JPS60186920A - ドキユメント処理プログラム起動方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明はドキュメントを処理するプログ２ムの起動方法
に関する。

（従来技術） 従来、以前に作成した日本語文書、イメージ文書、各種
の帳票などの電子化されたドキュメントを修正あるいは
印刷する場合においては利用者がそのドキュメントだけ
でなく、そのドキュメントを作成したのが日本語ワープ
ロ、イメージエディタ、帳票作成プログラムなどのいず
れのドキュメント処理プログラムであったかを記憶して
おき、それにもとづいてそのプログラムを起動する方法
がとられていた。

従って、従来のドキュメント処理プログラム起動方法は
利用者が修正あるいはドキュメントがいかなる処理プロ
グラムで作成されたかを記憶しておく必要がある等の欠
点を有していた。

（発明の目的） 本発明は従来のプログラム起動方法におけるかかる欠点
を除去すると共に利用者がドキュメントを処理するプロ
グラムを全く意識することなく、修正や印刷しようとす
るドキュメントのみを指定することにより、そのドキュ
メントの修正、印刷等の処理を行うドキュメント処理プ
ログラムを自動的に起動する方法を提供することにある
。

（発明の構成） 本発明によれば、ドキュメントと該ドキュメントを処理
するドキュメント処理プログラムとを対応づけるテーブ
ルを備えたドキュメント処理プログラム起動方法であっ
て、ドキュメントの処理要求がある場合に前記テーブル
から処理すべきドキュメントに対応するドキュメント処
理プログラムを知り、該ドキュメント処理プログラムを
起動し実行するようにしたことを特徴とするドキュメン
ト起動方法が得られる。

（実施例） 次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す。ｔａ１図において、
本実施例は各々のドキュメントがどのドキュメント処理
プログラムによって作成され、かつまた処理することが
できるドキュメント処理プログラム起動方法で、各種の
プログラムを記憶するプログラム格納装置１４と、ドキ
ュメントと、それを処理するドキュメント処理プログラ
ムを対応ずけるテーブル１２と、インタフェース１ｏを
通して受信したドキュメントの識別情報と一致する内容
を前記テーブル１２から検索し、対応する起動情報を起
動部１３へ転送する選択部１１と、テーブルからの起動
情報をもとにプログラム格納装置１４からのプログラム
をメモリ（図示せず）にロードし、起動する起動部１３
とを含む。

テーブル１２は、各々のドキエメン）ｔ−区別するため
の識別情報、例えば、ドキュメント名あるいはドキュメ
ント番号と、ドキュメント処理プログラムを起動するの
に必要な起動情報、例えば、プログラム名を対にして記
憶されている。

テーブル１２には第２図に示すように識別情報と起動情
報とが対応ずけられており、たとえば識別情報である「
ＯＡについて」に対し、起動情報「ＮＷＰＪ　、同様Ｋ
　［ＮＥＷ８−ＰＡＰＥＲＯＯＩＪに対し「ＩＭＥＤＩ
Ｔハ更に「会議開催」に対し［ＫＡＩＧＩＪが対応ずけ
られており、それぞれのドキュメント処理プログラムに
対応ずけられている。

次に本実施例における動作について説明すると、ドキュ
メントの処理要求は、インタフェースｌＯを通しドキュ
メントの識別情報を選択部１１へ転送する・ことによシ
行う。選択部１１は識別情報を受信する−と、テーブル
１２よりその識別情報の一門する１対の内容（識別情報
と起動情報）を読み、　出し、起動部１３へ転送する。

起動部１３は、テーブル１２より受信した情報をもとに
プログラム格納装置１４かもドキュメントを処理するプ
ログラムを取り出し、メモリ（図示せず）にロードし起
動する。

この時、ドキュメント処理プログラムが要求されたドキ
ュメントを処理するためには、このドキュメントの識別
情報をドキュメント処理プログラムに渡すが、これは、
起動時に識別情報を起動パラメータとして与える通常の
方法や、起動部１３がメモリの特定アドレスに識別情報
をセットしドキュメント処理プログラムへ渡す方法にど
を用いればよい。

このように本実施例ではドキュメント処理プロダラムの
起動が処理すべきドキュメントの識別情報を渡すことに
よシ行われる。

（発明の効果） 本発明は以上説明したように、利用者がドキュメント処
理プログラムの起動を全く意識する必要がなく、処理し
ようとするドキュメントを指定するだけで、そのドキュ
メントを処理すべきドキュメント処理プログラムが自動
的に起動され、直ちにドキュメントの処理操作を行うこ
とがで自る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
ドキュメントとそのドキュメントを処理＼ すべきドキュメント処理プログラムの対応づけを記憶す
るテーブルの内容例を示す図である。 １１・・・・・・選択部、１２・・・・・・テーブル、
１３・・６０．。 起動部、１４・・・・・・プログラム格納装置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ドキュメントと該ドキュメントを処理するドキュメント
   処理プログラムとを対応づけるテーブルを備え几ドキュ
   メント処理プログラム起動方法で・。 あって、ドキュメントの処理要求がある場合に前記テー
   ブルから処理すべきドキュメントに対応するドキュメン
   ト処理プログラムを取シ出し、該ドキュメント処理プロ
   グラムを起動し実行するようにしたことを特徴とするド
   キュメント処理プログラム起動方法。