JP2002297277A - ヘルプ情報変更装置及びプログラム - Google Patents

ヘルプ情報変更装置及びプログラム

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JP2002297277A
JP2002297277A JP2001098483A JP2001098483A JP2002297277A JP 2002297277 A JP2002297277 A JP 2002297277A JP 2001098483 A JP2001098483 A JP 2001098483A JP 2001098483 A JP2001098483 A JP 2001098483A JP 2002297277 A JP2002297277 A JP 2002297277A
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Tomomi Fujita
智美 藤田
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NEC Yonezawa Ltd
Original Assignee
NEC Yonezawa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用するソフトウェアのヘルプファイルを容
易に作成可能にすると共に、使用者のレベルに応じたヘ
ルプ内容に変更すること。 【解決手段】 ヘルプファイル検出手段は、使用者によ
って選択されたユーザレベル及びソフトウェア名を含む
選択情報に基づいて、ヘルプファイル名記憶手段107
に記憶したヘルプファイル名を参照して、ソフトウェア
記憶手段106から、選択されたソフトウェアのヘルプ
ファイルを検出する。ヘルプファイル変更手段は、前記
選択情報に基づいて、前記検出したソフトウェアのヘル
プファイルを、前記変更情報を用いて変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等で使用するソフトウェアのヘルプ内容を変更処
理するためのヘルプ情報変更装置及びコンピュータにヘ
ルプ内容の変更処理を行わせるためのプログラムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンピュータで使用するアプ
リケーションソフトウェア(AP)には、使用者の操作
を支援するためのヘルプ機能が含まれている。ワープロ
ソフトウェアや表計算ソフトウェア等のアプリケーショ
ンソフトウェアは、機能がパワーアップし続けており、
それに合わせてヘルプの項目も増加してきている。この
ヘルプの文面と構成は万人向けに作成されているため、
人によっては使いづらい。特に、パーソナルコンピュー
タ(パソコン)等のコンピュータを使い始めたばかりの
初心者にとっては、項目も内容も豊富で表示の細かいヘ
ルプは、コンピュータを利用しようとする意欲の喪失に
もつながると考えられる。
【0003】例えば、ヘルプ機能の一般的な問題を例示
すると、第1に、使用者の疑問点が即座に解決できない
ことである。その理由は、ヘルプの項目数が多すぎて使
用者自身の知りたいヘルプ情報を見つけるまでに時間を
要するためである。現在、質問文を入力して検索できる
システムが導入されているものが多いが、それを使用し
ても、必ずしも自分の求めるヘルプ内容が表示されると
は限らない。さらに、検索の結果、関連内容が何件か表
示された場合、その中から自分の求めるヘルプ情報を探
索する作業が発生してしまう。
【0004】第2に、ヘルプ表示内容が人によっては判
りづらいことである。ヘルプは、今や専門書なみの情報
量がある。文字のサイズやフォーマットは変更出来ない
ものが殆どであり、読むだけでも労力を消費する。ま
た、それでいて問題が解決されるとは限らない。そこ
で、ヘルプ項目の増加にしたがい、使用者が簡単にヘル
プ機能を活用できるようにした発明が開発されている
(例えば、特開2000−194691号公報、特開昭
62−80837号公報、特開昭62−198918号
公報、特開平4−370817号公報、特開平7−12
9371号公報、特開平10−40060号公報、特許
第2982697号公報参照。)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開昭62−1989
18号公報には、簡単なガイド情報は音声情報で行い、
利用者のより知りたいという要求に対しては表示画面に
ガイド表示を行うことにより、ユーザインタフェイス上
の配慮を行うようにした発明が記載されている。しかし
ながら、この発明では、使用者の要求に応じてガイド表
示を行うにすぎず、使用者のレベルに応じた表示ができ
ないという問題がある。
【0006】また、特開平4−370817号公報に
は、使用者個人の識別情報(ID)をチェックして使用
者の熟練度をランク付けし、そのランクによって異なる
