JPH06103287A - 事務処理装置 - Google Patents
事務処理装置Info
- Publication number
- JPH06103287A JPH06103287A JP4274926A JP27492692A JPH06103287A JP H06103287 A JPH06103287 A JP H06103287A JP 4274926 A JP4274926 A JP 4274926A JP 27492692 A JP27492692 A JP 27492692A JP H06103287 A JPH06103287 A JP H06103287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- program
- code
- format
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 42
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】様式設定をプログラムの変更または入れ換え無
しに行えるようにすること。 【構成】伝票様式の追加や変更時に、定義設定部26に
よって、伝票様式イメージと処理コードとを対応付けて
記憶する様式テーブル28と、処理を実行する順番に従
って項目名と処理コードとを対応付けて記憶する処理手
順テーブル30とを任意に設定する。処理時に、処理部
34は、上記処理手順テーブル30に記憶された処理手
順に従って処理コードに対応するプログラムファイル2
0のプログラムをプログラム実行制御部22に実行させ
て、上記様式テーブル28を参照して当該処理コードに
対応するイメージ上に処理データを入力すると共に、該
処理データを上記処理手順テーブル30を参照して上記
項目名と対にして伝票データフィル36に記憶する。
しに行えるようにすること。 【構成】伝票様式の追加や変更時に、定義設定部26に
よって、伝票様式イメージと処理コードとを対応付けて
記憶する様式テーブル28と、処理を実行する順番に従
って項目名と処理コードとを対応付けて記憶する処理手
順テーブル30とを任意に設定する。処理時に、処理部
34は、上記処理手順テーブル30に記憶された処理手
順に従って処理コードに対応するプログラムファイル2
0のプログラムをプログラム実行制御部22に実行させ
て、上記様式テーブル28を参照して当該処理コードに
対応するイメージ上に処理データを入力すると共に、該
処理データを上記処理手順テーブル30を参照して上記
項目名と対にして伝票データフィル36に記憶する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば伝票入力を行う
情報処理装置などの事務処理装置に係り、特に、そのよ
うな事務処理装置における表示や印刷の様式設定に関す
る。
情報処理装置などの事務処理装置に係り、特に、そのよ
うな事務処理装置における表示や印刷の様式設定に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の事務処理装置に於いて伝票入力な
どを行う場合、入力部より処理を指示すると、CPUが
対象のプログラムをプログラム記憶部より読み込み、表
示部に対して入力する各項目を図2の(A)のように表
示して、入力部よりデータ入力できるようになる。
どを行う場合、入力部より処理を指示すると、CPUが
対象のプログラムをプログラム記憶部より読み込み、表
示部に対して入力する各項目を図2の(A)のように表
示して、入力部よりデータ入力できるようになる。
【0003】つまり、このような従来の事務処理装置
は、プログラム記憶部に予めプログラマが作成したプロ
グラムを記憶させておき、そのプログラムを事務処理を
行う担当者が入力部より選択して処理を行うというもの
であった。
は、プログラム記憶部に予めプログラマが作成したプロ
グラムを記憶させておき、そのプログラムを事務処理を
行う担当者が入力部より選択して処理を行うというもの
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の事務
処理装置は、表示や印刷の様式を決めて、その内容に基
づいたプログラムを事務処理装置に組み込む(記憶させ
る)ことを行っているものであるため、その様式などの
項目に追加または変更が発生した場合は、その都度、プ
ログラムの変更または入れ換えを行わない限り、一度決
められた様式に項目追加または変更を永久に行うことが
できないものであった。
処理装置は、表示や印刷の様式を決めて、その内容に基
づいたプログラムを事務処理装置に組み込む(記憶させ
る)ことを行っているものであるため、その様式などの
項目に追加または変更が発生した場合は、その都度、プ
ログラムの変更または入れ換えを行わない限り、一度決
められた様式に項目追加または変更を永久に行うことが
できないものであった。
【0005】また、この様式の追加、様式内の項目の追
加,変更は、プログラマやシステムエンジニアのような
専門家でなくては行うことができず、事務処理を行う担
当者のようにプログラムやコンピュータについて専門的
な知識や経験が無い者には行うことができなかった。
加,変更は、プログラマやシステムエンジニアのような
専門家でなくては行うことができず、事務処理を行う担
当者のようにプログラムやコンピュータについて専門的
な知識や経験が無い者には行うことができなかった。
【0006】本発明の課題は、あらゆる様式設定がプロ
グラムの変更または入れ換えを行うことなくできるよう
にし、以って様式の追加、様式内の項目の追加,変更を
プログラマやシステムエンジニアのような専門家でなく
ても容易に行えるようにすることである。
グラムの変更または入れ換えを行うことなくできるよう
にし、以って様式の追加、様式内の項目の追加,変更を
プログラマやシステムエンジニアのような専門家でなく
ても容易に行えるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。様式記憶手段は、イメージと処理コードとを対
応付けて記憶する。処理手順記憶手段は、処理を実行す
る順番に従って、処理コードと項目名とを対応付けて記
憶する。プログラム記憶手段は、処理コードとプログラ
ムとを対応付けて記憶する。設定手段は、上記様式記憶
手段及び処理手順記憶手段の内容を任意に設定する。処
理手段は、上記処理手順記憶手段に記憶された処理手順
に従って処理コードに対応する上記プログラム記憶手段
のプログラムを実行し、上記様式記憶手段を参照して当
該処理コードに対応するイメージ上に処理データを入力
すると共に、該処理データを上記処理手順記憶手段を参
照して上記項目名と対にして記憶する。
である。様式記憶手段は、イメージと処理コードとを対
応付けて記憶する。処理手順記憶手段は、処理を実行す
る順番に従って、処理コードと項目名とを対応付けて記
憶する。プログラム記憶手段は、処理コードとプログラ
ムとを対応付けて記憶する。設定手段は、上記様式記憶
手段及び処理手順記憶手段の内容を任意に設定する。処
理手段は、上記処理手順記憶手段に記憶された処理手順
に従って処理コードに対応する上記プログラム記憶手段
のプログラムを実行し、上記様式記憶手段を参照して当
該処理コードに対応するイメージ上に処理データを入力
すると共に、該処理データを上記処理手順記憶手段を参
照して上記項目名と対にして記憶する。
【0008】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。様式の
入力時あるいは追加や変更時に、設定手段によって、イ
メージと処理コードとを対応付けて記憶する様式記憶手
段の記憶内容と、処理を実行する順番に従って、処理コ
ードと項目名とを対応付けて記憶する処理手順記憶手段
の記憶内容とを任意に設定することにより、処理時に
は、処理手段は、上記処理手順記憶手段に記憶された処
理手順に従って処理コードに対応するプログラム記憶手
段のプログラムを実行し、上記様式記憶手段を参照して
当該処理コードに対応するイメージ上に処理データを入
力すると共に、該処理データを上記処理手順記憶手段を
参照して上記項目名と対にして記憶するという処理を行
う。従って、事務処理を行う担当者のようにプログラム
やコンピュータについて専門的な知識や経験が無くて
も、容易に様式の変更や追加を行えるようになる。
入力時あるいは追加や変更時に、設定手段によって、イ
メージと処理コードとを対応付けて記憶する様式記憶手
段の記憶内容と、処理を実行する順番に従って、処理コ
ードと項目名とを対応付けて記憶する処理手順記憶手段
の記憶内容とを任意に設定することにより、処理時に
は、処理手段は、上記処理手順記憶手段に記憶された処
理手順に従って処理コードに対応するプログラム記憶手
段のプログラムを実行し、上記様式記憶手段を参照して
当該処理コードに対応するイメージ上に処理データを入
力すると共に、該処理データを上記処理手順記憶手段を
参照して上記項目名と対にして記憶するという処理を行
う。従って、事務処理を行う担当者のようにプログラム
やコンピュータについて専門的な知識や経験が無くて
も、容易に様式の変更や追加を行えるようになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1乃至図6を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0010】図1はその構成を示すブロック図で、図中
の参照番号10は全体の制御を行うCPUである。12
はデータを入力するためのキーボードなどの入力部であ
り、14は例えば伝票などのイメージを読み取るイメー
ジリーダである。16は上記イメージリーダで読み取ら
れたイメージを記憶するイメージメモリであり、18は
このイメージメモリ16に記憶された、例えば図2の
(A)に示すようなイメージを表示するCRTなどの表
示部である。
の参照番号10は全体の制御を行うCPUである。12
はデータを入力するためのキーボードなどの入力部であ
り、14は例えば伝票などのイメージを読み取るイメー
ジリーダである。16は上記イメージリーダで読み取ら
れたイメージを記憶するイメージメモリであり、18は
このイメージメモリ16に記憶された、例えば図2の
(A)に示すようなイメージを表示するCRTなどの表
示部である。
【0011】20は伝票入力などの各種プログラムを記
憶する複数のプログラムファイルであり、22はこれら
プログラムファイル20に記憶されているプログラムを
実行するプログラム実行制御部である。また、24は、
上記プログラムファイル20に記憶されているプログラ
ムのリストを、図3に示すように、プログラムの処理コ
ードと処理プログラムの名称とを対応付けて記憶するプ
ログラムリスト記憶部である。
憶する複数のプログラムファイルであり、22はこれら
プログラムファイル20に記憶されているプログラムを
実行するプログラム実行制御部である。また、24は、
上記プログラムファイル20に記憶されているプログラ
ムのリストを、図3に示すように、プログラムの処理コ
ードと処理プログラムの名称とを対応付けて記憶するプ
ログラムリスト記憶部である。
【0012】26は、事務処理を行いたい様式(伝票、
帳票など)をイメージリーダ14より読み込ませて、そ
れぞれの項目にどのような処理を行うのか、またどのよ
うな順番で処理を行うのかを定義する定義設定部であ
る。28はこの定義設定部26により定義設定された項
目と処理との対応関係を、図2の(B)に示すように、
項目と処理コードと対応付けて記憶する様式テーブルで
あり、30はその処理手順を記憶する処理手順テーブル
である。ここで、処理手順テーブル30は、項目及び処
理コードに対応付けて、その名称コードを記憶してお
り、各名称コードがどのようなプログラムに対応するの
かは名称ファイル32に記憶されている。
帳票など)をイメージリーダ14より読み込ませて、そ
れぞれの項目にどのような処理を行うのか、またどのよ
うな順番で処理を行うのかを定義する定義設定部であ
る。28はこの定義設定部26により定義設定された項
目と処理との対応関係を、図2の(B)に示すように、
項目と処理コードと対応付けて記憶する様式テーブルで
あり、30はその処理手順を記憶する処理手順テーブル
である。ここで、処理手順テーブル30は、項目及び処
理コードに対応付けて、その名称コードを記憶してお
り、各名称コードがどのようなプログラムに対応するの
かは名称ファイル32に記憶されている。
【0013】34は上記処理手順テーブル30に記憶さ
れた手順に従って、プログラムリスト記憶部24に記憶
されたプログラムリストを参照して対応するプログラム
をプログラム実行制御部22に実行させて事務処理を行
い、入力部12からの入力データや作成した伝票などを
伝票データファイル36に記憶する処理部である。
れた手順に従って、プログラムリスト記憶部24に記憶
されたプログラムリストを参照して対応するプログラム
をプログラム実行制御部22に実行させて事務処理を行
い、入力部12からの入力データや作成した伝票などを
伝票データファイル36に記憶する処理部である。
【0014】次に、このような構成における動作を説明
する。
する。
【0015】まず、定義設定部26にて行われる定義設
定動作を、図5のフローチャートを参照して説明する。
この定義設定動作は、事務処理、例えば伝票処理の前処
理として行われるものであり、また、様式の追加や変更
時にも行われる。
定動作を、図5のフローチャートを参照して説明する。
この定義設定動作は、事務処理、例えば伝票処理の前処
理として行われるものであり、また、様式の追加や変更
時にも行われる。
【0016】即ちまず、イメージリーダ14により伝票
様式イメージの読み込みを行ってイメージメモリに14
に記憶し(ステップS1)、その読み込んだ伝票様式イ
メージを、表示部18に図2の(A)に示すように表示
する(ステップS2)。
様式イメージの読み込みを行ってイメージメモリに14
に記憶し(ステップS1)、その読み込んだ伝票様式イ
メージを、表示部18に図2の(A)に示すように表示
する(ステップS2)。
【0017】そして、入力部12の不図示カーソル移動
キーを操作して表示イメージ上のデータ入力領域が指定
されると(ステップS3)、図3に示されるようなプロ
グラムリスト記憶部24に記憶されているプログラムリ
ストを、処理コード一覧リストとして表示部18にウィ
ンドゥ表示する(ステップS4)。そして、この表示さ
れたリスト中の処理コードが選択されると(ステップS
5)、その選択された処理コードを指定領域座標データ
と対応付けて様式テーブル28に記憶する(ステップS
6)。以降、全ての領域指定が終わるまで(ステップS
7)、この処理を繰り返す。
キーを操作して表示イメージ上のデータ入力領域が指定
されると(ステップS3)、図3に示されるようなプロ
グラムリスト記憶部24に記憶されているプログラムリ
ストを、処理コード一覧リストとして表示部18にウィ
ンドゥ表示する(ステップS4)。そして、この表示さ
れたリスト中の処理コードが選択されると(ステップS
5)、その選択された処理コードを指定領域座標データ
と対応付けて様式テーブル28に記憶する(ステップS
6)。以降、全ての領域指定が終わるまで(ステップS
7)、この処理を繰り返す。
【0018】こうして、全ての領域指定が終わり、次
に、様式テーブル28に記憶された処理コードの処理順
序が指定されると(ステップS8)、この指定された処
理手順に、処理コードを処理手順テーブル30に記憶し
(ステップS9)、また上記プログラムリスト及び名称
ファイル32を参照して、処理手順テーブル30の各処
理コードに対応して名称コードを設定する(ステップS
10)。これにより、図4の(A)に示すような(但
し、破線で囲んだ部分40Cは除く)処理手順テーブル
30が作成されることになる。
に、様式テーブル28に記憶された処理コードの処理順
序が指定されると(ステップS8)、この指定された処
理手順に、処理コードを処理手順テーブル30に記憶し
(ステップS9)、また上記プログラムリスト及び名称
ファイル32を参照して、処理手順テーブル30の各処
理コードに対応して名称コードを設定する(ステップS
10)。これにより、図4の(A)に示すような(但
し、破線で囲んだ部分40Cは除く)処理手順テーブル
30が作成されることになる。
【0019】処理部30は、こうして作成された処理手
順テーブル30により示される手順で伝票処理を行う。
順テーブル30により示される手順で伝票処理を行う。
【0020】次に、この処理部30の処理動作を図6の
フローチャートを参照して説明する。
フローチャートを参照して説明する。
【0021】即ち、イメージメモリ14に記憶された伝
票様式イメージを表示部18に表示した後(ステップS
11)、処理手順テーブル30の先頭項目に対応する処
理コードを読出す(ステップS12)。
票様式イメージを表示部18に表示した後(ステップS
11)、処理手順テーブル30の先頭項目に対応する処
理コードを読出す(ステップS12)。
【0022】そして、読出された処理コードに対応する
伝票様式イメージ上の位置にカーソルを移動し(ステッ
プS13)、読出された処理コードに対応するプログラ
ムを起動する(ステップS14)。これにより、プログ
ラム実行制御部22により起動されたプログラム処理が
行われ、データ入力が行われる(ステップS15)。次
に、こうして入力されたデータを、処理コードに対応す
る名称コードと対にして、伝票データファイル36に記
憶する(ステップS16)。そして、処理手順テーブル
30にまだ読出していない項目があるかどうか判断し
(ステップS17)、未読み出しの項目があれば、次の
項目に対応する処理コードを読出して(ステップS1
8)、上記ステップS13から繰り返し、また未読み出
し項目がなければ処理を終了する。
伝票様式イメージ上の位置にカーソルを移動し(ステッ
プS13)、読出された処理コードに対応するプログラ
ムを起動する(ステップS14)。これにより、プログ
ラム実行制御部22により起動されたプログラム処理が
行われ、データ入力が行われる(ステップS15)。次
に、こうして入力されたデータを、処理コードに対応す
る名称コードと対にして、伝票データファイル36に記
憶する(ステップS16)。そして、処理手順テーブル
30にまだ読出していない項目があるかどうか判断し
(ステップS17)、未読み出しの項目があれば、次の
項目に対応する処理コードを読出して(ステップS1
8)、上記ステップS13から繰り返し、また未読み出
し項目がなければ処理を終了する。
【0023】このようにして、伝票処理が行われるが、
例えば図2の(C)に破線で囲って示すような領域40
Aに、新たな項目として「備考」を追加することになっ
たとする。この場合、従来の事務処理装置では当然プロ
グラムの変更となるが、本実施例では、図2の(D)に
示すように様式テーブル28を変更し、またその処理の
順番を処理手順テーブルに図4の(A)に破線で囲って
示すような領域40Cに追加するだけで容易に項目追
加,変更できる。
例えば図2の(C)に破線で囲って示すような領域40
Aに、新たな項目として「備考」を追加することになっ
たとする。この場合、従来の事務処理装置では当然プロ
グラムの変更となるが、本実施例では、図2の(D)に
示すように様式テーブル28を変更し、またその処理の
順番を処理手順テーブルに図4の(A)に破線で囲って
示すような領域40Cに追加するだけで容易に項目追
加,変更できる。
【0024】即ち、図5のフローチャートのステップS
3において、図2の(C)に破線で囲って示すような領
域40Aをカーソルで指定し、ステップS5にて処理コ
ード「I12」を選択することにより、ステップS6
で、図2の(D)に破線で囲って示す領域40Bに、そ
の選択された処理コード「I12」が記憶される。そし
て、ステップS8で、この処理コード「I12」の処理
手順を指定すれば、ステップS9及びS10にて、処理
手順テーブル30の図4の(A)に破線で囲って示す領
域40Cに、その処理コードと名称コードが記憶され
る。後は、この変更された処理手順テーブル30に基づ
いた処理を処理部34にて行えばよい。
3において、図2の(C)に破線で囲って示すような領
域40Aをカーソルで指定し、ステップS5にて処理コ
ード「I12」を選択することにより、ステップS6
で、図2の(D)に破線で囲って示す領域40Bに、そ
の選択された処理コード「I12」が記憶される。そし
て、ステップS8で、この処理コード「I12」の処理
手順を指定すれば、ステップS9及びS10にて、処理
手順テーブル30の図4の(A)に破線で囲って示す領
域40Cに、その処理コードと名称コードが記憶され
る。後は、この変更された処理手順テーブル30に基づ
いた処理を処理部34にて行えばよい。
【0025】このように、プログラムそのものの変更は
全く不要で、様式テーブル28及び処理手順テーブル3
0の変更だけで、様式の追加や変更が可能となる。
全く不要で、様式テーブル28及び処理手順テーブル3
0の変更だけで、様式の追加や変更が可能となる。
【0026】なお、上記実施例では伝票の場合につき説
明したが、本発明は、帳票等、同一様式での多量の事務
処理を行う場合に適用可能である。
明したが、本発明は、帳票等、同一様式での多量の事務
処理を行う場合に適用可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、あらゆる様式設定がプ
ログラムの変更または入れ換えを行うことなくできるよ
うになる。従って、様式の追加、様式内の項目の追加,
変更をプログラマやシステムエンジニアのような専門家
でなくても容易に行えるようになる。
ログラムの変更または入れ換えを行うことなくできるよ
うになる。従って、様式の追加、様式内の項目の追加,
変更をプログラマやシステムエンジニアのような専門家
でなくても容易に行えるようになる。
【図1】一実施例のブロック構成図である。
【図2】(A)は図1中のイメージリーダ一で読み込ん
だ伝票イメージを示す図、(B)は(A)のイメージに
対応する図1中の様式テーブルの記憶内容を示す図、
(C)及び(D)はそれぞれ項目を追加した場合の
(A)及び(B)に対応する図である。
だ伝票イメージを示す図、(B)は(A)のイメージに
対応する図1中の様式テーブルの記憶内容を示す図、
(C)及び(D)はそれぞれ項目を追加した場合の
(A)及び(B)に対応する図である。
【図3】図1中のプログラムリスト記憶部の記憶内容を
示す図である。
示す図である。
【図4】(A)は図1中の処理手順テーブルの記憶内容
を示す図であり、(B)は図1中の名称ファイルの記憶
内容を示す図である。
を示す図であり、(B)は図1中の名称ファイルの記憶
内容を示す図である。
【図5】図1中の定義設定部の動作フローチャートであ
る。
る。
【図6】図1中の処理部の動作フローチャートである。
10…CPU、12…入力部、14…イメージリーダ、
16…イメージメモリ、18…表示部、20…プログラ
ムファイル、22…プログラム実行制御部、24…プロ
グラムリスト記憶部、26…定義設定部、28…様式テ
ーブル、30…処理手順テーブル、32…名称ファイ
ル、34…処理部、36…伝票データファイル。
16…イメージメモリ、18…表示部、20…プログラ
ムファイル、22…プログラム実行制御部、24…プロ
グラムリスト記憶部、26…定義設定部、28…様式テ
ーブル、30…処理手順テーブル、32…名称ファイ
ル、34…処理部、36…伝票データファイル。
Claims (1)
- 【請求項1】 イメージと処理コードとを対応付けて記
憶する様式記憶手段と、 処理を実行する順番に従って、処理コードと項目名とを
対応付けて記憶する処理手順記憶手段と、 処理コードとプログラムとを対応付けて記憶するプログ
ラム記憶手段と、 上記様式記憶手段及び処理手順記憶手段の内容を任意に
設定する設定手段と、 上記処理手順記憶手段に記憶された処理手順に従って処
理コードに対応する上記プログラム記憶手段のプログラ
ムを実行し、上記様式記憶手段を参照して当該処理コー
ドに対応するイメージ上に処理データを入力すると共
に、該処理データを上記処理手順記憶手段を参照して上
記項目名と対にして記憶する処理手段と、 を具備することを特徴とする事務処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4274926A JPH06103287A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 事務処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4274926A JPH06103287A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 事務処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06103287A true JPH06103287A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=17548472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4274926A Pending JPH06103287A (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 事務処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06103287A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002342695A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-29 | Nec Corp | 情報入力システムの構築支援装置および構築支援方法 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP4274926A patent/JPH06103287A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002342695A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-29 | Nec Corp | 情報入力システムの構築支援装置および構築支援方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02133819A (ja) | メニュー提示方法およびデータ処理装置 | |
JPH06103287A (ja) | 事務処理装置 | |
JPH08329004A (ja) | アプリケーション・プログラム使用の端末操作性向上方法 | |
JP3138430B2 (ja) | ユーザインタフェース画面作成支援装置 | |
JPH0277838A (ja) | プログラム選択実行メニュー管理方式 | |
JPH03256116A (ja) | 情報処理装置及びメニュー表示方法 | |
JPH0588953A (ja) | 情報処理装置 | |
JP3814308B2 (ja) | 文書ファイル管理システムおよび文書ファイル管理方法 | |
JP3271386B2 (ja) | 入力制御装置 | |
JPH0816518A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH02285414A (ja) | キー表示処理方式 | |
JPS62260226A (ja) | コマンド入力方法 | |
JP2723236B2 (ja) | 文字読取装置 | |
JPH04290119A (ja) | 文書処理装置及び方法 | |
JPH1021191A (ja) | 情報処理装置のコマンド履歴管理装置 | |
JP3160926B2 (ja) | 文書作成装置 | |
JPH0562781B2 (ja) | ||
JPH0736869A (ja) | 文書編集装置 | |
JPH11154076A (ja) | 業務画面のアイコン設計装置及びアイコン設計プログラムを記録した記録媒体 | |
JPH04268958A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH07121285A (ja) | 文字列入力方式 | |
JPH07114553A (ja) | 文書作成装置および文字パターン作成方法 | |
JPH03182931A (ja) | 構成定義支援方式 | |
JPH0452829A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0810419B2 (ja) | 資源情報設定のための画面シート処理方法 |