JPH07160395A - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

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JPH07160395A
JPH07160395A JP5309557A JP30955793A JPH07160395A JP H07160395 A JPH07160395 A JP H07160395A JP 5309557 A JP5309557 A JP 5309557A JP 30955793 A JP30955793 A JP 30955793A JP H07160395 A JPH07160395 A JP H07160395A
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JP
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character
virtual keyboard
virtual
font
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JP5309557A
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Masashi Kiriyama
雅至 桐山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アプリケーションプログラムに固有の文字や
記号を容易に入力できるようになり、入力処理がしやす
くなる。 【構成】 CPU2が起動されるアプリケーションを判
別して仮想キーボードの仮想キーに表示する文字資源を
ハードディスク(HD)5等から読み出してRAM3に
記憶し、該記憶された文字資源に基づいてCPU2が仮
想キーボードの仮想キーに特定の文字,記号,数字を表
示する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字や記号等を入力す
る仮想キーボードを表示して入力処理を行う文字入力装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特殊な文字や記号などを入力する
手段として、仮想キーボードにそれらの文字を表示し
て、入力処理を行う方法が広く普及している。
【0003】この仮想キーボードに表示される文字や記
号は、仮想キーボード側があらかじめ用意した固定的な
文字データであり、記憶装置にファイルとして記憶され
ていた。
【0004】従って、仮想キーボードを利用して入力処
理を行うどのアプリケーションプログラムに対しても、
仮想キーボードの表示画面は固定であり、入力できる文
字や記号は固定的なものであった。
【0005】また、仮想キーボードを利用して入力処理
を行うどのアプリケーションプログラムにおいても、仮
想キーボードの文字は固定フォントで表示されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述従
来例では、仮想キーボード画面に表示できる文字や記号
は固定であるため、仮想キーボードを利用するアプリケ
ーションプログラムにとって、固有の文字やよく利用す
る文字などを入力することができないという問題点があ
った。
【0007】このため、仮想キーボード側であらかじめ
用意されている一般的な文字や記号を入力する時は問題
はないが、それ以外の標準で用意されていない文字や記
号などを入力する時は、仮想キーボードで入力する以外
の方法(例えばコード入力)等で入力しなければなら
ず、文字入力処理に甚だ時間がかかるという問題点があ
った。
【0008】また、仮想キーボードの文字や記号は固定
のフォントで表示するため、仮想キーボードを利用する
どのアプリケーションプログラムにおいても、表示フォ
ントを変更することはできなかった。そのため、文字や
記号によっては判別しにくいものがあり、入力処理に時
間がかかるという問題点があった。
【0009】さらに、入力フィールドの表示フォント
と、仮想キーボードの表示フォントが異なるとき、出力
文字が変化する可能性があるという問題点があった。
【0010】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、アプリケーションが独自に入力したい
文字を文字資源として用意し、アプリケーションプログ
ラムで文字入力可能となった時に、用意された文字資源
を読み込み記憶して、仮想キーボード上の仮想キーに独
自の文字を表示することにより、アプリケーションプロ
グラムに固有の文字や記号を容易に入力できるととも
に、仮想キーボード上の文字のフォントを指定されたフ
ォントに切換え表示して、あるいは入力フィールドに指
定されたフォントの種別に基づいて仮想キーボード上の
文字のフォントを切換え表示することにより、仮想キー
ボード上の文字のフォントと入力フィールド内に表示さ
れるフォントとを一致させることができる文字入力装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の文字
入力装置は、表示装置上に仮想キーボードを表示する表
示手段と、前記仮想キーボードの仮想キーに表示する特
定の文字,記号,数字の文字資源を起動可能なアプリケ
ーション毎に記憶する文字資源記憶手段と、起動される
各アプリケーションプログラムからアプリケーション情
報と利用する文字資源情報とを取得する取得手段と、こ
の取得手段が取得した前記アプリケーション情報と利用
する文字資源情報とを記憶する第1の記憶手段と、起動
されるアプリケーションを判別して仮想キーボードの仮
想キーに表示する文字資源を前記文字資源記憶手段から
読み出す読出し手段と、この読出し手段により読み出さ
れた文字資源を記憶する第2の記憶手段と、この第2の
記憶手段に記憶された文字資源に基づいて前記仮想キー
ボードの仮想キーに前記特定の文字,記号,数字を表示
する仮想キー表示制御手段とを有するものである。
【0012】本発明に係る第2の文字入力装置は、アプ
リケーションプログラムの切換え状態を判定する判定手
段を設け、仮想キー表示制御手段は、前記判定手段の判
定結果に基づいて読出し手段が文字資源記憶手段から第
2の記憶手段に読み出す文字資源の内容を切り換えるよ
うに構成したものである。
【0013】本発明に係る第3の文字入力装置は、表示
装置上に仮想キーボードを表示する表示手段と、前記仮
想キーボードの仮想キーに表示する複数種のフォントを
記憶する文字資源記憶手段と、前記仮想キーボードに表
示する切換え可能なフォント種を選択指示する指示手段
と、この指示手段によるフォント種選択状態を判定して
前記仮想キーボードの仮想キーに表示するフォントの種
別を切り換え制御する制御手段とを有するものである。
【0014】本発明に係る第4の文字入力装置は、表示
装置上に仮想キーボードを表示する表示手段と、前記仮
想キーボードの仮想キーに表示する複数種のフォントを
記憶する文字資源記憶手段と、表示装置の文字入力フィ
ールドに設定されるフォント種別を取得して前記仮想キ
ーボードの仮想キーに表示するフォントの種別を切り換
え制御する制御手段とを有するものである。
【0015】
【作用】第1の発明においては、起動されるアプリケー
ションを判別して仮想キーボードの仮想キーに表示する
文字資源を読出し手段が前記文字資源記憶手段から読み
出して第2の記憶手段に記憶し、該記憶された文字資源
に基づいて仮想キー表示制御手段が前記仮想キーボード
の仮想キーに前記特定の文字,記号,数字を表示して、
各アプリケーションプログラムで利用する特定の文字,
記号,数字を仮想キーボード上に表示するものである。
【0016】第2の発明においては、仮想キー表示制御
手段は、判定手段の判定結果に基づいて読出し手段が文
字資源記憶手段から第2の記憶手段に読み出す文字資源
の内容を切り換えて、各アプリケーションプログラムで
利用する特定の文字,記号,数字を仮想キーボード上に
自在に切換え表示するものである。
【0017】第3の発明においては、指示手段によるフ
ォント種選択状態を判定して制御手段が前記仮想キーボ
ードの仮想キーに表示するフォントの種別を切り換え制
御して、仮想キーボードに使用するフォント種に対応し
たフォントで仮想キー表示を行うものである。
【0018】第4の発明においては、表示装置の文字入
力フィールドに設定されるフォント種別を取得して制御
手段が前記仮想キーボードの仮想キーに表示するフォン
トの種別を切り換え制御して、仮想キーボードの仮想キ
ーに使用するフォント種を文字入力フィールド内のフォ
ント種別とが一致した仮想キー表示を行うものである。
【0019】
【実施例】
〔第1実施例〕以下、添付図面を参照しながら、本発明
にかかわる実施例を詳細に説明する。なお、本発明の機
能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複
数の機器からなるシステムであっても、LAN等のネッ
トワークを介して、処理が行われるシステムであっても
本発明が適用されることはいうまでもない。
【0020】図1は本発明の一実施例を示す文字入力装
置のシステム構成を示すブロック図である。
【0021】図において、1はシステムバスであり、以
下に説明する各構成ブロックは、このシステムバス1に
接続されている。
【0022】2はCPU(CentralProces
sing Unit)であり、装置各部を制御し、演
算,判断などの各種処理を実行する。3はRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)で、後述するフローチャートに対
応する処理を含む、入力処理のための各種プログラムが
適宜ハードディスク5から選択/読み込みされる。
【0023】また、文字資源(文字リソース)を記憶す
るために同様にハードディスク5から読み込まれる。
【0024】7は入力制御部であり、キーボード8、ポ
インティングデバイス(以下PDと称す)9等の入力装
置が接続される。操作者はこのキーボード8を操作する
ことにより、システムの動作指令等を行う。
【0025】また、PD9は、CRT12上に表示され
た仮想キーボードの仮想キーを指示するためのもので、
本実施例ではマウスを使用している。
【0026】10はビデオ・イメージ・メモリ(以下V
RAMと称す)、11は表示出力制御部、12はCRT
表示装置(CRT)である。CRT12に表示されるデ
ータはVRAM10上にビットマップデータとして展開
される。
【0027】例えば仮想キーボード画面であれば、その
表示パターンがVRAM10上に展開されており、ま
た、ソフト制御によるVRAM10の表示エリアに直接
カーソルを発生し表示が可能である。
【0028】4は外部記憶装置制御部、5,6は文字リ
ソースなどを記憶しておくデータファイル用のディスク
で、5はハードディスク(以下HDと称す)であり、6
はフロッピーディスク(以下FDと称す)である。
【0029】この様に構成された文字入力装置におい
て、CPU2が起動されるアプリケーションを判別して
仮想キーボードの仮想キーに表示する文字資源をハード
ディスク(HD)5等から読み出してRAM3に記憶
し、該記憶された文字資源に基づいてCPU2が後述す
るフローチャートの手順に従って前記仮想キーボードの
仮想キーに特定の文字,記号,数字を表示して、各アプ
リケーションプログラムで利用する特定の文字,記号,
数字を仮想キーボード上に表示するものである。
【0030】また、CPU2は、アプリケーション切換
え状態を判定して、該結果に基づいてハードディスク
(HD)5からRAM3に読み出す文字資源の内容を切
り換えて、各アプリケーションプログラムで利用する特
定の文字,記号,数字を仮想キーボード上に自在に切換
え表示するものである。
【0031】図2は、図1に示したCRT12に表示さ
れる編集画面の一例を示す図であり、仮想キーボードを
使った入力操作状態に対応する。
【0032】図において、20は仮想キーボードウィン
ドウである。21は仮想キーボードウィンドウのタイト
ルであり、対象となる文字リソースの現在表示されてい
る画面名が記される。
【0033】つまり、対象となる文字リソースが変更さ
れたときや、画面の変更がされたときに、このタイトル
名が変更される。22はメニューである。メニュー22
には、文字や記号を同一カテゴリごとに分類された文字
リソース(グループ)の変更等を行うグループメニュー
や、各グループのページを変更するためのページメニュ
ーがある。
【0034】なお、グループとページは各アプリケーシ
ョンプログラムが用意する文字リソースの形式(リソー
ス形式の例は後述)によって決まる。文字や記号はグル
ープとページに分類され、1画面に1ページづつ表示す
る。なお、23は仮想キーである。
【0035】24は矢印カーソルであり、PD9の動き
に従う。この矢印カーソル24により、操作者は入力し
たい文字や記号が表示されている仮想キーを指示する。
25は文章編集プログラムや表計算プログラムなどに代
表される、文字入力を行うアプリケーションプログラム
のウィンドウである。
【0036】26は前記アプリケーションプログラムの
ウィンドウ25内の入力フィールドであり、矢印カーソ
ル24で指示された仮想キーボードの文字が入力文字と
して表示される。
【0037】図3は本発明に係る文字入力装置における
仮想キーボード入力処理手順の一例を示すフローチャー
トであり、仮想キーボードが起動され、入力フィールド
に文字が入力されるまでの処理に対応する。なお、
(1)〜(8)は各ステップを示す。
【0038】初めにステップ(1)で仮想キーボードを
起動し、ステップ(2)で対象となる文字リソースを、
仮想キーボードが管理するメモリへロードする。メモリ
はRAM3内に確保する。なお、対象となる文字リソー
スの選択方法の説明は図11のフローチャートで後述す
る。
【0039】続いて、ステップ(3)において、ロード
された文字リソースを仮想キーボードウィンドウに表示
する。ステップ(4)では、表示されているページに入
力したい文字があるかどうか判断し、なければ、ステッ
プ(5)に進む。ステップ(5)では、メニューのグル
ープとページを操作して、目的の文字や記号がどのグル
ープのどのページにあるか検索し、ステップ(4)に戻
る。
【0040】ステップ(4)の判断の結果、YESなら
ば、つまり表示されているページに目的の文字や記号が
存在するならばステップ(6)に進む。ステップ(6)
では、ページ内の目的の文字が表示されている仮想キー
をPD9で指示する。ステップ(7)で、指示された仮
想キーに表示されている文字や記号をアプリケーション
プログラムの入力フィールドへ転送する。最後にステッ
プ(8)で転送された文字を入力フィールドに表示す
る。
【0041】図4は、図1に示したRAM3にロードさ
れた文字リソースのフォーマットを示す模式図である。
【0042】この文字リソースは、仮想キーボードを利
用するアプリケーションプログラムがあらかじめハード
ディスク5等に準備しておく。また、仮想キーボード自
体も同様に標準の文字リソースとして用意しておく。
【0043】41は文字リソースのヘッダである。42
は仮想キーボードで利用できるフォント情報であり、利
用できるフォントの数だけ存在する。利用できるフォン
トとは通常文字入力装置に搭載されているフォントのこ
とをいう。
【0044】43は文字リソースをグループ分けした各
グループの情報が格納されていて、グループの個数分だ
け存在する。
【0045】44は仮想キーボードの1画面に表示でき
る単位に文字リソースを分割したページ情報が格納され
ていて、ページの数だけ存在する。
【0046】なお、上記各41,42,43,44の詳
細については以下、図5,図6,図7,図8を参照しな
がら説明する。
【0047】図5は、図4に示した文字リソースヘッダ
41のデータ構造を示す詳細図である。
【0048】図において、51は文字リソースの名前で
あり、文字リソースを特定するときにこの名前を参照す
る。52はこの文字リソースで利用できるフォントの数
であり、フォントレコードの数である。53は図4のフ
ォントレコード42へのオフセット値が格納される(文
字リソースヘッダからのオフセット値)。54はグルー
プの個数である。55は図4のグループレコード43へ
のオフセット値が格納される。56はページの総数であ
る。57は図4のページレコード42のページレコード
44へのオフセット値が格納される。
【0049】図6は、図4に示したフォントレコード4
2のデータ構造を示す詳細図である。
【0050】図において、61はフォント名、62はフ
ォントの情報である。フォントの情報とは、フォントサ
イズや修飾情報などが格納されていて、あらかじめ初期
値としてあるフォントの情報が設定されていて、その後
は操作者が使用フォントを変更するとに書き換えられ
る。
【0051】図7は、図4に示したグループレコードの
データ構造を示す詳細図である。
【0052】図において、71はグループ名である。7
2はこのグループに属する文字を表示するときに使用す
るフォントへのインデックスを表す。つまり、フォント
レコード42のインデックスを設定する。73はグルー
プに属するページの先頭を示し、74はグループに属す
るページの終了を示す。
【0053】例えばグループが1ページから10ページ
まで存在するときは、開始ページ番号は1を、終了ペー
ジ番号は10をセットする。なお、開始ページ番号1は
図8で説明するページレコード1を示す。
【0054】図8は、図4に示したページレコード44
のデータ構造を示す詳細図である。図において、81は
ページ名である。82はこのページに属する文字を表示
するときに使用するフォントへのインデックスを表す。
つまり、フォントレコード42のインデックスを設定す
る。83はこのページに属する文字の文字コード列であ
り、文字数分存在する。
【0055】仮想キーボードは、図4から図8で説明し
た文字リソースのフォーマットに従って、1ページ毎画
面に表示する。なお、使用するフォントはページレコー
ド44で指定されたフォントが、グループレコード43
で指定されたフォントに優先する。
【0056】次に、図9において、アプリケーションプ
ログラムで利用する文字リソースの情報を仮想キーボー
ドに通知する方法と、通知された文字リソース情報の管
理方法について説明する。
【0057】図9は本発明に係る文字入力装置における
文字リソース情報の通知処理を示す図である。
【0058】図において、90はアプリケーションプロ
グラムが仮想キーボードに通知する文字リソース情報の
フォーマットである。91はアプリケーションプログラ
ムの名前を指すポインタであり、これによりどのアプリ
ケーションプログラムから送られた文字リソースかを判
断する。92は前記ポインタ91で設定されているアプ
リケーションプログラムが用意した文字リソースの名前
を指すポインタである。
【0059】以下例として、ワープロA,ワープロB,
表計算がそれぞれ独自の文字リソースを準備して、それ
を仮想キーボードに通知する方法を説明する。
【0060】93,95,97は各アプリケーションプ
ログラムの名前を指すポインタであり、94,96,9
8は各アプリケーションプログラムが準備した文字リソ
ースの名前を指すポインタである。これらの文字リソー
ス情報は、例えばアプリケーションプログラムが起動さ
れたときに、仮想キーボードへ通知する。
【0061】99は仮想キーボードに通知された文字リ
ソース情報列で、仮想キーボードが管理する内部バッフ
ァに格納した状態を示し、内部バッファは、RAM3か
ら確保される。文字リソース情報列99からわかるよう
に、文字リソースは通知された順番に内部バッファに格
納される。
【0062】図10は、図1に示したCRT表示装置1
2上での仮想キーボード画面の変化を示した模式図であ
り、特に、現在入力可能なアプリケーションプログラム
が、ワープロAからワープロBに変化したときの仮想キ
ーボード画面の変化を示した状態に対応する。
【0063】図において、101は現在入力可能なアプ
リケーションプログラム(ワープロA)である。ワープ
ロAはあらかじめ、図9のポインタ91,92で示した
フォーマット90で文字リソース情報を仮想キーボード
に通知しておく。
【0064】102はワープロAの文字リソースを画面
に表示した仮想キーボードである。仮想キーボードは、
図9で示した文字リソース情報列99を、「ワープロ
A」というアプリケーション名で検索し、その文字リソ
ース名(ワープロAリソース)を得る。続いて、検索し
た文字リソース名(ワープロAリソース)を持つ文字リ
ソースを、図4の文字リソースフォーマットのようにR
AM3にロードする。
【0065】最後にロードされた文字リソースを画面に
表示する。
【0066】103は現在入力可能なアプリケーション
プログラム(ワープロB)である。104はワープロB
文字リソースを画面に表示した仮想キーボードである。
入力可能なアプリケーションプログラムが、ワープロA
からワープロBに変わると、仮想キーボードは「ワープ
ロB」というアプリケーション名で文字リソース情報列
を検索し、その文字リソース名(ワープロBリソース)
を得る。
【0067】続いて、検索した文字リソース名(ワープ
ロBリソース)を持つ文字リソースを、RAM3にロー
ドする。最後にロードされた文字リソースを画面に表示
する。これで仮想キーボードの画面はワープロAが用意
した文字リソースの文字からワープロBが用意した文字
リソースの文字に変更される。
【0068】図11は本発明に係る文字入力装置におけ
る仮想キーボードの文字リソース切換え表示処理手順の
一例を示すフローチャートである。なお、(1)〜(1
3)は各ステップを示す。特に、アプリケーションプロ
グラムのワープロAとワープロBがそれぞれ独自の文字
リソースを仮想キーボードに渡して、仮想キーボード画
面に、アプリケーションプログラムに固有の文字を表示
するまでの処理に対応する。
【0069】初めにステップ(1)で、ワープロAが起
動される。ステップ(2)でワープロAが準備した文字
リソースの情報を図9の文字リソース情報のフォーマッ
トに従って、仮想キーボードへ通知する。続いてステッ
プ(3)で、通知された図9の文字リソース情報を、仮
想キーボード内部で管理しているバッファにセットする
(図9の内部バッファ99)。
【0070】次に、ステップ(4)で、ワープロBを起
動する。ステップ(5)でワープロBが準備した文字リ
ソースの情報を仮想キーボードへ通知する。続いてステ
ップ(6)で、通知された文字リソース情報を、仮想キ
ーボード内部で管理しているバッファにセットする。
【0071】ステップ(7)では、仮想キーボードが現
在入力可能なアプリケーションプログラムを調べる。ス
テップ(8)で、ワープロAが現在入力可能かどうか判
断し、判断の結果YESならば、ステップ(9)へ進
む。ステップ(9)では、図9の内部バッファ99を検
索することにより、ワープロAが準備した文字リソース
の名前を求め、求めた文字リソース名を持つ文字リソー
スファイルを選択しステップ(12)へ進む。
【0072】一方、ステップ(8)の判断でNOなら
ば、ステップ(10)へ進み、ワープロBが現在入力可
能かどうか判断する。判断の結果YESならば、ステッ
プ(11)へ進む。ステップ(11)では、図9の内部
バッファ99を検索することにより、ワープロBが準備
した文字リソースの名前を求め、求めた文字リソース名
を持つ文字リソースファイルを選択しステップ(12)
へ進む。ステップ(10)の判断でNOならば、処理を
終了する。
【0073】ステップ(12)では、選択した文字リソ
ースファイルをハードディスク5からRAM3へロード
する。ステップ(13)ではロードした文字リソースを
仮想キーボード画面に表示して処理を終了する。
【0074】なお、上記前記実施例では、アプリケーシ
ョンプログラムがあらかじめ文字リソースファイルを準
備しておいて入力処理を行う方法について述べたが、他
の実施例として、操作者が入力したい文字や記号を、フ
ァイルとして登録し、登録した文字を入力したいときに
仮想キーボードに表示して入力を行うことも可能であ
る。
【0075】このように本実施例によれば、仮想キーボ
ードを表示する表示手段と、仮想キーボード上の仮想キ
ーを指示する指示手段と、前記指示キーにより指示され
た仮想キーの文字を、入力フィールドへ転送する文字出
力手段とを備えた文字入力装置において、アプリケーシ
ョンプログラムが、あらかじめ独自に入力したい文字を
文字リソースとして準備しておき、該リソースとアプリ
ケーションプログラムの対応付けを行い、アプリケーシ
ョンプログラムで利用する文字リソースの情報を仮想キ
ーボードに通知するリソース情報通知手段と、前記仮想
キーボードは、該リソース情報通知手段から文字リソー
スとそれが属するアプリケーションプログラムの情報を
受け取り、受け取った情報から表示すべき文字リソース
を選択するリソース選択手段と、さらにアプリケーショ
ンプログラムが入力可能となった時、該リソース選択手
段で、このプログラムが準備した文字リソースを選択
し、選択した文字リソースを読み込む読み込み手段と、
該読み込み手段で読み込んだ文字リソースを一時的に記
憶しておく記憶手段と、該記憶手段で記憶された文字リ
ソースを、前記仮想キーボード上に表示する文字リソー
ス表示手段とを備えて、アプリケーションプログラムが
独自に入力したい文字を文字リソースとして用意し、ア
プリケーションプログラムが入力可能となった時、用意
された文字リソースを読み込み記憶して、仮想キーボー
ド上の仮想キーに表示する。これにより、アプリケーシ
ョンプログラムに固有の文字や記号を入力できるように
なる。 〔第2実施例〕図12は本発明の第2実施例を示す文字
入力装置のシステム構成を示すブロック図であり、図1
と同一のものには同一の符号を付してある。
【0076】図において、104は外部記憶装置制御
部、105,106は仮想キーボードの文字データファ
イルなどを記憶しておくデータファイル用のディスク
で、105はハードディスク(以下HDと称す)であ
り、106はフロッピーディスク(以下FDと称す)で
ある。
【0077】この様に構成された文字入力装置におい
て、ポインティングデバイス9によるフォント種選択状
態を判定してCPU2が前記仮想キーボードの仮想キー
に表示するフォントの種別を後述するフローチャートに
示す手順に従って切り換え制御して、仮想キーボードに
使用するフォント種に対応したフォントで仮想キー表示
を行うものである。
【0078】また、CRT12の文字入力フィールドに
設定されるフォント種別を取得してCPU2が前記仮想
キーボードの仮想キーに表示するフォントの種別を後述
するフローチャートに示す手順に従って切り換え制御し
て、仮想キーボードの仮想キーに使用するフォント種を
文字入力フィールド内のフォント種別とが一致した仮想
キー表示を行うものである。
【0079】以下、図2に示した仮想キーボードの画面
例を参照しながら本発明に係る文字入力装置における仮
想キーボードの表示フォント切換え処理について説明す
る。なお、メニュー22には、文字や記号を同一カテゴ
リごとに分類されたグループの変更等を行うグループメ
ニューや、各グループのページを変更するためのページ
メニューがある。また、メニューには、仮想キーボード
の表示フォントを変更するためのフォントメニューがあ
る(後述)。
【0080】図13は本発明に係る文字入力装置におけ
る仮想キーボードの入力処理手順の一例を示すフローチ
ャートである。なお、(1)〜(9)は各ステップを示
す。特に、本実施例は仮想キーボードが起動され、入力
フィールドに文字が入力されるまでの処理に対応する。
【0081】初めに、ステップ(1)で仮想キーボード
を起動し、ステップ(2)で表示する文字データを、仮
想キーボードが管理するメモリへロードする。メモリは
RAM3内に確保する。続いてステップ(3)におい
て、ロードした文字データを表示する表示フォントをオ
ープンする。ステップ(4)でロードされた文字データ
をオープンした表示フォントで仮想キーボードウィンド
ウに表示する。
【0082】ステップ(5)では、表示されているペー
ジに入力したい文字や記号があるかどうか判断し、なけ
れば、ステップ(6)に進む。ステップ(6)では、メ
ニューのグループとページを操作して、目的の文字や記
号がどのグループのどのページにあるか検索し、ステッ
プ(5)に戻る。
【0083】ステップ(5)の判断の結果、YESなら
ば、つまり表示されているページに目的の文字や記号が
存在するならばステップ(7)に進む。ステップ(7)
では、ページ内の文字が表示されている仮想キーをPD
9で指示する。ステップ(8)で、指示された仮想キー
に表示されている文字や記号をアプリケーションプログ
ラムの入力フィールドへ転送する。最後にステップ
(9)で転送された文字を入力フィールドに表示する。
【0084】図14は、図12に示したCRT12に表
示される仮想キーボードの表示フォントを変更するため
のダイアログボックスを示す図である。
【0085】図において、141はフォント指定のダイ
アログボックスである。このダイアログボックス141
は、仮想キーボードメニューのフォント142を指定す
ると表示される。
【0086】143はシステムに搭載されている全ての
フォントのフォント名である。144はフォントのスタ
イル、145はフォントの文字サイズである。操作者
は、フォント名143,スタイル144,文字サイズ1
45の中から目的のフォントを選択する。
【0087】次に、図15に示すフローチャートを参照
しながら本発明に係る文字入力装置における表示フォン
ト変更処理動作について説明する。
【0088】図15は本発明に係る文字入力装置におけ
る表示フォント変更処理手順の一例を示すフローチャー
トである。なお、(1)〜(6)は各ステップを示す。
【0089】初めに、ステップ(1)では、初期値のフ
ォントで仮想キーボード画面に文字データを表示する。
次にステップ(2)では、現在の表示フォントを変更す
るかどうか判断して、判断の結果YESならば、ステッ
プ(3)へ進む。ステップ(3)では、入力装置に搭載
されている全てのフォントを調べる。ステップ(4)で
は、調べたフォントの情報を図14で示したダイアログ
ボックスに表示する。ステップ(5)では、ダイアログ
ボックスに表示された搭載フォントの中から目的のフォ
ントを選択し、そのフォント情報をRAM3に記憶す
る。ステップ(6)では、選択したフォントで仮想キー
ボードの文字データを表示し直し、ステップ(2)へ戻
る。
【0090】一方、ステップ(2)の判断でNOなら
ば、表示フォントを変更せずに処理を終了する。
【0091】これにより、操作者は表示フォントを変更
することで、仮想キーボードの文字サイズを変えたり、
判別しやすい文字にすることが可能となる。
【0092】次に、図16と図17を参照しながら入力
フィールドのフォントに合わせて仮想キーボードに表示
する文字のフォントを変更する処理を説明する。
【0093】図16は本発明に係る文字入力装置におけ
る入力フィールドから仮想キーボードへ通知されるフォ
ント情報の構造体を説明する図である。
【0094】図において、161は現在入力中の入力フ
ィールドで、使用しているフォントの名前が格納されて
いる。162は使用フォントの高さであり、163はフ
ォントの幅、164はフォントのスタイルである。
【0095】なお、このフォントの情報は、入力装置に
搭載されているフォントを特定できる最低の情報が必要
であり、これ以外の情報を設定しても構わない。入力フ