複数の教示メッセージを格納し、取り出して表示させる
発明が記載されている。しかしながら、この発明では、
使用者のランク付けがシステムによって行われるため、
必ずしも使用者の要求に応じたレベルの教示メッセージ
が得られないという問題がある。
【0007】また、特開平7−129371号公報で
は、使用者のレベルや使用目的に応じた適切な操作支援
情報を提供する発明が記載されている。しかしながら、
この発明では、使用するソフトウェアとは別個に、前記
ソフトウェアとは無関係に操作支援情報を作成しておく
必要があり、システムの構築が極めて煩雑となるという
問題がある。
【0008】また、特開平10−40060号公報で
は、電子機器の操作方法などを説明するメッセージを表
示するメッセージ表示装置において、個々のメッセージ
の提示レベルを使用者自身の直感的かつ主観的な予想に
基づいて設定ないし変更できるようにした発明が記載さ
れている。しかしながら、この発明で提案されているよ
うなファクシミリ等は、使用者へのヘルプ情報が対象装
置固有のものであるため、汎用のアプリケーションソフ
トウェア等には適用できないという問題がある。また、
この発明においても、特開平7−129371号公報に
記載された発明と同様に、装置に固有の操作支援情報を
作成して記憶しておく必要があり、システムの構築が極
めて煩雑となるという問題がある。
【0009】また、特許第2982697号公報では、
候補データ蓄積手段101は、使用者へ提供するヘルプ
情報をテロップ候補データとしてあらかじめ別個に作成
して複数格納し、使用者の要求に応じてテロップに表示
するようにしている。したがって、特開平10−400
60号公報等に記載された発明と同様に、使用するソフ
トウェアとは無関係に、予めテロップ候補データを作成
して記憶しておく必要があり、システムの構築が極めて
煩雑となるという問題がある。
【0010】本発明は、使用するソフトウェアのヘルプ
ファイルを容易に作成可能にすると共に、使用者のレベ
ルに応じたヘルプ内容に変更することを課題としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、使用す
るソフトウェアのヘルプ内容を変更するヘルプ情報変更
装置において、選択されたユーザレベル及びソフトウェ
ア名を含む選択情報に基づいて、記憶手段に記憶したヘ
ルプファイル名を参照して、前記記憶手段から、選択さ
れたソフトウェアのヘルプファイルを検出し、前記選択
情報に基づいて、前記検出したヘルプファイルを、前記
記憶手段に記憶したヘルプファイルを変更するための変
更情報を用いて変更する変更手段を備えて成ることを特
徴とするヘルプ情報変更装置が提供される。
【0012】変更手段は、選択されたユーザレベル及び
ソフトウェア名を含む選択情報に基づいて、記憶手段に
記憶したヘルプファイル名を参照して、前記記憶手段か
ら、選択されたソフトウェアのヘルプファイルを検出
し、前記選択情報に基づいて、前記検出したヘルプファ
イルを、前記記憶手段に記憶したヘルプファイルを変更
するための変更情報を用いて変更する。
【0013】また、本発明によれば、使用するソフトウ
ェアのヘルプ内容を変更するヘルプ情報変更装置におい
て、ヘルプファイルを有するソフトウェアを記憶するソ
フトウェア記憶手段と、前記ソフトウェアのヘルプファ
イル名を記憶するヘルプファイル名記憶手段と、ヘルプ
ファイルを変更するための変更情報を記憶する変更情報
記憶手段と、選択されたユーザレベル及びソフトウェア
名を含む選択情報に基づいて、前記ヘルプファイル名記
憶手段に記憶したヘルプファイル名を参照して、前記ソ
フトウェア記憶手段から、選択されたソフトウェアのヘ
ルプファイルを検出するヘルプファイル検出手段と、前
記選択情報に基づいて、前記検出したソフトウェアのヘ
ルプファイルを、前記変更情報を用いて変更するヘルプ
ファイル変更手段とを備えて成ることを特徴とするヘル
プ情報変更装置が提供される。
【0014】ヘルプファイル検出手段は、選択されたユ
ーザレベル及びソフトウェア名を含む選択情報に基づい
て、前記ヘルプファイル名記憶手段に記憶したヘルプフ
ァイル名を参照して、前記ソフトウェア記憶手段から、
選択されたソフトウェアのヘルプファイルを検出する。
ヘルプファイル変更手段は、前記選択情報に基づいて、
前記検出したソフトウェアのヘルプファイルを、前記変
更情報を用いて変更する。
【0015】ここで、ヘルプファイルを削除するヘルプ
ファイル削除手段を有し、前記ヘルプファイル削除手段
は、前記選択情報を参照して不要なヘルプファイルを削
除するように構成してもよい。また、バックアップ用の
ヘルプファイルを記憶するバックアップファイル記憶手
段を有し、前記ヘルプファイル削除手段は、更に、前記
選択されたソフトウェアの元のヘルプファイルを前記バ
ックアップファイル記憶手段に記憶するように構成して
もよい。
【0016】また、本発明によれば、コンピュータを、
