JP2000231505A - データオブジェクト群の自動命名方法およびその記憶媒体 - Google Patents

データオブジェクト群の自動命名方法およびその記憶媒体

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JP2000231505A
JP2000231505A JP11033000A JP3300099A JP2000231505A JP 2000231505 A JP2000231505 A JP 2000231505A JP 11033000 A JP11033000 A JP 11033000A JP 3300099 A JP3300099 A JP 3300099A JP 2000231505 A JP2000231505 A JP 2000231505A
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JP
Japan
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data object
object group
keyword
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group
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JP11033000A
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English (en)
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Takaya Matsuishi
高也 松石
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォルダなどデータオブジェクト群に自動的
に名称を付けることができるデータオブジェクト群の自
動命名方法を提供する。 【解決手段】 複数のデータオブジェクト群にその内容
に即して自動的に名称を付けるデータオブジェクト群自
動命名方法において、当該データオブジェクト群に属す
るそれぞれのデータオブジェクトの内容、属性または名
称からキーワードを抽出し(S2)、抽出された複数の
キーワードを上記データオブジェクト群のデータオブジ
ェクト群名候補または上記データオブジェクト群を示す
付加情報候補として表示し(S5)、表示したなかから
一つのキーワードを選択させ(S6)、選択されたキー
ワードを上記データオブジェクト群のデータオブジェク
ト群名または上記データオブジェクト群を示す付加情報
として登録する(S7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置など
に記憶・管理されている複数の文書や各種ファイルなど
複数のデータオブジェクトから成るデータオブジェクト
群に自動的に名称を付けるデータオブジェクト群の自動
命名方法に関する。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置などを用いた文書ファイリ
ングシステムにおいては、従来より、記憶・保管する文
書などを分類し、同一の分類に属する文書群を適宜フォ
ルダ名を付して同一の記憶場所に一括してファイリング
するものがあり、上記フォルダ名は人手により予め決定
されており、必要に応じてフォルダ名を指定して対象文
書等をファイリングするものである。一方、文書群の分
類については、従来より自動的に分類する方法が知られ
ており、例えば、ある分野に関係する単語や単語群また
は単語間の関係を表現した参照辞書を予め用意してお
き、分類対象文章の名称や文書中に頻繁に出現する単語
を上記参照辞書と比較することによって関連する文書を
分類するようになっている。更に、自動的に分類する方
法としては、分類対象となる文書群それぞれに頻繁に出
現する単語等の出現情報に基づいて各文書間の近接度を
求め、分類先を決める方法も知られており、例えば、上
記の方法に属するものとしては、カイ自乗法を用いるも
の、判別分析を用いるもの、クラスタ分析を用いるもの
などがある。分類に際しては文書に含まれる単語などの
要素を抽出し、上記要素に付随する品詞などの情報と抽
出した単語など要素を計数する計数規則を決定し、上記
計数規則に基づいて要素毎にその出現回数を計数し、上
記出現回数に基づいて文書および文書群の特徴を求めて
文書群を分類するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法ではフォルダには人手により予め名称を付けてお
き、フォルダ名を指定してファイリングしていたので、
フォルダに名称を付けたりする煩わしい作業を必要とす
る不便があった。また、従来の自動分類方法においても
文書群の名称は、予め人手によって付さねばならず、同
様に繁雑な作業を必要としていた。本発明は、上記のよ
うなデータオブジェクト群のファイリングにおける不便
を解消するためになされたもので、フォルダなどデータ
