JPH0785089A - 文字処理装置 - Google Patents
文字処理装置Info
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- JPH0785089A JPH0785089A JP5228618A JP22861893A JPH0785089A JP H0785089 A JPH0785089 A JP H0785089A JP 5228618 A JP5228618 A JP 5228618A JP 22861893 A JP22861893 A JP 22861893A JP H0785089 A JPH0785089 A JP H0785089A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 先頭頁の文書内容が同一となり、他の頁の文
書内容が異なる複数の文書ファイルを他の頁の文書を見
ながら選別できる。 【構成】 文書一覧表示手段２によって表示手段５に表
示されている複数の文書のうち、表示頁指定手段３によ
って指定された頁の文書情報を検索表示手段４が保存手
段１から読み出して表示手段５に検索表示する構成を特
徴とする。
書内容が異なる複数の文書ファイルを他の頁の文書を見
ながら選別できる。 【構成】 文書一覧表示手段２によって表示手段５に表
示されている複数の文書のうち、表示頁指定手段３によ
って指定された頁の文書情報を検索表示手段４が保存手
段１から読み出して表示手段５に検索表示する構成を特
徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶媒体に格納された
文書の一覧を表示可能な文字処理装置に関するものであ
る。
文書の一覧を表示可能な文字処理装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の装置において、記憶媒体
に格納された文書の一覧表示の際、文書名，更新日，メ
モリ等が表示されるが、表示領域の制約により、文書の
内容が表示されないのが一般的である。
に格納された文書の一覧表示の際、文書名，更新日，メ
モリ等が表示されるが、表示領域の制約により、文書の
内容が表示されないのが一般的である。
【０００３】しかし、一覧表示された文書のうち１つを
選択するために文書の内容を参照する必要がある場合が
あり、このような要求に応えるべく文書先頭表示機能を
備えた文字処理装置も提案されている。
選択するために文書の内容を参照する必要がある場合が
あり、このような要求に応えるべく文書先頭表示機能を
備えた文字処理装置も提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように文書先頭表示機能により表示される文書が同じ場
合で、かつ文書先頭以外の箇所を修正して別文書として
登録したような場合には、それぞれの文書の先頭が同じ
であるため、両文書を区別することができず、両文書を
それぞれ編集モードで読み出して確認する操作が必要と
なり、所望の文書を検索するのに操作者の負担が重いと
いう問題点があった。
ように文書先頭表示機能により表示される文書が同じ場
合で、かつ文書先頭以外の箇所を修正して別文書として
登録したような場合には、それぞれの文書の先頭が同じ
であるため、両文書を区別することができず、両文書を
それぞれ編集モードで読み出して確認する操作が必要と
なり、所望の文書を検索するのに操作者の負担が重いと
いう問題点があった。
【０００５】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、一覧表示された登録文書の指定頁を表
示することにより、先頭頁の文書内容が同一となり、他
の頁の文書内容が異なる複数の文書ファイルを他の頁の
文書を見ながら選別できる文字処理装置を提供すること
を目的とする。
なされたもので、一覧表示された登録文書の指定頁を表
示することにより、先頭頁の文書内容が同一となり、他
の頁の文書内容が異なる複数の文書ファイルを他の頁の
文書を見ながら選別できる文字処理装置を提供すること
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文字処理装