選択されたユーザレベル及びソフトウェア名を含む選択
情報に基づいて、ヘルプファイル名記憶手段に記憶した
ヘルプファイル名を参照して、ソフトウェアを記憶した
ソフトウェア記憶手段から、選択されたソフトウェアの
ヘルプファイルを検出するヘルプファイル検出手段と、
前記選択情報に基づいて、前記検出したソフトウェアの
ヘルプファイルを、変更手段に記憶したヘルプファイル
を変更するための変更情報を用いて変更するヘルプファ
イル変更手段として機能させることを特徴とするプログ
ラムが提供される。
【0017】コンピュータにプログラムを実行させるこ
とにより、コンピュータを、選択されたユーザレベル及
びソフトウェア名を含む選択情報に基づいて、ヘルプフ
ァイル名記憶手段に記憶したヘルプファイル名を参照し
て、ソフトウェアを記憶したソフトウェア記憶手段か
ら、選択されたソフトウェアのヘルプファイルを検出す
るヘルプファイル検出手段と、前記選択情報に基づい
て、前記検出したソフトウェアのヘルプファイルを、変
更手段に記憶したヘルプファイルを変更するための変更
情報を用いて変更するヘルプファイル変更手段として機
能させる。
【0018】ここで、更に、前記選択情報を参照して不
要なヘルプファイルを削除するヘルプファイル削除手段
として機能させるようにプログラムを構成してもよい。
また、更に、前記ヘルプファイル削除手段を、前記選択
されたソフトウェアの元のヘルプファイルをバックアッ
プファイル記憶手段に記憶するように機能させるようプ
ログラムを構成してもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態に係る
ヘルプ情報変更装置及びコンピュータにヘルプ表示処理
を行わせるためのプログラムついて、図面を参照して詳
細に説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るヘル
プ情報変更装置のブロック図である。図1において、パ
ーソナルコンピュータ等のコンピュータによって構成さ
れたヘルプ情報変更装置100は、表示手段としての表
示部101、処理手段としての中央処理装置(CPU)
102、キーボードやマウスによって構成された操作手
段としての操作部103、磁気ディスクや半導体メモリ
等によって構成された記憶手段としての記憶装置104
とを備えている。
【0020】記憶装置104は、ヘルプ内容を変更する
ために使用者が選択する選択情報(ソフトウェアの種
類、使用者のレベル)を記憶した選択情報記憶手段10
5、ヘルプ内容を変更する対象でありヘルプファイルを
有するソフトウェア(アプリケーションソフトウェア
(AP)やオペレーティングシステム(OS))を記憶
したソフトウェア記憶手段106、前記ソフトウェアの
ヘルプファイル名を各ソフトウェア毎に記憶するヘルプ
ファイル名記憶手段107、使用者のレベルやヘルプに
使用されている文言に応じて変更する内容を表す変更情
報(例えば、表示する文字の拡大、文章表現の変更、追
加する説明)を記憶する変更情報記憶手段と、削除する
ヘルプファイルや変更するヘルプファイルを、削除・変
更前の状態でバックアップして保存するバックアップフ
ァイル記憶手段とを備えている。
【0021】尚、記憶装置104のソフトウェア記憶手
段106には、本実施の形態に係るヘルプ表示処理用の
ソフトウェアや変更後のヘルプファイルを表示するため
のブラウザソフトウェアも記憶されており、ソフトウェ
ア記憶手段106に記憶された各種のソフトウェアは、
後述するように、中央処理装置102によって実行され
る。これにより、ヘルプファイルの変更処理等が行われ
る。
【0022】図2は、本実施の形態を説明するための図
で、表示装置101に表示される設定画面を示す図であ
る。前記設定画面と操作部103は、ヘルプ変更用の選
択情報を入力するための入力手段を構成している。ま
た、図3は、本発明の実施の形態の全体的な処理を示す
フローチャートである。本実施の形態の詳細な説明に先
立ってその概要を説明すると、本ヘルプ表示処理システ
ムは、アプリケーションソフトウェア(以下APと表記
する。)やオペレーティングシステム(以下OSと表記
する。)等のソフトウェアのヘルプを、主にパソコン初
心者を対象とするユーザのレベルに合わせた表示内容に
変更するシステムである。
【0023】そして、本システムに既に記憶済みのユー
ザレベル設定情報に基づき、不要ヘルプファイルを削除
し、ヘルプ表示の変更として文字サイズや言葉の表現を
変更し、使用者のレベルでは理解困難な用語に対しては
理解を容易にするための補助説明の追加を行う。それが
完了すると、ブラウザにその変更後のヘルプ内容を表示
するものである。ヘルプ内容の変更に際しては、先ず、
使用者は、表示装置101が図2の設定画面を表示した
状態で、操作部103で、図2の選択情報を選択する。
本実施の形態では、前記選択情報には、少なくともユー