オブジェクト群(例えば文書群)に自動的に名称を付け
ることができるデータオブジェクト群の自動命名方法を
提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では複数のデ−タオブジェク
ト群に自動的に名称を付けるデータオブジェクト群自動
命名方法において、当該データオブジェクト群に属する
それぞれのデータオブジェクトの内容、属性または名称
からキーワードを抽出し、抽出した複数のキーワードを
上記データオブジェクト群のデータオブジェクト群名候
補または上記データオブジェクト群を示す付加情報候補
として表示し、表示した複数のキーワードから一つを選
択させ、選択されたキーワードを上記データオブジェク
ト群のデータオブジェクト群名または上記データオブジ
ェクト群を示す付加情報とすることを特徴とする。請求
項2記載の発明においては、請求項1記載のデータオブ
ジェクト群の自動命名方法において、関連付けられた複
数のキーワードに対してランク付けを行い、複数のキー
ワードを表示する際、上記キーワードのランク付け結果
を付加して表示することを特徴とする。請求項3記載の
発明では、複数のデータオブジェクト群に自動的に名称
を付けるデータオブジェクト群の自動命名方法におい
て、当該データオブジェクト群に属するそれぞれのデー
タオブジェクトの内容、属性または名称からキーワード
を抽出し、抽出した複数のキーワードに対してランク付
けを行い、ランク付け結果に従って上記オブジェクト群
のデータオブジェクト群名または上記データオブジェク
ト群を示す付加情報を自動的に決定することを特徴とす
る。請求項4記載の発明では、請求項1、請求項2また
は請求項3記載のデータオブジェクト群の自動命名方法
において、原稿上の文字を画像情報として読み取って文
字認識を行い、認識された文字情報から成るデータオブ
ジェクトの内容、属性または名称、または上記データオ
ブジェクトに付加された属性または名称からキーワード
を抽出したことを特徴とする。
【0005】請求項5記載の発明では、請求項1、請求
項2または請求項3記載のデータオブジェクト群の自動
命名方法において、キーワードが付加された複数の画像
照合情報を予め記憶しておき、原稿上の画像をデータオ
ブジェクトとして読み取り、読み取った画像を上記画像
照合情報に基づいて画像認識を行い、画像認の結果一致
する画像照合情報に付されたキーワードを当該データオ
ブジェクトのキーワードとして抽出することを特徴とす
る。請求項6記載の発明では、請求項1乃至請求項5記
載のデータオブジェクト群の自動命名方法において、第
1のデータオブジェクト群内に第2のデータオブジェク
ト群を含み、上記第1のデータオブジェクト群のデータ
オブジェクト群名または上記第1のデータオブジェクト
群を示す付加情報が選ばれる複数のキーワード中に上記
第2のデータオブジェクト群の属性または名称から抽出
したキーワードを含むことを特徴とする。請求項7記載
の発明では、請求項2乃至請求項6記載のデータオブジ
ェクト群の自動命名方法において、当該データオブジェ
クト群を構成するデータオブジェクトまたはデータオブ
ジェクト群のランク付け結果を記憶しておき、上記デー
タオブジェクトまたはデータオブジェクト群の増減に対
応して上記ランク付け結果を更新し、更新結果に従って
上記当該オブジェクト群のデータオブジェクト群名また
は上記当該データオブジェクト群を示す付加情報を更新
することを特徴とする。請求項8記載の発明では、請求
項7記載のデータオブジェクト群の自動命名方法におい
て、当該データオブジェクト群のデータオブジェクト群
名または上記当該データオブジェクト群を示す付加情報
の更新履歴を記録することを特徴とする請求項9記載の
発明では、請求項1乃至請求項8記載のデータオブジェ
クト群の自動命名方法をプログラムとして記憶した記憶
媒体であることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は上記のような手段にしたので、請求項
1記載の発明では、当該データオブジェクト群に属する
それぞれのデータオブジェクトの内容、属性または名称
からキーワードが抽出され、抽出された複数のキーワー
ドが上記データオブジェクト群のデータオブジェクト群
名候補または上記オブジェクト群を示す付加情報候補と
して表示され、表示された複数のキーワードから一つの
キーワードが選択されると、選択されたキーワードが上
記オブジェクト群のデータオブジェクト群名または上記
オブジェクト群を示す付加情報として設定される。請求
項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、関
連付けられた複数のキーワードに対してランク付けが行
われ、複数のキーワードを表示させる際、上記キーワー
ドのランク付け結果がわかるように表示される。請求項
3記載の発明では、当該データオブジェクト群に属する
それぞれのデータオブジェクトの内容、属性または名称
からキーワードが抽出され、抽出された複数のキーワー
ドに対してランク付けが行われ、ランク付け結果に従っ
