JPH0414171A - 他頁参照表示装置 - Google Patents

他頁参照表示装置

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JPH0414171A
JPH0414171A JP2117965A JP11796590A JPH0414171A JP H0414171 A JPH0414171 A JP H0414171A JP 2117965 A JP2117965 A JP 2117965A JP 11796590 A JP11796590 A JP 11796590A JP H0414171 A JPH0414171 A JP H0414171A
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JP
Japan
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page
area
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key
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Pending
Application number
JP2117965A
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English (en)
Inventor
Koichi Saito
孝一 斉藤
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ワードプロセッサ等に用いられる他頁参照表
示装置に関する。
[従来の技術] 近時、ワードプロセッサ等においては、編集時に、文書
フロッピー内の他の文書をウィンドウ表示させ、その内
容を複写する、又、編集している文書と参照文書との交
換や編集している文書と同じ内容の参照文書作成などを
可能にする他頁参照表示機能を具えたものがある。従来
他頁を参照するときには前の頁にスクロールして前の頁
を見るようにする。また、見たい頁が分かっている場合
には見たい頁を指定してその頁を見ることもできるが、
この場合は常に頁の先頭からある一定のエリア分が表示
されることとなる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の他頁参照表示装置にあ
っては、他頁を参照する場合常に文書の頁先頭(左上端
)から所定エリア分表示する構成となっていたため、編
集文書のページフォーマットには同期していないことか
ら編集文書の任意位置の参照表示処理ができない欠点が
あった。
例えば、次頁・前頁機能によって前頁に何を書いたか参
照しようとしても、常に文書の頁先頭がら表示されるた
め、自分で例えばカーソル操作によりスクロール等させ
て所望の位置を表示させなければならない。オペレータ
が実際に見たいのは例えば前頁の所定位置にどのような
文書があったのか見たいのであって、このようなときに
常に前頁の先頭から文書が表示されたのではオペレータ
は他頁参照後、更にキー操作を行なわなければならない
という煩わしさがあった。
本発明の課題は、簡単な操作によって指定された頁の指
定された領域を参照できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
文書記憶手段1 (第1図の機能ブロック図を参照、以
下同じ)は、文書データを記憶するRAM等である。
他頁指示手段2は、表示手段5により表示された表示画
面上に現在表示中の頁以外の任意の頁(即ち、他頁)の
参照を指示するための機能キー等である。
領域指定手段3は、前記表示画面上の任意の位置に任意
の大きさで参照しようとする領域を指定するもので、文
書中の論理位置(頁内の任意の行桁)を指定できるもの
であって、例えば上下左右のカーソル移動キー、実行キ
ー等の機能キーである。
読出手段4は、前記他頁指示手段2により指示があった
際に文書記憶手段1から領域指定手段3により指定され
た領域に対応する文書データを検索して読み出すもので
、例えばCPUにより実行される。
表示手段5は、表示画面上に本文を表示する本文領域、
ガイダンスを表示するガイダンス領域等を有し、読出手
段4により読み呂された文書データを表示画面上の本文
領域の指定された参照領域に表示するもので、例えばC
RT、LCD等である。
[作用コ 本発明の手段の作用は次の通りである。
文書記憶手段lの所定メモリ領域(例えば、RAMの文
書データ領域)には文書データが格納されている。他頁
指示手段2により他頁参照が指示されると、表示手段5
の表示画面上に、領域指定手段3によって指定されてい
る参照領域に文書記憶手段1から参照領域に対応する文
書データが読み出され、読み出された文書データは表示
手段5の表示画面上の参照領域に表示される。
従って、簡単な操作によって指定された頁の指定された
領域が容易に参照できるようになる。
[実施例] 以下、第2図〜第5図を参照して実施例を説明する。
第2図〜第5図は他頁参照表示装置の一実施例を示す図
である。
まず、構成を説明する。第2図は他頁参照表示装置のブ
ロック図である。この図において、11は装置全体の制
御、並びに後述する他頁参照範囲指定処理および他頁参
照領域の前頁・次頁処理を含む各種の表示処理を行うC
PtJであり、CPU11は後述するRAM13に格納
されているマイグロブログラムに従って他頁参照表示装
置の各種の動作を制御する。CPUIIには、所定のプ