ザレベル及びソフトウェア名が含まれており又、前記選
択情報は1〜4の4つのカテゴリに分けられており、各
カテゴリ1〜4には複数の選択項目が設けられている。
【0024】カテゴリ1の「ヘルプの変更」では、「元
の設定に戻す」または「変更を実行する」のいずれかの
選択項目を選択する。カテゴリ2の「APまたはOSの
種類」では、ヘルプの内容を変更したい一つのソフトウ
ェア(APまたはOS)を選択項目として選択する。本
実施の形態では、選択可能なAPおよびOSは、Off
ice2000の一部、および現在主流となっているO
Sを対象としている。ユーザはWord2000、Ex
cel2000、Outlook2000、Windo
ws98 Second Edition、Windo
ws2000、Windows Millennium
Editionのうち一点をチェックして選択する。
【0025】カテゴリ3の「ユーザレベル」では、使用
者がパソコンを熟知しているレベル(ユーザレベル)を
選択する。ユーザレベルは、選択項目「超初級」、「初
級」、「中級」の中から、自分のレベルにふさわしいも
のをチェックして選択する。例えば、ユーザはアプリケ
ーションソフトウェアであるWord2000を使用
し、パソコンは使い始めたばかりである場合、操作部1
03を用いて、図2のカテゴリ1における項目「変更を
実施する」、カテゴリ2における項目としてソフトウェ
ア「Word2000」、カテゴリ3における項目「超
初心者」をチェックする。
【0026】図2のカテゴリ1〜3における各選択項目
の選択が終了した後、カテゴリ1〜3の選択項目にチェ
ック漏れがないことを確認し、最後にカテゴリ4の「実
行」で、実行ボタンをクリックして、変更処理の実行を
選択項目として選択する。これにより、操作部103か
らヘルプファイル変更処理の実行指示が行われる。本ヘ
ルプ情報変更装置は、前記実行指示に応答してカテゴリ
1〜3におけるいずれかの選択項目に選択漏れがあった
場合には、「チェックされていない箇所があります」の
エラーメッセージを表示する。尚、使用者は、選択内容
をクリアして再選択を実行する場合には、カテゴリ4の
選択項目「選択をやり直す」ボタンをクリックして、選
択をやり直す。
【0027】一方、ヘルプ情報変更装置のシステムはカ
テゴリ4の実行が選択されると、前記実行指示にしたが
って、カテゴリ1〜3に選択漏れがない(必要な選択項
目が全て選択されている)ことを確認後、選択された内
容に従って、ヘルプ内容の変更処理を実行する。即ち、
本システムは、選択漏れがないことを判断すると、選択
されたソフトウェアのファイルの中の拡張子が「HL
P」のファイル(ヘルプファイル)を検索し、該当する
ヘルプファイルを一旦抽出する。本例の場合には、Wo
rd2000のファイルの中から、拡張子が「HLP」
のファイルを検索して抽出する。
【0028】システムは、抽出したヘルプファイルを、
図2の設定画面で設定された内容に合わせてヘルプファ
イルの内容を変更し、該ヘルプファイルを更新して記憶
する。ヘルプ表記変更のポイントは、見やすく、判りや
すく、理解できる内容に、の3点である。ソフトウェア
のヘルプファイルは、高度な内容のヘルプファイルも含
めて全て本システムのソフトウェア記憶手段106に記
憶されているが、初心者にとって、高度な内容のヘルプ
ファイルは不要であるため、ヘルプファイルを初心者向
けに変更する際にこれらのファイルを削除する。
【0029】また、文字サイズを拡大し、読みやすくす
ると共に、言葉の語尾を本システムのプログラムにて親
しみやすい言葉に変更する。例えば「です。」「す
る。」については、「ですね。」「するよ。」等に変更
する。加えて初心者に難しい用語についは、その用語に
ついての説明を追加する。尚、これらの変更内容は、図
2の設定画面で設定したユーザレベルによって異なるも
のになる。ユーザレベルは変更時に設定でき、本システ
ムに登録済みの変更内容に従って内容変更が実施され
る。
【0030】表示装置101には、変更後の内容でヘル
プファイルを表示させることができる。変更後、元のヘ
ルプに戻したいときには、バックアップファイル記憶手
段に記憶したバックアップファイルの利用によって、簡
単に変更前の状態に戻すことが可能である。また、応用
例として、本システムとともに専用のヘルプ表示ソフト
を使用すれば、好きなキャラクターにヘルプの内容を音
声で説明してもらうことができる。
【0031】以下、図1乃至図3を用いて、本実施の形
態の全体的な処理を詳細に説明する。先ず、初期状態と
して、選択情報記憶手段に記憶された選択情報が、図2
に示す形式で表示装置101に表示されているものとす
る。この状態で、図2のカテゴリ4における項目「実
行」ボタンが操作部103によって選択されたか否か、
即ち、ヘルプ変更の実行指示がなされたたか否かを判断
する(図3のステップ31)。
【0032】実行指示がなされたと判断した場合、前記
実行指示を受けて、図2のカテゴリ1〜3の選択項目が
