JPH1013642A - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

Info

Publication number
JPH1013642A
JPH1013642A JP8164017A JP16401796A JPH1013642A JP H1013642 A JPH1013642 A JP H1013642A JP 8164017 A JP8164017 A JP 8164017A JP 16401796 A JP16401796 A JP 16401796A JP H1013642 A JPH1013642 A JP H1013642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
index
identifier
image data
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8164017A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Okada
雄治 岡田
Kazuyuki Murata
和行 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8164017A priority Critical patent/JPH1013642A/ja
Publication of JPH1013642A publication Critical patent/JPH1013642A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶手段が蓄積している既存の画像データを
簡単に短時間で特定し、インデックスの選択情報を簡単
に短時間で付与し、複数の画像データに連続的にインデ
ックスの選択情報を付与できる装置の実現。 【解決手段】 画像を特定する画像識別子を付与された
識別子付き画像データおよび画像の内容を示すインデッ
クスを記憶する記憶手段と、シートに書かれた画像を読
み取る画像読み取り手段とを備え、特定のインデックス
の選択情報が記載されたシートであるインデックスシー
トと画像識別子または符号化した画像識別子が書かれた
シートである画像特定シートを読み取り(S101)、
前記インデックスシートと前記画像特定シートから前記
選択情報と前記画像識別子を検出し(S103、S10
4)、検出した前記選択情報と前記画像識別子の関連を
示す情報を前記記憶手段に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子ファイル等の
画像情報処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紙文書等をソースとする画像デー
タにキーワード等の検索情報であるインデックスを付与
して光ディスク等に蓄積する画像情報処理装置が提案さ
れている。以下図面を参照しながら、上述した従来の画
像情報処理装置について説明する。画像情報処理装置の
動作については例えば特開平5−328065号公報に
示されている。
【0003】図2は従来の画像情報処理装置の構成の一
例である。図2の画像情報処理装置は、装置の制御手段
である中央制御装置5と、画像データやインデックスを
記憶する例えばハードディスクのような記憶手段7と、
紙文書を読み取る画像読み取り手段9と、画像を印刷す
る印刷手段11と、オペレータの指示入力手段である操
作パネル4とを有している。操作パネル4は通常スター
ト、ストップボタンや装置の動作状態や操作内容を表示
する表示画面等を具備している。
【0004】中央制御装置5はマイクロプロセッサであ
るCPU1と、CPU1の作動プログラムを記憶してい
るROM2と、CPU1のワークエリア等を確保するた
めのRAM3と、個々のデバイスを接続するシステムバ
ス12とを有する。
【0005】また、中央制御装置5は記憶手段7とシス
テムバス12を接続する記憶手段インターフェイス6
と、画像読み取り手段9とシステムバス12を接続する
画像読み取り手段インターフェイス8と、印刷手段11
とシステムバス12を接続する印刷手段インターフェイ
ス10を有する。
【0006】記憶手段7には画像の内容やキーワードを
示すインデックスが複数登録されている。これらのイン
デックスは以下に述べるような方法で記憶装置7に蓄積
される画像データと関連付けが行われる。インデックス
と画像データの関連付けは、画像データを検索する際に
インデックスを指定して画像データを絞り込み、簡単に
検索を行う目的で行われる。
【0007】図3はインデックスの選択情報が記載され
た紙のシートであるインデックスシートである。
【0008】図3に示すインデックスシート300に
は、特定のインデックスシートであることを示すインデ
ックスシートIDを記号化したバーコード301、記憶
手段7に登録されたインデックスを列挙する欄であるイ
ンデックスボックス302、ファイリングする文書に関
連付けさせたいインデックスを選択するチェックボック
ス303が記載されている。
【0009】インデックスシートは複数存在し、インデ
ックスシートIDとそのインデックスシートが持つイン
デックスのテーブルがファイルとして記憶手段7に登録
されている。それぞれのインデックスシートは異なるイ
ンデックスを持つ。
【0010】個々のインデックスはビットマップイメー
ジである。個々のインデックスは別ファイルとして記憶
手段7に記憶され、前述のインデックスのテーブルファ
イルにはインデックスシートIDとそのインデックスシ
ートが持つインデックスのビットマップイメージファイ
ルのファイル名とインデックスのビットマップイメージ
がインデックスシート上のどの位置に描かれるかを示す
位置情報が対応テーブルとして記述されている。
【0011】また、このようにして記憶されている複数
のインデックスシートは、それぞれ特定のインデックス
シートIDを持つので、特定のインデックスシートを新
たに印刷する際にはインデックスシートIDを操作パネ
