされている
“コード表示”指定の場合であれば、第5図(a)に示
すように改行マーク等文書制御情報の示す記号が該当文
字桁に表示される。また、コード非表示フラグ18がONさ
れている“コード非表示”指定の場合であれば、第5図
(b)に示すように改行マーク等文書制御情報の示す記
号は表示されない。
なお、前記実施例では、第3図のフローチャートに示さ
れる表示データ転送処理を制御プロセッサ10が行なうも
のとして説明したが、制御プロセッサ10からの要求によ
り表示プロセッサ36が行なうようにしてもよい。
ところで、前記実施例では、コード非表示フラグ18と文
書との関係については触れていないが、コード非表示フ
ラグ18を文書単位に用意することにより、文書制御情報
の可視化または非可視化表示を文書単位で指定すること
も可能である。また、表示対象文書が、文章,表,グラ
フ,図形,イメージ等の各種の文書ブロックを統合して
構成された複合文書である場合に、各文書ブロックが文
書上でそれぞれ配置される領域毎にコード非表示フラグ
を設けることにより、文書制御情報の可視化または非可
視化表示を領域単位で指定することも可能である。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、ユーザ指定によ
り文書制御情報を非可視化表示できるので、即ち表示画
面上の文書から文書制御情報(を識別する表示記号)を
削除できるので、印刷後の実際の文書のイメージを表示
画面上で把握することが可能となり、表示画面を用いた
編集操作が効率的に行なえる。また、この発明によれ
ば、文書制御情報の可視化表示(表示),非可視化表示
(非表示)が任意に指定できるので、この2種の表示機
能を編集目的に合わせて適宜切替え使用することによ
り、操作性が一層向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る文書処理装置のブロ
ック構成図、第2図は表示制御処理の手順を示すフロー
チャート、第3図は表示データ転送処理の手順を示すフ
ローチャート、第4図はプルダウンメニュー例を示す
図、第5図はコード非表示フラグ18がOFFの場合およびO
Nの場合の文書表示例を示す図である。 10……制御プロセッサ、12……メモリ、18……コード非
表示フラグ、24……マウス、32……表示モニタ、36……
表示プロセッサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書データ中の印刷の対象とならない文書
    制御情報を非表示とすることが指定されているか否かを
    示すフラグと、文書制御情報の表示/非表示を指定する
    指定手段と、この指定手段の指定に応じて上記フラグを
    セット/リセットするフラグ操作手段と、文書データ表
    示に際して上記フラグを参照しこのフラグの状態に応じ
    て該当文書データ中の文書制御情報を非可視化または可
    視化する表示制御手段とを具備することを特徴とする文
    書処理装置。
  2. 【請求項2】印刷の対象とならない文書制御情報を含む
    文書データを表示する表示手段を備えた文書処理装置の
    文書表示方法において、上記表示手段における文書制御
    情報の表示/非表示を指定する指定手段を設け、上記文
    書表示手段における文書データ表示に際し、上記指定手
    段による文書制御情報の表示/非表示の指定に応じて当
    該文書データに含まれる文書制御情報を可視化または非
    可視化する表示制御処理を行うことを特徴とする文書表
    示方法。
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