JPH11272256A - 文字表示制御装置およびその制御方法 - Google Patents

文字表示制御装置およびその制御方法

Info

Publication number
JPH11272256A
JPH11272256A JP10072195A JP7219598A JPH11272256A JP H11272256 A JPH11272256 A JP H11272256A JP 10072195 A JP10072195 A JP 10072195A JP 7219598 A JP7219598 A JP 7219598A JP H11272256 A JPH11272256 A JP H11272256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
point
code
image
outputting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10072195A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kishida
健 岸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10072195A priority Critical patent/JPH11272256A/ja
Publication of JPH11272256A publication Critical patent/JPH11272256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画面上にアウトラインフォントで文字表示を
行う際、主メモリ上に文字イメージをドットイメージで
展開する必要があり、文字の表示に時間がかかった。こ
れを避けるためにフォントキャッシュメモリを設けたコ
ンピュータシステムでも、頻繁にポイント数が変わる文
書を表示する際には、文字のヒット率が下がり、時間が
かかる。また、文書を頭から表示するので文章の大意を
把握するのにも時間がかかった。 【解決手段】 本発明の文字表示制御装置はまず、表示
しようとする文字の文字ポイント数が一定の値より大き
いかどうか判断する。続いて一定の大きさより大きい文
字を先に表示装置16に表示し、小さい文字は表示しな
い。一画面分の表示が終わってから、再出力を行い、小
さい文字を後から表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パソコンやワー
プロ、携帯用情報端末など情報処理装置において、文字
を表示するために使用する文字表示制御装置およびその
制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムなどの情報処理装
置では、データを処理した結果を例えば文字で表示して
いる。このように文字で表示する場合、できるだけ早く
表示できるように、いろいろな文字表示制御装置あるい
は文字表示制御方法が提案されている。
【0003】ところで、表示装置に文字を表示する場
合、文字を点の集合で表している。このため、コンピュ
ータシステムでは、文字イメージ(形)を表示するため
に、予め、文字イメージをメモリに記憶させている。し
かし、すべての文字について、大きい字体から小さい字
体までいろいろな文字イメージを記憶させると、大きな
記憶容量が必要となる。特に、日本語の場合は文字の種
類が多く、すべての文字についていろいろな種類の字体
を記憶させた場合、記憶容量が膨大となり実現が困難に
なってくる。
【0004】このような問題を解決するために、例え
ば、文字イメージをベクトルデータで記憶する方法があ
る。ベクトルデータは方向と量の情報を持ち、文字イメ
ージをベクトルデータとして記憶する場合、文字の形状
の輪郭(アウトライン)を点と点とを結ぶ線、すなわ
ち、どの方向にどれだけの長さの線を引くかという観点
から文字イメージをとらえている。
【0005】文字イメージをベクトルデータで記憶する
と、大きい字体に対しても、また、小さい字体に対して
も、一つのベクトルデータを拡大、縮小することによっ
て対応できる。したがって、文字イメージを記憶するた
めの記憶容量が少なくてすみ、これまでも、文字イメー
ジの記憶方法として一般に用いられている。
【0006】なお、ベクトルデータで記憶されているフ
ォント(字体)はアウトラインフォントと呼ばれ、フォ
ントのデータは、通常、HDD(ハードディスクドライ
ブ)に格納され、使用する分のデータが主メモリに複写
される。
【0007】ところで、アウトラインフォントはベクト
ルデータで記憶されている。したがって、そのデータの
ままでは画面に表示できない。そこで、画面に表示する
場合は、文字イメージを点の集合、すなわちドットイメ
ージに展開する必要がある。この展開は主メモリ上で行
われる。しかし、表示するすべての文字イメージについ
て一つ一つHDD又は主メモリからドットイメージに展
開すると時間がかかる。そのため、展開ずみの文字イメ
ージを記憶する装置、例えばフォントキャッシュメモリ
を設け、展開ずみの文字イメージをフォントキャッシュ
メモリに記憶する方法がある(特開平2―16068号
公報参照)。これは、文字イメージを表示する場合、H
DDなどから文字イメージを展開することなく、展開ず
みの文字イメージをフォントキャッシュメモリから出力
