JPS63204295A - デ−タ表示装置 - Google Patents
デ−タ表示装置Info
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- JPS63204295A JPS63204295A JP62037391A JP3739187A JPS63204295A JP S63204295 A JPS63204295 A JP S63204295A JP 62037391 A JP62037391 A JP 62037391A JP 3739187 A JP3739187 A JP 3739187A JP S63204295 A JPS63204295 A JP S63204295A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ表示装置に関し、特に文字を任意の形、
大きさで表示できるビットマツプ方式を採用したデータ
表示装置の改良に関する。
大きさで表示できるビットマツプ方式を採用したデータ
表示装置の改良に関する。
ワークステーションその他各種の分野で使用されるデー
タ表示装置において採用される表示方式には、文字パタ
ーン記憶部に記憶された文字パターンそのもの或いは単
に横に2倍拡大したパターンをそのままCRT等の表示
ユニット上に表示する所謂コードリフレッシュ方式と、
文字パターン記憶部に記憶された文字パターンを種々に
編集加工して任意の文字映像を得るようにした所謂ビッ
トマツプ方式とが知られているが、近年のオフィスオー
トメーションの普及に伴い、利用者にとって見やすく且
つわかり易いように文字を任意の形(例えば明朝体、ゴ
シック体)や大きさで表示ユニットに表示できる後者の
ビットマツプ方式が賞用される傾向にあ、る。
タ表示装置において採用される表示方式には、文字パタ
ーン記憶部に記憶された文字パターンそのもの或いは単
に横に2倍拡大したパターンをそのままCRT等の表示
ユニット上に表示する所謂コードリフレッシュ方式と、
文字パターン記憶部に記憶された文字パターンを種々に
編集加工して任意の文字映像を得るようにした所謂ビッ
トマツプ方式とが知られているが、近年のオフィスオー
トメーションの普及に伴い、利用者にとって見やすく且
つわかり易いように文字を任意の形(例えば明朝体、ゴ
シック体)や大きさで表示ユニットに表示できる後者の
ビットマツプ方式が賞用される傾向にあ、る。
従来、この種のピントマツプ方式を採用したデータ表示
装置は、表示ユニットに表示すべき文字のコードおよび
文字属性を含む文字データを格納する仮想文字映像記憶
部と、この仮想文字映像記憶部に格納された文字コード
に対応する文字パターンを文字属性に従って任意の文字
映像に処理するビットマツプ制御部と、このビットマツ
プ制御部からの許可を受けてそれに表示コマンドを送出
すると共に前記仮想文字映像記憶部にその表示コマンド
の対象となる文字データを書込む表示制御部と、ビット
マツプ制御部で処理された文字パターンを格納する実映
像記憶部と、実映像記憶部に格納された文字パターンを
読出してCRT等の表示ユニットに出力する表示ユニッ
トインタフェイス部とを有し、上記ビットマツプ制御部
は表示制御部から一つの表示コマンドを受取るとその表
示コマンドに対応して前記仮想文字映像記憶部に格納さ
れた文字データの処理を実行し、その処理中は上記表示
制御部からの新たな表示コマンドの受付けを拒否すると
いう表示コマンド単位の逐次制御を行なっている。
装置は、表示ユニットに表示すべき文字のコードおよび
文字属性を含む文字データを格納する仮想文字映像記憶
部と、この仮想文字映像記憶部に格納された文字コード
に対応する文字パターンを文字属性に従って任意の文字
映像に処理するビットマツプ制御部と、このビットマツ
プ制御部からの許可を受けてそれに表示コマンドを送出
すると共に前記仮想文字映像記憶部にその表示コマンド
の対象となる文字データを書込む表示制御部と、ビット
マツプ制御部で処理された文字パターンを格納する実映
像記憶部と、実映像記憶部に格納された文字パターンを
読出してCRT等の表示ユニットに出力する表示ユニッ
トインタフェイス部とを有し、上記ビットマツプ制御部
は表示制御部から一つの表示コマンドを受取るとその表
示コマンドに対応して前記仮想文字映像記憶部に格納さ
れた文字データの処理を実行し、その処理中は上記表示