ル4に表示させて選択し印刷手段11で印刷する。
【0012】図5は従来の画像情報処理装置で複数ペー
ジからなる紙文書を一つファイリングする際のフローチ
ャートである。
【0013】次に図2、図3、図5を使って従来の画像
情報処理装置の動作の説明を行う。
【0014】紙文書をファイリングするときは図3に示
すバーコード301の記されたインデックスシート30
0を1枚目に、ファイリングする紙文書をその下に重ね
て図2に示す画像情報処理装置の例えばイメージスキャ
ナのような画像読み取り手段9にセットする。
【0015】オペレータの操作入力を受け付けて操作パ
ネル4により、読み取り開始命令が中央制御装置5に伝
わると、画像読み取り手段9は紙文書1枚を読み取りR
AM3に画像データとして一時的に記憶する(S50
1)。
【0016】記憶された画像データはCPU1によりバ
ーコードの解析または画像データのパターンマッチング
が行われ、図3に示すようなインデックスシートである
かどうか認識される(S502)。
【0017】この結果インデックスシートであればバー
コード301を解析によりインデックスシートIDを認
識してインデックスシートの特定を行い、さらに画像中
のチェックボックス303に選択したことを示す印が記
入されているかどうかの解析を行う(S503)。この
方法としてはチェックボックス303の領域の平均濃度
を計数するなどして簡単にできる。チェックボックス3
03に印があれば対応するインデックスが紙文書に関連
付けされるということをインデックスの選択情報として
RAM3に記憶する。
【0018】画像読み取り手段9は引き続き紙文書1枚
を読み取り画像データとしてRAM3に一時的に記憶す
る(S501)。記憶された画像データは図3に示すよ
うなインデックスシートであるかどうか解析される(S
502)。2枚目以降はインデックスシートではなく紙
文書の一部なので読み取った画像データは画像データの
1ページとしてRAM3または記憶手段7に記憶される
(S504)。これを繰り返し、紙文書の読み取りが終
了すると(S505)、その画像データに、記憶してい
るインデックスの選択情報を付与して(S506)、記
憶手段7に蓄積する(S507)。
【0019】蓄積された画像データにはインデックスの
選択情報が付与されているので特定の画像データを検索
する際、インデックスの一覧を操作パネルに表示させ、
その中から特定のインデックスを操作パネル4で指定す
れば簡単に該当画像データを探し出すことができる。ま
た、探し出した画像を印刷手段11で印刷することもで
きる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな構成では、インデックスの選択情報の付与はインデ
ックスシート300の下にセットした紙の紙文書に対し
てだけ行うという構成となり、これに伴って以下に述べ
るような欠点を有していた。
【0021】第一に、紙文書を画像データとして蓄積す
るときに同時にインデックスの選択情報の画像データへ
の付与を行わなければならず、このときにオペレータが
十分なインデックスの選択情報を付与しておかなければ
後日の当該画像データの検索が非常に困難になってしま
うという欠点を有していた。また、これを防ぐために画
像データに後日インデックスの選択情報を付与しようと
しても当該画像データのインデックスの選択情報が不足
していると画像データを特定することが困難となり、当
該画像データを探すだけで時間が浪費されてしまうとい
う欠点があった。
【0022】また、記憶手段7が蓄積する画像データす
べてを一つずつ操作パネル4が備える画面に画像内容を
表示させてインデックスの選択情報の付与を行いたい画
像データを探すことも可能ではあるがそれは大変な手間
であり時間が浪費されてしまう。また、操作パネルでの
表示は見にくいという欠点もあった。以上に述べたよう
に記憶手段に蓄積している既存の画像データを特定する
ことが困難であるという欠点を有していた。
【0023】第二に、インデックスの選択情報が不十分
な既存の画像データにインデックスの選択情報を付与す
る手段として、操作パネルを使用したり操作用のキーボ
ードを使用する方法しか提案されておらず、インデック
スの選択情報の付与が面倒、時間がかかる、作業に熟練
する必要があるなどの欠点があった。以上に述べたよう
に記憶手段に蓄積している既存の画像データにインデッ
クスの選択情報を付与することが困難であるという欠点
を有していた。
【0024】第三に、手間や時間をかけてインデックス
の選択情報が不十分な既存の画像データにインデックス
の選択情報を付与することはできても、一つ一つの画像
データに対してインデックスの選択情報を付与しなけれ
ばならず、一回のオペレータの動作で連続的に複数の画
像データにインデックスの選択情報を付与することがで
きないという欠点を有していた。
【0025】本発明は、このような従来の画像情報処理
装置の課題を考慮し、それらの欠点を解消した装置を提
供することを目的とするものである。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像を特定す
る画像識別子を付与された識別子付き画像データおよび
画像検索用のインデックスを記憶する記憶手段と、シー
トに書かれた画像を読み取る画像読み取り手段とを備
え、前記画像読み取り手段によって、インデックスの選
択情報が記載されたインデックスシートと、画像識別子
または符号化した画像識別子が書かれた画像特定シート
を読み取り、前記インデックスシートと前記画像特定シ
ートから前記インデックスの選択情報と前記画像識別子
を検出し、検出した前記インデックスの選択情報と前記
画像識別子の関連を示す情報を前記記憶手段に記憶する
ことを特徴とする画像情報処理装置である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)本実施の形態は、記憶手段が蓄積して
いる既存の画像データを簡単に短時間で特定し、インデ
ックスの選択情報を簡単に短時間で付与し、複数の画像
データに連続的にインデックスの選択情報を付与するこ