すべて選択されているかを判断する(ステップ32)。
もし、選択漏れがある場合には表示装置101にエラー
メッセージを表示してユーザへ選択を促し、再度ステッ
プ31へ戻る(ステップ33)。ステップ32におい
て、必要な選択項目の全てが選択されていると判断した
場合には、カテゴリ1〜3における選択項目中の選択さ
れた選択項目を表す選択情報を取り込む(ステップ3
4)。前記取り込んだ選択情報から選択されたソフトウ
ェア名を判別し、ヘルプファイル名記憶手段107に予
め記憶しておいた該ファイル名に対応する全てのヘルプ
ファイル名を参照して、ソフトウェア記憶手段に記憶さ
れた該ソフトウェアのヘルプファイルを検索して、選択
されたソフトウェア(APまたはOS)の全てのヘルプ
ファイルを検出する(ステップ35)。ステップ35は
ヘルプファイル検出手段を構成している。
【0033】ヘルプファイルに異常が生じている場合等
のように該当するAP又はOSの全てのヘルプファイル
を検出することができなかった場合には、表示装置10
1にエラーメッセージを表示して、ユーザに再検索する
か否かの選択を促す(ステップ37)。操作部103か
ら再検索の指示を受けるとステップ35に戻って前記処
理を繰り返し、操作部103から再検索不要の指示を受
けると変更処理を終了する(ステップ38)。
【0034】通常、ユーザが普通に使用している状態で
は、上記問題は発生しないため、ステップ36で全ての
ヘルプファイルの検索が完了し、ステップ39へ移行す
る。ステップ39では、ステップ34で取り込んだユー
ザレベルを判別する。次に、図2で選択されたユーザレ
ベルのデータに従って、該当するソフトウェアのヘルプ
ファイルであって本システムのソフトウェア記憶手段1
06に既に記憶されているヘルプファイルの中から、当
該ユーザレベルでは不要なヘルプファイルを削除すると
共に、当該ソフトウェアの全てのヘルプファイルをバッ
クアップファイルとしてバックアップファイル記憶手段
109に記憶する(ステップ310)。これにより、ヘ
ルプ機能の使用に際して不要なヘルプファイルは削除さ
れると共に、必要に応じて元のヘルプファイルを使用す
るように復帰することが可能になる。尚、ステップ31
0はヘルプファイル削除手段を構成している。
【0035】即ち、ヘルプファイル名記憶手段107に
記憶されたヘルプファイル名を参照して、ソフトウェア
記憶手段106に記憶されたソフトウェアのヘルプファ
イルのうち、図2で選択されたソフトウェアのヘルプフ
ァイルを検索し、図2で選択したユーザレベルに対応し
た変更情報を変更情報記憶手段108から読み込み、当
該ユーザレベルでは不要なヘルプファイルを削除する。
尚、前記変更情報としては、後述するように、文字サイ
ズの拡大に関する情報、語尾変更に関する情報、不要な
ヘルプファイルを削除するための情報、ユーザへの言語
補助としての説明を追加するための情報がある。
【0036】次に、前記変更情報を用いて、使用するヘ
ルプファイル(ステップ310で削除しなかったヘルプ
ファイル)のヘルプ内容の変更処理を実行する(ステッ
プ311)。ここでは文字サイズの拡大、文章表現の変
更を実行する。また、ステップ311に続けて、ユーザ
への言語補助としての説明を追加する(ステップ31
2)。ここで、ステップ311、312はヘルプファイ
ル変更手段を構成している。また、ステップ31〜31
1は変更手段を構成している。
【0037】それらが終了した後、表示装置101に変
更終了のメッセージを表示し(ステップ313)、ブラ
ウザソフトウェアで変更後のヘルプ内容を表示するため
のヘルプ起動ボタンを表示装置101に表示する(ステ
ップ314)。操作部103によって前記ヘルプ起動ボ
タンが選択されてヘルプ表示指示が行われたと判断する
と(ステップ315)、ブラウザソフトウェアを起動し
て、変更後のヘルプの内容を表示装置101に表示して
処理を完了する(ステップ316)。以上のようにし
て、APやOS等のソフトウェアを使用しながら、操作
が不明の場合には、該当するソフトウェアに対応するヘ
ルプファイルを表示させるためのブラウザソフトウェア
を起動することにより、使用者のレベルに応じたヘルプ
の内容を表示させることができる。
【0038】図4は、図3におけるステップ31〜33
の処理を詳細に表したフローチャートであり、ユーザが
ヘルプ内容の変更を行うための条件を図2の設定画面か
ら設定した場合に、ヘルプ情報変更装置100内で、カ
テゴリ4の項目「実行」が選択されて変更処理が実行さ
れるまでにどのような処理が行われるか表したフローチ
ャートである。尚、図4のフローチャートで使用してい
る「同カテゴリ」とは、図2の1〜4を1つずつのカテ
ゴリとした場合にその各カテゴリ内を指している。ま
た、各カテゴリ中の選択個所を選択項目としている。
【0039】図4では、ユーザによって選択項目が選択
された場合、その項目を○表示から●表示にするように