置は、文書を保存する保存手段と、この保存手段により
保存された文書の一覧を表示手段に表示する文書一覧表
示手段と、表示頁を指定する表示頁指定手段と、前記文
書一覧表示手段によって前記表示手段に表示されている
複数の文書のうち、前記表示頁指定手段によって指定さ
れた頁の文書情報を前記保存手段から読み出して前記表
示手段に検索表示する検索表示手段とを有するものであ
る。
置は、文書を保存する保存手段と、この保存手段により
保存された文書の一覧を表示手段に表示する文書一覧表
示手段と、表示頁を指定する表示頁指定手段と、前記文
書一覧表示手段によって前記表示手段に表示されている
複数の文書のうち、前記表示頁指定手段によって指定さ
れた頁の文書情報を前記保存手段から読み出して前記表
示手段に検索表示する検索表示手段とを有するものであ
る。
【０００７】
【作用】本発明においては、文書一覧表示手段によって
前記表示手段に表示されている複数の文書のうち、前記
表示頁指定手段によって指定された頁の文書情報を検索
表示手段が前記保存手段から読み出して前記表示手段に
検索表示するので、先頭頁の文書内容が同一となり、他
の頁の文書内容が異なる複数の文書ファイルを他の頁の
文書を見ながら選別することが可能となる。
前記表示手段に表示されている複数の文書のうち、前記
表示頁指定手段によって指定された頁の文書情報を検索
表示手段が前記保存手段から読み出して前記表示手段に
検索表示するので、先頭頁の文書内容が同一となり、他
の頁の文書内容が異なる複数の文書ファイルを他の頁の
文書を見ながら選別することが可能となる。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の一実施例を示す文字処理装置
の機能を説明するブロック図である。
の機能を説明するブロック図である。
【０００９】図において、１は文書を保存する保存手
段、２は前記保存手段１により保存された文書の一覧を
表示手段５に表示する文書一覧表示手段、３は表示頁を
指定する表示頁指定手段、４は前記文書一覧表示手段２
によって前記表示手段５に表示されている複数の文書の
うち、前記表示頁指定手段３によって指定された頁の文
書情報を前記保存手段１から読み出して前記表示手段５
に検索表示する検索表示手段である。
段、２は前記保存手段１により保存された文書の一覧を
表示手段５に表示する文書一覧表示手段、３は表示頁を
指定する表示頁指定手段、４は前記文書一覧表示手段２
によって前記表示手段５に表示されている複数の文書の
うち、前記表示頁指定手段３によって指定された頁の文
書情報を前記保存手段１から読み出して前記表示手段５
に検索表示する検索表示手段である。
【００１０】この様に構成された文字処置装置におい
て、文書一覧表示手段２によって表示手段５に表示され
ている複数の文書のうち、表示頁指定手段３によって指
定された頁の文書情報を検索表示手段４が保存手段１か
ら読み出して表示手段５に検索表示するので、先頭頁の
文書内容が同一となり、他の頁の文書内容が異なる複数
の文書ファイルを他の頁の文書を見ながら選別すること
が可能となる。
て、文書一覧表示手段２によって表示手段５に表示され
ている複数の文書のうち、表示頁指定手段３によって指
定された頁の文書情報を検索表示手段４が保存手段１か
ら読み出して表示手段５に検索表示するので、先頭頁の
文書内容が同一となり、他の頁の文書内容が異なる複数
の文書ファイルを他の頁の文書を見ながら選別すること
が可能となる。
【００１１】図２は、図１に示した文字処理装置を適用
する文書処理システムの構成を説明するブロック図であ
る。
する文書処理システムの構成を説明するブロック図であ
る。
【００１２】図において、１１はキーボードであり、一
覧・検索等のキーを有し、キーが押下されるとＣＰＵ１
３に信号を送出する。１２はＲＯＭであり、後述するフ
ローチャートに示す制御手順を記憶している。ＣＰＵ１
３はＲＯＭ１２に記憶された制御手順を実行して、文書
編集および登録された文書の検索処理等を行う。１４は
ＲＡＭで、文書名メモリ１７，文書数１８，選択文書番
号１９，表示文書番号２０，表示頁２１，頁番号メモリ
２２，文書メモリ２３を含む。１５はハードディスク