とを目的としている。
【0028】図1は本実施の形態の画像情報処理装置に
おいて、記憶手段7が蓄積する画像データにインデック
スの選択情報を付与する際のフローチャートの一例であ
る。
【0029】図2は本発明の実施の形態の画像情報処理
装置の構成図である。図2の画像情報処理装置は、装置
の制御手段である中央制御装置5と、画像データやイン
デックスを記憶する例えばハードディスクのような記憶
手段7と、紙文書を読み取る画像読み取り手段9と、画
像を印刷する印刷手段11と、オペレータの指示入力手
段である操作パネル4とを有している。操作パネル4は
スタート、ストップボタンや装置の動作状態や操作内容
を表示する表示画面等を具備している。
【0030】中央制御装置5はマイクロプロセッサであ
るCPU1と、CPU1の作動プログラムを記憶してい
るROM2と、CPU1のワークエリア等を確保するた
めのRAM3と、個々のデバイスを接続するシステムバ
ス12とを有する。
【0031】また、中央制御装置5は記憶手段7とシス
テムバス12を接続する記憶手段インターフェイス6
と、画像読み取り手段9とシステムバス12を接続する
画像読み取り手段インターフェイス8と、印刷手段11
とシステムバス12を接続する印刷手段インターフェイ
ス10を有する。
【0032】記憶手段7には画像の内容やキーワードを
示すインデックスが複数登録されている。これらのイン
デックスは以下に述べるような方法で記憶装置7に蓄積
される画像データと関連付けが行われる。インデックス
と画像データの関連付けは、画像データを検索する際に
インデックスを指定して画像データを絞り込み、簡単に
検索を行う目的で行われる。
【0033】図3は画像データにインデックスの選択情
報を付与するのに用いるインデックスシートのイメージ
図である。図3に示すインデックスシート300には、
特定のインデックスシートであることを示すインデック
スシートIDを記号化したバーコード301、記憶手段
7に登録されたインデックスを列挙する欄であるインデ
ックスボックス302、ファイリングする文書に関連付
けさせたいインデックスを選択するチェックボックス3
03が記載されている。
【0034】インデックスシートは複数存在し、インデ
ックスシートIDとそのインデックスシートが持つイン
デックスのテーブルがファイルとして記憶手段7に登録
されている。それぞれのインデックスシートは異なるイ
ンデックスを持つ。
【0035】個々のインデックスはビットマップイメー
ジである。個々のインデックスは別ファイルとして記憶
手段7に記憶され、前述のインデックスのテーブルファ
イルにはインデックスシートIDとそのインデックスシ
ートが持つインデックスのビットマップイメージファイ
ルのファイル名とインデックスのビットマップイメージ
がインデックスシート上のどの位置に描かれるかを示す
位置情報が対応テーブルとして記述されている。
【0036】また、このようにして記憶されている複数
のインデックスシートは、それぞれ特定のインデックス
シートIDを持つので、特定のインデックスシートを新
たに印刷する際にはインデックスシートIDを操作パネ
ル4に表示させて選択し印刷手段11で印刷する。
【0037】図4は本実施の形態の画像情報処理装置で
記憶手段7が蓄積する画像データにインデックスの選択
情報を付与する際に画像データを特定する画像特定シー
トであるバーコード付き表紙である。このバーコード付
き表紙400には特定の画像データを指し示す画像識別
子を符号化したバーコード401とその画像データの表
紙である第1ページまたは代表的なページの画像402
が記載されている。
【0038】このバーコード付き表紙400は紙文書を
画像読み取り手段9にセットして読み取らせ記憶手段7
に画像データとして蓄積した際に、印刷手段11で印刷
される。このとき、バーコード付き表紙400に記載す
るバーコード401の画像識別子の数字は記憶手段6に
蓄積している既存の画像データが使用していないものを
CPU1が検索し、蓄積する新たな画像データの画像識
別子として選択する。CPU1はこの数字をバーコード
に変換してバーコード付き表紙400に印刷する。ま
た、CPU1はこの画像識別子をその画像データのファ
イル名として画像データとの関連付けを行う。
【0039】インデックスシート300とバーコード付
き表紙400は共にバーコードを記載しているが、それ
らのバーコードが示す情報にはそのシートがインデック
スシートであるかバーコード付き表紙であるかの情報が
含まれている。
【0040】次に、図1、図2、図3、図4を用いて本
実施の形態の画像情報処理装置の動作について説明す
る。動作の説明は図1のフローチャートにそって行う。
【0041】前提として、記憶手段7はインデックスの
選択情報の付与が不十分な画像データを記憶しているも
のとする。
【0042】既存の画像データにインデックスの選択情
報の付与を行うときは、オペレータは図3に示すインデ
ックスシート300を1枚目に、インデックスの選択情
報を付与したい画像データを指し示す画像識別子が記載
されたバーコード付き表紙400をその下に重ねて、図
2に示す画像情報処理装置の例えばイメージスキャナの
ような画像読み取り手段9にセットする。バーコード付
き表紙400には画像データの表紙画像402が記載さ
れているので複数のバーコード付き表紙400から目的
の画像データを探すのは簡単である。
【0043】オペレータの操作入力を受け付けて、操作
パネル4により読み取り開始命令が中央制御装置5に伝
わると、画像読み取り手段9はシート1枚を読み取りR
AM3に一時的に記憶する(S101)。
【0044】記憶された画像データはCPU1によって
図3に示すようなインデックスシートであるかどうか解
析される(S102)。この判別の方法としては画像の
バーコードを解読するとか、画像のパターンマッチング
を行うなどして簡単に行うことができる。
【0045】この解析の結果インデックスシートであれ
ばバーコード301からインデックスシートの特定を行
い、さらにインデックスシート画像中のチェックボック