て上記オブジェクト群のデータオブジェクト群名または
上記オブジェクト群を示す付加情報が自動的に決定され
る。請求項4記載の発明では、請求項1、請求項2また
は請求項3記載の発明において、原稿上から画像情報と
して読み取られた文字が認識され、認識された文字情報
から成るデータオブジェクトの内容、属性または名称、
または上記データオブジェクトに付加された属性または
名称からキーワードが抽出される。
【0007】請求項5記載の発明では、請求項1、請求
項2または請求項3記載の発明において、原稿上の画像
が読み取られ、記憶されている画像照合情報に基づいて
読み取った画像の画像認識が行われ、認識結果として得
られた合致する画像照合情報に付加されたキーワードが
当該データオブジェクトのキーワードとして抽出され
る。請求項6記載の発明では、請求項1乃至請求項5記
載の発明において、第1のデータオブジェクト群内に第
2のデータオブジェクト群を含むことができ、上記第2
のデータオブジェクト群の属性または名称から抽出した
キーワードが、上記第1のオブジェクト群のデータオブ
ジェクト群名または上記第1のオブジェクト群を示す付
加情報が選ばれる複数のキーワード中の一つとされる。
請求項7記載の発明では、請求項2乃至請求項6記載の
発明において、当該データオブジェクト群を構成するデ
ータオブジェクトまたはデータオブジェクト群のランク
付け結果が記憶され、上記データオブジェクトまたはデ
ータオブジェクト群の増減に対応して上記ランク付け結
果が更新され、更新結果に従って上記当該オブジェクト
群のデータオブジェクト群名または上記当該オブジェク
ト群を示す付加情報が更新される。請求項8記載の発明
では、請求項7記載の発明において、当該オブジェクト
群のデータオブジェクト群名または上記当該オブジェク
ト群を示す付加情報の更新履歴が記録される。請求項9
記載の発明では、請求項1乃至請求項8記載のデータオ
ブジェクト群の自動命名方法が記録媒体に記憶され、こ
の記憶媒体を用いれば本発明によるデータオブジェクト
群の自動命名方法を所要の装置によって実施することが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面にて示した実施の形態
に基づいて本発明を詳細に説明する。図2は本発明の第
1の実施例を示す情報処理装置の構成ブロック図であ
る。図示したように、この実施例の情報処理装置は、情
報処理装置全体を制御・管理したり、各種プログラムに
従った処理を実行するシステム制御部1、キーボードや
マウスなどから成る操作部2、処理状態や各種メッセー
ジをオペレータ等に報知する表示部3、文書ファイル、
データファイル、プログラムなどを記憶しておく外部記
憶装置(例えばハードディスク装置)4などを備えてい
る。なお、システム制御部1は、プログラムや各種デー
タなどを記憶するメモリ、および上記プログラムに従っ
て動作するCPUなどを有する。図1は、本発明の第1
の実施例を示す動作フロー図である。以下、上述した図
2などに従って、この実施例の動作を説明する。まず、
システム制御部1により新しいフォルダを外部記憶装置
4内に生成(用意)し、これに文書ファイルやデータフ
ァイルなど、利用者が一つのフォルダに格納する対象と
なる複数のデータオブジェクトから成るデータオブジェ
クト群を格納(記憶)する(S1)。なお、この時点で
は、上記フォルダには名称(データオブジェクト群名)
が付いていないか、または「新しいフォルダ」というよ
うな暫定的名称が付されている状態である。また、上記
各データオブジェクトには、その内容を表す名称、種
類、作成年月日などの属性(プロパティ)が関連付けら
れている。続いて、システム制御部1は、格納された上
記データオブジェクト(例えば文書ファイル)中の一つ
からキーワードを抽出する(S2)。このキーワードは
例えば、関連付けられた属性中のすべての単語、本文中
の出現頻度の多い名詞などである。抽出したキーワード
をメモリ内のキーワードリストに書き込む(S3)。な
お、データオブジェクトの属性から例えば「8月度決算
書」「98年8月」というようなキーワードを抽出した
場合を想定すれば、単にそれらのキーワードをキーワー
ドリストに書き込むだけでなく、それらの一部、例えば
「月度決算書」をキーワードとすることや、あるいは単
語の一部を複数組み合わせた「98年月度決算書」とい
うような文字列をキーワードとしてキーワードリストに
書き込むことも可能である。このようにして、一つのデ
ータオブジェクトからキーワード抽出を終了すると、順
次他のオブジェクトについて同様にキーワード抽出を実
行し、格納したすべてのデータオブジェクトからのキー
ワード抽出が終了したか否かを判定し(S4)、終了し
ていない場合は(S4、No)ステップS2に戻って、S
3、S4を繰り返す。なお、すでにキーワードリストに
書き込まれているものが他のデータオブジェクトからも
抽出された場合はそのキーワードについて抽出回数を計
数し、抽出回数を上記キーワードに関連付けて記憶して
おく。すべてのデータオブジェクトについてキーワード
