JPH0652168A - 文書編集装置 - Google Patents
文書編集装置Info
- Publication number
- JPH0652168A JPH0652168A JP4205435A JP20543592A JPH0652168A JP H0652168 A JPH0652168 A JP H0652168A JP 4205435 A JP4205435 A JP 4205435A JP 20543592 A JP20543592 A JP 20543592A JP H0652168 A JPH0652168 A JP H0652168A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現状の使用条件の設定内容に拘わらず、文書
を呼び出した場合には、その文書の作成時と同一の使用
条件を自動的に設定できるようにすることにある。 【構成】 文書データメモリと、文書データごとに使用
条件を対応させて格納する記録媒体と、登録時には文書
編集時の使用条件を文書データとともに記録媒体に登録
し、呼び出し時には、文書データとともに対応する使用
条件も呼び出し、バックアップメモリに新たに設定し直
す登録・呼出手段とを備えてなることを特徴とする。
を呼び出した場合には、その文書の作成時と同一の使用
条件を自動的に設定できるようにすることにある。 【構成】 文書データメモリと、文書データごとに使用
条件を対応させて格納する記録媒体と、登録時には文書
編集時の使用条件を文書データとともに記録媒体に登録
し、呼び出し時には、文書データとともに対応する使用
条件も呼び出し、バックアップメモリに新たに設定し直
す登録・呼出手段とを備えてなることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は文書編集装置に関し、
詳しくは、日本語ワードプロセッサ、コンピュータなど
において、文書作成時に自分の作成したい内容に効率良
く編集できるように各種使用条件を自分流に設定するこ
とが可能な文書編集装置に関する。
詳しくは、日本語ワードプロセッサ、コンピュータなど
において、文書作成時に自分の作成したい内容に効率良
く編集できるように各種使用条件を自分流に設定するこ
とが可能な文書編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文書編集装置においては、例えば
固有名詞優先変換の要否をはじめとする編集,印刷,表
示,キー入力などに係る各種使用条件は、本体装置のバ
ックアップメモリに記憶されており、電源を切ってもそ
の内容は保持されているので、使用条件を変更する必要
がない場合には、一旦設定すると以降は電源ONするた
びに使用条件を設定する必要がないという長所があっ
た。したがってこの装置を利用する場合、一旦使用条件
を設定すると、以降使用する(新規作成、編集、印刷な
ど)文書については再設定しない限り、すべてその使用
条件が保持されていた。
固有名詞優先変換の要否をはじめとする編集,印刷,表
示,キー入力などに係る各種使用条件は、本体装置のバ
ックアップメモリに記憶されており、電源を切ってもそ
の内容は保持されているので、使用条件を変更する必要
がない場合には、一旦設定すると以降は電源ONするた
びに使用条件を設定する必要がないという長所があっ
た。したがってこの装置を利用する場合、一旦使用条件
を設定すると、以降使用する(新規作成、編集、印刷な
ど)文書については再設定しない限り、すべてその使用
条件が保持されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の文書編
集装置では、一旦使用条件を設定すると、以降ほとんど
再設定する必要がないような場合、例えば同一のユーザ
ーが継続して使用し、同様な種類の文書を作成する場合
には、編集上の不都合が生じなかった。しかしながら、
1つの装置を複数のユーザーで使用するような場合、あ
るいは同一のユーザーが使用する場合であっても、作成
する文書ごとに使用条件を一部変更する必要があるよう
な場合では、文書作成効率が低下するという問題があっ
た。
集装置では、一旦使用条件を設定すると、以降ほとんど
再設定する必要がないような場合、例えば同一のユーザ
ーが継続して使用し、同様な種類の文書を作成する場合
には、編集上の不都合が生じなかった。しかしながら、
1つの装置を複数のユーザーで使用するような場合、あ
るいは同一のユーザーが使用する場合であっても、作成
する文書ごとに使用条件を一部変更する必要があるよう
な場合では、文書作成効率が低下するという問題があっ
た。
【0004】すなわち、従来の装置では文書ごとに使用
条件が記憶されていないため、ある文書を使用する場合
や、現在設定されている使用条件から条件を変更する必
要がある場合には、そのたびに使用条件を再設定しなけ
ればならないという問題があった。
条件が記憶されていないため、ある文書を使用する場合
