JP2000081972A - デ―タリンクシステム及び方法 - Google Patents

デ―タリンクシステム及び方法

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JP2000081972A
JP2000081972A JP11125600A JP12560099A JP2000081972A JP 2000081972 A JP2000081972 A JP 2000081972A JP 11125600 A JP11125600 A JP 11125600A JP 12560099 A JP12560099 A JP 12560099A JP 2000081972 A JP2000081972 A JP 2000081972A
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data
program
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cell
word
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Daisuke Tabuchi
大介 田渕
Wataru Shoji
渉 庄司
Ichiro Nakajima
一郎 中島
Guramuritsuhi Gaburiire
グラムリッヒ ガブリーレ
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Dream Technologies Corp
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    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意のデータに任意のプログラムを関連付け
ることが可能な柔軟性及び多様性に富むデータリンク方
法及びデータリンクシステムを提供する。 【解決手段】 表示装置704に表示された任意の文字
列がユーザにより強調され、所定キーが押下される。こ
れに応答して、CPU702は、強調された単語をバッ
ファメモリ712に取り込み、この単語についてデータ
ベース714を検索する。データベース714は、複数
のデータベースの中から稼働データベースとしてユーザ
により選択されたものである。データベース714に強
調された単語が存在すると、CPU702は、その単語
に関連付けられたプログラムを実行する。強調された単
語が存在しない場合、CPU702は、ユーザが任意の
プログラム名を入力するためのダイアログボックスを表
示し、入力されたプログラム名と強調された単語とを関
連付けて記憶すると共に、そのプログラムを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意のデータに任
意のプログラムを関連付けることにより、柔軟性及び多
様性に富むアプリケーションを作成することができるデ
ータリンク方法及びデータリンクシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】文字列データ又はアイコン等の図形デー
タにプログラムを予め関連付けておき、それらを選択す
るためのユーザによる所定の操作に応答して、選択対象
に対応するプログラムを実行するコンピュータが存在す
る。そのようなコンピュータの一例に、教育用コンピュ
ータがある。教育用コンピュータは、例えば、複数の単
語を表示画面に表示する。ユーザが表示された単語の1
つを、マウスによりクリック、又はキーボードにより所
定欄に入力すると、その単語の図形(画像)が画面に表
示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記教育用コンピュー
タでは、選択された単語に対応する処理(この場合、図
形を表示する処理)とユーザが選択可能な単語は、予め
定められている。よって、ユーザは任意の単語を入力す
ることができず、選択可能な単語以外については学習す
ることができない。また、選択された単語に対応する処
理は固定されているため、他の処理(例えば、選択され
た単語に関連する音を再生する処理)等の実行は不可能
であり、学習範囲が限定される。
【0004】本発明は、上記実状に鑑みてなされたもの
で、任意のデータに任意の処理を関連付けることがで
き、柔軟性及び多様性に富むアプリケーションを生成す
るためのデータリンク方法及びデータリンクシステムを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかるデータリンクシステ
ムは、複数の名称と、その名称で示されるものを説明す
るための処理を行うプログラムとをリンクして記憶する
データベースと、表示装置上で任意のデータが特定され
ると、前記特定手段により特定されたデータと前記デー
タベースに記憶された前記複数のデータのいずれかとが
一致するか否かを判別する判別手段と、前記判別手段に
より、前記特定されたデータと前記データベース上の複
数のデータのいずれかとが一致すると判別された場合、
一致した前記データベース内の前記データに関連付けら
れたプログラムを起動することにより、その名称で示さ
れるものを説明する処理手段と、を備えることを特徴と
する。
【0006】この構成によれば、例えば、名称「ピア
ノ」とその音を再生するプログラムとを対応付けて記憶
させておき、「ピアノ」が特定された際に、ピアノの図
形を表示したり音を再生するなどの処理が可能となる。
【0007】前記判別手段により、前記特定されたデー
タが前記データベース上の複数のデータのいずれとも一
致しないと判別された場合、前記特定されたデータに動
作を関連付けるために前記データベースを編集する編集
手段を配置してもよい。