ログラム及び固定データを記憶するROM12、演算に
使用するデータや演算結果等を一時的に記憶するRA〜
i13.CRT15 (後述)に表示される画像データ
を記憶するビデオRAM (VRAM)14、入力され
た画像データを画面表示するCRT15を制御するCR
T制御部16、キーボード17を制御するキーボード制
御部18、プログラム及び文書ファイルを記憶するハー
ドディスク19及びフロッピディスク2oに対してデー
タの書き込み/読み出しを制御する外部記憶手段制御部
21がそれぞれ接続されている。
ROM12は、システム立ち上げ時にO3(Dpera
ting System)をRAM13にロードするT
PLプログラム、CRT15、キーボード17、フロッ
ピディスク19等の入出力制御を行うための■○CS 
 (Input 0utput Control Sy
stem)プログラム、及び、文字フォントデータ等を
記憶する固定メモリである。また、RAM13の記憶領
域は所定用途毎(例えば、プログラム領域13a、テー
ブル領域13b、ワーク領域13c、文書データ領域1
3d)に分割して使用されている。キーボード17は、
英数字、平仮名等を入力するキーや、他頁参照を指定す
る他頁参照キー17a、文書の前頁を指定する前頁キー
17b、文書の次頁を指定する次頁キー17c、カーソ
ル移動キー実行キー、中止キー等のファンクションキー
が配設された操作盤である。また、キーボード制御部1
8は、キーボード17上のいずれかのキーが操作された
場合、そのキーに対応する所定のキーコードに変換し、
CPUIIに出力する。
次に、本実施例の動作を説明する。
第3図は他頁参照表示機能の範囲指定起動処理を示すフ
ローチャートであり、本フローは他頁参照キー17a操
作により実行される。同図中、符号Sn (n=1.2
.・・・・)はフローの各ステップを示している。
他頁参照キー17aにより他頁参照が指示されると、ま
ずステップSllでCRT15の表示画面のガイダンス
域(第5図(B)参照)に範囲指定のスタートのガイダ
ンス″どこから?″を表示する。次いで、ステップS1
2で第5図(A)に示すようにカーソルを所望のカーソ
ル位置(スタート位置)に移動してスタート位置を指定
し、ステップS13でこのスタート位置の開始行及び開
始桁データを開始行レジスタX s 7 A R7、開
始桁レジスタYSTARTにそれぞれ格納する。スター
ト位置を指定すると、ステップS14でガイダンス域に
範囲指定のエンドガイダンス″どこまで?″を表示しく
第5図(D)参照)、ステップS15でカーソルを所望
のカーソル位置くエンド位置)に移動してエンド位置を
指定する。次いで、ステップS15でこのエンド位置の
終了業及び終了桁データを終了行レジスタXEND、終
了行レジスタYENDにそれぞれ格納する。エンド位置
を指定すると、ステップS17で現在の本文頁NO8を
読み込み、ステップ318で読み込んだ本文頁を参照頁
No、に入れて本フローの処理を終了する。
第4図は他頁参照表示機能の前頁・次頁処理を示すフロ
ーチャートである。
ステップS21でキー人力されると、ステップS22で
キー人力されたキーが前頁キー17b又は次頁キー17
cであるか否かを判別し、前頁キー17b又は次頁キー
17cのキー人力のときはステップS23でカーソル位
置が前記第3図の処理フローで指定した他頁参照領域範
囲の内側にあるか外側にあるかを判別するためにカーソ
ル位置を読み込む。一方、前頁キー17bまたは次頁キ
ー17cのキー人力でないときは、前頁・次頁処理は行
わずにそのまま処理を終える。
ステップS25では、カーソル位置が他頁参照領域範囲
内にあるか否かを判別し、カーソル位置が他頁参照領域
範囲内にあるときはオペレータがこの他頁参照領域範囲
内で指定された頁を参照しようとしていると判断してス
テップS25に進み、ステップS25で前記第3図のス
テップS18でセットした参照頁No、を読み出してレ
ジスタPに格納する(参照頁No、−+P)。一方、カ
ーソル位置が他頁参照領域範囲内にないときはオペレー
タが前記他頁参照領域範囲内で指定された頁を参照した
いのではないと判断して以降の処理をジャンプして本フ
ローの処理を終える。
ステップS26では、キー人力されたキーが前頁示キー
17bか否かを判別し、前頁キー17bのときはステッ
プS27で文頭頁が否かを判別する。文頭頁でないとき
は前頁キー17bを操作したとき文頭頁でないから1頁
引いておく必要があると判断してステップ328で参照
頁No、を格納したレジスタPから1を引いて(P−1
−P)ステップS31に進む。
一方、ステップS26でキー人力されたキーがカーソル
位置17bでないときは次頁キー]、 7 cであると
判断してステップS29に進み、ステップS29で最終
頁が否かを判別する。最終頁でないときは次頁キー17
cを操作したとき最終頁でないから】買足しておく必要
があると判断してステップS28で参照頁NO0を格納
したレジスタPに1を足して(P+1→P)ステップS
31に進む。
ステップS31では、ステップS25、ステップS28
あるいはステップS30でレジスタPに格納された値を
参照頁No、に入れ、ステップS32で参照頁情報を読
み込む。次いで、ステップS33で他頁参照領域をCR
T’15に表示して本フローの処理を終了する。
上記処理プログラムを実行することにより以下に述べる
ような他頁参照表示処理機能が実現される。
第5図は他頁参照表示処理機能を説明するための操作例
及び表示例を示す図であり、図中(1)〜(5)の手順