（ＨＤ）で、複数の文書を保存する保存手段として機能
する。１６は表示器で、ＣＰＵ１３が作成した表示デー
タを表示する。
覧・検索等のキーを有し、キーが押下されるとＣＰＵ１
３に信号を送出する。１２はＲＯＭであり、後述するフ
ローチャートに示す制御手順を記憶している。ＣＰＵ１
３はＲＯＭ１２に記憶された制御手順を実行して、文書
編集および登録された文書の検索処理等を行う。１４は
ＲＡＭで、文書名メモリ１７，文書数１８，選択文書番
号１９，表示文書番号２０，表示頁２１，頁番号メモリ
２２，文書メモリ２３を含む。１５はハードディスク
（ＨＤ）で、複数の文書を保存する保存手段として機能
する。１６は表示器で、ＣＰＵ１３が作成した表示デー
タを表示する。
【００１３】文書名メモリ１７は、ハードディスク（Ｈ
Ｄ）１５に保存されている文書の文書名を格納する。文
書数１８はハードディスク（ＨＤ）１５に保存されてい
る文書の数を記憶する。選択文書番号１９は、文書一覧
表示上で選択されている文書の番号を記憶する。表示文
書番号２０は、表示を行う文書の番号を記憶する。表示
頁２１は表示を行う頁番号を記憶する。頁番号メモリ２
２は、頁番号入力の際バッファとして使用される。文書
メモリ２３は編集文書およびハードディスク（ＨＤ）１
５から読み出された文書を記憶する。
Ｄ）１５に保存されている文書の文書名を格納する。文
書数１８はハードディスク（ＨＤ）１５に保存されてい
る文書の数を記憶する。選択文書番号１９は、文書一覧
表示上で選択されている文書の番号を記憶する。表示文
書番号２０は、表示を行う文書の番号を記憶する。表示
頁２１は表示を行う頁番号を記憶する。頁番号メモリ２
２は、頁番号入力の際バッファとして使用される。文書
メモリ２３は編集文書およびハードディスク（ＨＤ）１
５から読み出された文書を記憶する。
【００１４】図３は、図２に示した表示器１６に表示さ
れる文書一覧表示画面の一例を示す図である。
れる文書一覧表示画面の一例を示す図である。
【００１５】図において、３１は選択マークであり、選
択文書番号１９によって指示された選択文書を識別する
ための表示である。
択文書番号１９によって指示された選択文書を識別する
ための表示である。
【００１６】図４は、図２に示した表示器１６に表示さ
れる表示頁指定画面の一例を示す図である。
れる表示頁指定画面の一例を示す図である。
【００１７】図において、３２は頁番号表示領域で、キ
ーボード１１より数値入力された頁番号を表示する。
ーボード１１より数値入力された頁番号を表示する。
【００１８】図５は、図２に示した表示器１６に表示さ
れる指定頁表示画面の一例を示す図である。
れる指定頁表示画面の一例を示す図である。
【００１９】図において、３３は指定頁文書で、図３に
示した選択マーク３１が指示する文書１で、かつ図４に
示した頁番号表示領域３２に指定入力された頁番号の文
書に対応する。
示した選択マーク３１が指示する文書１で、かつ図４に
示した頁番号表示領域３２に指定入力された頁番号の文
書に対応する。
【００２０】図６は本発明の文字処理装置における文書
一覧表示処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、（１）〜（１１）は各ステップを示す。
一覧表示処理手順の一例を示すフローチャートである。
なお、（１）〜（１１）は各ステップを示す。
【００２１】なお、キーボード１１のファンクションキ
ーである、一覧キーが押下されると、ＲＯＭ１２に記憶
された制御手順に従いこのフローが開始される。
ーである、一覧キーが押下されると、ＲＯＭ１２に記憶
された制御手順に従いこのフローが開始される。
【００２２】まず、ハードディスク（ＨＤ）１５に格納
されている文書名を記憶したディレクトリを文書名メモ
リ１７に読み込むと同時に（１）、その数を文書数１８
に設定する。次いで、文書名メモリ１７に格納された文
書名を表示器１６に表示する（２）。次いで、選択文書
番号１９を「１」にセットする（３）。次いで、図３に
示した選択マーク３１を、選択文書番号１９が示す選択
されている文書名の前に表示する（４）。なお、本実施
例では、ハードディスク（ＨＤ）１５に「文書１」，
「文書２」，「文書３」の３文書が保存されているの