する方法である。この方法は、全ての文字イメージを展
開する必要がなくなり、文字の表示速度を早くできる。
【0008】ここで、従来の文字表示制御装置について
図10のブロック図を参照して説明する。81はCPU
で、計算などを実行する。82は主メモリで、主メモリ
82は、表示する文書の一つ一つの文字について、文字
コードの情報、例えば「A」という文字を表すための数
字と文字の組み合わせ(ASCIIコードでは「41
h」)、および、書体(例えば明朝体)の情報、文字の
大きさを表す文字ポイント情報を記憶している。83は
フォントキャッシュメモリである。フォントキャッシュ
メモリ83は主メモリ82の一部で、文字コードや書
体、文字ポイント、そして展開ずみの文字イメージを組
にして記憶している。そして、同じ文字コード、書体、
文字ポイントの文字を表示する場合、対応する展開ずみ
の文字イメージを出力する。84はHDDであり、
「A」、「社」等の文字イメージを記憶している。これ
らの文字イメージは、通常、ベクトルデータに圧縮され
ている。85は表示コントローラで、展開された文字イ
メージを画面に表示するための装置である。表示コント
ローラ85に送られた文字イメージはVRAM86上に
格納される。87は表示装置で、CRTやLCD、PD
Pなどで構成される。表示装置87は、VRAM86上
に格納された1画面分の文字イメージを表示コントロー
ラ85の制御で表示する。
【0009】次に、文字の表示方法について図11乃至
図13を参照して説明する。図11は画面上に表示した
文字の例を示し、例えば大きな文字は16ポイント、小
さな文字は10ポイント、書体は全て明朝体とする。ま
た、図12はフォントキャッシュメモリ内における情報
管理の概念図である。図13はOS(オペレーションシ
ステム)やアプリケーションソフトからの要求で、文字
表示を実行するためのフローチャート図である。ここ
で、図11のような文字を表示する場合を例にとり、そ
のフローを図13で説明する。
【0010】まず、CPU81は主メモリ82から、
「A」の文字コード、明朝体、大きさ16ポイントとい
う情報、続いて、「社」の文字コード、明朝体、大きさ
16ポイントという情報、…というように、一つ一つの
文字について、順に、文字コードと書体、文字ポイント
情報をそれぞれ組にして読み出す。さらに、「○」の文
字コード、明朝体、大きさ10ポイントという情報、続
いて、「月」の文字コード、明朝体、大きさ10ポイン
トという情報、…というように、文字コード、書体、文
字ポイント情報をそれぞれ組にして読み出す(ステップ
111)。
【0011】次に、CPU81は、フォントキャッシュ
メモリ83に、明朝体で16ポイントの「A」の文字イ
メージが記憶されているかどうかを調べる(ステップ1
12)。そして、該当する文字イメージが記憶されてい
る場合、プログラムはその文字イメージをフォントキャ
ッシュメモリ83から読み出す(ステップ113)。
【0012】次に、表示コントローラ85は、フォント
キャッシュメモリ83から読み出された文字イメージ
(ドットイメージ)をVRAM86上に格納し、また、
VRAM86上に格納した文字イメージを表示同期信号
に基づき、表示装置87に表示する(ステップ11
4)。
【0013】その後、一つの文字を表示すると、プログ
ラムはVRAM86を確認して一画面分の表示が終了し
たかどうか判定する(ステップ117)。そして、一画
面分の表示が終了していれば処理を終了する。
【0014】ステップ112の判定で、フォントキャッ
シュメモリ83が文字イメージを記憶していない場合、
CPU81は、主メモリ82又はHDD84から、文字
コード、書体、文字ポイントに対応する文字イメージを
読み出し、主メモリ82にドットイメージとして展開す
る(ステップ115)。そして、ドットイメージに展開
した文字イメージを画面表示用にVRAM86上に格納
し、表示コントローラ85の制御でVRAM86上に格
納された文字イメージを表示装置87に表示する。これ
と前後して、フォントキャッシュメモリ83に、新たに
展開された文字イメージについて、文字コード、書体、
文字ポイントを組にして記憶する(ステップ116)。
そしてステップ117に移る。
【0015】また、ステップ117の判定で、一画面分
の表示が終了していない場合、ステップ111に移り、
CPU81は次の文字について読み出しを開始する。
【0016】ここで、ステップ116において、文字イ
メージを、文字コード、書体、文字ポイントを組にして
記憶する方法について図12で説明する。
【0017】フォントキャッシュメモリは、キャッシュ
管理部とイメージ登録領域とから構成されている。キャ
ッシュ管理部は、文字の書体と文字ポイント、文字コー
ドを記憶し、イメージ登録領域は文字イメージを記憶す
る。図は、書体が明朝体で、文字ポイントが18ポイン
トの「東」という文字を記憶する場合を示している。J
ISコードでは「東」の文字コードは「456Ch」と
なっている。
【0018】したがってキャッシュ管理部は明朝体、1
8ポイント、文字コード「456Ch」と記憶する。一
方、イメージ登録領域は、「東」というドットイメージ
に展開ずみの文字イメージを記憶する。
【0019】なお、フォントキャッシュメモリに出力し
たい文字イメージが記憶されているかどうかは、出力し
たい文字イメージの文字コードや書体、文字ポイント数
と、キャッシュ管理部の文字コードや書体、文字ポイン