制御部からの新たな表示コマンドの受付けを拒否すると
いう表示コマンド単位の逐次制御を行なっている。
上述したように、従来のビットマツプ方式のデータ表示
装置では、表示コマンド単位の逐次処理を行なっている
ので、表示側?111部は以前に送出した表示コマンド
がビットマツプ制御部で処理完了しない間は次の表示コ
マンドの送出および文字データの仮想文字映像記憶部へ
の書込みができず、表示制御部の処理ひいてはこれに文
字データを加えて表示を依頼する側の処理が度々中断さ
れる等の問題があり、表示依頼側の処理効率が低下する
という欠点があった。
装置では、表示コマンド単位の逐次処理を行なっている
ので、表示側?111部は以前に送出した表示コマンド
がビットマツプ制御部で処理完了しない間は次の表示コ
マンドの送出および文字データの仮想文字映像記憶部へ
の書込みができず、表示制御部の処理ひいてはこれに文
字データを加えて表示を依頼する側の処理が度々中断さ
れる等の問題があり、表示依頼側の処理効率が低下する
という欠点があった。
また、表示ユニット上の同一エリアに表示すべき文字と
して異なる文字が短時間の間に複数種与えられる場合を
考えてみると、従来は古い文字から逐次新しい文字へと
処理を進めることにより、最終的に上記エリアには最新
の文字が表示されることになるが、複数種の文字が与え
られる時間間隔が極めて短いときはその過程の文字は本
来判読できないか無意味なものであることが多いので、
それらを逐次処理する従来方式では、表示速度の向上が
図り難いという欠点もある。
して異なる文字が短時間の間に複数種与えられる場合を
考えてみると、従来は古い文字から逐次新しい文字へと
処理を進めることにより、最終的に上記エリアには最新
の文字が表示されることになるが、複数種の文字が与え
られる時間間隔が極めて短いときはその過程の文字は本
来判読できないか無意味なものであることが多いので、
それらを逐次処理する従来方式では、表示速度の向上が
図り難いという欠点もある。
本発明はこのような従来の欠点を解決したものであり、
その目的は、ビットマツプ制御部において複数の表示コ
マンドを一括して処理し得るようにすることにより、表
示依頼側の処理効率を高め更に表示速度も高め得るよう
にすることにある。
その目的は、ビットマツプ制御部において複数の表示コ
マンドを一括して処理し得るようにすることにより、表
示依頼側の処理効率を高め更に表示速度も高め得るよう
にすることにある。
本発明は上記目的を達成するために、表示ユニットに表
示すべき文字のコードおよび文字属性を含む文字データ
を格納する仮想文字映像記憶部と、該仮想文字映像記憶
部に格納された文字データ中の文字コードに対応して文
字パターン記憶部に記憶されている文字パターンを文字
属性に従い任意の文字パターンに加工するビットマツプ
制御部と、該ビットマツプ制御部に表示コマンドを送出
すると共に前記仮想文字映像記憶部に文字データを書込
む表示制御部と、前記ビットマツプ制御部で加工されて
得られた文字パターンを格納する実映像記憶部と、該実
映像記憶部に格納された文字パターンを読出して表示ユ
ニットに出力する表示ユニットインタフェイス部とを有
するデータ表示装置において、 前記ビットマツプ制御部に、複数の表示コマンドを格納
する表示コマンド制御テーブルと、表示コマンド制御部
とを設けると共に、 前記仮想文字映像記憶部に対する前記表示制御部からの
文字データの書込みを前記ビットマソプ制御部の動作と
非同期とし、 前記表示コマンド制御部は文字パターン処理中に前記表
示制御部から表示コマンドが与えられたときは該表示コ
マンドを前記表示コマンド制御テーブルに格納しておき
、一連の文字パターン処理完了後、前記表示コマンド制
御テーブルに格納された全ての表示コマンドを一括して
編集処理するように構成される。
示すべき文字のコードおよび文字属性を含む文字データ
を格納する仮想文字映像記憶部と、該仮想文字映像記憶
部に格納された文字データ中の文字コードに対応して文
字パターン記憶部に記憶されている文字パターンを文字
属性に従い任意の文字パターンに加工するビットマツプ
制御部と、該ビットマツプ制御部に表示コマンドを送出
すると共に前記仮想文字映像記憶部に文字データを書込
む表示制御部と、前記ビットマツプ制御部で加工されて
得られた文字パターンを格納する実映像記憶部と、該実