で、表示器１６の一覧表示画面は図３に示す通りに表示
される。
されている文書名を記憶したディレクトリを文書名メモ
リ１７に読み込むと同時に（１）、その数を文書数１８
に設定する。次いで、文書名メモリ１７に格納された文
書名を表示器１６に表示する（２）。次いで、選択文書
番号１９を「１」にセットする（３）。次いで、図３に
示した選択マーク３１を、選択文書番号１９が示す選択
されている文書名の前に表示する（４）。なお、本実施
例では、ハードディスク（ＨＤ）１５に「文書１」，
「文書２」，「文書３」の３文書が保存されているの
で、表示器１６の一覧表示画面は図３に示す通りに表示
される。
【００２３】次いで、キーボード１１からのキー入力を
待ち（５）、キー入力がなされたら、現在表示されてい
る選択マーク３１を消去し（６）、キーの種類を判定し
（７）、該キーがカーソル移動キー（「↑」または
「↓」）であると判定された場合には、新しい選択文書
番号が正しい範囲内であるかどうかを判定し（８）、例
えば上記のように３文書保存されていた場合には、「文
書１」，「文書２」，「文書３」の範囲内であるかどう
かを判定し、範囲外であればステップ（４）に戻り、選
択マークを表示してキー入力待ちとなる。
待ち（５）、キー入力がなされたら、現在表示されてい
る選択マーク３１を消去し（６）、キーの種類を判定し
（７）、該キーがカーソル移動キー（「↑」または
「↓」）であると判定された場合には、新しい選択文書
番号が正しい範囲内であるかどうかを判定し（８）、例
えば上記のように３文書保存されていた場合には、「文
書１」，「文書２」，「文書３」の範囲内であるかどう
かを判定し、範囲外であればステップ（４）に戻り、選
択マークを表示してキー入力待ちとなる。
【００２４】一方、ステップ（８）の判定で新しい選択
文書番号が正しい範囲内であれば選択文書番号１９を更
新し（９）、ここで、入力されたキーがカーソル上移動
キー（「↑」）であれば選択文書番号１９から「１」を
減じ、カーソル下移動キー（「↓」）であれば選択文書
番号１９に「１」を加えてステップ（４）に戻る。
文書番号が正しい範囲内であれば選択文書番号１９を更
新し（９）、ここで、入力されたキーがカーソル上移動
キー（「↑」）であれば選択文書番号１９から「１」を
減じ、カーソル下移動キー（「↓」）であれば選択文書
番号１９に「１」を加えてステップ（４）に戻る。
【００２５】一方、ステップ（７）の入力されたキーの
判定で、「読込みキー」の場合は、選択文書番号１９に
よって示される文書を文書メモリ２３に読込み（１
１）、一覧表示処理を終了する。この後、読み込んだ文
書を編集することができる。
判定で、「読込みキー」の場合は、選択文書番号１９に
よって示される文書を文書メモリ２３に読込み（１
１）、一覧表示処理を終了する。この後、読み込んだ文
書を編集することができる。
【００２６】一方、ステップ（７）の入力されたキーの
種別判定で、後述する図７に示す頁表示処理終了後（１
０）、ステップ（４）に戻り選択マーク表示を行い、キ
ー入力待ちとなる。
種別判定で、後述する図７に示す頁表示処理終了後（１
０）、ステップ（４）に戻り選択マーク表示を行い、キ
ー入力待ちとなる。
【００２７】図７は本発明の一実施例を示す第１の文書
処理装置における頁表示処理手順を示すフローチャート
である。なお、（１）〜（８）は各ステップを示す。
処理装置における頁表示処理手順を示すフローチャート
である。なお、（１）〜（８）は各ステップを示す。
【００２８】まず、頁番号メモリ２２を「０」に初期化
する（１）。次いで、頁番号メモリ２２に格納されてい
る文字列を表示器１６に、図４に示した表示画面に表示
して（２）、キーボード１１からのキーボード入力を待
ち（３）、キー入力がなされたら、キー種別を判定し
（４）、入力されたキーが数字キーの場合は、頁番号メ
モリ２２に入力された文字を追加して頁番号メモリの内
容を更新し（５）、ステップ（２）に戻り、頁番号メモ
リ表示を行い、キー入力待ちとなる。これにより、入力
された数値、すなわち、頁番号が図４に示した表示画面
に表示される。
する（１）。次いで、頁番号メモリ２２に格納されてい
る文字列を表示器１６に、図４に示した表示画面に表示