や、現在設定されている使用条件から条件を変更する必
要がある場合には、そのたびに使用条件を再設定しなけ
ればならないという問題があった。
【0005】この発明は以上の事情を考慮してなされた
もので、文書作成時の各種使用条件を各文書毎に文書実
データとともに記憶することのできる文書編集装置を提
供する。
もので、文書作成時の各種使用条件を各文書毎に文書実
データとともに記憶することのできる文書編集装置を提
供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、オペレータ
によって設定が可能な各種使用条件をバックアップメモ
リ1に格納し、その使用条件に従って文書を編集する文
書編集装置において、編集のための文書データを記憶す
る文書データメモリ2と、文書データ毎に使用条件を対
応させて格納する蓄積手段3と、文書データの登録・呼
出し指示を行う指示手段4と、登録指示を受けて文書デ
ータメモリ2から編集した文書データを、そしてバック
アップメモリ1からその文書データ編集時に設定された
使用条件をそれぞれ呼び出し、蓄積手段3に登録させる
とともに、呼び出し指示を受けた場合には、蓄積手段3
から文書データおよびその文書データに対応する使用条
件を呼び出し、文書データは文書データメモリ2に、ま
た、使用条件はバックアップメモリ1にそれぞれ更新登
録させる登録・呼出手段5とを備えてなる文書編集装置
である。
によって設定が可能な各種使用条件をバックアップメモ
リ1に格納し、その使用条件に従って文書を編集する文
書編集装置において、編集のための文書データを記憶す
る文書データメモリ2と、文書データ毎に使用条件を対
応させて格納する蓄積手段3と、文書データの登録・呼
出し指示を行う指示手段4と、登録指示を受けて文書デ
ータメモリ2から編集した文書データを、そしてバック
アップメモリ1からその文書データ編集時に設定された
使用条件をそれぞれ呼び出し、蓄積手段3に登録させる
とともに、呼び出し指示を受けた場合には、蓄積手段3
から文書データおよびその文書データに対応する使用条
件を呼び出し、文書データは文書データメモリ2に、ま
た、使用条件はバックアップメモリ1にそれぞれ更新登
録させる登録・呼出手段5とを備えてなる文書編集装置
である。
【0007】
【作用】この発明に従えば、文書を作成する前に自分に
都合の良い使用条件を設定しておくと、作成が終了して
登録する際、作成した文書の実データと一緒に使用条件
の情報が蓄積手段としての記憶媒体に登録される。以
降、登録した文書を呼び出して使用する場合は、呼び出
し処理時において使用条件が設定されていると、登録・
呼出手段で使用条件の情報を呼び出してバックアップメ
モリに書き込むため、その時の使用条件の設定状態に拘
わらず、呼び出した文書の作成時に設定した使用条件と
同一の使用条件が自動的にバックアップメモリに設定さ
れるよう作用する。
都合の良い使用条件を設定しておくと、作成が終了して
登録する際、作成した文書の実データと一緒に使用条件
の情報が蓄積手段としての記憶媒体に登録される。以
降、登録した文書を呼び出して使用する場合は、呼び出
し処理時において使用条件が設定されていると、登録・
呼出手段で使用条件の情報を呼び出してバックアップメ
モリに書き込むため、その時の使用条件の設定状態に拘
わらず、呼び出した文書の作成時に設定した使用条件と
同一の使用条件が自動的にバックアップメモリに設定さ
れるよう作用する。
【0008】
【実施例】以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳
述する。なお、これによってこの発明は限定されるもの
ではない。図2はこの発明の装置の一実施例を示す日本
語ワードプロセッサの構成図である。同図に示すワード
プロセッサは、オペレータによって各種使用条件を自分
流に設定することができるバックアップメモリを有し、
設定されたその使用条件に従って文書を作成,編集,表
示,印刷する機能を備えたものである。
述する。なお、これによってこの発明は限定されるもの
ではない。図2はこの発明の装置の一実施例を示す日本
語ワードプロセッサの構成図である。同図に示すワード
プロセッサは、オペレータによって各種使用条件を自分
流に設定することができるバックアップメモリを有し、
設定されたその使用条件に従って文書を作成,編集,表
示,印刷する機能を備えたものである。
【0009】使用条件とは、文書作成時に自分の作成し
たい内容に効率良く作成できるように設定することので
きる条件であり、例えば印刷に関しては字形の選択であ
り、キー入力に関しては機能キーに対するコマンド割り
当てであり、表示に関しては罫線種の表示要否であり、
変換に関しては固有名詞優先変換の要否などである。
たい内容に効率良く作成できるように設定することので
きる条件であり、例えば印刷に関しては字形の選択であ
り、キー入力に関しては機能キーに対するコマンド割り