表している。ここで、同カテゴリ内で選択できる項目は
1つだけであるため、既に選択されて●になっている項
目がある場合にはそれをクリアして○にし、新たに選択
された項目を●にする。既に選択されている項目がない
場合にはその処理は必要ないため、選択された項目だけ
を●にする(ステップ41〜44)。
【0040】カテゴリ1の選択項目「ヘルプの変更」に
おいて、選択項目「元の設定に戻す」が選択されている
か否かを判断する(ステップ45)。項目「元の設定に
戻す」が選択されている場合には、カテゴリ3の項目
「ユーザレベルの選択」を無効とするため、そのカテゴ
リの全項目を●にして選択不可にする(ステップ4
6)。一方、ステップ45において、項目「元の設定に
戻す」が選択されていない場合には、カテゴリ3の項目
「ユーザレベルの選択」が選択できるようになっている
必要があるため、もし選択不可になっている(全ての項
目が●になっている)か否かを判断して(ステップ41
1)、カテゴリ3の全ての項目を○にして、選択可にす
る(ステップ412)。
【0041】次に、カテゴリ4の「実行」で項目「入力
をやり直す」が選択されているか否かを判断し(ステッ
プ47)、「入力をやり直す」が選択されている場合に
は全ての項目のチェックをクリアして●を○にして、ス
テップ41に戻る(ステップ48)。ステップ47にお
いて、カテゴリ4の「実行」で項目「入力をやり直す」
が選択されておらず、ステップ413においてカテゴリ
4の「実行」で項目「実行」が選択されていると判断し
た場合には、全てのカテゴリ1〜3が、該カテゴリ内の
いずれかの項目が選択されていることを確認し(ステッ
プ414)、以後、前述したようなヘルプ変更処理を実
行する(ステップ415)。
【0042】ステップ413においてカテゴリ4の「実
行」で項目「実行」が選択されていないと判断した場合
にはステップ41に戻り、カテゴリ4における「実行」
が選択されるまで前記処理を常に実行する。また、「実
行」が選択された後も、ステップ414で、選択されて
いないカテゴリが1〜3にあった場合には、「未選択の
個所があります」のエラーメッセージを表示装置101
に表示して(ステップ410)、使用者に対して選択項
目の選択を促す。
【0043】図5は、図3におけるステップ311の処
理を詳細に表したフローチャートであり、ヘルプ内容の
語尾変更を行う例を示している。語尾変更は基本的にバ
イナリレベルでデータを検索していき、予めユーザレベ
ルに応じて用意してある変更情報と検索データが一致し
た場合に変更を実施する。その一例として、図5では、
「です。」を「ですね。」に変更する場合のフローチャ
ートを示している。
【0044】図5において、変更対象となる各ヘルプフ
ァイル毎に、ヘルプファイルの内容を先頭から検索する
(ステップ51)。ヘルプ内容に文字「で」が存在し
(ステップ52)、文字「で」に続いて文字「す」が存
在し(ステップ53)、文字「す」に続いて句点「。」
が存在すると判断した場合(ステップ54)、即ち、連
続する文字「です。」が存在すると判断した場合に、文
字「す」と句点「。」の間に、文字「ね」を挿入して、
文字「です。」を文字「ですね。」に変更して記憶する
(ステップ55)。これにより、該当するヘルプファイ
ルの内容は、文字「です。」が文字「ですね。」に変更
された状態で更新されてソフトウェア記憶手段106に
記憶される。
【0045】前記変更方法では「で」と「す」と「。」
が連続して存在しない限り、「す」と「。」の間に
「ね」は挿入されないため、「ですから」などの文字列
の場合には間違って変更されることはない。他の文字列
についても、ユーザレベルに応じて用意しておく変更情
報に応じて同様の方法で変更を行う。前記処理をヘルプ
ファイル毎に行うことによって、ユーザレベルに応じた
ヘルプ内容に変更することができる。
【0046】情報を追加する場合についても、あらかじ
め変更情報として容易しておいた情報を語尾変更と同様
の方法で検索する。事前に、各ソフトウェアにおけるヘ
ルプ内容にはどのような文字列が存在し、どのような文
字列に対して情報の補助や削除が必要かを調べて、ユー
ザレベルに応じて変更情報として変更情報記憶手段10
8に記憶しておく。場合によっては追加情報、削除情報
を表示させる場所を特定させるため、検索文字列は1つ
でなく、幾つかを組み合わせて設定しておく。
【0047】図6のフローチャートに示すように、変更
対象となる各ヘルプファイル毎に、ヘルプファイルの内
容を先頭から検索し(ステップ61)、図2の選択画面
から操作部103で選択された選択情報と、予め変更情
報記憶手段108に記憶しておいた変更情報に基づい
て、ヘルプ内容の追加や削除を行う。例えば、「罫線を
表示する」「方法」「スペース」が連続した場合に「ツ
ールバーを利用して罫線を引くには〜」等の情報を追加
する。削除の場合についても、同様の方法で不要データ
の削除を行う。
