JPH0588953A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0588953A
JPH0588953A JP3251166A JP25116691A JPH0588953A JP H0588953 A JPH0588953 A JP H0588953A JP 3251166 A JP3251166 A JP 3251166A JP 25116691 A JP25116691 A JP 25116691A JP H0588953 A JPH0588953 A JP H0588953A
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JP
Japan
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file
data file
application
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Pending
Application number
JP3251166A
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English (en)
Inventor
Takashi Matsuo
貴士 松尾
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3251166A priority Critical patent/JPH0588953A/ja
Publication of JPH0588953A publication Critical patent/JPH0588953A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データファイルの属するアプリケーションに
は関係なく、読み出すべきファイルを指定し、指定され
たデータファイルの読み出しを実行するとともに、指定
されたデータファイルを取り扱うアプリケーションを起
動する。 【構成】 外部磁気記憶媒体106に記憶された全デー
タファイルに対して、対応するファイル情報をファイル
情報検索部100で検索し,得られた全データファイル
のファイル情報をファイル情報一覧表示部101で表示
し、表示されたファイル情報の中から、読み出すべきフ
ァイルをファイル指定部102で指定する。指定された
ファイル情報に対応するデータファイルを外部磁気記憶
媒体106からファイル読出部104で読出すととも
に、アプリケーション起動部105により、読出される
データファイルを取り扱うアプリケーションプログラム
を起動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関する。
更に詳しくは、複数のアプリケーションを有し、例えば
外部の磁気記憶媒体等の、データファイルを記憶してい
る記憶媒体を用いて各種アプリケーションの処理を行う
情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報処理装置においては、各種ア
プリケーションにて作成されたデータファイルを読み出
す際には下記の手順にて操作しなければならなかった。
まず読み出すデータファイルを扱うアプリケーションを
起動する。次に、データファイルに対応するファイル名
等のファイル情報の一覧を、液晶叉は陰極管等のディス
プレイ画面上に表示する。ここで表示されるファイル情
報は、起動されたアプリケーションが扱えるデータファ
イルに対応したもののみである。そして、前記ディスプ
レイ上にて、読み出すべきデータファイルのファイル名
をカーソル等にて指定することにより、データファイル
の読み出しを実行する。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例では、読み出し可能なデータファイルは起動し
たアプリケーションによって決定されてしまうため、他
のアプリケーションにて作成されたデータファイルを読
み出すことができない。
【0004】また、記憶媒体内に記憶されている全ての
データファイルのファイル情報の一覧を表示させても、
読み出したいデータファイルを取り扱うアプリケーショ
ンが起動されていないとデータファイルの読み出しがで
きないため、作業効率が低下するという欠点があった。
【0005】本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、記憶媒体
内に記憶されているデータファイルに対応するファイル
情報の中から、そのデータファイルの属するアプリケー
ションには関係なく、読み出すべきファイルを指定し、
指定されたデータファイルの読み出しを実行するととも
に、指定されたデータファイルを取り扱うアプリケーシ
ョンを起動することを可能とし、操作上の作業効率を向
上する情報処理装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】複数のアプリケーション
を実行するアプリケーションプログラムを有し、前記ア
プリケーションの実行にて作成されたデータファイルを
記憶している記憶媒体を用いて各種アプリケーションに
よる処理を行う情報処理装置であって、前記記憶媒体に
記憶されたデータファイルに対応するファイル情報の中
から、読み出すべきデータファイルをそのデータファイ
ルの属するアプリケーションとは無関係に指定する指定
手段と、前記指定手段で指定されたファイル情報に対応
するデータファイルを前記記憶媒体から読み出す読出手
段と、前記指定手段で指定されたデータファイルに対応
するアプリケーションを起動する起動手段とを備える。
【0007】
【作用】以上の構成により、記憶媒体内の全てのデータ
ファイルについての各データファイルに対応したファイ
ル情報の中から読み出したいデータファイルを指定する
ことにより、指定されたデータファイルの読み出しを実
行するとともに、該当するアプリケーションを起動す
る。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明に係る実施
例のひとつである文書処理装置について詳細に説明す
る。
【0009】本実施例において、「アプリケーション」
とは、文書編集処理、イラスト編集処理、表計算処理、
外字管理処理等の文書処理装置の備える各種処理機能を
いう。また、本実施例において、「ファイル情報」と
は、データファイルと対応した、ファイル名、作成日
付、ファイル形式、ファイルサイズ等の情報をいう。
【0010】図1は本実施例による文書処理装置の機能
構成を示す機能ブロック図である。100はファイル情
報検索部であり、フレキシブルディスク等の外部磁気記
憶媒体106に記憶された全データファイルに対してそ
れぞれ対応するファイル名、ファイル作成日付、アプリ
ケーション名等のファイル情報を検索する。101はフ
ァイル情報一覧表示部であり、ファイル情報検索部10
0で得られた全データファイルのファイル情報を液晶、
陰極管等のディスプレイ上に表示する。102はファイ
ル指定部であり、ファイル情報一覧表示部101で表示
されたファイル情報の中から、例えばカーソル等の指定
方法により読み出すべきファイルを指定する。104は
ファイル読出部であり、ファイル指定部102で指定さ
れたファイル情報に対応するデータファイルを外部磁気
記憶媒体106から読出す。105はアプリケーション
起動部であり、ファイル指定部102で指定されたファ
イル情報に対応するデータファイルを取り扱うアプリケ
ーションプログラムを起動する。103は取消部であ
り、ファイル指定部102の処理を打ち切る。
【0011】図2は本実施例による文書処理装置の概略
構成を示すブロック構成図である。1はCPUであり、
本装置全体を制御する中央演算処理装置であるマイクロ
プロセッサで、文書処理のための演算や論理判断等行
う。2はROMであり、制御用メモリとして用いられる
リードオンリメモリで、各種アプリケーションプログラ
ム、エラー処理プログラム等を記憶している。3はディ
スプレイであり、例えば陰極管、液晶、発光ダイオード
等を用いた表示装置であって、これは後述のキーボード
4から入力された文字を表示したり、カーソルを指定位
置に表示する。また、このディスプレイ3は各種制御手
順の実行メッセージの表示装置としても用いられる。4
はキーボードであり、文字入力や各種機能の実行を指令
する。このキーボード4にはCPU1に指令を与えるた
めの各種キー群が配置されており、後述する機能キーと
文字入力キーを備え、実行する機能の選択、文字入力等
が行える。5はフロッピーディスクドライブであり、デ
ータファイル等を保存するための補助記憶装置として用
いられる。これはユーザが作成した各種データを、例え
ばフレキシブルデイスク(以下「FD」と称す)等の記
憶媒体へ保存したり、読み出したりする。6はRAMで
あり、書き込み可能のランダムアクセスメモリで、これ
はROM2に記憶された制御手順を実行するときに使用
され、各構成要素からの各種データを一時記憶したり、
またCPU1の演算や論理判断におけるワークメモリと
して使用される。このRAM6中において、6aは指定
データロード領域であり、フロッピーディスクドライブ
5から読み出した各種データを格納しておく。6bはカ
ーソルレジスタであり、表示画面上を移動するカーソル
の位置を記憶する。6cはその他の記憶領域を示してい
る。7はシステムバスであり、アドレスを転送するアド
レスバス,制御信号を転送するコントロールバス,各種
データを転送するデータバスを備える。
【0012】図3はキーボード4の詳細構成図である。
【0013】キーボード4は文字入力用キー群41とフ
ァンクションキー群とを備え、文字入力用キー群41
は、例えばJIS規格の鍵盤配列を有して英数字文字,
仮名文字等を入力することができる。ファンクションキ
ー群にはカーソル移動キー42、実行キー43、取消キ
ー44を備えている。
【0014】上述の構成によりなる本実施例の動作を図
4、図5のフローチャート及び図6を参照して以下に説
明する。
【0015】図4は本実施例におけるCPU1によるデ
ータファイルのファイル情報の一覧表示動作及び、読み
出すべきファイルの指定動作を説明するフローチャート
である。
【0016】図5は図4にて指定されたデータファイル
をフロッピーディスクドライブ5から読み出し、該当ア
プリケーションプログラムを実行する動作を示すフロー
チャートである。
【0017】図6はフロッピーディスクドライブ5にセ
ットされているFDに格納されているデータファイルの
ファイル情報の一覧を表示した例を示す図である。
【0018】まず、図4において、ステップS1でフロ
ッピーディスクドライブ5にセットされているFD内に
格納されているデータファイルの検索を行う。ここで、
FD内に記憶されている全てのデータファイルが検索さ
れる。次に、ステップS2に進み、ステップS1で検索
されたデータファイルのファイル情報がディスプレイ3
上に一覧表示される。ファイル情報とは例えば文書名、
日付、文書形式、ファイルサイズ等であり、この一覧表
示例が図6に示されている。この一覧表示によると、文
書形式のデータファイル、イラスト形式のデータファイ
ル、表計算形式のデータファイル、外字形式のデータフ
ァイルがFD内に格納されていることがわかる。
【0019】次に、ステップS3に進み、キーボード3
からキー入力があるかを判定する。キー入力がカーソル
移動キーであればステップS4に進み、スクロールキー
であればステップS5に進み、実行キーであればステッ
プS6に進み、取り消しキーであればS7で処理を終了
する。ステップS4では、指定したファイル番号にカー
ソルを移動させて、処理は再びステップS3の入力待ち
の状態に戻る。ステップS5では、画面スクロール,次
画面,前画面等の表示処理が行われ、処理は再びステッ
プS3の入力待ちの状態に戻る。ステップS6では、後
述するファイル読み出し処理が行われ処理を終了する。
【0020】次に図5において上述のファイル読み出し