当てであり、表示に関しては罫線種の表示要否であり、
変換に関しては固有名詞優先変換の要否などである。
【0010】図2において10は装置本体であり、CP
U11,かな漢字変換処理部12,登録・呼出処理部1
3,入出力制御部14とから主として構成され、これら
はバスライン15によって相互に接続されている。ま
た、CPU11には外部に入出力制御部14を介してL
CD16,プリンタ17,キーボード18,フロッピー
ディスク19に対してデータの書き込みおよび読み出し
動作を行うフロッピーディスクドライブ(FDD)装置
20が接続され、内部に文書データメモリ21,バック
アップメモリ22が接続されている。
U11,かな漢字変換処理部12,登録・呼出処理部1
3,入出力制御部14とから主として構成され、これら
はバスライン15によって相互に接続されている。ま
た、CPU11には外部に入出力制御部14を介してL
CD16,プリンタ17,キーボード18,フロッピー
ディスク19に対してデータの書き込みおよび読み出し
動作を行うフロッピーディスクドライブ(FDD)装置
20が接続され、内部に文書データメモリ21,バック
アップメモリ22が接続されている。
【0011】文書データメモリ21は、編集のための文
書データを記憶するものでありRAMから構成される。
バックアップメモリ22は、オペレータによって設定が
可能な各種使用条件を格納するものであり、EEPRO
M(electrically erasableand programmable ROM)か
ら構成される。
書データを記憶するものでありRAMから構成される。
バックアップメモリ22は、オペレータによって設定が
可能な各種使用条件を格納するものであり、EEPRO
M(electrically erasableand programmable ROM)か
ら構成される。
【0012】フロッピーディスク19は、蓄積手段とし
て機能し、文書データ毎に使用条件を対応させて格納す
るためのものである。キーボード18は、文字入力や変
換指示などに係る各種キーを備えるとともに、指示手段
としても機能して文書データの登録・呼出し指示を行
う。
て機能し、文書データ毎に使用条件を対応させて格納す
るためのものである。キーボード18は、文字入力や変
換指示などに係る各種キーを備えるとともに、指示手段
としても機能して文書データの登録・呼出し指示を行
う。
【0013】登録・呼出処理部13は、CPU11と協
働し、登録指示を受けた場合は、文書データメモリ21
から編集した文書データを、そしてバックアップメモリ
22からその文書データ編集時に設定された使用条件を
それぞれ呼び出し、フロッピーディスク19に登録さ
せ、また、呼び出し指示を受けた場合には、フロッピー
ディスク19から文書データおよびその文書データに対
応する使用条件を呼び出し、文書データは文書データメ
モリ21に、また、使用条件はバックアップメモリ22
にそれぞれ更新登録させる。
働し、登録指示を受けた場合は、文書データメモリ21
から編集した文書データを、そしてバックアップメモリ
22からその文書データ編集時に設定された使用条件を
それぞれ呼び出し、フロッピーディスク19に登録さ
せ、また、呼び出し指示を受けた場合には、フロッピー
ディスク19から文書データおよびその文書データに対
応する使用条件を呼び出し、文書データは文書データメ
モリ21に、また、使用条件はバックアップメモリ22
にそれぞれ更新登録させる。
【0014】図3は記憶媒体であるフロッピーディスク
19に登録する文書データのデータ構成を示したもので
ある。データ先頭には文書ヘッダー情報30があり、文
書データに関する書式,用紙枚数,余白,データの全体
サイズ,各データごとのサイズなどが記憶されている。
31は文字データ、32は罫線データ、33は図形・グ
ラフデータ、34はイメージデータであり、これらは文
書実データを構成している。
19に登録する文書データのデータ構成を示したもので
ある。データ先頭には文書ヘッダー情報30があり、文
書データに関する書式,用紙枚数,余白,データの全体
サイズ,各データごとのサイズなどが記憶されている。
31は文字データ、32は罫線データ、33は図形・グ
ラフデータ、34はイメージデータであり、これらは文
書実データを構成している。
【0015】このような構成において、使用条件の登録
・呼出処理を以下、図4〜図6に示すフローチャートに
従って説明する。 [登録処理]文書の編集が終了し、キーボード18の登
録キーが押下されると、文書データに関する書式,用紙
枚数,余白,文書全体サイズなどの従来のヘッダー情報
を登録・呼出処理部13内のワークエリアにセットする
(ステップ40)。
・呼出処理を以下、図4〜図6に示すフローチャートに
従って説明する。 [登録処理]文書の編集が終了し、キーボード18の登
録キーが押下されると、文書データに関する書式,用紙
枚数,余白,文書全体サイズなどの従来のヘッダー情報