して（２）、キーボード１１からのキーボード入力を待
ち（３）、キー入力がなされたら、キー種別を判定し
（４）、入力されたキーが数字キーの場合は、頁番号メ
モリ２２に入力された文字を追加して頁番号メモリの内
容を更新し（５）、ステップ（２）に戻り、頁番号メモ
リ表示を行い、キー入力待ちとなる。これにより、入力
された数値、すなわち、頁番号が図４に示した表示画面
に表示される。
【００２９】入力されたキーが実行キーの場合は、頁番
号メモリ２２に格納されている文字列をバイナリに変換
し、表示頁２１に格納する（６）。次いで、文書メモリ
２３に格納された文書のうち、表示頁２１で指定される
頁を、例えば図５に示した表示画面を表示器１６に表示
し（７）、キー入力待ちとなり（８）、キーボード１１
上の任意のキーが入力されたら、該頁表示処理を終了す
る。
号メモリ２２に格納されている文字列をバイナリに変換
し、表示頁２１に格納する（６）。次いで、文書メモリ
２３に格納された文書のうち、表示頁２１で指定される
頁を、例えば図５に示した表示画面を表示器１６に表示
し（７）、キー入力待ちとなり（８）、キーボード１１
上の任意のキーが入力されたら、該頁表示処理を終了す
る。
【００３０】図８は本発明の一実施例を示す第２の文書
処理装置における頁表示処理手順を示すフローチャート
である。なお、（１）〜（１４）は各ステップを示す。
処理装置における頁表示処理手順を示すフローチャート
である。なお、（１）〜（１４）は各ステップを示す。
【００３１】まず、頁番号メモリ２２を「０」に初期化
する（１）。次いで、頁番号メモリ２２に格納されてい
る文字列を表示器１６に、図４に示した表示画面に表示
して（２）、キーボード１１からのキーボード入力を待
ち（３）、キー入力がなされたら、キー種別を判定し
（４）、入力されたキーが数字キーの場合は、頁番号メ
モリ２２に入力された文字を追加して頁番号メモリの内
容を更新し（５）、ステップ（２）に戻り、頁番号メモ
リ表示を行い、キー入力待ちとなる。これにより、入力
された数値、すなわち、頁番号が図４に示した表示画面
に表示される。
する（１）。次いで、頁番号メモリ２２に格納されてい
る文字列を表示器１６に、図４に示した表示画面に表示
して（２）、キーボード１１からのキーボード入力を待
ち（３）、キー入力がなされたら、キー種別を判定し
（４）、入力されたキーが数字キーの場合は、頁番号メ
モリ２２に入力された文字を追加して頁番号メモリの内
容を更新し（５）、ステップ（２）に戻り、頁番号メモ
リ表示を行い、キー入力待ちとなる。これにより、入力
された数値、すなわち、頁番号が図４に示した表示画面
に表示される。
【００３２】入力されたキーが実行キーの場合は、頁番
号メモリ２２に格納されている文字列をバイナリに変換
し、表示頁２１に格納する（６）。
号メモリ２２に格納されている文字列をバイナリに変換
し、表示頁２１に格納する（６）。
【００３３】次いで、表示文書番号２０に「１」を設定
する（７）。次いで、表示文書番号２０によって示され
る文書を文書メモリ２３に読み込み（８）、文書メモリ
２３に格納された文書の表示頁２１で指定される頁を図
５に示すように表示器１６に表示する（９）。
する（７）。次いで、表示文書番号２０によって示され
る文書を文書メモリ２３に読み込み（８）、文書メモリ
２３に格納された文書の表示頁２１で指定される頁を図
５に示すように表示器１６に表示する（９）。
【００３４】次いで、キーボード１１からのキーボード
入力待ちとなり（１０）、ここで、終了キーが入力され
ると判断された場合には（１１）、表示文書番号２０が
記憶している表示中の文書番号を選択文書番号１９に設
定し（１２）、指定頁表示処理を終了する。これによ
り、文書一覧が再度表示された時、終了キーを入力した
ときに表示されていた文書の所に選択マーク３１が表示
される。続けて、読込みキーが入力された場合には、表
示器１６上にその文書が読み込まれて編集可能状態とな
る。
入力待ちとなり（１０）、ここで、終了キーが入力され
ると判断された場合には（１１）、表示文書番号２０が
記憶している表示中の文書番号を選択文書番号１９に設
定し（１２）、指定頁表示処理を終了する。これによ
り、文書一覧が再度表示された時、終了キーを入力した