【0008】また、前記編集手段は、前記特定されたデ
ータに関連付ける動作を入力するためのダイアログボッ
クスを表示する手段をさらに備えてもよい。
【0009】さらに、分岐条件を取得する手段を備え、
前記プログラムは、前記分岐条件取得手段が取得した分
岐条件に従った内容の説明を行ってもよい。
【0010】分岐条件は、例えば、オペレータの年齢で
ある。
【0011】上記目的を達成するため、この発明の第2
の観点にかかるデータリンクシステムは、複数のデータ
と、前記複数のデータにそれぞれ関連付けられた複数の
動作と、を記憶するデータベースと、表示装置上の任意
のデータを特定する特定手段と、前記特定手段により特
定されたデータと前記データベースに記憶された前記複
数のデータのいずれかとが一致するか否かを判別する判
別手段と、前記判別手段により、前記特定されたデータ
と前記データベース上の複数のデータのいずれかとが一
致すると判別された場合、一致した前記データベース内
の前記データに関連付けられた動作を実行する処理手段
と、を備えることを特徴とする。
【0012】さらに、この発明の第3の観点にかかるデ
ータリンク方法は、データを入力し、入力されたデータ
があらかじめ登録されているか否かを判別し、登録され
ている場合には、そのデータにプログラムが対応付けら
れているか否かを判別し、プログラムが対応付けられて
いる場合には、そのプログラムを実行し、プログラムが
対応付けられていない場合には、対応つけるプログラム
を特定する情報を入力させ、入力されたプログラムをデ
ータに対応付けて記憶させると共に実行する、ことを特
徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)この発明の第
1の実施形態を、楽器名を強調(ハイライト)すると、
その楽器により演奏される音楽を再生するデータリンク
システムを例に以下説明する。図1は、データリンクシ
ステム700の概略図である。図示されるように、デー
タリンクシステム700は、CPU702と、表示装置
704と、入力装置710と、バッファメモリ712
と、データベース714と、スピーカ718とを備え
る。データベース714は、複数のデータベース714
、714、714から構成される。ユーザは、そ
のうちの1つを使用対象のデータベース(稼働データベ
ース)として入力装置710を用いて選択する。この例
では、データベース714を稼働データベースとす
る。
【0014】入力装置710は、キーボード、マウス等
から構成される。表示装置704は、任意の文字を表示
可能であり、例えば、図1に示すASCII文字列70
6”this is the sound of a
piano”を表示する。ユーザは、表示装置704に
表示された文字列のうち、任意の単語(例えば、”pi
ano”)を強調し、所定キー(例えば、コントロール
キーとCキー)を押下する。CPU702は、所定キー
の押下に応答して、強調された単語”piano”をバ
ッファメモリ(バッファ)712に取り込む(記憶す
る)。なお、バッファ712に取り込まれるタイミング
は、単語が強調された時でもよい。
【0015】CPU702は、強調された単語をバッフ
ァ712に取り込んだ後、データベース714をアク
セスする。データベース714には、楽器の名前と、
結合記号と、プログラム名とを備えるレコードが複数記
憶されていることとする。各レコードにおいて、楽器の
名前とプログラム名は結合記号により、関連付けられて
いる(結合されている)。結合記号は、任意であり、こ
の例では、イコール符号とする。また、プログラムの形
式は任意であり、各プログラムのファイルには、例え
ば、”EXE”、”WAV”、等の拡張子が付与されて
いる。
【0016】CPU702は、バッファ712に記憶さ
れている単語を、データベース714に記憶されてい
る各レコードの結合記号の左側の単語と比較する。バッ
ファ712内の単語と一致する同一の単語がデータベー
ス714内に存在する場合、CPU702は、データ
ベース714内の一致した単語と結合記号により結合さ
れているプログラムを、バッファ712内の単語に対応
するプログラムと判別する。
【0017】この例では、バッファ712に記憶されて
いる単語が”piano”なので、CPU702はデー
タベース714内の単語”piano”を検索する。
図1に示すようにデータベース714内に単語”pi
ano”が存在するため、CPU702は、単語”pi
ano”を検出し、結合記号によりその単語に結合され
ているプログラム”piano.exe”をバッファ7
12内の単語に対応するプログラムと判別し、プログラ
ム”piano.exe”を起動する。このプログラム
がピアノの音を再生するプログラムならば、ピアノの音
が、スピーカ718により再生される。
【0018】表示装置704上において、強調される単
語は任意である。また、実行されるプログラムは、強調
された単語に対応しているため、表示装置704上にお
いて異なる単語が強調されると、CPU702は異なる
プログラムを実行する。
【0019】単語を強調する操作方法は、データリンク
システム700が動作するコンピュータの構造に依存す
る。例えば、マイクロソフト社のWindows環境下
で動作するIBM互換機では、表示装置704上の第1
の位置にカーソル(図示せず)を配置し、マウス(図示
せず)のボタンを押下したまま、第2の位置へカーソル
を移動することにより、強調される。他の環境下では、
別の方法を用いる場合もあり、単語の強調方法は任意で
ある。
【0020】ユーザは、複数のデータベース714の中
から新たなデータベース714を入力装置710を用い
て選択することにより、稼働データベースを切り替えて
使用することができる。例えば、ユーザが、単語と図形
(イメージ)を関連付けるデータベース714 を選択
