JP2545828B2 - デ−タ表示装置 - Google Patents

デ−タ表示装置

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JP2545828B2
JP2545828B2 JP62037391A JP3739187A JP2545828B2 JP 2545828 B2 JP2545828 B2 JP 2545828B2 JP 62037391 A JP62037391 A JP 62037391A JP 3739187 A JP3739187 A JP 3739187A JP 2545828 B2 JP2545828 B2 JP 2545828B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ表示装置に関し、特に文字を任意の
形,大きさで表示できるビットマップ方式を採用したデ
ータ表示装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
ワークステーションその他各種の分野で使用されるデ
ータ表示装置において採用される表示方式には、文字パ
ターン記憶部に記憶された文字パターンそのもの或いは
単に横に2倍拡大したパターンをそのままCRT等の表示
ユニット上に表示する所謂コードリフレッシュ方式と、
文字パターン記憶部に記憶された文字パターンを種々に
編集加工して任意の文字映像を得るようにした所謂ビッ
トマップ方式とが知られているが、近年のオフィスオー
トメーションの普及に伴い、利用者にとって見やすく且
つわかり易いように文字を任意の形(例えば明朝体,ゴ
シック体)や大きさで表示ユニットに表示できる後者の
ビットマップ方式が賞用される傾向にある。
従来、この種のビットマップ方式を採用したデータ表
示装置は、表示ユニットに表示すべき文字のコードおよ
び文字属性を含む文字データを格納する仮想文字映像記
憶部と、この仮想文字映像記憶部に格納された文字コー
ドに対応する文字パターンを文字属性に従って任意の文
字映像に処理するビットマップ制御部と、このビットマ
ップ制御部からの許可を受けてそれに表示コマンドを送
出すると共に前記仮想文字映像記憶部にその表示コマン
ドの対象となる文字データを書込む表示制御部と、ビッ
トマップ制御部で処理された文字パターンを格納する実
映像記憶部と、実映像記憶部に格納された文字パターン
を読出してCRT等の表示ユニットに出力する表示ユニッ
トインタフェイス部とを有し、上記ビットマップ制御部
は表示制御部から一つの表示コマンドを受取るとその表
示コマンドに対応して前記仮想文字映像記憶部に格納さ
れた文字データの処理を実行し、その処理中は上記表示
制御部からの新たな表示コマンドの受付けを拒否すると
いう表示コマンド単位の逐次制御を行なっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、従来のビットマップ方式のデータ表
示装置では、表示コマンド単位の逐次処理を行なってい
るので、表示制御部は以前に送出した表示コマンドがビ
ットマップ制御部で処理完了しない間は次の表示コマン
ドの送出および文字データの仮想文字映像記憶部への書
込みができず、表示制御部の処理ひいてはこれに文字デ
ータを加えて表示を依頼する側の処理が度々中断される
等の問題があり、表示依頼側の処理率が低下するという
欠点があった。
また、表示ユニット上の同一エリアに表示すべき文字
として異なる文字が短時間の間に複数種与えられる場合
を考えてみると、従来は古い文字から逐次新しい文字へ
と処理を進めることにより、最終的に上記エリアには最
新の文字が表示されることになるが、複数種の文字が与
えられる時間間隔が極めて短いときはその過程の文字は
本来判読できないか無意味なものであることが多いの
で、それらを逐次処理する従来方式では、表示速度の向
上が図り難いという欠点もある。
本発明はこのような従来の欠点を解決したものであ
り、その目的は、ビットマップ制御部において複数の表
示コマンドを一括して処理し得るようにすることによ
り、表示依頼側の処理効率を高め、更に表示速度も高め
得るようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、表示ユニットに
表示すべき文字のコードおよび文字属性を含む文字デー
タを格納する仮想文字映像記憶部と、該仮想文字映像記
憶部に格納された文字データ中の文字コードに対応して
文字パターン記憶部に記憶されている文字パターンを文
字属性に従い任意の文字パターンに加工するビットマッ
プ制御部と、前記仮想文字映像記憶部の更新すべき箇所
に文字データを書込むと共に該更新箇所の先頭位置を表
示開始位置として指定しその更新した長を表示長さとし
て指定した表示コマンドを前記ビットマップ制御部に送
出する表示制御部と、前記ビットマップ制御部で加工さ
れて得られた文字パターンを格納する実映像記憶部と、
該実映像記憶部に格納された文字パターンを読出して表
示ユニットに出力する表示ユニットインタフェイス部と
を有するデータ表示装置において、 前記仮想文字映像記憶部に対する前記表示制御部から
の文字データの書込みを前記ビットマップ制御部の動作
と非同期とし、且つ、 前記ビットマップ制御部に、 未処理の表示コマンドを複数個格納し得る表示コマン
ド制御テーブルと、 文字パターン処理中に前記表示制御部から与えられた
表示コマンドを前記表示コマンド制御テーブルに格納し
ておき、前記文字パターン処理完了後、前記表示コマン
ド制御テーブルに格納されている全ての未処理の表示コ
マンドの表示開始位置と表示長とから、それら未処理の
表示コマンドによって更新された前記仮想文字映像記憶
部の領域の全てである和集合を求め、該求めた和集合の
領域に格納されている文字データについての文字パター
ン処理を当該ビットマップ制御部において開始せしめる
表示コマンド制御部とを備えている。
〔作用〕
表示制御部は表示すべき文字データが表示依頼側より
与えられると、仮想文字映像記憶部の更新すべき箇所に
文字データを書込むと共に、更新箇所の先頭位置を表示
開始位置として指定しその更新した長さを表示長として
指定した表示コマンドをビットマップ制御部に送出す
る。ビットマップ制御部の表示コマンド制御部は表示制
御部から表示コマンドが送出されると、現在文字パター
ン処理中であればその表示コマンドを表示コマンド制御
テーブルに格納しておき、現在の文字パターン処理が終
了した時点で、表示コマンド制御テーブルに格納されて
いる全ての未処理の表示コマンドの表示開始位置と表示
長とから、それら未処理の表示コマンドによって更新さ
れた前記仮想文字映像記憶部の領域の全てである和集合
を求め、該求めた和集合の領域に格納されている文字デ
ータについての文字パターン処理を当該ビットマップ制
御部において開始せしめる。
〔実施例〕
第2図は本発明のデータ表示装置の実施例のブロック
図である。このデータ表示装置は、データを入力するキ
ーボード2と、本装置を制御するプログラム及び各種デ
ータを記憶する外部記憶機器3と、装置全体を制御する
プロセッサ,メモリ等を含む主制御部1と、CRT等の表
示ユニット10に文字データを表示する際の制御を行なう
表示制御部4と、文字コード及び文字属性を含む文字デ
ータを記憶する仮想文字映像記憶部(CVRAM)5と、仮
想文字映像記憶部5に格納された文字データを読出して
識別し、その文字データ中の文字コードに対応する文字
パターンデータを文字パターン記憶部7から読出し、必
要に応じてその文字パターンを文字属性に従って加工
し、この加工した文字パターンを実映像記憶部(VRAM)
8へ出力するビットマップ制御部6と、実映像記憶部8
に格納された文字パターンを表示ユニット10に出力する
表示ユニットインタフェイス部9とを含んでいる。
第2図のデータ表示装置において、キーボード2或い
は外部記憶機器3または図示しない回線などから入力さ
れたデータが主制御部1で処理加工され、その結果など
の情報を表示ユニット10に表示する際には、先ず主制御
部1から表示制御部4へ表示コマンドが、文字データを
付けて通知される。表示制御部4は表示コマンドを受付
けると、付属する文字データを仮想文字映像記憶部5へ
書込むと共に、ビットマップ制御部6へ仮想文字映像記
憶部5の内容が更新されたことを表示コマンドを渡すこ
とにより通知する。ここで、表示コマンドでは、仮想文
字映像記憶部5の更新した箇所の先頭位置が表示開始位
置として指定され、その更新した長さが表示長として指
定されている。
表示制御部4は、上述のようにして仮想文字映像記憶
部5への更新文字データの書込みを完了し、ビットマッ
プ制御部6への表示コマンドの通知を終了すると、直ち
に主制御部1からの次の表示コマンドを受付ける。
ビットマップ制御部6は、表示制御部4から表示コマ
ンドを受けると、該ビットマップ制御部6内で、以前の
表示コマンドにより仮想文字映像記憶部5の更新部分か
ら文字データを読出してそれを識別した後文字パターン
記憶部7から対応する文字パターンデータを読出して必
要に応じて加工し実映像記憶部8へ文字パターンを書込
むという文字データのビットパターン展開動作を含む文
字パターン処理中なのか否かを、後述する表示コマンド
制御部において判別する。そして、一連の文字パターン
処理中であれば、ビットマップ制御部6は表示制御部4
からの今回の表示コマンドを内部の後述する表示コマン
ド制御テーブルに記憶するのみで、既に実行中のビット
パターン展開動作等の文字パターン処理の実行を中断し
ない。他方、もし文字パターン処理の実行中でなけれ
ば、表示制御部4からの表示コマンドに従って直ちに一
連の文字パターン処理動作を実行し、その結果の文字パ
ターンを実映像記憶部8へ書込む。
実映像記憶部8に格納された文字パターンは、表示ユ
ニットインタフェイス部9を経由して表示ユニット10に
送られ、表示ユニット10に仮想文字映像記憶部5に格納
された文字データに対応する文字が表示される。
第1図は、ビットマップ制御部6の実施例のブロック
図であり、第2図と同一符号は同一部分を示し、61は仮
想文字映像記憶部読取り部(CVRAM読取り部)、62は実
映像記憶部書込み制御部(VRAM書込み制御部)、63は文
字パターンアクセス部、64は表示コマンド制御部、65は
表示コマンド制御テーブルである。以下、第1図を参照
して本実施例の動作をより詳しく説明する。
表示制御部4は主制御部1からの表示コマンド及び文
字データを受付けると、仮想文字映像記憶部読取り部61
が仮想文字映像記憶部5をアクセス中か否かに全く関係
なく、直ちに仮想文字映像記憶部5の表示コマンドで指
定された領域へ文字データの書込みを行なう。この動作
はメモリ書込み動作のみのため高速に処理され、直ちに
表示コマンド制御部64に表示コマンドが伝えられる。
表示コマンド制御部64は、表示コマンドを受取ると、
実映像記憶部書込み制御部62が文字パターン記憶部7か
ら読出した一連の文字パターン或いはこれにビットパタ
ーン展開を施して得た文字パターンを実映像記憶部8に
書込むという一連の文字パターン処理を現在実行してい
るか否かを表示ビジー信号によって判別し、実行中であ
れば、上記受取った表示コマンドを表示コマンド制御テ
ーブル65に記憶するのみで、今回の表示コマンドに応答
し仮想文字映像記憶部5内の指定位置の文字データを読
出して文字属性で指定された文字パターンに変換し実映
像記憶部8に書込む処理は行なわず、直ちに次の表示コ
マンドを受付ける。また、表示コマンドを受取ったとき
に、実映像記憶部書込み制御部62が表示ビジーでなけれ
ば即ち実映像記憶部8への文字パターンの書込み等を実
行中でなければ、表示コマンド制御部64は先ず表示コマ
ンド制御テーブル65を調べ、未実行の表示コマンドをサ
ーチし、これら未実行の表示コマンドに基づいて仮想文
字映像記憶部5のデータ更新領域を全て合成した後、そ
の合成領域分の文字データを読出すように仮想文字映像
記憶部読取り部61に表示指令を出す。
この表示指令に応答して仮想文字映像記憶部読取り部
61は、仮想文字映像記憶部5中の指定領域内の文字デー
タを順次読出し、文字パターンアクセス部63を経由して
上記順次読出した文字データ中の文字コードに対応する
文字パターンを文字パターーン記憶部7から読出す。こ
の読出された文字パターンは文字パターンアクセス部63
を経由して実映像記憶部書込み制御部62に送られ、実映
像記憶部書込み制御部62はこの文字パターンと、仮想文
字映像記憶部5に文字コードと一緒に格納されていて仮
想文字映像記憶部読取り部61から渡された文字属性とに
従って、必要に応じて文字の拡大,文字の反転,明朝体
等への変換などのビットパターン展開を行なった後、処
理後の文字パターンとして実映像記憶部8へ書込む。そ
して、実映像記憶部8に書込まれている文字パターンが
表示ユニットインタフェイス部9を経て表示ユニット10
に表示される。
第3図は表示コマンドを記憶する表示コマンド制御テ
ーブル65の構成図である。表示コマンド制御テーブル65
は、表示コマンドを格納する複数のエントリを有し、各
エントリ即ち一つの表示コマンドは、制御機能を表す表
示コマンド領域41と、そのコマンドの様々な性質を表す
属性領域42と、仮想文字映像記憶部5のどの位置からの
データを表示すべきかを示す表示開始位置領域43と、そ
の表示すべき長さを表す表示長領域44を含んでいる。複
数込の表示コマンドが実行されずに表示コマンド制御テ
ーブル65に残っている場合、前述したように、以前の表
示コマンドに応じた一連の文字パターン処理により実映
像記憶部8への書込み動作が終了すれば、第1図の表示
コマンド制御部64により、直ちに表示コマンド制御テー
ブル65の全ての表示コマンド中の表示開始位置情報及び
表示長情報が参照され、未処理の表示コマンドによって
更新された仮想文字映像記憶部5の領域の和集合が求め
られ、この求められた和集合の領域に格納されている文
字データの読取りがCVRAM読取り部61に指示される。
第4図は本発明の実施例の動作と従来の動作とを対比
した説明図である。同図(a)に示すように、表示領域
Aの更新と、表示領域Bの更新と、表示領域Aおよび表
示領域Bをカバーする表示領域Cの更新とが極めて短時
間の間に為される場合を考えて見ると、本実施例では同
図(b)に示すようにビットマップ制御部6が以前の表
示コマンドに基づく処理が完了する時刻t1以前の時刻に
おいて、表示領域Aの更新に対応する表示コマンドa,表
示領域Bの更新に対応する表示コマンドb,表示領域Cの
更新に対応する表示コマンドcがビットマップ制御部6
で受付られる。そして、以前の表示コマンドに基づく処
理が終了した時刻t1で直ちに表示コマンドa,b,cの処理
が一括して実行される。この場合、表示領域Cは表示領
域A,Bをカバーする領域であるから、前述した表示コマ
ンドの編集処理により、データ更新すべき表示領域はC
だけと認識され、時刻t1から時刻t2の間の短い時間で、
最終的な状態の表示を行なわせることが可能となる。
これに対し従来装置では、第4図(c)に示すよう
に、以前の表示コマンドに基づく処理が終了した時刻t1
以後に最初の表示領域Aについての表示コマンドaが受
付けられて時刻t3までに処理され、この時刻t3以後に次
の表示領域Bについての表示コマンドbが受付けられて
時刻t4までに処理され、続いて表示領域Cについての表
示コマンドcが受付けられて実行されることになり、最
終的な状態の表示は時刻t5となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、仮想文字映像記憶部
に対する表示制御部からの文字データの書込みをビット
マップ制御部の動作と非同期とし、且つビットマップ制
御部に複数の表示コマンドを格納する表示コマンド制御
テーブルを設けたので、表示制御部は任意の時間に複数
の表示コマンドを連続してビットマップ制御部に送出す
ると共に文字データを仮想文字映像記憶部に書込むこと
ができ、以前の表示コマンドの処理の終了を待って次の
表示コマンドの送出を行なわなければならなかった従来
位置に比べ表示依頼側の処理の効率を高めることができ
る効果がある。
また、表示コマンド制御部は文字パターン処理中に表
示制御部から表示コマンドが与えられらときはその表示
コマンドを前記表示コマンド制御テーブルに格納してお
き、現在の文字パターン処理完了後、表示コマンド制御
テーブルに格納されている全ての未処理の表示コマンド
の表示開始位置と表示長とから、それら未処理の表示コ
マンドよって更新された仮想文字映像記憶部の領域の和
集合を求め、この求めた和集合の領域に格納されている
文字データについての文字パターン処理を行うようにし
たので、表示領域が重なっている表示コマンドが短時間
に連続して与えられた際に無駄なデータ表示(直後の表
示コマンドの表示領域と重複するため、たとえ表示した
としても極めて短時間の表示となって実質的に判読でき
ない無意味なデータ表示)を削減でき、そのような無駄
なデータ表示も遂行していた従来技術に比べて表示速度
を高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はビットマップ制御部の実施例のブロック図、 第2図は本発明のデータ表示装置の実施例のブロック
図、 第3図は表示コマンド制御テーブルの構成例を示す図お
よび、 第4図は本発明の実施例と従来装置の動作を比較する為
に用いる説明図である。 図において、1……主制御部、2……キーボード、3…
…外部記憶機器、4……表示制御部、5……仮想文字映
像記憶部、6……ビットマップ制御部、7……文字パタ
ーン記憶部、8……実映像記憶部、9……表示ユニット
インタフェイス部、10……表示ユニット、61……仮想文
字映像記憶部読取り部、62……実映像記憶部書込み制御
部、63……文字パターンアクセス部、64……表示コマン
ド制御部、65……表示コマンド制御テーブル、a〜c…
…表示コマンド。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示ユニットに表示すべき文字のコードお
    よび文字属性を含む文字データを格納する仮想文字映像
    記憶部と、該仮想文字映像記憶部に格納された文字デー
    タ中の文字コードに対応して文字パターン記憶部に記憶
    されている文字パターンを文字属性に従い任意の文字パ
    ターンに加工するビットマップ制御部と、前記仮想文字
    映像記憶部の更新すべき箇所に文字データを書込むと共
    に該更新箇所の先頭位置を表示開始位置として指定しそ
    の更新した長さを表示長として指定した表示コマンドを
    前記ビットマップ制御部に送出する表示制御部と、前記
    ビットマップ制御部で加工されて得られた文字パターン
    を格納する実映像記憶部と、該実映像記憶部に格納され
    た文字パターンを読出して表示ユニットに出力する表示
    ユニットインタフェイス部とを有するデータ表示装置に
    おいて、 前記仮想文字映像記憶部に対する前記表示制御部からの
    文字データの書込みを前記ビットマップ制御部の動作と
    非同期とし、且つ、 前記ビットマップ制御部に、 未処理の表示コマンドを複数個格納し得る表示コマンド
    制御テーブルと、 文字パターン処理中に前記表示制御部から与えられた表
    示コマンドを前記表示コマンド制御テーブルに格納して
    おき、前記文字パターン処理完了後、前記表示コマンド
    制御テーブルに格納されている全ての未処理の表示コマ
    ンドの表示開始位置と表示長とから、それら未処理の表
    示コマンドによって更新された前記仮想文字映像記憶部
    の領域の全てである和集合を求め、該求めた和集合の領
    域に格納されている文字データについての文字パターン
    処理を当該ビットマップ制御部において開始せしめる表
    示コマンド制御部とを備えることを特徴とするデータ表
    示装置。
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JPS61113088A (ja) * 1984-11-07 1986-05-30 ミノルタ株式会社 画像信号処理装置
JPS61158384A (ja) * 1984-12-29 1986-07-18 キヤノン株式会社 文字処理装置
JPS61254980A (ja) * 1985-05-07 1986-11-12 株式会社ピーエフユー 文字フオント転送制御方式

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