映像記憶部に格納された文字パターンを読出して表示ユ
ニットに出力する表示ユニットインタフェイス部とを有
するデータ表示装置において、 前記ビットマツプ制御部に、複数の表示コマンドを格納
する表示コマンド制御テーブルと、表示コマンド制御部
とを設けると共に、 前記仮想文字映像記憶部に対する前記表示制御部からの
文字データの書込みを前記ビットマソプ制御部の動作と
非同期とし、 前記表示コマンド制御部は文字パターン処理中に前記表
示制御部から表示コマンドが与えられたときは該表示コ
マンドを前記表示コマンド制御テーブルに格納しておき
、一連の文字パターン処理完了後、前記表示コマンド制
御テーブルに格納された全ての表示コマンドを一括して
編集処理するように構成される。
表示制御部は表示すべき文字データが表示依頼側より与
えられると、ビットマツプ制御部に表示コマンドを送出
すると共に仮想文字映像記憶部に文字データを書込む。
えられると、ビットマツプ制御部に表示コマンドを送出
すると共に仮想文字映像記憶部に文字データを書込む。
ビットマツプ制御部は表示制御部から表示コマンドが送
出されると、現在文字ハターン処理中であればその表示
コマントヲ表示コマンド制御テーブルに格納しておき、
現在の文字パターン処理が終了した時点で表示コマンド
制御テーブルに格納された全ての表示コマンドを一括し
て編集処理することにより、それらの表示コマンドに対
応して仮想文字映像記憶部に格納された文字データを処
理する。
出されると、現在文字ハターン処理中であればその表示
コマントヲ表示コマンド制御テーブルに格納しておき、
現在の文字パターン処理が終了した時点で表示コマンド
制御テーブルに格納された全ての表示コマンドを一括し
て編集処理することにより、それらの表示コマンドに対
応して仮想文字映像記憶部に格納された文字データを処
理する。
第2図は本発明のデータ表示装置の実施例のブロック図
である。このデータ表示装置は、データを入力するキー
ボード2と、本装置を制御するプログラム及び各種デー
タを記憶する外部記憶機器3と、装置全体を制御するプ
ロセッサ、メモリ等を含む主制御部1と、CRT等の表
示ユニット10に文字データを表示する際の制御を行な
う表示制御部4と、文字コード及び文字属性を含む文字
データを記憶する仮想文字映像記憶部(CVRAM)5
と、仮想文字映像記憶部5に格納された文字データを読
出して識別し、その文字データ中の文字コードに対応す
る文字パターンデータを文字パターン記憶部7から読出
し、必要に応じてその文字パターンを文字属性に従って
加工し、この加工した文字パターンを実映像記憶部(V
RAM)8へ出力するビットマツプ制御部6と、実映像
記憶部8に格納された文字パターンを表示ユニット10
に出力する表示ユニットインタフェイス部9とを含んで
いる。
である。このデータ表示装置は、データを入力するキー
ボード2と、本装置を制御するプログラム及び各種デー
タを記憶する外部記憶機器3と、装置全体を制御するプ
ロセッサ、メモリ等を含む主制御部1と、CRT等の表
示ユニット10に文字データを表示する際の制御を行な
う表示制御部4と、文字コード及び文字属性を含む文字
データを記憶する仮想文字映像記憶部(CVRAM)5
と、仮想文字映像記憶部5に格納された文字データを読
出して識別し、その文字データ中の文字コードに対応す
る文字パターンデータを文字パターン記憶部7から読出
し、必要に応じてその文字パターンを文字属性に従って
加工し、この加工した文字パターンを実映像記憶部(V
RAM)8へ出力するビットマツプ制御部6と、実映像
記憶部8に格納された文字パターンを表示ユニット10
に出力する表示ユニットインタフェイス部9とを含んで
いる。
第2図のデータ表示装置において、キーボード2或いは
外部記憶機器3または図示しない回線などから入力され
たデータが主制御部1で処理加工され、その結果などの
情報を表示ユニット10に表示する際には、先ず主制御
部1から表示制御部4へ表示コマンドが、文字データを
付けて通知される。表示制御部4は表示コマンドを受付
けると、付属する文字データを仮想文字映像記憶部5へ
書込むと共に、ビットマツプ制御部6へ仮想文字映像記
憶部5の内容が更新されたことを表示コマンドを渡すこ
とにより通知する。
外部記憶機器3または図示しない回線などから入力され
たデータが主制御部1で処理加工され、その結果などの