ときに表示されていた文書の所に選択マーク３１が表示
される。続けて、読込みキーが入力された場合には、表
示器１６上にその文書が読み込まれて編集可能状態とな
る。
【００３５】一方、ステップ（１１）の判断で実行キー
が入力されたと判断された場合には、表示文書番号２０
に「１」を加え（１３）、全文書の表示が終了したかど
うかを判定し（１４）、ＮＯならばステップ（８）に戻
り、次の文書の表示を行い、全文書の表示が終了してい
る場合には、指定頁表示処理を終了する。
が入力されたと判断された場合には、表示文書番号２０
に「１」を加え（１３）、全文書の表示が終了したかど
うかを判定し（１４）、ＮＯならばステップ（８）に戻
り、次の文書の表示を行い、全文書の表示が終了してい
る場合には、指定頁表示処理を終了する。
【００３６】なお、上記実施例では指定頁の文書内容を
単に指定頁の先頭から検索表示する場合について説明し
たが、指定頁の指定行を先頭行として表示するように検
索表示を制御してもよい。これにより、該当する頁が１
画面に表示できない場合でも、必ず指定した行から指定
頁の文書を検索表示することができる。
単に指定頁の先頭から検索表示する場合について説明し
たが、指定頁の指定行を先頭行として表示するように検
索表示を制御してもよい。これにより、該当する頁が１
画面に表示できない場合でも、必ず指定した行から指定
頁の文書を検索表示することができる。
【００３７】また、上記実施例では、図４に示した表示
ページ指定画面で、指定できるページが１ページの場合
を示したが、参照するページ番号を図４に示す画面にお
いて、複数指定しておき、順次指定されたページ番号の
文書を表示するように制御してもいいし、あらかじめ照
合する文書名を複数登録し、かつ指定されたページ番号
の内容を指定した各文書名に対応して交互に検索表示す
るように制御してもいいし、さらに文書検索用のメモリ
を確保して、指定した各文書名の各指定ページ番号の文
書を同時に対比表示するように制御しても良い。また、
図５に示すように指定されたページ番号の文書を表示し
た際に、指定行送り量をページ番号が加算または減算さ
れる方向に指定し、該指定に応じて表示した文書の位置
を補正できるように構成してもよい。
ページ指定画面で、指定できるページが１ページの場合
を示したが、参照するページ番号を図４に示す画面にお
いて、複数指定しておき、順次指定されたページ番号の
文書を表示するように制御してもいいし、あらかじめ照
合する文書名を複数登録し、かつ指定されたページ番号
の内容を指定した各文書名に対応して交互に検索表示す
るように制御してもいいし、さらに文書検索用のメモリ
を確保して、指定した各文書名の各指定ページ番号の文
書を同時に対比表示するように制御しても良い。また、
図５に示すように指定されたページ番号の文書を表示し
た際に、指定行送り量をページ番号が加算または減算さ
れる方向に指定し、該指定に応じて表示した文書の位置
を補正できるように構成してもよい。
【００３８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文書一覧表示手段によって表示手段に表示されている複
数の文書のうち、表示頁指定手段によって指定された頁
の文書情報を検索表示手段が保存手段から読み出して表
示手段に検索表示するので、先頭頁の文書内容が同一と
なり、他の頁の文書内容が異なる複数の文書ファイルを
他の頁の文書を見ながら選別することができる。
文書一覧表示手段によって表示手段に表示されている複
数の文書のうち、表示頁指定手段によって指定された頁
の文書情報を検索表示手段が保存手段から読み出して表
示手段に検索表示するので、先頭頁の文書内容が同一と
なり、他の頁の文書内容が異なる複数の文書ファイルを
他の頁の文書を見ながら選別することができる。
【００３９】従って、先頭頁が同一文書となるような複
数頁にわたる異なる文書の内容を確認しながら選別検索
することができ、文書検索効率を格段に向上できるとい
う効果を奏する。
数頁にわたる異なる文書の内容を確認しながら選別検索
することができ、文書検索効率を格段に向上できるとい
う効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例を示す文字処理装置の機能を