ト数とを照合し、両者が一致するかどうかで判断する。
このような管理方法は情報処理学会論文誌 Vol.3
1 No.1 第144〜150頁「高品位日本語文字
高速出力方式」に開示されている。
【0020】図11の場合、1行目の「社」と2行目の
「社」は、文字コードと書体が同じでも、文字ポイント
が違っている。このため、前者の「社」がフォントキャ
ッシュメモリ83に記憶されていても、後者の「社」
は、フォントキャッシュメモリ83から読み出されな
い。一方、3行目の「社」は文字ポイントも同じである
ため、CPU81は、1行目の「社」について、フォン
トキャッシュメモリ83に記憶した文字イメージをその
まま出力する。なお、フォントキャッシュメモリ83の
記憶容量は有限である。したがって、記憶容量がいっぱ
いになると、最後に参照された時刻の古い方の文字イメ
ージから順番に消去されていく。
【0021】上記したように、文字イメージは、通常、
ベクトルデータなどに圧縮された形でHDD84に記憶
されている。しかし、文字イメージへの展開に時間がか
かり、多くの文字を速く表示するためには高い能力のC
PUが必要となる。一方、フォントキャッシュメモリに
は文字イメージが既に展開された形で記憶されている。
このため、文字イメージの出力に要する時間は、CPU
がフォントキャッシュメモリからその文字イメージを検
索する時間となり、ベクトルデータから文字イメージを
展開する場合に比べて時間がかからない。
【0022】一般文書の場合、通常、使用する文字は限
られている。このため、文字コードや書体、文字ポイン
トの同じ文字が繰り返し現れることが少なくない。した
がって、一度表示され、展開された文字イメージをフォ
ントキャッシュメモリ83に記憶させるようにすれば、
その後、同じ文字の出力要求があった際にそこから出力
できる。この方法は、HDD84から読み出してVRA
M86上で展開して出力する場合に比べ文字表示を高速
化できる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来の文字表示制御方
法によれば、文字コードと書体が同じであっても文字ポ
イントが異なると、文字イメージは違ったものになる。
このため、文字コードと書体が同じでも、文字ポイント
が相違する場合、フォントキャッシュメモリに記憶され
ている文字イメージを利用できない。その結果、1つの
文字イメージの使用頻度が低くなり、フォントキャッシ
ュメモリから消去される可能性が高くなる。特に、文字
ポイントが頻繁に変わる文書の場合は、1つの文字イメ
ージがフォントキャッシュメモリに記憶されている確率
が低くなり、文字イメージを展開する回数が増える。し
たがって、CPUの処理能力に負担がかかり、文書の表
示速度が低下する。
【0024】また、従来の文字表示制御方法の場合、文
書を先頭の文字から順番に表示している。そのため、文
書の後半部分を知りたい場合でも、前半部分の表示が出
力されるまで待つことになる。例えば、大量の文書の中
から目的の文書を見つけ出す場合、文書の内容は後半部
分に表示されていることが多い。このため、内容を把握
するまでに時間がかかってしまう。これは、CPU能力
の低い携帯用情報端末などの場合に特に問題になる。こ
のような問題を解決するためには高性能なCPUが必要
となり、製品価格を上昇させる。
【0025】本発明は、上記した欠点を解決するもの
で、表示される内容を早く把握できる文字表示制御装置
およびその制御方法を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は表示を行う文字
についてその文字コードと文字ポイントを組にして出力
する第1手段と、この第1手段から組にして出力された
前記文字コードと文字ポイントのうち、前記文字ポイン
トが所定の条件に適合するものを選択する第2手段と、
この第2手段で選択された前記文字コードと前記文字ポ
イントを文字イメージとして出力する第3手段と、この
第3手段から出力された前記文字イメージを表示する第
4手段とを具備したことを特徴とする。
【0027】また、本発明は、表示を行う文字について
その文字コードと文字属性と文字ポイントを組にして出
力する第1手段と、この第1手段から組にして出力され
た前記文字コードと前記文字属性と前記文字ポイントの
うち、前記文字属性が所定の条件に適合するものを選択
する第2手段と、この第2手段で選択された前記文字コ
ードと前記文字属性と前記文字ポイントを文字イメージ
として出力する第3手段と、この第3手段から出力され
た前記文字イメージを表示する第4手段とを具備したこ
とを特徴とする。
【0028】また、本発明は、文字コードと文字ポイン
トを出力するステップと、前記出力された文字ポイント
が、一定の値以上の文字ポイントである文字を画面に表
示するステップと、前記出力された文字ポイントが、一
定の値より小さい文字ポイントである文字を画面に表示
するステップとを具備することを特徴とする。
【0029】また、本発明は、文字コードと文字ポイン
トを出力するステップと、前記出力された文字ポイント
が、一定の値より大きい文字ポイントである文字を画面
に表示するステップと、前記出力された文字ポイント
が、一定の値以下の文字ポイントである文字を画面に表
示するステップとを具備することを特徴とする。
【0030】また、本発明は、文字コードと文字属性と
文字ポイントを出力するステップと、前記出力された文