する場合、ある単語(例えば、”piano”)が強調
されると、データリンクシステム700は、このデータ
ベース内の単語”piano”に対応するプログラム名
を検索し、そのプログラムを実行する。これにより、例
えば、ピアノの図形が表示装置704に表示される。
【0021】このデータリンクシステム700におい
て、バッファ712に記憶されたデータの検出を行う検
出処理と、バッファ712内のデータとデータベース7
14内のデータとが一致したとき所定の動作を実行させ
るリンク処理について以下説明する。
【0022】第1の実施形態にかかるデータリンクシス
テム700の検出処理のフローチャートを図2に示す。
CPU702は、例えば、ユーザによる所定キーの押下
に応答して検出処理を開始する。まずCPU702は、
バッファ712をスキャンする(ステップS854)。
次にCPU702は、バッファ712内に文字列が存在
するか否かを判別する(ステップS856)。バッファ
712内に如何なる文字列も存在しなければ、検出処理
は終了する。バッファ712内に文字列が存在する場
合、CPU702はバッファ712内の文字列を読み出
す(ステップS860)。次に、リンク処理へ実行を移
す。このとき、バッファ712の内容が例えば、文字
列”piano”ならば、次のリンク処理へ文字列”p
iano”がパラメータとして渡される。
【0023】リンク処理のフローチャートを図3に示
す。CPU702は、図2に示す検索処理からのパラメ
ータの検索をデータベース714に対して行い、そのパ
ラメータと同一のデータが存在するか否かを判別する
(ステップS880、S881)。CPU702は、デ
ータベース714にパラメータと同一のデータが存在す
ると判別した場合、結合記号によりこのデータと結合さ
れているプログラムを実行する(ステップS882)。
データベース714にパラメータと同一のデータが存在
しないと判別した場合、CPU702は、このパラメー
タに結合させるプログラム名をユーザに入力させるダイ
アログボックスを表示装置704に表示する(ステップ
S884)。ユーザは表示されたダイアログボックスに
プログラム名を入力装置710から入力する。CPU7
02は、入力されたプログラム名を基に所定のレコード
形式(”パラメータ”=”プログラム名”)のデータを
データベース714に新たに記憶し(ステップS88
6)、そのプログラム名が示すプログラムを実行する
(ステップS887)。
【0024】また、リンク処理の他の例として、ユーザ
が表示装置704上で指示したデータがプログラム名の
場合、データベース714を検索せずにそのまま指示さ
れたプログラムを実行するようにしてもよい。この場合
のリンク処理のフローチャートを図4に示す。このフロ
ーチャートは、図3に示すフローチャートが備えるステ
ップに加えて、検出処理からのパラメータが直接実行す
ることが可能なプログラム名か否かを判別するステップ
S902と、実行可能ならば所定の方法で実行するステ
ップS904とを更に備える。ステップS902におけ
る判別方法としては、パラメータが所定の拡張子(例え
ば、”WAV”、”BMP”、”EXE”等)を含むか
否かを判別する方法等、任意である。
【0025】なお、このデータリンクシステムは以下に
説明するコンピュータアーキテクチャ(デジタルセルテ
クノロジ)を用いることにより、さらに効率の良いシス
テムとなり得る。デジタルセルテクノロジは、特願平8
−58877と米国特許出願08/539,806に開
示されている。これらの内容は参照のために、この明細
書に取り込まれるものとする。このデジタルセルテクノ
ロジは、全てのプログラムモジュールが他のモジュール
と階層的に同等の位置に存在し、全てのプログラムを制
御する1つのプログラムモジュール(ボス)が存在しな
いボスレスアーキテクチャである。図5は、このボスレ
スアーキテクチャに基づくアプリケーション160の概
略図である。
【0026】アプリケーション160はモジュール16
2〜165、169のような多数のプログラムモジュー
ル(セル)を含む。各セルは、他のセルと階層的に同一
レベルである。セルは、互いにリンクする際、履歴、リ
ンケージ情報等を記憶する必要がない。また、各セルが
直接リンクされるため、各リンクはそれぞれ独立してい
る。例えば、セル162、164は、破線167、16
8に示すように、セル169を介してリンクされるので
はなく、破線166が示すように直接リンクされる。ア
プリケーションは、セルを選択し、選択したセルをリン
クすることで形成される。
【0027】図6は、デジタルセルテクノロジを用いた
アプリケーション200の構造を示す。アプリケーショ
ン200は、複数のセル(C1〜C5)を備える。セル
(C1〜C5)は、そのセル自身の情報を所持している
DNAファイル(D1〜D5)にそれぞれ関連付けられ
ている。ここでは、セルとセルの情報を所持するファイ
ルとの関係が細胞とそのDNA(遺伝子)との生物学上
の関係に類似しているため、このファイルをDNAファ
イルと呼ぶ。
【0028】所望のタイミングで、セルは、デジタルシ
フトファンクション(Digital Shiftin
g Function(DSF))プロトコルを用い
て、他のセルへ指示するためのステートメント(DSF
ステートメント)を送信することができる。DSFステ
ートメントを受信したセルは、これらのDSFステート
メントを実行する。セル及びDNAファイル及びDSF
プロトコルの詳しい構造については、以下に述べる。
【0029】セルは、DSFステートメントの発生(送
信)元に関する情報(通信履歴)を保持しない。従っ
て、あるセルが他のセルへのDSFステートメントの書
き込みを完了すると、これらのセル間のリンクは存在し
なくなる。DSFステートメントを受信したセルは、D
SFステートメントの実行中においても、そのDSFス