【0048】以上述べたように、本発明の実施の形態に
係るヘルプ情報変更装置及びプログラムによれば、ヘル
プファイルを有するソフトウェアを記憶するソフトウェ
ア記憶手段と、前記ソフトウェアのヘルプファイル名を
記憶するヘルプファイル名記憶手段と、ヘルプファイル
を変更するための変更情報を記憶する変更情報記憶手段
と、使用者によって選択された(操作手段が選択した)
ユーザレベル及びソフトウェア名を含む選択情報に基づ
いて、前記ヘルプファイル名記憶手段に記憶したヘルプ
ファイル名を参照して、前記ソフトウェア記憶手段か
ら、選択されたソフトウェアのヘルプファイルを検出す
るヘルプファイル検出手段と、前記選択情報に基づい
て、前記検出したソフトウェアのヘルプファイルを、前
記変更情報を用いて変更するヘルプファイル変更手段と
を備えて成ることを特徴としてる。
【0049】したがって、ユーザレベルと使用するソフ
トウェアを登録するだけで、そのヘルプ表示をユーザレ
ベルに合わせた内容に変更することができる。その理由
は、拡張子が「HLP」のヘルプファイルを検索するこ
とにより、該当するヘルプデータを一旦抽出し、ユーザ
レベルに合わせた内容に変更して再度表示させるためで
ある。本システムのヘルプファイル名記憶手段107に
は各ソフトウェアのヘルプファイル名を予め記憶済みの
ため、ヘルプファイルを検索する際に必要ファイルだけ
ピックアップできる。そして、あらかじめ登録済のヘル
プファイルを削除、またそれ以外のヘルプファイルの内
容をユーザレベルに合わせて変更する。元のヘルプファ
イルは、バックアップファイルとしてバックアップ記憶
手段109に別に記憶しているため、ヘルプファイルを
後から元の状態に戻すことが可能である。
【0050】また、ヘルプ表示をより見やすく変更する
ことによって、疑問点の早期解決を助ける役割を果たす
ことができる。その理由は、多すぎるヘルプ項目を減ら
し、残ったヘルプについては表記をユーザレベルに合わ
せた表記にすることにある。まず、ヘルプの表記を見や
すくするために文字サイズを大きく表示させる。また、
やる気増進のため、一般的な「です」「する」等の表示
を本開発システムのプログラムにて「ですね」「する
よ」等に変更する。また、専門用語など難しい表現があ
る部分については、その意味について補足を加えること
により、疑問点のよりスムーズな解決を図るようにする
ことも可能である。
【0051】尚、前記実施の形態の応用として、専用の
ヘルプ表示ソフトを用意する。これを本システムと組み
合わせて使用すれば、好きなキャラクターに音声でヘル
プの内容を説明してもらうことが可能となる。例えば、
主婦向けでは「みのもんた」が映像に現れて「ファイナ
ルアンサー」のかけ声と共に、ヘルプ内容を音声で回答
するようにして、主婦の疑問を見事に解決するようにす
るようにもできる。また、前記専用ソフトには、文字を
音声で出力するためのアルゴリズム、およびヘルプをよ
り楽しく表示するための工夫を取り込むことにより、本
システムの活用の幅を広げることが可能となる。
【0052】また、本システムの対象APやOSを増や
すことによって、より利用の幅を広げることが可能であ
る。図2に示した選択画面では、現在選択できるAPと
OSを限定して表示しているが、選択可能なソフトウェ
アを追加するようにしてもよい。追加の際には、ヘルプ
変更処理用のソフトウェアを作成する際に、選択情報記
憶手段105に、追加ソフトウェアの名称を記憶する。
また、追加するソフトウェアのヘルプファイル名をヘル
プファイル名記憶手段107に記憶する。また、ヘルプ
内容変更に関する変更情報を変更情報記憶手段108に
記憶する。
【0053】また、ユーザレベルについても変更するよ
うに構成することが可能である。例えば、不要なヘルプ
ファイルの削除のみを実行するように設定可能とするこ
とにより、多数のヘルプファイルを必要としない上級者
レベルを選択対象に追加することもできる。
【0054】また、ヘルプ変更処理用のソフトウェアの
提供形態としては、プログラムの記録媒体としてCD−
ROMを使用してもよい。このCD−ROM内には、変
更処理プログラムを展開し使えるようにする為のセット
アップファイル(Setup.EXE)を含むようにす
る。展開される内容としては、操作部103で選択され
た選択項目に従ってソフトウェアのヘルプ内容を変更す
るための変更情報、ヘルプ表示用エディタ等である。こ
れらを全て一枚のCD−ROMに格納して提供するよう
にしてもよい。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、使用するソフトウェア
のヘルプファイルを容易に作成可能にすると共に、使用
者のレベルに応じたヘルプ内容に変更することが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るヘルプ情報変更装
置のブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態に使用する選択項目設定
