JP2003141108A - 異表記変換方法、異表記変換装置及び記録媒体 - Google Patents

異表記変換方法、異表記変換装置及び記録媒体

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JP2003141108A
JP2003141108A JP2001343046A JP2001343046A JP2003141108A JP 2003141108 A JP2003141108 A JP 2003141108A JP 2001343046 A JP2001343046 A JP 2001343046A JP 2001343046 A JP2001343046 A JP 2001343046A JP 2003141108 A JP2003141108 A JP 2003141108A
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Toru Nakajima
徹 中島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変換処理効率を高めることができる異表記変
換方法の提供。 【構成】 キーボード等の入力部から制御部に単語が入
力されたときに、異なる表記の単語群を格納した異表記
単語記憶部を有する記憶装置を検索し、入力された単語
に対応する統一使用単語に変換する異表記変換方法にお
いて、各単語に対応する異表記単語の語数と各単語に対
応する全ての異表記単語の格納場所を示すアドレスを含
むアドレスリストとを格納した書き換え可能なリスト記
憶部を記憶装置に設けておき、入力された単語を用いて
リスト記憶部の検索を行い、入力された単語に対応する
異表記単語の語数とアドレスリストとを用いてそのアド
レスリストに格納されているアドレスの順に異表記単語
記憶部から単語を読み出して表示し、表示された単語の
中から選択された統一使用単語を得るとともに、選択さ
れた単語の格納場所を示すアドレスをその単語に対応す
るアドレスリストの先頭とするようにリスト記憶部のそ
の部分を書き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータにお
いて異なる表記で入力された単語や単語を統一された単
語に変換する異表記変換方法、異表記変換装置及び異表
記変換を実行させるための制御プログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータで異なる表記で入力
された単語又は単語(本発明ではこの両者を含めて単に
「単語」と呼ぶ)を統一して使用する単語(統一使用単
語と呼ぶ)に変換する場合、異表記単語変換辞書部を直
接アクセスし、入力された単語に対応する異表記単語の
検索を行い、検索された1つ又は複数の単語を辞書部か
ら読み出して表示部に表示させる構成を採っていた。そ
して、複数の異表記単語が存在する場合は、それを操作
者による変換キーの押下操作によって1語ずつ順次的に
表示装置上に表示し、或は図9に示すように表示装置の
一画面上に同時併記的に複数の語を表示して統一使用単
語をキー操作によって選択して確定入力する構成となっ
ていた。
【0003】図9においては、入力単語に対応する異表
記単語が表示されている画面の例を示しており、この異
表記単語の語群から統一使用単語を選択し、選択した単
語を操作者が記憶していた。このため、異表記変換辞書
の検索に時間が掛かる上、後順序に位置付けられている
ものを選択するには何度もキー操作を必要とし、又、表
示画面に表示されているものよりもっと後のものの場合
はさらに、「9.その他」のキー操作を要したりして、
操作者の操作回数及び検索を待つ時間が大きくなり、操
作性の点でも問題があった。
【0004】又、表示装置上に異表記単語を1語ずつ表
示する場合も複数語を1画面に同時に表示する場合も、
共に表示の順序としては統一して使用することとしたも
のを先頭に表示するのが変換処理効率を高める上で望ま
しい。尚、複数単語を1画面に同時表示する場合は、例
えばかな漢字変換における同音異義語の各単語の各種文
章における出現頻度を予め統計的に調べておき、これに
基づいて優先順位を予め決定しておき、この優先順位に
基づいて表示が行われるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようする課題】上述したような従来の異
表記変換方法又は装置では、一般的な出現頻度に基づい
てコンピュータプログラムの製造者が設定している優先
順位と使用者の実際の入力状況で統一して使用すること
とした単語の出現順位とが相違する場合があり、そのよ
うな場合には変換処理効率が悪かった。それ故、従来の