テートメントの発生元に関与しない。
【0030】このアーキテクチャにおいては、セルが他
のセルにより書き込まれたDSFステートメントを実行
するとき、スタックにレジスタ値を記憶する必要も、そ
れを読み出す必要もない。また、DSFステートメント
を送信する前に、送信元のセルを一時的に記憶する必要
もない。実行結果を報告するために、メッセージを返信
する必要もない。結果として、アプリケーションの実行
速度は向上する。
【0031】図7は、例えばセルCAに関連付けられた
DNAファイル250の論理構造を示す図である。DN
Aファイル250は、セルCA自身の特性に関連するパ
ラメータ(自己パラメータ)を含むセクション252を
備える。例えば、セクション252は、セルCA自身の
起動時の表示方法に関するパラメータ(ウインドウのサ
イズ、セルCAの背景の色、セルCAの名前、起動及び
終了時に使用するオーディオファイルの名前、等)を含
む。また、DNAファイル250は、セルCAとリンク
するセルについて、セルの名前、シンボル、表示位置等
の情報を含む関連付けパラメータ(リンクパラメータ)
を含むセクション254を備える。
【0032】DNAファイル250は、DSF情報セク
ション256を備える。このDSF情報セクション25
6は、通常セクション257と最優先機能セクション2
64とを備える。通常セクション257と最優先機能セ
クション264の構成は、最優先機能セクション264
がDSFステートメント実行の際、より高い優先権を持
つということ以外は、ほぼ同一である。これら2つのセ
クションはセクションを識別するために、例えば、個々
のヘッダを備える。
【0033】通常セクション257は、状態セクション
258とステートメントセクション260とを備える。
ステートメントセクション260には、他のセルからセ
ルCAへ送信されてきたDSFステートメントが記述さ
れる。ステートメントセクション260に記述されたD
SFステートメントは、順次実行される。各DSFステ
ートメントは、そのDSFステートメントを実行すると
きの必要性に応じて、パラメータを備える。状態セクシ
ョン258は、次の3つの要素を備える。(a)現時点
においてステートメントセクション260における最後
のDSFステートメントを指示する第1のポインタ。
(b)現時点においてセルCAにより処理されているD
SFステートメントを指示する第2のポインタ。(c)
現時点におけるセルの状態。
【0034】最優先機能セクション264は、状態セク
ション266とコマンドラインセクション268とを備
える。状態セクション266の構成は、状態セクション
258の構成と類似している。コマンドラインセクショ
ン268には、DSFプロトコルを用いて他のセルから
送信されてきたDSFステートメントが記述される。こ
のDSFステートメントは、ステートメントセクション
260におけるDSFステートメントよりも実行優先度
が高い。コマンドラインセクション268におけるDS
Fステートメントは、順次実行される。
【0035】図7に示す論理構造は、1つ又は複数の物
理的なファイルを用いて実現される。論理セクションの
各部分は物理的に混在していてもよい。また、DNAフ
ァイル250は、例えばテキストファイルから構成され
る。従って、DNAファイル250の内容は、通常のテ
キストエディタを用いることにより、変更できる。
【0036】あるセルから他のセルへ送信されるDSF
ステートメントは、DSFプロトコルに従って送信され
る。以下、DSFプロトコルに従ったDSFステートメ
ント送信の手順について説明する。まず、送信元のセル
(例えば、セルCS)は、送信先のセル(例えば、セル
CA)に関連付けられたDNAファイル250と通信
(リンク)するための前処理をする。送信元のセルは、
送信先のDNAファイル250のアドレスを調べ、DN
Aファイル250の状態セクション258で状態をチェ
ックすることにより、DNAファイル250がDSFス
テートメントを受信可能か否かを判定する。セルCS
は、セルCAのDNAファイルが受信可能な状態のとき
にのみ、DSFステートメントを送信することができ
る。
【0037】送信先のセルCAのDNAファイル250
が受信可能な状態のとき、セルCSは通信(リンク)処
理を実行する。セルCAのDNAファイル250にDS
Fステートメントを書き込むための適切なアドレスを決
定するため、CSは最後のDSFステートメントを指示
する第1のポインタ(セルCAのDNAファイル250
の状態セクション258内)を参照し、第1のポインタ
が指示するアドレスの次のアドレス位置からDSFステ
ートメントを順次書き込む。そして、セルCSは、書き
込んだ最後のDSFステートメントを指示するように、
第1のポインタを更新する。その後、セルCAとCSと
の間の通信リンクは終了する。
【0038】上述したDSFプロトコルは一例であり、
DNAファイル250へDSFステートメントを書き込
むことが可能な他のプロトコルに従ってDSFステート
メントを送信してもよい。また、第1のポインタが最後
のDSFステートメントの次の位置を指示するような、
異なるポインタ構造を用いてもよい。また、DSFステ
ートメントを順番に物理的に記憶する代わりに、論理構
造に従って記憶してもよい。
【0039】以上ステートメントセクション260へD
SFステートメントを送信する場合について説明した。
コマンドラインセクション268に関しても、上述した
場合と同様に、DSFステートメントが送信される。送
信元のセルは、通常セクション257と最優先機能セク
ション264をヘッダにより識別し、適当なセクション
にDSFステートメントを書き込む。
【0040】セルCAの構造を図8に示す。セルCA
は、初期設定部312と、DNAインタフェース部31
4と、DSFインタフェース部(DSFプロトコル処理
