JPH0728788A - 文書作成装置及び文書保存呼び出し方法 - Google Patents

文書作成装置及び文書保存呼び出し方法

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JPH0728788A
JPH0728788A JP15493693A JP15493693A JPH0728788A JP H0728788 A JPH0728788 A JP H0728788A JP 15493693 A JP15493693 A JP 15493693A JP 15493693 A JP15493693 A JP 15493693A JP H0728788 A JPH0728788 A JP H0728788A
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JP
Japan
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document
schedule information
keyword
input
calling
Prior art date
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Pending
Application number
JP15493693A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Itou
法行 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、スケジュール情報をキーワ
ードとして保存文書を呼び出すこと。 【構成】 本発明において、CPU1はデータ格納バッ
ファ3内に作成した文書を保存するための文書名を、入
力装置2から利用者により入力して貰った後、スケジュ
ール情報を利用者に入力して貰う画面を出し、前記文書
に関わるスケジュール情報を入力して貰う。次にCPU
1は入力して貰ったスケジュール情報と前記文書名を関
係付けて、前記文書をファイル格納装置4に格納する。
入力装置2により表示装置6に表示したスケジュール表
の中のスケジュール情報(キーワード)が利用者により
指定されると、このスケジュール情報にリンクした文書
名を表示装置6に表示し、その後利用者により指定され
た文書名の文書をファイル格納装置4から読み出して、
表示装置6に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力文書の保存機能及び
スケジュール情報の登録機能を有する文書作成装置に係
り、特に文書の保存呼び出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサなどの文書作成装置で
は、作成した文書をFDD等の外部記憶装置に保存する
ことができる。この文書の保存時、ファイル情報のキー
ワードとして、文書名、著者名、作成日付等のいずれか
一つ又はこれらの組み合わせを設定して、前記文書を保
存する。従って、保存した文書を呼び出す際には、保存
時に設定したキーワードを指定すると、このキーワード
で特定される文書が呼び出されることになる。
【0003】ところで、文書作成装置にスケジュール情
報を登録し、この登録したスケジュールに従って行われ
た例えば会議等に関連して作成された文書を保存するこ
とがある。しかし、このような文書を呼び出す場合も、
上記したようなキーワードを用いて行うしかなく、上記
したスケジュールに関わる日付とか項目等の情報によっ
て前記文書を呼び出すことができなかった。従って、ス
ケジュールに従って行われた会議などに関わる保存文書
を検索する際にも、前記スケジュール情報と直接関係の
ない文書名や著者名などを用いて目的の文書の検索を行
わなければならず、前記会議に関わる文書を呼び出す際
に、漏れが生じたり或いは時間がかかるなどの欠点があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スケジュール情報を登
録でき且つ作成文書を保存できる従来の文書作成装置で
は、登録したスケジュールに従って行われた会議等で作
成した文書を保存した後、前記スケジュールに関わるキ
ーワードを用いて前記文書を呼び出すことはできなかっ
た。このため、前記会議に関わる文書を呼び出す際に漏
れが生じたり、或いは時間がかかるなどの欠点があっ
た。
【0005】そこで本発明は上記の欠点を除去し、スケ
ジュール情報をキーワードとして保存文書を呼び出すこ
とができる文書作成装置及び文書保存呼び出し方法を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は文書保存呼び出
し機能とスケジュール情報登録機能を有する文書作成装
置において、文書保存時にスケジュール情報に関わるキ
ーワードを利用者に入力させる入力手段と、この入力手
段により入力された前記スケジュール情報に関わるキー
ワードと保存する文書とを関連づけて前記文書を保存す
る保存手段と、文書呼び出し時に前記スケジュール情報
に関わるキーワードを利用者に指定させる指定手段と、
この指定手段により指定された前記キーワードに関連づ
けられた保存文書を呼び出す呼出手段とを具備した構成
を有する。
【0007】
【作用】本発明の文書作成装置において、入力手段は文
書保存時にスケジュール情報に関わるキーワードを利用
者に入力させる。保存手段は前記入力手段により入力さ
れた前記スケジュール情報に関わるキーワードと保存す
る文書とを関連づけて、前記文書を保存する。指定手段
は文書呼び出し時に前記スケジュール情報に関わるキー
ワードを利用者に指定させる。呼出手段は前記指定手段
により指定された前記キーワードに関連づけられた保存
文書を呼び出す。これにより、あるスケジュールに従っ
て行われた会議等で作成した文書を前記スケジュールに
関わるキーワードにより容易に検索して呼び出すことが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の文書作成装置の一実施例を示し
たブロック図である。1は文書作成処理、スケジュール
情報登録処理及び作成文書の保存呼び出し処理などの各
種処理を行うCPU、2はキーボードなどの入力装置、
3はスケジュール情報や作成文書などの各種データを格
納するデータ格納バッファ、4はフロッピーディスク装
置などのファイル格納装置、5はCPU1を制御するプ
ログラムやデータなどを格納しているROM、6はLC
D(液晶表示装置)等の表示装置である。
【0009】次に本実施例の動作について説明する。利
用者は入力装置2を操作してCPU1をスケジュール登
録モードにした後、スケジュール情報を登録する。これ
により、CPU1はデータ格納バッファ3に図5に示す
ようなスケジュール情報を格納する。その後、例えば登
録したスケジュールに従って会議等があり、その会議の
議事録等を図1の文書作成装置で作成した後、これを保
存する際、通常のファイル情報をキーワードとして設定
する画面が表示装置6に表示される。このため、利用者
はここで通常のキーワード(例えば「販売会議議事録」
等)を設定する。尚、この通常のキーワードはCPU1
によりデータ格納バッファ3に記憶されているものとす
る。次に図3に示すようなスケジュール情報をキーワー
ドとして設定する画面が、CPU1により表示装置6の
画面に表示される。これを見た利用者は図2のステップ
201にて、スケジュール情報に関わるキーワードを入
力装置2からCPU1に入力する。尚、キーワードとし
て日時の他に「販売会議」等の項目がある。これを受け
て、CPU1はステップ202にて前記入力されたキー
ワードに対応するスケジュール情報が既にデータ格納バ
ッファ3内に登録されているか否かを判定し、登録され
ている場合はステップ204に飛び、登録されていない
場合はステップ203に進む。
【0010】CPU1はステップ203にて表示装置6
の画面にスケジュールを新規に作成する画面を表示し
て、利用者に前記入力したキーワードに関わるスケジュ
ール情報を入力装置2から入力させる。これによりCP
U1は入力された新規のスケジュール情報をデータ格納
バッファ3内に格納した後、ステップ204へ進む。C
PU1はステップ204にて、スケジュール情報に関わ
るキーワードと既に入力されている文書名をリンク(関
連づけて)してデータ格納バッファ3に登録する。これ
により、データ格納バッファ3には図5の例えば1行目
に示すごとく、スケジュールに関わるキーワード「販売
会議」に関連付けて、前記文書の文書名「販売会議議事
録」が登録される。その後、CPU1はステップ205
にて、保存文書に関連付けられたスケジュール情報(キ
ーワード)を有するスケジュールが記載された部分に図
4に示すようにマーク*を付ける。従って、このマーク
*はデータ格納バッファ3の対応する部分に付けられる
ことになる。最後にCPU1はステップ206にてデー
タ格納バッファ3内に作成しておいた文書をファイル格
納装置4に保存して処理を終了する。
【0011】次に、スケジュール情報に関わるキーワー
ドを用いてあるスケジュールに従って行われた、例えば
会議等で作成された文書を検索する手順について図6の
フローチャートを参照して説明する。利用者はステップ
601にて入力装置2を操作し、図4に示すようなスケ
ジュール表をCPU1によって表示装置6に表示させ
る。尚、CPU1はデータ格納バッファ3内の図5に示
すようなスケジュール情報から図4に示すようなフォー
マットのスケジュール表を作成して表示する。利用者は
このスケジュール表を見て、検索したい文書に関わるス
ケジュール項目、例えば販売会議を入力装置2を操作し
てステップ602にて指定する。これにより、CPU1
はステップ603にて前記スケジュール項目に対応する
文書名をデータ格納バッファ3から選択し、この文書名
の一覧を表示装置6に表示する。次にCPU1はステッ
プ604にて表示装置6に表示された文書名の中から呼
び出したい文書の文書名を入力装置2を操作し選択す
る。これにより、CPU1は選択された文書名に対応す
る文書をファイル格納装置4から読み出して、これを表
示装置6に表示する。
【0012】本実施例によれば、利用者はスケジュール
情報に関わるキーワードをスケジュール表から指定する
ことにより、前記スケジュールにより行われた例えば会
議等で作成した会議議事録等の保存文書の文書名を表示
装置6に表示させ、表示された文書名から所望の文書を
ファイル格納装置4より容易に呼び出すことができる。
従って、あるスケジュールに従って行われた例えば会議
等で作成された保存文書を抜け等が生じないように容易
に検索して呼び出すことができ、装置の文書保存呼び出
し時の使い勝手を著しく向上させることができる。
【0013】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の文書作成装置
及び文書保存呼び出し方法によれば、スケジュール情報
をキーワードとして保存文書を呼び出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成装置の一実施例を示したブロ
ック図。
【図2】図1に示した文書作成装置にて保存文書をスケ
ジュール情報に関連付けて保存する際の手順を示したフ
ローチャート。
【図3】図1に示した表示装置に表示されるスケジュー
ル情報に関わるキーワードを入力するための画面例を示
した図。
【図4】図1に示した表示装置に表示されるスケジュー
ル表の一例を示した図。
【図5】図1に示したデータ格納バッファに格納される
スケジュール情報例を示した図。
【図6】スケジュール情報に関わるキーワードを用いて
保存文書を検索して呼び出す手順を示したフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…CPU 2…入力装置 3…データ格納バッファ 4…ファイル格
納装置 5…ROM 6…表示装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8724−5L 15/21 L