ィールドが入力可能となったときに、この構造体を仮想
キーボードへ渡すことにより、仮想キーボードは入力フ
ィールドと同じフォントで文字を表示できる。
【0096】また、同一入力フィールドで使用フォント
の変更があった場合にも、この構造体の内容を変更フォ
ントの情報に変更して仮想キーボードへ通知する。な
お、この構造体はRAM3に確保される。
【0097】図17は本発明に係る文字入力装置におけ
る入力フィールドの書式で仮想キーボードの文字を再表
示する手順を示すフローチャートである。なお、(1)
〜(6)は各ステップを示す。
【0098】初めに、ステップ(1)で、仮想キーボー
ド入力を開始するために仮想キーボードを起動する。次
にステップ(2)において、入力フィールドの使用フォ
ントを調べて、図16の構造体に使用フォントの情報を
セットする。ステップ(3)では、使用フォントの情報
をセットした構造体を仮想キーボードに通知する。ステ
ップ(4)では、通知されたフォント情報を元に画面の
再表示を行う。続いてステップ(5)において、入力フ
ィールドで使用しているフォントの変更があったかどう
か判断して、判断の結果YESならばステップ(2)に
戻ってフォントの変更処理を行う。判断の結果NOなら
ば、ステップ(6)へ進む。ステップ(6)では、入力
可能な入力フィールドが変更されたかどうか判断する。
判断の結果YESならばステップ(2)に戻ってフォン
トの変更処理を行う。判断の結果NOならば、仮想キー
ボードの表示フォントを変更せずに処理を終了する。
【0099】これにより、仮想キーボードの表示フォン
トが全画面(全てのページ)、すなわち、どのページの
文字も同一フォントで表示されてしまうことがなくな
り、しかも、フォント情報を記憶する記憶手段を各グル
ープあるいはページ単位で持つことにより、表示フォン
トの適用範囲をグループ単位あるいはページ単位で切り
替えることも可能となる。
【0100】上記実施例によれば、仮想キーボード上に
表示する文字のフォントを記憶する第1の記憶手段と、
フォントを切り替えるフォント変更手段と、変更したフ
ォントで仮想キーボードの文字を表示し直す再表示手段
とを備え、あるいは入力フィールドのフォント情報を記
憶する第2の記憶手段と、該記憶手段に記憶されたフォ
ント情報を、仮想キーボードへ通知する手段と、通知さ
れたフォント情報を元に、仮想キーボードの文字を再表
示する再表示手段と備えて、仮想キーボード上の表示フ
ォントと入力フィールド内の文字フォント種別を一致さ
せるものである。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、起動されるアプリケーションを判別し
て仮想キーボードの仮想キーに表示する文字資源を読出
し手段が前記文字資源記憶手段から読み出して第2の記
憶手段に記憶し、該記憶された文字資源に基づいて仮想
キー表示制御手段が前記仮想キーボードの仮想キーに前
記特定の文字,記号,数字を表示するので、各アプリケ
ーションプログラムで利用する特定の文字,記号,数字
を仮想キーボード上に表示することができる。
【0102】第2の発明によれば、仮想キー表示制御手
段は、判定手段の判定結果に基づいて読出し手段が文字
資源記憶手段から第2の記憶手段に読み出す文字資源の
内容を切り換えるので、各アプリケーションプログラム
で利用する特定の文字,記号,数字を仮想キーボード上
に自在に切換え表示することができる。
【0103】第3の発明によれば、指示手段によるフォ
ント種選択状態を判定して制御手段が前記仮想キーボー
ドの仮想キーに表示するフォントの種別を切り換え制御
するので、仮想キーボードに使用するフォント種に対応
したフォントで仮想キー表示を行うことができる。
【0104】第4の発明によれば、表示装置の文字入力
フィールドに設定されるフォント種別を取得して制御手
段が前記仮想キーボードの仮想キーに表示するフォント
の種別を切り換え制御するので、仮想キーボードの仮想
キーに使用するフォント種を文字入力フィールド内のフ
ォント種別とが一致した仮想キー表示を行うことができ
る。
【0105】従って、アプリケーションプログラムに固
有の文字や記号を容易に入力できるようになり、入力処
理がしやすくなる。また、仮想キーボード上の文字をよ
り判別しやすくなるとともに、仮想キーボード指示に伴
って入力フィールドへ出力した際に、表示される文字の
形態が変わるということがなくなり、より正確な入力処
理が行えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す文字入力装置のシステ
ム構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したCRTに表示される編集画面の一
例を示す図である。
【図3】本発明に係る文字入力装置における仮想キーボ
ード入力処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】図1に示したRAMにロードされた文字リソー
スのフォーマットを示す模式図である。
【図5】図4に示した文字リソースヘッダのデータ構造
を示す詳細図である。
【図6】図4に示したフォントレコードのデータ構造を
示す詳細図である。
【図7】図4に示したグループレコードのデータ構造を
示す詳細図である。
【図8】図4に示したページレコードのデータ構造を示
す詳細図である。
【図9】本発明に係る文字入力装置における文字リソー
ス情報の通知処理を示す図である。
【図10】図2に示したCRT表示装置上での仮想キー
ボード画面の変化を示した模式図である。
【図11】本発明に係る文字入力装置における仮想キー
ボードの文字リソース切換え表示処理手順の一例を示す
フローチャートである。
【図12】本発明の第2実施例を示す文字入力装置のシ
ステム構成を示すブロック図である。
【図13】本発明に係る文字入力装置における仮想キー
ボードの入力処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。
【図14】図12に示したCRTに表示される仮想キー
ボードの表示フォントを変更するためのダイアログボッ
クスを示す図である。
【図15】本発明に係る文字入力装置における表示フォ
ント変更処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図16】本発明に係る文字入力装置における入力フィ
ールドから仮想キーボードへ通知されるフォント情報の
構造体を説明する図である。
【図17】本発明に係る文字入力装置における入力フィ
ールドの書式で仮想キーボードの文字を再表示する手順
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 システムバス 2 CPU 3 RAM 4 外部記憶装置制御部 5 ハードディスク(HD) 6 フロッピーディスク 7 入力制御部 8 キーボード 9 マウス 10 VRAM 11 表示出力制御部 12 CRT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/22

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置上に仮想キーボードを表示する
    表示手段と、前記仮想キーボードの仮想キーに表示する
    特定の文字,記号,数字の文字資源を起動可能なアプリ
    ケーション毎に記憶する文字資源記憶手段と、起動され
    る各アプリケーションプログラムからアプリケーション
    情報と利用する文字資源情報とを取得する取得手段と、
    この取得手段が取得した前記アプリケーション情報と利
    用する文字資源情報とを記憶する第1の記憶手段と、起
    動されるアプリケーションを判別して仮想キーボードの
    仮想キーに表示する文字資源を前記文字資源記憶手段か
    ら読み出す読出し手段と、この読出し手段により読み出
    された文字資源を記憶する第2の記憶手段と、この第2
    の記憶手段に記憶された文字資源に基づいて前記仮想キ
    ーボードの仮想キーに前記特定の文字,記号,数字を表
    示する仮想キー表示制御手段とを有することを特徴とす
    る文字入力装置。
  2. 【請求項2】 アプリケーションプログラムの切換え状
    態を判定する判定手段を設け、仮想キー表示制御手段
    は、前記判定手段の判定結果に基づいて読出し手段が文
    字資源記憶手段から第2の記憶手段に読み出す文字資源
    の内容を切り換えることを特徴とする請求項1記載の文
    字入力装置。
  3. 【請求項3】 表示装置上に仮想キーボードを表示する
    表示手段と、前記仮想キーボードの仮想キーに表示する
    複数種のフォントを記憶する文字資源記憶手段と、前記
    仮想キーボードに表示する切換え可能なフォント種を選
    択指示する指示手段と、この指示手段によるフォント種
    選択状態を判定して前記仮想キーボードの仮想キーに表
    示するフォントの種別を切り換え制御する制御手段とを
    有することを特徴とする文字入力装置。
  4. 【請求項4】 表示装置上に仮想キーボードを表示する
    表示手段と、前記仮想キーボードの仮想キーに表示する
    複数種のフォントを記憶する文字資源記憶手段と、表示
    装置の文字入力フィールドに設定されるフォント種別を
    取得して前記仮想キーボードの仮想キーに表示するフォ
    ントの種別を切り換え制御する制御手段とを有すること
    を特徴とする文字入力装置。
JP5309557A 1993-12-09 1993-12-09 文字入力装置 Pending JPH07160395A (ja)

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JP5309557A JPH07160395A (ja) 1993-12-09 1993-12-09 文字入力装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010272111A (ja) * 2009-04-24 2010-12-02 Kddi Corp 使用時に目視されない面に入力部を配置した情報機器、入力方法及びプログラム
KR101521910B1 (ko) * 2008-07-07 2015-05-20 엘지전자 주식회사 이동단말기의 키패드와 그 표시방법

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