部)と、モジュール実行部318と、テンポラリメモリ
部322と、セル起動部324とを備える。DNAイン
タフェース部314は、そのセル自身に関連付けられた
DNAファイル250の読み出し及び書き込みを行う。
初期設定部312は、セル起動時に、DNAファイル2
50の自己パラメータセクション252からパラメータ
を読み出す等の初期設定を行う。DSFインタフェース
部316は、DSFプロトコルを用いてDSFステート
メントを送受信するための処理プログラム(コード)を
備える。
【0041】モジュール実行部318は、他のセルによ
りDNAファイル250に書き込まれたDSFステート
メントを自動的に実行する処理プログラムを備える。こ
のモジュール実行部318の処理プログラムは、DNA
ファイル250のステートメントセクション260/コ
マンドラインセクション268に記述されたDSFステ
ートメント/コマンドラインを読み出し、実行する処理
プログラムである。これによりセルCAは、ステートメ
ントセクション260内のDSFステートメントを実行
する度に、最優先機能セクション264を参照し、存在
するDSFステートメントを全て実行する。その後、セ
ルCAは、ステートメントセクション260に戻り、次
のDSFステートメントを実行する。
【0042】テンポラリメモリ部322は、一時的な情
報を格納する。セルCAは、実行中でもその属性(例え
ば、表示に関する属性(ウインドウのサイズ、背景色)
等)を変更可能としてもよい。この変更された情報は、
直ちにDNAファイル250に記述されるのではなく、
テンポラリメモリ部322に一時的に格納され、所定の
タイミング(例えば、1つのDSFステートメントの実
行終了時毎)でDNAファイル250のセクション25
2に記述される。セル起動部324は、例えば、他のセ
ルを起動するDSFステートメントの実行時に、起動対
象のセルに関する情報(セクション254に記述されて
いるリンクパラメータ等)を、セルの起動を一機能とす
る所定セルに送信する。
【0043】一般に、各セルのサイズは小さく、セルの
機能は適切に限定されている。従って、それらのセルに
より構成されるアプリケーションの実行速度は速く、コ
ンピュータ資源を有効に活用することが可能である。セ
ル間での通信は直接的であり、オペレーティングシステ
ム(OS)へのアクセス回数は最少である。よって、シ
ステムの効率は向上する。
【0044】このデジタルセルテクノロジは、少なくと
も2つの互いに通信可能なセルを備える。各セルは、所
定の処理のみを行うようにカプセル化されたプログラム
モジュールである。その結果、このデジタルセルテクノ
ロジを用いて開発されたアプリケーションは、別々に、
もしくは同時に実行可能な複合的なプログラムを構成す
る。セルは、DSFプロトコルを用いて、相互に作用し
合う。各セルが他のセルの動作を制御することが可能で
ある。このアーキテクチャの他の特徴は、DSFステー
トメントを受信したセルは、その発生元の情報を保持し
ないことである。これにより、各セルはDSFステート
メントを実行する際、実行結果を発生元のセルに送信す
ることなく、次々に処理を進めていくことができる。
【0045】このデジタルセルテクノロジは、Micr
osoft社のMSWindows又はそれ以上の機能
を有するOS環境で動作するマルチメディアアプリケー
ション開発システムに適用可能である。この環境におい
て、セルは、例えばEXEファイル等の実行可能なファ
イルとして記憶されるプログラムであり、起動時にモニ
タ上にウインドウを表示する。これらのセルをリンクす
ることにより、ユーザはブロックを組み立てるようにア
プリケーションを構成することができる。各セルが他の
セルから与えられた情報を基に種々の機能を実行するこ
とにより、多様性に富むアプリケーションの実現が可能
となる。
【0046】以上、デジタルセルテクノロジの概要につ
いて説明した。このデジタルセルテクノロジを用いるこ
とにより、この実施の形態のデータリンクシステムは効
率の良いシステムとして実現可能である。例えば、図2
に示す検出処理と、図3、図4に示すリンク処理をデジ
タルセルテクノロジを用いたセルとして構成すれば、検
出処理がリンク処理にパラメータを渡す際、又、リンク
処理が全て終了した際等にオーバヘッドが殆ど発生しな
いため、このデータリンクシステムの動作をより高速に
することが可能となる。従って、デジタルセルテクノロ
ジは、この発明のデータリンクシステムをサポートする
効率の良いプラットフォームを供給する。
【0047】以下、デジタルセルテクノロジを用いて実
現したデータリンクシステムにおける検出処理プログラ
ムをスキャニングセル、リンク処理プログラムをリンク
セルと呼ぶこととして、これらのセルが各機能を実行す
る工程を図9を参照して説明する。なお、リンクセルの
DNAファイルは、上述したDNAファイルの構造に加
えて、データベース714を記憶する領域を備える。
【0048】まず、所定キーの押下に応答して、スキャ
ニングセルSCが起動する(L1)。スキャニングセル
SCの起動時、そのDNAファイル250のステートメ
ントセクション260には、「バッファをスキャンす
る」と、「バッファ内に文字列が存在するか否かを判別
する:存在しない場合、終了」と「バッファに記憶され
た文字列を読み出す」と、「検索ステートメントをリン
クセルRCに送信する:パラメータは読み出した文字
列」と、のDSFステートメントが記述される。ここ
で、検索ステートメントとは、検索を指示するDSFス
テートメントを意味する。スキャニングセルSCは、こ
れらのDSFステートメントを順次実行する。
【0049】まず、スキャニングセルSCは、DSFス
テートメントに従って、バッファ712をスキャンし
(L2)、文字列が存在するか否かを判別する。この例
では、バッファ712に文字列”guitar”が存在