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書保存呼び出し機能とスケジュール情
    報登録機能を有する文書作成装置において、文書保存時
    にスケジュール情報に関わるキーワードを利用者に入力
    させる入力手段と、この入力手段により入力された前記
    スケジュール情報に関わるキーワードと保存する文書と
    を関連づけて前記文書を保存する保存手段と、文書呼び
    出し時に前記スケジュール情報に関わるキーワードを利
    用者に指定させる指定手段と、この指定手段により指定
    された前記キーワードに関連づけられた保存文書を呼び
    出す呼出手段とを具備したことを特徴とする文書作成装
    置。
  2. 【請求項2】 文書保存呼び出し機能とスケジュール情
    報登録機能を有する文書作成装置における文書保存呼び
    出し方法にあって、スケジュール情報に関わるキーワー
    ドに関連づけて文書を保存した後、前記キーワードが指
    定されると、これに関連付けられた保存文書を呼び出す
    ことを特徴とする文書保存呼び出し方法。
JP15493693A 1993-06-25 1993-06-25 文書作成装置及び文書保存呼び出し方法 Pending JPH0728788A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08314954A (ja) * 1995-05-16 1996-11-29 Canon Inc 情報処理方法及び装置
JP2009298048A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置および画像形成システム

Cited By (3)

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JPH08314954A (ja) * 1995-05-16 1996-11-29 Canon Inc 情報処理方法及び装置
JP2009298048A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置および画像形成システム
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