字属性が、特定の文字属性である文字を画面に表示する
ステップと、前記出力された文字属性が、特定の文字属
性以外である文字を画面に表示するステップとを具備す
ることを特徴とする。
【0031】また、本発明は、表示を行う文字について
その文字コードと文字ポイントを組にして出力する第1
手段と、この第1手段から組にして出力された前記文字
コードと前記文字ポイントのうち、前記文字ポイントが
所定の大きさに一致するものは前記文字ポイントをその
ままにして、また、前記文字ポイントが所定の大きさに
一致しないものは、前記文字ポイントを前記所定の大き
さにして、前記文字コードとともに出力する第2手段
と、この第2手段から出力された前記文字コードと前記
文字ポイントに対応する文字イメージが所定の記憶手段
に記憶されている場合は、前記所定の記憶手段に記憶さ
れた前記文字イメージを出力し、また、前記第2手段か
ら出力された前記文字コードと前記文字ポイントに対応
する文字イメージが前記所定の記憶手段に記憶されてい
ない場合は、その記憶されていない前記文字イメージを
出力する第3手段と、前記第2手段で前記文字ポイント
を前記所定の大きさにして前記第3手段に記憶された前
記文字イメージを、前記第1手段から出力された元の文
字ポイントにして出力する第4手段と、前記第3手段お
よび前記第4手段から出力される前記文字イメージを表
示する第5手段とを具備したことを特徴とする。
【0032】また、本発明は、文字コードと、文字ポイ
ントを出力するステップと、前記出力の文字ポイントの
うち、特定の値以外のものをこの特定の値に変換して出
力するステップと、前記文字コードと変換後の文字ポイ
ントに対応した文字イメージを検索するステップと、前
記特定の値の文字ポイントを持つ文字イメージを画面に
表示するステップと、変換前の文字ポイントを持つ文字
を画面に表示し直すステップとを具備することを特徴と
する。
【0033】このような構成によれば、文書全体の内容
を早く把握できる文字表示が可能となる。
【0034】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施形態について
図1のブロック図を参照して説明する。11はCPUで
ある。12は主メモリで、文書に使用される各文字につ
いて、文字コード、文字ポイント、書体などの形で記憶
している。これら文字コード等は、CPUが動作するた
めのプログラムに従い、CPU11によって読み出され
る。13はHDDである。14は表示コントローラであ
る。15はVRAMである。16は表示装置である。な
お、CPU11から表示装置16までの各構成は、図1
0のCPU81から表示装置87までの同一名称の構成
に対応している。したがって、図1の各構成の機能につ
いては、図10と重複する部分については一部説明を省
略する。
【0035】次に、文字を表示する際の処理について図
2および図3のフローチャートを参照して説明する。こ
の場合、画面上に図4のような文書を表示するものとす
る。図4(a)は、大きな文字は16ポイント、小さな
文字は10ポイントとし、また、書体は全て明朝体とす
る。
【0036】まず、CPU11は、主メモリ12から文
字コードと書体、文字ポイントを組にして読み出す(ス
テップ201)。例えば、図4(a)の一行目の文字に
ついて、「A」、明朝体、16ポイント、続いて
「社」、明朝体、16ポイント、…というように順に、
文字コード、書体、文字ポイントをそれぞれ組にして読
み出す。さらに、二行目の文字について、「○」、明朝
体、10ポイント、続いて「月」、明朝体、10ポイン
ト、…というように、文字コード、書体、文字ポイント
をそれぞれ組にして読み出す(ステップ201)。
【0037】次に、プログラムは読み出したデータにつ
いて、その文字ポイントが一定の値より大きいかどうか
判別する(ステップ202)。ここでは、例えば一定の
値を12ポイントとする。この値は表示装置の種類に応
じて、またユーザの希望に応じて自由に設定できる。こ
の場合、文書の検索などでは、文書の見出しに使用され
ている文字ポイントと、文書の本文に使用されている文
字ポイントとの間の値に設定することが望ましい。例え
ば、見出しの文字ポイントよりも大きい値に設定する
と、一度目の表示で何も表示されない場合がある。ま
た、本文の文字ポイントよりも小さい値にすると、図4
(a)のような文書内容が最初からすべて表示され、見
出しを先に表示することによって、文書の概要を早く知
るという効果が期待できない。
【0038】一定の値が12ポイントの場合、図4
(b)に示されるように、文字ポイントが一定の値より
も大きい文字について、文字コード、書体、文字ポイン
トに対応する文字イメージが主メモリ12又はHDD1
3から読み出される(ステップ203)。その後、CP
U11は読み出した文字イメージを主メモリ12上にド
ットイメージとして展開する(ステップ204)。
【0039】なお、ステップ202において、文字ポイ
ントが一定の値より小さいと判定した場合、同じ文字ポ
イントの空白を出力する(ステップ205)。
【0040】次に、CPU11は、これら文字イメージ
および空白を、表示装置に表示する場合と同様に、VR
AM15上にドットの集合として格納し、また表示コン
トローラ14は表示装置の画面上の対応する位置に出力
する(ステップ206)。
【0041】このとき、プログラムはVRAM15を確