することとし、スキャニングセルSCは、その文字列”
guitar”を読み出す(L3)。文字列が存在しな
い場合は、そのまま終了する。次に、スキャニングセル
SCは、読み出した文字列をパラメータとして、リンク
セルRCのDNAファイル250へ検索ステートメント
「データベースを検索する:パラメータはguita
r」を送信する(L4)。
【0050】リンクセルRCのDNAファイル250が
スキャニングセルSCからの検索ステートメントを受信
すると、DNAファイル250内のステートメントセク
ション260にステートメント「データベースを検索す
る:パラメータはguitar」が記述される。リンク
セルRCは、この検索ステートメントを実行する。即
ち、リンクセルRCは、DNAファイル250内のデー
タベース714を文字列”guitar”について検索
する。この検索の結果は、リンクセルRC自身に送信さ
れる。受信した結果に応じて、リンクセルRCは自己の
DNAファイル250にDSFステートメントを記述す
る。
【0051】データベース714にパラメータ”gui
tar”が存在する場合、リンクセルRCは、自身のD
NAファイル250のステートメントセクション260
に、「パラメータに結合されたプログラムを実行する」
を記述し、パラメータが存在しない場合、「ダイアログ
ボックスを表示する」、「データベースに記憶する:パ
ラメータ=入力されたプログラム名」、「入力されたプ
ログラム名が示すプログラムを実行する」を記述する。
【0052】この例では、データベース714内に文字
列”guitar”が存在することとする。これによ
り、リンクセルRCは、自身のDNAファイル250に
上記DSFステートメントを記述し、そのDSFステー
トメントに従い、データベース714内において文字
列”guitar”に結合されているプログラム”gu
itar.exe”を実行する。仮にデータベース71
4内に文字列”guitar”が存在しないならば、リ
ンクセルRCは自身のDNAファイル250に上記DS
Fステートメントを記述し、それらのDSFステートメ
ントに従い、パラメータに結合されるプログラム名をユ
ーザに入力させるダイアログボックスを表示し、所定の
形式(guitar=入力されたプログラム名)のレコ
ードを新たにDNAファイル250内のデータベース7
14に記憶し、入力されたプログラム名が示すプログラ
ムを実行する。
【0053】このように、第1の実施形態にかかるデー
タリンクシステムにおける検出処理プログラムとリンク
処理プログラムは、デジタルセルテクノロジを用いて、
セルとして実現することができる。この場合、スキャニ
ングセルがリンクセルへ検索ステートメントを送信する
とき以外はこれらのセルは各々独立して実行されるた
め、オーバーヘッドが殆ど発生しない高速なデータリン
クシステムを実現することができる。
【0054】また、バッファメモリ712は、文字デー
タに加えて、図形データ等、種々のデータ形式のデータ
を記憶可能としてもよい。この場合、データベース71
4は、図形データ等とそれに関連付けられたプログラム
名を記憶する。例えば、表示装置に表示された図形(例
えば、ピアノ、ギター等の楽器の図形)がユーザにより
指定されると、その図形データがバッファメモリ712
に記憶される。このときCPU702は、バッファメモ
リ712に記憶されたその図形データに対応する図形デ
ータをデータベース714から検出し、結合記号により
結合されているプログラム(例えば、ピアノの音、ギタ
ーの音等を再生するプログラム)を起動する。これによ
り、多様性に富むアプリケーションを実現することがで
きる。
【0055】(第2の実施形態)次に、この発明の第2
の実施形態として、データベース内の単語が複数のプロ
グラムに分岐して関連付けられており、ユーザにより単
語が強調されると、予め定められた条件(基準)により
分岐が選択され、その分岐に対応したプログラムが実行
されるデータリンクシステムについて、以下説明する。
【0056】図10は、第2の実施形態に係るデータリ
ンクシステム900の概略図である。図示されるよう
に、データリンクシステム900は、CPU902と、
表示装置904と、入力装置と910と、バッファメモ
リ912と、データベース914と、スピーカ918
と、を備える。
【0057】データベース914は、複数のデータベー
ス914、914、914から構成される。ユー
ザは、そのうちの1つを使用対象のデータベース(稼働
データベース)として入力装置910を用いて選択す
る。この例では、データベース914を稼働データベ
ースとする。
【0058】入力装置910と表示装置904とバッフ
ァメモリ912は、第1の実施形態のデータリンクシス
テム700における入力装置710と表示装置704と
バッファメモリ712と同様の構成を有する。また、C
PU902も、第1の実施形態と同様に、ユーザによる
所定キーの押下に応答して、表示装置904に表示され
た文字列のうち強調された単語をバッファメモリ(バッ
ファ)912に取り込む(記憶する)。CPU902
は、強調された単語をバッファ912に取り込んだ後、
データベース914をアクセスする。データベース9
14には、楽器の名前をキー(キーワード)としたレ
コード(例えば、”piano”をキーとしたレコード
920、”violin”をキーをしたレコード922
等)を複数記憶することとする。各レコードは、所定の
条件を基に選択され得る複数の分岐を備える。
【0059】例えば、データベース914のレコード
920は、ユーザの年齢を条件とした3つの分岐を備え
る。レコード920は、ユーザが”子供”(例えば、年
齢が10歳以下)ならば、プログラム”p_kid.e
xe”を実行する第1の分岐と、ユーザが”青年”(例
えば、年齢が11歳以上18歳以下)ならば、プログラ
ム”p_young.exe”を実行する第2の分岐