ス303に選択したことを示す印が記入されているかど
うかの解析を行う(S103)。チェックボックスに印
があれば対応するインデックスが画像データに関連付け
されるということをインデックスの選択情報としてRA
M3に記憶する。
【0046】画像読み取り手段9は引き続き文書1枚を
読み取りRAM3に一時的に記憶する(S101)。記
憶された画像データは図3に示すようなインデックスシ
ートであるかどうか解析される(S102)。2枚目は
インデックスシートではなくバーコード付き表紙400
なのでCPU1はRAM3に記憶している画像のバーコ
ード401を解析して画像識別子を獲得する(S10
4)。
【0047】CPU1は記憶手段7に蓄積されている既
存の画像データの中からバーコード401の画像識別子
に対応する画像データを検索する(S105)。画像デ
ータのファイル名である画像識別子とのマッチングを順
次行えば、高速にかつ確実に目的の画像データを発見す
ることができる。
【0048】CPU1は、バーコード401と同じ画像
識別子を持つ画像データにインデックスの選択情報を付
与して(S106)、記憶手段7に書き込む(S10
7)。
【0049】この方法としては、発見した画像データを
一旦RAM3に読み出して、その画像データとインデッ
クスの選択情報を一つのファイルとして記憶手段7に書
き込む方法や、記憶手段7に蓄積している画像データに
インデックスの選択情報を追加する形で書き足す方法な
どがあるが、結果的に画像識別子を持つ画像データにイ
ンデックスの選択情報を関連付けを行うのであればこの
方法は特に限定するものではない。例えば、インデック
スの選択情報と画像データは別ファイルとして蓄積し、
それらの関連を示す情報を特定のファイルに記録すると
いう方法も可能である。
【0050】このようにして蓄積された画像データに
は、インデックスの選択情報が付与されるので特定の画
像データを検索する際、インデックスの一覧を操作パネ
ルに表示させ、その中から特定のインデックスを操作パ
ネル4で指定すれば簡単に該当画像データを探し出すこ
とができる。また、探し出した画像を印刷手段11で印
刷することもできる。
【0051】次に、複数の画像データに一度の操作でイ
ンデックスの選択情報を付与する場合について説明す
る。
【0052】この方法としてはインデックスシート1枚
の下に複数の異なるバーコード付き表紙を重ねて画像読
み取り手段9ですべて読み取りそれぞれのバーコード付
き表紙に描かれたバーコードの画像識別子をCPU1が
認識し、それら画像識別子が指し示す画像データにイン
デックスシートに示されるインデックスの選択情報を付
与する。
【0053】この場合は、それら画像データに同じイン
デックスの選択情報が付与されることになるが、複数の
画像データに異なるインデックスの選択情報を付与する
には、付与したいインデックスの選択情報を含むインデ
ックスシートをそれぞれのバーコード付き表紙の上に重
ねて画像読み取り手段9にセットする。本画像情報処理
装置はこのような場合にそれぞれの画像データに適切な
インデックスの選択情報の付与を行うようなアルゴリズ
ムを持つ。
【0054】例えば、あるインデックスシートの下に2
枚の異なるバーコード付き表紙、更にその下に別のイン
デックスシート、更にその下に3枚のバーコード付き表
紙というような重ね方をして画像読み取り手段9にセッ
トすると、1枚目のインデックスシートのインデックス
の選択情報がその下の2枚のバーコード付き表紙が示す
画像データに、次のインデックスシートのインデックス
の選択情報はその下の3枚のバーコード付き表紙が示す
画像データに付与される。
【0055】インデックスシートとバーコード付き表紙
の判別はバーコードの解析または画像のパターンマッチ
ングにより行う。
【0056】以上に述べた方法により、本実施の形態の
画像情報処理装置は、記憶手段7に蓄積される既存の画
像データの表紙がバーコード付き表紙400に印刷され
ているために、インデックスの選択情報を付与したい画
像データを短時間で容易に特定することができる。
【0057】更に、インデックスシートを用いることに
より、インデックスシート上にインデックスの選択情報
を書き込み、画像読み取り手段9にセットして操作パネ
ル4で動作開始の指示を与えるという簡単な動作で、既
存の画像データにインデックスの選択情報を付与する画
像情報処理装置を提供することができる。
【0058】更に、複数のインデックスシートと複数の
画像データに連続的にインデックスの選択情報を付与す
ることが一回の操作で簡単にできる。
【0059】なお、CPU1が画像読み取り手段9で読
み取った画像データを印刷手段11で印刷するコピー動
作を行い、このコピー動作を行う際に同時にその画像デ
ータを記憶手段7に蓄積するような画像情報処理装置の
場合には、蓄積されている画像データに任意の時にイン
デックスの選択情報の付与を簡単に行うことが可能とな
り、その結果その画像データの検索が簡単で短時間に行
えるようになるという利便性の高い電子ファイリングが
可能となり、本発明の効果は非常に大きい。
【0060】また、パーソナルコンピュータ等の外部機
器と通信を行う通信手段を備え、その通信手段が外部機
器から画像データを受信し、印刷手段が受信した画像デ
ータを印刷するプリント動作を行い、このプリント動作
を行う際に同時にその画像データを記憶手段7に蓄積す
るような画像情報処理装置の場合には、蓄積されている
画像データに任意の時にインデックスの選択情報の付与
を簡単に行うことが可能となり、その結果その画像デー
タの検索が簡単で短時間に行えるようになるという利便
性の高い電子ファイリングが可能となり、本発明の効果
は非常に大きい。
【0061】また、ファクシミリの送信または受信を行
うファクシミリ通信手段を備え、ファクシミリ通信手段
が送信または受信する画像データを記憶手段7に蓄積す
るような画像情報処理装置の場合には、通常ファクシミ
リを受信するときにはオペレータがいないためインデッ
クスの選択情報の付与ができないので、その後その画像
データにインデックスの選択情報の付与を簡単に行える