認し、表示領域の最後の部分まで文字又は空白の格納が
終了したかどうか判別し、一画面分の表示が終了したか
どうかを判定する(ステップ207)。そして、一画面
分の表示が終了していない場合、ステップ201に移
り、CPU11は次の文字又は空白を表示するために、
文字コードと文字ポイントを主メモリ12に読み出しに
行く。
【0042】なお、一画面分の表示が終了した時点で
は、図4(b)に示すように、間に空白行をはさんで2
行だけが画面上に表示される。
【0043】ステップ207において、一画面分の表示
が終了したと判断すると、プログラムは再度、文書の頭
の部分から出力を開始する(ステップ208)。そし
て、CPU11は再び、主メモリ12に文字コードと書
体、文字ポイントを読み出しに行く(ステップ20
9)。今度の場合は、プログラムは文字ポイントが一定
の値より小さいかどうかを判定する(ステップ21
0)。ここでは、ステップ202での判断基準に対応し
て12ポイント未満の大きさであるかどうかを判定す
る。そして、文字ポイントが一定の値よりも大きい場
合、その文字を出力しない(ステップ211)。小さい
場合は、その文字イメージをHDD14又は主メモリ1
2から読み出し(ステップ212)、主メモリ上にドッ
トイメージとして展開し(ステップ213)、VRAM
15上の空白位置に格納し表示する(ステップ21
4)。
【0044】今度の場合、文字イメージの読み出しは、
図4(d)に示すように、空白位置における10ポイン
トの文字について行われる。したがって、表示装置に
は、括弧内の既に表示されている16ポイントの行の間
に、新たに10ポイントの行が表示される。
【0045】続いて、プログラムは画面表示が終了した
かどうかを前述した方法により判断する。終了していな
い場合、ステップ209に移り、次の文字について読み
出しを行う。終了している場合は、一画面について一連
の表示を終了する。
【0046】このようにして、最終的には目的とする図
4(a)のような表示が得られる。上記した第一の実施
形態では、まず、表示しようとする文字の文字ポイント
を判定し、例えば、一定の大きさより大きい文字を先に
表示している。そして、一画面分の表示が終わった後に
再出力を行い、残された小さい文字を表示している。通
常、見出しなどは大きな文字が使用される。このため、
大きな文字を先に表示することにより、文書の概要をそ
れだけ早く把握できる。例えば、見出し部分を見て、そ
のページの要、不要などを判断でき、多くの文献の中か
ら必要なものを検索する場合などに効果がある。
【0047】なお、上記の実施形態は、最初に表示する
文字の選択基準として文字ポイントを使用している。し
かし、最初に表示する文字の選択基準として、文字ポイ
ントに代えて文字の書体を用いることもできる。
【0048】ここで、文字の選択基準に文字の書体を用
いた場合を、この発明の第二の実施形態として図5を参
照して説明する。図5(a)には、複数種類の書体が混
じった文書が示されている。そして、この実施形態の場
合、図5(b)に示すように、特定の書体、例えば、太
字の文字イメージ「A社PC発売」や、斜体の文字イメ
ージ「B社ソフト発売」を最初に選択して出力する。そ
の後、それ以外の書体の文字イメージを出力する。
【0049】この方法によれば、特定の書体で表示され
た重要語句などが最初に表示される。したがって、文書
を検索する際など、重要語句を利用して文書の概要を早
く把握できる。
【0050】また、文字の選択基準として文字の属性の
1つである色を用いることもできる。例えば、文書では
重要語句を赤色などで表示することがあり、このような
場合に有効である。なお、表示装置がカラー表示できな
い場合でも、特定の色の文字が先に表示され、重要語句
を早く把握できる。
【0051】なお、上記した実施形態の場合、フォント
キャッシュメモリを使用していない。しかし、フォント
キャッシュメモリを使用すれば、HDDや主メモリから
の文字イメージの展開回数を少なくでき、より高速の表
示が行える。
【0052】次に、この発明の第三の実施形態につい
て、図6乃至図9を参照して説明する。図6および図7
は文字を表示するためのフロー図で、図8は画面上に表
示される文字の例を示し、また、図9は回路構成図を示
している。
【0053】図9において、71はCPU、72は主メ
モリ、73はフォントキャッシュメモリ、74はHD
D、75は表示コントローラ、76はVRAM、77は
表示装置である。なお、CPU71から表示装置77ま
での各構成は、図10のCPU81から表示装置87ま
での同じ名称の構成に対応している。したがって図9の
各構成の機能については、図10と重複する部分につい
ては一部説明を省略する。
【0054】上記した構成において、まず、CPU71
は主メモリ72から、文字コードと書体、文字ポイント
を組にして読み出す(ステップ501)。そして、プロ
グラムは読み出した文字ポイントに関わらず、一定値の
大きさである特定の文字ポイントに変換する(ステップ
502)。ここでは、例えば10ポイントに変換するも
のとする。
【0055】次に、プログラムは、続いて出力しようと
する文字について、文字コードと書体、変換された特定
の文字ポイントに対応する文字イメージがフォントキャ
ッシュメモリ73に記憶されているかどうか判定する
(ステップ503)。記憶されている場合、フォントキ
ャッシュメモリ73から文字イメージを読み出して(ス