と、ユーザが”大人”(例えば、年齢が19歳以上)な
らば、プログラム”p_adult.exe”を実行す
る第3の分岐を備える。
【0060】プログラム”p_kid.exe”は、例
えば、ピアノの絵を表示装置904に表示し、スピーカ
918からピアノの音楽を再生するためのプログラムで
ある。プログラム”p_young.exe”は、例え
ば、ピアノに関する簡単な説明とピアノの絵を表示し、
ピアノの音楽を再生するプログラムである。プログラ
ム”p_adult.exe”は例えば、ピアノに関す
る詳細な説明(例えば、ピアノの歴史等)を表示するプ
ログラムである。このように、レコード920では、ユ
ーザの年齢を条件とした3つの分岐に対し、ユーザの年
齢相応のプログラムがそれぞれ関連付けられている。
【0061】このデータリンクシステム900におい
て、ユーザが、表示装置904に表示されている文字
列”this is the piano”のうち、単
語”piano”を強調し、所定キーを押下した場合、
CPU902は、この押下に応答して、単語”pian
o”をバッファ912に取り込み、バッファ912内の
単語とデータベース914内のキーとを比較する。デ
ータベース914内にバッファ912内の単語と一致
するキーが検出されると、CPU902は、分岐を選択
するために必要な情報である分岐情報(この場合、ユー
ザの年齢)を、ユーザに入力装置910より入力させ、
入力された分岐情報を基に分岐を選択する。ユーザの年
齢が、例えば、15歳の場合、CPU902は、第2の
分岐である”青年”(年齢が11歳以上18歳以下)を
選択し、プログラム”p_young.exe”を実行
する。このように、このデータリンクシステム900で
は、強調された単語がデータベース914に存在した
場合、ユーザの年齢に応じてプログラムを選択し、実行
させることができる。
【0062】なお、分岐情報は、ユーザの年齢に限定さ
れず任意である。例えば、単語がバッファ912に取り
込まれた時刻等の動的な情報を分岐情報として用いても
良い。また、分岐情報の取得方法も任意であり、例え
ば、データリンクシステム900を使用する際、ユーザ
に予め、氏名、年齢、性別等の情報を入力させ、それら
の情報を格納したファイルから読み出すようにしてもよ
い。
【0063】この第2の実施形態のデータリンクシステ
ム900において、バッファ912に記憶されたデータ
の検出を行う検出処理と、バッファ912内のデータと
データベース914内のデータとが一致したとき、分岐
情報を基に分岐を選択し、選択した分岐に対応するプロ
グラムを実行させるリンク及び分岐処理について以下説
明する。
【0064】第2の実施の形態にかかるデータリンクシ
ステム900の検出処理のフローチャートを図11に示
す。CPU902は、例えば、ユーザによる所定キーの
押下に応答して検出処理を開始する。まずCPU902
は、バッファ912をスキャンする(ステップS95
4)。次にCPU902は、バッファ912内に文字列
が存在するか否かを判別する(ステップS956)。バ
ッファ912内に如何なる文字列も存在しなければ、検
出処理は終了する。バッファ912内に文字列が存在す
る場合、CPU902はバッファ912内の文字列を読
み出す(ステップS960)。次に、リンク及び分岐処
理へ実行を移す。このとき、バッファ912の内容が例
えば、文字列”piano”ならば、次のリンク及び分
岐処理へ文字列”piano”がパラメータとして渡さ
れる。
【0065】リンク及び分岐処理のフローチャートを図
12に示す。CPU902は、図11に示す検索処理か
らのパラメータの検索をデータベース914に対して行
い、そのパラメータと同一のデータが存在するか否かを
判別する(ステップS980、S981)。CPU90
2は、データベース914にパラメータと同一のデータ
が存在すると判別した場合、分岐情報(例えば、ユーザ
の年齢)を取得し、その分岐情報を基に選択すべき分岐
を決定する(ステップS982)。次に、CPU902
は、選択した分岐に関連付けられたプログラムを実行す
る(ステップS983)。
【0066】データベース914にパラメータと同一の
データが存在しないと判別した場合、CPU902は、
分岐の設定(分岐の数、使用する分岐情報、分岐条件
等)と各分岐に関連付けるプログラム名をユーザに入力
させるダイアログボックスを表示装置904に表示する
(ステップS984)。ユーザは表示されたダイアログ
ボックスに各分岐の設定と関連付けるプログラム名を入
力装置910から入力する。CPU902は、入力され
た分岐の設定等を基に、分岐条件とその分岐に対応する
プログラム名を示すレコード形式のデータをデータベー
ス914に新たに記憶し(ステップS986)、適当な
プログラムを実行する(ステップS987)。
【0067】この第2の実施形態のデータリンクシステ
ムは、第1の実施形態と同様、デジタルセルテクノロジ
を用いることにより、より効率の良いシステムとして実
現可能である。リンク及び分岐処理をリンク及び分岐セ
ルとして実現した場合、そのDNAファイル250の構
造について以下説明する。
【0068】図13は、リンク及び分岐セルの構造の一
例を示す図である。セクション252と254、DSF
情報セクション256に関しては、第1の実施形態と同
様の構造を備える。図示されるように、DNAファイル
250はデータベース263を備える。このデータベー
ス263において、シンボル”:”を含む行は、シンボ
ル”:”の左側の単語がキーであることを示す。よっ
て、行”piano:”は、単語”piano”がキー
であることを意味する。また、シンボル”−>”を含む
行は、シンボル”−>”の左側が分岐条件であり、右側
が分岐条件に関連付けられたプログラム名であることを
示す。よって、行”年齢<=10 −> p_kid.
exe;”は、プログラム”p_kid.exe”が、
年齢が10歳以下のユーザに関連付けられいることを意
味する。なお、シンボル”;”は分岐の終了を示すため
のものであり、シンボル”.”はレコードの終了を示す
ためのものである。
【0069】なお、上述したシンボル及びレコード形式
は一例であり、他のシンボル及びレコード形式を用いて
も良い。
【0070】この実施の形態のデータリンクシステムを
実行するためのコンピュータシステム600のブロック
図を図14に示す。コンピュータシステム600は、シ
ステムバス608に連結された中央処理装置(CPU)
601及びシステムメモリ606を備えるコンピュータ
602を備える。システムメモリ606はランダムアク
セスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)
等から構成される。コンピュータ602は、周辺装置用
バス614を制御するためのバスコントローラ612を
備える。コンピュータ602のアーキテクチャに基づ
き、周辺装置用バス614の種別は、PCIバス、VE
SIローカルバス、ISAバス、等任意である。周辺装
置用バス614は、周辺装置用ボードをコンピュータ6
02に接続することを可能とする。周辺装置用ボード
は、例えば、ビデオボード616、シリアルボード62
0、ディスクコントローラボード622等である。CP
U601及びシステムメモリ606は、バスコントロー
ラ612を通して周辺装置用ボードと通信できる。
【0071】シリアルボード620は、コンピュータ6
02とマウス636等の外部シリアルデバイスとのシリ
アル通信を可能とする。ビデオボード616は、モニタ
630を制御し、画像を表示するための回路、ビデオR
AM(VRAM)等を備える。ビデオボード616は、
VRAMに記憶された情報に基づいて、モニタ630に
画像を表示する。モニタ630上に表示された画像は、
所定の時間間隔で更新される。コンピュータシステム6
00がWindows環境下で実現されるならば、ウイ
ンドウ632及びウインドウ634のような1つ又は複
数のウインドウがモニタ630に表示される。
【0072】ディスクコントローラボード622は、ハ
ードディスク638及びフロッピーディスクドライブ6
39に接続されている。例えばMS−Windows等
のOSは、一般的にハードディスク638に記憶されて
いる。検出処理プログラムとリンク処理プログラム(又
は、スキャニングセルとリンクセル)は、予めハードデ
ィスクに638に記憶されていてもよく、又フロッピー
ディスクに記憶されたものを、ユーザがハードディスク
638にダウンロードしてもよい。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ユーザは画面に表示されている任意のデータを特定
することが可能となる。また、ユーザにより選択された
データについてデータベースを検索し、データベース内
でそのデータと関連付けられているプログラムを実行さ
せる。よって、異なるデータベースを使用すると、実行
されるプログラムも異なるため、柔軟性及び多様性に富
むアプリケーション及びシステムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態のデータリンクシス
テムの概略図である。
【図2】第1の実施形態の検出処理のフローチャートを
示す図である。
【図3】リンク処理のフローチャートを示す図である。
【図4】リンク処理の変形例のフローチャートを示す図
である。
【図5】ボスレスアーキテクチャに基づくアプリケーシ
ョンの概略図である。
【図6】デジタルセルテクノロジを用いたアプリケーシ
ョンの構造を示す図である。
【図7】セルCAに関連付けられたDNAファイルの論
理構造を示す図である。
【図8】セルCAの構造を示す図である。
【図9】スキャニングセルとリンクセルの実行の工程を
説明するための図である。
【図10】この発明の第2の実施形態のデータリンクシ
ステムの概略図である。
【図11】第2の実施形態の検出処理のフローチャート
を示す図である。
【図12】リンク及び分岐処理のフローチャートを示す
図である。
【図13】リンク及び分岐処理セルのDNAファイルの
構造の一例を示す図である。
【図14】この実施の形態のデータリンクシステムを実
行するためのコンピュータシステムのブロック図であ
る。
【符号の説明】
700、900 データリンクシステム 702、902 CPU 704、904 表示装置 710、910 入力装置 712、912 バッファメモリ 714、914 データベース 718、918 スピーカ
フロントページの続き (72)発明者 中島 一郎 東京都千代田区外神田3丁目14番10号 エ スエフデイ株式会社内 (72)発明者 ガブリーレ グラムリッヒ 東京都千代田区外神田3丁目14番10号 エ スエフデイ株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の名称と、その名称で示されるものを
    説明するための処理を行うプログラムとをリンクして記
    憶するデータベースと、 表示装置上で任意のデータが特定されると、前記特定手
    段により特定されたデータと前記データベースに記憶さ
    れた前記複数のデータのいずれかとが一致するか否かを
    判別する判別手段と、 前記判別手段により、前記特定されたデータと前記デー
    タベース上の複数のデータのいずれかとが一致すると判
    別された場合、一致した前記データベース内の前記デー
    タに関連付けられたプログラムを起動することにより、
    その名称で示されるものを説明する処理手段と、 を備えることを特徴とするデータリンクシステム。
  2. 【請求項2】前記判別手段により、前記特定されたデー
    タが前記データベース上の複数のデータのいずれとも一
    致しないと判別された場合、前記特定されたデータに動
    作を関連付けるために前記データベースを編集する編集
    手段をさらに備える、 ことを特徴とする請求項1に記載のデータリンクシステ
    ム。
  3. 【請求項3】前記編集手段は、前記特定されたデータに
    関連付ける動作を入力するためのダイアログボックスを
    表示する手段をさらに備える、 ことを特徴とする請求項2に記載のデータリンクシステ
    ム。
  4. 【請求項4】さらに、分岐条件を取得する手段を備え、 前記プログラムは、前記分岐条件取得手段が取得した分
    岐条件に従った内容の説明を行う、 ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の
    データリンクシステム。
  5. 【請求項5】分岐条件はオペレータの年齢である、こと
    を特徴とする請求項4に記載のデータリンクシステム。
  6. 【請求項6】複数のデータと、前記複数のデータにそれ
    ぞれ関連付けられた複数の動作と、を記憶するデータベ
    ースと、 表示装置上の任意のデータを特定する特定手段と、 前記特定手段により特定されたデータと前記データベー
    スに記憶された前記複数のデータのいずれかとが一致す
    るか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段により、前記特定されたデータと前記デー
    タベース上の複数のデータのいずれかとが一致すると判
    別された場合、一致した前記データベース内の前記デー
    タに関連付けられた動作を実行する処理手段と、 を備えることを特徴とするデータリンクシステム。
  7. 【請求項7】データを入力し、 入力されたデータがあらかじめ登録されているか否かを
    判別し、 登録されている場合には、そのデータにプログラムが対
    応付けられているか否かを判別し、 プログラムが対応付けられている場合には、そのプログ
    ラムを実行し、 プログラムが対応付けられていない場合には、対応つけ
    るプログラムを特定する情報を入力させ、 入力されたプログラムをデータに対応付けて記憶させる
    と共に実行する、 ことを特徴とするデータリンク方法。
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