を登録・呼出処理部13内のワークエリアにセットする
(ステップ40)。
【0016】次いでバックアップメモリ22に格納され
ている設定内容すなわち、各種使用条件をワークエリア
にセットする(ステップ41)。これらステップ40お
よび41の処理によって文書ヘッダー情報30が作成さ
れる。
ている設定内容すなわち、各種使用条件をワークエリア
にセットする(ステップ41)。これらステップ40お
よび41の処理によって文書ヘッダー情報30が作成さ
れる。
【0017】次いで、登録・呼出処理部13は、作成さ
れた文書ヘッダー情報30を入出力制御部14を介して
フロッピーディスク19に登録する(ステップ42)。
次に文書の実データである文字データ31,罫線データ
32,図形・グラフデータ33およびイメージデータ3
4を、文書ヘッダー情報30と対応させてフロッピーデ
ィスク19に登録する(ステップ43)。以上の処理を
実行することにより、文書ヘッダー情報および実データ
の登録が完了する。
れた文書ヘッダー情報30を入出力制御部14を介して
フロッピーディスク19に登録する(ステップ42)。
次に文書の実データである文字データ31,罫線データ
32,図形・グラフデータ33およびイメージデータ3
4を、文書ヘッダー情報30と対応させてフロッピーデ
ィスク19に登録する(ステップ43)。以上の処理を
実行することにより、文書ヘッダー情報および実データ
の登録が完了する。
【0018】[呼出処理]所望の文書を指定し、キーボ
ード18の呼出キーを押下すると、まず文書ヘッダー情
報が読み出される(ステップ50)。次いで、読み出し
た文書ヘッダー情報の中に各種使用条件が登録されてい
るかどうかを判断し(ステップ51)、各種使用条件が
登録されていればその使用条件をバックアップメモリ2
2に書き込む(ステップ52)。それにより、使用条件
の設定が行われる。
ード18の呼出キーを押下すると、まず文書ヘッダー情
報が読み出される(ステップ50)。次いで、読み出し
た文書ヘッダー情報の中に各種使用条件が登録されてい
るかどうかを判断し(ステップ51)、各種使用条件が
登録されていればその使用条件をバックアップメモリ2
2に書き込む(ステップ52)。それにより、使用条件
の設定が行われる。
【0019】次に、書式,用紙枚数,全体サイズ,各デ
ータのサイズなどを文書データメモリ21にセットし
(ステップ53)、それにより従来のヘッダー情報が文
書データメモリ21にセットされる。ステップ52,ス
テップ53の処理を実行することにより、文書ヘッダー
情報30のメモリへの書き込みが行われる。次に、実デ
ータである文字データ31,罫線データ32,図形・グ
ラフデータ33およびイメージデータ34がフロッピー
ディスク19から読み出され(ステップ54)、文書デ
ータメモリ21に記憶される。
ータのサイズなどを文書データメモリ21にセットし
(ステップ53)、それにより従来のヘッダー情報が文
書データメモリ21にセットされる。ステップ52,ス
テップ53の処理を実行することにより、文書ヘッダー
情報30のメモリへの書き込みが行われる。次に、実デ
ータである文字データ31,罫線データ32,図形・グ
ラフデータ33およびイメージデータ34がフロッピー
ディスク19から読み出され(ステップ54)、文書デ
ータメモリ21に記憶される。
【0020】[更新登録処理]次に、更新登録するごと
に各種使用条件の内容も更新する処理について説明す
る。更新登録を実行すると、呼び出し時にセットされた
更新情報より文書番号および登録名を得る(ステップ6
0)。次いで、対象となる文書が存在するかどうかを判
断し(ステップ61)、YESであれば従来のヘッダー
情報、すなわち、書式,用紙,枚数,全体サイズ,各デ
ータのサイズなどをワークエリアにセットし(ステップ
62)、各種使用条件をワークエリアにセットし(ステ
ップ63)、このステップ62〜63の処理によって文
書ヘッダー情報の作成を行う。
に各種使用条件の内容も更新する処理について説明す
る。更新登録を実行すると、呼び出し時にセットされた
更新情報より文書番号および登録名を得る(ステップ6
0)。次いで、対象となる文書が存在するかどうかを判
断し(ステップ61)、YESであれば従来のヘッダー
情報、すなわち、書式,用紙,枚数,全体サイズ,各デ
ータのサイズなどをワークエリアにセットし(ステップ
62)、各種使用条件をワークエリアにセットし(ステ
ップ63)、このステップ62〜63の処理によって文
書ヘッダー情報の作成を行う。
【0021】次に、文書ヘッダー情報30をフロッピー
ディスク19に書き込み(ステップ64)、実データ3
1〜34をフロッピーディスク19に登録する。図中A
の部分は更新登録特有の処理(新規登録では行わない)
であり、Bの部分は新規登録と全く同じ処理であり、結
果的に、文書ヘッダー内に記憶されている各種使用条件
は、更新登録するたびにその内容が更新されることにな
る。
ディスク19に書き込み(ステップ64)、実データ3