コンピュータプログラムでは、このような異表記変換時
の効率の悪さを改善するべきであるという課題があっ
た。
【0006】又、統一して使用することと決めた単語を
操作者が記憶していたため、その単語がどれであったか
を忘れてしまうことを防いだり、他の操作者が作業を引
き継ぐことができるようにすべきであるという課題もあ
った。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、入力状況に基づいた結果で表
示の優先順位が決定されるようにして変換処理効率を高
めることができる異表記変換方法と異表記変換装置及び
異表記変換を実行させるための制御プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、キーボード等の入力部から制御部に単語
が入力されたときに、異なる表記の単語群を格納した異
表記単語記憶部を有する記憶装置を検索し、入力された
単語に対応する統一使用単語に変換する異表記変換方法
において、各単語に対応する異表記単語の語数と各単語
に対応する全ての異表記単語の格納場所を示すアドレス
を含むアドレスリストとを格納した書き換え可能なリス
ト記憶部を記憶装置に設けておき、入力された単語を用
いてリスト記憶部の検索を行い、入力された単語に対応
する異表記単語の語数とアドレスリストとを用いてその
アドレスリストに格納されているアドレスの順に異表記
単語記憶部から単語を読み出して表示し、表示された単
語の中から選択された統一使用単語を得るとともに、選
択された単語の格納場所を示すアドレスをその単語に対
応するアドレスリストの先頭とするようにリスト記憶部
のその部分を書き換えることを特徴とする。
【0009】又、本発明は、キーボード等の入力手段か
ら制御部に単語が入力されたときに、異なる表記の単語
群を格納した異表記単語憶部を有する記憶手段を検索
し、入力された単語に対応する統一使用単語に変換する
異表記変換装置において、前記記憶手段中において、各
単語に対応する異表記単語の語数と各単語に対応する全
ての異なる表記の単語の格納場所を示すアドレスを含む
アドレスリストとを格納した書き換え可能なリスト記憶
部と、前記制御部において入力された単語を用いて前記
リスト記憶部を検索した入力された単語に対応する異表
記単語の語数と前記アドレスリストとを用いてそのアド
レスリストに格納されているアドレスの順に異表記単語
記憶部から単語を読み出す読出手段と、該読出手段から
読み出された単語を表示する表示手段と、前記制御部に
おいて前記表示手段に表示された単語の中から選択され
た統一使用単語を得たときに選択された単語の格納場所
を示すアドレスをその単語に対応するアドレスリストの
先頭とするように前記リスト記憶部の当該部分を書き換
える書換手段を設けたことを特徴とする。
【0010】更に、本発明は、キーボード等の入力部か
ら制御部に単語が入力されたときに、異なる表記の単語
を格納した異表記単語記憶部を有する記憶装置を検索
し、入力された単語に対応する統一使用単語に変換する
異表記変換プログラムを記録した記録媒体を、各単語に
対応する異表記単語の語数と各単語に対応する全ての異
表記単語の格納場所を示すアドレスを含むアドレスリス
トとを格納した書き換え可能なリスト記憶部を記憶装置
におき、入力された単語に対応する異表記単語の語数と
アドレスリストとを用いてそのアドレスリストに格納さ
れているアドレスの順に異表記単語記憶部から単語を読
み出して表示し、表示された単語の中から選択された統
一使用単語を得るとともに、選択された単語の格納場所
を示すアドレスをその単語に対応するアドレスリストの
先頭とするようにリスト記憶部分のその部分を書き換え
る異表記変換方法をコンピュータに実行させるプログラ
ムを記録して構成したことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明に係る異表記変換装置の概念
図、図2は同異表記変換装置のシステム構成図、図7は
本発明に係る異表記変換方法におけるデータ処理手順を
示すフローチャートである。
【0013】図1において、かなキー、ファンクション
キー等を備えたキーボード等の入力部101から単語情
報を制御部102へ入力する。制御部102はマイクロ
プロセッサから成り、図示しない既知の内蔵メモリに書
き込まれている制御プログラムに従いデータ処理を行
う。その処理の概要をフローチャートを参照しつつ説明
する。
【0014】図2および図4に示すROMには異表記単
語辞書及び制御手順プログラムが格納されている。
【0015】図2におけるRAM203には、入力バッ
ファ、異表記変換プログラム、異表記単語バッファ、異
表記単語の単語数と異表記単語の格納場所を示すアドレ
スを含むアドレスリスト、順位変更データ、出力バッフ
ァ等が格納されている。
【0016】図3はプログラム等が媒体からコンピュー
タシステムに供給されることを示す。図5は記録媒体中
の異表記変換プログラムの構成を示す。図6は異表記変
換プログラムがRAM203にロードされて実行可能と
なった状態のメモリマップを示す。
【0017】本実施の形態では、外部記憶装置としてF
D(フロッピー(登録商標)ディスク)から異表記字変
換プログラム及び関連データを直接RAM203にロー
ドして実行させる例を示したが、この他に、FDから異
表記変換プログラム及び関連データを一旦HD206に
格納(インストール)しておき、本異表記変換プログラ
ムを動作させる時点でHD206からRAM203にロ
ードするようにしても良い。又、本異表記字変換プログ
ラムを記録する媒体は、FD以外にCD−ROM、IC
メモリカード等であっても良い。更に、本異表記変換プ
ログラムをROMに記録しておき、これをメモリマップ
の一部となるように構成し、直接CPUで実行すること
も可能である。
【0018】次に、図7に基づいて本異表記変換プログ
ラムの動作を説明する。
【0019】先ず、異表記変換プログラムを外部記憶装
置からRAM203にロードする(ステップS1)。次
いで、本文字処理のための各種変数の初期化を行う(ス
テップS2)。キーボード207より単語情報を入力す
る(ステップS3)。入力が文字か否かを判定し(ステ
ップS4)、文字であればステップ5へ進み、入力バッ
ファに入力した文字を格納する。
【0020】文字でなければ、ステップS6へ進む。単
語情報に該当する異表記単語をRAM203の中の異表
記単語の単語数とアドレスリストとを用いて探し出し、
これを一時的に保持する。又、リストの順位情報に従っ
てROM202の中に格納された異表記単語辞書から例
えば表1に示した記憶データから複数(本実施の形態で
5個)の単語を読み出し(ステップS7)、これらをそ
の順位情報の順にCRT等のディスプレイ208に表示
された文章の下部の余白等に図6に示すように表示する
(ステップS8)。
【0021】図5に示すように、読み出されて表示され
た単語には順位情報が順に与えられ表示される。このと
き、統一使用単語が選択済であった場合は、先頭の順位
情報が0となっており、未選択の場合は先頭の順位情報
が1となっている。
【0022】次に、キーボード207から表示された単
語の選択決定を指示するキーの操作入力(ステップS
9)が発せられる。選択決定を指示する入力は図9の表
示の下部余白に表示中の各単語の前の番号の入力によっ
てなされ、所望の単語を選択してこれを入力欄に表示す
る。更に、CPU201により今選択された単語を統一
使用単語とするか否かの判断を入力された番号が
「0」、即ちそれまでの統一使用単語であるか否かで行
い(ステップS10)、新たに統一使用単語を指定する
場合は今選択された単語の出現順位情報を先頭順位とす
る順位更新を行い(ステップS11)、更新された新し
い順位(表2)への書き換えを行う(ステップS1
2)。書き換えされた新順位と統一単語選択済フラグは
RAM203に書き込まれる(ステップS13)。
【0023】図8は1つの異表記単語のグループについ
てのRAM203における記憶内容のフォーマットを示
す。同図に示すように、フォーマットは単語を記憶する
部分と、順位を記憶する部分とから成っている。単語は
書き換えられないが、順位は上述の通りその単語が統一
使用単語が選択されることにより先頭順位に変更され
る。RAM203においてこれらは順位に従ってソート
されて記憶格納されている。
【0024】以上説明した動作を実際の単語入力作業で
の異表記変換例について図9を用いて詳細に説明する。
【0025】図9に示すように、コンピュータ上で表示
されている画像の内容を示す「かつ丼」の単語をこの画
像の検索用索引語として付与しつつあるものとする。こ
こで、取り敢えず「カツ丼」の単語情報入力がキーボー
ド207から入力され、統一使用単語への変換を指示す
る所定のファンクションキーの操作が行われたものとす
る(ステップS3)。単語情報人力によって、この単語
情報をインデックスとしてRAM203から「カツ丼」
と異表記関係を有する単語のうちの表示場所のスペース
が許す所定数、即ち、この例では4つの単語がその順位
情報と共に読み出される(ステップS7)。読み出され
た単語は保持され、それが順位情報に従って表示画面下
部の余白部自邸に表示される(ステップS8)。
【0026】下に示す表1はRAM203が「カツ丼」
の入力に対して有する上位5個の単語を示すものであ
る。図9に示す表示画面には、表示スペースの関係で表
1の順位1〜順位4までの上位4個の単語のみが最初に
RAM203から読み出されて表示される。
【0027】 この画像の場合の「カツ丼」の異表記単語の順位表示が
「1」からとなっており、この異表記単語群の統一使用
単語が未選択であることを表している。そのため、この
異表記単語群の中から、先頭の「かつどん」ではなく、
4位の「かつ丼」を選択するためにファンクションキー
を操作して選択入力をCPU201に与える(ステップ
S9)。これにより表示画面の入力欄の「カツ丼」が
「かつ丼」の単語に変更される。この状態となったとこ
ろでキーを操作して決定の入力を与えると、CPU20
1は単語を「かつ丼」と決定してRAM203に「かつ
丼」をこの画像に対する索引語として記憶させる。
【0028】一方、上記ファンクションキーでの選択入
力の操作により「かつ丼」の出現順位が先頭順位に更新
される(ステップS10)。次いで、下の表2に示す更
新後の出現順位に従い単語の順位の書き換えを行う(ス
テップS11)。この順位は「0」を先頭として表さ
れ、その先頭単語が統一使用単語として選択済であるこ
とをも表している。この例では更新前(表1)は第4番
目であった「かつ丼」が先頭の順位(0)に繰り上が
る。このようにしてアドレスが並べ換えられた単語群の
新順位はRAM203に書き込まれる(ステップS1
2)。こうしてRAM203上で検索及びアドレスの並
べ換えを行うため、異表記変換を高速化することができ
る。
【0029】 図7に示すフローチャートのステップS7の「単語読
出」とステップS8の「表示」は「読出手段」及び「表
示手段」に対応している。又、フローチャートのステッ
プS9の「選択」、ステップS11の「順位更新」、ス
テップS12の「書換」及びステップS13の「書込」
が「書換手段」に対応する。
【0030】以上の処理が単語入力を行う都度反復実行
されるため、統一使用単語は優先順位が先頭となる。一
般的に、一度選択された単語は、以後その異表記単語群
では変更されることなく使用されるため、この方法によ
れば入力した単語を所要の統一使用単語に迅速に変換す
ることができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、使用者による統一使用単語の指定を装置が学習
して単語の出現順位を変更していくため、記憶装置にお
いてはその時々の使用に最適の辞書が自動的に作成され
ることとなり、変換処理効率が高まり、且つ、リスト記
憶部上で検索及びアドレスの並び換えを行うため、異表
記変換を高速化することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る異表記変換装置の概念図である。
【図2】本発明に係る異表記変換装置のシステム構成図
である。
【図3】プログラム等が媒体からコンピュータシステム
に供給されることを示す図である。
【図4】異表記単語辞書等が格納されているROMの構
成図である。
【図5】異表記変換プログラム等が記録されている媒体
の構成図である。
【図6】処理プログラム実行時におけるRAM上のメモ
リマップの構造を示す説明図である。
【図7】本発明に係る異表記変換方法の処理手順を示す
フローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態に係る辞書部の記憶フォー
マット図である。
【図9】本発明を実施した場合の表示画面の例を示す図
である。
【符号の説明】
101 入力部 102 制御部 103 記憶部 104 リスト記憶部 105 異表記単語記憶部 106 表示部 201 CPU 202 ROM 203 RAM 204 FDドライブ 205 FD 206 HDドライブ 207 キーボード 208 ディスブレイ 209 プリンタ 210 制御バス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボード等の入力部から制御部に単語
    が入力されたときに、異なる表記の単語群を格納した異
    表記単語記憶部を有する記憶装置を検索し、入力された
    単語に対応する統一使用単語に変換する異表記変換方法
    において、 各単語に対応する異表記単語の語数と各単語に対応する
    全ての異表記単語の格納場所を示すアドレスを含むアド
    レスリストとを格納した書き換え可能なリスト記憶部を
    記憶装置に設けておき、入力された単語を用いてリスト
    記憶部の検索を行い、入力された単語に対応する異表記
    単語の語数とアドレスリストとを用いてそのアドレスリ
    ストに格納されているアドレスの順に異表記単語記憶部
    から単語を読み出して表示し、表示された単語の中から
    選択された統一使用単語を得るとともに、選択された単
    語の格納場所を示すアドレスをその単語に対応するアド
    レスリストの先頭とするようにリスト記憶部のその部分
    を書き換えることを特徴とする異表記変換方法。
  2. 【請求項2】 前記リスト記憶部の検索は、入力部から
    の単語の入力を受けて読出出力信号を記憶装置のリスト
    記憶部に与えることによって行い、前記入力部の操作に
    より選択が行われたとき順位情報を更新することにより
    書換手段から書き換え用の出力をリスト記憶部に与えて
    書き換えを行うことを特徴とする請求項1記載の異表記
    変換方法。
  3. 【請求項3】 キーボード等の入力手段から制御部に単
    語が入力されたときに、異なる表記の単語群を格納した
    異表記単語憶部を有する記憶手段を検索し、入力された
    単語に対応する統一使用単語に変換する異表記変換装置
    において、 前記記憶手段中において、各単語に対応する異表記単語
    の語数と各単語に対応する全ての異なる表記の単語の格
    納場所を示すアドレスを含むアドレスリストとを格納し
    た書き換え可能なリスト記憶部と、前記制御部において
    入力された単語を用いて前記リスト記憶部を検索した入
    力された単語に対応する異表記単語の語数と前記アドレ
    スリストとを用いてそのアドレスリストに格納されてい
    るアドレスの順に異表記単語記憶部から単語を読み出す
    読出手段と、該読出手段から読み出された単語を表示す
    る表示手段と、前記制御部において前記表示手段に表示
    された単語の中から選択された統一使用単語を得たとき
    に選択された単語の格納場所を示すアドレスをその単語
    に対応するアドレスリストの先頭とするように前記リス
    ト記憶部の当該部分を書き換える書換手段と、を有する
    ことを特徴とする異表記変換装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記入力手段から前記制
    御部に与えられた単語の入力を受けて前記リスト記憶部
    の検索のための読み情報入力手段と、前記入力手段の操
    作で所望の単語を選ぶよう選択手段を作動せしめたと
    き、その選択手段からの出力を受け、それによって出力
    を出して前記の書換手段をして書き換え用の出力を記憶
    装置の中のリスト記憶部に対して与えさせる順位更新手
    段を有することを特徴とする請求項3記載の異表記変換
    装置。
  5. 【請求項5】 キーボード等の入力部から制御部に単語
    が入力されたときに、異なる表記の単語を格納した異表
    記単語記憶部を有する記憶装置を検索し、入力された単
    語に対応する統一使用単語に変換する異表記変換プログ
    ラムを記録した記録媒体であって、各単語に対応する異
    表記単語の語数と各単語に対応する全ての異表記単語の
    格納場所を示すアドレスを含むアドレスリストとを格納
    した書き換え可能なリスト記憶部を記憶装置におき、入
    力された単語に対応する異表記単語の語数とアドレスリ
    ストとを用いてそのアドレスリストに格納されているア
    ドレスの順に異表記単語記憶部から単語を読み出して表
    示し、表示された単語の中から選択された統一使用単語
    を得るとともに、選択された単語の格納場所を示すアド
    レスをその単語に対応するアドレスリストの先頭とする
    ようにリスト記憶部分のその部分を書き換える異表記変
    換方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記リスト記憶部の検索は、入力部から
    の入力を受けて読み出して出力信号を記憶装置のリスト
    記憶部に与えることによって行い、前記入力部の操作に
    より選択が行われたとき順位情報を更新することにより
    書き換え手段から書き換え用の出力をリスト記憶部に与
    えて書き換えを行う異表記変換方法をコンピュータに実
    行させるプログラムを記録したことを特徴とする請求項
    5記載の記録媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5696280B1 (ja) * 2014-04-08 2015-04-08 幸治 松村 用語統一システム及び用語統一プログラム、並びに用語統一方法
JP2017062716A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 富士通株式会社 校正支援装置、校正支援方法および校正支援プログラム

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