抽出が終了すると(S4、Yes )、システム制御部1は
キーワードリストを参照し、例えば抽出回数の多い複数
のキーワードをフォルダ名(データオブジェクト群名)
候補として表示部3に表示するか、またはキーワードリ
スト中のすべてのキーワードをフォルダ名候補として表
示する(S5)。利用者はマウスなどによりその中の一
つを当該フォルダのフォルダ名、つまりデータオブジェ
クト群名として選択すると(S6)、選択されたキーワ
ードを当該フォルダのフォルダ名として登録する(S
7)。なお、キーワードを表示する際、抽出回数を同時
に表示したり、抽出回数順に表示することも、利用者が
最適なフォルダ名を選択する上で便利であろう。このよ
うに、上述した実施例によれば、データオブジェクト群
に自動的に、しかも各ファイル内容に密接した名称を付
すことができるので、従来のように繁雑な処理が不要と
なり、利用者の手間が省ける。
【0009】図3は本発明の第2の実施例を示すフロー
チャート図であり、この第2の実施例において使用する
装置は、図2に示した第1の実施例と同様のハードウェ
ア構成でよく、さらに簡単にデータオブジェクト群名を
付けることができるようにしたものである。以下、図3
に示した動作フローなどに従って、本発明の第2の実施
例の動作を説明する。まず、システム制御部1により、
文書ファイルやデータファイルなど、複数のデータオブ
ジェクトから成るデータオブジェクト群を格納(記憶)
するための新しいフォルダを生成または用意し、そのフ
ォルダに複数のデータオブジェクトを格納する(S1
1)。この時点では、上記フォルダには名称やデータオ
ブジェクト群名が付いていないか、または「新しいフォ
ルダ」というような暫定的名称が付されている状態であ
ること、また、上記各データオブジェクトには、その内
容を表す名称、種類、作成年月日など属性(プロパテ
ィ)が関連付けられていることは上記第1の実施例と同
様である。続いて、システム制御部1は、格納された文
書ファイル等のデータオブジェクト中の一つからキーワ
ード、例えば、関連付けられた属性中のすべての単語、
本文中の出現頻度の多い名詞などをキーワードとして抽
出する(S12)し、さらに、抽出したキーワードをメモ
リ内のキーワードリストに書き込む(S13)。このよう
に一つのデータオブジェクトからキーワード抽出が終わ
ると、格納したすべてのデータオブジェクトからのキー
ワード抽出が終了したか否かを判定し(S14)、終了し
ていない場合は(S14、No)、順次残っているデータオ
ブジェクトからも同様にしてキーワードを抽出し(S1
2)、抽出したキーワードをキーワードリストに追加す
る(S13)。なお、すでにキーワードリストに書き込ま
れているキーワードが他のデータオブジェクトからも抽
出された場合はそのキーワードについて抽出回数を計数
し、抽出回数を上記キーワードに関連付けて記憶してお
く。すべてのデータオブジェクトからキーワード抽出が
終了すると(S14、Yes )、システム制御部1はキーワ
ードリストを参照し、例えば抽出回数の多いキーワード
が高いランクになるようにランク付けすると共に(S1
5)、そのランク付けにおいて最も高いランクのキーワ
ードを当該フォルダのフォルダ名として登録する(S1
6)。このように、第2の実施例によれば、管理対象の
オブジェクトの内容等に即したキーワードの選択を、自
動的に行うことができるので、キーワード選択のための
操作も必要なく処理が簡素化される。
【0010】図4は、本発明の第3の実施例を実施する
ための情報処理装置の一構成例を示すブロック図であ
る。図示したように、この例に示す情報処理装置は、上
記図2に示した第1の実施例の構成に加え、原稿上の文
字を画像情報として読み取るスキャナ5、このスキャナ
5により画像情報として読み取られた文字を認識して文
字コードに変換する文字認識処理部6を備えている点が
特徴的である。図5は本発明の第3の実施例を示すフロ
ーチャート図であり、以下図4と図5を使用して制御フ
ローを説明する。まず、システム制御部1により新しい
フォルダを生成あるいは用意し、そのフォルダに格納し
ようとする文書ファイル等の複数のデータオブジェクト
をスキャナ5により画像情報として読み取り、読み取っ
た複数のデータオブジェクトを上記フォルダに格納する
(S21)。なお、この時点では、上記フォルダには名称
(データオブジェクト群名)が付いていないか、または
「新しいフォルダ」というような暫定的名称が付されて
いるのは上記各実施例と同様である。続いて、システム
制御部1は、上記フォルダから画像情報として取り込ん
だ複数のデータオブジェクトを順次読み出し、文字認識
処理部6において画像情報中の文字を識別し、文字コー
ドのデータオブジェクトに変換すると共に(S22)、フ
ォルダに格納されていた各データオブジェクトを文字コ
ードのデータオブジェクトに書き換え、更に、変換され
た上記データオブジェクト中の一つから、例えば、デー
タオブジェクトの所定位置に記載されている名称や作成
年月日などの属性や、本文中に頻繁に出現する名詞など
をキーワードとして抽出する(S23)。あるいは、デー
タオブジェクトをスキャナ5からフォルダに格納する際
に上記のような属性をキーボードなどから入力し、各デ
ータオブジェクトに関連付けて記憶しておくようにして
もよい。続いて、抽出したキーワードをメモリ内のキー
ワードリストに書き込む(S24)。一つのデータオブジ
ェクトからキーワード抽出が終わると、格納したすべて
のデータオブジェクトからのキーワード抽出が終了した
か否かを判定し(S25)、終了していない場合は(S2
5、No)、順次、次のデータオブジェクトから同様にし
てキーワードを抽出し(S23)、抽出したキーワードを
キーワードリストに追加する(S24)。なお、既にキー
ワードリストに書き込まれているものと同じキーワード
が他のデータオブジェクトから抽出された場合はそのキ
ーワードについて抽出回数を計数し、抽出回数を上記キ
ーワードに関連付けて記憶しておく。すべてのデータオ
ブジェクトからキーワード抽出が終了すると(S25、Ye
s )、システム制御部1によりキーワードリストを参照
し、例えば抽出回数の多い複数のキーワードを表示部3
に表示するか、またはキーワードリスト中のすべてのキ
ーワードを表示する(S26)。そして、利用者がマウス
などによりその中の一つを当該フォルダのフォルダ名、
つまりデータオブジェクト群名として選択すると(S2
7)、選択されたキーワードを当該フォルダのフォルダ
名として登録する(S28)。なお、キーワードを表示す
る際、抽出回数も同時に表示したり、抽出回数が多い順
に表示することも、利用者が適切なキーワードを名称と
して選択するのをサポートする上で有効であろう。ま
た、上記実施例では、スキャナ5により読み取ったデー
タオブジェクトが格納されたフォルダに第1の実施例と
同様にして名称を付す場合を説明したが、この例に限ら
ず第2の実施例にて説明したようにランク付けが最も高
いキーワードを名称として自動的に選択して付加するこ
とも可能であることはいうまでもない。このようにこの
実施例によれば、紙から成る文書などデータオブジェク
トを読み取って情報処理装置内のフォルダに格納するよ
うな場合であっても、上記フォルダ(データオブジェク
ト群)に自動的に名称を付けることができる。
【0011】図6は、本発明の第4の実施例を示す情報
処理装置の構成ブロック図である。図示したように、こ
の実施例の情報処理装置は、図4に示した第3の実施例
における文字認識処理部6の代わりに、スキャナ5によ
り読み取られた画像を認識する画像認識処理部7を備え
ている点が特徴的である。以下、図7に示した動作フロ
ー図に従って、第4の実施例の動作を説明する。まず、
システム制御部1によって新しいフォルダを生成あるい
は用意し、そのフォルダに格納しようとする絵等の画像
から成る複数のデータオブジェクトをスキャナ5により
読み取り、読み取った複数のデータオブジェクトを上記
フォルダに格納する(S31)。なお、この時点では、上
記フォルダには名称(データオブジェクト群名)が付い
ていないか、または「新しいフォルダ」というような暫
定的名称が付いている状態であることは先に説明した実
施例と同様である。続いて、システム制御部1により、
画像情報から成る複数のデータオブジェクトを上記フォ
ルダから順次読み出し、画像認識処理部7において画像
認識を行う(S32)。この画像認識は、例えばキーワー
ドが付加された複数の画像照合情報を予め外部記憶装置
4内に記憶させておき、当業者に公知の方法で認識対象
画像情報から抽出した特徴情報を上記画像照合情報と照
合し、合致する画像照合情報を特定することにより画像
認識を行う。上記画像照合情報とは例えば、データオブ
ジェクトが「白鳥」の絵ならば、「鳥」、「白鳥」とい
うように画像パターンに関連する単語をキーワードとし
て記憶したものであり、合致した画像照合情報に付加さ
れたキーワードをデータオブジェクトの内容として抽出
する(S33)。この結果、例えば、データオブジェクト
が「白鳥」の絵ならば、「鳥」または「白鳥」がキーワ
ードとして抽出される。続いて、抽出したキーワードを
メモリ内のキーワードリストに書き込み(S34)、一つ
のデータオブジェクトからキーワード抽出が終了する
と、格納したすべてのデータオブジェクトからのキーワ
ード抽出が終了したか否かを判定し(S35)、終了して
いない場合は(S35、No)、順次、次のデータオブジェ
クトから同様にキーワードを抽出し(S33)、抽出した
キーワードをキーワードリストに追加する(S34)。な
お、既にキーワードリストに書き込まれているものと同
一キーワードが他のデータオブジェクトからも抽出され
た場合はそのキーワードについて抽出回数を計数し、抽
出回数を上記キーワードに関連付けて記憶しておく。
【0012】すべてのデータオブジェクトからのキーワ
ード抽出が終了すると(S35、Yes)、システム制御部
1にてキーワードリストを参照し、例えば抽出回数の多
いキーワードが高いランクになるようにランク付けし
(S36)、そのランク付けにおいて最も高いランクのキ
ーワードを当該フォルダのフォルダ名として登録する
(S37)。更に、その後上記フォルダに一つまたは複数
の文書ファイルなど同様のデータオブジェクトが追加さ
れると(S38)、システム制御部1にて、上記データオ
ブジェクトを上記フォルダから読み出し、画像認識処理
部7において画像認識を行い(S39)、合致した画像照
合情報に付加されたキーワードをデータオブジェクトの
内容として抽出すると共に(S40)、抽出したキーワー
ドをメモリ内のキーワードリストに追加する(S41)。
そして、追加された一つのデータオブジェクトからキー
ワード抽出が終了すると、追加されたすべてのデータオ
ブジェクトからのキーワード抽出が終了したか否かを判
定し(S42)、終了していない場合は(S42、No)、追
加されたデータオブジェクト同様にキーワードを抽出し
(S40)、抽出したキーワードをキーワードリストに追
加する(S41)。なお、既にキーワードリストに書き込
まれているキーワードが他のデータオブジェクトからも
抽出された場合はそのキーワードについて抽出回数を計
数し、抽出回数を上記キーワードに関連付けて記憶して
おくことは崎野実施例と同じである。このようにして、
追加したすべてのデータオブジェクトからキーワード抽
出が終了すると(S42、Yes )、システム制御部1にて
キーワードリストを参照して再びランク付けを行い(S
43)、再ランク付けにおいて最も高いランクのキーワー
ドを当該フォルダのフォルダ名として登録し直す(S4
4)。なお、上記の実施例では、スキャナ5により読み
取ったデータオブジェクトが格納されたフォルダに第2
の実施例と同様にして命名する場合を示したが、これに
限らず第1の実施例と同様にして命名することも可能で
ある。また、データオブジェクト追加に伴う再ランク付
けについては、第1乃至第3の実施例においても併用す
ることが可能である。
【0013】以上説明したように、この実施例によれ
ば、紙に描かれた絵であるようなデータオブジェクトを
読み取って情報処理装置内のフォルダに格納するような
場合でも、上記フォルダ(データオブジェクト群)に自
動的に名称を付けることができる。なお、各実施例につ
いて、フォルダから一つまたは複数のデータオブジェク
トが削除された場合も、第4の実施例と同様にして再ラ
ンク付けを行い、上記フォルダ(データオブジェクト
群)に自動的に名称を付けることができる。また、当該
フォルダ(データオブジェクト群)の名称更新履歴を外
部記憶装置4などに記録しておけば、変更前の古い名称
がわからなくなってしまうという問題を回避することが
できる。また、本発明によれば、一つの当該フォルダ
(第1のデータオブジェクト群)内に、個々のデータオ
ブジェクトだけでなく名称などの付いた第2のデータオ
ブジェクト群(フォルダ)が含まれている場合でも、上
記当該フォルダ(第1のデータオブジェクト群)に前記
各実施例と同様にして自動的に名称を付けることができ
る。当該フォルダに格納された第2のデータオブジェク
ト群(フォルダ)にもその名称、登録年月日、種類など
の属性が付加されているので、データオブジェクトの場
合と同様に、例えばそれらからキーワードを抽出して、
個々のデータオブジェクトから抽出したキーワードと同
様に扱うか、あるいは個々のデータオブジェクトから抽
出したキーワードよりも重みを大きくしてランク付けを
行う。また、各実施例においてキーワードを抽出する
時、単に、データオブジェクトの名称からキーワードを
抽出するようにしてもよい。以上の説明においては、デ
ータオブジェクト群(フォルダ)の名称を自動的に付加
する場合を示したが、名称以外の例えば、データオブジ
ェクト群を表す副題等の付加情報を付加する場合にも本
発明を適用することができる。なお、以上説明した本発
明に係る方法は、装置内部の記録装置に収納する他、プ
ログラムをフロッピーディスクやロム等の記憶媒体に記
録して譲渡し又は配布するのが一般的であり、その結
果、本発明を実施する機能を有しない装置であっても、
上記プログラムを記録した記憶媒体によって本発明を実
施可能となる。従って、上記記憶媒体も本発明の適用範
囲に含まれて然るべきである。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1記載の発明では、当該データオブジェクト群に
属するそれぞれのデータオブジェクトの内容、属性また
は名称からキーワードが抽出され、抽出された複数のキ
ーワードが上記データオブジェクト群のデータオブジェ
クト群名候補または上記データオブジェクト群を示す付
加情報候補として表示され、表示された複数のキーワー
ドから一つのキーワードが選択されると、選択されたキ
ーワードが上記データオブジェクト群のデータオブジェ
クト群名または上記データオブジェクト群を示す付加情
報として設定されるので、フォルダなどデータオブジェ
クト群に利用者が名称を付ける手間を省くことができ
る。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の発
明において、更に、関連付けられた複数のキーワードに
対してランク付けが行われ、複数のキーワードを表示す
る際、上記キーワードのランク付け結果がわかるように
表示されるので、より適切なデータオブジェクト群名ま
たは上記オブジェクト群を示す付加情報を容易に付ける
ことができる。また、請求項3記載の発明では、当該デ
ータオブジェクト群に属するそれぞれのデータオブジェ
クトの内容、属性または名称からキーワードが抽出さ
れ、抽出された複数のキーワードに対してランク付けが
行われ、ランク付け結果に従って上記データオブジェク
ト群のデータオブジェクト群名または上記データオブジ
ェクト群を示す付加情報が自動的に決定されるので、フ
ォルダなどデータオブジェクト群に名称を付ける手間を
さらに省くことができる。また、請求項4記載の発明で
は、請求項1、請求項2または請求項3記載の発明にお
いて、原稿上から画像情報として読み取られた文字が認
識され、認識された文字情報から成るデータオブジェク
トの内容、属性または名称、または上記データオブジェ
クトに付加された属性または名称からキーワードが抽出
されるので、データオブジェクト群が原稿上から読み取
られたデータオブジェクトから構成されていても、上記
データオブジェクト群のデータオブジェクト群名または
上記データオブジェクト群を示す付加情報を自動的に付
けることができ、フォルダなどデータオブジェクト群に
名称を付ける手間が省ける。
【0015】また、請求項5記載の発明では、請求項
1、請求項2または請求項3記載の発明において、原稿
上の画像が読み取られ、記憶されている画像照合情報に
基づいて読み取った画像の画像認識が行われ、認識結果
として得られた合致する画像照合情報に付加されたキー
ワードが当該データオブジェクトのキーワードとして抽
出されるので、データオブジェクトが原稿上から読み取
られた画像情報であっても、データオブジェクト群のデ
ータオブジェクト群名または上記データオブジェクト群
を示す付加情報を自動的に付けることができ、したがっ
て、フォルダなどデータオブジェクト群に名称を付ける
手間が省ける。また、請求項6記載の発明では、請求項
1乃至請求項5記載の発明において、第1のデータオブ
ジェクト群内に第2のデータオブジェクト群を含むこと
ができ、上記第2のデータオブジェクト群の属性または
名称から抽出したキーワードが、上記第1のデータオブ
ジェクト群のデータオブジェクト群名または上記第1の
データオブジェクト群を示す付加情報が選ばれる複数の
キーワード中の一つとされるので、第1のデータオブジ
ェクト群内に第2のデータオブジェクト群を含むことが
でき、且つ、上記第1のデータオブジェクト群のデータ
オブジェクト群名または上記データオブジェクト群を示
す付加情報を自動的に付けることができる。また、請求
項7記載の発明では、請求項2乃至請求項6記載の発明
において、当該データオブジェクト群を構成するデータ
オブジェクトまたはデータオブジェクト群のランク付け
結果が記憶され、上記データオブジェクトまたはデータ
オブジェクト群の増減に対応して上記ランク付け結果が
更新され、更新結果に従って上記当該データオブジェク
ト群のデータオブジェクト群名または上記当該データオ
ブジェクト群を示す付加情報が更新されるので、データ
オブジェクトまたはデータオブジェクト群の増減に対応
して、より適切なデータオブジェクト群名またはデータ
オブジェクト群を示す付加情報を自動的に付けることが
できる。また、請求項8記載の発明では、請求項7記載
の発明において、当該データオブジェクト群のデータオ
ブジェクト群名または上記当該データオブジェクト群を
示す付加情報の更新履歴が記録されるので、古い名称な
どがわからなくなってしまうという問題を回避すること
ができる。また、請求項9記載の発明では、請求項1乃
至請求項8記載のデータオブジェクト群の自動命名方法
が記録媒体に記憶されるので、本発明によったデータオ
ブジェクト群の自動命名を、本来この機能を有していな
い情報処理装置において実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すデータオブジェク
ト群の自動命名方法の動作フロー図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す情報処理装置の構
成ブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すデータオブジェク
ト群の自動命名方法の動作フロー図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す情報処理装置の構
成ブロック図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示すデータオブジェク
ト群の自動命名方法の動作フロー図である。
【図6】本発明の第4の実施例を示す情報処理装置の構
成ブロック図である。
【図7】本発明の第4の実施例を示すデータオブジェク
ト群の自動命名方法の動作フロー図である。
【符号の説明】
1 システム制御部 2 操作部 3 表示部 4 外部記憶装置 5 スキャナ 6 文字認識処理部 7 画像認識処理部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のデータオブジェクト群に自動的に
    名称を付けるデータオブジェクト群自動命名方法におい
    て、当該データオブジェクト群に属するそれぞれのデー
    タオブジェクトの内容、属性または名称からキーワード
    を抽出し、抽出した複数のキーワードを上記データオブ
    ジェクト群のデータオブジェクト群名候補または上記デ
    ータオブジェクト群を示す付加情報候補として表示し、
    表示した複数のキーワードから一つを選択させ、選択さ
    れたキーワードを上記データオブジェクト群のデータオ
    ブジェクト群名または上記データオブジェクト群を示す
    付加情報とすることを特徴とするデータオブジェクト群
    の自動命名方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータオブジェクト群の
    自動命名方法において、関連付けられた複数のキーワー
    ドに対してランク付けを行い、複数のキーワードを表示
    する際、上記キーワードのランク付け結果を付加して表
    示することを特徴とするデータオブジェクト群の自動命
    名方法。
  3. 【請求項3】 複数のデータオブジェクト群に自動的に
    名称を付けるデータオブジェクト群の自動命名方法にお
    いて、当該データオブジェクト群に属するそれぞれのデ
    ータオブジェクトの内容、属性または名称からキーワー
    ドを抽出し、抽出した複数のキーワードに対してランク
    付けを行い、ランク付け結果に従って上記オブジェクト
    群のデータオブジェクト群名または上記データオブジェ
    クト群を示す付加情報を自動的に決定することを特徴と
    するデータオブジェクト群の自動命名方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    のデータオブジェクト群の自動命名方法において、原稿
    上の文字を画像情報として読み取って文字認識を行い、
    認識された文字情報から成るデータオブジェクトの内
    容、属性または名称、または上記データオブジェクトに
    付加された属性または名称からキーワードを抽出したこ
    とを特徴とするデータオブジェクト群の自動命名方法。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    のデータオブジェクト群の自動命名方法において、キー
    ワードが付加された複数の画像照合情報を予め記憶して
    おき、原稿上の画像をデータオブジェクトとして読み取
    り、読み取った画像を上記画像照合情報に基づいて画像
    認識を行い、画像認の結果一致する画像照合情報に付さ
    れたキーワードを当該データオブジェクトのキーワード
    として抽出することを特徴とするデータオブジェクト群
    の自動命名方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5記載のデータオブ
    ジェクト群の自動命名方法において、第1のデータオブ
    ジェクト群内に第2のデータオブジェクト群を含み、上
    記第1のデータオブジェクト群のデータオブジェクト群
    名または上記第1のデータオブジェクト群を示す付加情
    報が選ばれる複数のキーワード中に上記第2のデータオ
    ブジェクト群の属性または名称から抽出したキーワード
    を含むことを特徴とするデータオブジェクト群の自動命
    名方法。
  7. 【請求項7】 請求項2乃至請求項6記載のデータオブ
    ジェクト群の自動命名方法において、当該データオブジ
    ェクト群を構成するデータオブジェクトまたはデータオ
    ブジェクト群のランク付け結果を記憶しておき、上記デ
    ータオブジェクトまたはデータオブジェクト群の増減に
    対応して上記ランク付け結果を更新し、更新結果に従っ
    て上記当該オブジェクト群のデータオブジェクト群名ま
    たは上記当該データオブジェクト群を示す付加情報を更
    新することを特徴とするデータオブジェクト群の自動命
    名方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のデータオブジェクト群の
    自動命名方法において、当該データオブジェクト群のデ
    ータオブジェクト群名または上記当該データオブジェク
    ト群を示す付加情報の更新履歴を記録することを特徴と
    するデータオブジェクト群の自動命名方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至請求項8記載のデータオブ
    ジェクト群の自動命名方法をプログラムとして記憶した
    ことを特徴とする記憶媒体。
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