処理の詳細について説明する。本処理では、ディスプレ
イ3に表示されているデータファイル一覧画面上に表示
されているカーソルが示すファイルをフロッピーディス
クドライブ5から読出しRAM6にロードし、該当アプ
リケーションプログラムを起動する。
【0021】まず、ステップS61では、ファイル一覧
画面に表示されているカーソルの示すファイルをフロッ
ピーディスクドライブ5から指定データロード領域6a
に読み出し、ステップS62に進む。ステップS62で
は、カーソルの示すファイルの形式がどの形式かを判断
し、対応するアプリケーションを起動する処理に進む。
文書形式のデータファイルであればステップS63に進
み、イラスト形式のデータファイルであればステップS
64に進み、表計算形式のデータファイルであればステ
ップS65に進み、外字形式のデータファイルであれば
ステップS66に進む。
【0022】ステップS63では、ROM2に格納され
ている文書編集処理を起動し制御を渡す。ステップS6
4では、ROM2に格納されているイラスト編集処理を
起動し制御を渡す。ステップS65では、ROM2に格
納されている表計算処理を起動し制御を渡す。ステップ
S66では、ROM2に格納されている外字管理処理を
起動し制御を渡す。
【0023】上記いずれかのアプリケーション処理が終
了すると、いずれの場合もステップS7に戻る。
【0024】以上説明したように、本実施例によれば、
データファイルの属するアプリケーションを考慮せずに
データファイルの読出しを指定することができ、このデ
ータファイル指定により、データファイルの読み込みと
該当するアプリケーションの起動が可能となる。このた
め、データファイルの編集をする際に、あらかじめアプ
リケーションを選択し実行しておく必要がなくなり、手
間が省け作業効率が向上する。
【0025】上記の実施例では、文書処理装置について
述べてあるが、本発明の適用はこれに限られるものでは
ない。
【0026】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置に本発明
によって規定されたプログラムを供給することによつて
達成される場合にも適用できることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】記憶媒体内に記憶されているデータファ
イルに対応するファイル情報の中から、そのデータファ
イルの属するアプリケーションには関係なく、読み出す
べきファイルを指定し、指定されたデータファイルの読
み出しを実行するとともに、指定されたデータファイル
を取り扱うアプリケーションを起動することが可能とな
り、操作上の作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の機能構成を示す機能ブロツク図であ
る。
【図2】本実施例による文書処理装置の概略構成を示す
ブロック構成図である。
【図3】本実施例のキーボードの詳細構成を示す図であ
る。
【図4】本実施例におけるデータファイルの表示動作、
指定動作の処理手順を表すフローチャートである。
【図5】実施例のファイル読みだし処理手順と該当アプ
リケーションの実行処理手順を表すフローチヤートであ
る。
【図6】ファイル情報の一覧表示画面を表す図である。
【符号の説明】
100 ファイル情報検索部 101 ファイル情報一覧表示部 102 ファイル指定部 103 取消部 104 ファイル読み出し部 105 アプリケーション起動部 106 外部記憶媒体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアプリケーションを実行するアプ
    リケーションプログラムを有し、前記アプリケーション
    の実行にて作成されたデータファイルを記憶している記
    憶媒体を用いて各種アプリケーションによる処理を行う
    情報処理装置であって、 前記記憶媒体に記憶されたデータファイルに対応するフ
    ァイル情報の中から、読み出すべきデータファイルをそ
    のデータファイルの属するアプリケーションとは無関係
    に指定する指定手段と、 前記指定手段で指定されたファイル情報に対応するデー
    タファイルを前記記憶媒体から読み出す読出手段と、 前記指定手段で指定されたデータファイルに対応するア
    プリケーションを起動する起動手段とを備えることを特
    徴とする情報処理装置。
JP3251166A 1991-09-30 1991-09-30 情報処理装置 Pending JPH0588953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3251166A JPH0588953A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3251166A JPH0588953A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0588953A true JPH0588953A (ja) 1993-04-09

Family

ID=17218663

Family Applications (1)

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JP3251166A Pending JPH0588953A (ja) 1991-09-30 1991-09-30 情報処理装置

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JP (1) JPH0588953A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07182224A (ja) * 1993-12-24 1995-07-21 Nec Corp ファイリング装置におけるデータ連携機能
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