説明するブロック図である。
説明するブロック図である。
【図２】図１に示した文字処理装置を適用する文書処理
システムの構成を説明するブロック図である。
システムの構成を説明するブロック図である。
【図３】図２に示した表示器に表示される文書一覧表示
画面の一例を示す図である。
画面の一例を示す図である。
【図４】図２に示した表示器に表示される表示頁指定画
面の一例を示す図である。
面の一例を示す図である。
【図５】図２に示した表示器に表示される指定頁表示画
面の一例を示す図である。
面の一例を示す図である。
【図６】本発明の文字処理装置における文書一覧表示処
理手順の一例を示すフローチャートである。
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図７】本発明の一実施例を示す第１の文書処理装置に
おける頁表示処理手順を示すフローチャートである。
おける頁表示処理手順を示すフローチャートである。
【図８】本発明の一実施例を示す第２の文書処理装置に
おける頁表示処理手順を示すフローチャートである。
おける頁表示処理手順を示すフローチャートである。
１ 保存手段 ２ 文書一覧表示手段 ３ 表示頁指定手段 ４ 検索表示手段 ５ 表示手段
Claims (1)
- 【請求項１】 文書を保存する保存手段と、この保存手
段により保存された文書の一覧を表示手段に表示する文
書一覧表示手段と、表示頁を指定する表示頁指定手段
と、前記文書一覧表示手段によって前記表示手段に表示
されている複数の文書のうち、前記表示頁指定手段によ
って指定された頁の文書情報を前記保存手段から読み出
して前記表示手段に検索表示する検索表示手段とを有す
ることを特徴とする文字処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228618A JPH0785089A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5228618A JPH0785089A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 文字処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0785089A true JPH0785089A (ja) | 1995-03-31 |
Family
ID=16879174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5228618A Pending JPH0785089A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 文字処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0785089A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008273072A (ja) * | 2007-04-30 | 2008-11-13 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP5228618A patent/JPH0785089A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008273072A (ja) * | 2007-04-30 | 2008-11-13 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
| US8320011B2 (en) | 2007-04-30 | 2012-11-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming device and method for laying out and printing pages from multiple files |
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