情報を表示ユニット10に表示する際には、先ず主制御
部1から表示制御部4へ表示コマンドが、文字データを
付けて通知される。表示制御部4は表示コマンドを受付
けると、付属する文字データを仮想文字映像記憶部5へ
書込むと共に、ビットマツプ制御部6へ仮想文字映像記
憶部5の内容が更新されたことを表示コマンドを渡すこ
とにより通知する。
表示制御部4は、上述のようにして仮想文字映像記憶部
5への更新文字データの書込みを完了し、ビットマツプ
制御部6への表示コマンドの通知を終了すると、直ちに
主制御部1からの次の表示コマンドを受付ける。
5への更新文字データの書込みを完了し、ビットマツプ
制御部6への表示コマンドの通知を終了すると、直ちに
主制御部1からの次の表示コマンドを受付ける。
ビットマツプ制御部6は、表示制御部4から表示コマン
ドを受けると、該ビットマツプ制御部6内で、以前の表
示コマンドにより仮想文字映像記憶部5の更新部分から
文字データを読出してそれを識別した後文字パターン記
憶部7から対応する文字パターンデータを読出して必要
に応じて加工し実映像記憶部8へ文字パターンを書込む
という文字データのビットパターン展開動作を含む文字
パターン処理中なのか否かを、後述する表示コマンド制
御部において判別する。そして、一連の文字パターン処
理中であれば、ビットマツプ制御部6は表示制御部4か
らの今回の表示コマンドを内部の後述する表示コマンド
制御テーブルに記憶するのみで、既に実行中のビットパ
ターン展開動作等の文字パターン処理の実行を中断しな
い。他方、もし文字パターン処理の実行中でなければ、
表示制御部4からの表示コマンドに従って直ちに一連の
文字パターン処理動作を実行し、その結果の文字パター
ンを実映像記憶部8へ書込む。
ドを受けると、該ビットマツプ制御部6内で、以前の表
示コマンドにより仮想文字映像記憶部5の更新部分から
文字データを読出してそれを識別した後文字パターン記
憶部7から対応する文字パターンデータを読出して必要
に応じて加工し実映像記憶部8へ文字パターンを書込む
という文字データのビットパターン展開動作を含む文字
パターン処理中なのか否かを、後述する表示コマンド制
御部において判別する。そして、一連の文字パターン処
理中であれば、ビットマツプ制御部6は表示制御部4か
らの今回の表示コマンドを内部の後述する表示コマンド
制御テーブルに記憶するのみで、既に実行中のビットパ
ターン展開動作等の文字パターン処理の実行を中断しな
い。他方、もし文字パターン処理の実行中でなければ、
表示制御部4からの表示コマンドに従って直ちに一連の
文字パターン処理動作を実行し、その結果の文字パター
ンを実映像記憶部8へ書込む。
実映像記憶部8に格納された文字パターンは、表示ユニ
ットインタフェイス部9を経由して表示ユニット10に
送られ、表示ユニット10に仮想文字映像記憶部5に格
納された文字データに対応する文字が表示される。
ットインタフェイス部9を経由して表示ユニット10に
送られ、表示ユニット10に仮想文字映像記憶部5に格
納された文字データに対応する文字が表示される。
第1図は、ビットマツプ制御部6の実施例のブロック図
であり、第2図と同一符号は同一部分を示し、61は仮
想文字映像記憶部読取り部(CVRAM読取り部)、6
2は実映像記憶部書込み制御部(VRAM書込み制御部
)、63は文字パターンアクセス部、64は表示コマン
ド制御部、65は表示コマンド制御テーブルである。以
下、第1図を参照して本実施例の動作をより詳しく説明
する。
であり、第2図と同一符号は同一部分を示し、61は仮
想文字映像記憶部読取り部(CVRAM読取り部)、6
2は実映像記憶部書込み制御部(VRAM書込み制御部
)、63は文字パターンアクセス部、64は表示コマン
ド制御部、65は表示コマンド制御テーブルである。以
下、第1図を参照して本実施例の動作をより詳しく説明
する。
表示制御部4は主制御部Iからの表示コマンド及び文字
データを受付けると、仮想文字映像記憶部読取り部61
が仮想文字映像記憶部5をアクセス中か否かに全く関係
なく、直ちに仮想文字映像記憶部5の表示コマンドで指
定された領域へ文字データの書込みを行なう。この動作
はメモリ書込み動作のみのため高速に処理され、直ちに
表示コマンド制御部64に表示コマンドが伝えられる。
データを受付けると、仮想文字映像記憶部読取り部61
が仮想文字映像記憶部5をアクセス中か否かに全く関係