ことはその後の画像データの検索等が非常に簡単になる
と言う点で本発明の効果は非常に大きく、非常に利便性
の高い画像情報処理装置を提供することができる。
【0062】なお、読み取った画像データやインデック
スの選択情報はRAM3、記憶手段6またはROM2の
どれかにしか記憶できないわけではなく、どちらにでも
一時的あるいは恒久的に記憶することができる。また、
RAMや記憶手段として用いるデバイスはハードディス
クやメモリーに限るものではなく、例えばフロッピーデ
ィスクや光ディスクなど記憶可能な手段であれば記憶手
段として用いることができる。
【0063】また、本実施の形態では図2に示すような
操作パネル4、記憶手段7、画像読み取り手段9、印刷
手段11などの構成要素を備える構成の画像情報処理装
置として説明を行ったが、これらの構成要素がLANや
電話回線やPHS等の有線または無線の通信回線で接続
される構成であれば実質的に本実施の形態の画像情報処
理装置の構成と同様である。
【0064】また、操作パネル4、記憶手段7、画像読
み取り手段9、印刷手段11などの構成要素のうちいく
つかを備えず、通信回線でも接続されないような画像情
報処理装置であっても、パーソナルコンピュータ等の外
部装置と必要な情報または機能をフロッピーディスク等
の携帯手段でやり取りすることができるような構成であ
れば実質的に本実施の形態の画像情報処理装置の構成と
同様である。
【0065】また、本実施の形態においてはインデック
スシートやバーコード付き表紙を画像情報処理装置が備
える印刷手段11で印刷したが、それらの印刷は操作パ
ネル4に表示される情報を元にして、外部の例えばパー
ソナルコンピュータとプリンタのような装置で簡単に作
成と印刷を行うことができる。したがって、本実施の形
態の画像情報処理装置の印刷手段11は必須の構成部材
ではない。
【0066】また、本実施の形態においては、バーコー
ド付き表紙400が画像識別子を符号化したバーコード
401を、インデックスシートがインデックスシートを
特定するバーコード301をそれぞれ備える構成として
いるが、これらの特定の数字または文字列の符号化手段
はバーコードに限るものではない。CPUが画像識別子
として解析できるものであるならば、例えば線の傾き角
度で特定の数字を表す記号の羅列のようなものでもよ
い。またCPUが文字認識機能を兼ね備えるのであれ
ば、バーコード等の記号の代わりに画像識別子である数
字や文字列を直接備えてもよい。
【0067】また、画像識別子はいわゆる識別子であれ
ば、文字、数字、記号、バイナリーコード等その形態を
特に限定するものではない。
【0068】また、本実施の形態ではCPU1、ROM
2、RAM3を別の構成要素とし、CPU1が様々な処
理を行うような記述を行っているが、通常CPUとRO
Mに書き込まれたプログラムを読み出してRAM3のメ
モリー領域も使用しながら処理を行うという方法が一般
的であり、動作としてはCPU1とROM2とRAM3
は一体化し制御手段として処理を行うことが多い。さら
には、各手段の機能を専用的に有するハード回路から構
成されるものでもよい。
【0069】また、本実施の形態ではインデックスシー
ト300やバーコード付き表紙400を画像読み取り手
段9に読み取らせる開始指示を画像情報処理装置に送る
のに、操作パネル4を使用したが、画像読み取り手段9
が紙挿入を自動認識し読み取りを自発的に開始するよう
な機能を備えている場合は操作パネル4は必要ない。
【0070】また、本実施の形態における画像データと
は特にその形式を限定するものではなく、RAM3や記
憶手段7等に蓄積されているときの形態は、例えばビッ
トマップイメージのような画像フォーマットや、文字列
の集合であるTEXTファイルなど様々である。既存の
画像データの中にはそれが元々紙画像データであったわ
けではなく、例えばファクシミリで受信した画像データ
であったり、接続された通信回線から受信したデータで
あることもある。つまり、紙に印刷して画像の形態を取
ることができるデータであれば画像データということが
できる。
【0071】なお、本実施の形態ではインデックスはビ
ットマップイメージであるとしたがインデックスはTE
XTデータでもよい。この場合、インデックスを前記テ
ーブルファイルにはファイル名でなくTEXTデータそ
のものを記述しておくこともできる。
【0072】また、インデックスシート情報の記憶の仕
方としては、例えば1つのファイルに図3に示すインデ
ックスシート300を一つのビットマップイメージとし
て記憶したり、前記テーブルファイルにインデックスビ
ットマップイメージそのものを記憶する方法など、記憶
手段7にインデックスシートを構成する情報が記憶され
るのであれば、インデックスシート情報を記憶すること
はできる。
【0073】また、インデックスシートを読み取り解析
する際にパターンマッチングや文字認識等の方法でイン
デックスの特定が可能であるならば、インデックスのビ
ットマップイメージがインデックスシート上のどの位置
に描かれるかを示す位置情報は必要ではない。
【0074】また、インデックスシート300とバーコ
ード付き表紙400が記載するバーコードが示す情報に
インデックスシートであるかバーコード付き表紙である
かの情報を含ませる代わりに、バーコードの位置等でこ
れらを区別する情報をそれらシートに持たせることがで
きる。
【0075】また、インデックスシートやバーコード付
き表紙や紙文書は、通常紙が使用されることが多いが、
紙に限らずプラスチック等の材料でも同等の機能を実現
することができる。
【0076】また、画像識別子としては文字や記号や数
字やバイナリーデータを使用することができる。
【0077】また、画像識別子の画像データへの付与
は、画像識別子をその画像データのファイル名として画
像データとの関連付けを行う以外に、ファイル名は画像
識別子と関係ないものとし、画像識別子とファイル名の
対応テーブルをファイルのような形態で記憶手段7に保
持するという方法も可能である。
【0078】また、異なるインデックスシートは同一の
インデックスを持つこともできる。
