JPH08101842A - 画像ファイリング装置 - Google Patents

画像ファイリング装置

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JPH08101842A
JPH08101842A JP6238205A JP23820594A JPH08101842A JP H08101842 A JPH08101842 A JP H08101842A JP 6238205 A JP6238205 A JP 6238205A JP 23820594 A JP23820594 A JP 23820594A JP H08101842 A JPH08101842 A JP H08101842A
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JP6238205A
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Tomiaki Tanaka
富明 田中
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子ファイリング装置へ文書登録をする際
に、しおり情報、文書分割指示、文書保管期限情報を付
加する文書の頁番号を自動的に記憶する。 【構成】 スキャナー(1)で読み取った画像データを
画像記憶装置(10)に登録する際に、文字・マークパ
ターン認識手段(6)が認識処理を行い、しおり情報、
文書分割コマンド、保管期限情報を設定する頁番号を抽
出して文字マークパターン認識結果記憶部(22)へ自
動的に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、頁単位の複数の画像
データからなる文書を検索可能に記憶する文書検索装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、文書作成中にその文書に対して思
い付いたことを頁単位毎のメモデータとして入力して保
存し、そのメモデータを1頁分づつ表示画面に表示する
ような装置があったが、全てのメモデータの内容を確認
するためには1頁づつ全頁にわたって表示させていかな
ければならないので操作性が劣るものであった。
【0003】そこで、編集した文書の各頁毎の第1行目
をメモデータとして一覧表で表示するような文章編集装
置(例えば、特開平2−300965号公報参照)が提
案されている。
【0004】ところで、近年は文書を頁単位の複数の画
像データによって記憶し、その記憶した文書又はその文
書中の任意の頁を検索して呼び出すようなファイリング
装置やデータベース装置等の文書検索装置が多用されて
きており、そのような文書検索装置では、文書中の任意
の頁に対してしおり情報を設定し、そのしおり情報を指
定することによって頁を検索することができる機能を備
えるものがある。
【発明が解決しようとする課題】
【0005】しかしながら、従来のしおり機能つき画像
ファイリング装置では、画像データの任意の頁にしおり
を設定しようとするために、読み込んだ画像データを1
頁づつめくりながら所望する頁に対してしおりを設定す
るという作業を行わなければならない。一括して大量の
文書を読み込んだ後に、しおり付加作業を行うのは繁雑
であり確実に所定の頁にしおりを付加できるとは限らな
い。しおりを付加する作業では、画像表示装置上に順次
画像情報を表示し画面上の文書にしおりを付加すべき情
報が含まれているか探し、該情報が確認できたときにし
おり情報を付加している。ここでしおり情報としては、
画像情報に直接マークパターンを合成するとともに、し
おりを判別するための情報として文字列の設定をしてい
るが、この文字列はしおり情報を付加するための情報と
して直接利用されていない。
【0006】また、画像ファイリング装置では複数の頁
からなる文書を1単位としての文書を分割して登録する
ができる。この場合画像を取り込む前に、分割する文書
の区切りとして原稿の間に仕切り紙を挟んでいる。この
方法では、原稿が大量に在ると仕切り紙の位置を間違え
たり、仕切りの条件が複数ある場合は所定の仕切位置を
探すのに時間を要する結果となり作業効率が低下する。
【0007】さらにまた、画像ファイリング装置では取
り込んだ文書毎に保管期限を設定することができる。こ
のとき、文書毎に保管期限を設定するためには順次登録
した文書を表示させ、文書の内容を読んでその内容によ
り保管期間を決めなければならない。しかし、大量の文
書に対してこのような作業を行うのは繁雑であり保管期
限の設定を忘れてしまう要因となる。その結果使用者が
意図的に削除するまで記憶装置内に重要でない文書が残
ってしまう。また、同一内容の文書保管期限が異なって
しまう可能性がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による画像ファ
イリング装置は、前記課題を解決するため、文書を頁単
位の画像情報として読み込み、記憶する画像情報記憶手
段と、当該画像情報に文字・マークパターンをしおり情
報として付加するしおり管理手段と、前記文字・マーク
パターンに対して文字列の設定を行うしおり管理情報設
定手段とを有する画像ファイリング装置において、読み
取った画像データに対して頁単位に文字認識処理を行
い、当該認識結果と前記しおり管理情報設定手段によっ
て設定された文字列との比較を行い、一致したときは該
当する頁番号を文字・パターン認識結果記憶部に記憶す
る文字・パターン認識手段と、文字・パターン認識結果
記憶部に記憶された番号を画像表示装置に表示する認識
結果表示手段とを有するものである。
【0009】また、一括して複数の文書を読み込み、頁
単位の画像情報として記憶する画像情報記憶手段と、当
該画像情報に文字・マークパターンをしおり情報として
付加するしおり管理手段と、前記文字・マークパターン
に対して文書分割コマンドを設定するしおり管理情報設
定手段とを有し、前記文書分割コマンドの指示があった
ときは、複数の頁単位の画像情報を分割して記憶する画
像ファイリング装置において、読み込んだ文書に付加さ
れたマークパターンと前記しおり管理情報設定手段によ
り設定されたマークパターンとを比較し、一致したとき
は該当する文書の頁番号と、文書分割コマンドがマーク
パターンに設定されているときは当該文書分割コマンド
とを文字パターン認識結果記憶部に記憶する文字・パタ
ーン認識手段と、文字・パターン認識結果記憶部に記憶
された頁番号のなかで、文書分割コマンドが記憶されて
いる頁番号のリストを画像表示装置に表示する認識結果
表示手段とを有するようにしてもよい。
【0010】さらにまた、文書を頁単位の画像情報とし
て読み込み、頁単位の画像情報として記憶する画像情報
記憶手段と、当該画像情報に文字・マークパターンをし
おり情報として付加するしおり管理手段と、前記文字・
マークパターンに対して保管期限情報を設定するしおり
管理情報設定手段とを有し、前記保管期限情報が設定さ
れた文書を設定された期間保管する画像ファイリング装
置において、読み込んだ文書に付加されたマークパター
ンと前記しおり管理情報設定手段により設定されたマー
クパターンとを比較し、一致したときは該当する文書の
頁番号と、保管期限情報がマークパターンに設定されて
いるときは当該保管期限情報とを文字パターン認識結果
記憶部に記憶する文字・パターン認識手段と、文字・パ
ターン認識結果記憶部に記憶された頁番号のなかで、保
管期限情報が記憶されている頁番号のリストを画像表示
装置に表示する認識結果表示手段とを有するようにして
もよい。
【作用】
【0011】この発明による画像ファイリング装置は、
読み取った画像データに対して頁単位に文字認識処理を
行い、当該認識結果と設定された文字列との比較を行
い、一致したときは該当する頁番号を文字・パターン認
識結果記憶部に記憶するので、予めしおりを付加する頁
を選択しておくことができる。そして、文字・パターン
認識結果記憶部に記憶された頁番号に該当する画像情報
を順次画像表示装置に表示することができるので、しお
り情報を付加したい頁を簡単に見つけることができる。
【0012】さらに、読み込んだ文書に付加されたマー
クパターンに文書分割コマンドが設定されていれば当該
文書番号と文書分割コマンドとを文字パターン認識結果
記憶部に記憶する。そして、文字・パターン認識結果記
憶部に記憶された頁番号のなかで、文書分割コマンドが
記憶されている頁番号のリストを画像表示装置に表示す
るので、文書分割指示を行う頁を簡単に見つけることが
できる。
【0013】さらにまた、保管期限情報がマークパター
ンに設定されているときは当該保管期限情報とを文字パ
ターン認識結果記憶部に記憶し、文字・パターン認識結
果記憶部に記憶された頁番号のなかで、保管期限情報が
記憶されている頁番号のリストを画像表示装置に表示す
るので、文書の保管が必要な文書を簡単に見つけること
ができる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面に基づ
いて説明する。図1はこの発明による画像ファイリング
装置を示すシステム構成図である。この画像ファイリン
グ装置1は、しおりの付加やしおり判別情報の設定等の
管理を行うしおり管理部2と、しおりに対して、文字列
や分割指示情報等を設定するしおり管理情報設定手段3
と、しおり情報を基に登録されている文書から該当する
文書を検索するしおり検索手段4と、任意の文書に文字
・マークパターンからなるしおりを付加するしおり情報
付加手段5と、読み込んだ画像情報に対して文字認識や
マークパターンの認識を行う文字・マークパターン認識
手段6と、文字・マークパターン認識手段6が認識した
結果に基づいて登録されている文書の表示等を行う認識
結果表示手段7と、登録されている文書データを、デー
タベースとしてアクセスできるように管理している文書
データベース管理部8と、光ディスクや磁気記憶装置等
の外部記憶装置を制御する画像情報記憶制御部9と、光
ディスクや磁気記憶装置等の外部記憶装置からなる画像
記憶装置10と、スキャナーや電子スチルカメラ等の画
像読取り装置を制御する画像読取り制御部11と、スキ
ャナーや電子スチルカメラ等からなる画像読取り装置1
2と、画像表示装置の制御を行う画像表示制御部13
と、画像表示装置14と、キーボードやマウス等の入力
装置の制御を行う入力制御部15と、キーボード等の入
力装置16と、CPU,ROM,及びRAM等からなる
マイクロコンピュータを内蔵しており、この文書検索装
置全体の制御処理を司ると共に、上述した文書の登録及
び検索、登録文書の任意の頁に対するしおり情報の設
定、又はしおり情報による頁検索等を実現するための各
種の処理を行なう処理部17と、文字・マークパターン
認識手段6の認識結果を記憶する文字・パターン記憶部
22とから構成される。
【0015】次に、本発明の第1の実施例について図2
基づいて説明する。図2は、請求項1に記載する発明の
動作を説明するフローチャートである。ここでS100
はステップ100を表すものであり、以降同様の表現で
説明する。オペレーターは、画像ファイリング装置1に
文書を登録する前に設定するしおりを選択する(S10
0)。ここで画像表示装置14には、図5に示すしおり
管理情報18の内容が表示される。オペレーターは使用
するマークパターンに対して入力装置16からキー入力
により指示を行う。このときしおりに対応したキーワー
ド文字列の格納も同時に行う(S101)。
【0016】続いて、入力装置16からのキー入力をと
おして処理部17に文書の読み込み指示を行うと、当該
処理部17は、画像読取り制御部11に対して読取り処
理の開始を命令し、画像読取り制御部11はこの命令を
受けて画像読取り装置12を起動して予めセットされて
いる原稿を順次読取り、画像記憶制御部9を通して画像
記憶装置10に記憶する動作を開始する(S102)。
ここで、画像記憶装置10には文書情報が頁単位に記憶
されるが、1頁分の文書が読み込まれたときに、処理部
17が、しおり管理部2に対して文字・マークパターン
認識手段6の起動を命じる。処理部17は、文字・マー
クパターン認識手段6の処理が終了するまで次の原稿の
読取りを中断させる。しおり管理部2は、処理部17の
指示を受けて文字・マークパターン認識手段に対して1
頁分の画像情報の文字認識処理を行わせる(S10
3)。
【0017】文字・マークパターン認識手段6は、1頁
分の文字認識処理が終了した時点で当該処理による認識
結果(認識結果文字列)としおり管理情報18に登録し
てあるキーワード20の文字列とを比較する。一致した
文字列を発見したときは当該文書の頁番号を文字・マー
クパターン認識結果記憶部22に記憶する(S10
4)。ここで一旦文字・マークパターン認識手段6の処
理が終了するので処理部17は、原稿の読取り動作を再
開する。上記処理を最終頁まで行う(S105)。全て
の原稿を取り込んだ後、処理部17はしおり管理部2に
対して、認識結果表示手段7の起動を命じる。しおり管
理部2は、処理部17の指示を受けて認識結果表示手段
7に対して文字・マークパターン認識結果記憶部に格納
されている頁番号を画像表示装置14にリストにして順
次表示させる(S106)。オペレータはしおりを付加
したい頁を当該リストから探し出し、その頁番号の文書
を入力装置16から入力指示し、画像表示装置14に表
示させると共にマークパターンをしおりとして当該文書
に付加することができる(S107)。
【0018】続いて、本発明の第2の実施例について図
3基づいて説明する。図3は、請求項2に記載する発明
の動作を説明するフローチャートである。オペレーター
は、画像ファイリング装置1に文書を登録する前に文書
分割を実行するしおりを選択する(S200)。ここで
画像表示装置14には、図6に示すしおり管理情報18
の内容が表示される。オペレーターは使用するマークパ
ターンに対して入力装置16からキー入力により指示を
行う。このときしおりに対応した文書分割コマンドの格
納も同時に行う(S201)。
【0019】続いて、入力装置16からのキー入力を通
して処理部17に文書の読み込み指示を行うと、当該処
理部17は、画像読取り制御部11に対して読取り処理
の開始を命令し、画像読取り制御部11はこの命令を受
けて画像読取り装置12を起動して予めセットされてい
る原稿を順次読取り、画像記憶制御部9を通して画像記
憶装置10に記憶する動作を開始する(S202)。こ
こで、画像記憶装置10には文書情報が頁単位に記憶さ
れるが、1頁分の文書が読み込まれたときに、処理部1
7が、しおり管理部2に対して文字・マークパターン認
識手段6の起動を命じる。処理部17は、文字・マーク
パターン認識手段6の処理が終了するまで次の原稿の読
取りを中断させる。しおり管理部2は、処理部17の指
示を受けて文字・マークパターン認識手段に対して読み
取った文書にマークパターンが付加されていないか認識
処理を行う(S203)。
【0020】文字・マークパターン認識手段6は、1頁
分の認識処理が終了した時点で当該処理による認識結果
(認識結果文字列)としおり管理情報18に登録してあ
る文書分割コマンド28の内容を調べる。文書分割コマ
ンドが分割指示(YES)を発見したときは当該文書の
頁番号を文字・マークパターン認識結果記憶部22に記
憶する(S204)。ここで一旦文字・マークパターン
認識手段6の処理が終了するので処理部17は、原稿の
読取り動作を再開する。上記処理を最終頁まで行う(S
205)。全ての原稿を取り込んだ後、処理部17はし
おり管理部2に対して、認識結果表示手段7の起動を命
じる。しおり管理部2は、処理部17の指示を受けて認
識結果表示手段7に対して文字・マークパターン認識結
果記憶部に格納されている頁番号を画像表示装置14に
リストにして順次表示させる(S296)。オペレータ
は文書分割を行いたい頁を当該リストから探し出し、そ
の頁番号の文書を入力装置16から入力指示し、文書分
割処理を行うことができる(S207)。
【0021】次に、本発明の第3の実施例について図3
基づいて説明する。図2は、請求項3に記載する発明の
動作を説明するフローチャートである。オペレーター
は、画像ファイリング装置1に文書を登録する前に設定
するしおりを選択する(S300)。ここで画像表示装
置14には、図5に示すしおり管理情報18の内容が表
示される。オペレーターは使用するマークパターンに対
して入力装置16からキー入力により指示を行う。この
ときしおりに対応した保管期限情報の格納も同時に行う
(S301)。
【0022】続いて、入力装置16からのキー入力をと
おして処理部17に文書の読み込み指示を行うと、当該
処理部17は、画像読取り制御部11に対して読取り処
理の開始を命令し、画像読取り制御部11はこの命令を
受けて画像読取り装置12を起動して予めセットされて
いる原稿を順次読取り、画像記憶制御部9を通して画像
記憶装置10に記憶する動作を開始する(S302)。
ここで、画像記憶装置10には文書情報が頁単位に記憶
されるが、1頁分の文書が読み込まれたときに、処理部
17が、しおり管理部2に対して文字・マークパターン
認識手段6の起動を命じる。処理部17は、文字・マー
クパターン認識手段6の処理が終了するまで次の原稿の
読取りを中断させる。しおり管理部2は、処理部17の
指示を受けて文字・マークパターン認識手段に対して1
頁分の画像情報の認識処理を行わせる(S303)。
【0023】文字・マークパターン認識手段6は、1頁
分の認識処理が終了した時点で当該処理による認識結果
(認識結果文字列)としおり管理情報18に登録してあ
る保管期限情報29の内容を調べる。保管期限情報が設
定されていたときは当該文書の頁番号を文字・マークパ
ターン認識結果記憶部22に記憶する(S304)。こ
こで一旦文字・マークパターン認識手段6の処理が終了
するので処理部17は、原稿の読取り動作を再開する。
上記処理を最終頁まで行う(S305)。全ての原稿を
取り込んだ後、処理部17はしおり管理部2に対して、
認識結果表示手段7の起動を命じる。しおり管理部2
は、処理部17の指示を受けて認識結果表示手段7に対
して文字・マークパターン認識結果記憶部に格納されて
いる頁番号を画像表示装置14にリストにして順次表示
させる(S306)。オペレータは保管したい頁を当該
リストから探し出し、その頁番号の文書を入力装置16
から入力指示し、画像表示装置14に表示させると共に
保管期限を当該文書に設定することができる(S30
7)。
【0024】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明による画
像ファイリング装置によれば、使用者がしおりを任意の
頁に付加する際に、登録された画像データを1頁1頁め
くることなく、画像読み込みの際に使用者が所望する任
委の頁に対して容易にしおりを付加できる。
【0025】また、使用者が複数の文書を一括して画像
読み込み装置より読み込み記憶装置に文書分割して文書
単位で登録する際に、いちいち仕切り紙を文書官に挟む
ことなく、文書にマークパターンを付加することにより
容易に文書分割をすることができる。
【0026】 また、使用者が複数の文書を一括して画
像読み込み装置より読み込み記憶装置に文書に保管期限
を設定して記憶装置に登録する際に、いちいち保管期限
を設定する必要がなくなる。また、複数の使用者によっ
て設定された同一内容の文書の保管期限が異なることが
ない。さらに、容易に文書の保管期限を設定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す画像ファイリング装置の
システム構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を説明するフロー
チャートである。
【図3】本発明の第1の実施例の動作説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例の動作を説明するフロー
チャートである。
【図5】本発明の第2の実施例の動作説明図である。
【図6】本発明の第3の実施例の動作を説明するフロー
チャートである。
【図7】本発明の第3の実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
1・・・画像ファイリング装置 2・・・しおり管
理部 3・・・しおり管理情報設定手段 4・・・しおり検
索手段 5・・・しおり情報付加手段 6・・・文字・マ
ークパターン認識手段 7・・・認識結果表示手段 8・・・文書デー
タベース管理部 9・・・画像情報記憶制御部 10・・画像記憶
装置 11・・画像読取り制御部 12・・画像読取
り装置 13・・画像表示制御部 14・・画像表示
装置 15・・入力制御部 16・・入力装置 17・・処理部 18・・しおり管
理情報 19・・マークパターン 20キーワード 21、24、26・・書込み時の状態 22・・文字・マークパターン認識結果記憶部 23、25、27・・登録時の状態 28・・文書分割コマンド 29・・保管期限情報

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を頁単位の画像情報として読み込
    み、記憶する画像情報記憶手段と、当該画像情報に文字
    ・マークパターンをしおり情報として付加するしおり管
    理手段と、前記文字・マークパターンに対して文字列の
    設定を行うしおり管理情報設定手段とを有する画像ファ
    イリング装置において、読み取った画像データに対して
    頁単位に文字認識処理を行い、当該認識結果と前記しお
    り管理情報設定手段によって設定された文字列との比較
    を行い、一致したときは該当する頁番号を文字・パター
    ン認識結果記憶部に記憶する文字・パターン認識手段
    と、文字・パターン認識結果記憶部に記憶された番号を
    画像表示装置に表示する認識結果表示手段とを有するこ
    とを特徴とする画像ファイリング装置。
  2. 【請求項2】 一括して複数の文書を読み込み、頁単位
    の画像情報として記憶する画像情報記憶手段と、当該画
    像情報に文字・マークパターンをしおり情報として付加
    するしおり管理手段と、前記文字・マークパターンに対
    して文書分割コマンドを設定するしおり管理情報設定手
    段とを有し、前記文書分割コマンドの指示があったとき
    は、複数の頁単位の画像情報を分割して記憶する画像フ
    ァイリング装置において、読み込んだ文書に付加された
    マークパターンと前記しおり管理情報設定手段により設
    定されたマークパターンとを比較し、一致したときは該
    当する文書の頁番号と、文書分割コマンドがマークパタ
    ーンに設定されているときは当該文書分割コマンドとを
    文字パターン認識結果記憶部に記憶する文字・パターン
    認識手段と、文字・パターン認識結果記憶部に記憶され
    た頁番号のなかで、文書分割コマンドが記憶されている
    頁番号のリストを画像表示装置に表示する認識結果表示
    手段とを有することを特徴とする画像ファイリング装
    置。
  3. 【請求項3】 文書を頁単位の画像情報として読み込
    み、頁単位の画像情報として記憶する画像情報記憶手段
    と、当該画像情報に文字・マークパターンをしおり情報
    として付加するしおり管理手段と、前記文字・マークパ
    ターンに対して保管期限情報を設定するしおり管理情報
    設定手段とを有し、前記保管期限情報が設定された文書
    を設定された期間保管する画像ファイリング装置におい
    て、読み込んだ文書に付加されたマークパターンと前記
    しおり管理情報設定手段により設定されたマークパター
    ンとを比較し、一致したときは該当する文書の頁番号
    と、保管期限情報がマークパターンに設定されていると
    きは当該保管期限情報とを文字パターン認識結果記憶部
    に記憶する文字・パターン認識手段と、文字・パターン
    認識結果記憶部に記憶された頁番号のなかで、保管期限
    情報が記憶されている頁番号のリストを画像表示装置に
    表示する認識結果表示手段とを有することを特徴とする
    画像ファイリング装置。
JP6238205A 1994-09-30 1994-09-30 画像ファイリング装置 Pending JPH08101842A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09319811A (ja) * 1996-05-30 1997-12-12 Toshiba Corp 電子取引伝票の変換装置
JP2008026995A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Fuji Xerox Co Ltd 文書ファイル処理プログラム、方法、及び装置
JP2008305089A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Konica Minolta Business Technologies Inc 文書処理方法、文書処理プログラム、および文書処理装置

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