なく、直ちに仮想文字映像記憶部5の表示コマンドで指
定された領域へ文字データの書込みを行なう。この動作
はメモリ書込み動作のみのため高速に処理され、直ちに
表示コマンド制御部64に表示コマンドが伝えられる。
表示コマンド制御部64は、表示コマンドを受取ると、
実映像記憶部書込み制御部62が文字パターン記憶部7
から読出した一連の文字パターン或いはこれにビットパ
ターン展開を施して得た文字パターンを実映像記憶部8
に書込むという一連の文字パターン処理を現在実行して
いるか否かを表示ビジー信号によって判別し、実行中で
あれば、上記受取った表示コマンドを表示コマンド制御
テーブル65に記憶するのみで、今回の表示コマンドに
応答し仮想文字映像記憶部5内の指定位置の文字データ
を読出して文字属性で指定された文字パターンに変換し
実映像記憶部8に書込む処理は行なわず、直ちに次の表
示コマンドを受付ける。また、表示コマンドを受取った
ときに、実映像記憶部書込み制御部62が表示ビジーで
なければ即ち実映像記憶部8への文字パターンの書込み
等を実行中でなければ、表示コマンド制御部64は先ず
表示コマンド制御テーブル65を調べ、未実行の表示コ
マンドをサーチし、これら未実行の表示コマンドに基づ
いて仮想文字映像記憶部5のデータ更新領域を全て合成
した後、その合成領域骨の文字データを読出すように仮
想文字映像記憶部読取り部61に表示指令を出す。
実映像記憶部書込み制御部62が文字パターン記憶部7
から読出した一連の文字パターン或いはこれにビットパ
ターン展開を施して得た文字パターンを実映像記憶部8
に書込むという一連の文字パターン処理を現在実行して
いるか否かを表示ビジー信号によって判別し、実行中で
あれば、上記受取った表示コマンドを表示コマンド制御
テーブル65に記憶するのみで、今回の表示コマンドに
応答し仮想文字映像記憶部5内の指定位置の文字データ
を読出して文字属性で指定された文字パターンに変換し
実映像記憶部8に書込む処理は行なわず、直ちに次の表
示コマンドを受付ける。また、表示コマンドを受取った
ときに、実映像記憶部書込み制御部62が表示ビジーで
なければ即ち実映像記憶部8への文字パターンの書込み
等を実行中でなければ、表示コマンド制御部64は先ず
表示コマンド制御テーブル65を調べ、未実行の表示コ
マンドをサーチし、これら未実行の表示コマンドに基づ
いて仮想文字映像記憶部5のデータ更新領域を全て合成
した後、その合成領域骨の文字データを読出すように仮
想文字映像記憶部読取り部61に表示指令を出す。
この表示指令に応答して仮想文字映像記憶部読取り部6
1は、仮想文字映像記憶部5中の指定領域内の文字デー
タを順次読出し、文字パターンアクセス部63を経由し
て上記順次読出した文字データ中の文字コードに対応す
る文字パターンを文字パターン記憶部7から読出す。こ
の読出された文字パターンは文字パターンアクセス部6
3を経由して実映像記憶部書込み制御部62に送られ、
実映像記憶部書込み制御部62はこの文字パターンと、
仮想文字映像記憶部5に文字コードと一緒に格納されて
いて仮想文字映像記憶部読取り部61から渡された文字
属性とに従って、必要に応じて文字の拡大。
1は、仮想文字映像記憶部5中の指定領域内の文字デー
タを順次読出し、文字パターンアクセス部63を経由し
て上記順次読出した文字データ中の文字コードに対応す
る文字パターンを文字パターン記憶部7から読出す。こ
の読出された文字パターンは文字パターンアクセス部6
3を経由して実映像記憶部書込み制御部62に送られ、
実映像記憶部書込み制御部62はこの文字パターンと、
仮想文字映像記憶部5に文字コードと一緒に格納されて
いて仮想文字映像記憶部読取り部61から渡された文字
属性とに従って、必要に応じて文字の拡大。
文字の反転、明朝体等への変換などのビットパターン展
開を行なった後、処理後の文字パターンとして実映像記
憶部8へ書込む。そして、実映像記憶部8に書込まれて
いる文字パターンが表示ユニットインタフェイス部9を
経て表示ユニット10に表示される。
開を行なった後、処理後の文字パターンとして実映像記
憶部8へ書込む。そして、実映像記憶部8に書込まれて
いる文字パターンが表示ユニットインタフェイス部9を
経て表示ユニット10に表示される。
第3図は表示コマンドを記憶する表示コマンド制御テー
ブル65の構成図である。表示コマンド制御2 御テーブル65は、表示コマンドを格納する複数のエン
トリを有し、各エントリ即ち一つの表示コマンドは、制
御機能を表す表示コマンド領域41と、そのコマンドの
様々な性質を表す属性領域42と、仮想文字映像記憶部
5のどの位置からのデータを表示すべきかを示す表示開
始位置領域43と、その表示すべき長さを表す表示長領
域44を含んでいる。
ブル65の構成図である。表示コマンド制御2 御テーブル65は、表示コマンドを格納する複数のエン
トリを有し、各エントリ即ち一つの表示コマンドは、制
御機能を表す表示コマンド領域41と、そのコマンドの
様々な性質を表す属性領域42と、仮想文字映像記憶部
5のどの位置からのデータを表示すべきかを示す表示開
始位置領域43と、その表示すべき長さを表す表示長領
域44を含んでいる。
複数個の表示コマンドが実行されずに表示コマンド制御
テーブル65に残っている場合、前述したように、以前
の表示コマンドに応じた一連の文字パターン処理により
実映像記憶部8への書込み動作が終了すれば、第1図の
表示コマンド制御部64により、直ちに表示コマンド制
御テーブル65の全ての表示コマンド中の表示開始位置
情報及び表示長情報が参照され、表示領域が重なり合っ
ている場合は、後の表示コマンドを優先する編集処理を
行なうことにより、無駄なデータ表示を削減し、表示性
能の高速化を実現する。
テーブル65に残っている場合、前述したように、以前
の表示コマンドに応じた一連の文字パターン処理により
実映像記憶部8への書込み動作が終了すれば、第1図の
表示コマンド制御部64により、直ちに表示コマンド制
御テーブル65の全ての表示コマンド中の表示開始位置
情報及び表示長情報が参照され、表示領域が重なり合っ
ている場合は、後の表示コマンドを優先する編集処理を
行なうことにより、無駄なデータ表示を削減し、表示性
能の高速化を実現する。
第4図は本発明の実施例の動作と従来の動作とを対比し
た説明図である。同図(a)に示すように、表示領域A
の更新と、表示領域Bの更新と、表示領域Aおよび表示
領域Bをカバーする表示領域Cの更新とが極めて短時間
の間に為される場合を考えて見ると、本実施例では同図
(blに示すようにビットマツプ制御部6が以前の表示
コマンドに基づく処理が完了する時刻t1以前の時刻に
おいて、表示領域Aの更新に対応する表示コマンドa2
表示領域Bの更新に対応する表示コマンドb2表示領域
Cの更新に対応する表示コマンドCがビットマツプ制御
部6で受付られる。そして、以前の表示コマンドに基づ
く処理が終了した時刻t1で直ちに表示コマンドa、b
、cの処理が一括して実行される。この場合、表示領域
Cは表示領域A。
た説明図である。同図(a)に示すように、表示領域A
の更新と、表示領域Bの更新と、表示領域Aおよび表示
領域Bをカバーする表示領域Cの更新とが極めて短時間
の間に為される場合を考えて見ると、本実施例では同図
(blに示すようにビットマツプ制御部6が以前の表示
コマンドに基づく処理が完了する時刻t1以前の時刻に
おいて、表示領域Aの更新に対応する表示コマンドa2
表示領域Bの更新に対応する表示コマンドb2表示領域
Cの更新に対応する表示コマンドCがビットマツプ制御
部6で受付られる。そして、以前の表示コマンドに基づ
く処理が終了した時刻t1で直ちに表示コマンドa、b
、cの処理が一括して実行される。この場合、表示領域
Cは表示領域A。
Bをカバーする領域であるから、前述した表示コマンド
の編集処理により、データ更新すべき表示領域はCだけ
と認識され、時刻t1から時刻t2の間の短い時間で、
最終的な状態の表示を行なわせることが可能となる。
の編集処理により、データ更新すべき表示領域はCだけ
と認識され、時刻t1から時刻t2の間の短い時間で、
最終的な状態の表示を行なわせることが可能となる。
これに対し従来装置では、第4図fclに示すように、
以前の表示コマンドに基づく処理が終了した時刻t1以
後に最初の表示領域Aについての表示コマンドaが受付
けられて時刻t3までに処理され、この時刻t3以後に
次の表示領域Bについての表示コマンドbが受付けられ
て時刻t4までに処理され、続いて表示領域Cについて
の表示コマンドCが受付けられて実行されることになり
、最終的な状態の表示は時刻t5となる。
以前の表示コマンドに基づく処理が終了した時刻t1以
後に最初の表示領域Aについての表示コマンドaが受付
