JPS6142290B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6142290B2
JPS6142290B2 JP53039571A JP3957178A JPS6142290B2 JP S6142290 B2 JPS6142290 B2 JP S6142290B2 JP 53039571 A JP53039571 A JP 53039571A JP 3957178 A JP3957178 A JP 3957178A JP S6142290 B2 JPS6142290 B2 JP S6142290B2
Authority
JP
Japan
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program
data
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Prior art date
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Expired
Application number
JP53039571A
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English (en)
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JPS54131820A (en
Inventor
Toshinori Sato
Shizuo Nomura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP3957178A priority Critical patent/JPS54131820A/ja
Publication of JPS54131820A publication Critical patent/JPS54131820A/ja
Publication of JPS6142290B2 publication Critical patent/JPS6142290B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータエントリ装置に関し、特にデー
タエントリするためのプログラムをあらかじめ定
義し、それに従つて、エントリを行なうことがで
き、かつ、複数のプログラムを同時に装置内に定
義しておき、オペレータがいずれか一個のプログ
ラムを随時呼び出して、使用することのできるデ
ータエントリ装置内のプログラムの切換方式に関
するものである。
従来この種の端末装置におけるデータエントリ
業務では、内部記憶装置に複数個のプログラムを
内在させオペレータが伝票の形式に従つて、それ
らのプログラムを呼び出し実行するという方法が
とられることがある。
しかし、伝票の形式が類似しているときプログ
ラムの選択において、ややもすると誤まりを犯し
てしまうことがある。
このとき、オペレータは改めて正しいプログラ
ムを呼び出し、実行するのだが、もし仮りに誤ま
つて選択したプログラムで1レコードの大部分を
入力しておりその後で、誤まりに気がついた場
合、それまでに入力されたデータは、すべて捨て
られてしまうため再び入力しなおさなければなら
ないという欠点があつた。
本発明はあらかじめ上記のような誤まりを犯し
易いプログラムの間に共通なパラメータを持た
せ、レコードの途中でプログラムを切換えても切
換え前のプログラムの制御において入力されたデ
ータは切換え後のプログラムの対応した箇所に移
送してやることにより、上記欠点を除去しオペレ
ータの負担を軽くするような方法を提供するもの
である。
本発明によればキーボード部に、プログラム切
換え時における入力済データを保証するか否かの
識別用スイツチと、プログラム内にもその旨の識
別用パラメータを持たせ、それら両者の情報を解
釈するコントロール部と、プログラム内の入力済
データを移送させるためのコントロール部によつ
て構成されるデータエントリ装置のプログラム切
換方式が得られる。
本発明はキーボードによりプログラム切換え信
号が発生したときにキーボード上のデータを保証
するか否かの識別用スイツチをチエツクしそれが
保証する状態ならば、切換え前のプログラムの制
御で入力されたデータを切換え後のプログラムの
該当する箇所へ移送し、その動作終了にて通常の
従来の動作に移る。
次に本発明の実施例について、図面を参照して
説明する。その前に第1図を参照してプログラム
の構造について説明する。
内部記憶装置内にあるプログラムエリア1に
は、複数個のプログラム2が内在する。1個のプ
ログラム2は、さらにフオーマツトプログラム部
3とデータバツフア部4を持つ。フオーマツトプ
ログラム部3は、複数のフイールド(項目毎にデ
ータを入力するエリアの単位)命令6で構成され
る。1個のフイールド命令は、そのフイールドの
始端のデータバツフアの開始位置を示すラインア
ドレス(LA)、カラムアドレス(CA)、フイール
ドの長さ(FL)、フイールドの初期値を示すイニ
シヤルフイラー(IF)、および入力可能な文字の
属性を指定したりそのフイールドのデータを出力
バツフアへ編集移送するかどうかを指定するパラ
メータ群(P)、から構成されている。また、デ
ータバツフア部4にはデータを入力する際の見出
しが格納されている。それからプログラムエリア
1には、プログラム2の他にフオーマツトプログ
ラム部3やデータバツフア部4の格納されている
エリアのアドレス等が格納されているシステムベ
ース部34も内在する。システムベース部34に
は複数個のプログラム2の各々について、上記の
アドレス等の情報35が内在する。アドレス等の
情報35はフオーマツトプログラム部3の格納さ
れているエリアのアドレス31、データバツフア
部4の格納されているエリアのアドレス32等か
らなる。
またデータバツフア部4は、CRTに表示され
る画面のイメージでもある。その中にはキーボー
ドより入力されたデータを表示するためのフイー
ルドが設けられている。そのフイールドは、フオ
ーマツトプログラム部3にあるフイールド命令6
の情報により制御される。フイールド命令6には
フイールドの始端を示す情報43,44と、長さ
を示す情報45、そのフイールドに入力されたデ
ータの属性のチエツク等を行なわせるための情報
である47,48,49が存在する。また、プロ
グラム切換えが行なわれたときに移送の対象とな
るフイールドであるかを示すパラメータ7をも持
つている。
次に第2図を参照して、1つのプログラムが選
択されたときのデータの流れを述べる。第1図で
述べたプログラム2は第2図では14および15
で示されており、そのプログラムのフオーマツト
プログラム部は14aおよび15aであり、デー
タバツフア部は14bおよび15bである。これ
らは実際には1つのメモリシステム上に分割して
格納される。コントロール部13ではプログラム
14の情報を解釈して、データバツフア部14b
の内容をCRTデイスプレイ装置へ送出し、キー
ボードに対してもフイールド命令14aの情報を
用いて制御を行なう。キーボードから入力された
データはデータバス39を介してコントロール部
13へ入力される。そのデータはフイールド命令
14aで示されるデータバツフア部14bの該当
する位置へ格納され、かつCRTにも移送され
る。キーボードよりデータバス39を介して、レ
コードの前進を指示する信号がコントロール部1
3へ入力されるとそこではフイールド命令14a
により出力バツフアへ編集移送する指定のあるフ
イールドのデータバツフア14b内のデータを出
力バツフア23へデータバス40を介して編集す
る。それが終了するとデータバス41を介して出
力装置42へ出力される。以上が従来技術の動作
である。
本発明は、フオーマツトプログラム内にプログ
ラム切換が行なわれた時に、データバツフア間の
移送の対象となるフイールドであるか否かを識別
する指定とこのプログラム内に設けた識別用パラ
メータ情報を解釈するコントロール部10、又コ
ントロール部10よりバス26を介して得られる
信号を解釈しなおかつプログラム間で持つパラメ
ータ7を解釈してデータを移送すべきか否かを判
断するコントロール部11データを移送する場合
どのエリアからどのエリアへどれだけの長さのも
のを移送すれば良いのかを判断して、データの移
送を実行するコントロール部12実行するプログ
ラムの制御、キーボードCRTデイスプレイ装
置、入出力装置等をコントロールするコントロー
ル部13と、キーボード60、CRTデイスプレ
イ装置61、プログラム格納のためのプログラム
エリア1から構成される。
キーボード60において、プログラムの切替え
操作を行なうとバス24を介して、その情報がコ
ントロール部10へ入る。そこではキーボード上
のデータを保証するか否かの識別用スイツチの状
態をバス25を介してチエツクする。その状態が
保証しない状態であれば、既に述べた従来の動作
を行なうようにバス27を介して、コントロール
部13に指令する。保証する状態であればバス2
6を介してコントロール部11を起動する。コン
トロール部11では、プログラム切換前に実行し
ていたプログラム14のフオーマツトプログラム
部の開始アドレス31とデータバツフア部の開始
アドレス32をレジスタ18と21に、また切換
えによつて選択されたプログラム15のフオーマ
ツトプログラム部の開始アドレス31とデータバ
ツフア部の開始アドレス32をレジスタ19と2
2にそれぞれ格納する。そして各々のフオーマツ
トプログラムの開始アドレスが指示する切換時移
送指定パラメータの両方がオンの時に移送すると
判断し、いずれかがオフの時は移送しないと判断
する。移送しないとの結果が得られた場合は、そ
の情報をバス28を介してコントロール部13へ
伝達し、既に述べた従来の処理に入る。移送する
との結果が得られたときはその情報をバス29を
介してコントロール部12へ伝達する。コントロ
ール部12では、移送の対象となるプログラム1
4aのフイールド命令6のフイールドの始端を示
す情報LA43,CA44と、フイールドの長さを
示す情報FL45をレジスタ20へ読み込む。ま
たプログラム15のフイールド命令6のフイール
ドの始端を示す情報43,44をレジスタ50へ
読み込む。
これらのレジスタ20,50,21,22の情
報をコントロール部12で解釈して、データを移
送するのである。そのため、まずプログラム14
のデータバツフア部14bの中の移送すべきデー
タのアドレスすなわち移送元アドレスをレジスタ
21と、20の中に読み込まれたフイールドの始
端を示す情報43,44を元に計算する。すなわ
ち、移送元アドレスは、次の計算式により求める
ことができる。
ソースアドレス=データバツフアアドレス
(21)+ラインアドレス(43)×1行のバイト数
×カラムアドレス 一方、プログラム15のデータバツフア部15
bの対応するアドレスすなわち移送先アドレスも
レジスタ22と50に読み込まれたフイールドの
始端を示す情報43,44を元に同様に計算す
る。そしてコントロール部12の制御によりプロ
グラム14のデータバツフア部14bの上記式に
より求められた移送先アドレスからプログラム1
5のデータバツフア部15bの上述で求められた
移送元アドレスへデータの移送を開始する。その
ときレジスタ20の中のフイールドの長さを示す
情報45を1バイト移送するごとに減じていき、
その値が“0”になつた時点で移送を終了し、バ
ス30を介してその情報をコントロール部11へ
伝達する。コントロール部はフオーマツトプログ
ラム14aおよび15aの両方を次のフイールド
に進める。すなわち、フオーマツトプログラムの
アドレスを格納しているレジスタ16および17
にフオーマツトプログラムの1フイールド分の長
さを加える。以下識別用パラメータ16と17の
間のチエツクを最初のフイールドと同様に行い移
送する必要がないとの結果が出るまで上記動作を
繰り返す。移送終了の信号を受けると、コントロ
ール部13ではプログラム15の実行へ入るが、
そのとき移送の対象となつたフイールド命令6の
次の命令から実行することになる。
上記動作のためオペレータは、誤まつて選択し
たプログラム上の制御で入力したデータを正常な
プログラムを選択した後は再度入力しなおすとい
う無駄な操作をする必要がなくなる。
本発明は以上説明したように第2図のような構
成をすることによりオペレータが誤まつたプログ
ラム上で入力したデータを正しいプログラムに切
換えたとき再度入力しなおすという無駄な操作を
省くことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の装置で使用するプ
ログラムの構成を示す図、第2図は、本発明の一
実施例を示したブロツク図である。 10,11,12,13…コントロール部、1
4,15…プログラム、16,17,18,1
9,20,21,22,50…レジスタ、23…
出力バツフア、42…出力装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 CRTデイスプレイとキーボードとを備え、
    前記キーボードから入力されるフイールドを規定
    するフオーマツトプログラムと入力されたデータ
    を格納するデータバツフアとを含むデータエント
    リ用プログラムを複数個格納するデータエントリ
    装置において、 前記フオーマツトプログラム内でプログラム切
    換が行われた時に前記データバツフア間の移送の
    対象となるフイールドであるか否かを識別する指
    定手段と、 前記フオーマツトプログラム内に設けられた識
    別用パラメータの情報を解釈するコントロール手
    段と、 このコントロール手段の出力信号により、プロ
    グラム間のデータを移送する指示のある場合には
    プログラム内のデータを前記データバツフア間で
    移送するようにした手段とを含むことを特徴とす
    るデータエントリ装置のプログラム切換方式。
JP3957178A 1978-04-03 1978-04-03 Program switching system for data entry device Granted JPS54131820A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3957178A JPS54131820A (en) 1978-04-03 1978-04-03 Program switching system for data entry device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3957178A JPS54131820A (en) 1978-04-03 1978-04-03 Program switching system for data entry device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54131820A JPS54131820A (en) 1979-10-13
JPS6142290B2 true JPS6142290B2 (ja) 1986-09-20

Family

ID=12556755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3957178A Granted JPS54131820A (en) 1978-04-03 1978-04-03 Program switching system for data entry device

Country Status (1)

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JP (1) JPS54131820A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03206172A (ja) * 1989-08-24 1991-09-09 Tsuboi Sewing Mach Shokai:Kk 布切断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03206172A (ja) * 1989-08-24 1991-09-09 Tsuboi Sewing Mach Shokai:Kk 布切断装置

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Publication number Publication date
JPS54131820A (en) 1979-10-13

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