1〜34をフロッピーディスク19に登録する。図中A
の部分は更新登録特有の処理(新規登録では行わない)
であり、Bの部分は新規登録と全く同じ処理であり、結
果的に、文書ヘッダー内に記憶されている各種使用条件
は、更新登録するたびにその内容が更新されることにな
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の文書編
集装置は、各種使用条件を、作成した文書ごとに登録時
に文書の実データとともに記憶させることができる。し
たがって、現状の使用条件の設定内容に拘わらず、文書
を呼び出した場合には、作成時と同一の使用条件を自動
的に設定することができる。
集装置は、各種使用条件を、作成した文書ごとに登録時
に文書の実データとともに記憶させることができる。し
たがって、現状の使用条件の設定内容に拘わらず、文書
を呼び出した場合には、作成時と同一の使用条件を自動
的に設定することができる。
【図1】この発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】実施例に係る文書データの構成を示す説明図で
ある。
ある。
【図4】実施例の登録処理を示すフローチャートであ
る。
る。
【図5】実施例の呼出処理を示すフローチャートであ
る。
る。
【図6】実施例の更新登録処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
1 バックアップメモリ 2 文書データメモリ 3 蓄積手段 4 指示手段 5 登録・呼出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 オペレータによって設定が可能な各種使
用条件をバックアップメモリに格納し、その使用条件に
従って文書を編集する文書編集装置において、 編集のための文書データを記憶する文書データメモリ
と、文書データ毎に使用条件を対応させて格納する蓄積
手段と、文書データの登録・呼出し指示を行う指示手段
と、登録指示を受けて文書データメモリから編集した文
書データを、そしてバックアップメモリからその文書デ
ータ編集時に設定された使用条件をそれぞれ呼び出し、
蓄積手段に登録させるとともに、呼び出し指示を受けた
場合には、蓄積手段から文書データおよびその文書デー
タに対応する使用条件を呼び出し、文書データは文書デ
ータメモリに、また、使用条件はバックアップメモリに
それぞれ更新登録させる登録・呼出手段とを備えてなる
文書編集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4205435A JPH0652168A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 文書編集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4205435A JPH0652168A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 文書編集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0652168A true JPH0652168A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16506825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4205435A Pending JPH0652168A (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 文書編集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0652168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10187669A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-07-21 | Okinawa Nippon Denki Software Kk | ツールバー表示システム |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4205435A patent/JPH0652168A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10187669A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-07-21 | Okinawa Nippon Denki Software Kk | ツールバー表示システム |
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