に従ってなされるキー操作、及びそのキー操作によって
表示される本文領域及びガイダンス域の表示状態を示し
ている。
(1)他頁参照キー17aを操作してパ他頁参照′″を
指定することによりガイダンス域102 (第5図(B
)参照)に範囲指定のスタートガイダンスが表示される
。ガイダンス域のメツセージエリア102aに゛他頁参
照:どこから?′”を表示するとともに、カーソル状態
エリア102bに(頁−行一桁)の順序でカーソル位置
を表示する。例えば、第5図(A)に示す本文領域10
1の“B”の位置にカーソル位置(スタート位置)を指
定した場合には第5図(B)に示すガイダンス域のカー
ソル状態エリア102bには1頁、2行、2桁を示すr
l−2−24が表示される。
(2)実行キーを操作してスタート位置を指定(確定)
すると、ガイダンス域102(第5図(D)参照)に範
囲指定のエンドガイダンスが表示される。具体的には、
ガイダンス域のメツセージエリア102aに″他頁参照
:どこまで?″を表示するとともに、カーソル状態エリ
ア102bに(頁−行一桁)の順序でカーソル位置を表
示する。第5図(C)に示す本文領域101上でカーソ
ルを移動し所望のカーソル位置(エンド位置)を指定す
る。例えば、第5図(A)に示した本文領域101のカ
ーソル位置(スタート位置)から第5図(C)に示すカ
ーソル位置(エンド位置)までカーソルを移動するには
、実行キーを操作してスタート位置を確定した後、カー
ソル→を3回、カーソル↓を2回押せばよい。このとき
のガイダンス域のカーソル状態エリアには1頁、4行、
5桁を表すrl−4−5Jが表示される。
(3)実行キーを操作してエンド位置を指定(確定)す
ると、第5図(E)に示すようにスタート位置(カーソ
ル位置)rl−2−2J を始点とし、エンド位置(カ
ーソル位置)rl−4−5Jを終点とする矩形領域から
なる他頁参照エリアの境界ライン103が表示される。
(4)カーソルを他頁参照エリア内(境界ライン103
の枠内)に置いて次頁キー17cを入力すると、第5図
(F)に示すように他頁参照エリア内の表示のみ次頁の
内容が表示される。このとき、カーソル状態表示の頁N
o、はr2−4−5Jに変更表示される(第5図(G)
参照)。一方、カーソルを他頁参照エリア外に置いて次
頁指示キー17cを入力すると、本文領域101の表示
全体が次頁に変更される(図示省略)。
(5)また、前頁を表示する場合にも上記(4)の場合
と同様に、カーソルを他頁参照エリア内(境界ライン1
03の枠内)に置いて前頁指示キー176を入力すると
、第5図(H)に示すように他頁参照エリア内の表示の
み前頁の内容が表示される。このとき、カーソル状態表
示の頁No。
はrl−4−5Jに変更表示される(第5図(1)参照
)。一方、カーソルを他頁参照エリア外に置いて前頁指
示キー17bを入力すると、本文領域101の表示全体
が前頁に変更される。
なお、上記(4)、(5)では次頁指示キー17c、前
頁指示キー17bを操作して1頁ずつ頁数を指定してい
るが、例えばテンキーにより直接頁を指定してもよい。
以上説明したように、本実施例では文書中の任意位置を
固定し他頁を参照するようにしてるので、ある頁を編集
しようとする場合、複数頁の同じ領域をオペレータ自身
がカーソル移動してサーチする手間を除去することがで
き、これによって、文書編集機能の操作性の向上を図る
ことができる。
C発明の効果] 本発明によれば、指定された頁の指定された領域の文書
データを読み出すようにしているので、オペレータが参
照したい位置の文書を煩雑なキー操作を行うことなく参
照することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック図、第2図〜第5図は他
頁参照表示装置の一実施例を示す図であり、第2図はそ
のブロック図、第3図はその他頁参照範囲指定処理のプ
ログラムを示すフローチャート、第4図は他頁参照領域
の前頁・次頁処理のプログラムを示すフローチャート、
第5図は他頁参照表示処理機能を説明するための操作例
及び表示例を示す図である。 11・・・・CPU、12・・・・ROM、13・・・
・RAM (記憶手段)、15・・・・CRT (表示
手段)17・・・・キーボード、17a・・・・他頁参
照キー(他頁指示手段)、17b・・・・前頁キー(領
域指定手段)、17c・・・・次頁キー(領域指定手段
)。 特許出願人 カシオ計算機株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 文書データを記憶する文書記憶手段と、 他頁参照を指示する他頁指示手段と、 表示手段により表示された表示画面上に参照領域を指定
    する領域指定手段と、 前記他頁指示手段により指示があった際に前記文書記憶
    手段から前記領域指定手段により指定された領域に対応
    する文書データを読み出す読出手段と、 前記読出手段により読み出された文書データを前記指定
    された領域に表示する表示手段と、を具備したことを特
    徴とする他頁参照表示装置。
JP2117965A 1990-05-08 1990-05-08 他頁参照表示装置 Pending JPH0414171A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2117965A JPH0414171A (ja) 1990-05-08 1990-05-08 他頁参照表示装置

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