画面を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態の全体的な処理を示すフ
ローチャートである。
【図4】 本発明の実施の形態の詳細な処理を示すフロ
ーチャートである。
【図5】 本発明の実施の形態の詳細な処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態の詳細な処理を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
100・・・ヘルプ情報変更装置 101・・・表示装置 102・・・CPU 103・・・操作部 104・・・記憶手段としての記憶装置 105・・・選択情報記憶手段 106・・・ソフトウェア記憶手段 107・・・ヘルプファイル名記憶手段 108・・・変更情報記憶手段 109・・・バックアップファイル記憶手段

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用するソフトウェアのヘルプ内容を変
    更するヘルプ情報変更装置において、 選択されたユーザレベル及びソフトウェア名を含む選択
    情報に基づいて、記憶手段に記憶したヘルプファイル名
    を参照して、前記記憶手段から、選択されたソフトウェ
    アのヘルプファイルを検出し、 前記選択情報に基づいて、前記検出したヘルプファイル
    を、前記記憶手段に記憶したヘルプファイルを変更する
    ための変更情報を用いて変更する変更手段を備えて成る
    ことを特徴とするヘルプ情報変更装置。
  2. 【請求項2】 使用するソフトウェアのヘルプ内容を変
    更するヘルプ情報変更装置において、 ヘルプファイルを有するソフトウェアを記憶するソフト
    ウェア記憶手段と、 前記ソフトウェアのヘルプファイル名を記憶するヘルプ
    ファイル名記憶手段と、 ヘルプファイルを変更するための変更情報を記憶する変
    更情報記憶手段と、 選択されたユーザレベル及びソフトウェア名を含む選択
    情報に基づいて、前記ヘルプファイル名記憶手段に記憶
    したヘルプファイル名を参照して、前記ソフトウェア記
    憶手段から、選択されたソフトウェアのヘルプファイル
    を検出するヘルプファイル検出手段と、 前記選択情報に基づいて、前記検出したソフトウェアの
    ヘルプファイルを、前記変更情報を用いて変更するヘル
    プファイル変更手段とを備えて成ることを特徴とするヘ
    ルプ情報変更装置。
  3. 【請求項3】 ヘルプファイルを削除するヘルプファイ
    ル削除手段を有し、前記ヘルプファイル削除手段は、前
    記選択情報を参照して不要なヘルプファイルを削除する
    ことを特徴とする請求項2記載のヘルプ情報変更装置。
  4. 【請求項4】 バックアップ用のヘルプファイルを記憶
    するバックアップファイル記憶手段を有し、前記ヘルプ
    ファイル削除手段は、更に、前記選択されたソフトウェ
    アの元のヘルプファイルを前記バックアップファイル記
    憶手段に記憶することを特徴とする請求項3記載のヘル
    プ情報変更装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータを、選択されたユーザレベ
    ル及びソフトウェア名を含む選択情報に基づいて、ヘル
    プファイル名記憶手段に記憶したヘルプファイル名を参
    照して、ソフトウェアを記憶したソフトウェア記憶手段
    から、選択されたソフトウェアのヘルプファイルを検出
    するヘルプファイル検出手段と、 前記選択情報に基づいて、前記検出したソフトウェアの
    ヘルプファイルを、変更手段に記憶したヘルプファイル
    を変更するための変更情報を用いて変更するヘルプファ
    イル変更手段として機能させることを特徴とするプログ
    ラム。
  6. 【請求項6】 更に、前記選択情報を参照して不要なヘ
    ルプファイルを削除するヘルプファイル削除手段として
    機能させることを特徴とする請求項5記載のプログラ
    ム。
  7. 【請求項7】 更に、前記ヘルプファイル削除手段を、
    前記選択されたソフトウェアの元のヘルプファイルをバ
    ックアップファイル記憶手段に記憶するように機能させ
    ることを特徴とする請求項6記載のプログラム。
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JP2006221276A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Sony Corp 監視・制御用装置

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