テップ504)、VRAM76上に格納し、表示する
(ステップ505)。
【0056】この場合、表示する文字の文字ポイントは
すべて同じ値になる。したがって、図8(a)のような
文書では、2乃至4行の「社」の文字は全て1行目の
「社」と同じ文字コード、文字ポイントになる。このた
め、フォントキャッシュメモリ73に記憶されている文
字イメージを使用できる。従来技術では、2行目の
「社」と、1行目の「社」は文字ポイントが異なるた
め、文字イメージがドットイメージとして新たに展開さ
れている。そのため、表示に時間がかかるなどの問題が
あった。しかし、この実施形態の場合は、文字の大きさ
を無視して、図8(b)のように同じ特定の文字ポイン
トで表示している。このため、文字イメージをドットイ
メージに展開する回数が減り、表示に要する時間を短縮
できる。
【0057】そして、表示した後、プログラムはVRA
M76を確認して、一画面分の表示が終了したかどうか
判断する(ステップ508)。終了していない場合は、
ステップ501に移り、CPU71は次の文字を表示す
るために文字コードと書体、文字ポイント情報を主メモ
リ72に読み出しに行く。
【0058】なお、ステップ503において、フォント
キャッシュメモリ73内に文字イメージが記憶されてい
ない場合、CPU71はHDD74又は主メモリ72か
ら文字イメージを読み出し、主メモリ72に文字イメー
ジをドットイメージとして展開する(ステップ50
6)。続いて、CPU71はVRAM76上に文字イメ
ージを格納し、表示コントローラ75はVRAMに格納
されたドットイメージを表示装置77に表示する。これ
と前後して、プログラムは、展開されたドットイメージ
をフォントキャッシュメモリ73に記憶する(ステップ
507)。そして、ステップ508に移る。
【0059】ステップ508において、一画面分の表示
が終了したと判定すると、文書の初めに戻り再び出力を
開始し(ステップ509)、CPU71は再び主メモリ
72から、画面の頭の部分から順に、文字コードと書
体、文字ポイントを読み出し始め(ステップ510)、
ステップ511に移る。
【0060】なお、ステップ511からステップ516
までの処理は、ステップ503からステップ508まで
と同様であるため、重複する説明は省略する。ただし、
ステップ511からステップ516までの場合、読み出
した文字ポイントをそのまま特定の文字ポイントとして
表示装置に上書きして出力する。つまり、画面上には、
従来のように表示され、最終的には図8(a)のような
表示になる。
【0061】なお、上記した実施形態では、一度目に、
単一の文字ポイントの文字で表示し、その後、ユーザの
入力などを待って、二度目に、上書き表示を実行するよ
うにすることもできる。このようにすると、二度目の上
書き表示に移る前に、ユーザは文書の内容を読み取るこ
とができる。
【0062】また、単一の文字ポイントで表示する場
合、各行のスペースに元の文字ポイントの分を確保して
おき、そのスペースの中に単一文字ポイントの文字を表
示するようにすることもできる。例えば、16ポイント
の文字を10ポイントにそろえて表示する場合、その表
示する行に16ポイント分のスペースをとり、そこに1
0ポイントの文字を表示する方法である。16ポイント
分のスペースに10ポイントの文字を表示した場合、隙
間が空くことになる。このとき、ユーザは、隙間が空い
た部分は大きい文字であると推察でき、その部分は題名
あるいはそれに準じたものと判断できる。この場合、二
度目に上書きする領域を減らすことができ、表示にかか
る時間を短縮できる。
【0063】上記したように第三の実施形態では、ま
ず、単一の文字ポイントで文書全体を表示している。こ
の場合、フォントキャッシュメモリ内に展開されている
文字イメージの確率が高くなる。このため、全体を表示
する時間が短縮する。また、ユーザは短い時間で文書全
体の内容を見ることができ、第一の実施形態や第二の実
施形態の場合と同様に、多くの文献の中から必要な内容
の文献を検索する場合などに効果がある。また、この場
合、フォントキャッシュメモリを有効に活用でき、文書
全体の表示を早めることができる。
【0064】上記したように、文字イメージをドットイ
メージに展開する回数が少なくなり、文字の表示速度を
早くできる。したがって、CPUの処理能力が低いなど
の理由で、文字を表示するまでに長い時間を要してシス
テムなどに有効である。
【0065】
【発明の効果】この発明によれば、文書の内容を早く把
握でき、あるいは、文字表示を早くできる文字表示制御
装置およびその制御方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施形態の構成を示すブロック
図。
【図2】本発明の第一の実施形態における、文字の選択
的な表示のフローチャート図。
【図3】本発明の第一の実施形態における、文字の選択
的な表示のフローチャート図。
【図4】本発明の第一の実施形態における、文字ポイン
トによる文字の選択的な画面表示の例を示す図。
【図5】本発明の第一の実施形態における、書体による
文字の選択的な画面表示の例を示す図。
【図6】本発明の第二の実施形態における、文字ポイン
トを変換して行う表示のフローチャート図。
【図7】本発明の第二の実施形態における、文字ポイン
トを変換して行う表示のフローチャート図。
【図8】本発明の第二の実施形態における、文字ポイン
トを変換して行う画面表示の例を示す図。
【図9】本発明の第二の実施形態の構成を示すブロック
図。
【図10】従来の文字表示制御装置を示すブロック図。
【図11】従来技術における文字の画面表示の例を示す
図。
【図12】フォントキャッシュメモリにおける文字イメ
ージ管理を示す図。
【図13】従来の文字表示制御装置における表示実行の
フローチャート図。
【符号の説明】
11…CPU 12…主メモリ 13…HDD 14…表示コントローラ 15…VRAM 16…表示装置 71…CPU 72…主メモリ 73…フォントキャッシュメモリ 74…HDD 75…表示コントローラ 76…VRAM 77…表示装置 81…CPU 82…主メモリ 83…フォントキャッシュメモリ 84…HDD 85…表示コントローラ 86…VRAM 87…表示装置

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示を行う文字についてその文字コード
    と文字ポイントを組にして出力する第1手段と、この第
    1手段から組にして出力された前記文字コードと文字ポ
    イントのうち、前記文字ポイントが所定の条件に適合す
    るものを選択する第2手段と、この第2手段で選択され
    た前記文字コードと前記文字ポイントを文字イメージと
    して出力する第3手段と、この第3手段から出力された
    前記文字イメージを表示する第4手段とを具備した文字
    表示制御装置。
  2. 【請求項2】 所定の条件が、文字ポイントの大きさで
    規定された請求項1記載の文字表示制御装置。
  3. 【請求項3】 表示を行う文字についてその文字コード
    と文字属性と文字ポイントを組にして出力する第1手段
    と、この第1手段から組にして出力された前記文字コー
    ドと前記文字属性と前記文字ポイントのうち、前記文字
    属性が所定の条件に適合するものを選択する第2手段
    と、この第2手段で選択された前記文字コードと前記文
    字属性と前記文字ポイントを文字イメージとして出力す
    る第3手段と、この第3手段から出力された前記文字イ
    メージを表示する第4手段とを具備した文字表示制御装
    置。
  4. 【請求項4】 所定の条件が、前記文字属性中の書体で
    規定された請求項3記載の文字表示制御装置。
  5. 【請求項5】 所定の条件が、前記文字属性中の色で規
    定された請求項3記載の文字表示制御装置。
  6. 【請求項6】 文字コードと文字ポイントを出力するス
    テップと、出力された前記文字ポイントが、一定の値以
    上の文字ポイントである文字を画面に表示するステップ
    と、出力された前記文字ポイントが、一定の値より小さ
    い文字ポイントである文字を画面に表示するステップと
    からなることを特徴とする文字表示制御方法。
  7. 【請求項7】 文字コードと文字ポイントを出力するス
    テップと、出力された前記文字ポイントが、一定の値よ
    り大きい文字ポイントである文字を画面に表示するステ
    ップと、出力された前記文字ポイントが、一定の値以下
    の文字ポイントである文字を画面に表示するステップと
    からなることを特徴とする文字表示制御方法。
  8. 【請求項8】 文字コードと文字属性と文字ポイントを
    出力するステップと、出力された前記文字属性が、特定
    の文字属性である文字を画面に表示するステップと、出
    力された前記文字属性が、特定の文字属性以外である文
    字を画面に表示するステップとからなることを特徴とす
    る文字表示制御方法。
  9. 【請求項9】 表示を行う文字についてその文字コード
    と文字ポイントを組にして出力する第1手段と、この第
    1手段から組にして出力された前記文字コードと前記文
    字ポイントのうち、前記文字ポイントが所定の大きさに
    一致するものは前記文字ポイントをそのままにして、ま
    た、前記文字ポイントが所定の大きさに一致しないもの
    は、前記文字ポイントを前記所定の大きさにして、前記
    文字コードとともに出力する第2手段と、この第2手段
    から出力された前記文字コードと前記文字ポイントに対
    応する文字イメージが所定の記憶手段に記憶されている
    場合は、前記所定の記憶手段に記憶された前記文字イメ
    ージを出力し、また、前記第2手段から出力された前記
    文字コードと前記文字ポイントに対応する文字イメージ
    が前記所定の記憶手段に記憶されていない場合は、その
    記憶されていない前記文字イメージを出力する第3手段
    と、前記第2手段で前記文字ポイントを前記所定の大き
    さにして前記第3手段に記憶した前記文字イメージを、
    前記第1手段から出力された元の文字ポイントにして出
    力する第4手段と、前記第3手段および前記第4手段か
    ら出力される前記文字イメージを表示する第5手段とを
    具備した文字表示制御装置。
  10. 【請求項10】 文字コードと文字ポイントを出力する
    ステップと、出力された前記文字ポイントが特定の値以
    外の場合には、出力された前記文字ポイントを前記特定
    の値に変換して出力するステップと、前記文字コードと
    前記特定の値に変換された文字ポイントに対応した文字
    イメージを検索するステップと、前記特定の値の文字ポ
    イントを持つ文字イメージを画面に表示するステップ
    と、前記特定の値に変換される前の文字ポイントを持つ
    文字を画面に表示し直すステップとからなる文字表示制
    御方法。
JP10072195A 1998-03-20 1998-03-20 文字表示制御装置およびその制御方法 Pending JPH11272256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10072195A JPH11272256A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 文字表示制御装置およびその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10072195A JPH11272256A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 文字表示制御装置およびその制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11272256A true JPH11272256A (ja) 1999-10-08

Family

ID=13482207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10072195A Pending JPH11272256A (ja) 1998-03-20 1998-03-20 文字表示制御装置およびその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11272256A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006220710A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Seiko Epson Corp 情報表示装置及び表示情報生成装置
JP2007264043A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Fujitsu Ltd 文字表示装置、文字表示方法およびそのためのプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006220710A (ja) * 2005-02-08 2006-08-24 Seiko Epson Corp 情報表示装置及び表示情報生成装置
JP2007264043A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Fujitsu Ltd 文字表示装置、文字表示方法およびそのためのプログラム
US8120619B2 (en) 2006-03-27 2012-02-21 Fujitsu Limited Character display device and character display method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2937519B2 (ja) 文書検索装置
JPH06274307A (ja) 画面表示方式
JPH0916149A (ja) 文字処理装置、文字処理方法、及び、メモリ
JP3045359B2 (ja) 画像処理装置
JPH11272256A (ja) 文字表示制御装置およびその制御方法
JP2900383B2 (ja) 文字情報処理装置
JP2900384B2 (ja) 文字情報処理装置
JPH06274145A (ja) 文字処理装置
JPH06176019A (ja) 出版媒体及び文書処理装置
JP3160436B2 (ja) 対象情報表示装置
JP2974638B2 (ja) 文書処理装置及び方法
JPH11341491A (ja) 画像処理装置および画像処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2851840B2 (ja) 文書処理装置
JP3423113B2 (ja) キャッシュ制御装置及び文字出力装置
JPH0944134A (ja) 文書記録装置、文書出力装置、文書記録媒体、文書記録方法、および文書出力方法
JP2758875B2 (ja) 登録文字表示システム
JPH07230469A (ja) 検索装置
JPH0273455A (ja) 文字処理方式
JPH0237471A (ja) 情報検索装置
JPH01213690A (ja) 文字表示装置
JPH0782494B2 (ja) 漢字部首検索方法
JPH03112668A (ja) 印刷装置
JPH04113466A (ja) 画像ファイル検索システム
JP2001142880A (ja) 文書管理装置、文書管理方法および記憶媒体
JPH0962855A (ja) 情報処理装置及び方法及び記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080213

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090213

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees