JPH06131228A - 情報処理方法及び装置 - Google Patents

情報処理方法及び装置

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JPH06131228A
JPH06131228A JP4283247A JP28324792A JPH06131228A JP H06131228 A JPH06131228 A JP H06131228A JP 4283247 A JP4283247 A JP 4283247A JP 28324792 A JP28324792 A JP 28324792A JP H06131228 A JPH06131228 A JP H06131228A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データファイルの格納時に、当該データファ
イルの作成元のアプリケーションの識別情報を登録し、
ファイル名の指定により作成元のアプリケーションを自
動的に起動するようにし、ファイル操作の効率を向上す
る。 【構成】 例えば、文書処理用アプリケーションにより
作成されたデータファイルはデータ格納エリア23に格
納される。このデータファイル格納時に、ファイルヘッ
ダー部21に当該データファイルを作成したアプリケー
ションを識別するためのアプリケーション識別情報が格
納される。データファイルのオープン時にデータファイ
ル名を指定すると、ファイルヘッダー部21が検索さ
れ、データファイル名の一致するファイルヘッダー部2
1よりアプリケーション識別情報を獲得し、これにより
指定されるアプリケーションプログラムを起動する。そ
して、指定されたデータファイル名のデータ格納エリア
23よりデータを読み出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク等の大容量記憶媒体の普
及により、情報処理装置により作成された大量のデータ
ファイルを1つの記憶媒体に記憶しておくことが一般に
行われるようになった。また、情報処理装置は複数のア
プリケーションプログラムにより種々のデータを作成す
る。そして、これらデータファイルより所望のファイル
をオープンする際には、そのファイルを作成した作成元
のアプリケーションを起動してからデータファイル名の
一覧を表示し、この中から必要とするデータファイルの
ファイル名を入力する。情報処理装置はアプリケーショ
ンプログラムを実行し、入力されたファイル名により記
憶媒体上のデータファイルを検索して必要なデータファ
イルのデータを読み出す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理装置においては、所望のデータファイルを
オープンするために、まずそのデータファイルを作成し
たアプリケーションを起動しなければならない。ところ
が、種々のアプリケーションにより作成された多数のデ
ータファイルが混在して格納されていると、オープンし
ようとしているデータファイルがどのアプリケーション
で作成されたものかを判別するのが困難になる。このた
め、所望のデータファイルをオープンするのに非常に手
間がかかるという問題がある。特にデータファイルの内
容を順次確認していく場合、データファイルに応じてア
プリケーションを起動することが必要であり、どのアプ
リケーションを起動すればよいのかが判別できずに、不
便である。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、データファイルの格納時に、当該データファ
イルの作成元のアプリケーションの識別情報を登録し、
ファイル名の指定により作成元のアプリケーションを自
動的に起動することを可能とする情報処理方法及び装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による情報処理装置は以下の構成を備える。
即ち、作成された複数のデータファイルを記憶媒体上に
記憶し、前記複数のデータの中から所望の作成データを
読み出す情報処理装置であって、データファイルを前記
記憶媒体に格納するとともに当該データファイルを作成
したアプリケーションプログラムを特定するアプリケー
ション識別情報を当該データファイルと対応させて記憶
する記憶手段と、読み出すべきデータファイルを指定す
る指定手段と、前記指定手段により指定されたデータフ
ァイルに対応して記憶されているアプリケーション識別
情報により特定されるアプリケーションプログラムを起
動する起動手段と、記指定手段により指定されたデータ
ファイルを起動されたアプリケーションプログラムによ
り読み出す読み出し手段と、を備える。
【0006】また、上記の目的を達成するための本発明
による情報処理方法は以下の工程を備えるものである。
即ち、作成された複数のデータファイルを記憶媒体上に
記憶し、前記複数のデータの中から所望の作成データを
読み出す情報処理方法であって、データファイルを前記
記憶媒体に格納するとともに当該データファイルを作成
したアプリケーションプログラムを特定するアプリケー
ション識別情報を当該データファイルと対応させて記憶
する記憶工程と、読み出すべきデータファイルを指定す
る指定工程と、前記指定工程により指定されたデータフ
ァイルに対応して記憶されているアプリケーション識別
情報により特定されるアプリケーションプログラムを起
動する起動工程と、記指定工程により指定されたデータ
ファイルを起動されたアプリケーションプログラムによ
り読み出す読み出し工程と、を備える。
【0007】
【作用】以上のような構成により、アプリケーション上
で作成されたデータファイルが記憶媒体に格納されると
き、当該データファイルの作成元であるアプリケーショ
ンプログラムを識別するための識別情報が格納される。
所望のデータファイルをオープンするときは、データフ
ァイル名を指定することにより、まずこのデータファイ
ルに対応して記憶されているアプリケーション識別情報
が読み出される。このアプリケーション識別情報に基づ
いてアプリケーションを起動し、指定されたデータファ
イル名を有するデータファイルのデータ読み出しを実行
する。
【0008】
【実施例】図1は本実施例における情報処理装置の概略
構成を表すブロック図である。同図において、1はCP
Uであり、本情報処理装置における各種制御を実行す
る。2はROMであり、本情報処理装置の立ち上げ時に
おける処理プログラム等が格納されている。3はRAM
であり、CPU1が実行するオペレーティングシステム
(OS)やOS上で実行されるアプリケーションプログ
ラムが格納される。また、RAM3には、アプリケーシ
ョンプログラムが生成し、或いは処理をおこなうデータ
が格納される。4はキーボードであり、各種制御命令や
文書データの入力を行う。5は磁気ディスクであり、種
々のアプリケーションプログラムや、各種アプリケーシ
ョンにより作成されたデータがデータファイルとして格
納される。尚、CPU1により実行されるアプリケーシ
ョンプログラムはこの磁気ディスク5よりRAM3にロ
ードされ、CPU1はこのRAM3上にロードされたプ
ログラムを実行する。また、本実施例では磁気ディスク
を用いているが、これは例えばフロッピーディスクのよ
うな他の記憶媒体であってもよい。6はディスプレイで
あり、文書データの表示など各種表示を実行する。
【0009】図2は、磁気ディスク5に格納されたデー
タファイルの構成を表す図である。同図において、21
はファイルヘッダー部であり、ここにはオペレーティン
グシステムや各アプリケーション等が解読可能な共通デ
ータ形式により以下の情報が格納される。即ち、データ
ファイルの名称であるデータファイル名、当該データを
作成したアプリケーションを識別するための情報(アプ
リケーション識別情報)、データファイルの一覧表示等
の際にファイル名とともに作成もとアプリケーション名
を表示するための情報(アプリケーション名表示情報)
が格納される。22はキーワード格納エリアであり、キ
ーワードとしての文字列データと、その文字列が存在す
る位置を表す行番号とが格納される。23はデータ格納
エリアであり、アプリケーションにより作成されたデー
タが格納される。図2においては1例として文書処理用
のアプリケーションにより作成されたデータを格納した
状態が示されており、データエリア23には文字コード
により構成されるテキストデータとその属性情報(文字
飾り等の情報など)が格納されている。
【0010】以上のような情報処理装置におけるデータ
格納時の処理手順について以下に説明する。図3は本実
施例の情報処理装置におけるデータ格納時の手順を表す
フローチャートである。尚、本フローチャートはデータ
格納を実行するコマンドが入力された時点で起動するも
のとする。
【0011】ステップS11において、キーボード4よ
り格納ファイル名を入力する。ステップS12では、キ
ーワードの登録を行うか否かを判定する。キーワードの
登録を実行するか否かはキーボード4からの入力により
設定することができる。ここで、キーワードの登録を行
うのであればステップS13へ進み、キーボード10よ
りキーワードを入力して、ステップS14へ進む。ここ
で、キーワードは複数個入力しても良い。一方、ステッ
プS12においてキーワードの登録を行わない場合はそ
のままステップS14へ進む。ステップS14では、キ
ーボード4よりデータ格納の開始が指示されたか否かを
判定し、指示されたのであればステップS15へ進み、
指示されていないのであればステップS12へ戻る。
【0012】ステップS15では、ファイルヘッダー部
21を生成しここにステップS11で入力した格納ファ
イル名をデータファイル名として登録する。次に、ステ
ップS16において、キーワード登録を実行するか否か
を判定(ステップS12と同様の処理)し、実行するの
であればステップS17へ、実行しないのであればステ
ップS21へそれぞれ進む。ステップS17では、当該
データの中からステップS13で入力されたキーワード
を検索する。ここで、当該データ中にキーワードがある
とステップS18からステップS19へ進み、キーワー
ド格納エリア22を作成し、ここにそのキーワードを格
納する。このとき、そのキーワードの当該データ中の存
在位置を、行番号にて格納する。ステップS20ではス
テップS12で指定されたすべてのキーワードについて
検索が完了したか否かを判定し、未検索のキーワードが
あればステップS17へ戻って上述の処理を繰り返す。
【0013】また、ステップS20にて、すべてのキー
ワードについて検索を終えていればステップS21へ進
む。ステップS21では、作成ものとのアプリケーショ
ンに関して、アプリケーション識別情報及びアプリケー
ション表示情報をファイルヘッダー部21に格納する。
そしてステップS22で作成データをデータエリア23
へ格納して、本処理を終了する。
【0014】次に、本実施例の情報処理装置において、
磁気ディスク5に格納されたデータファイルをキーワー
ドにより検索する方法について説明する。図4は、本実
施例におけるキーワードによるデータファイルの検索手
順を表すフローチャートである。
【0015】まず、ステップS31において、キーボー
ド4より検索に使用するキーワードを入力する。次に、
ステップS32で、検索開始の指示入力が有ったかどう
かを判定し、検索開始の指示入力がなければステップS
31に戻る。また、ステップS32で検索開始の指示入
力が有ったと判定されればステップS33へ進む。
【0016】ステップS33では、各データファイルの
キーワード格納エリア22を、ステップS31で入力し
たキーワードにより検索する。そして、ステップS34
で、入力されたキーワードと一致するキーワードがキー
ワード格納エリアに格納されているか否か(検索が成功
したか否か)を判定し、検索が成功していればステップ
S35へ、そうでなければステップS39へそれぞれ進
む。ステップS35では、検索されたキーワード格納エ
リア22を備えるデータファイルのデータ格納エリア2
3よりデータを読み出し、RAM3に格納する。そし
て、ステップS36でキーワード位置を表示するか否か
を使用者に問い合わせ、キーワード位置を表示するので
有ればステップS37へ進む。そして、ステップS37
で、キーワード格納エリアより入力されたキーワードが
存在する行番号を読み出し、その行番号を含む範囲をデ
ィスプレイ6に表示して本処理を終了する。
【0017】一方、ステップS36で、キーワード位置
の表示を行わないのであればステップS38へ進み、デ
ィスプレイ6上に読み出したデータの表示を通常通り行
って本処理を終了する。また、ステップS34でデータ
ファイルを検索した結果、キーワードが検索されなかっ
た場合はステップS39へ進み、全データファイルに対
して検索を完了したか否かを判定し、完了していなけれ
ばステップS33へ戻り、次のデータファイルについて
キーワード検索を行う。また、ステップS39で、全デ
ータファイルの検索が完了していればステップS40へ
進み、該当ファイルが見つからなかった旨をディスプレ
イ6に表示して本処理を終了する。
【0018】以上説明したように、本実施例の情報処理
装置によれば、大量の作成データファイルを格納した磁
気ディスク5において、キーワードによるデータファイ
ルの検索を実行した場合、一つ一つのデータファイルの
全データに対して検索を行わず、各データファイルのキ
ーワード格納エリア22のみを検索するので、検索スピ
ードが向上する。更に、キーワード格納エリアにはキー
ワードの存在する位置(行番号)が格納されているの
で、検索されたデータファイルのキーワードが存在する
部分の表示が高速に行える。
【0019】次に、上述の構成の情報処理装置におい
て、ファイルヘッダー部21に格納された情報を用い
て、データファイルをオープンする方法について図5を
用いて説明する。図5は、データファイルのオープン処
理の1例を表すフローチャートである。
【0020】まず、ステップS51において、ファイル
オープン指示をキーボード4より入力する。そして、ス
テップS52で、オープンするデータファイルのファイ
ル名をキーボード4より入力する。ステップS53〜ス
テップS56では、入力されたファイル名を用いて、磁
気ディスク5に格納された各データファイルのファイル
ヘッダー部21を検索する。まず、ステップS53で、
ファイルヘッダー部21のデータファイル名と上記ステ
ップS52で入力された入力ファイル名とを比較する。
ステップS54で、ファイルヘッダー部21に格納され
ているファイル名が入力ファイル名と一致した場合はス
テップS57へ、一致しない場合はステップS55へ進
む。
【0021】ステップS55では、上述の検索を磁気デ
ィスク5内の全データファイルに対して完了したか否か
を判定し、完了していなければステップS53へ戻っ
て、次のデータファイルに対して上述の処理を行う。一
方、ステップS55で、全データファイルに対する検索
が完了していればステップS56へ進み、データファイ
ルが存在しない旨をディスプレイ6上に表示して本処理
を終了する。
【0022】また、ファイル名の検索が成功すると、ス
テップS57にてファイルヘッダー部21よりアプリケ
ーション名を読み出す。そして、ステップS58で、読
みだされたアプリケーションが文書処理用のアプリケー
ションか否かを判定する。ここで、文書処理用アプリケ
ーションのアプリケーション名は磁気ディスク5の文書
処理用アプリケーションテーブルに登録されており、こ
のテーブルを用いることで読みだされたアプリケーショ
ン名が文書処理用か否かを判定することができる。当ス
テップS58で、読みだされたアプリケーション名が文
書処理用であればステップS59へ進み、そうでなけれ
ばステップS61へ進む。
【0023】ステップS59では、高速に文書内容を表
示するための高速表示モードであるか否かをチェックし
て、高速表示モードであればステップS60へ進み、作
成元のアプリケーションを起動せずに、オペレーティン
グシステムによるテキストデータの表示を行う。即ち、
文書内容の確認において、文書のテキストデータととも
に含まれる属性データ(文字飾り等)が不要である場合
は、この高速モードを指定することにより、オペレーテ
ィングシステムによるテキストデータのみ表示を行い、
その処理速度を向上する。一方、ステップS59で、高
速モードが指定されていない場合は、ステップS61へ
進む。
【0024】ステップS61では、ステップS57で読
み出されたアプリケーション名により指定されるアプリ
ケーションを起動し、続いてステップS62において、
ステップS52で入力されたファイル名のデータファイ
ルをオープンする。
【0025】以上説明したように本実施例の情報処理装
置によれば、作成もとのアプリケーションを意識せず
に、オープンしたいデータファイルのファイル名を指定
するだけで、作成元のアプリケーションが起動されて、
データファイルがオープンされるので、データファイル
の内容確認等の操作性を著しく向上する。また、特に文
書データの内容確認を行う場合に、高速表示モードを指
定することにより、いちいちアプリケーションプログラ
ムを起動せず、テキストデータの表示のみを行うので、
その効率、操作性が向上する。
【0026】更に、ファイルヘッダー部21に格納され
ているアプリケーション表示情報を用いて、図6に示す
ようにファイル名61と作成年月日62を一覧表示する
際に、作成元アプリケーション名63を表示することが
可能である。このような表示により、使用者は作成元の
アプリケーションプログラムが直ちに判るので、操作性
が向上する。
【0027】尚、上述の図5のフローチャートでは、O
Sからのデータファイルを指定することを前提としてい
るが、アプリケーション実行中においても個のようなオ
ープン処理が可能である。この場合、上述の図5のステ
ップS61の直前にて現在起動中のアプリケーションと
指定されたデータファイルのアプリケーション識別情報
とを比較し、一致する場合はアプリケーションの起動
(ステップS61)を実行しないようにすればよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明の情報処
理方法及び装置によれば、データファイルの格納時に、
当該データファイルの作成元のアプリケーションの識別
情報を登録することが可能となり、ファイル名を指定す
ることにより作成元のアプリケーションが自動的に起動
されるので、データファイルに関する操作性が向上す
る。
【0029】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における情報処理装置の概略構成を表
すブロック図である。
【図2】磁気ディスクに格納されたデータファイルの構
成を表す図である。
【図3】本実施例の情報処理装置におけるデータ格納時
の手順を表すフローチャートである。
【図4】本実施例におけるキーワードによるデータファ
イルの検索手順を表すフローチャートである。
【図5】データファイルのオープン処理の1例を表すフ
ローチャートである。
【図6】本実施例の情報処理装置によるデータファイル
一覧表示の1例を表す図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 キーボード 5 磁気ディスク 6 ディスプレイ 21 ファイルヘッダー部 22 キーワード格納エリア 23 データ格納エリア

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成された複数のデータファイルを記憶
    媒体上に記憶し、前記複数のデータの中から所望の作成
    データを読み出す情報処理装置であって、 データファイルを前記記憶媒体に格納するとともに当該
    データファイルを作成したアプリケーションプログラム
    を特定するアプリケーション識別情報を当該データファ
    イルと対応させて記憶する記憶手段と、 読み出すべきデータファイルを指定する指定手段と、 前記指定手段により指定されたデータファイルに対応し
    て記憶されているアプリケーション識別情報により特定
    されるアプリケーションプログラムを起動する起動手段
    と、 記指定手段により指定されたデータファイルを起動され
    たアプリケーションプログラムにより読み出す読み出し
    手段と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記指定手段により指定されたデータフ
    ァイルに対応して記憶されているアプリケーション識別
    情報により特定されるアプリケーションプログラムが文
    書処理を行うものであるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により前記アプリケーションプログラムが
    文書処理を行うものであると判定されたとき、当該デー
    タファイルを文字情報のみにより表示する表示手段とを
    更に備え、 前記起動手段は、前記判定手段により前記アプリケーシ
    ョンプログラムが文書処理を行うものでないと判定され
    たとき、前記指定手段により指定されたデータファイル
    に対応して記憶されているアプリケーション識別情報に
    より特定されるアプリケーションプログラムを起動す
    る、 ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段は、データファイルを前記
    記憶媒体に格納するとともに、当該データファイルを作
    成したアプリケーションプログラムを特定するアプリケ
    ーション識別情報を当該データファイルと対応させて共
    通のデータ形式で記憶する、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】 作成された複数のデータファイルを記憶
    媒体上に記憶し、前記複数のデータの中から所望の作成
    データを読み出す情報処理方法であって、 データファイルを前記記憶媒体に格納するとともに当該
    データファイルを作成したアプリケーションプログラム
    を特定するアプリケーション識別情報を当該データファ
    イルと対応させて記憶する記憶工程と、 読み出すべきデータファイルを指定する指定工程と、 前記指定工程により指定されたデータファイルに対応し
    て記憶されているアプリケーション識別情報により特定
    されるアプリケーションプログラムを起動する起動工程
    と、 記指定工程により指定されたデータファイルを起動され
    たアプリケーションプログラムにより読み出す読み出し
    工程と、 を備えることを特徴とする情報処理方法。
  5. 【請求項5】 前記指定工程により指定されたデータフ
    ァイルに対応して記憶されているアプリケーション識別
    情報により特定されるアプリケーションプログラムが文
    書処理を行うものであるか否かを判定する判定工程と、 前記判定工程により前記アプリケーションプログラムが
    文書処理を行うものであると判定されたとき、当該デー
    タファイルを文字情報のみにより表示する表示工程とを
    更に備え、 前記起動工程は、前記判定工程により前記アプリケーシ
    ョンプログラムが文書処理を行うものでないと判定され
    たとき、前記指定工程により指定されたデータファイル
    に対応して記憶されているアプリケーション識別情報に
    より特定されるアプリケーションプログラムを起動す
    る、 ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理方法。
  6. 【請求項6】 前記記憶工程は、データファイルを前記
    記憶媒体に格納するとともに、当該データファイルを作
    成したアプリケーションプログラムを特定するアプリケ
    ーション識別情報を当該データファイルと対応させて共
    通のデータ形式で記憶する、 ことを特徴とする請求項4または5に記載の情報処理方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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