けられて時刻t3までに処理され、この時刻t3以後に
次の表示領域Bについての表示コマンドbが受付けられ
て時刻t4までに処理され、続いて表示領域Cについて
の表示コマンドCが受付けられて実行されることになり
、最終的な状態の表示は時刻t5となる。
以上説明したように、本発明は、仮想文字映像記憶部に
対する表示制御部からの文字データの書込みをビットマ
ツプ制御部の動作と非同期とし、且つビットマツプ制御
部に複数の表示コマンドを格納する表示コマンド制御テ
ーブルを設けたので、表示制御部は任意の時間に複数の
表示コマンドを連続してビットマツプ制御部に送出する
と共に文字データを仮想文字映像記憶部に書込むことが
でき、以前の表示コマンドの処理の終了を待って次の表
示コマンドの送出を行なわなければならなかった従来装
置に比べ表示依頼側の処理の効率を高めることができる
効果がある。
対する表示制御部からの文字データの書込みをビットマ
ツプ制御部の動作と非同期とし、且つビットマツプ制御
部に複数の表示コマンドを格納する表示コマンド制御テ
ーブルを設けたので、表示制御部は任意の時間に複数の
表示コマンドを連続してビットマツプ制御部に送出する
と共に文字データを仮想文字映像記憶部に書込むことが
でき、以前の表示コマンドの処理の終了を待って次の表
示コマンドの送出を行なわなければならなかった従来装
置に比べ表示依頼側の処理の効率を高めることができる
効果がある。
また、表示コマンド制御部は文字パターン処理中に表示
制御部から表示コマンドが与えられたときはその表示コ
マンドを前記表示コマンド制御テーブルに格納しておき
、現在の文字パターン処理完了後、表示コマンド制御テ
ーブルに格納された全ての表示コマンドを一括して編集
処理するようにしたので、例えば表示領域が重なってい
る表示コマンドが短時間に連続して与えられた際に無駄
なデータ表示を削減でき、その分表示速度を高めること
ができる効果がある。
制御部から表示コマンドが与えられたときはその表示コ
マンドを前記表示コマンド制御テーブルに格納しておき
、現在の文字パターン処理完了後、表示コマンド制御テ
ーブルに格納された全ての表示コマンドを一括して編集
処理するようにしたので、例えば表示領域が重なってい
る表示コマンドが短時間に連続して与えられた際に無駄
なデータ表示を削減でき、その分表示速度を高めること
ができる効果がある。
第1図はビットマツプ制御部の実施例のブロック図、
第2図は本発明のデータ表示装置の実施例のブロック図
、 第3図は表示コマンド制御テーブルの構成例を示す図お
よび、 第4図は本発明の実施例と従来装置の動作を比較する為
に用いる説明図である。 図において、■・・・主制御部、2・・・キーボード、
3・・・外部記憶機器、4・・・表示制御部、5・・・
仮想文字映像記憶部、6・・・ビットマツプ制御部、7
・・・文字パターン記憶部、8・・・実映像記憶部、9
・・・表示ユニットインタフェイス部、10・・・表示
ユニット、61・・・仮想文字映像記憶部読取り部、6
2・・・実映像記憶部書込み制御部、63・・・文字パ
ターンアクセス部、64・・・表示コマンド制御部、6
5・・・表示コマンド制御テーブル、a ”−c・・・
表示コマンド。
、 第3図は表示コマンド制御テーブルの構成例を示す図お
よび、 第4図は本発明の実施例と従来装置の動作を比較する為
に用いる説明図である。 図において、■・・・主制御部、2・・・キーボード、
3・・・外部記憶機器、4・・・表示制御部、5・・・
仮想文字映像記憶部、6・・・ビットマツプ制御部、7
・・・文字パターン記憶部、8・・・実映像記憶部、9
・・・表示ユニットインタフェイス部、10・・・表示
ユニット、61・・・仮想文字映像記憶部読取り部、6
2・・・実映像記憶部書込み制御部、63・・・文字パ
ターンアクセス部、64・・・表示コマンド制御部、6
5・・・表示コマンド制御テーブル、a ”−c・・・
表示コマンド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 表示ユニットに表示すべき文字のコードおよび文字属性
を含む文字データを格納する仮想文字映像記憶部と、該
仮想文字映像記憶部に格納された文字データ中の文字コ
ードに対応して文字パターン記憶部に記憶されている文
字パターンを文字属性に従い任意の文字パターンに加工
するビットマップ制御部と、該ビットマップ制御部に表
示コマンドを送出すると共に前記仮想文字映像記憶部に
文字データを書込む表示制御部と、前記ビットマップ制
御部で加工されて得られた文字パターンを格納する実映
像記憶部と、該実映像記憶部に格納された文字パターン
を読出して表示ユニットに出力する表示ユニットインタ
フェイス部とを有するデータ表示装置において、 前記ビットマップ制御部に、複数の表示コマンドを格納
する表示コマンド制御テーブルと、表示コマンド制御部
とを設けると共に、 前記仮想文字映像記憶部に対する前記表示制御部からの
文字データの書込みを前記ビットマップ制御部の動作と
非同期とし、 前記表示コマンド制御部は文字パターン処理中に前記表
示制御部から表示コマンドが与えられたときは該表示コ
マンドを前記表示コマンド制御テーブルに格納しておき
、一連の文字パターン処理完了後、前記表示コマンド制
御テーブルに格納された全ての表示コマンドを一括して
編集処理するように構成されたことを特徴とするデータ
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037391A JP2545828B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | デ−タ表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037391A JP2545828B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | デ−タ表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63204295A true JPS63204295A (ja) | 1988-08-23 |
JP2545828B2 JP2545828B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=12496228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62037391A Expired - Fee Related JP2545828B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | デ−タ表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2545828B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113088A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | ミノルタ株式会社 | 画像信号処理装置 |
JPS61158384A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-18 | キヤノン株式会社 | 文字処理装置 |
JPS61254980A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | 株式会社ピーエフユー | 文字フオント転送制御方式 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62037391A patent/JP2545828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113088A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | ミノルタ株式会社 | 画像信号処理装置 |
JPS61158384A (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-18 | キヤノン株式会社 | 文字処理装置 |
JPS61254980A (ja) * | 1985-05-07 | 1986-11-12 | 株式会社ピーエフユー | 文字フオント転送制御方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2545828B2 (ja) | 1996-10-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |