JP2718121B2 - データ印字装置及びデータ印字方法 - Google Patents

データ印字装置及びデータ印字方法

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JP2718121B2 JP63319065A JP31906588A JP2718121B2 JP 2718121 B2 JP2718121 B2 JP 2718121B2 JP 63319065 A JP63319065 A JP 63319065A JP 31906588 A JP31906588 A JP 31906588A JP 2718121 B2 JP2718121 B2 JP 2718121B2
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博孝 坂本
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子タイプライタ、ワードプロセッサ等の
文書を印字することのできるデータ印字装置及びデータ
印字方法に関する。
従来の技術 近年、ワープロは小型軽量化及び低価格化がさかんに
なってきた。また、編集機能、表示機能も充実され、豊
富になった機能を高速に処理しなければならなくなって
きた。そのため通常データはメモリ上に格納されてい
る。しかし、メモリは有限であるため一度に編集可能な
データ量がメモリ量の制限を受けているというのが実情
である。
以下に、従来のワープロファイルの印字を行なうデー
タ印字装置の例を説明する。
第5図は、従来のデータ印字装置の概略図である。1
はデータ及び編集命令イメージ等を入力する入力装置、
2は編集したデータを表示するディスプレイ、4は編集
したデータをファイルとして記憶しておく外部記憶装
置、5は編集したデータを印刷するプリンタ、6は編集
中のデータを保持しておくメモリ、7は入力装置1から
データ、編集命令等を受けてメモリ6上のデータを編集
したり、ディスプレイ1に表示するデータ編集処理部、
8はメモリ6上のデータを外部記憶装置4にファイルと
して記憶させたり、外部記憶装置4にあるファイルから
データをメモリ6上に書き込む処理を制御するファイル
入出力処理部、9はメモリ6上のデータ、または外部記
憶装置4にあるファイルのデータをプリンタ5に出力処
理する印刷処理部、10はメモリ6上のデータ、または外
部記憶装置4にあるファイルのデータをあらかじめ指定
された順に連続して出力処理する連続印刷処理部であ
る。
以上のように構成されたワープロファイルの印字装置
について以下にその動作を説明する。
入力装置1からデータや編集命令等が入力されるとデ
ータ編集処理部7はデータをメモリ6に格納し、編集結
果をディスプレイ2に表示する。編集を繰り返し、編集
終了段階で、ファイル格納命令が出力されるとファイル
入出力処理部8はメモリ6上のデータを指定されたファ
イル名称で外部記憶装置4へ記憶する。このメモリ6上
のデータまたは外部記憶装置4中のファイルのデータを
印刷したい場合、印刷命令を入力装置1より入力するこ
とで印刷処理部9がメモリ6上のデータもしくはファイ
ルのデータの指定された方をプリンタ5へ送り、印刷処
理する。また複数のファイルのデータを連続して印刷し
たい場合は、入力装置1より連続印刷命令を入力するこ
とにより、指定されたメモリ6上のデータまたはファイ
ルのデータを順に連続して印刷することができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこの場合、元来1つの文章であるべきデ
ータを分割して別々のファイルに記憶させておいた場
合、別々に文章として処理されるため印刷時に1つの文
章にまとめ直そうとすると、ユーザは多大な労力を強い
られていた。
つまりメモリ容量を越える様な文章を一度に編集する
ことはできない。従って文章をいくつかに分割し、編集
した上でそれぞれの分割したデータを別々のファイルと
して外部記憶装置に記憶させておくことになる。これを
連続印刷指定すると例えば最初のファイルのデータがペ
ージ途中で終わっていても、次のファイルのデータは次
のページ即ち次の用紙から印刷されることになる。これ
はあるファイルを印字するに当たってこのファイルに設
定された書式にのっとって印字を行なうので、先に印字
された途中の用紙が残っていると、これを排出して用紙
を新たにロードしたり、或は印刷が終了するときは、紙
を排出して印刷終了とするからである。しかしこの一連
のデータは元々1つの文章であり、文書途中で改頁され
たのと同じ結果になるのは好ましくない。またこれをユ
ーザ自身の工夫で対処しようとしても簡単にはいかな
い。仮に最初のファイルのデータが丁度ページの最終行
