JPH06230844A - 処理起動方法 - Google Patents

処理起動方法

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JPH06230844A
JPH06230844A JP5016677A JP1667793A JPH06230844A JP H06230844 A JPH06230844 A JP H06230844A JP 5016677 A JP5016677 A JP 5016677A JP 1667793 A JP1667793 A JP 1667793A JP H06230844 A JPH06230844 A JP H06230844A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、処理を起動する処理起動方法に関
し、対応表および標準アプリ表を設け、データ名の指定
に対応して検索してプログラム名や推定したプログラム
名を表示してプログラムを起動し、データ名を指定する
のみで簡単にプログラムを起動することを目的とする。 【構成】 データ名とプログラム名を対応づけて登録す
る対応表6を備え、データ名の指定に対応して、対応表
6を検索して対応するプログラム名を表示し、実行指示
に対応して当該表示したプログラム名と指定されたデー
タ名とによってプログラムを起動するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理を起動する処理起
動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、データを指定して、これに対応す
るプログラムを起動する場合、以下のいずれかの方法を
採用していた。
【0003】(1) プログラムの情報をデータの中へ
埋め込んでおく。これにより、利用者がデータを指定す
ると、その中に埋め込まれているプログラム情報をもと
に対応するプログラムを起動する。
【0004】(2) データの名前にそれを利用するプ
ログラム情報を付加する。これにより、利用者がデータ
を指定すると、データの名前に付加されているプログラ
ム情報を取り出してこれに対応するプログラムを起動す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の(1)
の方法によればプログラムの情報をデータ中に埋め込む
煩雑性があり、(2)の方法によればプログラムの情報
をデータの名前に付加する煩雑性があり、いずれも利用
者にデータの種類を気にしたり、操作が煩雑となってし
まったりし、簡単な操作によってプログラムを起動し得
ないという問題があった。
【0006】本発明は、これらの問題を解決するため、
対応表および標準アプリ表を設け、データ名の指定に対
応してこれらを検索して対応するプログラム名や推定し
たプログラム名を表示してプログラムを起動し、データ
名を指定するのみで簡単にプログラムを起動することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図を示す。図1において、対応表6は、データ名とプ
ログラム名を対応づけて登録するものである。
【0008】標準アプリ表7は、データの種類およびデ
ータの特徴に対応づけてプログラム名を登録するもので
ある。
【0009】
【作用】本発明は、図1に示すように、データ名の指定
に対応して、対応表6を検索して対応するプログラム名
を表示し、実行指示に対応して当該表示したプログラム
名と指定されたデータ名とによってプログラムを起動す
るようにしている。
【0010】また、データ名の指定に対応して、対応表
6を検索して対応するプログラム名が見つかったときに
そのプログラム名を表示し、一方、見つからなかったと
きに、標準アプリ表7を検索して当該指定されたデータ
名のデータの種類に対応するプログラム名を取り出して
表示し、実行指示に対応して当該プログラム名と指定さ
れたデータ名とによってプログラムを起動するようにし
ている。
【0011】また、データ名の指定に対応して、対応表
6を検索して対応するプログラム名が見つかったときに
そのプログラム名を表示し、一方、見つからなかったと
きに、標準アプリ表7を検索して当該指定されたデータ
名のデータの特徴に対応するプログラム名を取り出して
表示し、実行指示に対応して当該プログラム名と指定さ
れたデータ名とによってプログラムを起動するようにし
ている。
【0012】この際、プログラム名の表示に対応して、
他のプログラム名が入力されて実行指示された場合に、
指定されたデータ名および実行指示された他のプログラ
ム名を対応づけて対応表6に登録するようにしている。
【0013】また、標準アプリ表7を検索して当該指定
されたデータ名のデータの種類および特徴のいずれも見
つからなかったとき(あるいは必要に応じて)、当該デ
ータ名のデータの種類およびデータの特徴の少なくとも
1つの入力に対応して、標準アプリ表7にプログラム名
に対応づけて登録するようにしている。
【0014】従って、対応表6および標準アプリ表7を
設け、データ名の指定に対応してこれらを検索して対応
するプログラム名や推定したプログラム名を表示し、実
行指示に対応してプログラムを起動することにより、デ
ータ名を指定するのみで簡単にプログラムを起動するこ
とが可能となる。
【0015】
【実施例】次に、図1から図7を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の原理構成図を示す。図1
において、検索処理1は、指定されたデータ名あるいは
プログラム名をもとに、対応表6を検索して対応するプ
ログラ名あるいはデータ名を見つけたりなどするもので
ある。
【0017】推定処理2は、検索処理1が対応表6を検
索しても対応するプログラム名あるいはデータ名を見つ
けることができなかった場合に、標準アプリ表7を検索
して、データ名のデータの種類(例えばテキスト、図形
など)に対応するプログラム名を見つけたり、データ名
のデータの特徴(例えば特定の命令コードがあるオブジ
ェクトモジュール、ロードモジュールなど)に対応する
プログラム名を見つけたりなどするものである。
【0018】確認処理3は、検索処理1あるいは推定処
理2によって見つけたデータ名に対応するプログラム名
やプログラム名に対応するデータ名をディスプレイ8上
に表示したり、この表示に対応して利用者からのOKの
確認入力を受け取って起動処理4の実行を開始させたり
などするものである。
【0019】起動処理4は、利用者が確認して実行指示
したデータ名およびプログラム名をもとにプログラムを
起動するものである。対応表6は、データ名とプログラ
ム名を対応づけて登録するものである。例えばデータ名
(例えば文書A)およびプログラム名(ワープロB)と
登録する(図2参照)。
【0020】標準アプリ表7は、データの種類およびデ
ータの特徴に対応づけてプログラム名を登録するもので
ある。例えばデータの種類(例えばテキスト)、プログ
ラム名(例えばワープロB)、データの特徴(例えば漢
字コードが多い)を登録する(図3参照)。
【0021】図2は、本発明の対応表例を示す。この対
応表6は、データ名に対応づけてプログラム名を登録し
たものであって、例えば図示の下記のように登録する。 データ名 プログラム名 文書A ワープロB 文書C ワープロB このように登録することにより、利用者が文書Aを指定
したときに、この対応表6を検索してワープロBという
プログラム名を取り出し、これらデータ名“文書A”お
よびプログラム名“ワープロB”をもとにプログラムを
起動して文書Aの処理(編集)を行う。この際、対応表
6に登録されていなかった場合には、図3の標準アプリ
表7を検索して推定を行って表示し、利用者からの実行
指示があったときにこのときのデータ名およびプログラ
ム名を当該対応表6に登録する。これにより、学習を行
い、対応表6には自動的に推定して確認した結果を順次
登録する。また、対応表6に登録されていなかった場
合、画面上から入力されたプログラム名を指定されたデ
ータ名に対応づけて登録するようにしてもよい。
【0022】図3は、本発明の標準アプリ表例を示す。
この標準アプリ表7は、データの種類、データの特徴、
およびプログラム名を対応づけて登録したものであっ
て、例えば図示の下記のように登録する。
【0023】 データの種類 プログラム名 データの特徴 テキスト ワープロB かな・漢字コードが多い 図形 ICAD データベース DB2 特定のヘッダなど このように登録することにより、例えば利用者がテキス
ト名を指定したときに、対応表6にそのテキスト名が見
つからなかったときに、当該テキストの種類(あるいは
テキストの特徴)に対応するプログラムBを取り出して
推定して表示することができる。この推定して表示した
プログラム名を、利用者が見て適切と判断して実行指示
したときは、上述した対応表6にテキスト名およびプロ
グラム名を登録する。一方、利用者が見て適切でないと
判断し、当該テキスト名(データ名)に対応する新たな
プログラム名の入力を待って標準アプリ表7に登録(あ
るいは修正)する。
【0024】次に、図4のフローチャートに示す順序に
従い、図1から図3の構成の動作を詳細に説明する。図
4において、S1は、データ名を指定する。例えば利用
者が“文書A”を指定する。
【0025】S2は、対応表を検索する。これは、図1
の検索処理1が対応表6から、S1で指定されたデータ
名(例えば“文書A”)に対応するプログラム名を検索
する。
【0026】S3は、S2の検索して該当するプログラ
ム名があるか判別する。YESの場合には、S1で指定
されたデータ名に対応するプログラム名が対応表6を検
索して見つかったので、S9で起動し、S10でデータ
を処理する。一方、NOの場合には、対応表6を検索し
て見つからなかったので、S4に進む。
【0027】S4は、プログラムの推定を行う。これ
は、後述する図5のフローチャートに従い、標準アプリ
表7を検索し、S1で指定されたデータ名のデータの種
類あるいはデータの特徴に対応するプログラム名を見つ
けて推定する。
【0028】S5は、S4で見つけて推定したプログラ
ム名のメッセージを表示する。例えば右側に記載したよ
うに、 ・プログラムはこれでよいですか。
【0029】・入力したものはプログラムです。実行し
てよろしいでしょうか。 S6は、S5のメッセージ表示に対応して、利用者がよ
いと入力したか判別する。YESの場合には、推定して
確認したデータ名とプログラム名をS8で対応表6に登
録し、S9に進む。一方、NOの場合には、推定したプ
ログラム名が適切でない、あるいは推定できなかったの
で、S7で利用者にプログラム名の入力を促す。そし
て、S8でこの入力されたプログラム名と指定されたデ
ータ名を対応表6に登録し、S9に進む。
【0030】S9は、プログラムを起動する。これは、
S1で指定されたデータ名およびプログラム名(S2で
対応表6を検索して取り出したプログラム名、S4で標
準アプリ表7を検索して見つけて推定・確認したプログ
ラム名、あるいはS7で利用者が入力したプログラム
名)をもとに、プログラムを起動する。
【0031】S10は、データを処理する。これは、例
えば文書AをワープロBで編集する。以上によって、デ
ータ名の指定に対応して、対応表6を検索して該当する
プログラム名が見つかったときはこのプログラムを起動
してデータを処理する。対応表6を検索して見つからな
かったときは、標準アプリ表7を検索してデータ名のデ
ータの種類あるいはデータの特徴に対応するプログラム
名を取り出して推定して表示し、利用者が確認してOK
のときにデータ名およびプログラム名を対応表6に登録
すると共にこのプログラムを起動してデータを処理す
る。利用者がNGあるいは標準アプリ表7から見つから
なかったとき、プログラム名の入力に対応してデータ名
およびプログラム名を対応表6に登録すると共にこのプ
ログラムを起動してデータを処理する。これらの構成お
よび学習機能により、利用者はデータ名を指定するとい
う簡単な操作によってプログラムを容易に起動すること
が可能となる。
【0032】図5は、本発明の推定説明フローチャート
(その1)を示す。これは、図4のS4のプログラムの
推定の詳細フローチャートである。図5において、S1
1は、指定データの内容がテキストデータか判別する。
これは、指定されたデータ名が対応表6に登録されてい
なかったので、当該指定データ名のデータ(指定デー
タ)の内容がテキストデータか判別する。ここで、テキ
ストデータは、 ・改行文字の間隔が例えば300バイト以内で、 ・かつ0〜2f16までの値(改行、画面クリアなど)が
少なく ・かつ“a”から“z”までと8016以上の値(漢字コ
ード)が多い という性質を持つので、当該性質が指定データの内容に
存在するか判別する。YESの場合には、S18でテキ
ストデータと推定し、S19で標準アプリ表7を検索し
て、該当するプログラム名を取り出し、推定を終了す
る。一方、S11のNOの場合には、S12に進む。
【0033】S12は、指定データがロードモジュール
またはオブジェクトモジュールに対応するか判別する。
ここで、ロードモジュールまたはオブジェクトモジュー
ルは、 ・ロード、ストア命令に対応する値(コード)が多い ・ファイル構造が特定の形に決まっている という性質を持つので、当該性質が指定データの内容に
存在するか判別する。YESの場合には、S20でロー
ドモジュールまたはオブジェクトモジュールと推定し、
終了する。一方、S12のNOの場合には、S13に進
む。
【0034】S13は、図形データか判別する。ここ
で、図形データは、 ・特定コード ・TIFFの識別コード を持つという性質があるので、当該性質が指定データの
内容に存在するか判別する。YESの場合には、S21
で図形データと推定し、S19で標準アプリ表7を検索
して、該当するプログラム名を取り出し、推定を終了す
る。一方、S13のNOの場合には、S14に進む。
【0035】S14は、データの特徴があるか判別す
る。ここで、データの特徴は、例えば指定データに特定
のヘッダなどが存在するという特徴であって、当該デー
タの特徴が存在するか判別する。YESの場合には、S
22で標準アプリ表7のプログラム名を取り出し、推定
を終了する。一方、NOの場合には、S15に進む。
【0036】S15は、データの種類の入力を促す。S
16は、利用者がデータの種類の入力を行う。S17
は、標準アプリ表へ登録する。これらS15からS17
は、S11からS14のいずれにもNOであって、標準
アプリ表7から検索できないと判明したので、データの
種類の入力を促すメッセージに対応して、利用者に指定
データの種類(例えばテキスト、図形、データベースな
ど)を入力させると共に、指定デタを処理するプログラ
ム名を入力させ、データの種類とプログラム名を標準ア
プリ表7に登録し、次回に備える。
【0037】以上によって、データ名の指定に対応し
て、対応表6に存在しないときに、標準アプリ表7を検
索し、指定されたデータ名のデータの種類(テキスト、
図形など)、データの特徴(特定のヘッダなど)に対応
するプログラム名を取り出して推定する。データの種
類、データの特徴がなかったときは、該当するものを標
準アプリ表7に、プログラム名に対応づけて登録する。
これにより、指定されたデータ名に対応するプログラム
名を当該データ名のデータの種類や特徴によって推定す
ることが可能となると共に学習することが可能となる。
【0038】図6は、本発明の推定説明フローチャート
(その2)を示す。これは、データの特徴をもとに標準
アプリ表7を検索するときの手順である。図6におい
て、S31は、標準アプリ表を検索する。これは、指定
されたデータ名のデータの特徴について、標準アプリ表
7を検索する。
【0039】S32は、データの特徴があるか判別す
る。YESの場合には、データの特徴が標準アプリ表7
にあったので、S36で標準アプリ表7の該当するプロ
グラム名と推定する。一方、NOの場合には、データの
特徴が標準アプリ表7になかったので、S33に進む。
【0040】S33は、データの種類とプログラムの特
徴の入力を促す。S34は、上記データを利用者が入力
する。S35は、標準アプリ表へ登録する。これらS3
3からS35は、S32のNOで指定されたデータ名の
データの特徴が標準アプリ表7に登録されていなかった
ので、データの種類とデータの特徴の入力を利用者に促
したことに対応して、利用者がデータの種類とデータの
特徴の入力を行い、これらデータの種類とデータの特
徴、更に起動するプログラム名を対応づけて標準アプリ
表7へ登録する。
【0041】以上によって、指定されたデータ名のデー
タの特徴が標準アプリ表7に登録されていたときに該当
するプログラム名と推定し、登録されていなかったとき
にデータの種類、データの特徴およびプログラム名の入
力を利用者に促し、入力されたものを対応づけて標準ア
プリ表7に登録する。これにより、次回からデータの種
類およびデータの特徴に対応するプログラム名が標準ア
プリ表7に登録されているので、即時に推定することが
可能となる。
【0042】図7は、本発明のシステム構成説明図を示
す。これは、図1の構成の本システム12を、電子計算
機のオペレーティングシステムと組み合わせたものであ
る。ここで、本システム12は、図示のように既存のオ
ペレーティングシステム13の入力側に設けてもよい
し、オペレーティングシステム13の一部としてもよ
い。いずれの場合も、下段に記載したように、利用者か
らは点線内がオペレーティングシステムに見え、本シス
テム12を意識することなく、データ名、プログラム
名、あるいはプログラム名+データ名のいずれかの指定
方式に従い、プログラムを起動してデータの処理を実行
させることが可能となる。
【0043】図7において、利用者11は、指定方式と
して、 ・データ名 ・プログラム名 ・プログラム名+データ名 のいずれかを、指定して本システム12に入力し、プロ
グラムを起動してデータの処理を指示するものである。
【0044】本システム12は、図1の構成を持つもの
であって、データ名、プログラム名、プログラム名+デ
ータ名のいずれかの指定に対しても、オペレーティング
システム13にプログラム名+データ名によって起動依
頼するものである。
【0045】オペレーティングシステム13は、電子計
算機の全体を統括制御するシステムであって、ここで
は、プログラム名+データ名を指定した起動依頼に対応
して、プログラムを起動してデータを処理(例えば既述
したワープロBを起動して文書Aを編集)させるもので
ある。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ名の指定に対応して、対応表6を検索して対応す
るプログラム名が見つかったときにそのプログラム名を
表示し、一方、見つからなかったときに、標準アプリ表
7を検索して当該指定されたデータ名のデータの種類
(あるいはデータの特徴)に対応するプログラム名を取
り出して推定して表示し、実行指示に対応して当該プロ
グラム名と指定されたデータ名をもとにプログラムを起
動したり、推定したプログラム名と指定したデータ名を
対応表6に登録したり、データの種類や特徴およびプロ
グラム名を標準アプリ表7に登録したりする構成を採用
しているため、データ名を指定するのみで簡単にプログ
ラムを起動することができる共に、対応表6および標準
アプリ表7に学習機能を持たせて実行指示されたデータ
名、プログラム名、データの種類、データの特徴を登録
することができる。これらにより、 (1) オペレーティングシステムに特別な機能がなく
ても本システムを付加し、データを指定するのみで対応
するプログラムを起動して処理を実行させることができ
る。
【0047】(2) 本発明を導入する前から存在する
データ名についても推定処理2により、データを指定す
るのみで対応するプログラムを起動して処理を実行させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の対応表例である。
【図3】本発明の標準アプリ表例である。
【図4】本発明の動作説明フローチャートである。
【図5】本発明の推定説明フローチャート(その1)で
ある。
【図6】本発明の推定説明フローチャート(その2)で
ある。
【図7】本発明のシステム構成説明図である。
【符号の説明】
1:検索処理 2:推定処理 3:確認処理 4:起動処理 6:対応表 7:標準アプリ表 8:ディスプレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処理を起動する処理起動方法において、 データ名とプログラム名を対応づけて登録する対応表
    (6)を備え、 データ名の指定に対応して、上記対応表(6)を検索し
    て対応するプログラム名を表示し、実行指示に対応して
    当該表示したプログラム名と指定されたデータ名とによ
    ってプログラムを起動するように構成したことを特徴と
    する処理起動方法。
  2. 【請求項2】処理を起動する処理起動方法において、 データ名とプログラム名を対応づけて登録する対応表
    (6)と、 データの種類に対応づけてプログラム名を登録する標準
    アプリ表(7)とを備え、 データ名の指定に対応して、上記対応表(6)を検索し
    て対応するプログラム名が見つかったときにそのプログ
    ラム名を表示し、一方、見つからなかったときに、上記
    標準アプリ表(7)を検索して当該指定されたデータ名
    のデータの種類に対応するプログラム名を取り出して表
    示し、実行指示に対応して当該プログラム名と指定され
    たデータ名とによってプログラムを起動するように構成
    したことを特徴とする処理起動方法。
  3. 【請求項3】処理を起動する処理起動方法において、 データ名とプログラム名を対応づけて登録する対応表
    (6)と、 データの特徴に対応づけてプログラム名を登録する標準
    アプリ表(7)とを備え、 データ名の指定に対応して、上記対応表(6)を検索し
    て対応するプログラム名が見つかったときにそのプログ
    ラム名を表示し、一方、見つからなかったときに、上記
    標準アプリ表(7)を検索して当該指定されたデータ名
    のデータの特徴に対応するプログラム名を取り出して表
    示し、実行指示に対応して当該プログラム名と指定され
    たデータ名とによってプログラムを起動するように構成
    したことを特徴とする処理起動方法。
  4. 【請求項4】上記プログラム名の表示に対応して、他の
    プログラム名が入力されて実行指示された場合に、指定
    されたデータ名および実行指示された他のプログラム名
    を対応づけて上記対応表(6)に登録するように構成し
    たことを特徴とする請求項1記載から請求項3記載の処
    理起動方法。
  5. 【請求項5】上記標準アプリ表(7)を検索して当該指
    定されたデータ名のデータの種類および特徴のいずれも
    見つからなかったとき(あるいは必要に応じて)、当該
    データ名のデータの種類およびデータの特徴の少なくと
    も1つの入力に対応して、上記標準アプリ表(7)にプ
    ログラム名に対応づけて登録するように構成したことを
    特徴とする請求項3記載および請求項4記載の処理起動
    方法。
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