【0079】なお、従来の画像情報処理装置や電子ファ
イリング装置の中には、紙文書を画像データとして光デ
ィスク等の記憶装置に蓄積する際に、本実施の形態にお
けるバーコード付き表紙400と同様のものを印刷し、
後日記憶装置に蓄積されている画像データを特定して印
刷するためにバーコード付き表紙400を使用する方法
を用いているものがある。その画像データを特定する方
法は本実施の形態と同様であるが、それら従来の装置の
バーコード付き表紙400を使用する目的は画像を印刷
したり、画像を表示画面で見たり、画像データのまま携
帯メディア等に移動することであり、本実施の形態のイ
ンデックスの選択情報の付与という目的とは全く異なる
ものである。また、その実現の方法もバーコード付き表
紙400で画像データを特定することまでしか考慮され
ておらず、本実施の形態のインデックスの選択情報の付
与を引き続き行うというアルゴリズムは従来の同類の装
置のアルゴリズムとは全く異なるものである。 (実施の形態2)本実施の形態は、記憶手段が蓄積して
いる既存の画像データに、インデックスの選択情報を簡
単に短時間で付与することを目的としている。
【0080】実施の形態2の画像情報処理装置は実施の
形態1の画像情報処理装置と異なり画像識別子を操作パ
ネル4から入力する。装置構成およびその他の動作は実
施の形態1と同様である。
【0081】図6は本実施の形態の画像情報処理装置
で、記憶手段7が蓄積する画像データにインデックスの
選択情報を付与する際のフローチャートの一例である。
図2、図3、図6を使用して本実施の形態の画像情報処
理装置の動作の説明を行う。
【0082】既存の画像データにインデックスの選択情
報の付与を行うときは図3に示すインデックスシート3
00を図2に示す画像情報処理装置の例えばイメージス
キャナのような画像読み取り手段9にセットする。
【0083】オペレータの操作入力を受け付けて、操作
パネル4により読み取り開始命令が中央制御装置5に伝
わると、画像読み取り手段9はインデックスシート30
0を読み取りRAM3に一時的に記憶する(S60
1)。
【0084】CPU1はバーコード301からインデッ
クスシートの特定を行い、さらにインデックスシート画
像中のチェックボックス303に選択したことを示す印
が記入されているかどうかの解析を行う。チェックボッ
クスに印があれば対応するインデックスが画像データに
関連付けされるということをインデックスの選択情報と
してRAM3に記憶する(S602)。
【0085】次にオペレータは操作パネル4を使用して
画像識別子を入力する(S603)。この画像識別子は
当該画像データが記憶装置7に蓄積された際に操作パネ
ル4に表示されるなどして得られたものである。また、
操作パネル4はスタート、ストップといったボタン以外
にテンキーやアルファベットキーなどを具備すると入力
の操作性が高まる。
【0086】CPU1は記憶手段7に蓄積されている既
存の画像データの中から入力した画像識別子に対応する
画像データを検索する(S604)。画像データのファ
イル名または画像識別子とファイル名の対応テーブルに
記述された画像識別子とのマッチングを順次行えば、高
速にかつ確実に目的の画像データを発見することができ
る。
【0087】CPUは、入力した画像識別子と同じ画像
識別子を持つ画像データにRAM3に記憶されたインデ
ックスの選択情報を付与して(S605)、記憶手段7
に画像データとして書き込む(S606)。
【0088】以上に述べた方法により、本発明の画像情
報処理装置は、記憶手段7に蓄積される既存の画像デー
タの表紙がバーコード付き表紙400に印刷されている
ために、インデックスの選択情報を付与したい画像デー
タを短時間で特定することができる。 (実施の形態3)本実施の形態は、記憶手段が蓄積して
いる既存の画像データを簡単に短時間で特定してインデ
ックスの選択情報を付与することを目的としている。
【0089】実施の形態3の画像情報処理装置は実施の
形態1の画像情報処理装置と異なりインデックスの選択
情報を操作パネル4から入力する。装置構成およびその
他の動作は実施の形態1と同様である。
【0090】図7は本実施の形態の画像情報処理装置で
記憶手段7が蓄積する画像データにインデックスの選択
情報を付与する際のフローチャートの一例である。
【0091】図2、図4、図7を使用して本実施の形態
の画像情報処理装置の動作の説明を行う。既存の画像デ
ータにインデックスの選択情報の付与を行うときは、図
4に示すバーコード付き表紙400を図2に示す画像情
報処理装置の例えばイメージスキャナのような画像読み
取り手段9にセットする。
【0092】オペレータの操作入力を受け付けて操作パ
ネル4により読み取り開始命令が中央制御装置5に伝わ
ると、画像読み取り手段9はバーコード付き表紙400
を読み取りRAM3に一時的に記憶する(S701)。
【0093】CPU1はバーコード401を解析して画
像識別子をRAM3に記憶する(S702)。
【0094】次にオペレータは操作パネル4を使用して
インデックスの選択情報を入力する(S703)。操作
パネル4はスタート、ストップといったボタン以外にテ
ンキーやアルファベットキーなどを具備すると入力の操
作性が高まる。入力されたインデックスの選択情報はR
AM3に記憶される(S703)。
【0095】CPU1は記憶手段7に蓄積されている既
存の画像データの中からRAM3に記憶された画像識別
子に対応する画像データを検索する(S704)。画像
データのファイル名または画像識別子とファイル名の対
応テーブルに記述された画像識別子とのマッチングを順
次行えば、高速にかつ確実に目的の画像データを発見す
ることができる。
【0096】CPUは、RAM3に記憶された画像識別
子と同じ画像識別子を持つ画像データに入力したインデ
ックスの選択情報を付与して(S705)、記憶手段7
に画像データとして書き込む(S706)。
【0097】以上に述べた方法により、本発明の画像情
報処理装置は、インデックスシートを用いることによ
り、インデックスシート上にインデックスの選択情報を
書き込み、画像読み取り手段9にセットして操作パネル
4で動作開始の指示を与えるという簡単な動作で既存の
画像データにインデックスの選択情報を付与する画像情
報処理装置を提供することができる。
【0098】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように、
本発明によれば、記憶手段が蓄積している既存の画像デ
ータを簡単に短時間で特定し、インデックスの選択情報
を簡単に短時間で付与出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の動作を示すフロー
チャート
【図2】本発明の実施の形態および従来の画像情報処理
装置の構成図
【図3】インデックスの選択情報を付与するインデック
スシートのイメージ図
【図4】バーコード付き表紙のイメージ図
【図5】従来の画像情報処理装置の動作を示すフローチ
ャート
【図6】本発明の第2の実施の形態の動作を示すフロー
チャート
【図7】本発明の第3の実施の形態の動作を示すフロー
チャート
【符号の説明】
4 操作パネル 5 中央制御装置 7 記憶手段 9 画像読み取り手段 11 印刷手段 300 インデックスシート 400 バーコード付き表紙

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を特定する画像識別子を付与された
    識別子付き画像データおよび画像検索用のインデックス
    を記憶する記憶手段と、シートに書かれた画像を読み取
    る画像読み取り手段とを備え、 前記画像読み取り手段によって、インデックスの選択情
    報が記載されたインデックスシートと、画像識別子また
    は符号化した画像識別子が書かれた画像特定シートを読
    み取り、前記インデックスシートと前記画像特定シート
    から前記インデックスの選択情報と前記画像識別子を検
    出し、検出した前記インデックスの選択情報と前記画像
    識別子の関連を示す情報を前記記憶手段に記憶すること
    を特徴とする画像情報処理装置。
  2. 【請求項2】 画像を特定する画像識別子を付与された
    識別子付き画像データおよび画像検索用のインデックス
    を記憶する記憶手段と、シートに書かれた画像を読み取
    る画像読み取り手段と、データを入力する入力手段とを
    備え、 前記入力手段によって画像識別子の入力を行い、また前
    記画像読み取り手段によって、インデックスの選択情報
    が記載されたインデックスシートの読み取りを行い、そ
    のインデックスシートから前記選択情報を検出し、検出
    した前記選択情報と前記入力した前記画像識別子の関連
    を示す情報を前記記憶手段に記憶することを特徴とする
    画像情報処理装置。
  3. 【請求項3】 画像を特定する画像識別子を付与された
    識別子付き画像データおよび画像検索用のインデックス
    を記憶する記憶手段と、シートに書かれた画像を読み取
    る画像読み取り手段と、所定のデータを入力する入力手
    段とを備え、 前記入力手段によってインデックスの選択情報の入力を
    行い、また前記画像読み取り手段によって画像識別子ま
    たは符号化した画像識別子が書かれた画像特定シートの
    読み取りを行い、その画像特定シートから前記画像識別
    子を検出し、入力した前記選択情報と検出した前記画像
    識別子の関連を示す情報を前記記憶手段に記憶すること
    を特徴とする画像情報処理装置。
  4. 【請求項4】 原稿画像を読み取り印刷するコピー手段
    を備え、 前記記憶手段が記憶する識別子付き画像データの一部
    は、前記コピー手段が読み取った画像データに識別子を
    付与したものである請求項1、2または3記載の画像情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】 外部機器と通信する通信手段を備え、 前記記憶手段が記憶する識別子付き画像データの一部
    は、前記通信手段が受信した画像データに識別子を付与
    したものである請求項1、2または3記載の画像情報処
    理装置。
  6. 【請求項6】 ファクシミリの送信または受信を行うフ
    ァクシミリ通信手段を備え、 前記記憶手段が記憶する識別子付き画像データの一部
    は、前記ファクシミリ通信手段が送信または受信した画
    像データに識別子を付与したものである請求項1、2ま
    たは3記載の画像情報処理装置。
  7. 【請求項7】 画像を特定する画像識別子を付与された
    識別子付き画像データおよび画像検索用のインデックス
    を記憶する記憶手段と、シートに書かれた画像を読み取
    る画像読み取り手段とを備え、 前記画像読み取り手段によって、インデックスの選択情
    報が記載されたインデックスシートと、画像識別子また
    は符号化した画像識別子が書かれた画像特定シートを読
    み取り、前記インデックスシートと前記画像特定シート
    から前記インデックスの選択情報と前記画像識別子を検
    出し、検出した画像識別子に対応する画像データを検索
    し、検索した画像データに前記インデックスの選択情報
    を付与することを特徴とする画像情報処理装置。
JP8164017A 1996-06-25 1996-06-25 画像情報処理装置 Pending JPH1013642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8164017A JPH1013642A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 画像情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8164017A JPH1013642A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 画像情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1013642A true JPH1013642A (ja) 1998-01-16

Family

ID=15785210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8164017A Pending JPH1013642A (ja) 1996-06-25 1996-06-25 画像情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1013642A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6549302B1 (en) 1997-12-26 2003-04-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus capable of changing parameters of document file data
JP2004127277A (ja) * 2002-09-03 2004-04-22 Ricoh Co Ltd 書類に関する電子文書情報を判別する方法
JP2007203634A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Canon Inc コード情報の印刷装置、印刷方法、復元装置および復元方法
US7652555B2 (en) 2002-09-03 2010-01-26 Ricoh Company, Ltd. Container for storing objects
US7884955B2 (en) 2002-09-03 2011-02-08 Ricoh Company, Ltd. Techniques for performing actions based upon physical locations of paper documents

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6549302B1 (en) 1997-12-26 2003-04-15 Kabushiki Kaisha Toshiba Image forming apparatus capable of changing parameters of document file data
JP2004127277A (ja) * 2002-09-03 2004-04-22 Ricoh Co Ltd 書類に関する電子文書情報を判別する方法
US7506250B2 (en) 2002-09-03 2009-03-17 Ricoh Company, Ltd. Techniques for determining electronic document information for paper documents
US7652555B2 (en) 2002-09-03 2010-01-26 Ricoh Company, Ltd. Container for storing objects
US7884955B2 (en) 2002-09-03 2011-02-08 Ricoh Company, Ltd. Techniques for performing actions based upon physical locations of paper documents
JP2007203634A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Canon Inc コード情報の印刷装置、印刷方法、復元装置および復元方法
JP4702947B2 (ja) * 2006-02-02 2011-06-15 キヤノン株式会社 コード情報の印刷装置、印刷方法、復元装置、復元方法およびコンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4181892B2 (ja) 画像処理方法
JP4118349B2 (ja) 文書選択等の方法及び文書サーバ
JP4405831B2 (ja) 画像処理装置及びその制御方法、プログラム
US5625810A (en) Data file apparatus for registering and retrieving data files in accordance with attribute information thereof
JPH03161873A (ja) データベース構築機能を有する電子フアイリング装置
JP3763969B2 (ja) ファイリング・検索装置およびファイリング・検索方法
JPH0644320A (ja) 情報検索システム
JP4360211B2 (ja) 文書処理装置
JP2006065477A (ja) 文字認識装置
JP2003127473A (ja) 画像形成装置
JPH07200631A (ja) 電子ファイリング装置
JPH0644319A (ja) 画像ファイリング装置
JPH1013642A (ja) 画像情報処理装置
JP2000322417A (ja) 画像ファイリング装置及び方法及び記憶媒体
JP4827519B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム
JPH08153110A (ja) 文書ファイリング装置及び方法
JPH07146875A (ja) 情報検索装置
JP2001101213A (ja) 情報処理装置、ドキュメント管理装置、情報処理システム、情報管理方法、及び記憶媒体
JPH1196148A (ja) 文書管理装置
JP2004200779A (ja) 文書管理装置及び文書管理方法
JPH07152856A (ja) 光学的文字読取装置
JP3354676B2 (ja) 電子ファイル装置
JPH08202859A (ja) 電子ファイリング装置及びその方法
JPH0678119A (ja) 画像ファイリング装置および画像読取処理装置
JPH06149889A (ja) 電子ファイリングシステム