で終わるように操作しておいても、挿入や削除等の編集
を行うと改頁位置が狂ってしまう。従ってユーザは挿入
や削除の度に頁途中で終わったデータを次のファイルに
追加するかページの最終行で納まるように、次のファイ
ル中のデータを最初のファイルに追加するなどの余計な
操作を強いられることになり、使い勝手が非常に悪かっ
た。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、第1のファイル
及び第2のファイルを記憶する記憶手段と、記憶手段に
記憶された第1のファイル及び第2のファイルを選択す
る選択手段と、選択手段によって選択された第1のファ
イル及び第2のファイルの内容を媒体上に印字する印字
手段と、選択手段によって第1のファイル及び第2のフ
ァイルが選択された際に、第1のファイルの内容の終端
と第2のファイルの内容の始端とが一つの媒体上に存在
するように、第1のファイル及び第2のファイルの内容
を印字手段に順次印字させる印字制御手段と、を備える
構成とした。
作用 この構成により、選択された第1のファイル及び第2
のファイルの内容を、順次印字することができると共
に、第1のファイルの内容と第2のファイルの内容との
間に改頁が行われることなく、第1のファイルの内容の
終端と第2のファイルの内容の始端とを一つの媒体上に
印字することができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明
する。先ず第1図は本実施例における印字装置の構成を
示す概略図である。ここで1はキーボード等の入力装
置、2はCRT等のディスプレイ、4は外部記憶装置、5
はプリンタ、6はメモリ、7はデータ編集部、8はファ
イル入出力処理部、9は印字処理部、10は連続印刷処理
部であり、これらは従来のものと同様であるので、従来
の技術と同一の番号を付し説明は省略する。本実施例で
はさらに以下の要素を備えている。11は2つ以上のファ
イルを印刷時に併合処理する併合処理部である。
以上の様に構成された印字装置についてその動作を説
明する。
第2図は本実施例における印字装置の全体的動作を示
すフローチャートである。
入力装置1からデータあるいは処理命令が入力される
と、(ステップs1)、その内容を判定し(ステップs
2)、データまたはデータの編集命令である場合、デー
タ編集処理部7がメモリ6上のデータを編集し(ステッ
プs3)、結果をディスプレイ2に表示する(ステップs
4)。ステップs2で処理命令が入力された場合、その処
理命令を判定し(ステップs5)、ファイル入出力処理命
令であれば、ファイル入出力処理部8が、メモリ6上の
データを外部記憶装置4へファイルとして記憶したり、
逆にファイルのデータをメモリ6へ書き込む処理を行う
(ステップs6)。ステップs5で印刷処理命令が入力され
たと判定されると、印刷処理が行われる(ステップs
7)。
以上が装置全体の動作の概略である。以下に印刷処理
に着目し、その動作を説明する。
第3図は本実施例における印字装置の制御アルゴリズ
ムを示すフローチャートである。
印刷処理が指定されると、1つのファイルのデータの
単ファイル印刷か、複数のファイルのデータの連続印刷
か、複数ファイルのデータの併合印刷か判定する(ステ
ップs11)。ステップs11で単ファイル印刷であれば、そ
のファイル名称またはメモリ6上のデータの印刷のいず
れかをユーザが入力装置1から指定する(ステップs1
2)。続いて印刷処理部9が指定されたデータをプリン
タ5に出力し(ステップs13)、用紙を排出して(ステ
ップs14)、終了する。また、ステップs11で連続印刷で
あれば、複数のファイル名称をユーザが入力装置1から
指定する(ステップs15)。続いて連続印刷処理部10が
指定されたファイルからデータを読みだし、プリンタ5
よって印刷する(ステップs16)。続いて、用紙の排出
を行い(ステップs17)、印刷すべき次のファイルがあ
るか否かを判定し、(ステップs18)、あればステップs
16へ戻り、無ければ連続印刷処理を終了する。またステ
ップs11で併合印刷であれば、複数のファイル名称をユ
ーザが入力装置1から指定する(ステップs19)。続い
て併合印刷処理部11が、指定されたファイルからデータ
を読み出し、プリンタ5によって印刷する(ステップs2
0)。続いて印刷すべき次のファイルがあるか判定し
(ステップs21)、ある場合は、用紙の排出を行わず、
つまり新たな用紙をロードするコマンドを無視して次の
ファイルのデータを続けて印刷する。無い場合は用紙の
排出を行い(ステップs22)、併合印刷処理を終了す
る。
次に本発明の他の実施例の動作を第4図のフローチャ
ートに従って説明する。
印刷処理が指定されると、ユーザは印刷すべきファイ
ルの名称またはメモリ6上のデータのいずれかを指定す
る。この場合、1つだけでも複数のファイルでも構わな
いが、複数のファイルを指定する場合は、そのファイル
を連続印刷するか、併合印刷するかの指定も合わせてお
こなう(ステップs31)。続いて印刷処理部9が、指定
されたファイルもしくはメモリ6上のデータをプリンタ
5に出力し(ステップs32)、次に印刷すべきファイル
があるか否かを判定する(ステップs33)。ある場合
は、連続印刷か、併合印刷かを判定し(ステップs3
4)、併合印刷であればステップs32へ戻り、連続印刷で
あれば用紙の排出を行った後(ステップs35)、ステッ
プs32へ戻る。ステップs33で次に印刷すべきファイルが
ない場合、用紙の排出を行い(ステップs36)終了す
る。
以上のように本実施例によれば、併合印刷処理部11
は、最初のファイルのデータを印刷させた後、次のファ
イルが存在するのかどうかを判定し、次のファイルが存
在する場合には、改頁コードを無視して、次のファイル
のデータを続けて印刷させるので、用紙上において、最
初のファイルのデータと次のファイルのデータとの間に
無駄なスペースが存在しなくなる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、第1のファイル及び第
2のファイルを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶さ
れた第1のファイル及び第2のファイルを選択する選択
手段と、選択手段によって選択された第1のファイル及
び第2のファイルの内容を媒体上に印字する印字手段
と、選択手段によって第1のファイル及び第2のファイ
ルが選択された際に、第1のファイルの内容の終端と第
2のファイルの内容の始端とが一つの媒体上に存在する
ように、第1のファイル及び第2のファイルの内容を印
字手段に順次印字させる印字制御手段と、を備える構成
としたことにより、選択された第1のファイル及び第2
のファイルの内容を、順次印字することができるので、
複数のファイルを順次印字させる場合の操作性が向上す
ると共に、第1のファイルの内容と第2のファイルの内
容との間に改頁が行われることなく、第1のファイルの
内容の終端と第2のファイルの内容の始端とを一つの媒
体上に印字することができるので、媒体上の印字領域を
有効に活用することができ、ユーザにとって非常に見や
すい印字結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における印字装置の構成を示
す概略図、第2図は本実施例の制御手順を示すフローチ
ャート、第3図は本実施例の印字動作時の制御手順を示
すフローチャート、第4図は本実施例の他の実施例での
印字動作時の制御手順を示すフローチャート、第5図は
従来の印字装置の概略を示す概略図である。 1……入力装置 4……外部記憶装置 5……プリンタ 11……併合印刷処理部

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のファイル及び第2のファイルを記憶
    する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された第1のファイル及び第2のフ
    ァイルを選択する選択手段と、 前記選択手段によって選択された第1のファイル及び第
    2のファイルの内容を媒体上に印字する印字手段と、 前記選択手段によって第1のファイル及び第2のファイ
    ルが選択された際に、第1のファイルの内容の終端と第
    2のファイルの内容の始端とが一つの媒体上に存在する
    ように、第1のファイル及び第2のファイルの内容を前
    記印字手段に順次印字させる印字制御手段と、を備える
    ことを特徴とするデータ印字装置。
  2. 【請求項2】第1のファイル及び第2のファイルの内容
    を媒体上に順次印字するデータ印字方法であって、 第1のファイル及び第2のファイルが選択されると、 第1のファイルを印字させ、 続いて、第1のファイルの内容の終端と第2のファイル
    の内容の始端とが一つの媒体上に存在するように、第2
    のファイルの内容を印字させる、ように制御することを
    特徴とするデータ印字方法。
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沢辺恭一著 「ハンディリファレンス17一太郎[Ver.3コハンディ・マニュアル] (1987) ナツメ社 P.139−143

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